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【2023年】経費精算システム徹底比較25選!機能別おすすめ製品や選び方

経費精算システムを比較する

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経費精算システムとは

経費精算システムとは、交通費や旅費、出張費などの経費申請・承認を一元管理できるシステムのことです。振込データの自動作成や申請内容の自動仕訳、法改正への自動対応など、紙やエクセル管理で生じていた業務をオンライン上で簡単に仕組み化できるのが特徴です。ペーパーレス化はもちろん、テレワークなどの働き方への柔軟な対応も促進できるでしょう。


この記事では編集部が厳選したおすすめの経費精算システムを紹介。製品の特徴や機能、料金プランで徹底比較しました。ぜひ比較検討の参考にしてください。

経費精算システム主要製品比較表

おすすめの経費精算システム主要10製品を機能や料金で比較しました。(表は横にスクロールできます)


製品名ロゴ初期費用月額費用無料トライアルデータ自動読み取り(OCR)乗換案内連携電子帳簿保存法ICカード連携キャッシュレス決済連携クレジットカード連携プリペイドカード連携Amazonビジネス連携入力代行チャットツール通知
楽楽精算110,000円33,000円~
jinjer経費330,000円550円/人
TOKIUM経費精算
要問合せ10,000円~
バクラク経費精算0円22,000円
マネーフォワードクラウド経費0円3,278円~
Concur Expense0円29,000円~
SmartGo Staple0円
1,100円~/人
J’sNAVI NEO要問合せ33,000円
Spendia0円660円/人
Team Spirit165,000円660円/人

※「-」はホームページに記載なし

※ミツモア調べ(2023年1月現在)


「製品や機能が多く、どの経費精算システムがよいかわからない・・・」「従業員の負担や経理担当者の業務が減るのか不安・・」そんな方は、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、希望条件に沿った製品を最短1分で自動診断。ぴったりの経費精算システムがすぐに見つかります。

注目の経費精算システム3選

Concur Expense Professional要お問い合わせ
Concur Expense
株式会社コンカー
Concur Expense
Concur Expense Professional要お問い合わせ
  • 各種サービスと連携でき、経理業務の大幅な自動化が可能
  • 経費申請が自社の規定を満たしているか自動でチェック
  • 万全なセキュリティと安心のサポート体制


国内売上シェア8年連続1位(※1)を獲得するシステムです。全世界で利用されており、21か国語以上の言語に対応しています。法人カードやQRコード決済、交通系ICと連携でき、経費精算の大幅な自動化が可能です。


Concur Expenseは中小企業から大企業まで幅広い企業が利用しており、企業が内部統制しやすい機能を豊富に備えています。たとえば自社の経費規定を自動チェックする機能が付いているため、細かい経費規定まで覚えていなくても正確に経費精算が可能です。また電子帳簿保存法にも対応しているため、法律面でも心配はありません。


業界最高水準のセキュリティにより取引先やクレジットカードのデータを大切に守ります。また導入時は設定ガイドや動画により簡単にセットアップができ、必要に応じて担当者がサポートをしてくれます。導入後も契約者専用ページやセミナーなどによりシステムを最大限活用できるようなサポート体制にあるため、初めてでも安心です。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル
導入実績

朝日新聞社、大創産業、AI insideなど


※1 ITR調べ (2022年4月時点)


関連記事:Concur Expenseの評判・口コミを紹介!ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

更新日:2023-01-04
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
楽楽精算
楽楽精算
株式会社ラクス 楽楽精算事業統括部
基本プラン要お問い合わせ
楽楽精算
株式会社ラクス 楽楽精算事業統括部
楽楽精算
基本プラン要お問い合わせ

  • 累計導入社数No.1(※1)
  • 経費精算業務を効率化する機能が豊富
  • 自社の専任スタッフによるサポート


「楽楽精算」は累計導入社数No.1(※1)を誇る製品で、1万社以上の幅広い業種に導入されてきました(※2)。画面レイアウトを変更でき、自社のフローを活かしやすいなど、自由度の高い設計が特徴です。また紙やExcelでの経費申請や承認に比べ、作業時間をおよそ80時間、経費を65%削減してくれます(※3)。


経費申請から承認業務、振込データ作成まで、経費精算業務が1つのシステム上で完結。またスマートフォンの専用アプリを使って領収書を撮影すると金額や取引先などのデータを自動で取り込めます。さらに経費の自動仕訳と会計ソフト連携や振込データ自動作成など、経理担当の業務負担を軽減する機能も豊富です。


システムの運用については、自社の専任のサポート担当者がついて初期導入をサポートしてくれます。顧客満足度94%(※4)のサポートで、システムを初めて導入する企業でも安心です。


※1 デロイト トーマツ ミック経済研究所「電帳法対応進むクラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2021年6月号: https://mic-r.co.jp/micit/)より

※2.3.4 株式会社ラクス調べ(2022年4月時点 )


関連記事:楽楽精算の評判を徹底分析!口コミからよむリアルな利便性とデメリットとは?

更新日:2023-01-05
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • 手入力によるミスを無くし、正確な経費申請を実現
  • キャッシュレス決済に対応
  • 会計ソフトと連携可能


連携したクレジットカードの明細や交通系ICカードの明細を自動で取り込めるため、金額や仕訳を手入力をする必要がありません。経費の申請から承認までを自動化できるのでペーパーレス化を実現します。


LINE PayやJ-Coin Bizなどのキャッシュレス決済と連携でき、取引データはリアルタイムで反映。入力の手間が省けるだけでなく、従業員が立替した経費の送金の幅が広がり、振込手数料の削減にも繋がるでしょう。


自社で使っている会計ソフトとCSV連携、API連携が可能です。またマネーフォワード クラウドは会計サービスも提供しているため、併せて利用すればさらに利便性が向上するでしょう。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル1カ月


関連記事:マネーフォワード クラウド経費の評判・口コミを紹介!ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

