選択肢をクリックするだけ!たった2分で気軽に診断できます
事業規模や目的に合う、複数のソフトウェアが表示されます
金額や機能を比較して、ぴったりの製品を選びましょう
請求書管理システムとは、請求書の作成と受領、メール送信や郵送代行、入金確認などの管理業務を効率化するサービスです。帳票の作成から取引先への送付、書類の管理までがオンラインで完結するため、従来行っていた紙やエクセルでの書類作成、印刷、封入、郵送の手間を削減できます。
取引数が多くなり請求書発行に時間をとられている担当者や、月末月初の請求書処理コストが増えている経理部に特に役立つでしょう。製品によっては見積書から請求書への自動変換や、会計ソフトでの入金消込まで自動化できて、かなり便利です。
自社に合った請求書管理システムを選ぶ際は、業務にあった帳票を作成できるかはもちろん、「自動化したい業務範囲、郵送代行の必要性、連携システムの有無」なども踏まえましょう。
今回は「請求書管理システムの導入を検討しているが、どの製品を選べばいいかわからない」方向けに、目的別の機能や導入メリット、無料で使えるサービス、最適な請求書管理システムの選び方を解説します。
特に電子帳簿保存法の改正が請求書管理システム導入の後押しとなり、導入企業は増えています。2022年1月の電子帳簿保存法の改正では「承認制度の廃止」や「タイムスタンプ要件の緩和」といった帳票と書類の保存に関する法律の調整が進みました。
電子化に関する法的ハードルが下がっている今こそ、請求書管理システムの導入を検討してみましょう。
ミツモアの「ソフトウェア診断」において、最もリクエスト数が多かった請求書管理システムをランキングにしました。ランキング結果は2021年7月~2022年6月の期間を対象にしています。まずは「一般的に人気の製品から検討を進めたい」という方は今回のランキングもぜひ参考にしてみてください。
第1位はFINUX株式会社が提供する「INVOY(インボイ)」です。郵送サービス以外は無料で利用できる製品です。機能制限がなく、利用者数や取引先数、請求書発行数なども無制限が利用できます。
第2位はゾーホージャパン株式会社が提供する「Zoho Invoice(ゾーホーインボイス)」です。フリーランスや起業家、中小企業向けに請求書・見積書管理を支援してくれる製品です。多言語、複数通貨にも対応、全機能が無料で利用ができます。
第3位は株式会社TOKIUMが提供する「TOKIUMインボイス」です。紙やPDF、Webで受け取る請求書など形式を問わずデータ化し、原本保管まで支援してくれます。請求書の入力代行も行ってくれるので経理業務全般を大幅に削減してくれるでしょう。
つづいて個人事業主や副業向けプランがある「マネーフォワード クラウド請求書」、機能が豊富な「CLOUD PAPER(クラウドペーパー)」と続きました。複数サービスを比較しながら検討してみてください。
人気の請求書管理システム主要製品を比較しました。請求書管理システムの料金は、請求書の発行件数(通数)、利用ユーザー数、登録取引先数などにより変動します。
無料でも使えるサービスが複数あるため要チェックです。比較表は右にスクロールできます。
製品名 | ロゴ | 初期費用 | 月額費用 | 料金体系 | 無料プラン | 無料トライアル | 電子帳簿保存法対応 | 郵送代行費用 | 英語テンプレ | 導入社数 |
バクラク請求書 | ![]() | 0円 | 3.3万円~ | 請求書件数による | - | 2週間 | 〇 | 非公開 | - | 非公開 |
マネーフォワード クラウド請求書 | 0円 | 3,278円~ | ユーザー数による | 1アカウント 登録先3件まで | - | - | 165~198円/通 | 〇 | 非公開 | |
Zoho Invoice | ![]() | 0円 | 0円 | なし | 制限なし | - | - | - | 〇(多言語対応) | 非公開 |
TOKIUMインボイス | ![]() | 要お問合せ | 1万円~ | 請求書件数による | - | - | 〇 | 非公開 | - | 900社以上 |
Misoca | ![]() | 0円 | 734円~ | ユーザー数や発行数による | 1ログイン 5通まで | - | 一部対応 | 176円/通 | - | 非公開 |
ナビエクスプレス | ![]() | 要お問合せ | 要お問合せ | 要お問合せ | - | - | 要お問合せ | 非公開 | - | 非公開 |
請求管理ロボ | ![]() | 0円 | 5.9万円~ | 請求件数による | - | - | 〇 | 150円~/通 | - | 500社以上 |
BtoBプラットフォーム 請求書 | 11万円~ | 2.2万円~ | 請求件数による | - | - | 〇 | - | - | シリーズ系 71万社以上 | |
MakeLeaps | ![]() | 0円 | 550円~/人 | ユーザー数や取引先数による | 1ユーザー 取引先3件まで | 30日間 | 〇 | 約163円/通 | 〇 | 非公開 |
INVOY | ![]() | 0円 | 0円~ | 固定 | 制限なし | - | 〇 | 161円/通 | ー | 8万ユーザー |
楽楽精算 | ![]() | 11万円 | 3.3万円~ | ユーザー数による | - | 〇 | 〇 | - | - | 1万社以上 |
奉行Edge 請求管理電子化クラウド | 0円 | 7,700円~ | 契約発行数やライセンス数による | - | - | 〇 | 150円~/通 | - | 500社以上 | |
ジンジャー(jinjer)請求書 | ![]() | 0円 | 22,000円~ | - | - | 14日間 | - | - | - | シリーズ系 15,000社以上 |
※ミツモア調べ(2022年7月現在)
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 【個人】 パーソナルミニ 年額プラン 800円/月 9,600円/年 月額プラン 980円/月 パーソナル 年額プラン 980円/月 11,760円/年 月額プラン 1,280円/月 パーソナルプラス 年額プラン 2,980円/月 35,760円/年 月額プラン なし 【従業員数50名以下の法人】 スモールビジネス 年額プラン 2,980円/月 35,760円/年 月額プラン 3,980円/月 ビジネス 年額プラン 4,980円/月 59,760円/年 月額プラン 5,980円/月 【51名以上の法人】問い合わせ |
郵送代行 | 請求書郵送料金 スモールビジネスプラン:180円(税抜)/ 通 ビジネスプラン:170円(税抜)/ 通 |
無料トライアル | 1カ月 |
導入社数 | 非公開 |
MakeLeaps(メイクリープス)は請求書作成だけでなく書類の自動変換、自動入金消込機能を備え、請求書関連の工数を大幅に削減します。
作成できる書類は見積書、発注書、注文請書、作業報告書、納品書、検収書、請求書、領収書の9種類(※)。1クリックでもとの書類から別の書類に変換できるので、転記ミスを防げます。書類の保管方法は電子帳簿保存法に対応しておりペーパレス化を実現可能です。
送付時は電子データによるセキュア送信、紙書類の郵送代行の2種類から選択できます。セキュア送信とはメールへの添付作業が発生せず、システム上で顧客に請求書類を送付できるサービスです。高いセキュリティ体制の中、簡単かつ安全に請求書を送付できるでしょう。
