タンスは重量もサイズもかなり大きく、扱いが大変な家具です。手放したいと思ってもどうやって運び出すか、どこに引き取りを依頼するか迷ってしまうかもしれません。この記事では、タンスを処分するときの主な選択肢8つを解説します。
タンスの処分方法8選と費用相場
タンスの処分方法には以下の8つがあります。
方法 | 費用相場 | 運び出し |
①自治体の粗大ごみ | 1,000〜3,000円 | 自分 |
②不用品回収業者 | 5,000〜8,000円 | 業者 |
③引越し業者の引き取り | 3,000円〜 | 業者 |
④家具店の引き取り | 3,000〜5,000円 | 業者 |
⑤リサイクルショップ | 無料 (購入価格の10%程度の収入) |
業者 (出張買取の場合) |
⑥フリマアプリ | 無料 (売れれば現金収入) |
自分または配送業者 |
⑦解体して可燃ごみ・不燃ごみ | 無料 | 自分 |
⑧ボランティア団体に寄付 | 配送料 | 自分 |
タンスの処分で一番困るのが「重すぎて運び出しできない」ことでしょう。1人で運び出そうとすると、苦労する上に怪我の危険性も考えられます。
運び出しも含めて回収してもらいたい場合は、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。買い替え時であれば家具店での引き取り、引っ越し時であれば不用品の引き取りに対応している引越し業者を選びましょう。手間をかけずに処分できます。
粗大ごみとして出すと最も安く処分できますが、自分でタンスを運び出す必要があるため大変です。
時間と手間をかけてもいいなら、自力で分解し可燃ごみ・不燃ごみとして捨てると、無料で処分できます。ただし想定以上に大変なので、基本的にはおすすめしません。
①自治体で粗大ごみに出す
処分したい家具がタンス1点で、かつ自力で玄関先まで運び出せる場合は、自治体の粗大ごみに出す方法が安くておすすめです。
車やトラックで運搬できるのであれば、直接地域の処理センターまで持ち込めばもっと安くなります。
メリット |
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デメリット |
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タンスの粗大ごみ手数料目安
手数料の設定は自治体ごとに違いがあるので、実際にタンスを粗大ごみとして出すときはお住まいの地域の情報を確認しましょう。
【東京都杉並区】
東京都杉並区では、タンスの品目は「箱物家具」として分類されており、以下のような料金設定となっています。
高さ・幅・奥行きの合計が225cm以上315cm未満のもの | 1,200円 |
高さ・幅・奥行きの合計が315cm以上405cm未満のもの | 2,000円 |
高さ・幅・奥行きの合計が405cm以上のもの | 2,800円 |
最大辺が220cmを超えるものは切断・解体して出すように指示されています。切断・解体しないと収集できないので、処理方法がわからない場合は管轄の清掃事務所に尋ねることをおすすめします。
【東京都練馬区】
東京都練馬区のタンスの料金設定は、以下のようになっています。
3辺のうち長い2辺の合計が180cm以下 | 400円 |
3辺のうち長い2辺の合計が180cm以上・270cm以下 | 1,200円 |
3辺のうち長い2辺の合計が270cm以上 | 2,000円 |
処理施設に直接持ち込むと安くなる
タンスを運べる大きさの車を持っている人は、処分したいタンスをごみ処理施設に持ち込むのがおすすめです。回収してもらうよりも安く処分できます。
タンスを直接持ち込む際にかかる費用は以下の通りです。
おおよその地域で午前9時〜午後4時の間であれば、予約不要で持ち込みが可能です。自治体によって受付可能日や持ち込み可能日、支払い方法は大きく変わるため、事前に自治体のホームページで確認しておきましょう。
持ち込むときは、運転免許証などの本人確認(住所・氏名)ができるものを必ず持参するようにしてください。
タンスは一般的な車には乗せることが難しく、持ち運びには荷台のついたトラックが必要です。軽トラックのレンタルサービスを利用すると、7,000円前後のレンタル代が発生します。結局ほかの処分方法と比べて高くついてしまう可能性もあるため、注意が必要です。
タンスを粗大ごみ回収に出す手順
粗大ごみ回収に申し込んでから回収に出すまでの流れはだいたい以下の通りです。
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横浜市や福岡市はLINEで粗大ごみ回収の申込を受け付けているなど、自治体によって申込から回収までの流れが異なります。必ず自治体のホームページ等の案内に従いましょう。
また多くの自治体では、高齢者(65歳以上)や障がいをもっている方を対象に、家具の運び出しサービスを提供しているところもあります。
