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【電子帳簿保存法対応】おすすめの経費精算システム13選!選び方や機能も解説

ぴったりの経費精算システムをさがす
最終更新日: 2024年03月19日

経理担当者の負担を軽減しながら、電子帳簿保存法の要件を満たせる経費精算システム。「どの製品が自社に1番ぴったりなんだろう・・・」とお悩みの方もいるかもしれません。

そこで本記事では、おすすめの経費精算システムを電子帳簿保存法対応のものに絞って13製品ご紹介。選ぶ際のポイントやメリットについても詳しく解説します。ぜひ、システム選びの参考にしてください。

電子帳簿保存法で満たすべき要件とは

電子帳簿保存法とは、帳票書類を電子データとして保存する際のルールを取り決めた法律です。「スキャナ保存」と「電子取引」の各場面ごとに、定められた要件を守る必要があります。

取引方法 主な要件
「スキャナ保存」

紙ベースで作成または受領した書類を、スキャンして電子保存する場合

  • 書類をスキャンする際の解像度およびカラー諧調が一定水準以上であること
  • 取引後は速やかにタイムスタンプを付与すること など
「電子取引」

クラウドサービスなどで電子的に作成または受領した書類データを、そのまま電子保存する場合

  • 真実性の確保
    • 取引後は速やかにタイムスタンプを付与すること
    • 書類を編集、または削除した場合に履歴が残る仕組みを整えること
  • 可視性の確保
    • ディスプレイやプリンターなどを用意し、画面もしくは書面でスムーズに出力できる環境を整えること
    • 取引年月日や取引金額、取引先名など主要な情報で素早く書類検索ができる環境を整えること など

電子取引で作成または受領した帳票書類に関して、紙に印刷して保存することが2024年1月より禁止されます。上記で紹介した要件を満たした状態で、電子保存しなければならない点に注意が必要です。

ソフトウェア比較のイメージイラスト

電子帳簿保存法に対応した経費精算システム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の経費精算システムが見つかります。

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電子帳簿保存法に対応した経費精算システムの主な機能

電子帳簿保存法の要件に適合した経費精算システムには「タイムスタンプ付与機能」や「OCR読み取り機能」といった機能が搭載されています。

機能 詳細
タイムスタンプの付与 スキャンまたは電子的に作成書類データに、タイムスタンプを付与する機能。編集や不正な改ざんがされていないことを証明し、「真実性の確保」の要件を満たせる。
検索機能 領収書や請求書などの帳票書類を、条件検索する機能。取引年月日や取引金額、取引先名などで文書を探せるので「可視性の確保」の要件を満たせる。
帳票書類のアップロード スマホやOCRスキャナを使って、領収書をはじめとした書類を電子データ化する機能。製品によっては、オペレーターに手入力を依頼できるものもある。
クレジットカードや交通系ICカードとの連携 クレジットカードや交通系ICカードなどの明細データを、自動で経費精算システムに取り込む機能。手入力の手間を省ける。
申請・承認ワークフロー 経費の申請から承認まで、オンライン上で行う機能。
外部システム連携 会計ソフトや給与計算ソフトと自動でデータ連携する機能。経費精算に関するデータを転記する必要がなくなり、ミスやコストの削減が見込める。

経費精算システムの機能を活用すると、経理担当者へ負担をかけることなく、スキャナ保存と電子取引の要件へ確実に対応可能です。

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【電子帳簿保存法対応】おすすめの経費精算システム13選

電子帳簿保存法に対応した経費精算システムを13製品紹介します。

「マネーフォワード クラウド経費」単純業務のアウトソースで生産性向上を

マネーフォワード クラウド経費
公式HP:マネーフォワード クラウド経費
  • 国内初のスキャナ保存システム、電子取引にも対応
  • 経費の申請承認や差し戻し業務のアウトソーシングが可能、経理担当者の負担軽減
  • 経費精算のキャッシュレス化も実現

「マネーフォワード クラウド経費」はさまざまな規模の企業が抱える、経費精算業務の課題に対応するシステムです。導入により業務の改善や、効率化が期待できます。

マネーフォワード クラウド経費は経費精算業務のアウトソーシングにも、対応しているのが特徴です。

申請者と経理担当者の間に立って、申請内容の承認や領収書の突き合わせといった業務、請求書の受け取りやデータ化、保管まで対応するプランも用意されています。

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「楽楽精算」15,000社以上(※)の導入実績!信頼できるシステム

楽楽精算
公式HP:楽楽精算
  • いつでもどこでも経費精算ができるクラウド型システム
  • 経理業務上の手作業を減らして正確性も確保
  • ペーパーレス化で作業時間もコストも削減

株式会社ラクスの「楽楽精算」は、15,000社以上(※)の累計導入社数を誇る経費精算システムです。

開発・保守費用のかからないクラウド式なので、導入や運用の費用を抑えられるだけではありません。ネット環境があれば、社外からでも経費の申請や精算処理ができます。

面倒な小口現金の管理も、振込データの自動生成機能や、法人クレジットカード連携機能で簡略化が可能です。

また時間のかかる仕訳作業を自動化することで、工数を減らし、手入力のミスも防げます。

※ 2023年9月時点

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「TOKIUM経費精算」99.9%以上の高精度で書類のスキャンが可能