承認機能やアクセス制限機能、請求日から入金予定日までのダッシュボード機能で、部署や社内全体でのチェックがスムーズです。面倒な入金確認や入金消込は、口座連携をすることで簡素化できます。なお取引相手がクレジットカード決済を選択した場合、入金消込作業の完全自動化が可能です。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ユーザー1名・取引先3件:0円 ユーザー3名・取引先10件まで:550円/ユーザー ユーザー・取引先従量課金:880円/ユーザー ユーザー・取引先無制限:27,500円 |
郵送代行 | 約163円/通 |
無料トライアル | 30日間 |
導入社数 | 非公開 |
導入実績 | アユダンテ、ドローン操縦士協会、イグナイトアイなど |
※無料プランで作成できる書類は見積書、請求書の2種類のみ
board(ボード)は、営業の案件ごとに請求書を発行、管理できる請求書管理システムです。一般的な請求書管理業務だけでなく、顧客管理や売上見込、案件ごとの損益管理も可能なため会社全体のキャッシュフローの流れを把握できます。CRMを導入するほどではないけれど営業案件ごとに書類を管理したい企業、請求書作成だけでは物足りなく感じている中小企業の方におすすめです。
取引における受注ステータスを請求業務に沿って管理できるので、見積書を送ったのちにフォローできていなかったなどの対応漏れを防げます。分析機能も充実しており、売り上げグラフで目標までんの過不足を可視化可能です。
案件管理から請求業務を1つのシステム内で行えるので、営業、経理、経営陣といった部署間の情報共有に役立ちます。boardの利用で会社全体が業務効率化するでしょう。もちろん基本的な書類作成、送付、捺印申請の機能も備えています。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ユーザー1名まで:1,078円 ユーザー3名まで:2,178円 ユーザー15名まで:4,378円 ユーザー50名まで:6,578円 ※50名以上の場合、+月額220円/1ユーザー |
郵送代行 | 170円/通 |
無料トライアル | 30日 |
導入社数 | 4,000社 |
導入実績 | ナラティブベース、リベロ・コンサルティング、髙敏晴会計事務所など |
nakao-san(ナカオさん)は請求書類の作成や管理をかんたんに行えます。書類作成は最短1分、PDF化や一覧表示、見積書から請求書への変換はワンクリックで完了です。請求書は定期発行も可能なため、毎月の請求書発行業務を簡略化できます。
誰でも使えるシンプルなUIが魅力で、実際に導入した企業からも「外国人社員がいても説明なしで使える」と好評です。細かなマニュアルなどを用意する必要がないため、忙しい業務の最中でもすぐに活用できるでしょう。タグやコメントを付けられるので社内の情報共有にも優れています。
金融機関でも採用されている通信の暗号化体制をとっており、セキュリティも万全です。加えてサーバーの二重化、自動バックアップなど、万が一に備えた機能を完備しており、安心して利用できるでしょう。
サポート無しのプランであれば、取引先100件まで無料で活用できます。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 1アカウント・取引先100件まで:0円 4アカウント・取引先無制限:4,980円~ |
郵送代行 | 非公開 |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 非公開 |
導入企業 | ブルーテクノ、赤坂国際法律会計事務所、クオンなど |
CLOUD PAPER(クラウドペーパー)はPCでもスマホでも使える請求書管理システムです。見積書や請求書がかんたんに作れ、書類の格納やステータス管理もブラウザでいつでも行えます。見積請求書には社名ロゴや印影も付けることが可能。バックオフィス業務を効率化できるでしょう。
未入金の売上や受注した売上が自動でグラフ化されるので、視覚的な売り上げの把握が可能です。クライアント別、社内の担当者別に絞り込みできます。なお角度の高さといった営業のレベル感まで、見積書ごとに設定できるのはCLOUD PAPERの特長です。これらの機能を備えた売上レポートを利用すれば簡易的な営業管理が実現できるでしょう。
不具合の改善は日々メンテナンスされており安心です。最新機能のリリースや法令改正への対応も随時行われているので「新たな税法がわからない」「忙しくて対応内容を調べている暇がない」といった不安も解消されます。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ユーザー1名・登録先30件まで:1,000円 ユーザー3名・登録先100件まで:3,000円 ユーザー10名・登録先200件まで:5,000円 ユーザー50名・登録先500件まで:10,000円 ※全プラン初月無料 |
郵送代行 | 170円~180円/通 |
無料トライアル | 60日間 |
導入社数 | 非公開 |
Spread Office(スプレッドオフィス)は「いつでもどこでも」&「驚くほど簡単に」がコンセプトの請求書管理システムです。テンプレートからすぐに見積書や請求書を作成。売上レポート、資金繰りに必要なデータはワンクリックで出力できるので、業務時間の削減に役立ちます。
特長は画面の表示状態をユーザーごとに設定できることでしょう。マウスでドラッグするだけで、簡単に自身が見やすいように変更することができます。検索して絞り込んだ条件もユーザーごとに保存できるため、各自見たいデータをすぐに確認可能です。
作成できる帳票は12種類で、自社で使っているフォーマットにあわせて帳票ごとにカスタマイズもできます(※)。なるべく現在のフローやフォーマットにあわせて運用したい企業は相談してみるとよいでしょう。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 5ユーザーまで:980円~ ユーザー数無制限:1,280円~ ユーザー数無制限・セキュリティ強化:1,980円~ |
郵送代行 | ー |
無料トライアル | 最大2か月 |
導入社数 | 3,100社 |
導入実績 | 信越空調、マザープラネット、ステイト・オブ・マインドなど |
※月額1,980円のスタンダードプランより利用可能
ジンジャー(jinjer)請求書は帳票の発行を簡略化し、作成から送付までの請求業務を効率化する電子請求書システムです。月に50件以上請求書を発行している企業や、従業員数の多い中小企業、大企業には特にコストメリットが出るためおすすめといえます。
書類の管理機能が整備されており、書類の操作履歴やステータスが管理画面で簡単に確認できます。有効期限切れの書類がある場合に通知されるアラート機能もあるため、請求書の発行・送付漏れを防げるでしょう。
ジンジャー(jinjer)請求書ではジンジャーで管理している従業員情報や取引先情報を必要な時にデータ連携できるため、常に最新の情報が反映できます。また請求業務をスムーズに行えるよう、電子帳簿保存法に対応しているため安心です。今後はインボイス制度にも順次対応が予定されています。
INVOY(インボイ) の特長は請求書管理に必要な機能を備えつつ、すべての機能を無料で利用できる点でしょう。作成できる書類は請求書、見積書、納品書、発注書、領収書の5つです。取引先の登録や、請求書のメール送信はシステム上で行えます。書類を印刷して封書するといった手間がかかりません。
