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栃木県で外壁塗装をする場合、お得に助成金がもらえる市町村はどこ?

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最終更新日: 2024年06月28日

外壁塗装を行う際、栃木県で助成金はおりるのでしょうか?

栃木県では既存住宅のリフォームのほか、空き家を活用した住宅リフォームなどに対し助成金制度を設けている自治体があります。

本記事では栃木県で助成金制度を用意している自治体と、一般的な助成金の申請の流れについて解説します。最新の情報は各自治体の公式サイトを確認してください。

栃木県で外壁塗装に助成金がおりる主な市町村は?

以下が栃木県で外壁塗装に助成金がおりる主な市町村です。住んでいる自治体が助成金制度を有しているか確認してみてください。

【現在住んでいる住宅が対象の地域】

  • 宇都宮市
  • 塩谷町
  • 市貝町
  • 鹿沼市

【空き家が対象の地域】

  • 足利市
  • 栃木市
  • 小山市
  • 真岡市
  • 大田原市
  • 那須塩原市
  • 那須烏山市
  • 下野市
  • 上三川町
  • 茂木町
  • 壬生町
  • 野木町
  • 那珂川町
  • 佐野市
  • 矢板市
  • 芳賀町

※最新の実施状況や詳細は各自治体の公式サイトをご確認ください。
※2022年6月時点の情報となります。

外壁塗装で助成金を受け取るための条件

栃木県内の市町村ごとに行われている助成金制度名と助成金額については、次の通りです。

市町村名 制度名 助成金額
宇都宮市 令和4年度の住宅改修補助制度
  • 補助率:工事費の10%
  • 上限:10万円
塩谷町 住宅リフォーム等助成金交付事業
  • 補助率:工事費の10%
  • 上限:20万円
市貝町 市貝町住宅リフォーム支援補助金
  • 補助率:工事費の20%
  • 上限:20万円
鹿沼市 鹿沼市住宅リフォーム助成事業補助金
  • 補助率:工事費の10%
  • 上限10万円
足利市 空き家バンク改修費補助制度
  • 補助率:工事費の50%
  • 上限:50万円
栃木市 空き家バンクリフォーム補助
  • 補助率:工事費の50%
  • 上限:
    リフォーム工事 50万円
    家財処分 10万円
小山市 空き家バンク利用促進補助制度
  • 補助率工事費の50%
  • 上限:50万円
真岡市 真岡市空き家バンクリフォーム等補助制度
  • 補助率:工事費の50%以内
  • 上限:50万円
大田原市 空き家改修費補助金
  • 補助率:工事費の50%以内
  • 上限:50万円
那須塩原市 空き家バンク登録建物リフォーム補助金
  • 補助率:工事費の50%
  • 上限:50万円
那須烏山市 空き家バンク住宅改修補助金
  • 補助率:工事費の10%
  • 上限:20万円
下野市 空き家バンク利用促進補助金
  • 補助率:工事費の50%
  • 上限:50万円
上三川町 空き家バンクリフォーム補助金
  • 補助率:工事費の50%
  • 上限:50万円
茂木町 茂木町空き家改修事業補助金
  • 改修工事補助
    補助率:1/2
    上限:
    一般世帯 50万円
    町外から転入する子育て世帯 100万円
  • 家財処分補助
    補助率:1/2
    上 限:10万円
壬生町 壬生町空家バンクリフォーム補助金 補助率:工事費の50%

  • リフォーム工事(20万円以上の経費が対象)
    上限:50万円
  • 家財処分(5万円以上の経費が対象)
    上限:10万円
野木町 空き家バンクリフォーム補助金
  • 工事費の50%
  • 上限:50万円
那珂川町 那珂川町空き家改修費補助金
  • 一般世帯:補助対象経費の50%(上限20万円)
  • 子育て世帯(中学生以下の子どもが同居する世帯):補助対象経費の½(上限30万円)
佐野市 佐野市空き家改修費用補助金
  • 補助率:工事費の50%
  • 上限:一般世帯は20万円、子育て世代は30万円
矢板市 空家等活用支援補助金
  • 補助率:工事費の50%
  • 上限:用途地域内は50万円、そのほかの地域は30万円
芳賀町 空き家バンクリフォーム補助制度
  • 補助率:工事費の50%
  • 上限:50万円

