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金額や機能を比較して、ぴったりの製品を選びましょう
POSレジとは、商品を販売した時点での会計金額や商品情報を記録して集計できるレジのことです。
ミツモアなら、業種や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりのPOSレジを最短1分で自動診断。もちろん費用はかかりません。
希望条件に沿った最大5製品の特徴や機能、料金プランを表示します。最適な製品の中から比較表で比較できるので、数多くの製品から絞り込む手間や時間もかかりません。ぜひ、POSレジ選びにご活用ください。
POSレジはどの業種でも対応できる「汎用型」と、飲食店など各業種向けに機能が設計された「業種特化型」の2タイプに大きく分かれます。
〈POSレジの分類表〉
汎用型 | スマレジCASHIERPOS+ユビレジAirレジUSENレジSquare POS |
飲食店向け | ワンレジblaynレジNECモバイルPOS |
小売店向け | STORESレジORANGE POSパワクラ |
美容室向け | SalonAnswerBionlyパワーナレッジPOS |
汎用型のPOSレジはどの業種でも利用できる、会計・レジ機能を搭載しています。そして料金プランやオプションが豊富に揃っており、必要な機能に応じてカスタマイズ可能です。
一方で業種特化型のPOSレジは、飲食店や小売店、美容室など各業種に沿った特有の機能があらかじめ搭載されています。
この分類をふまえて、POSレジを選ぶ際には以下のステップで製品を絞り込んでいくとスムーズに比較できます。
〈POSレジ選び3つのステップ〉
自店舗の課題や要望を「汎用型」でまかなえるかどうかを確認して、より専門的な機能が必要になった場合に「業種特化型」を検討する流れです。製品を絞り込んだ後は、この後で解説する比較ポイントに沿って、POSレジ各製品の特徴や機能を比較していきましょう。
まずは汎用型のPOSレジを検討します。汎用型の製品は基本の会計・レジ機能に加えて、売上分析や在庫管理、顧客管理などのスタンダードな機能を搭載しています。
導入費用や月額費用が比較的安く、分析や管理のデジタル化を進めていきたい場合におすすめです。一方で細かなカスタマイズや、オーダーシステムなど各種連携機能を求める場合は、業種特化型の製品も検討を進めていきます。
汎用型のPOSレジで現状の課題を改善しきれない場合は、業種特化型の検討を進めていきます。業種特化型のPOSレジは主に「飲食店」「小売店」「美容室」の3業種に向けて最適化されているケースが多く、専門性が高い機能が搭載されています。
飲食店向けのPOSレジでは、会計機能に強みがある製品が多いです。たとえば個別会計や割り勘に対応できたり、キャッシュレスなど決済手段が豊富だったり、クーポンを登録できたりします。
ほかにも座席ごとの注文状況や支払いステータスを一目で確認できるテーブル管理機能や、注文内容をキッチンやレジへ転送できるオーダーエントリーシステム連携機能といった、オペレーション効率化機能も搭載しています。
小売店の場合は会計機能や決済手段が充実していて、在庫管理機能が標準搭載されている小売店向けPOSレジがおすすめです。在庫が一定の基準を下回った際に自動でアラートを出す通知機能や、受発注を簡単に行える機能を搭載しています。
複数店舗を展開している場合は、店舗間での在庫共有機能を搭載しているものを選ぶとよいでしょう。在庫をリアルタイムで共有できるため、店舗間での商品移動や連携しながらのプロモーションが可能です。
実店舗のほかにECサイトを運営している場合は、ECサイト連携機能を搭載したPOSレジが選択肢に入ります。在庫や売上データの一元管理が可能になり、在庫不足や過剰在庫を回避できます。
お客様ひとりひとりに寄り添った対応が求められる美容室では、細かな顧客管理機能を持った美容室向けPOSレジがおすすめです。
顧客の名前や連絡先など基本情報に加えて、過去の施術内容や使用した製品、担当したスタイリストや会話内容など、施術履歴の記録を残せます。次回の接客の際にこれらの情報を活用すれば、よりきめ細やかでお客様にあわせたサービス提供が実現します。