定期的に自動作成する機能も備えています。毎月25日や2か月ごとの月末など、自動作成する頻度をカスタマイズできて便利です。毎月請求書を作成する必要がある場合、作成業務の手間をなくせます。
請求書作成は項目を上から入力するだけというシンプルな設計です。そのため請求業務に慣れていない方やシステムの利用が初めての方でも簡単に利用できるでしょう。見積書から納品書、請求書から領収書といった変換もワンクリックで行えますよ。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | Freeプラン:0円 Standardプラン:817円~ |
郵送代行 | 161円/通 |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 80,000ユーザー |
導入実績 | 株式会社クロスプレイス、湖東フラワー、株式会社ZIG-ZAGなど |
Zoho Invoice(ゾーホー・インボイス)は全世界で5,000万人(※)に利用される「Zoho」シリーズの請求書管理システムです。そのため複数の通貨や言語の請求書を作成できます。社内に日本人以外の担当者がいる組織や、海外に顧客をもつ企業におすすめです。
請求書や見積書の発行、支払い管理といった通常の請求業務だけでなく、特徴的な機能を多数備えています。例えばレシートをアップロードするだけで経費を記録したり、プロジェクトの稼働時間から請求額を算出したりすることが可能です。またマルチデバイス対応で、スマホからも操作できます。
料金は完全無料で、導入の際自社のクレジットカード情報は不要です。データ暗号化や二段階機能などセキュリティ体制は万全のため、安心して利用できます。
※ゾーホージャパン株式会社調べ(2019年12月時点)
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 0円 |
郵送代行 | ー |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 非公開 |
導入実績 | プロミッション、イシン、The Cookie Departmentなど |
RaQool(ラクール)は顧客情報の管理もできる請求書管理システムです。請求書作成まではたったの1分。顧客データを基に自動で生成された請求書や見積書のひな形に、品名、数量、単価を入力するだけです。日付や宛名、社印は自動で入力されます。
iPhoneやiPadなどタブレットでの利用にも対応しています。請求書の作成や編集、送付が外出先でも行えるため、移動が多い方に役立つでしょう。
顧客を5件まで登録できる無料プランでは、ユーザー数と請求書の作成・送付は無制限です。月980円のスタンダードプランであれば顧客を5,000社まで登録できるので、案件管理や見込み顧客の管理にも使えて便利でしょう。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 取引先5件まで:0円 取引先5,000件まで:980円 |
郵送代行 | 210円/通 |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 非公開 |
トレードシフトは世界で150万社以上に利用される、見積、注文、請求のプラットフォームです。企業間取引にかかわるすべてのプロセスをクラウド上で行えるため、多くの情報をはじめからデジタルデータで受け取れます。デジタルシフトを促進したい企業、グローバルな事業展開をしたい企業におすすめのサービスです。
SNSのようなインターフェイスで直感的に操作でき、マニュアルを用意する手間が省けます。また調達、支払いといったプロセスのどこからでも操作できるため運用開始も容易です。
基本的な機能はすべて無料で利用できます。また数百ものアプリと連携できるため、簡単に機能の拡張が可能です。たとえば「請求書アップローダー」というアプリでは、Excelのフォーマットに入力するだけでTradeshift経由で電子請求書を送付できます。既存のアプリ、トレードシフト社開発のアプリ、自分で開発したアプリなどと柔軟に連携することで、業務が加速化するでしょう。
初期費用 | 要問合せ |
月額費用 | 要問合せ |
郵送代行 | ー |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 累計150万社 |
導入実績 | DHLなど |
※トレードシフト社調べ(2022年4月現在)
@TOVAS(あっととばす)は自社の基幹システムから請求書や注文書、納品書データを@TOVASにアップロードすることで、取引先企業にWeb上や郵送、FAXで届ける仕組みの帳票Web配信クラウドサービスです。基幹システムが既にあって、スムーズに連携させたい企業におすすめの製品です。
専任担当者がプランの提案からシステム連携、テスト運用までサポートしてくれるため安心して導入できます。帳票管理体制や現在の帳票数など実態に沿ったプランの提案が魅力です。実際に導入した際、操作は直感的に行えるので、クラウドシステムに慣れていない企業も難なく利用できるでしょう。
すべての通信データは暗号化されており、ネット回線上のやりとりでも安全です。加えて@TOVASでは、いつ誰が何をしたかを記録し、第三者機関によって証明できる「情報トレーサビティ」を備えています。送受信の時刻をあとから照明できるため、書類の改ざん防止に役立つでしょう。
初期費用 | @Tovas Master+ スタンダードプランの場合 12万円 |
月額費用 | @Tovas Master+ スタンダードプランの場合 1万円~ |
郵送代行 | 要問合せ |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 非公開 |
導入実績 | カウネット、キヤノンカスタマーサポート、アイシン化工など |
pasture(パスチャー)は自社パートナーとのやりとりを一括管理できるシステムです。請求関連だけでなく仕事の依頼や発注、業務やりとりにも利用できます。フリーランス、業務委託の方と多く取引を行う企業におすすめの製品です。
初期費用 | 導入サポートプラン:要お見積り |
月額費用 | 25,300円~ |
郵送代行 | ー |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 非公開 |
導入実績 | ユーキャン、買えるAbemaTV、iCAREなど |
初期費用 | 11万円~ |
月額費用 | 基本料:2.2万円~ 追加料:通数に応じた従量課金制 【受取通数】 50通までは基本料金内 51~1,000通:110円/通 1,001通~:99円/通 【発行通数】 100通までは基本料金内 51~1,000通:66円/通 1,001通~:55円/通 |
郵送代行 | 〇 |
無料トライアル | 〇 |
導入社数 | 72万社以上 ※シリーズ累計 |
導入実績 | ヤマダ電機、野村証券、島村楽器など |
※1:東京商工リサーチ調べ(2021年6月時点)
※2:株式会社インフォマート調べ(2022年7月現在)
500社以上に導入されている請求管理ロボでは、煩雑な請求業務を大幅に自動化できます。SFAや会計ソフトと連携することで集金や消込、入金の催促も自動で行えるため、回収率の向上や仕訳のミス削減が実現するでしょう。請求業務の手間を80%カットできたという例もあり、業務効率化に役立ちます。
