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種類別エアコン取り付け工事の費用相場です。
壁掛けタイプ家庭用エアコン | 10,000~18,000円 |
壁掛けタイプ業務用エアコン | 40,000~70,000円 |
天井埋め込みタイプ | 80,000~120,000円 |
天井吊りタイプ | 70,000~150,000円 |
床置きタイプ | 50,000~120,000円 |
窓用エアコン | 7,000~9,000円 |
エアコン移設 | 15,000~30,000円 |
2階への設置 | 10,000~50,000円 |
※エアコンの設置場所によっては、追加料金が発生することがあります。
プロが到着したら、エアコンの設置場所を確認します。設置場所の状況から最適な施工を提案。依頼者が合意次第、エアコン取り付け工事を開始します。
エアコンの室内機を設置するための土台(背板)を取り付けます。本体の寸法や穴を空ける位置が明確に記されているので、土台の設置は重要な作業です。
配管を通す穴あけ工事を開始します。専用の電動工具で配管が通るほどの大きさで壁を貫通させます。
エアコンの室内機を取り付けます。先ほど空けた穴に配管を通しながら、土台(背板)に引っかけるように室内機を設置。エアコン本体が水平になっているか確認します。
室内機の取り付けが完了したら、エアコンの配管を接続します。また水を排出するドレンホースも同時に接続します。
先ほどの配管をエアコンの室外機に接続します。接続する際はガス漏れにならないよう、専用の工具を使用して配管を接続。また室内機からの信号線も室外機に接続します。
配管や配線の接続が完了したら、真空ポンプで真空引きをします。真空引きをすることでエアコン内部の異物を排出することが可能です。エアコン内部を冷媒ガスのみにすることが目的です。
エアコンが正常に作動するか確認します。問題なければ室内機と室外機周辺の清掃をして作業完了です。設置が完了するまでの時間は1台90分を目安に考えましょう。
エアコンの取り付け時間の目安です。エアコン工事に立ち会う際の目安にするとよいでしょう。
エアコンの種類 | 作業時間目安 |
家庭用エアコン | 約2時間 |
業務用エアコン | 約8時間 |
マルチエアコン | 約4時間 |
窓用エアコン | 約1時間 |
床置きエアコン | 約4時間 |
エアコン移設 | 約2時間 |
エアコン取り付け工事のオプションには何があるでしょう。一覧でまとめました。
追加オプション | 料金相場 |
エアコン取り外し(1台) | 4,000~6,000円 |
エアコン処分(1台) | 2,000~4,000円 |
エアコン移設(1台) | 10,000~15,000円 |
屋根置き設置工事 | 13,000~15,000円 |
壁掛け設置工事 | 5,000~13,000円 |
公団吊り設置工事 | 3,000~6,000円 |
2段置き金具設置工事 | 14,000~16,000円 |
隠蔽配管工事 | 6,000~10,000円 |
穴あけ工事(1箇所) | 5,000~10,000円 |
高所作業 | 4,000~6,000円 |
配管カバー取り付け(2m) | 5,000~7,000円 |
配管延長(1m) | 3,000~4,000円 |
コンセント増設 | 10,000~20,000円 |
コンセント交換 | 2,000~4,000円 |
電圧切り替え工事(100V⇒200V) | 2,000~4,000円 |
オプションの種類や料金は把握できたけど、「エアコンの標準工事には、何が含まれるの?」と疑問を持った方もいるのではないでしょうか。プロにより細かな違いはありますが、以下がエアコン工事に含まれる標準の作業です。
工事内容 | 詳細 |
配管4m | 配管4m以内であれば標準工事 |
ドレンホース4m | 水を排出するドレンホースは4m以内が標準工事 |
プラロック | 室外機に取り付けるプラスチックの土台 |
エアコンパテ | 配管の穴を塞ぐエアコン専用の粘土 |
テープ巻き | 配管を巻く専用のテープ |
室外機設置 | 大地置きとベランダ置きは標準工事 |
穴あけ工事 | 「木造」「モルタル」「ALC」は標準工事 |
アース線 | 既存のアースに接続 |
コンセント接続 | 既存のコンセントに接続 |
事前にどんな作業が標準工事に含まれているか比較検討してみるとよいでしょう。
エアコンの取り付け・取り外しが行えるのは主に下記の事業者です。
それぞれのメリット・デメリットについて解説します。