申請要件について、自治体ごとに詳しく見ていきましょう。まずは現在住んでいる住宅が対象の地域から紹介します。

宇都宮市

宇都宮市では住み慣れた住宅を安全・安心に、長く大切に使っていくことを目的とした助成制度を設けています。助成金をもらうための条件として「必須工事」「選択工事」と呼ばれている要件を満たすことが必要です。

制度名 令和4年度の住宅改修補助制度
助成金額
  • 住宅改修工事費の10%
  • 上限:10万円
対象者
  • 本市に住民登録があること
  • 市税を滞納していないこと
対象住宅 以下すべての要件を満たす工事が対象

  • 所在地が市内であること
  • 補助対象者または補助対象者の二親等以内の同居親族が所有する住宅であること
  • 補助対象者が現に居住している住宅、または今後居住する住宅であること
助成対象工事 以下すべての要件を満たす工事が対象

  • 市内の施工業者が行う、居住の用に供する部分の改修工事であること(注意)市内の施工業者とは次のとおりです。
    ア市内に本店または本社がある業者
    イ市内に支店・営業所がある業者
    ウ市内に住所がある個人事業者
  • 2022年4月1日以降、補助金交付決定後に契約する工事であること
  • 住宅の性能や機能を向上させるため行う工事費が10万円以上の工事(以下、必須工事)であること
    必須工事とあわせて行う改修工事(以下、選択工事)であること
  • 2023年2月末日までに申請し、3月末日までに完了実績報告ができる工事であること

必須工事および選択工事の概要は下欄を参照

  • 屋外工事(屋根・外壁・雨どい・バルコニーなどの改修、修繕工事)
  • 屋内工事(壁紙の貼替え・畳替え・建具の交換・床の改修工事・トイレ・風呂などの改修、修繕工事)
  • 設備改修(システムキッチンの設置など)など
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

令和4年度の住宅改修補助制度

塩谷町

塩谷町の助成金制度はリフォーム工事を塩谷町の業者に依頼した場合、費用の一部を助成する制度です。対象は建築年数5年以上の住宅であるため確認しておきましょう。

制度名 住宅リフォーム等助成金交付事業
助成金額
  • 10万円以上の工事で費用の10%
  • 上限:20万円
対象者 税金などに滞納がないこと

※滞納がある方は助成が受けられない

対象住宅
  • 自己が所有し現在住んでいる住宅であること
    借家、アパート、店舗・事務室などは該当になりません。ただし、店舗兼住宅などの場合は自己の居住の用に供する部分は該当になります。
  • 町内にある住宅であること
    町外にある自己所有の住宅は該当になりません。
  • 建築後5年以上経っていること
    建築後5年以上であることは必須。工事の内容によっては改修工事の他、増築工事、改築工事、減築工事、解体工事も該当する。
助成対象工事 町内業者が施工する工事であること。

自分で工事を行い、材料費などに充てることはできない。必ず町内業者に工事を依頼すること。

対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

住宅リフォーム等助成金交付事業

市貝町

市貝町では「町民の居住環境の向上」「町内産業の活性化」を目的とした助成金制度があります。助成金の制度は「同一人、同一住宅」に対する補助は1回となっているため注意しましょう。

制度名 市貝町住宅リフォーム支援補助金
助成金額
  • 対象経費の1/5
  • 上限:20万円

※同一人、同一住宅に対する補助は1回

対象者
  • 町内に住所登録があり、リフォーム工事を行う住宅の所有者、または2親等以内の親族でその住宅に居住している方
  • 住居者全員が町税などを滞納していない方
対象住宅 町内にあり、自己の居住用で建築後10年以上を経過している住宅
助成対象工事
  • 町に登録した町内業者によるリフォーム工事
  • 工事費の総額が20万円(税込)以上の工事
  • 建築基準法に違反しない工事
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

市貝町住宅リフォーム支援補助金

鹿沼市

鹿沼市は、市内施工者によるリフォーム工事を行う方を対象に助成金制度を準備しています。2022年6月現在、本助成事業の予算は残りわずかとなっているため、利用をご検討の方は市の建築家住宅係までお問い合わせください。