請求管理ロボの支払い手段は銀行振込、口座振替、クレジットカード決済、コンビニ払込票の4つです。取引先に合わせた支払い手段を選べるので、集金時に手間取りません。決済手段の切り替えも簡単です。
導入後はキックオフミーティングを行い、運用方法を一緒に考えてガントチャートまで作成。最大3か月間、運用が定着するまで細やかに支援してくれるので、システム運用に自信がない企業も安心できます。
請求業務に時間がさけない新規事業やスタートアップには、請求代行サービスがおすすめです。手数量1.0%~で与信から回収までお任せでき、必要な業務に時間を当てられます。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 請求書電子化のみ:2万円~ 請求書電子化+入金消込:4万円~ |
郵送代行 | 150円~/通 |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 500社以上 |
導入実績 | 損保ジャパン、ランサーズ、ビズリーチなど |
※株式会社ROBOT PAYMENT調べ(2022年4月時点)
会計ソフトの弥生が提供するクラウド見積・納品・請求書サービス「Misoca(ミソカ)」は、カスタマーサポートが充実しています。直接疑問点を聞ける電話サポートや、24時間365日質問できるメールサポート、チャットサポートが利用可能です。請求業務に慣れていない個人事業主の方や小規模事業者のかたに特におすすめできます。
毎月同様の請求書発行が決まっている場合は「自動作成予約」機能が便利です。毎月指定した日に請求書を自動作成するため、請求漏れを防げるでしょう。作成した請求書には年月を自動入力するなど、細やかな機能が手間削減に役立ちます。
取引先から集金できなかった際に、損害を補填できる「Misoca回収保証」サービスが特徴的です。基本料金は無料で、請求書1通ごとに回収保証を依頼できます。1件800円で10万円まで保証可能で、取引先に保証を付与していることは知らされません。未払いが多い取引先や、後払い希望の顧客との取引も安心して行えるでしょう。
すべての機能を1年間無料で提供しているため、じっくり利用して見てから導入を検討できますよ。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ログイン数1名:5通まで:0円 ログイン数2名・15通まで:734円~ ログイン数5名・100通まで:2,750円~ |
郵送代行 | 176円/通 |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 非公開 |
導入実績 | ユーフォリア、山田会計事務所、中日ドラゴンズなど |
※弥生株式会社調べ(2021年6月時点)
ナビエクスプレスはセキュリティがしっかりしており、JR東海や資生堂といった大規模な企業の実績もある電子帳票システムです(※)。通信暗号化はもちろん、メール配信の際には明細書ごとにパスワードを付与できるので安全な取引を行えます。
現在利用中のフォーマットやデータ形式にあわせて導入できるのが特長でしょう。明細書は独自の仕様でフォーマットを作成することが可能です。またシステム導入の際は、外部や既存の基幹システムのデータ形式にあわせ、カスタマイズして連携できます。明細書デザインを変えたくない企業や、自社の基幹システムと連携させたい企業におすすめです。
BizFAXというクラウド型インターネットFAXを利用すれば、FAXで取引先に書類を送れます。ネット環境のない顧客が取引先にいる場合に便利です。
初期費用 | 要問合せ |
月額費用 | 要問合せ |
郵送代行 | 要問合せ |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 非公開 |
導入実績 | Pasco、戸田建設、理化学研究所、東北電力など |
※2022年4月現在
クラウド請求ソフトのe-メイサイプロは請求書を電子化し一元管理します。紙の請求書を保管する必要がなく郵送代もかからないため、書類管理の手間削減やコストカットが可能です。
作成テンプレートは複数用意されており、ロゴ・印影の登録も行えます。そのほか承認プロセス機能が備わっていたり、メールの既読と未読を確認できたりとシンプルながら便利です。これらの機能の活用でより請求書管理業務を効率化できるでしょう。
取引先にアカウントを発行することで、その企業は無料でe-メイサイプロを利用できるのは特徴です。取引先からも、請求書の発行や送付をe-メイサイプロ上で行えます。そのため取引先にとっても郵送費用の削減や、人的ミスの軽減につながるでしょう。
初期費用 | 【受け取りタイプ】 既存フォーマット:16.5万~ 自社フォーマット:33万円~ 【発行タイプ】 15万円 |
月額費用 | 【受け取りタイプ】 50通まで:11,000円 ※51通~:110円/通 500通まで:55,000円 ※501通~:88円/通・月 【発行タイプ】 100件まで:5,500円 ※101通~500通:約50円/通・月 500通まで:24750円 ※501通~:44円/通・月 |
郵送代行 | 非公開 |
無料トライアル | 30日 |
導入社数 | 非公開 |
手入力作業をゼロにし、請求書処理の速度を上げたい企業におすすめです。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | スタータープラン:33,000円/月~ |
郵送代行 | - |
無料トライアル | 〇 |
導入社数 | - |
導入実績 | アパホテル株式会社、株式会社プレイド、ラクスル株式会社など |
TOKIUMインボイス(旧:インボイスポスト)は請求書の受領、データ化、保管を全て代行してくれるサービスです。通常原本を受け取ったあとスキャンしたり原本を取りまとめたりといった作業が発生しますが、TOKIUMインボイスではその業務を一貫して行ってくれます。経理担当者の負担がぐっと少なくなるでしょう。
スキャンした書類のデータはオペレーターが2人体制でチェックし、99.9%の精度を誇ります。正確なデータのため仕訳や会計ソフトとの連携も簡単です。データ化が完了した請求書は担当者に通知されるので、すぐに確認して処理できます。
原本をそのまま倉庫で管理してくれ、紙の書類の置き場に困りません。保管期間は10年間です。必要があれば取り出すことができますよ。保管に伴う書類の手作業での仕訳、ファイリング、倉庫の整理作業が一切必要ないため、コスト削減につながるでしょう。
初期費用 | 要お問い合わせ |
月額費用 | 基本利用料10,000円~ ※請求書枚数やオプション機能の利用有無により変動 |
提供プラン | ①ビジネスプラン:電子帳簿保存法に準拠し業務効率化とペーパーレス化を実現 ②エンタープライズプラン:さらに高いセキュリティ水準とサポート水準を実現 |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 900社以上 |
導入実績 | 日本テレビ、東映アニメーション、吉本興業、シャトレーゼなど |
※1 株式会社TOKIUM(トキウム)調べ シリーズ合計(2022年4月現在)
Bill Oneでは、さまざまな方法・形式の請求書をワンストップでオンライン受領できます。紙の請求書はもちろん、電子ファイルで受け取った電子請求書も99.9%(※)の精度で正確にデータ化し、クラウド上での一元管理を可能にします。