更新日:2023-02-03
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
利用したお客様の口コミ

シリーズでバックオフィス業務を支援する経費精算システム13選

jinjer経費
jinjer経費
jinjer株式会社(jinjer Co., Ltd.)
基本プラン名/月 550円~
jinjer経費
jinjer株式会社(jinjer Co., Ltd.)
jinjer経費
基本プラン名/月 550円~
  • 人気シリーズの経費精算システム
  • 申請書の自動仕訳で手間やミスを削減する
  • 低価格で使いやすいため導入しやすい


jinjer経費(ジンジャー経費)は13,000社以上に導入されているシリーズの製品です。oftBankをはじめとした大企業から中小企業までが利用しており、実績によって質が保証されているため安心です。


従業員から提出される経費申請書の仕訳は、経理担当者に大きな負担がかかります。転記作業をしながら仕訳をしていると、ヒューマンエラーも防げません。その点jinjer経費による経費精算であれば、申請の時点で従業員に内訳を選択してもらうことで、承認時の仕訳が自動で行われて便利です。


またjinjer経費は低コストで導入ができます。法改正に伴うアップデートの際に追加料金がかかることもありません。手頃な価格体系に加え、使いやすくシンプルな設計になっているため、幅広い企業におすすめできる製品です。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアルあり
導入実績

トーヨーエイテック、ビジコン・ジャパン、森のエネルギー研究所など


※1 jinjer株式会社調べ (2019年10月末時点)

更新日:2023-03-14
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • OCRが領収書を5秒でデータ化
  • Slackに通知できて確認の抜け漏れを防ぐ
  • 請求書システムとの連携で強固な内部統制が可能

大量の紙の領収書を取り扱う企業におすすめの経費精算システムです。OCR読み取り機能が、複数の領収書を正確にデータ化してくれるので、申請時の入力作業を省けます。

経費申請は承認者のSlackに通知が飛ぶため、確認漏れの防止が可能です。また事前申請であれば、システムにアクセスしなくとも承認作業ができます。スマホブラウザでも確認ができ、外出中でも承認がスムーズです。

同社サービスであるバクラク請求書と連携させることで、申請経費をそのまま経理部に共有できます。稟議と支払情報を紐づけられるため、プロセス間の確認作業を省略できるでしょう。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル
導入実績
クラスター、シタテル、ヒトカラメディアなど
更新日:2023-03-17
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • 経費精算にかかる時間が10分の1になる
  • 精度99.9%を誇る領収書の自動入力
  • シリーズ累計900社以上の導入実績がある


オペレータ―にほとんどの業務を任せられる経費精算システムです。経費を申請する人は、領収書の写真を撮って、不要になった領収書を専用のポストに投函するだけ。その後入力オペレータ―によってデータ化された申請書が、承認者や経理部に届きます。入力済みのレシートは倉庫にて10年間保管されるため安心です。


オペレーターによる領収書のデータ化は、99.9%の精度を誇ります。2人のオペレーターの入力内容が一致するまで繰り返し修正されるため、申請内容の間違いも起こらず安心です。


TOKIUMシリーズはBS日テレを始めとする900以上の企業に導入されています。導入した企業からは「完全ペーパーレス化を実現し、会社全体で月200時間以上の削減につながった」との声が上がっており、確かな実績があるため安心です。


電子帳簿保存法
OCR機能オペレーターによる手入力
交通計ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル
導入実績
東映アニメーション、京急不動産、シャトレーゼ、ミキ・ツーリストなど
関連記事:TOKIUM(トキウム)経費精算の評判・口コミ | 導入したユーザーが感じたメリットとは
更新日:2022-12-01
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • ICカードや法人カードと連携して手入力の手間を省く
  • 電子帳簿保存法に対応
  • 低コストで導入できる


ジョブカン経費精算は交通系ICカードやコーポレートカード、Amzonビジネスといったサービスと連携することで、手入力による経費申請のミスを減らせます。またジョルダンの乗換案内をシステム内で確認でき、最安交通費を簡単に把握可能申請不備が少なくなり、仕訳入力の時間を短くできるでしょう。


電子帳簿保存法に対応しており、領収書などのデータがアップロードされると、タイムスタンプを付与します。電子帳簿保存法のスキャナ保存要件を満たしているため、紙の原本を保管しておく必要はありません。とくに社員数の多い企業の場合、紙の書類の管理コストを大幅に削減できます。


また入力内容に応じた承認経路の自動分岐や、仕訳データの自動生成を設定することが可能です。承認作業や経理業務の工数を減らせる機能も充実しています。料金はユーザー当たり月額440円と、手ごろな価格が魅力です。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル30日間
導入実績

キングソフト、日本クラウドキャピタル、ワウテックなど


関連記事:ジョブカン経費精算の評判・口コミを紹介!ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

更新日:2022-10-21
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
利用したお客様の口コミ
HRMOS経費(旧eKeihi)
HRMOS経費(旧eKeihi)
イージーソフト株式会社
基本プラン月 31900円~
HRMOS経費(旧eKeihi)
イージーソフト株式会社
HRMOS経費(旧eKeihi)
基本プラン月 31900円~
  • 業界、規模を問わず利用されてきた経費精算システム
  • 使いやすく多機能、環境に合わせた設定で長く使い続けられる
  • 20年以上の実績から充実のサポートが可能、初めてでも安心

HRMOS経費は、「HRMOS(ハーモス)」シリーズの経費精算システムです。優れた使いやすさに定評があり、業界や規模を問わず、多くの企業に支持されてきました。かつ初期費用は0円、月額費用31,900円~という低コストで豊富な機能を利用できます。

精算業務に必要な機能はもちろん、ICカード読込や法人カード、Amazonビジネスとの連携との連携が可能で、スマートフォン向けアプリも基本プラン内で標準機能として用意されています。経理担当者だけではなく、申請者・承認者にも優しい設計です。

問い合わせはメール、電話、フォームに対応しているほか、導入初期の段階では訪問対応もおこなっています。経費精算システムの導入が初めての企業でも、20年以上ユーザーと向き合ってきた実績を活かした、安心のサポートを受けることができるでしょう。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル○(30日間)
導入実績いすゞ自動車販売、沢井製薬、中央労働金庫、日比谷アメニス、楽天Edyなど
更新日:2023-01-05
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • Google Workspaceの利用を効率化するシステム
  • 乗換案内やカレンダーとの連携で経費計算が不要
  • ワークフローの連携で経費精算をラクに


