タレントマネジメントシステム比較おすすめ23選

※1 2024年3月末時点

関連記事：カオナビの評判・口コミを紹介 | ユーザーが感じたメリット・デメリットとは

関連記事：タレントパレットの評判・口コミを紹介！ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

• 人材データを一元管理し、従業員のスキルや特徴を可視化できる
• 活躍中の人材を複数の検索軸でパッと把握し、データに基づく抜擢・配置を実現
• 人員配置を検討するためのシミュレーションがクラウド上で実行可能

HRBrain(HRブレイン)は、初めての人でも扱えるほどの洗練されたUIと、担当者付きのカスタマーサクセスで安心できる全目的タイプのタレントマネジメントシステムです。

従業員の氏名や住所といった個人情報はもちろん、特徴やスキル、評価も一元管理できます。資格のような項目を独自で追加することも可能です。

人員配置にはシミュレーション機能が付いています。紙やExcelで組織図を作成せず、クラウド上でシミュレーションが可能です。未来の組織に向けた適材適所の検討をサポートします。

関連記事：HRBrainの評判・口コミを紹介！ユーザーが実際に感じた機能や料金の特徴

• 公的機関や民間企業720社以上の導入実績(※1)
• 豊富なアンケートを分析に活かせる
• 労務管理・給与計算・勤怠管理を含めた人事業務を一気通貫でサポート

One 人事[タレントマネジメント]は720社以上に導入されるタレントマネジメントシステムです。人材情報の一元化をベースに、人事業務を効率化しつつ最適な人材配置や目標管理、人材育成を可能にします。クラウドシステムのため、テレワークでも社員の情報をリアルタイムで確認可能です。

充実のアンケート機能で従業員のスキル把握、エンゲージメント把握を容易におこなえます。テンプレートは豊富で必要に応じて項目追加が可能です。研修の効果測定や育成計画の方針決定などに役立つでしょう。

One 人事[タレントマネジメント]では30日の無料トライアル期間が用意されています。長く活用していくタレントマネジメントシステムの使い勝手は重要なポイントです。人事担当だけでなく従業員や経営層にとっても使いやすいか、トライアル期間で試用してみましょう。

さらにOne人事シリーズはタレントマネジメントだけでなく、労務や勤怠、給与などをまとめて運用し、人事業務を一気通貫で支えられます。One人事ならIDやUI、データベース、サポートをすべて一元化できるため、人事業務を大幅に効率化できます。

※1 One人事株式会社調べ(2023年10月現在)

• 従業員サーベイとAI分析に強みを持つタレントマネジメントシステム
• 蓄積した人材データをAIが分析して適材適所な配置を提案
• 採用候補者から活躍する可能性が高い人材をAIが自動ピックアップ

SUZAKUは従業員サーベイとAIを活用した人材分析に強みがある人材管理タイプのタレントマネジメントシステムです。搭載の従業員サーベイで収集した情報にもとづきAIが人材管理に必要な事項について分析します。AIは適材配置、育成、リテンションマネジメント、採用、評価の5つの事項で分析、提案できます。

従業員に対して実施するアセスメント・サーベイ(個々人の特性調査)にもとづき、AIが従業員個々人に対して最適な配置を提案します。必要なスキルや経験、バランスや適合度などさまざまな検索条件でチームや部署に割り振るべき人材を特定できます。人材を配置した場合のシミュレーションもできるので、最適な人材配置が可能です。

採用候補者のアセスメントデータを収集し、企業マッチ度が高い人材を自動でピックアップする採用マッチング機能を搭載しています。複雑なデータ分析をAIに移管できるため、時間をかけずに最適な人材を採用できるようになるでしょう。離職防止には組織心理学に基づくリテンションサーベイを実施する機能もあり、離職兆候の高い従業員を洗い出すことも可能です。

• スキル管理と評価に重点を置いたタレントマネジメントシステム
• ジョブ型人事雇用に対応したスキル管理を横断できるデータ構造
• 導入費用は無料でカスタマイズなしにすべての機能を使える

スキルナビはスキル管理やスキル評価に特化したタレントマネジメントシステムです。スキルや特性、適性検査の結果をシステムに蓄積して、平均値を出したり一覧化できます。従業員は足りない能力や伸ばすべき能力が明確に分かるため、目標設定に役立つでしょう。

ジョブ型人事雇用の要件に対応できる、横断的なスキル管理が可能なデータ構造をしています。簡易的なコンピテンシースキルから、製造現場やITエンジニアのような複雑な階層管理まで設定可能です。さらに、スキルと職種や研修を紐づけできるため、適材適所の配置が実現しやすくなります。