請求書の受け取りから保管まで、請求書を処理する全ての部門の業務を効率化するだけでなく、請求書の発行にも対応可能です。
インボイス制度や電子帳簿保存法などの法制度で求められる要件が変更になった場合は、Bill Oneが自動で対応します。法改正のたびに業務フローを再構築する必要はありません。
すでに利用している会計ソフトウエアをはじめ、さまざまなサービスと組み合わせて活用することができます。APIの提供により、自社で構築したシステムとの連携も可能。連携できるサービスやシステムは今後も拡大していきます。
※ Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度
担当者が請求書データを指定メールアドレスに送るだけでシステム上にデータがアップロードされます。電子データではなく紙で届く請求書は、受領からデータ化までを代行してもらえる機能もあります。また請求書のデータ化はオペレーターの確認により99.9%の高い読み取り精度を実現しています。
さらに「楽楽精算」はアップロードされた請求書データを読み取り、自動で支払依頼や伝票の作成を行う機能があります。承認された支払い依頼の仕訳から会計ソフトへの反映、振込データ(FBデータ)作成も自動で行えるため、請求書の処理全体の効率化が可能です。またシステムに支払先や毎月定額で発生する支払金額をあらかじめ登録できます。申請者が請求書の支払い依頼時にその都度口座情報などを入力する必要がなくなるため、業務効率が大幅に向上するでしょう。
その他、社内規定に沿わない申請を自動でブロックできる機能や法人クレジットカード連携機能で利用履歴を自動で取り込む機能など経費精算の面倒な業務をラクにする機能で、請求書受領後の処理だけでなく経費精算業務全体の効率化も叶います。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 要問合せ |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 【個人】 パーソナルミニ 年額プラン 800円/月 9,600円/年 月額プラン 980円/月 パーソナル 年額プラン 980円/月 11,760円/年 月額プラン 1,280円/月 パーソナルプラス 年額プラン 2,980円/月 35,760円/年 月額プラン なし 【従業員数50名以下の法人】 スモールビジネス 年額プラン 2,980円/月 35,760円/年 月額プラン 3,980円/月 ビジネス 年額プラン 4,980円/月 59,760円/年 月額プラン 5,980円/月 【51名以上の法人】問い合わせ |
郵送代行 | 請求書郵送料金スモールビジネスプラン:180円(税抜)/ 通ビジネスプラン:170円(税抜)/ 通 「郵送チケット」をあらかじめ購入することで、1通あたり150円(税抜)で郵送ができます。郵送チケット 100枚 15,000円(税抜)/1通あたり150円(税抜) |
無料トライアル | 1カ月 |
導入社数 | 非公開 |
業界特化のシステムだからこそ、事業者様の業務を完全カバーしているので、今の業務をそのまま変えずにシステムの利用が可能です。
案件情報はそのまま会計システムと連携可能なので、ワークフローと請求・会計が一気通貫で繋がります。
入金確認結果を反映することで、案件単位での管理が可能です。
請求書のデータを請求上手にアップロードするだけで、電子データとして保存されます。クラウド上にデータ化された請求書があるため、請求書を受け取る側も閲覧しやすいところがポイントです。
請求上手は初期費用が不要で、月300件まで月額19,800円で導入できます。301件目以降は1件当たりの従量課金制になるため、料金形態がわかりやすいです。業務規模が拡大する見込みがあっても、コストの無駄を少なく導入できます。
請求書は既存のレイアウトも使えますし、無料で新たなデザインで作ってもらうこともできます。デザインを新しくしたい企業にもおすすめです。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 300件まで:19,800円 301〜1,000件:66円/件 1,001〜5,000件:55円/件 5,001件から:別途見積もり |
郵送代行 | 〇(オプション) |
無料トライアル | あり |
導入社数 | 毎月の利用件数10万件以上 |
導入実績 | オフィスバスターズ、東映衛星放送、システムコンシェルジュ、エレクス、ロータス、マテバシイ、有限会社アドスタッフ、一般社団法人TLCSなど |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | ミニマム:1,078円 ベーシック:10,780円 プロフェッショナル:32,780円 【データ処理料金(プラン共通)】 オペレータ確認なし:55円/1件 オペレータ確認あり:110円/1件 |
郵送受取代行 | 月額基本料金:各プランの月額基本料金に加えて10,780円 スキャン代行料金:各プランのデータ処理料金に加えて 110円/件 |
無料トライアル | 〇(10件まで) |
導入社数 | 5,000社以上 |
導入実績 | サイバーエージェント、相鉄ビジネスサービス、ブロードリーフなど |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 0円~ |
郵送代行 | - |
無料トライアル | - |
導入社数 | 3,500万社以上 |
導入実績 | DMM.com、Spotify、ANAなど |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 請求書電子化:7千円~ |
無料トライアル | ー |
導入社数 | 500社以上 |
導入実績 | 損保ジャパン、ランサーズ、ビズリーチなど |
楽楽販売は煩雑な請求管理業務を楽にする機能を豊富に備えています。請求漏れや誤請求を防ぐ顧客の自動抽出機能や、見積書や納品書のデータを自動で転記できる機能を活用することで、請求業務にかかる手間やコスト、人的ミスが削減されるでしょう。
また電子帳簿保存法に対応するための機能も備えています。データの改ざんを防止するためのタイムスタンプ付与機能や、過去の書類を速やかに検索できる機能は、電子帳簿保存法の要件を満たすために必要です。
楽楽販売では前受金・売掛金の自動集計を行えるため、会計システムとの連携もスムーズに行えます。また楽楽明細と連携することで、請求書の発行から郵送までの作業を自動化できるため、面倒な請求業務に時間を割く必要がなくなるでしょう。
導入実績
クレディセゾン、ドミノピザ・ジャパン、伊藤忠人事総務サービスなど
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 31,900円~ |
郵送代行 | ー |
無料トライアル | 〇 |
導入社数 | ー |
導入実績 | いすゞ自動車販売、沢井製薬、中央労働金庫、日比谷アメニス、楽天Edyなど |
初期費用 | 0円 |
月額費用 | アカウント1名・月間送受信件数5件:0円 アカウント5名・月間送受信件数100件:10,000円 アカウント無制限・月間送受信件数100件:20,000円 100件以上の送受信は1件60円の従量課金 |
郵送代行 | - |
無料トライアル | freeプランにて可能 |
