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Spendia(スペンディア)の評判・口コミを紹介!ユーザーが実感したメリットとデメリット

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最終更新日: 2023年12月20日

Spendia(スペンディア)は、TIS株式会社が運営する経費精算ソフトです。

飛行機、電車、ホテルなどの予約手配機能や、海外出張の手配なども同時に行えるなど、オプション機能が豊富な点や、トライアル機能で会社に適合するか試せるなど利点も多いSpendia。

本記事では実際にSpendiaを使ったユーザーの評判・口コミを紹介します。ぜひ導入検討の参考にしてください。

Spendiaのよい評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたメリット】

Spendia
出典:「Spendia」公式Webサイト

Spendiaの評判は、大きく分けて3つの良い口コミが目立ちました。

「スマホのみで経費精算が終わる」「直感的な経費精算項目」「自社にあったアプリにカスタマイズして運用できるの3つです。

実際の口コミを業種・従業員数と一緒に紹介します。

ソフトウェア比較のイメージイラスト

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自社にあったアプリにカスタマイズして運用できる

【ユーザーの声】
『Spendia』は専用アプリが提供され、メニュー配置も柔軟にカスタマイズできる点は本当に良かった。

会計システムとの連携や、会計制度の改訂に対応できるように継続的なカスタマイズをしたかったが、候補の会社の中でシステム全般の最適化を提案したのはSpendiaだけだった

【業種】

電子通信

【従業員数】

500人以上1000人未満

Spendiaはさまざまな観点でシステムを自社の仕様にカスタマイズできます。

例えば自社構築のセキリュティシステムに合わせた仕様や、海外通貨にも対応できる仕様など、会社の特性に合わせて細やかなカスタマイズができるのです。

スマホのみで経費精算が終わる

【ユーザーの声】
領収書等を簡単に取り込め、しかもスマホでできることが嬉しい。

経費精算という単純作業でも、時間削減できたため、経費精算を苦に思わなくなった。

【業種】

情報処理、SI、ソフトウェア

【従業員数】

1000人以上5000人未満

申請は会社PCからの申請とスマホからの半々程度の割合になりました。

承認もスマホでできるので、“すきま時間”を使って移動中などで確認できる点が喜ばれています。

【業種】

衣類・販売

【従業員数】

1000人以上5000人未満

Spendiaはスマホで全ての申請が完結できるシステムが便利。かつ社内ネットワークなどに限定されず申請できるため外出や店舗での活用も容易でしょう。

特に“すきま時間”で経費精算を申請、承認できる点は評価が高いポイントです。

直感的な経費精算項目

【ユーザーの声】
総務部・経理部からは、『Spendia』が最も使いやすい!スマホでできる!と好評。

当初『Spendia】は導入実績が少ない点はやや不安でしたが、それを差し引いてもトライアル運用を経た上でもデザインの使いやすさなどを感じ、導入を決めました。

まだ事例はなくても、大規模導入をできると決心させられた魅力が『Spendia』にはありました。

【業種】自動車部品メーカー

【従業員数】

500人以上1000人未満

Spendiaが社内で最も評判が良かった点がスマホやタブレット端末での使いやすさ。

誰でも使える上、事前に説明会などをしなくても定着できる手軽さが嬉しかったです。

【業種】

衣類・販売

【従業員数】

1000人以上5000人未満

Spendiaは、誰でも操作できる操作性が高い評価を生んでいます。特に経路検索機能が連携されていたり、AI搭載のためわからなくなればチャットボットと対話しながら申請できたりする点が非常に便利。

ネットに明るくない社員でも簡単に操作を習得できる点も、嬉しいポイントとして挙げられています。

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Spendiaの悪い評判・口コミ【ユーザーが実際に感じたデメリット】