スキルナビはワンプランのシンプルな料金体系で、豊富な標準機能をカスタマイズせずに運用できるようになっています。導入に伴う費用は無料で、サポート費用などもかかりません。導入における時間とコストを可能な限り抑えたい企業にぴったりでしょう。

• グループ会社含めた包括的な人事管理ができるタレントマネジメントシステム
• 過去の組織体制を活用して人材配置や人事評価ができるので安心
• 従業員情報の更新や給与明細の発行自動化にも対応して人事担当の負担を削減

sai*reco(サイレコ)はグループ会社全体を含めた包括的な人事管理を実現するタレントマネジメントシステムです。複数の関連会社の組織図や人材情報を一元管理し、統一された情報基盤を提供します。組織全体を見据えた連携や効率的な人材活用が可能になり、企業全体のパフォーマンス向上につながるでしょう。

過去の組織編成や人材配置データを活用して、新たな人事戦略を策定できる構成になっています。過去の成功パターンを参考にすることで、最適な人材配置や効果的な人事評価が実施でき、管理のリスクを大幅に軽減できます。また、退職者の行動特性や経年変化をデータベースに蓄積し、将来の人材異動や評価に役立てることも可能です。

評価や給与といった定型業務の自動化にも対応しています。人事担当の定型業務をシステムで自動化できます。直感的な操作画面のため、人事評価フローの構築や、申請まわりの電子化も簡単です。タレントマネジメントシステムを導入するにあたって、人事管理システムの機能と一括管理したい企業にぴったりでしょう。

• 5つの人事ツールを組み合わせて利用できるタレントマネジメントシステム
• 基本機能で従業員情報を管理可能で、スキルツールで多面評価にも対応可能
• 面談ツールで面談内容を見える化し、従業員の変化を共有できる

シナジーHRは人事業務や組織コミュニケーションの課題解決をサポートするクラウド型のタレントマネジメントシステムです。基本機能を中心に、「サンクスツール」「スキルツール」「評価ツール」「面談ツール」「意見ツール」の5つの人事ツールを自由に組み合わせて利用できます。各ツールから必要な機能だけ選択できる点が魅力です。

基本機能では従業員のプロフィール情報や組織図の管理、お知らせの配信などが行えます。加えて、スキルツールを導入することで、従業員のスキルや習熟度を可視化し、多面的な評価が可能になります。スキル分析の結果は適切な人員配置や育成計画の策定に活用できます。

面談ツールでは、1on1やその他の面談内容を記録し、メンバーにシェアできます。面談で得た知見をためて業務改善に生かしたり、記録を見てメンバー育成やフォローに当たったりといった最適化が可能です。

• 200以上の国と42の言語に対応したグローバルなタレントマネジメントシステム
• スキル分析やキャリアパスの提案にAI分析を利用できる
• 人材管理に関する悩みを専門コンサルタントに相談できる体制あり

SAP SuccessFactors(SAP サクセスファクターズ)は従業員のパフォーマンスやエンゲージメント向上を促進する人材管理・タレントマネジメントシステムです。大企業を中心に世界7,089社、日本国内では約650社(※1)が導入しています。42の言語に対応し、事務作業から人材の定着施策まであらゆる人事業務を一括でサポートします。

従業員のスキルや経験、実績データをAIアルゴリズムで分析し、個々の強みや育成すべき点を明らかにできる機能を搭載しています。また、キャリアパスの提案や後継者候補の特定にもAIを活用できます。従業員の能力や適性を多角的に評価し、最適な配置やキャリア開発をサポートします。

人材管理に関する様々な悩みを専門コンサルタントに相談できる体制を整えています。日本国内に450名以上の認定コンサルタントがいるため、しっかりとHRプロセスを再考したうえで導入できるでしょう。タレントマネジメントシステムの知見が少ない企業でも安心して導入できます。

※1 SAPジャパン株式会社 (2022年1月時点)

関連記事：人時生産性とは？向上させる方法と生産性を下げるNG管理について

関連記事：HCMとは？組織の利益最大化につながる6つのポイント【おすすめツールも紹介】

• グループ企業の人事業務を一括できるHCMソリューション
• 人事・給与データを登録することで適正な要員計画を支援
• 従業員が希望職務に至るまでのキャリアプランを管理できる

POSITIVEはグループ企業向けに、基幹人事システムをまとめたHCMソリューションです。タレントマネジメント機能もしっかりと備え、スキルなどの情報だけでなく勤怠や給与といった人事情報も一元管理します。

採用、要員計画、育成、評価、報酬管理など、タレントマネジメントの全プロセスを網羅しています。要員計画などは計画値と実績値をリアルタイムに比較して立てられるよう設計されています。個々の能力に応じた育成プランの提供、報酬設計も可能で、包括的なタレントマネジメントを実現します。