ほかにも美容室予約サイトや予約システムとの連携機能を使えば、予約の重複やミスが発生する心配もありません。お客様の来店サイクルを把握したり予約一覧を表示したりして、稼働スケジュールを最適化しながら運営を進められます。
汎用型もしくは業種特化型の分類軸で絞り込めたら、この後で解説する比較ポイントに沿って各製品を比較していきましょう。
もしも各製品の比較で迷ったら、ミツモアのPOSレジ診断を活用するのもおすすめです。「ソフトウェアを探す」ボタンをクリックして、業種や欲しい機能などの各項目を順番に答えていくだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断します。
自店舗の業種や状況に応じてPOSレジのタイプを絞り込んだ後は、以下のポイントを確認しながら比較・検討を進めていきましょう。
POSレジの導入にあたって、まずは店舗の業務フローや体制を洗い出していきます。現状の課題を明らかにしてから優先順位をつけて、必要な機能が搭載されているかどうかを各製品で確認しましょう。
〈課題と機能の対応例〉
課題 | 機能 | 効果 |
どの商品がいつ、どのくらい売れているのかすぐにわからない | 売上分析 | 商品別・カテゴリ別・日別・月別などさまざまな単位で売上を分析できる |
在庫の手動管理に時間がかかり、ミスも発生しやすい | 在庫管理 | 商品の売れ行きに対して在庫数を自動集計、残り在庫数が少なくなったらアラートで通知できる |
リピート客が増えない | 顧客管理 | 来店履歴や購入履歴などの顧客情報を登録して一元管理、商品の入荷情報や新商品発売情報の提供につなげられる |
1店舗ずつ売上確認を行う必要があり、管理コストがかかっている | 複数店舗管理 | 各店舗の売上を自動で集計してレポート化したり、売上報告のメールを自動配信したりできる |
キャッシュレス決済に対応していない | 決済端末連携 | 決済端末を接続して、クレジットカードやICカード、QRコードやバーコード決済に対応できる |
改善したい課題に対応できる機能が搭載されているかどうか、そしてその機能が自店舗の運営状況とあっているかどうかを確認しながら、POSレジをさらに絞り込んでいきます。
POSレジは導入時の初期費用と、システム利用料として月額料金が発生します。機能数が多ければ多いほど高額になるケースが多く、利用できる機能数や種類に応じて複数の料金プランを設定している製品もあります。
中には月額料金無料、決済手数料のみで使える製品もあるので、コストをかけたくない場合は選択肢のひとつとして入ってきます。POSレジを軸において業務効率化を図りたい場合や、業界ならではの機能を活用したい場合は、有料製品の選定がベターだといえるでしょう。
またオプションやカスタマイズを必要とする場合は別途料金が発生するので、あわせて確認しておくことが大切です。たとえばキャッシュレス決済への対応を希望する場合は、決済方法に応じて3%前後の決済手数料が発生します。
関連記事:POSレジの価格を徹底比較!価格相場や安く導入するためのポイントも解説|ミツモア
POSレジの端末は「ターミナル型」「パソコン型」「タブレット型」の3タイプに大きく分かれ、それぞれで使い勝手やサイズが異なります。運用方針や自店舗の設置スペースにあわせて、適切な端末タイプを提供しているPOSレジを選びましょう。
〈POSレジ端末の種類〉
種類 | 特徴 | 端末のサイズ |
ターミナル型 | スーパーやコンビニで最も多く目にする一体型タイプのPOSレジ。高性能だが高コスト | 大きい |
パソコン型 | パソコンにPOSソフトウェアをインストールして使用するタイプのPOSレジ。必要に応じて周辺機器導入の必要あり | 小さい |
タブレット型 | タブレット端末にPOSアプリをインストールして使用するタイプのPOSレジ。必要に応じて周辺機器導入の必要あり | かなり小さい |
レジでの接客はお客様との貴重な時間を身近で過ごす場面でもあります。そのため、店舗の内装や空間にあわせて、端末を選ぶのもよいでしょう。たとえばタブレット型やパソコン型のレジを選べば、コンパクトな端末構成でスタイリッシュな印象を与えられます。
このほかにも、券売機やセルフレジなどの端末タイプを選べるPOSレジもあります。使用シチュエーションやカウンターの大きさ、レジ周りのスペースを考慮して、最適な製品を選びましょう。