Google Workspaceを導入している企業が使える経費精算システムです。NAVITIME(ナビタイム)の乗換情報から交通費や乗換経路を取得でき、定期区間の費用を差し引いてくれるため交通費計算が楽になります。


rakumoの他シリーズと一緒に利用すると、経費精算がよりスムーズですたとえばrakumo カレンダーと連携すると、出発地点と目的地を登録するだけで交通費が計算されます。rakumo ワークフローを使えば、細かな経費精算の申請フローの構築も簡単です。


申請画面はシンプルで分かりやすく、領収書の添付はスマホで撮影した写真を使えます。申請の途中でコメントを残すことができるため、仮に経費の金額が間違っていても簡単に差し戻しができるでしょう。


オプションで電子帳簿保存法に対応でき、スキャンした領収書にタイムスタンプを付与したうえで保管してくれます。領収書の原本を保管する必要がなくなり、経費申請にかかる手間や時間を削減可能です。


電子帳簿保存法 オプションで対応
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ

無料トライアル

rakumo for Google Workspace:2週間

rakumo for Salesforce:30日間

導入実績クラウドワークス、ソフトバンク、損保ジャパンなど
更新日:2023-01-05
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • 電子帳簿保存法に対応、クラウド会計No.1のfreeeが提供
  • スマホで領収書を撮るだけで経費申請ができる
  • 交通費は交通系ICカードの履歴を読み込むだけ
  • 承認者もスマホアプリでスピーディーに承認完了

 

freee(フリー)経費精算なら、オフィスに戻って申請作業を行う必要はありません。領収書はその場でパシャっと撮影。撮影した途端にOCRが働き、日付・金額は自動推測。入力する手間を省きます。

 

電車賃はfreee内で自動検索。もう、月末にカレンダーで訪問場所を確認し、乗換案内サイトで電車賃を確認し、Excelに転記する作業はいりません。交通系ICカードを使っている場合でもアプリで読み取って申請できます。

 

申請作業をモバイルでやるのでもよし、パソコンでやるのでもよし、いつでもどこでもすぐに申請が完了します。

 

申請の「承認」「差し戻し」「却下」はボタン1つで完結します。証票も申請時にfreeeに添付されているので、都度紙面を確認したりする必要はありません。

 

不備が発生したときのコミュニケーションもWeb上で完結。申請者に口頭で伝達する必要なく、PCやスマホ、Slackなどのコミュニケーションツールを用いて連絡ができます。また、承認ステータスも一元管理できるため、承認漏れが防止されます。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル〇(30日間)
料金経費精算+ワークフロー機能:1ID当たり500円
更新日:2023-02-09
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
利用したお客様の口コミ
皆伝!ワークフロー
皆伝!ワークフロー
スミセイ情報システム株式会社
基本プラン要お問い合わせ
皆伝!ワークフロー
スミセイ情報システム株式会社
皆伝!ワークフロー
基本プラン要お問い合わせ

  • コスト削減を浸透させたい企業におすすめ
  • 電子帳簿保存法に対応している
  • 外部サービスと標準連携


皆伝!ワークフロー経費精算の効率化だけでなく、経費削減に貢献するシステムです。経費の使用状況をレポートで視える化できるため、社内全体のコスト削減に対する意識を引き上げられます。また電子帳簿保存法に対応しているため、ペーパーレス化によるコスト削減にも期待できるでしょう。


他社サービスとの連携を標準搭載しており、経費申請や承認者のチェック業務を効率化できます。連携サービスは乗換案内(駅すぱあとWebサービス)、出張手配サービス(J‘sNAVI Jr.)、電子証跡システム(DataDelivery)、カレンダー連携サービス(RODEM)です。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル
導入実績
ハウス食品、いすゞ自動車、住友生命保険相互会社など
更新日:2022-06-16
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
MOT経費精算
MOT経費精算
株式会社バルテック
基本プラン名/月 330円~
MOT経費精算
株式会社バルテック
MOT経費精算
基本プラン名/月 330円~

  • 1名から利用できて月額330円
  • 経費精算はプロジェクト単位で管理できる
  • 電話サポート、メール対応でサポートも充実


1人当たり月額330円、初期費用1,000円で利用できるMOT経費精算。低価格ながら勘定科目を自動仕訳したり交通費計算を自動化できたりと役立つ機能が充実しています。


ICカード連携による交通費の自動計算はもちろん、出張時の日当計算、外貨レート計算も可能です。経費精算は案件や計画ごとに紐づけて管理できます。クラウドシステムのため、プロジェクトメンバー間での予算利用状況や、承認状況の共有が簡単です。

1アカウントから申し込めるため、まずは小規模に導入したい企業や、人数の少ない企業におすすめできます。自社システムと連携したい場合はオンプレミスでの導入の可能です。


電子帳簿保存法他サービスとの組み合わせで利用可能
OCR機能
交通系ICカード
スマホアプリ
無料トライアルあり
導入実績

オオトリインターナショナル、株式会社more communication、朝日税理士法人城南支社など

更新日:2022-10-05
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
WiMS/SaaS経費精算システム
WiMS/SaaS経費精算システム
株式会社 ソリューション・アンド・テクノロジー
WiMS/SaaS経費精算システム
株式会社 ソリューション・アンド・テクノロジー
WiMS/SaaS経費精算システム

  • 複雑な承認ルートに悩む大企業におすすめ
  • 入力補助があるから誰でも会計処理ができる
  • 駅を選ぶと自動で運賃を計算してくれる


複雑な承認ルートを実現できる経費精算システムが少ない中WiMS/SaaS経費精算システムは申請者による条件分岐や、内容による複数承認者などを簡単に設定できます。1度システムに登録すれば、あとは自動的に通知されるため、社員数の多い大企業やグループ会社では、特に業務効率の改善を実感できるでしょう。


また勘定科目を知らない従業員でも、摘要項目を選ぶだけで自動的に仕訳されるため、会計初心者でも扱えるところがポイントです。

更新日:2022-08-19
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Ci*X Expense
Ci*X Expense
株式会社電通国際情報サービス
基本プラン要お問い合わせ
Ci*X Expense
株式会社電通国際情報サービス
Ci*X Expense
基本プラン要お問い合わせ