職務ごとに求められる業務経験やスキル、資格、キャリアパスを設定できるので、各々の職務を希望する従業員に最適なキャリアプラン策定を支援できるでしょう。部門ごとのニーズや従業員個々の目標に基づいた人材育成を可能にします。

関連記事：CYDAS(サイダス)の評判｜評価制度だけでなく社内交流の活性にも繋がる！

※ Resily株式会社(2021年2月時点)

• デジタルイノベーターを発掘する受検システム
• DX推進人材の育成方針、採用要件に活かせる
• 結果は個人と組織の両側面のレポートを提供

exaBase(エクサベース)DXアセスメント&ラーニングは、DXを推進できる人材を見つけ出し、育成までサポートする受検システムです。受検にかかる時間はたったの15分。回答結果は詳細レポートと分析レポートですぐに確認できます。

診断はプロダクトマネジメントやAIへの知識といったスキル、情報収集力や数学的素養といった志向性の両面から行われます。足りないスキルや人材が明確になり、育成や採用方針に活かせるでしょう。

検査結果の情報は、1人ひとりの詳細と組織全体でのレポートを提供してくれます。個人と組織全体の両方の改善点を発見できるため、組織における根本的な問題を見出せるでしょう。また世の中の平均水準と比較し、組織としての伸びしろを把握できます。スキル調査から、詳細な分析や組織構成の検討材料を得たい企業におすすめです。

• 人材定着を支援するサービス
• エンゲージメント調査やオンボーディングなど機能が豊富
• 施策立案においてサポートを受けられる

MotifyHR(モティファイHR)は入社した従業員が長く働けるよう、定期的なエンゲージメント調査や新入社員へのオンボーディング、1on1を支援します。施策実施に当たりベンダーからの研修をオプションで受けられるため、人事制度の見直しにも役立つでしょう。システム導入におけるサポートだけでなく、自社の施策に関する支援を受けたい企業におすすめです。

• 2024年12月31日までの期間中は通常の半額で申し込みできる(※1)
• 管理業務の効率化と情報閲覧リスクの対策が可能
• 評価と給与計算のシームレスな連携で業務管理がスムーズ

ジンジャー人事評価は、タレントマネジメントシステムの一部として人事評価の一元管理を実現しています。評価シート作成から最終評価入力まで、一連のプロセスをクラウド上で完結。これまでにシリーズ累計18,000社以上の利用実績があります。(※2)さらに2024年12月31日までにジンジャー人事評価に申し込めば、月額利用料を通常の半額での利用が可能です。(※1)

評価シートの入力形式はテキスト、計算式、選択肢など多岐にわたります。人事評価ワークフローの進捗状況を可視化できるため、管理業務の効率化が図れます。項目ごとに閲覧、編集、閲覧不可といった権限設定ができ、情報閲覧リスクへの対策も万全です。さらにリマインド通知機能によって評価の記入漏れを防止します。

給与計算や人事労務サービスとスムーズに連携できます。評価データを直接給与に反映させることで、一気通貫した業務管理が可能です。またシステムの操作画面は直感的でわかりやすく、システムに不慣れな従業員でも簡単に利用できます。従来の評価運用方法からの移行もスムーズにおこなえるでしょう。

※1、2　jinjer株式会社(2024年6月時点)

※1　利用者1名あたりの月額利用料300円が150円で利用可能。(2024年6月時点の定価と割引後価格を記載)

※ 株式会社ミナジン(2024年6月時点)

• AIによる目標添削機能で最適な目標設定をサポートできる人事評価システム
• 給与をシミュレーションして人件費を把握できる機能を搭載
• 3,500社以上の導入実績をもとに、専任担当者が人事評価制度へアドバイス

あしたのクラウドは人事評価と給与査定を適切に行うことで、組織全体の目標設定や配置図作成をスムーズにするシステムです。目標設定をサポートする「AI目標添削機能」により従業員は具体的な目標を設定できます。明確な目標設定により達成度の確認や評価を正しく行えるでしょう。

給与シミュレーション機能で人事異動や昇給・賞与の変更による人件費の変動を、精度の高い計算モデルで予測できます。人材配置の変化と密接に関係している給与管理をタレントマネジメントシステム内で行えるため、配置転換後の各部署の予算管理に役立つでしょう。

サポート体制が充実している点も特徴です。3,500社以上の導入実績を基に、専任の担当者が人事評価制度の改善点を提案します。(※)例えば、評価項目の見直しや、フィードバック面談の導入など、具体的なアドバイスを得られます。

※ 株式会社あしたのチーム(2024年6月時点)

関連記事：あしたのクラウドの評判・口コミを紹介！ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット