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外壁塗装の助成金・補助金がもらえる市区町村は?条件や申請方法を解説

最終更新日: 2024年02月26日

外壁や屋根の塗装リフォームは、住んでいる市区町村に制度があり、条件に当てはまれば助成金を受け取ることができます。

この記事では助成金の受け取り条件や申請の流れを解説するので、参考にしてみてください。

多くの自治体では、助成金・補助金情報の公開と同時に申請が始まります。

「申請の締切がある」ほか、多くの場合「申請受理は先着順」なので、利用を検討している方は早めにお住まいの自治体の助成金制度を確認しましょう!

2022年度分(2022年4月~2023年3月対象)は現在公開中です。募集が終了している自治体も多いため注意しましょう。

2023年度分(2023年4月~2024年3月対象)の助成金情報は4月以降の情報公開をお待ちください。

市区町村ごとの外壁塗装の助成金額・条件

マイホームの外壁塗装工事の費用イメージ

外壁塗装の助成金の対象となる工事や条件、金額は、市区町村によって大きく異なります。ここでは一般的な助成金の金額と、各市区町村に共通している条件を紹介します。

金額は10~30万円が一般的

外壁・屋根塗装の補助金・助成金の金額はリフォーム金額の10~20%(上限10~30万円)」が一般的です。

助成金額の例

市区町村名 助成金額
東京都・大田区 工事費用の10%(上限20万円)
神奈川県・横須賀市 工事費用の50%(上限30万円)
福岡県・久留米市 工事費用の50%(上限10万円)

受けとれる条件は自治体によって大きく異なる

助成金・補助金の対象となる工事の例
  • これから長期(10年以上)住む予定がある住宅の工事
  • 省エネ・環境への配慮などにつながる工事
申請者が満たさなければならない条件の例
  • 市区町村に住民票がある
  • 税金の滞納がない
  • 暴力団関係者等が世帯員にいない
  • 同一の助成金・補助金制度を過去に利用していない(一部の制度を除く)

多くの市町村では長期間住む予定がある住宅で実施する工事や、省エネ対策となる場合に助成金の対象になります

また市区町村に住民票があること、税金を滞納したことがないなどの条件もあり、こちらも満たしている必要があります。

こちらで挙げた対象となる工事・条件はあくまで一例です。助成金を受けとることができる条件は、市区町村によって大きく異なります。お住まいの市区町村で確認が必要です。

「過去に助成金制度を利用したことがある」「住民票がない住居(別荘など)の外壁塗装を検討している」という方は助成金の対象外となることが多いです。

「助成金が使えないとき、安く塗装工事をするには?」で、助成金を使わずに費用を抑える方法を解説しています。

外壁・屋根塗装で、助成金・補助金を受けられる市区町村一覧

外壁・屋根塗装の助成金・補助金の条件は市町村によって異なります。お住まいの自治体で条件を満たしているか、確認してみましょう。(2023年1月時点)

※以下の表内の青字になっている都道府県名をクリックすると、各市町村の助成金・補助金について詳しく解説したページに移動できます。

北海道・東北
北海道 函館市、釧路市、帯広市、夕張市、網走市、芦別市、赤平市、名寄市、三笠市、砂川市、歌志内市、富良野市、北広島市

※町村は割愛

青森県 三沢市、大鰐町、七戸町、六ヶ所村、田子町、南部町、外ヶ浜町、横浜町、深浦町、つがる市、平内町
岩手県 大船渡市、陸前高田市、葛巻町、金ケ崎町、岩泉町、普代村、軽米町、野田村、九戸村、一戸町、一関市、奥州市、二戸市、釜石市
秋田県 秋田市、横手市、大館市、鹿角市、由利本荘市、潟上市、大仙市、北秋田市、にかほ市、仙北市、小坂町、三種町、八峰町、五城目町、八郎潟町、大潟村、美郷町、能代市、上小阿仁村、藤里町、羽後町
宮城県 大崎市、七ヶ宿町、丸森町、大和町、大郷町、色麻町、岩沼市
山形県 上山市、村山市、東根市、尾花沢市、真室川町、遊佐町、西川町、山形市、庄内町、飯豊町、新庄市、長井市、天童市、中山町、金山町、舟形町、大蔵村、戸沢村、川西町、小国町、白鷹町、三川町、河北町、米沢市、鮭川村、山辺町、寒河江市、鶴岡市、南陽市、大石田町、高畠町、最上町、酒田市
福島県 いわき市、南会津町、三島町、昭和村、富岡町、柳津町、浅川町
関東
東京都 千代田区、新宿区、中央区、港区、墨田区、台東区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷、杉並区、渋谷区、豊島区、足立区、葛飾区、国立市、狛江市、八王子市、東村山市、東大和市、武蔵村山市、あきる野市、日の出町、羽村市
埼玉県 川越市、川口市、飯能市、加須市、東松山市、羽生市、鴻巣市、上尾市、蕨市、朝霞市、北本市、八潮市、富士見市、幸手市、毛呂山町、越生町、川島町、吉見町、鳩山町、横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、神川町、寄居町
千葉県 銚子市、我孫子市、八街市、匝瑳市、酒々井町、栄町、神崎町、芝山町、横芝光町、白子町、長柄町 、長南町、大多喜町、鋸南町、多古町
神奈川県 横須賀市、三浦市、大和市、海老名市、座間市、葉山町、寒川町、中井町、大井町、湯河原町、愛川町、清川村
茨城県 結城市、下妻市、北茨城市、笠間市、取手市、常陸大宮市、坂東市、稲敷市、かすみがうら市、大洗町、城里町、大子町、境町、高萩市、つくば市、桜川市
群馬県 高崎市、太田市、館林市、中之条町、長野原町、嬬恋村、東吾妻町、川場村、昭和村、みなかみ町、板倉町、明和町、大泉町、高山村、片品村、高崎市、桐生市、伊勢崎市、渋川市、みどり市、千代田町、邑楽町
栃木県 宇都宮市、鹿沼市、市貝町、塩谷町
北陸・中部
新潟県 妙高市、五泉市、上越市、阿賀野市、田上町、関川村、新潟市、柏崎市、魚沼市
富山県 富山市、氷見市、射水市、上市町、立山町、朝日町、黒部市、入善町、砺波市、南砺市
石川県 金沢市、輪島市、珠洲市、加賀市、能美市、かほく市、川北町、内灘町、宝達志水町、中能登町、羽咋市、志賀町、小松市、津幡町、能登町、白山市
福井県 高浜町
長野県 大町市、小海市、南相木村、北相木村、青木村、富士見町、辰野町、飯島町、南箕輪村、宮田村、松川町、阿南市、阿智村、天龍村、下條村、豊丘村、大鹿村、大桑村、木曽町、生坂村、朝日村、坂城町、小布施町、木島平村、栄村、茅野市、長和町、売木村、木祖村、立科町、下諏訪町
岐阜県 中津川市、美濃加茂市、可児市、本巣市、揖斐川町、高山市、垂井町、白川町
山梨県 山梨市、北杜市、上野原市、早川町、南部町、忍野村、富士河口湖町、富士吉田市、都留市、大月市、韮崎市、中央市、市川三郷町
静岡県 三島市・御前崎市・伊豆の国市・東伊豆町・南伊豆町・松崎町・函南町・下田市・伊東市・河津町・川根本町
愛知県 豊川市、犬山市、扶桑町、東栄町、蒲郡市、豊根村、小牧市、岩倉市、刈谷市、大府市、大口町
近畿
大阪府 大阪市、豊中市、高槻市、枚方市、茨木市、八尾市 、泉佐野市、大東市、摂津市、高石市、藤井寺市、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村、交野市、富田林市
京都府 舞鶴市・宇治市・宮津市・城陽市・南丹市・久御山町・笠置町・南山城村・京丹波町・亀岡市
三重県 津市、伊勢市、鈴鹿市、名張市、川越町、玉城町、亀山市、東員町、南伊勢町、四日市市、松阪市