考える

Spendiaの評判は、大きく分けて2つの悪い口コミが目立ちました。

「ログインはパスだけでなく指紋認証も」「使い方の簡素化」の2つです。

実際の口コミを業種・従業員数と一緒に紹介します。

ログインはパスだけでなく指紋認証も対応してほしい

【ユーザーの声】
スマホでのソフトログイン時、IDパスワードの入力だけでなく、指紋認証にも対応してほしい。 【業種】

電子通信

【従業員数】

500人以上1000人未満

口コミの中には、生体ログインなどを導入したいという悪い口コミがありました。

ただし、料金プランや現行の仕様ではできる可能性もあり、予算との相談となるでしょう。

使い方をもっと簡素化してほしい

【ユーザーの声】
過去精算項目の一覧表示がもっと見やすいと良い 【業種】

電子通信

【従業員数】

500人以上1000人未満

申請が少し面倒なので簡素化したいと思いました。

使い方がわからない社員が多くなってしまった。

せっかくの機能を使いこなせない社員もいるなと感じた。

【業種】

非公開

【従業員数】

非公開

会社によってのカスタマイズを増やしてしまうと、逆に従業員目線からすると使いづらくなってしまったり、一覧項目が見づらかったという声もありました。

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Spendiaがおすすめの企業

Spendiaのメリットを大きく活かせるのは「大規模な導入を考えている企業」や「自社独自の内容にカスタマイズしたい企業」でしょう。

大規模な導入を考えている企業

大規模な導入となる企業は、それだけたくさんの従業員がソフトを利用するということです。その場合従業員は、操作性が単純であったり直感的に操作できるデザインでないと、現場は混乱してしまうでしょう。

Spendiaは単純な操作性や直感的なデザイン、スマホで簡単に完結できる申請などに高評価の口コミが散見されます。

また店舗が多数ある企業や営業マンが多数いる企業も、スマホだけで完結できるスタイルは非常に使いやすいでしょう。

自社独自の内容にカスタマイズしたい企業

Spendiaは自社の独自の使用にカスタマイズしやすいのが特徴です。

規模間によっては企業ごとに担当が付き、企業の要望を吸い出すこともあるよう。

そのため「自社の独自のフローは変えたくない」「セキリュティシステムが難解でなかなか導入しづらい」という悩みを持っている企業にはピッタリのソフトと言えそうです。

次の記事ではおすすめの経費精算システムを紹介しています。ほかの製品もあわせて検討するなら、ぜひご覧ください。

関連記事:経費精算システム比較26選!機能や選び方も紹介|ミツモア

Spendiaの導入実績・企業事例

株式会社サマンサタバサリミテッド(従業員数:約2095人)

「株式会社サマンサタバサリミテッド」は『サマンサタバサ』などのバッグのブランドを中心に、小物やジュエリー、ゴルフウェアなどを販売する企業です。

サマンサタバサ社では長年運用してきた紙の書類を複数部署に回すことで申請を行うフローに対し、自由度が低いと感じておりSpendiaの導入を決定したそう。

【導入後の効果】

  • ペーパーレス化の実現
  • 従業員からの問い合わせは導入時に数件、半年後には0に

Spendiaを導入したことで、従来の経費申請が格段に楽になっただけでなく、例えば社外イベントなどのイレギュラーの申請の場合でも申請がスムーズに。

事業のスタイルや特別な業務にも対応でき、非常に役立っていると語っていました。

参考:株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド様 | 導入事例|TIS株式会社

八千代工業株式会社(従業員数:約820人)

「八千代工業株式会社」は自動車部品の開発や製造を手掛ける企業です。

従来の経費申請では独自システムを開発し、運用していたもののシステム自体のレスポンスの悪さや電子帳簿保存法に対応できないことなどが課題に。

クラウド型の経費精算システムを探していたところSpendiaに巡り合ったとのこと。

【導入後の効果】

  • 法人カードを連携し、導入
  • 出張先でも申請が可能に

かねてから、キャッシュレスでの物品購入を運用したく法人カードの導入を考えていたが、経費申請フローの煩雑さによって断念していたとのこと。

そんな課題を、Spendiaと連携することで解消。カードと連携して、経費精算のフローともども、物品購入の利便性向上までつなげました。

参考:八千代工業株式会社様 | 導入事例|TIS株式会社

中部テレコミュニケーション株式会社(従業員数:約734人)

中部テレコミュニーケーション株式会社(ctc)は、通信サービスやソリューション事業を手掛ける企業です。

従来の経費精算システムは10年以上使用していたものの、拡充性が低く近年の働き方などにマッチさせることに課題を感じていたとのことでした。

【導入後の効果】

  • テレワークに適した経費精算ワークフローの醸成
  • ペーパーレス化
  • 年間約200時間の経費業務の削減見込み

ctcの科目体系や支払いルール、承認フローに合わせてSpendia側もカスタマイズ。

コロナ禍により新システム説明会も開催できないまま、簡易マニュアルを電子配布するのみで運用開始したところ、問い合わせもほどんどなく運用することができたそうです。

参考:中部テレコミュニケーション株式会社(ctc)様 | 導入事例|TIS株式会社

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