制度名 鹿沼市住宅リフォーム助成事業補助金
助成金額
  • 補助対象経費(工事費)の10%
  • 上限:10万円
対象者
  • 申請より前から市内に住所を有する者
  • リフォームを行う住宅の所有者または所有者の2親等以内の親族で、既に居住しているもしくはリフォーム後に居住する予定の者。
  • 市税等の滞納がない者者
  • 同一工事で他の住宅改修補助金等の交付を受けていない者
  • 過去に本補助金または鹿沼市被災住宅復旧支援事業補助金の交付を受けていない者
対象住宅 認定申請日において建築後1年以上を経過している住宅
助成対象工事
  • リフォーム工事費用が20万円以上(税込)の工事
  • 修繕工事または補強工事
  • 間取り変更工事
  • 水回り改修工事
  • 防音、断熱、機密改修工事
  • 上記工事に付随した造園や植栽、外構の工事
  • 鹿沼建具(市内に本社がある事業所で製造された木材建具)の入替え工事
対象とならない工事
  • 新築・建替え工事
  • 車庫や物置等の改修
  • 家具や電気製品(エアコン、室外機等)・給湯器の購入及びその設置
備考 特になし

鹿沼市住宅リフォーム助成事業補助金

足利市

足利市では空き家バンクを活用した助成金制度があります。移住・定住を促進するための制度で、「足利市空き家・空き地バンク」を利用して購入した空き家が対象です。

制度名 空き家バンク改修費補助制度
助成金額
  • 補助対象経費(工事費)の1/2(1,000円未満切捨て)
  • 上限:50万円
対象者
  • 他市区町村から本市への移住者であること
    市税を滞納していないこと
  • 補助対象空き家に10年以上居住することを誓約できること
  • 過去にこの補助金の交付を受けていないこと
  • 暴力団員でないこと
  • 補助対象空き家の従前の所有者の3親等内の親族でないこと
対象住宅 足利市空き家・空き地バンクを利用して購入された空き家
助成対象工事
  • 補助対象空き家の居住部分にかかる安全性・機能性の維持、向上のために行う改修工事
  • 補助対象者が市内業者へ発注したもの
  • 補助対象工事費の総額が20万円以上(税込)のもの
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

空き家バンク改修費補助制度

栃木市

栃木市では「空き家バンクに登録した空き家であること」を条件に助成金が支給されます。「リフォーム工事」と「家財処分」それぞれ限度額が違うため、チェックしておきましょう。

制度名 空き家バンクリフォーム補助
助成金額
  • 補助率 工事費などの1/2
  • 上限:
    リフォーム工事 50万円
    家財処分 10万円
対象者
  • 空き家バンクに登録した空き家などの所有者(法人は除く)
  • 購入者(購入した空き家に住民票を有すること)
  • 市税などの滞納のない方
  • 補助金の交付を受けた日からおおむね10年間維持し、または居住する方
対象住宅 空き家バンクに登録した空き家
助成対象工事
  • 住宅の安全性、居住性、機能性などの維持向上のために行う改修・増築・改築工事
  • 空き家バンクに登録された住居内の家財処分本市に事務所もしくは事業所を有する法人または住所を有する個人事業主により実施するリフォーム工事・家財処分であること
    ただし、家財の処分については一般廃棄物処理などの許可業者であること
  • リフォーム工事に要する経費が20万円以上であること
  • 家財処分に要する経費が5万円以上であること
  • 補助の種類ごとに、1住宅につき1回限り、1申請者につき1回限り
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

空き家バンクリフォーム補助

小山市

小山市では、移住・定住などを目的として「空き家バンク利用促進補助制度」を実施しています。リフォームにかかった費用の総額が、20万円以上であることが条件の一つです。

制度名 空き家バンク利用促進補助制度
助成金額
  • 補助率:1/2
  • 上限:50万円
対象者 小山市空き家バンクに登録した物件で、その所有者および移住・定住者
対象住宅 小山市空き家バンクに売買物件としてのみ登録されている物件
助成対象工事 住宅の安全性や居住性、機能性などの維持向上のために行う改修工事。

(経費の総額が20万円以上)

対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

空き家バンク利用促進補助制度

真岡市

真岡市は空き家の有効活用と、子育て世代の定住支援を目的とした助成金制度があります。限度額50万円にプラスして中学生以下の子どもがいれば、追加で10万円が助成されます。

