TOKIUMインボイスの評判・口コミを紹介！ユーザーが実感したメリットとデメリット

TOKIUM(トキウム)インボイスは取引先から郵送やメールで送られてくる請求書を、代行で受け取って電子化してくれるシステムです。取引先の紙文化が無くならなくても、社内の完全ペーパーレス化が実現します。

またワークフローシステムが搭載されているのも特徴です。上長が在宅ワークの日や外出時でも、オンライン上で滞りなく承認作業を進められます。

本記事ではTOKIUMインボイスを実際に導入しているユーザーの口コミを良いものから悪いものまで紹介します。ぜひ導入検討の一助にしてください。

TOKIUMインボイスのよい評判・口コミ【受領代行で請求書を完全ペーパーレス化】

インボイス制度や電子帳簿保存法に対応し、請求書管理を効率化できると人気のTOKIUMインボイス。

実際に導入しているユーザーからは、「受領代行で全ての請求書をペーパーレス化し、クラウド上で一元管理できる」「請求書の申請や承認を出社せずにオンラインで完結できる」などのよい評判があがっています。

受領代行で全ての請求書をペーパーレス化、クラウド上で一元管理できる

「TOKIUMインボイス」の口コミでは、ペーパーレス化に成功したという企業が多く見られました。

「TOKIUMインボイス」は郵送やメール、Webアップロードなど取引先からあらゆる形式で届く請求書を、受領代行サービスによってデータ化してくれます。

入力代行の精度は99%以上(※)と高く、データ化後の請求書原本は法定期間に準じてTOKIUMの書庫で保管してくれるため安心です。

手入力にかかる業務時間や保管コストを圧倒的に削減できるので、業務効率を改善したい企業におすすめです。

※TOKIUMが規定した条件を満たした書類における、対象項目あたりの精度

請求書の申請や承認を出社せずにオンラインで完結、在宅ワークにも対応

請求書の申請や承認を電子上で行えるため、請求書の支払いにかかる時間を大幅に削減できるという口コミも多く集まっています。

TOKIUMインボイスでデータ化した請求書は、オンライン上で承認作業を行えます。申請者や承認する上長が在宅ワーク中でも業務が停滞することはありません。

承認ルートを柔軟に設定できるので、電子化した後も従来通りのワークフローを運用できるでしょう。

さまざまな会計ソフトと連携して仕訳データの取り込みをラクにする

「TOKIUMインボイス」会計ソフトとの連携性の高さを評価する声も上がっていました。

弥生シリーズやfreee会計などの各種会計ソフトと連携し、支払いと会計の業務を効率化することができます。

請求書の支払いが終わった後、取引データをそのまま会計ソフトに反映できたら便利ですよね。TOKIUMインボイスは「弥生会計」や「freee会計」「マネーフォワード クラウド会計」など、会計ソフトとシームレスに連携できるので、データを転記する手間がかかりません。

インボイス制度や電子帳簿保存法に対応している

インボイス制度や電子帳簿保存法に対応している点を評価する口コミも見られました。

2023年10月より始まったインボイス制度。TOKIUMインボイスは完全対応しており、ペーパーレス化の恩恵も受けられるため一石二鳥です。

送付アドレス変更時の取引先への連絡など、導入サポートが手厚くて安心

サポート体制が手厚いため、運用開始の移行を安心して行えるのはTOKIUMインボイスの強みです。

専任のコンサルタントが運用開始まで支援してくれます。サポート窓口による導入中の丁寧なサポートで、利用中に疑問点が生じた際はすぐに解決することが可能です。気軽に相談できる環境が整っているため、システム初心者でも安心して導入できます。

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TOKIUMインボイスの悪い評判・口コミ【機能面で改善を望む声も】

良い評判が多数集まっている一方で、「削除履歴を確認できないのが不便」「他のシステムに比べ、CSVインポートに手間がかかる」などの気になる点を挙げているユーザーもいました。

削除履歴を確認できないのが不便

請求書をシステム上で削除した際、履歴を確認できない点を気にする声がみられました。

データを見やすくするために、古いデータのこまめな削除は必要です。ただTOKIUMインボイスでは削除したファイルのデータが残らないので注意しましょう。

特定の管理者以外は削除しないよう周知するなど、社内で運用ルールを設定しておく必要がありそうです。

他のシステムに比べ、CSVインポートに手間がかかる

TOKIUMインボイスは他のシステムに比べて、CSVインポート機能の工数が多いという口コミがみられました。

請求書にデータを落とし込みたいときに便利なのがCSVインポート機能。そのまま行おうとすると少々手間がかかってしまうようです。

TOKIUMインボイスの手厚い導入サポートを活かして、事前に自社が取り込みたいデータの形式などを相談しておくとよいでしょう。

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TOKIUMインボイスがおすすめの企業

企業規模や業種を問わず、さまざまな企業に導入されている「TOKIUMインボイス」。その中でもTOKIUMインボイスがおすすめなのは、「請求書管理を完全ペーパーレス化したい企業」「インボイス制度への対応を進めたい企業」です。

