Zoho Invoice(ゾーホー・インボイス)は、Zoho Corporation(本社:インド)が開発・提供するクラウド型請求書作成・管理サービスです。日本では、ゾーホージャパン株式会社が販売・サポートを行っています。このサービスは、中小企業やフリーランス、個人事業主を主な対象としており、請求書の作成・送付、支払い管理、売上レポートの作成などの機能を提供しています。
Zoho Invoiceは、請求書や見積書の作成・カスタマイズ、定期請求の自動化、複数通貨での請求書発行、オンライン決済の受付(PayPal、Stripe、Razorpayなど)、時間追跡機能、経費管理、顧客ポータルの提供など、請求業務に必要な機能を備えています。また、Zoho CRMやZoho Books、Zoho Inventoryなど、他のZoho製品との連携により、業務データの一元管理が可能です。
モバイルアプリ(iOS/Android)にも対応しており、外出先からも請求書の作成・送信が行えます。日本語を含む複数言語に対応し、日本の商習慣に合わせた機能も提供されています。サポートについては、メール、電話、オンラインヘルプセンターなどを通じて提供されており、導入から運用まで支援体制が整備されています。
パソコンからだけでなく、スマホやタブレットでもモバイルアプリを利用して請求書・納品書の作成や送信・管理ができます。ブラウザで操作するよりも使い勝手がよく、不便さを感じません。
スマホやタブレットで会計業務が可能になることにより、場所を選ばずに必要な仕事ができます。また、テレワークなどにも簡単に対応でき、会計業務のために出社する必要もなくなるでしょう。アプリの導入は無料です。
英語はもちろんのこと、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、中国語、などに対応しています。基軸通貨を元にデータを調整、収支を分析するので、国内の請求と一緒に書類作成を自動化することもでき、便利です。
このほか、複数通貨にも対応しており、両替の手間なども省けます。最初に登録しておけば国内向けの請求書とは別に分析してくれるので、入力作業を個別にすることもありません。
現在のところ、ソフトの全ての機能を無料で利用できます。無料にも関わらず、業界標準のセキュリティ仕様であるSSL/256ビットのPCI-DSSを採用しているので高い安全性があり、安心です。
対応ブラウザはWindows意外にmacOSにも対応しています。無料だからといって特定のデバイスでなければ使えないことはありません。複数でデータをシェアすることも可能であり、管理もできます。
基本機能
ワーク管理
サポート
セキュリティ
その他仕様
サポート機能
請求管理
システム連携
帳票送付
多言語
法令対応
テンプレート
支払管理
レポート
関連記事