制度名 真岡市空き家バンクリフォームなど補助制度
助成金額
  • 補助率:対象工事費の1/2以内
  • 上限:50万円
    入居者の世帯で、中学生以下の子どもがいる世帯が行う場合には、上記の補助額に中学生以下の子ども一人につき10万円を加算
対象者
  • 空き家バンクに登録した空き家の所有者
    売買もしくは賃貸借契約書の写しまたは売買もしくは賃貸借契約の同意書が必要
  • 空き家バンクに登録した空き家を購入した方(3親等内の親族間を除く)
    売買契約未契約である場合は、当該住宅所有者の承諾書が必要
  • 空き家バンクに登録した空き家を賃借した方
    (3親等内の親族間を除く)
    当該住宅所有者の承諾書の提出が必要
  • 市税などの滞納のない方
  • 補助金の交付を受けた日からおおむね5年間維持し、または居住する方
    (5年以内に退去する場合は事前に報告。なお、場合により補助金を返還する場合もあり)
対象住宅 空き家バンクに登録された建物
助成対象工事
  • 基礎、柱、外壁、屋根、床、内壁、天井などの修繕または補強工事
  • 間取りの変更などの模様替えを行う工事
  • 屋根、外壁、天井、内壁、床、外建具などの断熱改修工事
  • バリアフリー改修工事(手すり設置、段差解消など)
  • 屋外修繕工事(バルコニー、雨どいなど)
  • 屋内修繕工事
    (壁紙張替え、畳替え、内建具、トイレ、風呂など)
  • 設備改修(システムキッチン、洗面台、トイレなど)
  • 給排水管の修繕工事
対象とならない工事 記載なし
備考
  1. 空き家バンク登録台帳に登録された空き家であること
  2. リフォームに要する経費が20万円以上であること
  3. 法人または個人事業主が実施するもの
  4. 一住宅につき1回限り、一申請者につき1回限り

真岡市空き家バンクリフォーム等補助制度

大田原市

大田原市では「定住の促進による人口の増加」「地域間交流の拡大」を目的とした「空き家改修費補助金」があります。

制度を利用するには施工業者の本社が大田原市にある必要があるため、要件を確認しておきましょう。

制度名 空き家改修費補助金
助成金額
  • 補助対象事業に要した費用の1/2
  • 上限:50万円

(ただし、施工業者が市内に本社を置く業者である場合には、60万円限度)

対象者
  • 空き家など情報バンク制度を利用して空き家を購入した方
  • 空き家の売渡人が3親等以内の親族でないこと
  • 過去にこの補助金を受けていない方
    (世帯員も同様)
  • 市税などを滞納していない方
  • この補助金により改修を行う空き家に、補助金の交付を受けた日から10年以上定住または定期的な滞在をする意思のある方
  • この補助金により改修を行う空き家に、本市が交付する他の補助金などの交付を受けていないこと
    (大田原市木造住宅耐震診断費など補助金および大田原市木造住宅耐震改修費補助金を除く)
  • 暴力団員でなくなった日から5年を経過していない者ではないこと
対象住宅 補助対象者自らが定住または定期的に滞在する目的で取得した空き家
助成対象工事 居住のために必要な設備、内装、屋根、外壁その他を改修する事業
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

空き家改修費補助金

那須塩原市

那須塩原市には「空き家バンク登録建物リフォーム補助金」という助成制度があります。居住誘導区域内に所在する場合は、限度額がプラス20万円されます。

制度名 空き家バンク登録建物リフォーム補助金
助成金額
  • 補助対象経費の1/2(1,000円未満の額は切り捨て)を助成
  • 上限:50万円

※立地適正化計画に定める居住誘導区域内に所在する場合は限度額70万円

1住宅につき1回限り、1申請につき1回限り

対象者
  1. 空き家バンクに登録されている空き家を購入した空き家バンク利用登録者であること
  2. 購入した空き家に居住し、定住すること
  3. 市区町村が賦課する税に滞納がないこと
対象住宅 空き家バンクに登録されている空き家
助成対象工事
  • 主要構造部、台所、便所、風呂、居室等の生活するために必要な部分のリフォームであること
  • 補助対象となるリフォームに要する経費が5万円以上であること
  • 市内施工業者が施工するリフォームであること
  • 補助対象となるリフォームについて、国、県又は市で実施している他の制度による補助金を受けていないこと
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