初期費用 | 33万円 |
月額費用 | 500通まで:5.5万円 501通以降:通数に応じた従量課金制 |
郵送代行 | 〇(料金は要問い合わせ) |
無料トライアル | 〇 |
導入者数 | 累計5万社以上(利用社数) |
導入実績 | YKKビジネスサポート、キヤノンマーケティングジャパンなど |
Spread Office(スプレッドオフィス)は「いつでもどこでも」&「驚くほど簡単に」がコンセプトの請求書管理システムです。テンプレートからすぐに見積書や請求書を作成。売上レポート、資金繰りに必要なデータはワンクリックで出力できるので、業務時間の削減に役立ちます。
特長は画面の表示状態をユーザーごとに設定できることでしょう。マウスでドラッグするだけで、簡単に自身が見やすいように変更することができます。検索して絞り込んだ条件もユーザーごとに保存できるため、各自見たいデータをすぐに確認可能です。
作成できる帳票は12種類で、自社で使っているフォーマットにあわせて帳票ごとにカスタマイズもできます(※)。なるべく現在のフローやフォーマットにあわせて運用したい企業は相談してみるとよいでしょう。
初期費用 | 0円 |
月額費用 | 5ユーザーまで:980円~ ユーザー数無制限:1,280円~ ユーザー数無制限・セキュリティ強化:1,980円~ |
郵送代行 | ー |
無料トライアル | 最大2か月 |
導入社数 | 3,100社 |
導入実績 | 信越空調、マザープラネット、ステイト・オブ・マインドなど |
※月額1,980円のスタンダードプランより利用可能
2019年度から2年連続で売り上げシェア率第1位を獲得しています。契約継続率は99%を誇っており、非常に信頼できるシステムです。業種や規模を問わず4,000社以上の導入実績(※2)もあります。
納品書や、支払い明細、領収書など請求書以外の帳票を作成できるため、幅広い業務に対応可能です。自社ですでに使っているレイアウトを活かすこともでき、新たにシステムを導入してもすぐに馴染むでしょう。
電子帳簿保存法に対応していて、自身で法改正に伴いシステムを変更する必要はありません。またインボイス制度に対応した請求書を発行できるため安心です。
※1.2 ラクス調べ(2022年10月時点)
請求書の枚数やユーザー数に関係なく、全ての機能を最大3か月無料で導入できます。その後はユーザー5人、月50枚までの請求書発行なら月額0円で利用可能です。初めて請求書管理システムを導入する場合でも、自社に必要な機能を見極めながら利用できるでしょう。
請求QUICKを使用していく中で分からないことがあっても、実際の操作画面が添付されたwebマニュアルで対処法を確認できます。無料期間から電話やメールサポートを使えるため、webマニュアルを読んで解決しない場合でも安心です。
すぐに請求書を発行したい場合でも、初期設定なしで作成できます。画面上のフォームにしたがって必要事項を記入していくだけなので、難しくありません。
無料プランのある請求書管理システムを比較しました。製品により、無料で使えるユーザー数や登録取引先数が異なります。
製品名 | ユーザー数 | 請求書発行数 | 登録先数 | 主な機能 |
マネーフォワードクラウド請求書 | 1アカウント | 無制限 | 3件まで | 見積・納品・請求書作成 メール送信 郵送不可 |
Zoho Invoice | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 請求書作成 顧客情報管理 工数管理 |
Misoca | 1ログイン | 5通まで | 無制限 | 請求書作成 見積書作成 納品書作成 |
MakeLeaps | 1ユーザー | 無制限 | 3件まで | 請求書作成 見積書作成 テンプレート選択 |
INVOY | 複数名利用可 | 無制限 | 無制限 | 請求書作成 口座一括管理 メンバー管理 |
RaQooll | 無制限 | 無制限 | 5件まで | 見積・請求書作成 メール送信 郵送対応 |
ナカオさん | 1アカウント | 無制限 | 100件まで | 請求書・発注書作成 1クリック変換 |
Square 請求書 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 見積・請求書・契約書作成 メール送信 顧客管理・レポート作成 決済受付 |
※ミツモア調べ(2022年7月現在)
請求書管理システムでカバーできる業務の範囲は製品によって異なります。請求書発行業務のみを効率化したいのか、入金管理や催促まで行いたいのか、一方で請求書の受領〜管理の受け取る側の業務の効率化を行いたいかを考えて、ぴったりのシステムを選びましょう。
自社の業務形態や、現在抱えている課題を押さえておくと、システムに求める機能を決定しやすいです。
たとえば毎月の受発注を行う販売管理業者では、システムで自動的に定期発行できると、担当者は作成された書類の内容を確認するだけで済みます。請求書の確認に関わる人数が多い大企業の場合、ワークフロー機能を活用すれば確認漏れを防げるでしょう。
また人材派遣業界では「稼働配分報告書」作成ができると便利です。運送業の場合「積込日」「運賃」「輸送区間」といった項目に対応する必要があります。「思っていた機能がなかった」と後から困らないために、既存の請求書発行の流れに対応できるか確認しましょう。
システムによって業務を自動化できる範囲も異なります。たとえば見積書から請求書への自動変換や、顧客情報の自動反映、催促や入金漏れのアラート配信、会計ソフトとの連携による自動仕訳などです。
一方、受領した請求書の処理や保管が手間になっている場合、OCRによる自動読み取りで電子データ化すると、管理コストを削減できるでしょう。
負担が大きい業務や人的ミスが発生しやすい箇所は自動化の検討をおすすめします。
郵送代行サービスの有無も確認しましょう。自社で請求書管理システムを導入しても、紙の請求書を求める取引先は一定数存在します。個別で自社発送するのか、郵送代行を依頼するのか決めておきましょう。
郵送代行を依頼するときは追加で費用がかかり、単価は1通あたり160円~210円です。数十円の違いですが、大量に郵送する必要がある企業は費用がかさむため注意しましょう。ただし請求書を郵送するための人件費と比較すると割安感があり、スポットで頼めるため融通が利いて便利です。
関連記事:請求書郵送代行サービスとは?導入メリットやサービスを紹介|ミツモア
■請求書業務の効率化を支援ができるおすすめ製品6選
(比較表は右にスクロールできます、商品の紹介はコチラをご確認ください)
製品名 | 自動入金催促 | 毎月の自動送信 | ワークフロー | 見積書から請求書の生成 | API連携 | 郵送代行 |
BtoBプラットフォーム 請求書 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
請求管理ロボ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Misoca | - | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
ナビエクスプレス | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
e-メイサイプロ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
※ミツモア調べ(2022年7月現在)
