選択肢をクリックするだけ!たった2分で気軽に相談できます。
最大5人のプロから、あなたのための提案と見積もりが届きます。
チャットをして依頼するプロを決めましょう。
ここでは事業者に頼む場合の不用品回収の料金相場について説明します。複数点の依頼ができる積み放題のプランや、1点から回収ができるプランなど回収して欲しい点数や品目から、ピッタリのプランを選びましょう。
4tトラック | 80,000~100,000円 |
2tトラック | 39,000~45,000円 |
軽トラック | 10,000円~20,000円 |
ベッド | 5,000~10,000円 |
マットレス | 3,000~5,000円 |
ソファ | 5,000~8,000円 |
テーブル | 2,000~5,000円 |
椅子 | 1,500~3,000円 |
自転車 | 500~2,500円 |
冷蔵庫 | 5,000~10,000円 |
洗濯機 | 5,000~15,000円 |
電子レンジ | 500~2,500円 |
扇風機 | 1,000~3,000円 |
安心・優良な不用品回収業者を選ぶために確認すべき5つのポイントをご紹介します。
優良な不用品回収業者のほとんどは見積もりの内訳を明示しています。分かりにくい料金体系を提示する事業者には依頼しないようにしましょう。
不用品回収を行うには中古品の買取・販売に必要な「古物商許可」の資格をもっている必要があるので必ず確認してください。また「一般廃棄物処理業許可」とは燃えるごみ等の一般家庭から出る、破棄しかできないごみの回収の許可です。したがって「一般廃棄物処理業許可」ももっていれば、生ごみなども一緒に回収してもらえますよ。
見積もりをしてもらう際にチャットでメッセージのやり取りをしますよね。返信が遅いと日程の調整や回収物についての相談が進まず、作業時間外に必要以上の時間と手間がかかってしまうかもしれません。返信の速度に加え、やり取りの丁寧さも同時に確認してみてください。
サービスの品質や対応、費用対効果などを確認したい場合、過去の依頼者の口コミを確認すると良いでしょう。特に初めて依頼する方は口コミが多い方が安心して依頼できますね。
不用品を搬出する際に壁や床、周りの家具が傷つく可能性があります。万が一トラブルが起きても、保険に加入している事業者であれば保証を受けられますよ。特に賃貸住宅に住んでいる方は確認すべきポイントです。
そもそも不用品回収業者の料金がどのように決まるのかがすごく分かりづらいですよね。ここでは基本的な料金体系や、何にいくらかかるのかを解説します。
不用品回収は「単品回収」と「定額パック(プラン)」の2種類があります。
種類 | 単品回収 | 定額パック(プラン) |
費用相場 | 合計で1万~3万円程度であることが多い。 | 各費用をまとめて1.5万~5万円程度であることが多い。 |
内容 | 「冷蔵庫とエアコン」など個別に選んだアイテムを回収してもらえる。 トラックの大きさによって費用が異なる。 | トラックに詰められる分だけ回収してもらえる(金額は一定)。 |
ただしこれはあくまでも相場です。「どの不用品回収業者に依頼するか」「どんなアイテムを回収してもらうか」などによって金額は変わるので、目安程度にしてくださいね。
金額の内訳としては以下のようなイメージです。
※定額パックの場合は、これらがまとめられていることが多い。
ここからは内訳や定額パックに関して解説。何にいくらかかるのか具体例を説明していきます。
基本料金はその名の通り、不用品回収を依頼すると必ずかかる基本的な料金のこと。出張費用と考えるとイメージしやすいのではないでしょうか。
基本料金の多くは以下のようなものが含まれています。
など。基本料金の相場は5,000円程度です。
ちなみに業者によっては「基本料金」と「車両費用」「人件費」を分けて表記していることも。また「基本料金」という名前ではないこともあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。