~ エアコンを安く取り付けるなら ~
エアコン専門業者はエアコン関連の工事や取り付け・取り外し、移設業務を主に行っています。
そのためエアコンに関する深い知識や幅広い業務経験があることが特徴。それにより各種工事がスピーディに済む、他の業者と比較して料金が安いということがメリットにあげられます。その他にも「隠蔽配管工事」や「高所作業」などの特殊なエアコン取り付け工事にも対応しており、痒い所に手が届く事業者です。
ただし一般的なエアコン専門業者は、取り付け・取り外し業務の依頼が5~8月の繁忙期に偏ってしまうため、場合によっては予約が取れないということを考慮に入れておきましょう。
メリット |
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デメリット |
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~ エアコン購入から設置まで依頼するなら ~
主に店舗またはオンラインストアでの新規購入時に依頼を受け付けています。それ以外でも、独自に購入したエアコンの取り付けなどに対応してくれることもあります。
大手家電量販店は他のエアコン取り付け・取り外し業者と比較して保証期間が長く、エアコン本体の説明をメーカー専属の店員さんからきちんと受けられることがメリットです(店頭購入時のみ)。また購入から取り付けまでの窓口を一本化できるため、自分で取り付け業者を探すといった手間が省けます。
しかし取り付けは主に下請け業者が請け負うことが多いので、時期や事業者によっては当たり外れがあるというウワサも・・・。それらが不安な方はエアコン専門業者でプロを探しましょう。
メリット |
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デメリット |
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~ 引越し時のエアコン移設工事は ~
引越しの際にエアコン取り付け・運搬・取り外しの依頼ができます。主に退去時のエアコン取り外し、新しい入居先までの運搬、その後のエアコン取り付けまでを行います。
基本的な手続きは「エアコンを移設したい」と伝えるだけでよく、運搬まで同時に頼めるという手軽さが売りです。
しかし事業者によっては対応できる機種にバラつきがあったり、そもそも取り付けは行っていないなど対応がまちまちになるケースも。またエアコン工事を専門に行っているわけではないので、取り付け料金が高くなる傾向がある、工事に関するトラブルが発生する可能性があるということも念頭に置いておきましょう。
メリット |
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デメリット |
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~ 各種電気工事が発生するなら ~
電気工事全般を行っている事業者です。エアコン工事の繁忙期でも、同社なら比較的対応してもらえる可能性が高いでしょう。
また専門業者ほどの早さや安さはありませんが、エアコン取り付け・取り外しと同時に他の電気工事も頼みたいといった場合などに重宝します。
特にコンセントの交換や電圧切り替え、コンセント増設工事などの電気工事が発生する場合に利用すると良いでしょう。
メリット |
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デメリット |
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エアコン取り付け前に注意すべきポイントは以下の通りです。
それぞれ詳しく解説していきます。
エアコン本体を自分で購入し、事前の現場調査をしていない場合は、室内機の大きさに問題ないかを確認しておきましょう。具体的に確認すべきは以下の通りです。
横幅 |
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縦幅 |
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奥行 |
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馬力 | 部屋の大きさ |
2.2kw以下 | 6畳用 |
2.5kw | 8畳用 |
2.8kw | 10畳用 |
3.6kw | 12畳用 |
4.0kw | 14畳用 |
5.6kw | 16畳用 |
6.3kw | 18畳用 |