POSレジを選ぶ際は、他システムとの連携性もあらかじめ確認しておきましょう。他システムやソフトウェアと連携して情報を一元管理できれば、利便性がさらに高まります。
たとえばセルフレジや券売機と連携させれば、会計の手間やスタッフの受付にかかる時間を削減できます。また会計ソフトと連携して売上データを自動連携したり、ECサイトと連携することでオンラインとオフライン双方の売上データを一元管理したりすることも可能です。
POSレジ単体でも十分ではありますが、さらなる効率化を図りたい場合に考慮しておきたいポイントです。
本記事で紹介しているおすすめのPOSレジ各製品の特徴や機能を比較表にまとめました。ぜひ、製品選びの参考にしてください。(比較表は右にスクロールできます)
製品名 | スマレジ | CASHIER | POS+(ポスタス) | ユビレジ | Airレジ | Square POS | ワンレジ | blaynレジ | NECモバイルPOS | SalonAnswer | Bionly | パワーナレッジPOS | STORESレジ | ORANGE POS | パワクラ |
初期費用 | 0円 | 0円~ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 0円 | 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 143,000円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 0円 | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
月額費用 | 0円~15,400円 | 0円~4,400円 | 15,400円~ | 7,590円~ | 0円 | 0円 | 要問い合わせ | 3,080円~ | 要問い合わせ | 10,780円~ | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 0円~ | 要問い合わせ | 0円~ |
製品タイプ | 汎用型 | 汎用型 | 汎用型 | 汎用型 | 汎用型 | 汎用型 | 飲食店向け | 飲食店向け | 飲食店向け | 美容室向け | 美容室向け | 美容室向け | 小売店向け | 小売店向け | 小売店向け |
端末タイプ | タブレット | ・タブレット ・ターミナル | ・タブレット ・ターミナル | タブレット | タブレット | タブレット | タブレット | ターミナル | タブレット | ・タブレット ・パソコン | タブレット | ターミナル | ・タブレット ・パソコン | タブレット | ・タブレット ・パソコン ・ターミナル |
売上管理・分析 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
商品・在庫管理 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
顧客管理 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | △ | ● | ● |
予約管理 | ● | ● | ● | - | ● | ● | ● | - | - | ● | ● | ● | △ | ● | - |
スタッフ管理 | ● | - | ● | - | ● | ● | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● | - | - |
キャッシュレス決済 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
アプリ連携 | ・会計ソフト ・予約システム | - | ・会計ソフト ・予約システム | ・会計ソフト ・CRM ・予約システム | ・会計ソフト ・CRM | ・会計ソフト ・予約システム ・ECサイト | ・会計ソフト ・予約システム | ・会計ソフト | ・会計ソフト ・CRM ・予約システム | ・予約サイト ・LINE | - | - | ・ECサイト | ・ERP ・倉庫管理 | ・ECサイト ・LINE |