品目別料金とはアイテム別の回収費用のこと。一般的に大きいものや重いものなど、運びにくい品目の回収費用が高くなる傾向にあります。
品目 | 金額相場 | 備考 |
マットレス | 4,000~8,000円程度 | マットレスはサイズが大きくなればなるほど、回収費用も高額に。 |
3人がけのソファー | 8,000円~ | ソファーは大きく重量もあるため、搬出の難易度は高め。処分費用はマットレスよりも高くなりやすい。 |
タンス | 2,000~1万円 | 大きくて重いタンスの回収費用は高め。ただタンスのタイプによっては安価な場合も。 |
テレビ | 3,000円~ | 中古市場で需要があるため回収費用は比較的安い。場合によっては無料の場合も。 |
冷蔵庫 | 5,000~1万5,000円 | サイズが大きいほど費用も高くなる。 |
エアコン | 3,500円~ | 室外機付きだと少し高くなる。また場合によっては取り外し費用がかかる。 |
洗濯機 | 6,000~1万円 | 大きさによっても変わる。 |
サーフボード | 3,000円~ | スノーボードの処分費用も同じくらい。 |
電子レンジ | 1,200円~ | オーブンや炊飯器なども同じくらい。 |
例えばエアコンと洗濯機の回収をお願いする場合、品目別料金が1万円以下ですめば安い方といえるでしょう。しかし基本料金や、次に解説する諸経費(エアコンの場合は取り外し費用など)を含めると2万円近くになることもあります。
また「電子レンジのような小さい品目だけなら安いのでは?」と思うかもしれませんが、基本料金が別途かかることを忘れないようにしてくださいね。
ちなみにアイテムの回収費用は、後述する定額パック(プラン)を利用すれば安く抑えることも可能です。そちらもぜひ参考にしてみてください。
最低回収料金に注意!
業者によっては最低回収料金を設定している場合もあります。最低回収料金とは回収費用が一定の金額に達しなければ、回収してもらえないシステムのこと。
例えば次のようなケースです。
電子レンジ1個だけの回収を依頼したい、といった場合は最低回収費用を超えられず、かなり割高になってしまいます。またそもそも依頼ができないこともあるので注意してください。
ここまで解説してきた基本料金・品目別回収料金に加えて、以下のような費用がかかることがあります。
業者によってはエアコンのクリーニングや部屋の清掃など、さまざまなオプションを用意していることも。こうした回収以外のサービスを依頼すると別途料金が加算されます。
どんな費用がかかるか・いくらかかるかは業者によって異なるので、事前に確認が必要です。心配な場合は回収予定のアイテムを伝えた上で「他にどんな費用がかかることが予想されますか?」と聞いてみるのも良いでしょう。
多くの業者では、不用品をまとめて回収すれば費用を安く抑えることのできるお得なプランを用意しています。
例えば以下のようなものです。
プラン | 費用相場 | 備考 |
軽トラック1台に詰め放題 | 1万4,000円前後 | 1K相当の部屋におすすめ。 |
1tトラック1台に詰め放題 | 3万3,000円前後 | 1DK・1LDKなどの部屋におすすめ。 |
1.5tトラック1台に詰め放題 | 4万円前後 | 1DK・2K・2DKなどの部屋におすすめ。 |
2tトラック1台に詰め放題 | 5万5,000円前後 | 2DK以上の部屋におすすめ。 |
例えば洗濯機と冷蔵庫の回収を単品で依頼すると、2万円前後かかることが一般的です。このような時に軽トラックプランを利用すれば、詰め放題で1万4,000円とかなりお得ですよね。このように1品ずつ回収してもらうよりも回収費用が安くなることがほとんど。たくさんの品目を処分する場合におすすめのプランです。
ちなみに定額プランには以下のような内容が含まれていることが多いでしょう。
プランに含まれている作業には原則費用がかかりませんが、この場合も他にどんな費用が発生する可能性があるかを確認しておきましょう。
業者によっては事前に見積もり調査を行い、最適なプランを用意してくれるところもあります。