7.1kw | 20畳用 |
エアコン容量に対して、理想の部屋の大きさは上記の表を参考にしてください。部屋の造りによって適切な容量が変わりますが、心配であれば1段階容量の大きなエアコンを選んでおけば問題ありません。
エアコンの設置場所に「固定電話」「コピー機」「パソコン」などの電子機器があると、エアコン取り付け時に故障する可能性があるので注意しましょう。
特にエアコンの入れ替え工事の際には、既存のエアコンから水が垂れ、電子機器にかかってしまうことが考えられます。そのためエアコン工事をする前に、電子機器を安全な場所に移動しておくと安全です。
エアコンを動作させる際に、エアコンの専用コンセントを使用しないと火事に繋がる可能性があります。そのためエアコンとつなげるコンセントは、エアコン専用のコンセントでなくてはなりません。
事前にエアコン専用のコンセントがあるか確認し、わからなければ業者に現場調査をしてもらいましょう。もし専用コンセントがなければ、エアコン工事とセットで依頼するのがおすすめです。
上記のポイントを参考に、エアコン業者と十分に打ち合わせを行いましょう。打ち合わせが不十分ですと、設置後トラブルに発展する可能性が高くなります。
特に繁忙期はエアコン業者の確認作業が、不十分になることもあるため注意しましょう。
中古エアコンを取り付ける前に、以下のポイントを確認しましょう。
事前に確認しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができますよ。
エアコンの寿命は約10年です。そのためエアコンの年式を調べることにより、おおよその寿命を把握することができます。製造された年が2011年なら、2011+10で寿命は2021年が目安になります。
中古エアコンは値段が安いのがメリットですが、使用できる年数が短い可能性があることを認識しておきましょう。寿命が近い場合はトラブルが多いことがあるため、保証の付いている中古エアコンを選ぶのがおすすめです。
中古エアコンを取り付ける前に、エアコンの動作に問題がないかチェックされている商品なのかを確認しましょう。中古エアコンの中には動作チェックが行われておらず、取り付けたものの「エアコンが動かなかった」ということが珍しくありません。
そのためエアコン販売業者の方で動作チェックがされている商品なのか、確認するのがおすすめです。動作チェックがしてあるエアコンか確認できない場合、業者に確認をしてから設置することでトラブルを回避することができますよ。
取り付けを予定している中古エアコンを、プロが取り外したのか、素人が取り外したのかも確認しましょう。なぜならエアコンを取り外す際に「ガス回収作業」を行う必要があるのですが、この作業を疎かにすると室外機のガスが漏れてしまうからです。
ガス漏れしたエアコンは「動かない」「冷えない」といった問題が発生します。もしガス漏れをしている場合、ガス補充をしなければなりません。ガス漏れにかかる料金の相場は約15,000~50,000円なので、新品のエアコンを購入できるほどの金額になってしまうため注意しましょう。
中古エアコンを取り付ける前に、トラブルが発生した場合、どこに連絡すれば良いのかを把握しておきましょう。なぜなら中古エアコンにトラブルは付きものだからです。「どこに連絡すれば良いのか?」「トラブルが発生した場合は、誰がどこまでフォローしてくれるのか?」を明確にしておけば安心です。
中古エアコンはトラブルが多いため、エアコン業者の中には中古エアコンの取り付けに対応していない業者もいます。そのため中古エアコンの取り付けに対応しているのかも、事前の確認が必要です。
プロに依頼しなくても自分でエアコンを設置することは可能です。しかしエアコン取り付け工事は脚立からの落下や、感電のリスクがあるためおすすめしません。
工事費用を安く抑えることができますが、設置に失敗すると再度エアコン本体や部材を再購入しなければならない可能性があります。
身体と金銭的なリスクを把握した上で、エアコン取り付け工事を行うようにしましょう。
自分でエアコン取り付け工事をする際は、上記の道具が必要です。ホームセンターやネット通販で購入することができるほか「真空ポンプ」「フレアツール」などはレンタルもできます。
エアコンを取り付ける際にフレア加工には細心の注意を払いましょう。接続部分に対して加工が少しでもズレていると、ガス漏れの原因になります。
またフレアを接続する際はトルクレンチを使用することで、最適なナットの締め付けが可能です。
【関連記事】エアコン取り付けはDIYできる?失敗しないためのチェックポイント、作業手順や費用相場などを詳しく解説!
