ミツモアを安心してご利用いただけるよう、独自の損害賠償補償制度※1をご用意いたしました。

ミツモア上で成約した作業で、万が一、破損や事故などが発生してしまった場合には、修理にかかる費用や治療費などを、最高1億円※2まで補償いたします。

※1 ミツモアに登録している事業者を被保険者とすることで、ミツモアをご利用いただく依頼者を守ります。保険料はミツモアが負担いたしますので、追加の費用は発生いたしません。事前のお申込みも不要です。

※2 あらかじめ定められたカテゴリの成約作業を対象とした、補償限度額です。必ず1億円が補償されるものではなく、ご請求のタイミングによって補償されない場合や、事故の内容等によって補償額に上限がある場合がございますので、あらかじめご了承ください。具体的には、下記【適用範囲】の1.作業中の事故および2.作業・サービス提供後の事故は1億円、3.依頼者からの預かり品の保管中の事故は1,000万円が補償限度額となります。

適用範囲

主に以下3つの、事業者が発生させた対人・対物事故を補償します。

作業中の事故
作業・サービス提供後の事故
依頼者からの預かり品の 保管中の事故

補償が適用される事例

  • エアコンクリーニング作業中に、事業者の不注意により、依頼者の自宅の内装や家具が濡れてしまった。
  • 浴室クリーニングの作業中に、事業者の不注意により、風呂釜にヒビが入ってしまった。
  • 庭木抜根の作業中に、事業者の不注意により、花壇の枠のレンガが一部崩れ落ちてしまった。
  • エアコンの取り付けミスにより、作業後エアコンが爆発し、依頼者の自宅の一部が壊れてしまった。
  • 修理のため預かっていた自動車を、事業者が一時的に移動させた際にぶつけて損壊させてしまった。
  • タイヤ交換にあたって一時的に事業者に預けていたタイヤが、事業者の不注意による火災で焼失してしまった。

補償が適用されない事例

  • 事業者の責めに帰さない事象
  • 例:作業中に地震が発生し、依頼者の所有物が壊れてしまった。
  • 故意または重大な過失、あるいは私的な利用により生じた事故
  • 例:修理のために預かっていた自動車を事業者が私的に利用し、交通事故を起こしてしまった。
  • 自然発火・自然爆発した受託物自体の損壊や建物外部から内部への雨・雪等の浸入・吹込
  • 例:預けたエアコンが出店者の倉庫で自然発火した/雨が倉庫の中に吹き込んでエアコンが壊れてしまった。
  • 作業後に発見された事故のうち、事故の原因となった作業が加えられた財物
  • 例:事業者が取り付けたエアコンの配線ミスにより、エアコンが “作業後” に出火し、壊れてしまった(作業後に発生した作業対象物そのものの破損は、補償対象外となります)。

※ 当補償制度の適用外であっても、別途事業者独自の補償が適用できる場合がございます。気になる方は、成約前に事業者にご確認ください。なお、上記「補償が適用されない事例」はあくまでも例であり、詳細は約款をご確認ください。

補償適用の流れ
依頼者から 事業者へ連絡
依頼者は、作業を実施した事業者へ事故の発生と事故の状況について連絡してください。
事業者から 補償窓口へ連絡
依頼者から連絡を受けた事業者は、ミツモアの補償申請窓口(ミツモアおよび株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO)に連絡をします。
保険会社による 審査、判断
引受保険会社(東京海上日動火災保険株式会社)にて審査をし、補償適用可否を判断します。現地見積などにご協力ください。
事業者から 依頼者へ連絡
事業者から、補償内容について依頼者に連絡が入ります。

よくある質問

  • 依頼する作業が当補償制度の対象か否かは、どのように見分ければいいですか?
  • 見積もりに「ミツモア損害補償付き」の表示があれば当補償制度の対象ですので、ご確認ください。 (士業カテゴリ、カメラマンカテゴリなど補償対象外のカテゴリがございます)
  • ハウスクリーニングをお願いしましたがきれいになりませんでした。補償してもらうことはできますか?
  • 補償適用外となります。当補償制度は、作業が原因で生じた損害が対象です。
  • 税理士に確定申告をお願いしましたが、報酬の支払い後、当該税理士と連絡が取れなくなり、確定申告をすることができませんでした。補償してもらうことはできますか?
  • 補償適用外となります。当補償制度は、作業が原因で生じた対人・対物事故が対象であり、士業カテゴリについては補償対象となっておりません。 ※状況によっては、10万円保証(士業向け)が適用できる可能性がございますので、こちらをご参照ください。
  • 事故後、事業者と連絡がとれないのですが、補償適用は可能でしょうか?
  • 事業者と連絡がとれませんと事故の事実確認がとれないため、補償ができません。 事業者へ連絡がつながらない場合に利用できる10万円保証制度のご用意もございますので、ミツモア事務局までご連絡ください。
  • 損害賠償補償 と 10万円保証の違いとは?
    損害賠償補償 :事業者と連絡が取れる場合に利用可能な制度です。事業者からミツモア宛に申請が必要です。

    10万円保証 :事業者と連絡が取れなくなった場合に利用可能な制度です。(詳細はこちらをご確認ください)

    ※いずれも適応可否は審査によります。審査の結果、適応とならない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

  • 保険会社の審査の結果、補償が適用されませんでした。どうすればよいのでしょうか?
  • 当補償制度が適用できない場合でも、事業者が他の方法で解決策を提示できる場合がございます。 事業者とお話し合いの上、解決をお願いします。

注意事項

  • 2021年7月16日の午前0時以降にミツモア上でご依頼いただいた作業のうち、あらかじめ定められたカテゴリの成約作業が補償の対象となります。
  • 保険金のお支払いの可否は引受保険会社(東京海上日動火災保険株式会社)およびミツモアの審査結果により決定いたします。
  • 当補償制度の利用にあたり、氏名・住所等の依頼者情報を確認させていただきます。
  • 利用規約違反があった場合は、当補償制度をご利用いただくことはできません。
  • 例:作業日前までに支払い方法が確定していない場合 ミツモアを介さない取引があった場合(一部もしくは全て)
  • 当補償制度は予告なく終了する場合がございます。