続いて回収費用が高くなってしまう要因、そして安くなる要因をご紹介します。思わぬところで費用が増減することもあるので、事前に予習しておきましょう。
まずは回収するものの大きさや重さです。②の品目別料金に影響を与える部分ですね。回収するものが大きくなるほど、また重くなるほど回収が大変になるため費用はかさみます。
また「あまりにも重い」など少し特殊なものに関しては、別途人件費や車両費などを請求される可能性もあります。どのような場面で費用が発生するかは業者によってバラつきがあるので、事前に確認しましょう。
費用の大部分は大きさや重さで決まりますが、価格が決まる要素はそれだけではありません。実はその商品を中古品として販売した際、どれだけの価値が生まれるかという「リセールバリュー」も大事なポイントです。
特に家電製品や趣味の品などは、クリーニングや修理を行えば再び販売できるケースが多め。そのため大きくて重いものでも、高い市場価値が生まれそうであれば回収費用が安くなることもあります。
最も分かりやすい例を挙げると、液晶テレビの回収費用はどの業者でも非常に安く、条件によっては無料で回収してもらえることも。テレビの需要は安定しているため再販に適しているんです。
回収業者の所在地から回収場所までの距離によっても、料金が変わることがあります。引っ越し業者が距離によって料金が変動するのと同じイメージですね。
ただ最近だと「一定のエリア内であれば料金は一律」「エリア外であればそもそも回収を行わない」という業者も。出張距離による料金の変動は一般的ではなくなりつつあります。
その他にも予期せぬ追加費用がかかってしまうことがあります。
例えばエアコンの取り外し料金。エアコン自体の回収が安くても、取り外し費用がかかって結局思ったよりも高額になってしまった、といったケースも。他にも家や周囲の状況(エレベーターの有無、道幅の広さなど)によって料金が変動することもあります。
そのためできる限り「他にどんな費用がかかる可能性があるか」を質問し、信頼できる回答が得られたところにお願いしましょう。
不用品回収業者は不用品をまとめて回収してくれる便利な存在ですが、中には悪質な業者もいます。
悪質回収業者による被害でありがちなのは「事前に提示している金額が安すぎる・もしくは無料で、後から高額な追加料金を請求する」というケース。内訳を聞くと「手数料」や「ガソリン代」などがかかったと説明することがほとんどです。
そのため基本料金や回収費用が安いという理由だけで選ぶのは危険なんです。
もちろん不用品回収の費用は状況によって変わるので、HPなどに詳しく記載できないことも多いでしょう。料金が細かく記載されていないからといって全てが悪徳業者になるわけではありません。依頼前に問い合わせをしたり、見積もりで具体的な金額の内訳を出してもらったりすることが大切です。
ここまで説明してきたように、不用品回収の費用は「どんな業者を選ぶか」によって大きく変わります。場合によっては不当な費用を請求してくることもあるので、安く信頼できる業者をしっかり見極める必要があります。
次のような点に注意すると良いでしょう。
まずは依頼前に「見積もり費用」がかかるかどうかを確認しておきましょう。何も記載がない場合、別途見積もり費用を請求されるケースも。
ウェブサイトのどこにも見積もり費用に関する記載がない場合には、事前に電話やメールで問い合わせることをおすすめします。
不用品回収の料金や内訳は、業者によって大きく異なります。そのためたった1社のみの情報をもとにすると、それが適正なのかが分かりません。
そこで不用品回収を依頼する場合は、複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。ここでいう見積もりは正式な金額でなくても構いません。「何にお金が発生するのか」「それはいくらなのか」をある程度把握できればOKです。
「業者Aでは基本料金の他に車両費用や駐車場費用がかかるが、業者Bは基本料金のみ」といったケースも多いので、比較すれば適正価格が分かります。品目別の回収料金や、プランの料金を比較することでより安く依頼できるようになりますよ。