※三重県自体にもリフォーム助成制度あり

滋賀県 大津市、東近江市、近江八幡市、米原市、日野町、竜王町、多賀町、守山市、彦根市、愛荘町
兵庫県 多可町、稲美町、播磨町、福崎町、神河町、香美町、新温泉町、豊岡市、南あわじ市
奈良県 大和郡山市、天理市、橿原市、御所市、御杖村、明日香村、王寺町、広陵町、下市町、川上村・川西町・斑鳩町
和歌山県 和歌山市、日高川町
中国
鳥取県 鳥取市、倉吉市、岩美町、智頭町、八頭町、湯梨浜町、琴浦町、大山町、南部町、日南町
島根県 川本町、美郷町、奥出雲町、隠岐の島町、吉賀町、松江市
岡山県 笠岡市、井原市、高梁市、備前市、和気町、矢掛町、鏡野町、吉備中央町、新見市、真庭市
広島県 尾道市、府中市、福山市、庄原市、大竹市、大崎上島町、神石高原町、府中町、三次市
山口県 萩市、防府市、美祢市、山陽小野田市、阿武町
四国
徳島県 徳島市、鳴門市、勝浦町、佐那河内村、石井町、つるぎ町
香川県 善通寺市、小豆島町、琴平町、さぬき市
愛媛県 宇和島市、松山市、西予市、砥部町、鬼北町、愛南町
高知県 香美市、奈半利町、四万十町、越知町、大月町
九州・沖縄
福岡県 久留米市、直方市、飯塚市、田川市、八女市、筑紫野市、宮若市、那珂川市、大刀洗町、大木町、福智町、桂川町、朝倉市

※福岡県自体にも子育て世代対象の制度あり

大分県 国東市、九重町、玖珠町、豊後高田市
佐賀県 神埼市
長崎県 壱岐市、諫早市、雲仙市、大村市、小値賀町、川棚町、五島市、佐世保市、島原市、新上五島町、対馬市、長崎市、長与町、波佐見町、平戸市、松浦市、南島原市
熊本県 荒尾市、玉名市、山鹿市、天草市、長洲町、菊陽町、南小国町、小国町、産山村、氷川町、球磨村、苓北町、宇土市、合志市、南関町、高森町、錦町、山江村、あさぎり町、水上村
宮崎県 えびの市、門川町、国富町、高原町、都農町、延岡市、都城市、綾町、串間市、西都市、川南町
鹿児島県 鹿児島市、出水市、西之表市、垂水市、薩摩川内市、いちき串木野市、南さつま市、奄美市、十島村、錦江町、南大隅町、肝付町、龍郷町、曽於市、鹿屋市、志布志市、大和村、瀬戸内町、大崎町、日置市、阿久根市、姶良市
沖縄県 糸満市、宮古島市、嘉手納町、八重瀬町、伊江村、読谷村、豊見城市、南風原町、宜野湾市、与那原町

申請は工事開始の3カ月前から

計算機とカレンダーと家の模型

外壁塗装の助成金申請は工事開始の3カ月前ほどからおこないます。

助成金は先着順であることが多く、競争率が高いです。そのため募集が開始されたら、できるだけ早く申請することをおすすめします。

工事完了から2週間~1カ月後に支給

助成金は工事完了後の2週間~1カ月後に支払われます。申請したらすぐに支払われるというわけではないので、注意が必要です。

申請は業者が代行してくれることが多い

実際に申請をしようとすると業者が代行してくれる場合が多くあります。無料で実施してくれる場合もありますが、オプション(有料)となっていることもあるので、事前に確認しておきましょう。

「業者の代行を依頼したいが、有料なので費用を抑えたい」という方は自分で申請することもできますよ。

助成金申請の流れ

外壁補助金交付までの流れ

助成金申請の主な流れについて説明します。基本的な流れは上記のとおりです。

また助成金が実際に支給されるのは、工事完了から約2週間~1カ月が目安です。

①申請書を受け取り、内容を確認

まずは助成金・補助金の申請書を自治体のホームページでダウンロードして印刷するか、役所で直接もらい、内容をしっかり確認しましょう

また申請書だけでなく、以下のような添付物が必要になることが多いです。

通常申請の場合 工事費の見積書
住宅の登記事項証明書
納税証明書
住民票の写し
施工前の住宅の写真
塗料の性能を証明するカタログ
業者が代理申請する場合 上記一式+委任状
賃貸物件の場合 上記一式+物件所有者の承諾書