サポート | ・電話 ・メール | ・電話 ・メール | ・電話 ・訪問 | ・電話 ・メール ・訪問 | ・メール ・チャット | ・電話 ・メール | ・電話 | ・電話 ・メール | ・電話 ・メール | ・メール | ・電話 ・メール | ・電話 ・メール | ・電話 ・メール | ・電話 ・メール | ・電話 ・メール |
※ミツモア調べ(2024年7月時点)
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多くの機能を活用したい場合は「スマレジ」や「POS+」がおすすめです。商品・在庫管理から顧客管理、スタッフ管理や外部システムの連携まで豊富な機能を搭載しています。
初期費用や月額費用を抑えたい場合は「Airレジ」や「Square POS」がおすすめです。有料製品に引けを取らない性能で、いずれも初期費用と月額費用が0円。決済手数料や周辺機器代のみですぐに使えるのが魅力です。
ほかの製品は飲食業など各業界に特化した機能を搭載していたり、操作性に優れていたりします。この後は各製品の特徴や機能を一挙紹介しているので、比較ポイントに沿って各製品の比較を進めていきましょう。
各店舗の在庫状況や購買履歴、売り上げなど店舗のあらゆるデータをリアルタイムで把握できます。商品の品切れを防止したり混雑状況の予測ができたりと、一歩先読みしたスピーディーな判断やより効率的な店舗運営を後押しします。
CASHIERは初期費用無料のスタータープランから組み合わせ自由なプロフェッショナルプランまで、柔軟な料金プランから選択可能です。紙伝票でのオーダーからハンディーオーダーへ変更して注文のデジタル化を実現するなど、店舗の規模や戦略に応じてハードウェアや機能のオプション(※)も追加ができて、幅広いニーズに対応します。
導入前から運用中まで、専門スタッフによる親身なサポートを受けられます。丁寧なヒヤリングで店舗にとって使いやすく、効果的な運用ができるシステム構成の提案や、機器のセットアップや保守も任せられます。店舗運営の成功を徹底的にサポートしてくれるサービスです。
※ スタータープランはオプション機能の追加不可
POS+(ポスタス)は、さまざまな業態に特化したPOSレジを提供しています。レジや売上管理などの基本機能は共通で搭載し、そのうえで飲食店や小売店、美容院など各業態の店舗運営に特化した機能を標準装備しています。
業態ごとの特殊なシーンにも対応可能なPOSレジです。複数店舗の管理や多言語対応などの高機能も充実しています。状況にあわせて柔軟に必要な機能を追加できるので、将来的にも安心できます。
サポート体制が整っているので安心です。導入から運用まで万全のサポート体制が整っています。導入時にはメニューなどの初期設定と機材設置をすべて対応。さらに店舗スタッフへのトレーニングも提供しています。導入後にはコールセンターおよび駆けつけサポートがあります。
ユビレジは「カンタンがいちばん」をコンセプトに多機能なのに直感的に使いやすいタブレットPOSレジを提供しています。
基本的なレジ機能に加え、店舗管理・分析などの売上/利益向上にむけた機能を数多く備えています。データはネット環境があればどこからでもリアルタイムで店舗状況確認が可能。キャッシュレス決済、会計システム、店舗管理システム、新札対応の自動釣銭機連携など、連携サービスを数多く用意しています。
顧客の規模に応じてアドオン対応が可能です。そのため大規模店舗を保有する企業も安心して利用できます。
Airレジの大きな特徴は導入から利用、サポートまで、すべて無料で提供されていることです。iPhoneやiPadなどの端末がない場合、別途購入費用はかかりますが、POSレジ機能についてはすべて無料で利用できます。
リクルートが提供している業務・経営支援サービスである「Air ビジネスツールズ」各種と連携できます。予約管理システムの「Air リザーブ」請求書発行システムの「Air インボイス」など、必要なシステムとカンタンに連携できる点が強みです。
見やすくて操作しやすいユーザーインターフェース(UI)設計を採用しています。カテゴリーごとに色分けされた大きなボタンの使用、必要な機能がすぐに見つかるシンプルなレイアウトやアイコンの設置など、見やすさを追求した工夫が施されています。