空き家バンク登録建物リフォーム補助金

那須烏山市

那須烏山市には「空き家バンク住宅改修補助金」があります。空き家バンクで購入した住宅が対象となっているため、対象の方は制度の利用を検討してみましょう。

制度名 空き家バンク住宅改修補助金
助成金額 補助対象費用の10%以内の額

上限:20万円

対象者
  1. 那須烏山市空き家など情報バンク制度実施規程第8条第2項の規定に基づく利用希望登録者で、2021年4月1日以降に空き家バンク住宅を取得し、当該住宅の改修工事を行う方
    (賃貸、空き店舗は対象外)
  2. 当該改修工事を行う者およびその世帯に属する者に市税および使用料その他の市の税外収入金のうち市長が別に定めるものの滞納がないこと
対象住宅
  • 那須烏山市空き家等情報バンク制度実施規程第5条に規定する空き家などとして登録され、補助対象者が取得した住宅、かつ、交付申請時において建築後5年を経過した住宅
  • 補助対象者が2021年4月1日以降に取得した空き家バンク住宅であること
  • 不動産の登記がなされていること
  • 店舗などの併用住宅は、自己居住部分のみが対象
  • 過去5年以内において、空き家バンク住宅改修補助金、住宅リフォーム助成金、その他これらに類する補助金などを市から交付されたことがない住宅
  • その他市長が適当と認める住宅
助成対象工事
  • 市内に本社、支社がある会社または市内に住所を有する個人事業者であり、市に入札参加資格者名簿または小規模工事など契約希望者制度に登録した施工業者の工事であること
  • 改修工事に要する費用から次に掲げる費用を除いた後の工事費(補助対象経費)が50万円以上(税込)であること
    ア人の居住の用以外の用に供している部分
    イ床、壁または天井のいずれにも固定されない家具、家電製品その他物品の購入および設置に要する費用
    ウ当該改修工事に対し、市から受けることができる他の補助金その他給付金
    エその他改修工事に要する費用に含めることが適当でないと市長が認める費用
  • 2024年3月31日までに完了する改修工事であること
対象とならない工事 記載なし
備考 対象期間:2021年4月1日から2024年3月31日まで

空き家バンク住宅改修補助金

下野市

下野市には、空き家をリフォームする際に利用できる助成制度が用意されています。以下の表で詳細をチェックしてみてください。

制度名 空き家バンク利用促進補助金
助成金額 補助率:工事費の50%

上限:50万円

対象者
  • 空き家バンクに登録された物件の所有者、購入者または賃貸者(予定者も含む)
  • 市税を滞納していない者
  • 空き家所有者の3親等以内の親族でない者
  • 補助金交付後10年間、物件を維持または居住することができる者
対象住宅 空き家情報バンクに登録された建物
助成対象工事
  • 市内に事務所もしくは事業所を有する法人または市内に住所を有する個人事業主が実施する工事
  • 工事費20万円以上の工事
対象とならない工事
  • 住宅と別棟の倉庫や車庫等の工事
  • 造園や塀等の外構工事
  • エアコン以外の家電等設置工事
  • 住宅設備等の配線や設置工事 など
備考 特になし

空き家バンク利用促進補助金

上三川町

上三川町では、上三川町空き家バンクに登録された物件をリフォームする際に補助金を受け取れる助成制度があります。事前申請が必須であるため、工事等の契約前に町の町建築課へ相談してみましょう。

制度名 空き家バンクリフォーム補助金
助成金額 補助率:工事費の50%

上限:50万円

対象者
  • 空き家バンクに登録された物件の所有者、もしくは入居者及び入居予定者であること
  • 町税等を滞納していないこと
  • 空き家の所有者の3親等以内の親族でないこと
  • 補助した物件に10年以上定住すること。
  • 過去に同一補助金の交付を受けていないこと
対象住宅 上三川町空き家バンクに登録された建物
助成対象工事
  • 工事費用が20万円以上の工事
  • 町内に事務所もしくは事業所を有する法人または町内に住所を有する個人事業主が行う施工
  • 居住部分に関わるリフォーム工事

(安全性、居住性、機能性の維持・向上のために行う修繕や模様替え、増築など)

対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

空き家バンクリフォーム補助金/上三川町

茂木町

茂木町では「茂木町空き家改修事業補助金」事業が行われています。市外から転入する子育て世代であれば100万円の手厚い助成を受けられるため、要件を確認してみましょう。

制度名 茂木町空き家改修事業補助金
助成金額
  • 改修工事補助
    補助率:1/2
    上 限:
    一般世帯 50万円
    町外から転入する子育て世帯 100万円
  • 家財処分補助
    補助率:1/2
    上 限:10万円
対象者
  • 改修工事補助
    ア空き家情報バンクの空き家登録者または利用希望登録者
    ※ただし、入居者が該当物件に5年以上定住必須
    イ空き家所有者などの3親等以内の親族でない者
    ウ町税などの滞納のない者
  • 家財処分補助
    ア~ウは上記同様
    エ空き家登録者が申請の場合、物件登録を3年以上継続できる者
対象住宅 空き家情報バンクに登録された一戸建て住宅
助成対象工事
  1. 改修工事補助
  2. 家財処分補助
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