自治体によっては建築基準法の確認済証、課税資産明細書、固定資産登録事項証明書の写しなどを提出しなければならないケースもあります。

必要になる書類が多く、取得に時間がかかる場合もあるため余裕をもって3か月前には準備を始められるとよいでしょう。

②塗装業者に見積もり書をもらう

評判の良い塗装業者であれば3か月前に予約が埋まってしまうこともあるため、その前に業者を探し始めるのがおすすめです。

助成金申請にはリフォーム業者が出した見積もり書が必要になります。依頼する業者を決めたら見積もり書を出してもらいましょう。

また業者と正式に契約するのは助成金の申請が交付されてからになります。

自治体によっては見積もり書だけでなく、「塗料のカタログ」「くわしい見取り図・平面図」などを提出する必要があります。リフォーム内容が条件を満たしているか、費用が適正かなどを確認するためです。

リフォーム業者にはあらかじめ「助成金を申請したい」と伝えておき、自分でも必要な書類をリストアップしておくことが大切です

③着工前に自治体に申請を行う

見積もり書や添付書類などを揃えて、自治体の窓口へ申請書を提出しましょう。申請は郵送可能な場合もあります。

申請して交付が決定するまで、2日で済むケースもあれば、1カ月以上かかるケースもあるため、遅くとも工事開始の2か月前までには済ませておくのがよいでしょう。

また申請は必ず着工前におこなう必要がある点に注意が必要です。もし工事が始まってから助成金を申請しても、受け取れなくなってしまいます。

④交付決定後、塗装業者と正式契約

提出書類に不備や漏れがないことを確認したのち、条件や審査をクリアしたら「交付確定通知書」が届きます。

ここではじめて助成金・補助金を受け取れることが確定するので、この時点でリフォーム業者と正式契約をしましょう。

⑤工事開始後、写真を提出する

いよいよ外壁・屋根の塗装工事がスタートします。ほとんどの自治体では以下の3点の写真の提出が必要になるため、リフォーム業者に撮影をお願いしておきましょう。

  • 工事前の写真
  • 工事中の写真
  • 工事完了後の写真

また事前に申請した内容に変更がある場合は、かならず自治体に届け出なくてはいけません。工事範囲が変わったり、別の塗料を使ったりするときは些細なことでもきちんと報告しましょう。

この連絡を怠ると、補助金や助成金が受け取れないこともあります。

⑥報告書・請求書を提出

外壁や屋根の塗装工事が終わったら、「施工の様子を撮影した写真」「工事完了報告書」「補助金交付請求書」などの必要書類を、事前申請を行った窓口に提出します。

これらの資料の提出期限は1~2カ月後以内となっているケースが多いので、リフォーム業者に協力してもらいつつ早めに提出しましょう。

⑦補助金の受領

必要書類を提出したあと2週間〜1カ月程度で、事前に指定していた銀行口座に振り込まれます

ただし申請書類に不備などがあった場合には、振り込みが遅れることもあるので注意しましょう。

これにて助成金・補助金の受け取りは終了です。

助成金・補助金を申請するときの注意点

外壁塗装の助成金を申請するときの注意点

助成金・補助金を申請する際には先着順であることや、着工前に申請する必要があることなど、注意しなくてはならないことがいくつかあります。申請時に注意しなくてはならないポイントを紹介します。

助成金の申請が先着順の市町村が多い

市町村の多くは先着順です。申請開始から締め切りまで約1カ月ほどの期間が設けられていますが、予定していた募集期間より早く締め切られてしまう場合も

そのため募集開始の2カ月前ごろから必要な書類を集めたり、塗装業者と打ち合わせをして、募集開始と同時に申請できるように準備しておく必要があります。

申請受理より前に着工してはいけない

助成金・補助金を使うリフォーム工事は、原則として塗装工事を行う前に、「事前申請」をする必要があります。

事前申請をしてから受理されるまでのあいだは、塗装リフォームに着工しはじめてはいけません。もし受理されるより前に工事を始めると、助成金が支給されなくなってしまいます。