粗大ごみ回収を自治体で申し込んで、運び出しだけ民間の業者に依頼することも可能です。
運搬にかかるコストがないぶん、不用品回収業者に頼むより安く済む可能性もあります。
②不用品回収業者に引き取ってもらう
引越しや遺品整理、大掃除などで大量に処分したいものがある場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
1点のみだと費用が割高ですが、トラック積み放題プランなどでまとめて不用品を引き取ってもらえば、1点ずつ処分するよりラクで安上がりになる可能性もあります。
回収日時の要望にも柔軟に対応してもらえるので、日中に時間を取りづらい方や、急いで処分しなければならない方も利用しやすいでしょう。
メリット |
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デメリット |
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不用品回収の費用相場
タンス1点の回収を依頼する際の費用相場は約5,000〜8,000円です。ほかの方法に比べると少々割高ですが、急いでいる場合は即日対応してもらえるのは嬉しい点です。
引き取ってもらいたい家具や不用品が多い場合は、トラック積み放題プランでお得になります。軽トラの場合で約1〜2万円、2tトラックで4〜4.5万円の定額パックになっており、積める分の不用品をまとめて処分できます。
「タンスが大きくて廊下を曲がることができない」「階段を使うことができない」「部屋の窓からクレーンで搬出しなければならない」といったケースでは、その分の費用も別途かかるので注意しましょう。
業者によっては「搬出費用」「運搬費用」「処理費用」と料金が細かく分かれている場合もあります。すべて合算していくらになるのかの確認は必須です。
不用品回収業者に依頼する手順
不用品回収業者にタンスの引き取りを依頼する手順は以下の通りです。
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最終的な料金の決定は業者に実物を確認してもらってからになりますが、問い合わせの段階でタンスのメーカーや購入時期を伝えておけば、事前に大体の費用を知ることも可能です。
悪質な不用品回収業者を避けるポイント
不用品回収業者の中には、法律を守らず不誠実な取引をする悪徳業者も存在するので注意が必要です。
無料回収をうたって呼び込んでおきながら別の名目で高額請求されたり、強引に契約を迫られたりするおそれがあります。
以下に当てはまる業者は悪徳業者の可能性が高いので、避けたほうがよいでしょう。
- 住宅街をトラックで巡回しながらスピーカーで宣伝している
- チラシやスピーカーで無料回収をうたっている
- ホームページやチラシに住所や許認可の情報がない
- 口コミ評判がとても悪い
以下の記事では、優良業者を選ぶためのポイントや、ぼったくりにあってしまったときの対処法も紹介しています。
関連記事:優良な不用品回収業者の選び方|ミツモア |
③引越し業者に引き取ってもらう(引越しの場合)
引越しに伴いタンスを処分したい場合、引越し業者に荷物の運び出しと同時に回収してもらうという手段もあります。
ただし、タンスの引き取りは受け付けていないという引越し業者も多いです。自分が依頼する引越し業者に、家具引き取りを行っているかどうかあらかじめ確認しておきましょう。
メリット |
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デメリット |
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引越し業者に依頼した場合の費用相場
引越し業者にタンスの引き取りを依頼すると、処分費と運搬費あわせて3,000円が相場です。料金は引越し費用とは別に請求されるケースが多いです。
また処分するタンスがまだ新しく、状態も良い場合は、単なる処分ではなく買い取り査定を行ってくれる業者もあります。目安としては、購入から6年以内であれば買い取りになる可能性が高いです。
引越しの見積もり時にあわせて査定依頼することができるため、気になる方は相談してみましょう。
タンスの引き取りに対応している大手引越し業者の例
大手引越し業者で家具の引き取りに対応している業者は、主に以下の3つです。
サカイ引越センターでは、委任状を渡すことでタンスを引き取ってもらえます。ただし対象エリアは限られるので、事前に問い合わせてみるのがおすすめです。
不要なタンスを引越し日に引き取ってもらいたい場合は、引越し日より前に相談しておきましょう。
洗濯機、冷蔵庫、テレビ、エアコンの「家電4品目」のリサイクル回収は多くの引越し業者が行っていますが、大型家具の引き取りに対応している業者はあまりありません。
④家具店に引き取ってもらう(買い替える場合)
