庭木の伐採

「大きくなりすぎて、落ち葉が大変」

「根が壁を越えて隣家にはみ出した」

「なるべく安値で片づけてほしい」

庭木の専門業者に頼めば、自分で切るよりきれいに素早く仕上がって、意外と料金も抑えられます。しかし全国にはたくさんの庭木の伐採・抜根業者がいて、どこが安くてお得な優良業者であるかはわかりにくいです。そこで庭木の伐採・抜根の料金相場、業者の選び方、おすすめの庭木の伐採・抜根業者などをまとめて解説しました。

伐採・抜根作業の料金は木の大きさや状態、作業場所などの周囲の状況によって差があります。木や枝の処分料金が見積もり金額に含まれているかは業者によって異なるため、確認が必要です。

伐採の料金相場

抜根の料金相場

抜根についても、深く根の張っている木を無理に抜こうとすると、地中の水道管やガス管を痛めることもあります。重機や特殊な薬剤を使う必要もあるため、資格を持った業者に依頼しましょう。

樹木を木の根から取り除く場合は伐採と抜根の料金を足します。別料金が発生するケースでは、木の根を業者が処分する場合は追加で3,000～20,000円、重機を使うときは油圧ショベルが20,000～50,000円、クレーン車が100,000～200,000円かかります。

関連記事：庭木の抜根費用相場！作業ごとの内訳や重機の使用料は？木の種類別に費用目安を解説

1. 料金設定と見積もりが明確である

料金相場に合っている庭木の伐採・抜根業者を選びましょう。木の高さや本数、ゴミの持ち帰りによって、料金が大きく異なる場合がありますが、無料で見積もりできると事前に費用がわかって安心です。

見積もり料金は合計金額のみではなく、内訳も含まれていると納得できるでしょう。ミツモアでは「簡単な質問に答えるだけで、先に料金がわかって安心できる仕組み」を提供しています。実際のお見積もり例は以下の通りです。

庭木の伐採・抜根の見積書の例

2.  伐採・抜根の経験が豊富である

専門業者であることに加えて、口コミで料金と実績を確認しましょう。自分と同じような依頼者による「終始紳士的な対応で、作業も2時間と早かったです」や「最後の清掃まで葉っぱ1つ残らずきれいにしてくれました」といった実体験は信頼性が高いです。ミツモアでは「料金・費用の納得感、日程調整のしやすさ、仕上がりの満足度」など、項目別の評価がわかります。

基本的にはミスなく依頼者の希望通りに伐採してくれます。ただ、経験豊富な業者でも思いがけない事故を起こして、物や人に対して損害を発生させてしまうかもしれません。

そのため損害賠償保険に加入している業者であれば、事故が起きた場合にも責任を持って対応してもらえるので、保険に加入している業者を選ぶことがオススメです。

またミツモアで成約した場合には、最大1億円まで補償可能なミツモア損害賠償補償制度を無料で利用できますので、万が一の破損や事故が起きた際にも補償を受けられます。

自分で大きな木を伐採する手順

1. チェーンソーやノコギリを用意する
2. ロープ、スリングベルト、スコップを用意する
   
3. 安全のために防護服やヘルメット、手袋を装着する
4. 木を倒す方向を決める
5. 木にロープを結び、倒したい方向にロープを張る
   
6. 倒したい方向に幹の直径1/3程度の切り込みを角度30～45度で入れる
   
7. 幹の反対側に地面に対して水平になるよう切込みを入れる
   
8. キックバックに注意しながら、木を押して倒す
   
9. 伐採した木を処分する

難しいポイントは「道具を1からそろえる」と「技術と体力を必要とする」ことです。中途半端な知識で木を切ってしまうと、予想外の場所に木が倒れてしまい、何かしらの被害を受けることもあります。抜根も同様でどれだけ深く掘れば、地中の埋まった根を取り出せるか、素人ではわかりません。

一方、庭木の伐採業者は見積もりが無料なことが多く、地域密着であれば料金も割安。実績が豊富にあるため、着実に大きな木を伐採し、根を抜いてくれます。チェーンソーや重機、処分用のトラックを持っている業者も多いため、ぜひ相談してみましょう。