「BtoBプラットフォーム 請求書」は利用企業数75万社以上を誇る国内シェアNo.1の請求書管理システムです。データを取り込むだけで請求書の作成が行えることに加えて、取引先からの請求書データの受取も同一のシステム内で管理が可能になっています。
■請求書の受領・保管業務を提供しているおすすめ製品4選
(比較表は右にスクロールできます、商品の紹介はコチラをご確認ください)
製品名 | 電子化代行 | 原本の保存 | 請求書のダウンロード | 自動仕訳 | インボイス制度 | 電子帳簿保存法 |
バクラク請求 | - | - | - | ○ | ○ | ○ |
bill one | ○ | △ (追加料金) | PDF CSV | ー (手動仕訳) | ○ | ○ |
TOKIUMインボイス | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ |
楽楽精算 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
※ミツモア調べ(2022年7月現在)
「バクラク請求」は2週間の無料トライアル期間があり、「bill one」は「従業員数100人以下・請求書受領枚数が100枚/月までの場合」は無料で利用することができます。電子化代行の要・不要がこの2製品の違いとなっています。
「TOKIUMインボイス」は紙・PDFなど、請求書の形式を問わず、受領〜スキャンに加え、原本の保存までを行なってくれる完全ペーパーレス化を実現する製品です。また、会計ソフトへの連携やその後の支払い処理などもシームレスに対応可能です。
関連記事:請求書のDX化が加速?インボイス制度の影響と取るべき戦略|ミツモア
請求書管理システムではユーザー数または取引先数に応じて料金を設定している製品が多いです。社内のシステム利用者数、登録したい取引先数を踏まえたうえで、料金プランを確認しましょう。
ユーザー数が1名や、取引先数が数件のみの場合、無料で利用できるサービスもあります。利用者や取引先が増えていくことも考慮して選びましょう。
■個人事業主~中小企業向け(最低限の機能)おすすめ製品6選
(比較表は右にスクロールできます)
製品名 | 自動入金催促 | 毎月の 自動送信 | ワークフロー | 見積書から請求書の生成 | API連携 | 郵送代行 |
マネーフォワードクラウド請求書 | ◯ | ○ | ー | ○ | ○ | ○ |
MakeLeaps | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ |
board | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
nakao-san | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
CLOUD PAPER | - | ○ | ○ | ○ | - | - |
Spread Ofiice | ○ | ○ | ○ | - | ○ | - |
※ミツモア調べ(2022年7月現在)
「マネーフォワードクラウド請求書」は小規模事業者向けのプランを初期費用なし3,278円/月から利用を開始することができます。また、企業規模の拡大に合わせて同社が提供するその他の製品との組み合わせでバックオフィス全体の効率化を進めることもできます。
「board」は個人向けプラン1,078円/月〜、小規模事業者向けプラン2,178円/月〜というお手頃な価格に加え、案件ごとの請求書の管理や書類の発行〜捺印申請、送付までを製品上で完結できるなど、多くの機能を備えています。また、製品や書類のUIも洗練されていると高い評価を受けており、初めてかつ導入の手間なく使いたい人にはおすすめの製品です。
■中堅~大企業向け(大量の請求書発行に対応)おすすめ製品6選
(比較表は右にスクロールできます)
製品名 | 自動入金催促 | 毎月の自動送信 | ワークフロー | 見積書から請求書の生成 | API連携 | 郵送代行 |
pasture | - | ◯ | ◯ | - | ◯ | - |
Zoho Invoice | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | - |
@TOVAS | - | - | ◯ | - | ◯ | ◯ |
INVOY | ◯ | ◯ | - | ◯ | - | ◯ |
RaQooll | - | ◯ | - | ◯ | ◯ | ◯ |
Tradeshift | - | - | ◯ | - | - | - |
※ミツモア調べ(2022年7月現在)
「Invoy」はスマートフォン/パソコン問わず無料で請求書の発行ができます。また請求書の自動発行機能もついているため、定期に的に大量の取引先に請求書を送付する必要のある企業にピッタリです。もちろん、取引先数も無制限で利用できますし、口座の一括管理・入金の消し込みなど、発行以降の業務も一部対応しています。
普段使っている外部システムとデータ連携できるかは重要なポイントです。データの入力作業を何度もせずに済むため、業務がスムーズになるうえ、ミスを減らせます。現在利用中の会計ソフトとAPI連携できるシステムであれば、その後の帳簿作成がラクになるでしょう。また販売業を行う事業者であれば販売管理システムと連携、BtoB企業であればCRM(顧客管理システム)と連携できると売上管理が効率化します。請求書データを連携する方法はCSV形式とAPI連携の2種類です。
請求書管理システムのデータをCSVファイルに落とし込み、それを外部サービスにインポートする方法です。CSVファイルを毎回作成する手間がかかります。
システム同士がAPIを介して、直接データのやり取りをします。クリック1つでマスタデータが同期される状態になり、データの差異が発生しにくいです。
データ連携の手間が少ないAPI連携がおすすめですが、もしCSV連携しか行えない場合は、指定の項目でデータをエクスポートできる請求書管理システムを選ぶと良いでしょう。
帳簿を電子データで保存して完全ペーパレス化する場合、電子帳簿保存法への対応が必要です。電子帳簿保存法では書類の正しさの確保や、検索性の確保が求められています。
電子帳簿保存法にしっかりと対応しているシステムであれば、社内でひとつひとつ要件を満たしているか確認する手間がかかりません。また法改正時は自動で対応してくれます。法対応への負担をなるべく少なくしたい企業は要チェックです。
関連記事:電子帳簿保存法で経理のデジタル化が加速!メリットや適用のための手続きを解説|ミツモア
電子データにはセキュリティリスクが潜んでいます。情報漏洩を防ぐために、ユーザー管理とパスワード設定のみではなく、二段階認証やIPアドレス制限、SAMLログインなどに対応していると安心です。
またデータがクラウド上に保管されているため、データセンターの信頼性や、複数拠点でバックアップが取られているかも確認するとよいでしょう。
請求書管理システムで、請求書まわりの書類作成の手間を削減できるのがメリットです。請求書を発行するとき、一般的に「①見積書、②発注書、③納品書、④受領書、⑤請求書、⑥領収書」の流れで帳票を作成します。
手書きやエクセルで請求書を作成するときは、上記それぞれの書類を照らし合わせながら、1から件名や金額を入力しなければいけません。取引先が多いほど膨大な量の書類を発行することになり、非常に手間です。