「とはいえ複数の業者に問い合わせるのは面倒」という場合は、ぜひミツモアを利用してみてください。ミツモアは郵便番号や求める条件を入力するだけで、その地域で活動している不用品回収業者から見積もりが取れるサービスです。最大5社が無料で金額などを提示してくれるので、費用や内訳・サービス内容を比較してより最適な業者にお願いすることが可能です。
またミツモアでは良質な業者のみ厳選して登録しており、利用者の口コミも確認できるため安心して業者選びができますよ。見積もりは無料なので、まずは料金を確認するだけでも大丈夫。ぜひ一度使ってみてくださいね。
ちなみにミツモアでの平均的な回収費用は、総額約1万5,000円となっています。
悪質な業者は出張費用や手数料・駐車料金などを加算し、高額な費用を請求してくることもあります。特に「まとめて○○円」など、一括で金額を提示された場合は要注意。内訳が分からないと、予期しなかった費用をどんどん付け足されてしまう可能性があるのです。
そのため見積もり時には以下の点を確認するのがおすすめです。
人間やましいことがあれば無意識に隠すもの。しっかりと内訳を示してくれない業者は避けた方が無難です。
ちなみにミツモアでは無料のチャットで質問することもできます。各社に同じ質問をして、回答内容を比較してみましょう。
家庭から出る不用品や廃棄物を回収するためには「一般廃棄物収集運搬」の許可が必要です。不用品回収業者を営む上で必須といえる資格ですが、中にはこの許可がないまま事業を行っている業者もいます。
こうした業者は不用品回収後に換金できそうなものだけを持ち帰り、それ以外は山の中に不法投棄することも。しっかりした業者を選定するには、この許可を持っているかどうかの確認を行いましょう。
許可を持っていない業者は、所在地をぼかすために住所を記載していないことも多いのでチェックしてみてください。
家電を捨てるとき、不燃ゴミや粗大ゴミとして廃棄することを考えます。「もったいないから」とリサイクルを考えることもあるでしょう。実はリサイクルが法律で義務付けられている家電「家電4品目」については、不燃ゴミや粗大ゴミとして廃棄することは違法となるため、必ずリサイクルしなくてはいけません。
リサイクルが義務付けられている家電について詳しく見ていきましょう。
リサイクルを義務付ける家電リサイクル法は、正式には「特定家庭用機器再商品化法」といいます。「家電4品目」とは以下の家電です。
家電リサイクル法の目的は、一般家庭や事務所が廃棄する「家電4品目」から有用な部品や材料をリサイクルして廃棄物を減らし、資源の有効利用を推進することです。
この法律によって「家電4品目」を処分する際は、費用を支払って購入したお店やメーカーなどに引き取ってもらうことが義務付けられました。引き取りをしたお店はメーカーへの引き渡しを行い、メーカーは引き取りとリサイクル(再商品化など)を行います。
家電を処分する際は、引き取り可能なお店もしくはメーカーなどにリサイクル料金を支払います。これはリサイクルされる家電が解体され、鉄やプラスチックなどの素材ごとに分類し、再利用される過程に必要な料金です。
さらにリサイクル料金にプラスして家電を各地域の「指定引取場所」まで運ぶ収集運搬料金も支払わなければなりません。
リサイクル料金は家電のメーカーごとに、収集運搬料金はお店ごとに異なります。リサイクル料金と収集運搬料金の目安を表にまとめたので、参考にしてみてください(価格はすべて税込)。
対象の家電製品 | リサイクル料金 | 収集運搬料金 | 合計金額 |
エアコン | 990円 | 3,157円 | 4,147円 |
テレビ(15型以下) | 1,320円 | 2,618円 | 3,938円 |
テレビ(16型以上) | 2,420円 | 2,750円 | 5,170円 |
冷蔵庫(170L以下) | 3,740円 | 3,157円 | 6,897円 |
冷蔵庫(171L以上) | 4,730円 | 3,157円 | 7,887円 |
洗濯機(衣類乾燥機) | 2,530円 | 3,157円 | 5,687円 |
なお指定引取場所に自分で持ち込む場合、収集運搬料金はかかりません。