  • 「使いやすい」が追求された大企業向け経費精算システム
  • 機能や価格体系もグループ企業での利用を考慮
  • グループ累計200社超えの導入実績(※1)

旅費規定をはじめとした複雑な決まりごとがあり、経費申請のミスが絶えないと悩む企業におすすめのシステムです。たとえば出張時の経費計算においては、役職や期間などの細かな条件をあらかじめ設定しておくと、自動で正確な日当計算を行います。
 

データ出力やデータ取り込みは様々な形式で柔軟に行えるため、あらゆる仕訳化要件に対応。会計システムや人事システムとの連携もスムーズです。インメモリ処理により高速な仕訳処理を実現しているため、人数や経費精算業務の多い企業におすすめできます。



電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル
導入実績
昭和電線ホールディングス、WOWOW、関西ペイントなど


※1 2022年6月現在

更新日:2022-07-11
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
経費BankⅡ
経費BankⅡ
SBIビジネス・ソリューションズ株式会社
基本プラン名/月 1650円~
経費BankⅡ
SBIビジネス・ソリューションズ株式会社
経費BankⅡ
基本プラン名/月 1650円~

  • 誰でも使いやすい画面設計
  • 各種クレジットカード連携で支払いを効率化
  • 英語表記にも対応


スマホやパソコンに苦手意識のある人でも利用しやすいように、分かりやすい画面設計になっている経費精算システムです。「経費精算システムを導入したものの、現場が使えず業務がはかどらない」というような失敗を防げます。また英語での表記にも対応しており、外国人従業員がいる企業も安心です。


ICカードや乗換案内(駅すぱあと)はもちろん、各種クレジットカードと連携できます。連携可能なカードはJCB、クレディセゾン、AMEX、三井住友カードなどです。自動的に支払い金額や日時がシステムに入力されるので、効率的な申請や確認が行えるでしょう。不正申請や、立替払いの防止にもつながります。


経費BankⅡはクラウド型サービスのため、運営会社がデータのバックアップやセキュリティ対策を行ってくれて安心です。iPhoneやAndroidといったモバイル機器から、時間や場所を選ばず経費申請ができます。パソコンで申請を行うときはWindowsやMac OSを利用可能です。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル1か月間
導入実績ホテル小田急、近鉄エクスプレス、富士通クレジットソリューションズなど

更新日:2023-01-05
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
BIZUTTO経費
BIZUTTO経費
アルプス システム インテグレーション株式会社
基本プラン名/月 440円~
BIZUTTO経費
アルプス システム インテグレーション株式会社
BIZUTTO経費
基本プラン名/月 440円~

  • 自動入力や申請フローで手間を削減
  • 操作画面は大きく見やすい
  • 経費精算に必要な機能を備え月440円~(※1)

 

経費精算業務を会計処理までクラウドで完結したい企業におすすめのシステムです。交通費精算、経費精算をスマホで行え、会計ソフトとの連携で仕訳データや振込データ作成を楽にします。


駅すぱあとと連携しているため、経路検索、定期経路の控除、ガソリン代や電車代といった交通費計算が楽です。また領収書をスマホアプリで撮影すれば、申請を行えます。承認ワークフローを組めるため、申請から承認までのスピードがアップするでしょう。


会計ソフトと連携することで、勘定科目への振り分けが自動です。また送金アプリのpringを使って、いつでも従業員に立替経費を支払えるようになります


WAFによるアプリケーション保護、暗号化通信でセキュリティは万全です。オプションで電子帳保存法、キャッシュレス決済、汎用的なワークフロー設定にも対応。料金は初期費用11万円、1名あたり月額440円~です。


電子帳簿保存法オプションで対応
OCR機能
交通系ICカード連携オプションで対応
スマホアプリ
無料トライアル1カ月

※1 最小10ユーザーから、月額料金は100ユーザー契約の場合(2022年6月現在)

更新日:2022-06-30
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

出張手配業務をサポートする経費精算システム3選

J'sNAVI NEO
J'sNAVI NEO
株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
基本プラン月 30000円~
J'sNAVI NEO
株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
J'sNAVI NEO
基本プラン月 30000円~
  • 出張時の旅費や交通費精算を一気通貫で行える
  • 法人割引価格でチケット手配ができる
  • 交通系ICカード連携、法人カード・プリペイドカード連携も可能


J'sNAVI NEO(ジェイズナビネオ)はJTBが開発した出張・経費管理を効率化するシステムです。普段の経費精算をラクにするのはもちろん、交通機関のチケット手配からホテルの予約まで、国内外問わず簡単に手配できます。


申請とともに経理担当者が支払処理をする仕組みで、出張者の立替負担を解消可能です。交通系ICカードや法人カード・プリペイドカード連携により、普段の交通費や交際費の経費精算も効率化します。


50ユーザーまで月額3万円から利用可能です。クラウド以外にもオンプレミス版の提供も行っており、課題ヒアリングの上自社の希望に合わせた導入提案をしてくれます。勘定奉行クラウド、財務大将といった各種会計ソフトとの連携実績があり、独自の基幹システムにも対応可能です。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード
スマホアプリ
無料トライアルあり
導入実績日本製紙、アデランス、旭ダイヤモンド工業など
更新日:2023-01-26
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
ビズトラ
ビズトラ
株式会社AIトラベル
基本プラン月 0円~
ビズトラ
株式会社AIトラベル
ビズトラ
基本プラン月 0円~
  • 脱エクセルを目的に経費申請から承認までシステム処理
  • 多機能ではなく簡単&シンプルだからわかりやすい
  • 月額利用料は無料かつ利用ユーザー数も無制限

 

ビズトラは経費精算に必要な機能のみに絞り、複雑さを省いています。目的は脱エクセル化。今までエクセルに入力していた煩雑な作業をすべてシステム上に集約し、申請からワークフローによる承認までできます。

 