請求書管理システムであれば、管理番号や発行日は自動で入力されて、計算ミスもチェックしてくれます。社名や住所の入力は、過去に利用実績のある取引先ならリストから選ぶのみです。また製品によっては見積書から発注書、申込書から請求書といったようにクリック1つで自動変換できます。
システムには社外からもアクセスできるため、例えば訪問先にて顧客と商談し、請求書が必要なときはその場で請求書を発行して、顧客に届けるといったスピード感のある対応も可能です。
請求書管理システムの諸機能によって、誤請求や請求漏れ、入金漏れを防ぐことが可能です。請求書管理システムのワークフロー機能を使えば、取引先に送付する前に上司や責任者の承認を得るプロセスを構築できます。そのため確認漏れによる記載ミスを防げるでしょう。
またCRM(顧客管理システム)や会計ソフトと連携すれば、請求漏れや入金漏れの自動アラートが可能です。なお会計ソフトとの連携は、請求書の内容が自動で仕訳されて、帳簿付けもスムーズになります。
>>会計ソフトをお探しの方はコチラ
>>CRM(顧客管理システム)をお探しの方はコチラ
紙の請求書と違ってオンライン上で請求書データを受け渡すため、郵送作業そのものがなくなります。印刷代、インク代、封筒代、郵送代が発生しません。
また印刷、封入、郵送といった人的コストも削減できます。請求書を保管するスペースもいりません。請求書管理システムはシステム使用料がかかりますが、月額数千円から使えるため、トータルのコストパフォーマンスに優れているでしょう。
請求書のPDFや画像をメールに添付して送付する場合、宛先ミスによる誤送信のリスクと、データの盗難や紛失リスクが懸念です。クラウド型の請求書管理システムではオンラインストレージ上で請求書データを管理しているため、アクセス権限の強化によって、情報漏えいを防げます。
システム上でメール送付機能がある製品であれば、通信を暗号化したうえで送付できるのでより安心です。CRM(顧客管理システム)と連携して宛先を自動付与すれば、誤送信そのものを防げます。
システム上で請求書を作成する機能です。作成方法はテンプレート型、カスタマイズ型の2種類があります。テンプレート型は請求書のテンプレートが用意されており、必要事項を入力するタイプです。デザインバリエーションが豊富な製品もあります。カスタマイズ型はもともと使っていた帳票の形式にあわせて、オリジナルの項目で作成できるタイプです。
関連記事:電子請求書とは?基本知識と法改正による電子化のメリットを紹介|ミツモア
見積書を基に請求書をはじめとした注文書、検収書、納品書、支払明細といった帳票を自動で生成できる機能です。ワンクリックで帳票の作成が完了します。
入金漏れがあった取引先、または取引先の社内担当者に対し通知する機能です。
作成した書類の確認や承認をワークフロー化する機能です。記入ミスや未承認、承認漏れなどのミスを無くします。
請求書を発行した後、手動での作業要らずで取引先に請求書を送信できる機能です。毎月定額の請求が発生するタイプのサービス(ソフトウェアなど)を提供している企業では手間を激減させることが可能です。もちろん、請求書をダウンロードしたうえでメールに添付して送信をしたい場合や、印刷して郵送やFAXで送信したい場合にも対応しています。
紙の請求書を郵送する必要がある場合、請求書の印刷、封入、郵送まで依頼できるサービスです。
関連記事:請求書郵送代行サービスとは?導入メリットやサービスを紹介|ミツモア
請求書の受領・電子化を自社で行うのではなく、外部に代行して欲しいときに必要な機能です。スキャンのOCR処置と人の目による2段階のチェックにより、限りなく100%に近い形でデータを移管できます。
電子化した請求書の原本の整理・管理・保管を代行してくれる機能(サービス)です。原本の保存や、管理に手間がかかっている場合におすすめになります。
請求書の電子データを紙などで印刷して利用する必要がある場合に必要な機能です。
請求書のデータを自動的に仕訳する機能です。仕訳作業の手間を削減したい場合におすすめです。
過去に発行した請求書をシステム上に格納しておく機能です。保管した請求書は日付、企業名、案件名、金額などで検索できます。
顧客情報をあらかじめ登録できる機能です。毎月の請求書発行の宛名管理が容易になります。
請求書発行から代金回収までの間のステータスを確認できる機能です。請求書のダウンロードや閲覧状況、先方への送付状況、入金状況を把握できます。
会計ソフトと連携すれば、請求書で入力した科目と振込費用を自動仕訳できます。クレジットカード入金や口座振替、銀行振込を利用した集金、さらに入金消込といった業務も一括管理できることがポイントです。
またCRM(顧客管理システム)、労務管理システム、SFA(営業支援システム)といった外部サービスと連携できる製品もあります。
請求書管理システムはクラウドサービスが多く、オンライン時のみデータが閲覧できる点には注意しましょう。すべての請求書がクラウド上に保管されているため、ネットワーク環境に不具合が生じた場合は請求書が閲覧できません。
パソコン環境が不安な企業は、Web上で問題なく請求書作成や送付ができるかを無料プランなどで確認しましょう。
請求書管理システムを導入すると、書類作成の効率化、ペーパレス化が叶えられ、多くのメリットを得られます。ただし請求書のやり取りをする取引先にとってもメリットがあるかは確認が必要です。
請求書の発行先を1つのシステムに集約した場合、取引先は毎回ログインして確認しなければいけないかもしれません。またこれまで紙の書類で確認していた企業は、電子データでのやり取りに戸惑う可能性があります。
郵送代行を依頼する際も、発送先が変わる旨を取引先に正確に伝える必要があります。普段の取引先にとっても負担の少ないシステムであるか、しっかりと検討しましょう。
アナログ作業による請求書の発行業務はミスが起こりやすく、作業時間もかかり、経理担当者の負担は増すばかりです。そのため請求書管理システム、特にクラウド型の請求書管理システムを導入する企業が増えています。
ただし、すべての請求書管理システムが自社の業務課題を解決してくれるわけではありません。請求書管理システムには紙の請求書をスキャンしデジタルデータに変換できるタイプから、ワークフロー機能を備えた大企業向け、会計ソフトと連携できるタイプまで、さまざまな製品とプランがあります。
その中から最適な請求書管理システムを選ぶためにも、平均2分でできる無料の相見積もりを試してみましょう。事業形態、業種、従業員数、自動化したい範囲などの質問に回答すると、自社に合った請求書管理システムが見つかります。
請求書の作成や受領、送信、入金確認、郵送代行が一括で管理できるシステムです。従来紙で行っていた作業を自動化することで、月末月初に発生する大量の請求書処理する際には、大幅な作業時間を削減することができるでしょう。
「Zoho Invoice」「RaQooll」「Square 請求書」はユーザー数、請求書発行数を制限なしで無料で使えます。「Zoho Invoice」「Square 請求書」は登録先の件数も無制限です。
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ミツモアは依頼者さまと事業者さまをつなぐマッチングサイトです。貴社製品を登録することで、リードの獲得及び製品の認知度向上が見込めます。 さらに他社の掲載サイトとは違い、弊社独自の見積システムにより厳選されたリード顧客へのアプローチが可能です。 もちろん登録は無料。 ぜひミツモアに製品をご登録ください。