買い替えで古いタンスがいらなくなる場合は、新しいタンスを購入するお店で引き取ってもらう方法があります。
ただし新しく買うタンスと同じ種類かつ同一品数しか受け付けてもらえないことが多いので、引越しなどのタイミングでは利用しづらい方法です。
メリット |
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デメリット |
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大手家具ショップの引き取りサービス内容
大手家具・インテリアショップ5社の引き取りサービスの内容をまとめました。
家具店 | 金額 | 条件 |
ニトリ | 4,400円 | 購入品と同数量・同サイズ |
東京インテリア | 3,000円〜 | 購入品と同数量・同サイズ |
大塚家具 | 2,000円 | 購入品と同種・同数量 |
無印良品 | 4,400円 | 購入品と同種・同数量 |
ベルメゾン | 無料 | 購入品と同種・同数量・同サイズ |
アクタス | 1,650~15,400円 | 購入品と同等品 |
ニトリや東京インテリアなどでは、新品のお届け時に処分するタンスを回収してくれます。
またニトリの引き取りサービスは、新しく購入するタンスが「配送員設置商品」の場合に利用可能です。
なおIKEAの引き取りサービスはソファー・マットレスのみが対象ですが、一部の製品については買取サービスも実施しています。不要な製品と引き換えに、IKEAでの買い物に使えるプリペイドカードを受け取ることができます。
⑤リサイクルショップや買取業者に買い取ってもらう
まだ十分に使えるきれいなタンスなら、リサイクルショップや家具の買取業者に依頼すればお金をかけずに処分できます。
出張買取に対応しているところであれば自宅まで査定・引き取り作業に来てもらえるので、自分で運び出す手間もありません。
メリット |
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デメリット |
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タンスの買取に対応している業者
タンスは業者によっては買取対応していないところもあります。タンスの買取に対応している主なリサイクルショップ・買取業者は、以下があります。
上記の5店舗は出張買取に対応しているため、運び出しの手間がかかりません。
さくら堂のみ対応エリアは関東となっていますが、その他は全国で買取を行っています。
タンスを高く買い取ってもらうコツ
以下の条件に当てはまるタンスは高値がつきやすいです。
- 高級・人気ブランド(カリモクなど)の製品
- 購入後そこまで年月が経っていない
- 傷や汚れが少ない
汚れをきれいにするだけでも査定額に影響する可能性があるので、事前にきちんと掃除しておきましょう。
⑥フリマアプリやネットオークションで売る
フリマアプリやネットオークションを利用して、個人間で売買をする方法もあります。
自分で出品価格を決められるので、需要次第でリサイクルショップや買取業者よりも高く売れる可能性があります。
いつ買い手がつくかは予測できないので、引越しなどで処分の期日が決まっている場合は別の方法も検討しておいたほうが良いでしょう。
メリット |
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デメリット |
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メルカリで売るなら「大型らくらくメルカリ便」がおすすめ
大型家具となると、多くのネットオークションでは配送が面倒です。しかしメルカリでは、とても便利な「大型らくらくメルカリ便」というサービスを実施しています。
このサービスではプロが自宅まで来て、梱包・発送を行ってくれるので便利です。
ただしサイズに上限があったり、匿名配送を希望する場合は利用できなかったりなどの条件もあります。よく確認してから利用しましょう。
タンスを早く高く売るコツ
基本的にはリサイクルショップや買取業者の査定と同じで、新しく状態の良いものや人気ブランド・メーカーの製品が高く売れる傾向にあります。
ただしフリマアプリは個人間の取引なので、出品時のちょっとした工夫で売れやすさが変わります。
出品するときは以下のコツを意識するとよいでしょう。
- さまざまな角度からの写真を載せる
- 購入年度や状態を明記する
- スマホを見る人が多い夜間に出品する
- 新生活準備シーズンである2~3月に出品する
傷や汚れを正直に申告しないことはトラブルの元にもなります。破損部分の写真や説明を詳細に載せたほうが、購入希望者からの信頼を得られるでしょう。
⑦解体して可燃ごみ・不燃ごみとして捨てる
木製のタンスであれば、解体して燃えるごみや木材として無料で捨てることができます。