茂木町空き家改修事業補助金

壬生町

壬生町は「壬生町空家バンクリフォーム補助金」事業を行っています。助成金を受けるためには、空家バンクに登録した空家の所有者、購入者などである必要があります。

制度名 壬生町空家バンクリフォーム補助金
助成金額 工事費などの1/2

  • リフォーム工事(20万円以上の経費が対象)
    上限:50万円
  • 家財処分(5万円以上の経費が対象)
    上限:10万円
対象者
  • 空き家バンクに登録された空き家の所有者、購入者、賃借人(3親等内を除く)
  • 国税、都道府県税、市町村民税の滞納のない方
  • 空き家バンクの物件登録者または利用登録者である方
対象住宅 空き家バンクに登録した物件
助成対象工事
  • 壬生町に事務所もしくは事業所を有する法人または住所を有する個人事業主により実施するリフォーム工事
  • 家財処分であること
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

壬生町空家バンクリフォーム補助金

野木町

野木町では「空き家バンクの登録を促進し、空き家の利活用を図る」ことを目的とした助成金制度があります。支援を受けるには、空き家バンクによる締結または書面による同意を得る必要があるため確認しておきましょう。

制度名 空き家バンクリフォーム補助金
助成金額 費用の1/2以内の額

上限:50万円

対象者
  1. 野木町が実施している空き家バンクの登録物件の所有者または入居者 (入居予定者)
  2. 町税を滞納していないこと
  3. 空き家所有者の3親等以内の親族でない人

※売買契約または賃貸借契約において空き家バンクによる締結または書面による同意を得た者であること

対象住宅 空き家バンクに登録された住宅
助成対象工事
  • 工事に要する費用が20万円以上であること
  • 同一住宅または同一人につき1回限りの交付
  • 安全性、居住性、機能性などの維持または向上のために行う修繕、模様替え、増築などにかかる工事
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

空き家バンクリフォーム補助金

那珂川町

那珂川町には「那珂川町空き家改修費補助金」という支援制度があります。中学生以下の子どもが同居していることが条件ではありますが、限度額30万円の助成を受けられます。

制度名 那珂川町空き家改修費補助金
助成金額
  • 一般世帯 補助対象経費の1/2
    限度額20万円
  • 子育て世帯(中学生以下の子どもが同居する世帯)
    補助対象経費の1/2
    限度額30万円
対象者
  • 那珂川町地域資源情報バンクに登録された空き家を借りた方
  • 20歳以上の方
  • 空き家の最初の賃貸借契約日から5年以内の方
  • 空き家の所有者などの3親等以内の親族でない方
  • 自らの負担で空き家の改修をする方
  • この補助金にかかる改修を行う空き家に、補助金の交付を受けた日から5年以上居住できる方(ただし、本人またはその同居者が市町村税の滞納者または暴力団員もしくは暴力団員などと密接な関係を有する場合を除く)
対象住宅 記載なし
助成対象工事
  • 総工費が20万円以上の改修工事で、町内の施工業者が実施するものに限る
  • 補助対象経費は台所、浴室、便所、洗面所、内装、屋根、外壁などの改修経費に限る
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

那珂川町空き家改修費補助金

佐野市

佐野市では、空き家バンクを活用して空き家を購入した方に対してリフォーム工事にかかる費用に対する助成金を用意しています。リフォーム工事と同時に耐震改修も行う場合は、さらに最大50万円加算されます。

制度名 空き家改修費用補助金
助成金額
  • 工事費用の1/2
  • 上限:50万円
対象者
  • 売買契約締結時に市外に住んでいる者
  • 契約日から1年を経過しない者
  • 取得した住宅に住所を異動した日から10年以上当該住宅に居住すると誓約できる者
  • 以前にこの補助金を受けていない者
  • 市税等の滞納がない者
対象住宅 空き家バンクを活用して購入された空き家
助成対象工事
  • 居住部分の居住性もしくは機能性の維持・向上のために行う修繕、模様替え、設備の改善
  • 耐震基準に適合するための修繕、模様替え
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