<自分で取り付ける場合>
※道具を新規調達する場合
項目 | 料金相場 |
インパクトドライバー(1日レンタル) | 約1,000円 |
フレアツール(1日レンタル) | 約1,300円 |
コアドリル(1日レンタル) | 約1,800円 |
フレアツール一式(配管カッター、トルクレンチ、真空ポンプ、モンキー)(1日レンタル) | 約1,300円 |
脚立 | 約5,000円 |
ケーブルカッター | 約2,500円 |
電工ナイフ | 約1,000円 |
水平器 | 約1,000円 |
4M用 空調配管セット(銅管、電線、ドレンホース、エアコンパテ、粘着テープ、サドル) | 約5,000円 |
プラロック(1台分) | 約1,000円 |
計 | 約20,900円 |
<プロに依頼する場合>
工事内容 | 料金相場 |
中古エアコン取り付け | 7,000~15,000円 |
新品エアコン取り付け | 10,000~18,000円 |
エアコン移設 | 15,000~30,000円 |
継続的にエアコンを自分で取り付ける場合や、複数台の設置を検討している場合は、自分でエアコンを設置することで費用を安く抑えることが可能です。
しかし単発のエアコン工事であればプロに依頼した方が費用を安く抑えることができるでしょう。
1台あたりの設置費用は大きく変わらないほか、怪我をするリスクもないため、エアコン工事はプロに依頼するのがおすすめです。
エアコンには室内機と室外機があります。取り付け工事の際は、壁に穴を開け、ドレンホースや冷媒管の「配管」を通して本体同士をつなぎます。
化粧カバーとは、エアコンの配管に取り付けるカバーのことです。「室内用」と「室外用」があり、どちらにも配管を保護する目的があります。
基本的に、カバーを付ける際はエアコン本体の取り外しが必要です。新規購入時や入れ替え工事時に付けるのが理想ですが、既存のエアコンへの後付けも可能です。
カバーは必須ではありませんが、取り付けをすると周囲がすっきりと見えます。「劣化防止」にもなるため、エアコンを長く大事に使いたい人は早めに工事を検討しましょう。唯一のデメリットは「費用」がかさむ点です。
化粧カバーの目的の一つに「配管の劣化を防ぐこと」が挙げられます。化粧カバーを使わない場合は、配管を保護テープで巻き付けて保護しますが、経年劣化で傷みやすいのが難点です。
特に、屋外では紫外線や雨風に常に晒されるため、テープも劣化しやすく配管がむき出しになってしまうことも考えられます。
配管が露出したまま放置すると、エアコンの熱交換効率が下がるだけでなく、銅管の腐食が進む恐れがあります。劣化を防ぎ、エアコンの故障や事故を未然に防止するのが化粧カバーの役目なのです。
保護テープのカラーは基本的に白色のため、壁の色にマッチせず悪目立ちしてしまうことがあります。室内機と室外機の位置が離れていれば、外壁に沿う配管は長くなり、家の美観が損なわれるでしょう。
「ぐるぐる巻きのテープは安っぽく見える」「部屋をすっきり見せたい」という場合は、化粧カバーの使用をおすすめします。
室外用の化粧カバーは黒やアイボリー、グレーなど、壁の色に合わせて色が選べるため、配管が長い場合でも違和感が出にくいでしょう。
エアコン業者の工事料金は「標準工事費用」と「追加工事費用」に区別されます。標準工事の内容は業者によって差がありますが、エアコンの正常稼働に必要な工事が含まれているのが一般的です。
エアコンの買い替え時に取り付けをお願いした場合でも、化粧カバーには追加工事費用がかかる点は注意しましょう。
化粧カバーは配管に必ずしも必要なものではありません。「付けたほうがよいケース」と「付けなくてもよいケース」があるため、状況に合わせて判断しましょう。
化粧カバーを付けたほうがよいのは、以下のケースです。
費用はかさむものの、「見た目がよくなる」「配管が長持ちする」という大きなメリットがあります。新築ではテープ巻きの配管が特に目立つため、使用するのがベターでしょう。
ほとんどの場合は、「エアコンの買い替え・取り付け」と「配管の交換」はセットで行われます。近々エアコンを買い替える予定であれば取り付ける必要はありません。
「買い替えたばかりの人」や「現在のエアコンを長く使う予定の人」は、早めに取り付けたほうが配管が長持ちします。
配管にカバーが不要なケースは以下のとおりです。
「隠蔽配管」は配管の施工方法の一つです。配管を壁や天井に通し、外から見えないようにするやり方で、「外観を重視する家」や「室外機がベランダに設置できないマンション」などで採用されます。隠蔽配管は配管が露出しないため、カバーは不要です。
配管が露出する施工方法は「露出配管(通常配管)」と呼ばれます。配管が外に晒されるので保護するのが理想ですが、「エアコン裏に配管穴がある場合」は、室内機で配管が隠れるためいりません。
化粧カバーの取り付けは「オプション」で、エアコンの標準工事費用には含まれないのが通常です。既存のエアコンに取り付ける場合は、エアコンの取り外し作業が必要になるケースがある点に注意しましょう。
化粧カバーは「室内用」と「室外用」に大別されます。