リサイクル対象以外の家電でも、すべて不燃ゴミや粗大ゴミに出していいわけではありません。小型家電は「小型家電リサイクル法」により、リサイクルに出すことが推奨されています。
家電リサイクル法とは違い、義務ではなくリサイクルを推進するための法律ですが、自治体によっては粗大ゴミで出しても回収してもらえないこともあるので、注意してください。
回収品目や回収方法など詳しい内容は市区町村ごとに異なるため、廃棄時は自治体のルールを確認するようにしましょう。
小型家電リサイクル法の対象
小型家電リサイクル法は「対象品目」と「特定対象品目」の2種類に分けられおり、通信機器やAV機器、デジタル家電、キッチン家電、暖房機器をはじめとする全ての家電が対象です。
携帯電話やデジタルカメラなど小型家電には、鉛などの有害な物質を含まれているため適正な処理が必要ですが、レアメタルや金・銀など有用金属も多く含まれています。これらを有効活用してリサイクルに回すことを推進した法律が、小型家電リサイクル法です。
特定対象品目とは、対象品目の中でも資源性と分別のしやすさから、特に国がリサイクルするべきとガイドラインで指定している家電で、パソコンや携帯電話などが該当しています。
その他の処分方法
まだ使える状態の家電であれば、リサイクルショップに買取を依頼する、ネットで売買するという方法もあります。特にどちらも資源を有効活用しつつ、売買代金も得られるのがメリットです。
特に購入して年数が経っていない家電であれば、有効な処分方法として検討してみてもいいでしょう。
ここからは、リサイクル家電を実際に処分する手順について紹介していきましょう。
処分する方法は購入したお店かメーカーに引き取ってもらうのが通常ですが、自分で持ち込む、リサイクルショップに買取を依頼するなどさまざまな方法があります。
それぞれの内容を見て、自分が一番やりやすい方法を見つけてくださいね。さらに、リサイクル料金はいつ、どこで払うのかも説明します。
家電量販店に引き取りを依頼するのは、次のいずれかの場合です。
買い替える場合はそのお店に引き取りを依頼します。処分のみの場合は、購入したお店に依頼してください。それぞれの手順を見ていきましょう。
手順1-1:買い替える家電量販店に引き取りを依頼する場合
新しい商品を家電量販店で買い替える場合は、そのお店に引き取りを依頼します。同品目の新しい製品に買い換える際には最も有効な手段です。
リサイクル料金と収集運搬料金はかかりますが、適正に処理されるという安心感があります。また、新しい家電を受け取ると同時に引き渡せるため効率的です。
手順1-2:購入したお店に依頼する場合
処分のみの場合は購入したお店に引き取りを依頼します。引き取り方法は店によって異なるため、問い合わせて確認しましょう。
手順2:「家電リサイクル券」の記入
リサイクル料金の支払いに際し、家電量販店から「家電リサイクル券」が渡されます。必要事項を記入して料金を納めましょう。
家電リサイクル券に記入するのは、次の事項です。
テレビの画面サイズ
本体の裏面や前面パネルの角などにある型名、型番などの表記を確認します。例えば「32AB1C」の場合は32インチなど、2桁の連続した数値が画面のサイズを表すことが通常です。
冷蔵庫の内容積
冷蔵庫の扉(主に上段扉)、または冷凍庫の扉を開けた内側に貼ってあるシールに表示されています。「全定格内容積」と表記されている部分にある「170L」などの数値が内容積です。
手順3:支払いをする
リサイクル料金の支払うタイミングはお店ごとに異なりますが、新しい製品を注文の際に支払うか、回収の際に配達作業員に支払うかのケースが多いです。収集運搬料金も店舗ごとに異なり、買い替えの場合は通常に比べて安い傾向にあります。
引き渡すときには、必ず家電リサイクル券の「排出者控」を受け取りましょう。排出者控の「お問い合わせ管理番号」で、引き取られた家電がメーカーに引き渡されたかを確認できます。
購入したお店に引き取りを依頼できない場合、住んでいる市区町村が案内する方法で処分します。店に引き取り依頼できないのは、次のような場合です。