TOKIUM経費精算
公式HP:TOKIUM経費精算
  • 領収書はスマホで撮影するだけ!紙の書類管理が一切不要に
  • スマホで申請・承認が可能。経費精算にかかる時間を約90%削減
  • 仕訳データを会計ソフトと連携すればさらに効率アップ

株式会社TOKIUMの「TOKIUM経費精算」は、経費精算業務の工程を4つにまで削減。申請者・承認者・経理担当者すべての負担軽減を実現したシステムです。

スマホ1台で申請や承認が完結するので、経費精算のためだけに出社する必要がなくなります。

領収書をスマホで撮影してアップロードすれば、99.9%以上の精度でデータ化が可能です。

また領収書入力代行には、オペレーター2人で、それぞれ入力したデータが一致した場合のみデータ化する、ベリファイ方式を採用しています。そのため入力ミスのリスクを大きく減らせます。

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「ジョブカン経費精算」業務の自動化で工数やミスを90%削減

ジョブカン経費精算
公式HP:ジョブカン経費精算
  • 仕訳データやFBデータを自動生成して迅速かつ正確な処理を実現
  • 経費の承認経路の自動変更も可能、申請者のミスや負担を削減
  • 1ユーザーあたり月額440円(税込)から始められるリーズナブルな利用料

「ジョブカン経費精算」はリーズナブルな料金ながら、使いやすさと豊富な機能を備えた、経費精算システムです。

ジョルダン乗換案内との連携や、鉄道系ICカードの履歴読み取り機能で、交通費の自動算出や、明細への反映が簡単にできます。

申請内容から仕訳データや、全銀フォーマットのFB(ファームバンキング)データを自動生成するので、仕訳や振込処理もスムーズです。

手間だけでなく時間や入力ミスも減らして、作業効率アップにも貢献してくれるでしょう。

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「HRMOS経費」20年以上の販売実績!60以上のソフトとの連携でさらなる効率化

HRMOS経費
公式HP:HRMOS経費
  • 経費精算に関する業務を一元化、本業に集中できる環境を実現
  • 経費精算に特化した使いやすい画面
  • 連携可能な会計ソフトは60種類以上、転記や入力の手間も削減可能

イージーソフト株式会社の「HRMOS経費」はリニューアル前の「eKeihi」時代も含めて、販売開始から20年を超える業界最長の実績がある経費精算システム。

申請から承認、支払いまでのプロセスを電子化して一元管理することで、スピーディーで正確な処理を実現しました。

また60種類以上の会計システムと連携が可能で、データの自動出力・読み込みもできます。

1クリックで直感的に操作できるシンプルさも特徴です。経費精算業務の効率化は、コア業務の生産性アップにもつながるでしょう。

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「Concur Expense Standard」申請、承認、保存の一連の流れをすべてデータ化

Concur Expense Standard
公式HP:Concur Expense Standard
  • さまざまなサービスと連携可能!経費明細を自動で取り込んでペーパーレス処理
  • スマホや複合機から領収書の画像データ取り込みが可能、タイムスタンプも付与
  • 利用したい機能から選べる4つの料金プラン

株式会社コンカーの「Concur Expense Standard」は、QRコード決済アプリや法人クレジットカード支払いなどの、さまざまなサービスと連携することで、ペーパーレスでの経費精算業務を可能にしたシステムです。

申請から承認、保存までデータ化するので、改ざんや二重請求のリスクも防げます。

経費規定の自動チェックや仮払金管理などの機能を活用すれば、経理担当者の負担削減も可能です。

料金は利用したい機能から選べる4つのプランがあります。操作画面を実際に見られる無料トライアルもあるので、導入前に試すのがおすすめです。

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「ジンジャー経費」通信の暗号化・監視など万全のセキュリティ対策で安心

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公式HP:ジンジャー経費
  • 申請・承認はオンラインで完結!ペーパーレス化の推進やテレワーク対応にも貢献
  • すべての通信の暗号化・監視などのセキュリティ機能が充実、安心して利用できる
  • 従業員データを一元管理、情報の更新が一度にできて作業効率アップ

手作業だと手間のかかる、バックオフィス業務を効率化するジンジャーシリーズ。情報を一元化して、経費精算をはじめとするさまざまな業務に活用できます。

経費や交通費、出張費などの申請がオンラインでできるので、紙の申請書は必要ありません。あらかじめ設定しておいた仕訳を、申請者が選択すれば、仕訳も自動で行われます。

承認業務の進捗もステータスで確認できるため、何に対応すればよいか、担当者が分かりやすい仕様です。

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「freee支出管理 経費精算Plus」申請から支払いまでのすべてを効率化

freee支出管理 経費精算Plus
出典:「freee支出管理 経費精算Plus」公式Webサイト
  • スマホで撮影してフォームに入力するのみ
  • 外出先でもスマホですぐに承認作業ができる
  • 毎月の請求は使った分だけ!必要のないIDの購入必要なし