また広告バナーが表示されることで、月額利用料0円を実現。利用ユーザー数も無制限です。広告バナーを非表示にしたいときのみ、月額利用料8,800円がかかります。

更新日:2022-08-19
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

  • 電帳法対応/仮払い/旅費規程など日本企業特有の要件に対応
  • 大手企業の複雑な経費規定や承認フローを細やかに設定可能
  • スマホファーストの製品開発。スマホ専用アプリを標準実装


Spendia(スペンディア)は従業員数が多く、プロジェクト型の業務が多い場合に役立つ機能が豊富な、大企業におすすめできる経費精算サービスです。基本的な経費申請・承認機能はもちろん、複雑なワークフロー作成機能やコストセンターでの予実管理機能、会計・人事システムとの連携機能まで備えています。


全ての作業をスマホで完結させる「スマホファーストの理念」で開発されているため、経費申請から承認までスマホアプリのみで完結できます。移動中などのスキマ時間に精算業務を進められるので、申請者と承認者両方の大幅な時間削減が期待できるでしょう。


領収書読み取り機能やICカード履歴読み取り、路線検索など豊富な入力サポート機能を備えているため、スピーディーでミスのない申請が可能です。予約手配サービスと連携することで出張申請~予約・手配~出張後の精算までワンストップでできるようになることも大きな強みです。


経費の勘定科目を細かく設定できるので、プロジェクトごとの経費管理や他システムとの連携もスムーズ、更に独立系SIerのTISが導入をフルサポート可能月額料金1人660円から、最低利用ユーザーは300名から利用できます。


電子帳簿保存法
OCR読み取り
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル要相談
導入実績中部テレコミュニケーション(ctc)、サマンサタバサ、八千代工業など

関連記事:Spendia(スペンディア)の評判・口コミを紹介!ユーザーが実感した利便性やデメリットとは?

更新日:2023-01-05
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

経費精算以外の幅広い業務を効率化する経費精算システム4選

TeamSpirit月 33000円~
TeamSpirit Leaders月 39600円~
TeamSpirit EX要お問い合わせ
TeamSpirit HR月 50490円~
TeamSpirit(チームスピリット)
株式会社チームスピリット
TeamSpirit(チームスピリット)
TeamSpirit月 33000円~
TeamSpirit Leaders月 39600円~
TeamSpirit EX要お問い合わせ
TeamSpirit HR月 50490円~

  • 勤怠管理、工数管理、電子稟議までできて1人月額660円
  • モバイルアプリにOCR機能を搭載
  • 申請から承認、振り込みまでワークフロー化


TeamSpirit(チームスピリット)は経費精算だけでなく、勤怠管理や工数計算、電子稟議を一元管理するバックオフィス効率化システムです。本格的なワークフローを構築できるので、業務全体を効率化したい企業におすすめできます。


経費精算は、クレジットカードや乗換案内との連携でスムーズに行えます。電子帳簿保存法に標準対応しているためペーパレス化が実現するでしょう。「J'sNAVI Jr.」と連携しており、出張する際の宿泊や航空券予約も簡単です。


EB(エレクトロバンキング)データを作成可能なため、経理担当者の振り込み作業負担が大きく軽減されるでしょう。立替経費を個人口座に支払う際や、外注費の支払い時に自動振り込みできます。


価格は初期費用15万円、従業員1人当たり月額660円から(※1)です。勤怠や工数、電子稟議の管理も含めてこの値段のため、トータルコストを削減できます。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携オプションで対応
スマホアプリ
無料トライアルデモあり
導入実績三菱地所、カオナビ、ココナラなど


※1 50ユーザーからのサブスクリプション含む(2022年4月現在)


関連記事:TeamSpiritの評判・口コミを紹介!ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

更新日:2022-09-09
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
kincone(キンコン)
kincone(キンコン)
株式会社ソウルウェア
基本プラン名/月 220円~
kincone(キンコン)
株式会社ソウルウェア
kincone(キンコン)
基本プラン名/月 220円~

  • スマホ1つで使える経費精算システム
  • 1ユーザー月額220円の低価格で始められる
  • 勤怠チェックと交通費読み取りを同時に行える


kinconeは交通費精算と勤怠打刻を同時に行えるシステムです。勤怠チェック時にICカードをかざすと交通費を読み取る仕組みで、交通費を自身で検索・入力する必要がありません。


GoogleカレンダーやOffice365と連携して、訪問先の情報を自動登録できます。外出が多く、交通費精算を効率化したい場合に特に役立つでしょう。


項目を設定すれば、交通費以外の経費もkinconeから申請できます。スマホのみで運用できて1ユーザー月額220円で始められるため、費用を押さえて経理業務を効率化したい中小企業におすすめです。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアル
最大60日間
導入実績
Sansan、個太郎塾、プロフェッショナルバンクなど
更新日:2022-10-11
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
MAJOR FLOW Z KEIHI
MAJOR FLOW Z KEIHI
パナソニック ネットソリューションズ株式会社
基本プラン初期費用 55000円~
MAJOR FLOW Z KEIHI
パナソニック ネットソリューションズ株式会社
MAJOR FLOW Z KEIHI
基本プラン初期費用 55000円~

  • 記入漏れチェックや金額計算を自動で行う
  • 交通系ICカードとの連携で申請ミスが減少する
  • 申請、承認の状況を把握して効率よく進められる


MAJOR FLOW Z KEIHIは経費の計算や金額チェックを自動で行い、経費精算の効率を向上させられる経費精算システムです。


交通系ICカードや法人カード、乗換案内と連携て、清算漏れや金額間違いといったミスを減らします。承認者や経理担当者は正確な申請内容を受け取れるため、二重確認の手間を削減可能です。


仮払申請書や交際費申請書といった申請書のテンプレートが豊富で、スムーズに利用開始できます。またプロジェクトごとの予算管理、円貨と外貨の選択、会計システムとの連携による自動仕訳も可能です。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ要お問合せ
無料トライアル
あり
導入実績
髙島屋、アクシオ、マイクロンなど
更新日:2022-06-16
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
  • 立替旅費の精算を効率化する
  • ICカードや乗換案内システムとの連携で入力ミスなし
  • スマホ利用に対応し、出先でも申請できる