佐野市空き家改修費用補助金

矢板市

矢板市には、矢板市空き家バンク制度を利用して購入した住宅の改修工事をする際に利用できる助成金制度があります。本制度は同一人に対する補助は1回となっているため注意しましょう。

制度名 空家等活用支援補助金
助成金額
  • 工事費の50%
  • 上限:用途地域内は50万円、そのほかの地域は30万円
対象者
  • 矢板市空き家バンク制度を活用して住宅を取得した者
  • 矢板市以外の区域から転入した者
  • 取得した住宅に10年以上定住すること
  • 取得した住宅に2名以上で入居すること
  • 市税等に滞納がないこと
対象住宅 矢板市空き家バンク制度を利用して購入した住宅
助成対象工事 記載なし
対象とならない工事 記載なし
備考 特になし

空家等活用支援補助金

芳賀町

芳賀町では、空き家バンクへの登録を促進するために、空き家バンク登録物件でリフォーム工事を行う場合にその費用に対して助成金を交付しています。

制度名 空き家バンクリフォーム補助制度
助成金額
  • 工事費の50%
  • 上限:50万円
対象者
  • 芳賀町空き家バンクの登録物件の所有者または入居者
  • 町税を滞納していない者
  • 空き家の所有者の3親等以内の親族でない者
対象住宅 町内にあり、自己の居住用で建築後10年以上を経過している住宅
助成対象工事
  • 工事費の総額が20万円以上の工事
対象とならない工事
  • 市内施工者以外が施工する工事
備考 特になし

空き家バンクリフォーム補助制度

栃木県の外壁塗装助成金の申請方法

栃木県で外壁塗装にかかる費用の助成を申請する際の流れと申請方法を把握しましょう。

例として真岡市で助成の申請を行うケースについてみていきます。大まかな流れは次の通りです。

  1. 申請書の提出
  2. 審査・交付決定
  3. 着工・実績報告書の提出
  4. 審査・交付額確定
  5. 交付請求書の提出
  6. 補助金の交付

申請書の提出について

真岡市で助成金を申請する時には以下の書類が必要になります。書類に不備があると審査に通らない可能性があるため、しっかりと内容を確認したうえで提出しましょう。

  • 交付申請書(所定の様式)
  • リフォーム工事の明細書および見積書の写し(工事内容および業者名のわかるもの)
  • リフォームなどを行う住宅の外観および工事予定場所の写真
    (建物の外観、工事予定場所それぞれ2枚ずつ)
  •  売買契約書・賃貸借契約書の写しまたは売買・賃貸借の同意書
  • リフォーム工事にかかる所有者の同意書(入居者・入居予定者に限ります)
  • その他市長が必要と認める書類
    (本市の他の補助金を受けている場合は交付決定通知他詳細が分かる資料など)

申請書類を提出した後は、第三者による審査を受けます。審査に合格すると「交付決定通知書」が届くので確認しておきましょう。

実績報告書の提出について

実際に工事を行った後は実績報告書の提出をします。実績報告時に必要な書類は次のとおりです。

  • 実績報告書(所定の様式)
  • 請求書(所定の様式)
  • 交付決定通知書の写し
  • 補助対象工事などの領収書の写し
  • 工事などを行った所の完了後の写真
  • 売買契約書または賃貸借契約書(申請時において同意書を提出した方のみ)の写し
  • その他市長が必要と認める書類

※補助金を交付するにあたり工事場所が不明の場合は、現地確認が必要になる場合があります。

提出された書類を元にした審査が通ると、ようやく交付額確定です。確定額をもって交付請求書を提出し、助成金を受け取りましょう。

今回は真岡市で申請を行う際の流れについて説明しました。ほかの自治体でも大まかな流れは変わりませんが、手続きの内容、必要書類は異なってきます。

申請前には必ず自治体のホームページ、もしくは窓口などで確認してみてください。

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助成金制度には予算が定められているため、タイミングによっては受付が終了している場合もあります。自治体のWebサイトや窓口で、現在も制度が利用できるかを確認してから申請の準備を始めてくださいね。

また申請時には正確な工事見積もりが必要になるため、見積書の作成を適切に行ってくれる業者に依頼することをおすすめします。

ミツモアでは同時に最大5社から見積もりを取ることができるので、説明や工事内容を比べる事が可能。信頼できる塗装業者探しに役立つでしょう。

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