タンスの取っ手などに金属が使われている場合は、金属ごみや不燃ごみとして分別して、通常のごみ回収で捨てることが可能です。
メリット | 無料で処分できる |
デメリット | 解体に手間がかかる |
多くの自治体では、「粗大ごみ」として扱われるのは最大辺が30cm以上のものです。そのため30cm未満の場合は普通ごみに分類されます。自治体によっては、30cmではなく50cmや60cmが基準になっているところもあります。
ただし自治体によっては、元の大きさが粗大ごみなら、解体しても粗大ごみとして扱うルールを規定している場合も見られます。事前に自治体に問い合わせておくことが大切です。
また解体にはノコギリを使った重労働が必要です。想像以上に手間と時間がかかることは覚悟しておきましょう。
ユニット式のタンスのように自分で簡単に分解できるものもあります。比較的分解しやすいタンスであれば、解体してみてもよいでしょう。
⑧ボランティア団体に寄付する
「まだ使えそうなタンスをただ捨てるのはもったいない」という人は、ボランティア団体などを通して寄付するのも処分方法の1つです。
メリット |
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デメリット |
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たとえばECO Trading(エコトレーディング)という団体は、タンスをはじめクローゼット、キャビネットなどの家具の寄付を募集しています。寄付した家具はおもに発展途上国の生活改善のために使用されます。
寄付する場合は、基本的に送料は自己負担です。一部の団体では、回収可能な地域内であれば無料で寄付することもできます。
ただしボランティア団体によってはタンスの寄付を受け付けていない場合もあります。事前のチェックは欠かさないようにしましょう。
地域情報サイトを利用して必要な人に譲ることも可能
寄付ではなくとも、地元の掲示板「ジモティー」を利用するなどして、タンスを必要としている人に譲ることも可能です。
ジモティーでは不要になった家具・家電を無料または格安で譲りあうことができます。地元の掲示板というだけあって「引き取りに来れる方限定」という募集も多いです。
タンスを引き取りに来てもらえれば、自分で持ち運んだり、配送料を負担したりする必要もありません。このように地元内でのリユースはお手軽なのもメリットです。
ただしきちんとタンスの状態を伝えておくという点は意識しましょう。お互いに気持ちのよい取引にするためには、なるべく細部まで写真を撮って共有し、懸念事項は事前に伝えておくことが大切です。
婚礼タンスの処分は不用品回収がおすすめ
少し前の時代まで、結婚するときに女性側の両親が嫁入り道具として購入していた婚礼タンス。
数十年の間に住宅事情も変わり、タンスが必要なくなってしまったという方も多いのではないでしょうか。経年劣化で傷んだり、実家をたたむことになって置き場がなくなったりといったこともあるかもしれません。
婚礼タンスの処分は、不用品回収業者に依頼するのが手っ取り早いです。費用はかかりますが、お部屋での解体から搬出、回収まですべて行ってくれます。
その他の処分方法はあまりおすすめできません。婚礼タンスは運び出すには大きすぎ、粗大ごみとして処分することは困難です。また上質で状態がよい場合を除いて、買取業者・リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性も低いでしょう。
上質なタンスであれば買取を依頼
婚礼タンスは品質が良く、長い年月にわたって使えるものが多いです。まだ状態がよければ、誰か欲しい人の手に渡るよう買い取ってもらうのも1つの手です。
とはいえリサイクルショップでは、古い婚礼タンスは買い取り価格がつきづらいのも事実。古い物を扱う古美術商や骨とう品屋さんであれば、大切に使い込んでいる物だからこそ価値を見出して引き取ってくれるかもしれません。
以下は出張買取を行っている骨とう品屋さんの一例です。
「トレジャーファクトリー」は全国チェーンの大型総合リサイクルショップです。「東京古物」「大小堂」は関東エリアを中心に買取を行っています。
思い入れがあり捨てられなければリメイク
「どうしても代々大切にされてきた婚礼タンスを処分するのは気が引ける」という場合は、ほかの家具にリメイクするという手もあります。
普通の家具を買うより費用はかかりますが、思い出のタンスを手元に置いておくことが可能です。
以下に依頼すれば、タンスのリメイク・リフォームを行ってくれます。
ラフジュ工房は4万点以上にものぼるアンティーク家具のリペア・リメイク実績を持っています。経験豊富な職人がリメイクを手がけてくれるので安心です。
ROOTS FACTORYは、タンス以外のまったく違う家具へのリメイクも引き受けています。婚礼タンスをベッドやテーブルに作り替えた事例も。もちろん見た目そのままにサイズダウンすることも可能です。
ミツモアでタンスの回収を依頼した人の口コミ