らくらく旅費経費は普段の交通費や、出張時に発生する旅費の経費清算に強みのある経費精算システムです。ICカードに定期区間を登録することで交通費を自動計算。また駅すぱあととの連携で、発生した交通費の確認を簡単に行えます。

その他海外出張レート対応、会計ソフトとの連携、CSV取り込みなど経理担当の手間を削減する機能が豊富です。承認フローを設定し、スマホからも申請できます。1人当たり月額300円から利用可能です。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ

無料トライアル
導入実績東急ハンズ、コーセー、ぴあなど
更新日:2022-06-16
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

キャッシュレス機能に特化した経費精算システム2選

SmartGo Staple
SmartGo Staple
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
単体版サービス名/月 660円~
セット版サービス名/月 1100円~
SmartGo Staple
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
SmartGo Staple
単体版サービス名/月 660円~
セット版サービス名/月 1100円~

  • 交通費の申請は、モバイルSuicaで改札を通るだけで完了
  • 経費の申請は、プリペイドカードの支払履歴をアプリでクリック
  • 電子帳簿保存法に対応
  • プリペイドカード支払いで立替ゼロ、返金作業ゼロを実現


NTTコミュニケーションズが提供するSmartGo™ Stapleは、キャッシュレス、ペーパーレス、立替レスの経費精算システムです。モバイルSuicaと法人用プリペイドカードのStapleが連携したシステムで、次のような業務を省いたり自動化したりできます。


交通費の経費精算は、ほとんど全てが自動で完了します。私的な利用かどうかのチェックも自動でできるので、交通費の精算が多い企業では業務効率がアップします。交通費以外の申請は、アプリに表示されるプリペイドカードの利用履歴をクリックして行います。プリペイドカードの利用履歴がそのままかデータベースに反映されるので、申請のミスや不正利用がなくなります。


使いやすいユーザーインターフェースで既存のシステムと連携できるので、導入の際に大きな混乱がないのもメリットです。


電子帳簿保存法
OCR機能
交通系ICカード連携
スマホアプリ
無料トライアルなし
導入実績テレビ制作業界、不動産、IT、食品業界など
更新日:2023-01-27
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。
Staple
Staple
クラウドキャスト株式会社
スタンダードプランユーザ/月 660円~
Staple
クラウドキャスト株式会社
Staple
スタンダードプランユーザ/月 660円~

  • 日本初のプリペイドカード一体経費精算システム
  • レシート情報を自動的にデータ化
  • 最新の電子帳票保存法に対応


国内外のVISA加盟店で使える、法人プリペイドカード一体型の経費精算システムです。プリペイドカードで支払い、携帯でレシートを撮影するだけで必要な情報が自動でデータ化。あとはデータを送信すれば、経費申請は完了します。


カードはシステムと連動しているため、リアルタイムで決済状況を確認可能です。利用明細がデータとして即座に反映され、不正利用の防止に役立ちます。


都度申請をしてチャージを行うほか、定期的に決まった支出がある場合は自動チャージ機能が使える仕組みです。またやむを得ず従業員が立て替えを行った際も、レシート撮影と経費項目を選択するだけで申請できます。


2022年1月に施行された最新の電子帳票保存法に対応しているため、経費帳の紙の保管は必要ありません。郵送代や交通費の削減にもつながるでしょう。

更新日:2023-01-19
※本ページは、公表されている情報を元にミツモアが作成したものです。

経費精算システムの選び方

①交通系IC連携やクレジット連携など経費入力の効率化機能があるかどうか

経費精算システムにより、従業員による経費精算の入力作業を効率化することができます。頻繁に発生する交通費や諸経費の効率化する機能があるか、よく使う決済手段の連携ができるかは確認しておきましょう。


出張や移動の多い企業であれば、乗換案内連携や交通系IC連携の機能がある製品を使うと、利用区間や利用料金を自動で計算し連携できて便利です。


また立て替えの多い企業であれば、クレジットカードやプリペイドカード連携があると明細書が自動連携できて従業員や経理担当者の業務を減らすことができるでしょう。最近ではキャッシュレス決済アプリと連携できる製品も出てきています。


主要20製品の入力補助機能比較表(表は右にスクロールできます)

製品名楽楽精算jinjer経費TOKIUM経費精算TeamSpiritジョブカン経費精算バクラク経費精算マネーフォワードクラウド経費freee経費精算Concur ExpenseSmartGo StapleJ’sNAVI NEOrakumoケイヒkinconeMOT経費精算ビズトラMAJOR FLOW Z KEIHISpendiaWiMS/SaaSBIZUTTO経費
領収書のOCR読み取り
乗換案内連携
交通系ICカード連携
クレジットカード連携

プリペイドカード連携
キャッシュレス決済連携



Amazonビジネス連携
オペレーターによる入力代行プラン

※「-」はホームページに記載なし

※ ミツモア調べ(2023年1月現在)


関連記事:

経費精算にキャッシュレスを導入するメリット!ツールの選び方も解説|ミツモア

ICカード対応の経費精算システムおすすめ5選!機能や価格で徹底比較|ミツモア


②従業員の経費申請・承認作業を効率化する機能があるか

スマホ対応している製品であれば、場所に関係なく経費精算の申請ができるようになるため、従業員による申請・承認作業が効率化できます。


また申請・承認通知をビジネスチャットで受け取りたい場合は、自社で使っている製品が連携が可能かを事前に確認しましょう。


主要20製品のスマホ対応一覧表(表は右にスクロールできます)

製品名
楽楽精算jinjer経費TOKIUM経費精算TeamSpiritジョブカン経費精算バクラク経費精算マネーフォワードクラウド経費freee経費精算Concur ExpenseSmartGo StapleJ’sNAVI NEOrakumoケイヒkinconeMOT経費精算ビズトラMAJOR FLOW Z KEIHISpendiaWiMS/SaaSBIZUTTO経費
スマホ対応


主要20製品の連携可能なビジネスチャット比較表(表は右にスクロールできます)

