CLOUD PAPER（クラウドペーパー）の評判や料金プラン、特徴を解説

CLOUD PAPER（クラウドペーパー）は、株式会社SICが提供する文書管理システムです。社内文書の電子化から保管、検索、共有までを一元管理できるクラウドサービスとして展開しています。紙文書のスキャニングデータやOfficeファイル、PDFなど多様な形式のファイルを統合管理できる点が特徴です。フォルダ構造による分類機能や、ファイル名、本文を対象とした検索機能を搭載し、必要な文書へのアクセスを効率化します。

ユーザーごとのアクセス権限設定が可能で、部署や役職に応じた閲覧、編集権限の管理に対応。操作履歴の記録機能により、文書の閲覧や編集などの履歴を追跡できる仕組みを備えています。初期設定のサポートや操作説明などのカスタマーサポートを提供しており、クラウドサービスの導入がはじめてでも段階的に運用を開始できます。

特徴1 見積もり書や請求書の作成から郵送代行まで対応

CLOUD PAPER（クラウドペーパー）は、請求書の電子作成から発送代行まで、デジタル化と手作業の両方を効率化できる請求書管理システムです。クラウド上で見積もり書の作成から入金確認、売上レポートまでサポート。また、会計ソフトと連携し、請求書データの自動送信も可能です。発送代行は封筒代や切手代込みで1通あたり170円（税込）からです。

特徴2 ワンクリックでPDFやメールを送信

メールソフトを開く手間も、見積もり書を添付する手間もかからず、わずらわしさから解放されます。作成した見積請求書をPDFにしたい場合、ワンクリックで変換が可能です。また、見積もり請求書画面からそのままメールで送信もできます。印刷したい場合は画面から直接PDFを印刷できるので、わざわざダウンロードする必要がありません。

特徴3 郵送に関する便利な機能が充実している

郵送に関するサービスが充実しています。同一の宛先に対し請求書と領収書、種類の違う書類をまとめて同送できる機能や、窓付きの封筒にあわせて用紙を印刷できる機能を搭載しています。手間のかかる郵送が残ってしまう場合も、郵送作業を効率的に進められる機能があるので安心です。