必ず、事前申請をして受理されてから塗装業者と正式契約し、着工するようにしましょう。

申請の受理までに時間がかかることがある

外壁・屋根塗装で助成金や補助金を申請したとき、受理されるまでに時間を要する場合があります。申請者や住宅の事前調査をする必要があるためです。

申請から受理までは最短で2日で済む地域もあれば、1ヶ月以上の期間を必要とする自治体もあります

そのため施工業者と正式に契約するのは、申請許可が下りてから行うのが一般的です。リフォーム業者に「補助金を受け取る」と伝えておき、スケジュール調整をしましょう。

助成金・補助金のために遮熱塗料を選ぶのはおすすめできない

外壁・屋根の塗装工事で助成金をもらうとき、「省エネ対策」になる遮熱塗料を使うのが条件になることが多く、補助金を利用するために遮熱塗料を選ぶという人がいます。

しかし遮熱塗料は太陽の光を跳ね返すので、もともと室内が冷えやすい建物に塗装すると、冬場はかなり寒くなってしまいます。

補助金のために遮熱塗料を使うのではなく、自宅の環境に適した塗料を選びましょう

ちなみに室内が冷えやすい場合、遮熱塗料よりも、屋外の温度変化に左右されにくくなる断熱塗料のほうがおすすめです。

関連記事:遮熱塗料の効果とは?仕組みやメリット・デメリット、おすすめできる住宅環境など徹底解説|ミツモア

助成金が使えないとき、安く塗装工事をするには?

費用が安くて喜ぶ女性

外壁塗装の費用はできるだけ安くしたいですよね。

助成金以外にも費用を抑える方法があります。依頼する業者と相談の上、試してみてください。

関連記事:外壁塗装のお金がない時に試したい方法5選!費用を大幅に抑えられる対処法を解説|ミツモア

火災や災害による場合は火災保険が適用

火災や災害(台風や豪雨、飛来物など)によって外壁が剥がれたという場合は火災保険が適用されます。

経年劣化による塗り替えなど災害が発生していない場合は、原則として対象外です

被災をしてから3年以内に申請しなくてはならないので「対象かな?」と思ったら、早めに保険証券で補償内容を確認しましょう。わからなければ保険会社に相談するのがおすすめです。

複数社から見積もりを取って適正価格を把握

外壁塗装の費用は業者によってかなり差があります。同じ面積を同じ塗料で工事しても、数十万円もの差がつくことも。そのため1社のみではなく、複数の業者から見積もりを取って比較しましょう。

また費用が安すぎる場合は手抜き工事をしたり、後に高額な追加料金を請求する業者も存在します。費用だけでなく、工事内容も比較することで安心できる業者を見つけられるでしょう。

関連記事:【例あり】外壁塗装の見積書の見方!費用・内訳は適正?見るべきポイントを解説|ミツモア

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外壁・屋根塗装の無料見積もりを依頼する

塗料のグレードを下げるように業者に相談する

この方法は「これから長期間居住する予定はないが、外壁塗装をしたい」という方におすすめ。外壁塗装の費用は塗料の価格で大きく変動するため、塗料のグレードを下げると費用を抑えられることがあります。

基本的にどの塗料を使うか決定するのは、業者なので見積もりを依頼する際に「費用を抑えたいので塗料のグレードを下げてほしい」という旨を伝えておきましょう。

塗料のグレードを下げることで塗装の費用を抑えることができますが、長期的な視点で見ると再び塗装が必要になるまでの期間が短くなるなどのデメリットが生じることも。プロである業者と相談した上で決定しましょう。

関連記事: 外壁塗装の塗料一覧!全種類(グレード)の耐用年数・費用の違い比較!選び方まで徹底解説します|ミツモア

外壁塗装の業者は相見積もりをして探そう

できるだけ安く、安心して任せられる業者を選ぶためには複数の業者から見積もりを取って比べましょう。

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