USENレジは、飲食店、理美容室、小売店、治療院など、各業種に特化した使いやすいPOSレジ・POSシステムを提供しています。業種ごとに必要な機能を厳選し、シンプルな操作性を実現しました。スタッフの業務効率化と経営指標の分析に役立つよう、業種別に最適化されたシステムとなっています。
会計業務の効率化を図るため、基本的な会計機能に加え、レジ金管理の負担を軽減する会計ミス防止機能を完備しています。またハンディやセルフオーダーなど多様なオーダーシステムを用意しており、店舗のニーズに合わせて選択できます。充実した集計・分析機能も備えており、店舗運営に必要不可欠な機能を網羅しています。
導入前の疑問や不安の解消から、導入時の設定作業、導入後のトラブル対応まで、専門スタッフが企業ごとにきめ細かくサポートします。満足いくまでサポートを提供し、円滑な導入と運用を実現します。また24時間365日対応のカスタマーセンターとサポートサイトを用意し、問題をすぐに解決できる体制を整えています。さらに、IT導入補助金の申請サポートもおこない、お得な導入を支援します。
Square POSはアプリサービスとして提供されているPOSレジで、各国で200万人以上の事業者に利用されています。規模や業種を問わずに使える基本的なPOSレジ機能が備わっており、主要なキャッシュレス決済にも対応できます。
レジの台数や従業員が増えても機材が増えず、アカウントさえあればどこからでも売上や顧客情報を確認できます。また、POSレジ自体は完全無料で利用でき、登録手数料や月額利用料はありません。負担するのはキャッシュレス決済が発生したときの手数料と、決済端末の代金だけです。
Squareが提供しているクレジットカードリーダーやレジスタンドなどのハードウェアを組み合わせることも可能です。またSquareで開設したネットショップやオンライン請求書も利用できます。1つアカウントを作るだけで、業務効率化の幅が大きく広がります。
利益をリアルタイムで把握可能です。会計ではなくオーダーされたタイミングで速報に反映され、現在のリアルな店舗の売り上げ状況を把握できるようになります。また店舗にいなくてもスマホやPCから速報が閲覧可能です。
セルフオーダー端末は4カ国語に対応(英語、韓国語、中国語、日本語)していて外国語の接客でもスムーズな案内が可能です。セルフオーダー端末は移動ができ、必要に応じて席に設置できます。ハンディーと会計レシートは日本語、キッチンプリンタの印字は英語や中国語というケースも可能で外国人のキッチンスタッフでも心配ありません。
ワンレジは勤怠不正や金銭不正など、飲食店で不正が起こりやすい箇所で必ず写真撮影と顔認証を行います。不正をさせない環境を作ることで、スタッフが気持ちよく働ける店舗づくりにつながるでしょう。
blaynレジは飲食店特化型のPOSレジであり、モバイル型やタブレット型など幅広い端末を提供しています。セルフレジと連携対応しているので、注文から決済までを1台で完結させたい店舗や、人件費を最大限カットしたい店舗にも便利です。
売上分析機能は項目ごとに詳細なデータを収集可能です。日別、昨対比、時間帯別などお店に必要な情報をじっくり比較分析できます。ABC分析も自動でおこなうため、テーブル別や商品別の改善点を把握したいときに活用できるでしょう。
メニュー表示や音声案内では日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応しています。クレジットカードやQRコード、交通系等の主要キャッシュレス決済も利用可能なほか、レシートに印刷されるテキスト情報やロゴなどは自由にカスタマイズできる点も魅力です。
NECモバイルPOSは大手飲食チェーンを中心に、約1,300社に導入されているPOSレジです(※)。店舗個別商品設定を維持しつつ、全店共通で設定されている商品設定を一括変更できる機能など多店舗経営向きの機能が充実しています。
飲食店に必要な「決済サービス」「セルフオーダー」「デリバリー」「ポイント」「予約管理」など多様な連携先に対応しています。連携サービスの追加や変更も柔軟に行えるため、地域や店舗ごとのニーズに合わせた運営が可能です。
24時間365日コールセンターが対応しているので、深夜や早朝など困ったときにいつでも電話できます。故障時には店舗にサポートスタッフが訪問するなど、全国規模のサポート体制が整っています。設置作業、スタッフへの教育なども支援してくれるので、より安心して利用できるでしょう。