請求書管理を完全ペーパーレス化したい企業

取引先の紙文化が無くならず、社内には紙で受領した請求書が散在しているなんてこともありますよね。「請求書の発行は電子化できているのに意味がない…」と悩んでいる企業も多いでしょう。

その点TOKIUMインボイスは、紙やPDFなど異なる形式で届く請求書を、受領代行したうえで電子化してくれます。社内における完全なペーパーレス化が叶い、請求書をクラウド上で一元管理することが可能です。

請求書の検索性がアップしたり、手入力をする業務時間や保管コストの削減ができたりと、生産性向上につながるメリットを得られるでしょう。

またTOKIUMインボイスにはオンライン上で完結するワークフロー機能も付いています。もとより存在している承認ルートはそのままに、在宅や外出中の承認作業を可能にしてくれる優れものです。

働き方改革やコロナ禍の感染症対策を行う中で、リモートワークを推奨している企業にもってこいな請求書管理システムです。

インボイス制度への対応を進めたい企業

2023年10月より施行されるインボイス制度。適格請求書等保存方式とも呼ばれる制度で、仕入税額控除の方式に変更があります。

売上高が1,000万円以上の事業所は必ず対応しなければならない制度ですが、「適格請求書発行事業者の登録」や「請求書フォーマットの変更」「適格請求書の受け取り・保存」など対応するべき事柄が多くあり、煩わしさを感じている企業も多いのではないでしょうか。

TOKIUMインボイスではインボイス制度に完全対応した請求書の運用が可能です。例えば、適格請求書の受け取りに関しては、請求書の登録番号のデータ化・照合を自動で行ってくれるほか、請求書や納品書の記載番号が正しいかの照合も自動で行ってくれます。

追加費用や手間が一切かからずインボイス制度に対応できるので、この先の業務の圧倒的な効率化が期待できます。インボイス制度への対応を早めに進めておきたいと感じている企業におすすめです。

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TOKIUMインボイスの導入実績

TOKIUMインボイスには豊富な導入実績があります。ここでは導入に至った背景や導入後の効果を中心に、TOKIUMインボイスを導入している企業を紹介します。

株式会社アントステラ【出社不要で請求書処理が完結】

株式会社アントステラは全国的に有名な「ステラおばさんのクッキー」を運営するクッキー・焼き菓子の製造会社です。取引先からの請求書受け取りを紙で行っており、請求書受け取りから支払いも出社しておこなっていました。

しかしコロナ禍によるテレワーク時の紙での運用に限界を感じ、クラウド型請求書管理システムの導入を検討したそうです。最終的に紙の請求書を自社で受け取らなくても運用できる点に魅力を感じたため、「TOKIUMインボイス」を導入することになりました。

これまでは承認者が承認する請求書があるたびに出社しなければならなかったのが、「TOKIUMインボイス」を導入したことでテレワーク時や出張時でも処理を行えるようになりました。結果コア業務への注力にもつながっています。

取引先から送られてくる紙の請求書は「TOKIUMインボイス」側に送付されるので、経理担当者がわざわざ手入力をする必要がなくなり、負担が軽減されました。さらに紙の請求書をファイリングする手間も削減され、業務の効率化が達成されています。

株式会社スタイルズ【煩雑な業務コストをカットし、コア業務に注力できるようになった】

株式会社スタイルズはブライダルのプロデュースやレストラン経営を行う企業です。在宅勤務を行うにあたり、紙で届く請求書をどう処理するかがネックになっていました。

もとより導入していた「TOKIUM経費精算」での業務効率化を踏まえ、「TOKIUMインボイス」を導入しました。

それまで出社のたびに時間を取られ、月初めの会計締めに10日かかっていましたが、請求書の手入力作業がなくなったことでほとんど出社しなくてもよくなりました。

請求書の項目までしっかりと入力代行してくれるので、今まで入力作業にかけていた時間を売上や経営の分析に割けるようになり、生産性の向上にもつながっています。

電子化することのメリットとして、欲しい情報をすぐに検索して取り出せることがあります。紙ベースでの管理だと整理にも探すにも時間がかかっていたのに対し、システム上で検索するだけですぐに情報にたどり着けるように。

電子化したあとの原本は10年間管理してもらえるので、万が一原本が必要になった場合もすぐに送ってもらえて便利です。

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TOKIUMインボイスの料金プランは2種類！価格と機能の比較表

「TOKIUMインボイス」には「ビジネスプラン」と「エンタープライズプラン」の2種類の料金プランがあります。それぞれの価格や機能を比較します。

両システムの大きな違いは、エンタープライズプランの方がサポート体制が充実している点とセキュリティ水準がさらに高くなっている点です。公式ホームページのオプションなども確認したうえで、自社に合っているプランを選びましょう。

TOKIUMインボイスを活用して請求書のペーパーレス化を実現しよう

「紙の請求書管理が一向に無くならない…」「経理部の在宅ワークに対応できない…」といった悩みには、TOKIUMインボイスの活用がおすすめです。

取引先から送られてくる紙の請求書も、TOKIUMインボイスなら受領からデータ化まで代行してくれます。データ化後の原本保管も任せられて心強いです。

TOKIUMインボイスを導入して請求書管理を効率化し、本来のコア業務への注力を目指しましょう。

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