製品名
楽楽精算jinjer経費TOKIUM経費精算TeamSpiritジョブカン経費精算バクラク経費精算マネーフォワードクラウド経費freee経費精算Concur ExpenseSmartGo StapleJ’sNAVI NEOrakumoケイヒkinconeMOT経費精算
※1
ビズトラ
MAJOR FLOW Z KEIHISpendiaWiMS/SaaSBIZUTTO経費
Slack
Chatwork
Microsoft Teams

※「-」はホームページに記載なし

※ ミツモア調べ(2023年1月現在)


>>ビジネスチャットサービスをお探しの方はコチラのページから無料で自動診断できます


③会計ソフトと連携ができるか

経費精算システムは、経費承認後、仕訳データの作成・会計ソフトとの連携機能を使うことで経理担当者の業務を効率化することが可能です。多くの経費精算システムは入力したデータ(CSV)を出力し、既存で利用している会計ソフトに取り込むことが可能です。さらに手作業を減らしたい方は自社で利用している会計ソフトとAPI連携(システムで自動連携)できるかどうかを確認しましょう。


主要20製品の会計ソフトCSV出力対応状況一覧表(表は右にスクロールできます)

製品名
楽楽精算
jinjer経費
TOKIUM経費精算TeamSpirit
ジョブカン経費精算
バクラク経費精算
マネーフォワードクラウド経費
freee経費精算
Concur ExpenseSmartGo Staple
J’sNAVI NEOrakumoケイヒ
kincone
MOT経費精算
ビズトラ
MAJOR FLOW Z KEIHI
Spendia
WiMS/SaaS
BIZUTTO経費
CSV連携




主要20製品のAPI連携可能な会計ソフト一覧表(表は右にスクロールできます)

製品名楽楽精算jinjer経費TOKIUM経費精算TeamSpiritジョブカン経費精算バクラク経費精算マネーフォワードクラウド経費freee経費精算Concur ExpenseSmartGo StapleJ’sNAVI NEOrakumoケイヒkinconeMOT経費精算ビズトラMAJOR FLOW Z KEIHISpendiaWiMS/SaaSBIZUTTO経費
API連携できる製品
・勘定奉行クラウド
・PCA会計DXクラウド
・SMILE V2nd Edition

・勘定奉行クラウド
・弥生会計
・freee
・マネーフォワード クラウド会計など



マネーフォワードクラウド会計
freee会計


勘定奉行クラウド



勘定奉行クラウド
勘定奉行クラウド
WiMS/SaaSパッケージ内の会計ソフト

※「-」はホームページに記載なし

※ ミツモア調べ(2023年1月現在)


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④経費精算業務の統制強化する機能があるか

経費精算業務の統制強化する仕組みには、ワークフロー機能、申請のチェック・アラート機能、承認ルートの設定機能があります。ワークフローの機能はほぼすべてのソフトで搭載されているため、大きな差はつきません。申請のチェック・アラート機能がついていれば、規定にそぐわない申請やミスのある申請を差し戻しを行い、承認者や経理担当者の負担を減らすことができます。


主要20製品の申請のチェック機能比較表(表は右にスクロールできます)

製品名楽楽精算jinjer経費TOKIUM経費精算TeamSpiritジョブカン経費精算バクラク経費精算マネーフォワードクラウド経費freee経費精算Concur ExpenseSmartGo StapleJ’sNAVI NEOrakumoケイヒkinconeMOT経費精算ビズトラMAJOR FLOW Z KEIHISpendiaWiMS/SaaSBIZUTTO経費
申請のチェック機能があるか

※「-」はホームページに記載なし

※ミツモア調べ(2023年1月現在)


承認ルートの設定は、多くの製品で対応可能ですが複雑なルートを設定する場合、差が出てきます。特に大企業では複雑なルートを設定する場合があるので、注意して選びましょう。


⑤電子帳簿保存法に対応しているか

電子帳簿保存法に対応している製品が増えています。経費精算システムで確認すべき電子帳簿保存法の要件は「訂正や削除の事実確認が可能か(タイムスタンプ)」「OCR機能のスキャン精度」「日時や時刻といった記録項目で検索できるか」などです。


JIIMA(日本文書情報マネジメント協会)による「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証制度」の認証を得ている製品であれば、国税庁の要件を満たしていることがわかり安心です。


主要20製品の電子帳簿保存法対応比較表(表は右にスクロールできます)

製品名
楽楽精算
jinjer経費
TOKIUM経費精算TeamSpirit
ジョブカン経費精算
バクラク経費精算マネーフォワードクラウド経費freee経費精算Concur ExpenseSmartGo StapleJ’sNAVI NEOrakumoケイヒkinconeMOT経費精算ビズトラMAJOR FLOW Z KEIHISpendiaWiMS/SaaSBIZUTTO経費
電子帳簿保存法対応
















※「-」はホームページに記載なし

※ミツモア調べ(2023年1月現在)


関連記事:【2022年1月施行】電子帳簿保存法改正の5つのポイントをわかりやすく解説|ミツモア


⑥クラウド型かオンプレミス型か

経費精算システムの導入形態は大きく分けてクラウド型とオンプレミス型の2種類です。


  • クラウド型

クラウド型は製品のサーバーにインターネット回線を通じてアクセスしてシステムを利用する形態です。インターネット環境さえあれば、場所を選ばずアクセスでき、初期導入コストが安く保守管理の必要がないのがメリットです。


クラウド型なら社員が主張先や移動先から経費精算業務を行えるので、申請のためにオフィスに戻る必要がありません。ただし提供するサービスの環境や機能を利用するため、カスタマイズ性やセキュリティは万全にチェックしましょう。


  • オンプレミス型

オンプレミス型とは自社のサーバーやパソコン端末などに、ソフトウェアをインストールして運用する形態です。社内のネットワーク環境で利用できるためセキュリティが強固で、自社の環境に合わせて柔軟なカスタマイズができるのがメリットです。導入時にベンダーがしっかりサポートしてくれる製品も多く、複雑なワークフローにも対応できるでしょう。


ただし基本的に社外からのアクセスはできず、保守管理は自社で行わなければいけません。クラウドサービスが登場する以前は、オンプレミスでのソフトウェア運用が主流でした。