「ミツモア」を通してマットレスの回収を依頼した人の口コミを紹介します。
依頼内容:大型タンスの回収(3階・エレベーターなし)
評価:★★★★★ 5
マンション三階(エレベーター無し)で、大型タンスを処分していただきました。 とても感じ良く、しかも丁寧迅速に作業してもらえました。 ありがとうございました。 また何かお願いすることがあったら、是非お願いしたいと思います。
利用時期 | 2022年12月 |
料金に対する納得感 | 5: |
電話・チャット対応 | 5: |
仕事の質 | 5: |
対応の柔軟さ | 5: |
作業員のコミュニケーション | 5 |
依頼内容:タンス、食器棚、エアコン他の回収
評価:★★★★★ 5
実家を売却する為、タンス、食器棚、エアコン、テレビ台、ロッカー、布団類等の大量の不要物の処分を頼みました。 礼儀正しく、親切・丁寧でとても好感の持てる方でした。 見積り外の物も片付けて頂き、信頼のおける会社だと感じました。 数社に見積り依頼しましたが、1番高い会社と比較すると、約6分の1でコストパフォーマンス的にも大満足です。
利用時期 | 2023年2月 |
料金に対する納得感 | 5:安くて大満足です。 |
電話・チャット対応 | 5:丁寧で大満足です。 |
仕事の質 | 5:丁寧で大満足です。 |
対応の柔軟さ | 5:見積り外の物も片付けて頂き大満足です。 |
作業員のコミュニケーション | 5:丁寧で好印象です。 |
依頼内容:ダイニングテーブル、タンスの回収
評価:★★★★★ 5
ダイニングテーブルとタンスを引き取ってもらいました。 非常に手際よく作業していただき、5分程度で完了しました。 作業にあたっていただいた方々は皆さん丁寧な方で、非常に好感がもてました。 また、不用品を処分する機会があれば、○○さんにお願いしようと思います。 ありがとうございました。
利用時期 | 2022年11月 |
料金に対する納得感 | 5:5社から出していただいた見積もり金額の中では1番安かったわけではありませんでしが、対応内容からすれば非常に満足しています。 |
電話・チャット対応 | 5 |
仕事の質 | 5:スピーディで丁寧でした。 |
対応の柔軟さ | 5 |
作業員のコミュニケーション | 5 |
不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ
悪徳業者を避け、信頼できる不用品回収業者を見つけるためには、3~5社の事業者から見積もりをとって以下の3点を比較することが大切です。
- 見積もり金額
- 口コミ評価
- 対応の丁寧さ
複数の事業者を比べることで、相場から大きく外れる金額を提示する事業者や、利用者からの評判がよくない事業者を見分けられます。
複数業者の比較をかんたんに行うには、見積もりプラットフォーム「ミツモア」がおすすめ。「ミツモア」を使う5つのメリットを紹介します。
①質問に答えるだけで最大5社からすぐに見積もりが届く
スマホやパソコンから簡単な質問に答えるだけで、求める条件にぴったりの事業者から最大5件の見積もりが届きます。
チラシやインターネットで1件ずつ事業者の情報を探したり、個別に見積もり依頼をしたりする手間はありません。
忙しい方でもかんたんに相見積もりができます。
②審査を合格した事業者の見積もりが届くので安心
ミツモアを通して届くのは、「古物商許可」の取得が確認できた事業者の見積もりのみ。再利用目的で不用品を回収できる資格を持っています。
ルールを守ってサービスを提供していることがあらかじめわかるので安心です。
③見積もり料金と口コミを比較して選べる
各事業者の見積もり料金はもちろん、過去にその業者に仕事を依頼したユーザーからの口コミ評価も確認できます。
「相場より金額が高すぎたり安すぎたりしないか」「悪い口コミが集まっていないか」など、複数の観点で事業者を比べられますよ。
④契約や相談はすべてオンラインで完結
訪問見積もりや電話をしなくても、オンラインで見積もり依頼から契約まで完了。サイト内のチャットで見積もり内容に関する相談もでき、忙しい方でもスキマ時間で対応しやすいです。
チャットのやり取りを通して、事業者の対応が丁寧かどうかも訪問前に見きわめることができますよ。
⑤万が一のトラブルにも最高1億円の補償あり
不用品回収サービスとは?
まだ使い道のある不用品を、リユース目的で回収してくれるサービスです。 |
まとめ
タンスを無料で処分する方法はある?
タンスの処分は基本的に有料です。しかしタンスの状態がよければ無料で処分することも可能です。「リサイクルショップに持って行く」「オークションで売却する」の2つの方法があります。
タンスを部屋から運び出せない場合の処分方法は?
5,000〜8,000円ほど費用はかかりますが「不用品回収に依頼する」方法がおすすめです。「解体し家庭ごみとして出す」「リサイクルショップの出張買取を依頼する」方法であれば、運び出しできなくても無料です。