手順1:住んでいる市区町村に問い合わせる
市区町村により処分方法が異なるため、問い合わせてみましょう。
手順2:市区町村の処分方法に従って処分する
案内された方法に従って処分します。東京23区の場合は家電リサイクル受付センターで受け付けているため、そちらを利用してください。
※東京23区の場合の手順
購入店が不明の場合に、東京23区の住民と事業者であれば「家電リサイクル受付センター」に「家電4品目」の回収依頼をすることができます。東京23区家電リサイクル事業協同組合が運営するサービスです。
ホームページもしくは電話で回収依頼を行い、リサイクル料金と運搬料は引き渡し当日に支払います。
リサイクルセンターなどの指定引取場所へ自分で持ち込むこともできます。運搬料を節約したい場合におすすめです。
手順1:郵便局で家電リサイクル券を受け取る
持ち込みには郵便局に行き、家電リサイクル券を入手する必要があります。郵便局の窓口に出向く際は、前の項目で説明したメーカー名などの必要記入事項を忘れずにメモをとって持参しましょう。
郵便局の貯金窓口で料金郵便局振込方式の家電リサイクル券を受け取り、メモしてきた必要事項を記入します。記入が終わったら料金を支払い、リサイクル券を受領してください。
手順2:指定引取場所に持ち込む
指定引取場所には、郵便局で支払いを済ませたリサイクル券とリサイクル家電製品の2点を持参します。
まだ使える家電で他の人に需要があると思える場合、リサイクルショップで買い取ってもらうの方法もあります。特に、製造から5〜10年以内の比較的新しいものについては買取がおすすめです。
リサイクル料金や運搬料が節約できるだけでなく、高額で引き取ってもらえる場合もあります。
手順1:査定を依頼する
まずはホームページか電話で申し込み、査定に来てもらいましょう。金額に納得できなければもちろん断っても大丈夫です。OKであればすぐに代金が支払われ、当日に引き取ってもらえることもあります。
手順2:ショップごとに比較する
買取価格がいくらになるのかはショップごとに異なるため、いくつかのお店にあたって比較してみるのもよいでしょう。
付属品や説明書をつけることで査定額も変わってくるため、できるだけ揃えるようにしてみてください。
不用品回収業者に引き取りを依頼する方法もあります。引き取ってもらいたいものがたくさんあり、リサイクル家電とまとめて処分したいという場合におすすめです。
即日対応などを受け付けている業者もあり、できるだけ早く不用品を手放したい場合にも助かります。料金は事前に見積もりしてもらえるため、金額を確認してから頼めるのも安心です。
手順1:見積もりを依頼する
ホームページで必要事項を入力すると、簡単に見積もりができます。数社見積もりして比較してみるのがよいでしょう。
手順2:回収を依頼する
依頼する業者を決めたら、回収を依頼します。急ぐ場合は電話で依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者に頼む場合、無許可で回収している業者もいるため注意しなければなりません。無許可の業者に依頼してしまうとトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
詳しい内容は次の項目で説明しましょう。
不用品回収業者の中には、廃棄物の収集や処分を無許可で行なっている悪質な業者もいます。通常、不用品回収する場合には自治体の許可証または委託が必要です。この許可を受けていない業者にリサイクル家電などの回収を依頼すると、トラブルに巻き込まれる恐れがあるため十分注意しましょう。
ここでは違法な回収業者に頼んだ場合に起こるトラブルや、業者の見分け方について紹介します。
違法業者の無料で回収するという謳い文句に、ついお得だと思ってリサイクル家電などの回収を依頼してしまうと高額な運搬料を請求される可能性があります。
実際、街中を大音量で「無料回収」と巡回している業者に回収を依頼し、高額請求された事例は少なくありません。完全に無料で回収を行うことはあり得ないと疑った方がいいでしょう。回収を依頼する場合は、必ず見積もりを行なって事前に料金を確認する必要があります。