※ 日本電気株式会社(2024年6月時点)
ORANGE POSは1,000店舗規模のチェーン店への導入実績があり、大規模サービスでも安定して稼働できるタブレット型のPOSレジです。約4,000台を超える同時接続に対応できる強固なネットワークを構築しているため、多店舗展開している企業に最適です(※)。
ハードウェア、ソフトウェア双方でカスタマイズに対応できます。キャッシュドロワーを利用しない完全キャッシュレスレジの構築や、販売機能でなく買取機能のPOSレジへの搭載など、幅広くカスタマイズ開発できる点が魅力です。
これまで培ってきた小売業および店舗運営に関わるノウハウを活かし、ORANGE POSを使ったアドバイスやコンサルティングも実施します。顧客の業務課題に合わせたカスタマイズや連携機能の提案もおこなうため、店舗運営の悩みを軸に開発を依頼してもいいでしょう。
※ 株式会社エスキュービズム(2024年6月時点)
※ 株式会社タスネット(2024年6月時点)
Bionlyは美容室やエステサロンなどの美容サロンで導入されているiPad専用のPOSレジです。顧客管理や予約管理、会計管理に加えて店舗の在庫管理などサロン運営に必要な機能が標準的に備わっています。
サロンなどの運営に重要な、きめ細やかな接客を可能とする顧客管理機能を搭載しています。電子カルテ・電子同意書やひと目でわかる来店履歴機能などがあります。電子カルテには、施術状態や顧客の細かな要望を写真や手書きメモとして記録可能です。
予約サイトを手軽に作成できるのでSNSからの集客をおこなえます。また大手集客サイトからの予約を一元管理できるためダブルブッキングを防いだり、分析機能・メール通知・プッシュ通知機能を活用してリピート率アップにつなげることができます。
パワーナレッジPOSは整骨院やジム、サロンなどの施術業種に特化したPOSレジシステムです。売上管理や顧客管理機能はもちろん、回数券作成やネットショップ開設機能などの機能を備え、円滑な運営をサポートします。
予約システムを基本機能として搭載しているため、別途予約システムを導入する必要がありません。スタッフ側の予約管理画面だけでなく、顧客が自身のスマートフォンから予約できる専用アプリも無料で利用できます。
来店誘導や販促を支援するマーケティング機能が搭載されています。顧客の施術履歴や来店頻度などのデータを分析し、最適なタイミングでメールマガジンやDM、アンケートなどを送信できます。RF分析やレコメンド分析なども可能です。
POSレジはバーコードの読み取りや画面上の商品選択で金額を読み取れます。そのため、金額の入力ミスが発生することは原理的にありません。ミスすることなく、会計をスピーディーに進めることができます。
また決済端末と連携すれば、クレジットカードやQRコード決済など様々な支払い方法への対応も可能に。会計業務の効率化を通じて、顧客満足度の向上も見込めます。
POSレジは「いつ」「どこで」「誰に」「何が」「どのくらい」売れたのかをリアルタイムに集計してデータ化します。そのため実際の販売データをもとにして、売上分析を効率的に進められます。
〈売上分析の例〉
リアルタイムにデータを集計できることから、売上分析に着手するタイミングも思いのまま。スキマ時間を有効活用しながら、販売戦略を立てられます。
POSレジの販売データを活用すれば、効果的な販促施策も実行できます。
〈POSレジを活用した販促施策の例〉
POSレジに蓄積される販売データは、販売施策の効果を最大限に引き出すうえで非常に有用な情報です。実際の購買記録から得られるデータは、売上のトレンドやお客様の購買行動を具体的に把握するための正確な情報源になります。
POSレジは、どの商品がどのくらい売れたのかといった販売情報を収集して、売れ筋と死に筋をスムーズに把握できます。そのため発注の増加や取り扱い停止など、商品の在庫管理にかかわる意思決定を取りやすくなります。
最適な在庫数を保つことで在庫切れによる販売機会の損失を防いだり、過剰コストの解消につなげたりできます。
POSレジは会員情報を参照して、お客様の購買履歴や来店頻度、顧客属性などさまざまな顧客情報を管理できます。これらの顧客情報を活用すれば、リピート拡大に向けた効果的なマーケティング施策を行えます。