室内用は室内配管に適したスリムで立体的な形状です。部屋のインテリアを邪魔しないよう「見た目のよさ」に配慮されており、取り付けビスが目立たないタイプもあります。
室外用は直射日光や雨風の影響を考え、素材には耐候性の高いものが使われているのが特徴です。カバーの色はアイボリーやホワイトが一般的ですが、メーカーによっては、黒・グレー・ブラウンもあります。壁面にあわせて選びましょう。
形状は、配管の取り付け部分によって異なります。
化粧カバーの取り付け時は、壁のエアコンを一旦取り外す必要があるため、「エアコンの買い替え時」や「新設時」に取り付けると手間がかかりません。
工事費用の内訳は、「標準工事費用+追加費用(化粧カバー取り付け)」です。取り付けの追加費用は、室内と室外で費用が若干異なります。
「後付け」とはエアコンを外さずに、配管の上にそのまま化粧カバーを取り付ける工事のことです。
室外は室内に比べてカバーを取り付けしやすく、取り外さずに後付けができるケースがあります。「後付けの工事の可否」や「費用」は業者によって異なるため、直接問い合わせましょう。
ただし、後付け工事はやや難易度が高く、必要に応じて本体や配管を動かさなければならないケースがほとんどです。通常は、既存のエアコンの配管に化粧カバーを付ける際は以下の手順で行われます。
この場合、「取り外し工事作業」+「取り付け工事費用 」+「追加工事費用」が必要です。
既存のエアコンを取り外さずに施工ができるかどうかは、エアコンの設置状況や業者の技術に左右されます。室内用の化粧カバーを取り付ける際は、配管がしっかり覆われるように慎重に調節しなければなりません。
上から簡単に被せるのは難しく、配管が折れたり曲がったりしてしまう場合も多いようです。最悪の場合、エアコンの落下やガス漏れの危険性もあるでしょう。
多くの業者では、「エアコンの取り外し」→「化粧カバーの取り付け」→「再取り付け」の手順で工事が行われます。
「室外用の化粧カバーであれば、自分で後付けが可能なのでは?」と思う人もいるでしょう。室外用は室内用に比べて、後付けできる可能性は高いですが、失敗するリスクと事前準備の煩雑さを考えれば、プロに任せるのが賢明です。
個人で化粧カバーを付けようとすると、自分で道具や材料を用意する手間がかかります。
エアコンの配管は真っすぐではなく、壁に沿って角度が付いていたり、緩やかに曲がっていたりします。場所や形状によって複数の部品を用意する必要があり、「どこにどの部品を使うのか」は、素人では見極めが難しいでしょう。
知識や技術が未熟な人の場合には、作業中に配管が破損する恐れがあります。カバーを無理やり取り付けたせいで、配管が折れて使いものにならなくなるケースも多いようです。
標準工事(室内機、室外機が同一階であり長ハシゴを使用しない。エアコン容量は4kw迄。配管4m、ドレン、通信線、屋内アース、室外機架台付き)で取り付けは¥13,000、取り外しは¥6,000となります。取り外したエアコン処分は無料です。
取付時には配管の接続をしっかり行わないと エアコンの冷媒ガスの漏れにもつながり冷房効率が下がりますので 当社では規格に合った道具のみを使用して配管の接続を確実に行っています。
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電話番号の公開・非公開を選べるので、
過度な営業の心配がありません。
賃貸やマンションで穴あけ工事を行う際は、原則大家さんの許可が必要になります。さらにもう一つ注意しておきたいのが、退去時の修繕費用です。壁に穴を開けることは物件に傷をつけることになるので、退去時に原状回復工事を迫られることがあります。
物件をどうしても傷つけたくないという方には、窓用エアコンという選択肢もありますよ。
エアコンの作業前後と動作確認の際には依頼者の立ち会いが必要ですが、作業中の立ち会いは必要ありません。もちろん作業中の立ち会いは任意なので、作業の様子が気になるのであれば立ち会っても良いかもしれませんね。
新築物件にエアコンを取り付ける時は、建築後に取り付けたほうが料金は安くなります。しかし後から穴を開けて配管工事をすることになるので、住宅の気密性を損なってしまう可能性が高くなります。「気密施工」という工法に対応している事業者なら、後付工事でも安心して依頼可能ですよ。建築時に取り付ける場合は料金こそ割高になってしまいますが、気密性を保ったり、さらには配管を建物内部に通わせることができるので見た目もスッキリさせることができます。予算に余裕があるのであれば、建築時に取り付けたほうが良いと言えますね。
基本的に差し入れやお礼の品は必要ありません。どうしても感謝の気持ちを伝えたいという場合には、気軽に用意できるものを渡すと良いでしょう。例えば差し入れならお茶や簡単なお菓子などが良いかと思われます。タイミングとしては作業前、作業後どちらでも大丈夫ですが、どうやら作業後に渡すケースが多いみたいですね。
※このページ上ではミツモア未登録のプロもご紹介しているため、番号を記載しておりません。見積もり提示があった際は、確認済みの番号が表示されますのでご安心ください。