違法業者に引き渡すと、法を守って適正な処理を行なったという確認ができません。実際に、違法業者による次のような悪質な行為が確認されています。
不法投棄されたリサイクル家電の持ち主ということで、依頼人であるあなたが罪を被ってしまう可能性もあります。業者選びは慎重に行うことが大切です。
適切な業者を見極めるには、次にあげるポイントをチェックするようにしましょう。
不用品を回収をするための許可を持っているか
不用品を回収するには、市区町村の管理下にある「一般廃棄物収集運搬許可」や※「産業廃棄物処収集運搬許可」、警察の管理下にある「古物商許可」のいずれかが必要です(複数持ちも可)。
※「産業廃棄物収集運搬許可」は家電販売店やリサイクルショップや質屋から委託を受けていなければ、家電リサイクル法4品目の回収を行なう事はできません。
不用品回収業社に依頼する前に、業者が適切な許可を持っているかを確認しましょう。
明確な見積書を発行している
事前に見積もりを行ない、明細を記載した見積書を発行してもらえれば安心です。回収する物が増えた場合の追加費用などの説明もあれば、より信頼できるでしょう。
補償サービスがある
不用品回収中に壁や物を傷つけたり破損したりした場合、補償をしてくれるサービスがついていればさらに信頼できます。万が一の場合にも対応してもらえるため、安心して依頼できるでしょう。
避けた方がいい回収業者
次のような方法で回収している場合は違法業者の可能性が高いため、避けた方がいいでしょう。
これら業者は許可を得ているかどうかが確認できず、料金も不明確です。安易に回収を依頼しないようにしましょう。
ミツモアに登録している業者は本人確認、資格確認を行っているので安心。無料見積もりで明朗会計のミツモアをぜひご利用ください。
以下のものは回収出来ません ・生ごみを含む一般家庭ごみ ・瓶、缶、ペットボトル等の資源ごみ ・解体扱い家具 ・著しい汚れ、破損、破れのあるもの 、製造年が著しく経過している物(経年劣化) ・全ての液体(油・ペンキ・塗料・洗剤など) ・汚物・排泄物・腐食・血液が着いたもの ・動物の死骸、悪臭があるもの ・土、ブロック、レンガ、石、コンクリート、生木 ・ガラス、蛍光灯、破損した鏡 ・産業廃棄物、注射器 ・針、メスなどの医療器具 ・危険物(消化器・ライター・マッチ・スプレー缶・電池・など)
一般廃棄物になるものは回収するのに市区町村の許認可が必要になるため、一般廃棄物については回収することができません。 ただ、不用品買取という形であれば回収することが出来るものもありますので、一度ご相談ください!
家電リサイクル法に定められた品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)は原則として販売店が回収します。 販売店に依頼できない場合は、指定引取り場所か、居住地のクリーンセンターに持ち込みます。 持ち込みが出来ない場合は、市の許可を受けた一般廃棄物収集運搬許可業者に回収を依頼してください。
基本料金は車の種類と台数、そして物量によって決まります。基本料金以外は荷物の内容によって変化します。 ・軽トラ1台分でコンパネ(板)の高さ以内 ・軽トラ1台分でコンパネ(板)の高さ以上 ・2tトラック1台分でコンパネ(板)の高さ以内 ・2tトラック1台分でコンパネ(板)の高さ以上
使えないように見えていて実は そんなことありません!!! 例えばゲーム機 コントローラーのみ壊れてちょうど欲しかった! 冷蔵庫でも中のケースが 割れてしまって探してた! って方もいらっしゃいます。 廃棄の前に欲しい方に渡るという考えもお願いします。
ミツモアは暮らしからビジネスまで、色々なプロと出会えるサービスです。
あなたの地域のプロたちに、かんたん・無料で気軽に見積もりを依頼できます。
ミツモアのプロは顔の見えるプロ。
実績や口コミ、資格を確認できます。
何回も電話をかける手間はもうなし。
無料で複数人から見積もりがとれます。
電話番号の公開・非公開を選べるので、
過度な営業の心配がありません。