〈POSレジを活用したマーケティング施策の例〉
顧客情報は店舗運営を進めていく中で、売上データに匹敵する重要なデータです。顧客のニーズを読み解くうえで、POSレジに蓄積した数々のデータが大きく役立ちます。
POSレジの導入から利用までのおおまかな流れを解説します。運用開始までにいくつかのステップを踏む必要があるので、利用を開始したい1~2ヶ月前までを目処にベンダーへ問い合わせ始めるとよいでしょう。
POSレジの導入を進めるにあたって最初に行うべきステップは、各ベンダーへの問い合わせです。当記事で比較した情報をもとに、興味があるPOSレジの会社へ問い合わせをしましょう。
問い合わせ方法は問い合わせフォームやメール、電話などがあげられます。自社の業種や店舗規模、欲しい機能や運用形態を事前に洗い出して明確にしておくと、ベンダー担当者との話をスムーズに進められます。
候補となるPOSレジ各社へ同様に問い合わせて複数の見積もりを取得して、料金や機能を比較していきます。
「予算に収まるかどうか」「抱えている課題を解決できそうか」「やりたいことを実現できそうかどうか」など複数の観点から各製品を比較して、自店舗と相性がよいPOSレジを決めましょう。
スケジュールに余裕があれば、無料トライアルやデモを活用して実際の使用感を確かめるのも効果的です。また導入後のアフターサポートについても、各製品で確認しておきましょう。
ミツモアなら、複数のベンダーへ問い合わせる前に、業種や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最大5製品診断できます。あなたの店舗にぴったりの製品だけで作った比較表で料金プランや機能を比べられるので、ぜひご活用ください。
導入するPOSレジと契約を結んで、POSレジの機器やシステムを購入します。
キャッシュドロアや決済端末など、POSレジ運用に必要な周辺機器の構成も決めて発注します。中には、各種機器のセット販売やリースを行っているベンダーもあります。予算に応じて最適なプランを選びましょう。
導入サポートとして機器の設置を支援してくれるベンダーもあるので、必要に応じて活用すると導入をスムーズに進められます。
POSレジの設置が済んだら、初期設定を行います。店舗情報や商品データの登録、ユーザーアカウントの作成やレシートのデザイン設定など、各種情報を登録します。
多くのベンダーは設定マニュアルや導入サポートを提供しているため、特に大きな心配はいりません。そして今後の情報更新時にスムーズな対応ができるように、このタイミングでマニュアルをひととおりチェックしておくと安心です。POSレジが適切に作動するように、各機器の接続も確認しておきましょう。
初期設定が完了したら、POSレジの動作確認を兼ねて使い方を覚えていきます。会計や売上管理などの基本操作はもちろん、売上レポートの見方や在庫管理の方法、顧客データの管理など、高度な機能についても学びましょう。
またお店で必要な会計業務をスムーズに行えるように、スタッフ教育もあわせて実施します。ベンダーによっては、現地でのトレーニングや研修プログラムを提供している場合もあります。
POSレジの操作を習得して運用準備が整ったら、POSレジの運用スタートです。便利で豊富な機能を存分に活用して、店舗運営に役立てていきましょう。
POSレジは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのPOSレジが見つかります。
業種や欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、最適なPOSレジを最短1分で自動診断。もちろん費用はかかりません。
希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。概算金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。
最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬ製品との出会いもあるかもしれません。
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