関連記事:クラウド経費精算システムのおすすめ10選を比較!選び方や各社の機能の違いなどを解説|ミツモア


⑦予算に見合ってるか

経費精算システムの料金体系は月額料金制もあれば、従業員の人数に応じた従量課金制もあります。また初期費用があるかによってもトータルの費用が変わってきます。現在の従業員数と今後の従業員数の見込みを踏まえて、自社にあった料金体系を選びましょう。


主要20製品の料金比較表(表は右にスクロールできます)

製品名楽楽精算jinjer経費TOKIUM経費精算TeamSpiritジョブカン経費精算バクラク経費精算マネーフォワードクラウド経費freee経費精算Concur ExpenseSmartGo StapleJ’sNAVI NEOrakumoケイヒkinconeMOT経費精算ビズトラMAJOR FLOW Z KEIHISpendiaWiMS/SaaSBIZUTTO経費
初期費用110,000円330,000円要問合せ165,000円0円0円0円0円0円0円0円0円0円1,000円/人0円55,000円0円要問合せ100,000円
月額費用33,000円~550円/人
10人~利用可
10,000円~
ユーザー数無制限
660円/人
50人~利用可
440円/人
13人~利用可
22,000円~3,278円~4,378円~29,000円~1,100円~/人33,000円~330円~/人220円/人
5人~利用可
330円~/人0円33,000円~660円/人
300人~利用可
要問合せ
440円/人

※ミツモア調べ(2023年1月現在)


また無料で利用できる経費精算システムがあります。取り扱う領収書の数や種類が少ない企業、まずは承認作業の効率化と紙申請の削減を実現したい企業におすすめします。


関連記事:無料の経費精算システム11選!導入の注意点や選び方のポイントも解説|ミツモア

経費精算システムでできること(主な機能)

領収書のOCR読み取り

OCRとは「Optical character recognition」の略で、画像データから文字を認識しテキストデータにする技術のことです。OCR読み取り機能を使うと、領収書やレシートの写真を撮るだけで申請書の金額や申請項目を入力することができ、申請書に書き込む手間がなくなります。


関連記事:OCRとは?データ入力の手間を省く技術のこと【おすすめアプリ紹介】|ミツモア


交通費精算・出張費精算の自動化

経費精算システムには、交通費や出張費精算の効率化のための機能が備わっています。交通系ICカードと連携している経費精算システムを使うと、交通系ICのデータを転送するだけで経費申請できます。また、乗換案内との連携で発生した運賃の自動計算が可能です。交通費を1件1件精算していた手間がなくなります。


関連記事:交通費精算は交通系ICカードとスマホ利用で効率化できる!領収書がない場合も解説|ミツモア


決済情報の自動取り込み

クレジットカードや決済アプリ、ECサイトからの情報取り込みに対応していれば、利用明細が自動で連携されるため、入力作業を効率化することができます。また、出張などで航空機やタクシー利用が多い会社の場合、旅行サイトやタクシー会社と連携しているシステムを検討しても良いでしょう。


オペレーターによる代理入力

オペレーター入力サービスがあるシステムでは、領収書を撮影して送れば人が目で確認しながら入力してくれます。OCR機能で読み取り切れない細かい部分まで人が代行してくれるので、申請者が経費申請を行う手間を無くすことができます。


関連記事:経費申請のやり方を分かりやすく解説!申請時に気を付けることとは?|ミツモア


交通費の自動チェック

乗換案内と連携しているサービスでは、正しい旅費・交通費が申請されているかを自動でチェックすることができます。申請者の定期区間と交通費の発生区間を照らし合わせる作業がなくなります。


自動仕訳・会計ソフト連携

あらかじめ科目を設定しておくと、経費が承認された後に申請内容が自動で仕訳できます。また、仕訳されたデータは会計ソフトに連携することが可能です。面倒な仕訳作業・会計ソフトへの入力作業がなくなります。


関連記事:仮払金とは?概要や間違えやすい勘定科目との違いを理解しよう|ミツモア


振込データの自動作成

経費申請が承認されると、振込データ(ファームバンキング/FBデータ)を自動で作成することができ、生産作業が効率化できます。


関連記事:FBデータとは?FBを使って安全でスムーズな振込業務をサポート|ミツモア


規定違反の申請チェック

事前にルールを設定しておくことで、規定違反の申請ができないようにしたり、警告を表示させたりすることができます。規定違反の申請が未然に防がれ、不正や誤申請が発生しづらくなります。


関連記事:経費分析が必要な理由と分析のポイント!おすすめのツールも紹介|ミツモア


ワークフロー・承認フロー設定

経費精算の承認フローは企業によってさまざまです。自社にあった承認フローを設定できれば経費精算の申請・承認のフローが効率化できるうえ、適切な内部統制を行うことができます。


電子帳簿保存法

電子帳簿保存法に対応している経費精算システムであれば、帳簿や請求書の電子データも原本として扱うことができるためペーパーレス化を促進できます。電子帳簿保存法に対応していないシステムでも、申請書類などは削減できるため、紙の書類を取り扱う機会が減らすことができるでしょう。


関連記事:ペーパーレス化を進めるメリットは?実際に導入する際のポイントも|ミツモア

平均2分!ぴったりの経費精算システム探しはミツモアで

経費精算システムを導入するといっても、製品によって機能や料金はさまざまです。「製品が多くて、どのシステムを選べばいいかわからない…」といった方も多いのではないでしょうか。


そんなときはミツモアにおまかせください。従業員数や欲しい機能など項目を画面上で選択するだけの自動診断で、経費精算システム候補が見つかります。もちろん費用はかかりません。


さらに最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬシステムとの出会いもあるかもしれません。ミツモアなら、あなたにぴったりの経費精算システムがすぐに見つかります。

経費精算システムについて

経費精算システムと会計システムの違いは何ですか?

経費精算システムは経費精算申請・承認といった工程を効率化するシステムです。一方、会計システムは事業収支や資産の流動を記録して決算書や会計帳簿を作成するシステムです。

無料で利用できる経費精算システムはありますか?

「ビズトラ」「SmartFlow」は期限制限がなく無料で使える経費精算システムです。無料の場合、人数制限があるタイプが一般的ですが「ビズトラ」はユーザー数に上限がなく利用することができます。

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