「freee支出管理 経費精算Plus」は、請求書や領収書などをスマホで撮影するだけで経費精算ができます。画像撮影時の文字認識機能が付いているため、本人が文字や数字を入力する必要もありません。交通費の申請もICカードの履歴を読み込むため、料金検索のみではなく入力作業そのものが不要です。

また、従業員がアップロードした領収書の画像と申請した内容はスマホで比べられるため、承認者は外出先や出張先でも正確に承認作業ができます。承認、差し戻し、棄却はその場で判断し、ステータスの確認によって承認漏れも防ぎます。

なお毎月の請求は使った分のみのため、無駄なIDを発生させることもなくコスト削減も可能です。

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「TeamSpirit」近来管理や社内SNSも!バックオフィス業務の効率化を一括で

TeamSpirit ホームページ画面
公式HP:TeamSpirit
  • 経費精算から勤怠管理、工数管理、電子稟議、社内SNSまで!複数のシステムを1つに集約
  • OCR機能でスマホのカメラから領収書を撮影して申請内容をラクラク登録
  • 申請された交通費について駅探検索で正しい運賃をチェック、不正受給を徹底防止

TeamSpiritは経費の事前申請から精算まで完結できるシステム。申請時と精算時の差分も表示できるので、経理担当のチェック負担軽減にもつながります。

電子帳簿保存法に対応しているのはもちろん、スキャナ保存制度にも標準対応。OCR機能も付いているので、経費申請が簡単かつ正確にできるようになります。

また請求書支払いに対応しているのも特徴。会社宛てに届いた請求書の支払いをワークフローに組み込めば、効率的な処理が可能です。

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「SmartGo Staple」プリペイドカード活用で業務をよりスマートに

SmartGo Staple
公式HP:SmartGo Staple
  • プリペイドカードの活用で経費精算にかかる時間とコストを削減
  • 改札を通るだけで交通費の精算が完了、キャッシュレス&ペーパーレスを実現
  • リアルタイムで利用履歴のチェックが可能、不正や申請ミスを解消

「SmartGo Staple」は法人プリペイドカード「Staple」と、モバイルSuicaを連携させることで、経費精算業務の簡略化・効率化を実現したシステムです。

改札を通ると同時に交通費の申請が自動で完了するだけでなく、申請者の通勤経路と照合して、私的利用との区別もできます。

プリペイドカードは与信不要で、雇用形態に関係なく使えます。またスマホアプリからワンタッチで無効化できるので、紛失のリスクへの対応も万全です。

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「NI Collabo 360」月360円から使える手頃な価格設定が魅力

NI Collabo 360
公式HP:NI Collabo 360
  • 1ユーザーあたり月額360円(税込)から利用できる機能豊富なグループウェア
  • 経費精算の流れを見える化することで不備や不正を防止
  • 会計ソフト連携で面倒な仕訳や手入力も不要に

株式会社NIコンサルティングの「NI Collabo 360」は、定型業務の合理化・効率化を実現した経費精算機能をはじめとする、豊富な機能を備えたグループウェアです。

経費申請は登録済みの経費ワークフローから該当するものを選択して、領収書などの画像を添付するだけです。

またICカードをリーダーにかざしたり、専用スマホアプリで読み取ったりすれば、経費や交通費の入力・転送を正確に行えます。入力ミスの心配がなく、精算書の作成も不要です。

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「BIZUTTO経費」ペーパーレス・キャッシュレス・オペレーションレスを実現

BIZUTTO経費
公式HP:BIZUTTO経費
  • マニュアルなしでも直感的に使える操作性の高い画面
  • 経費精算のワークフローを自社規定に合わせて自由に設定できる
  • オプションで電子帳簿保存法に対応したサービスを提供

「BIZUTTO経費」は経費の申請から振込データの作成まで、経費精算業務の一連の業務をデジタル化・効率化するシステムです。「ペーパーレス・キャッシュレス・オペレーションレス」3つの「レス」で改善します。

クラウド型なのでシステム導入や保守、運用のための費用が必要ありません。また会社の規模に合った料金プランを選べるため、無駄なコストがかからないのも特徴です。

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「バクラク経費精算」二重申請検知機能で申請ミスを未然に防げる

バクラク経費精算
公式HP:バクラク経費精算
  • 複数の領収書でもアップロードすれば、AI-OCRが一括読み取り
  • 二重申請検知機能などミスを防ぐ仕組みを搭載
  • スマホからのアップロードや申請も可能

株式会社LayerXの「バクラク経費精算」は、経費精算に関わる人すべての手間やミスを削減し、効率化を実現する、豊富な機能を備えたシステムです。

スマホから経費の申請や承認ができるだけでなく、複数の領収書の一括読み取り、電子帳簿保存法の要件を満たさない書類のチェックなど、ミスを防ぐさまざまな機能を搭載しています。

領収書類をアップロードすると、自動でタイムスタンプが付与されるので、正確性の担保も可能です。

初期費用は無料で、月額料金20,000円(税抜)から会社の規模に合わせて選べます。実際に使ってから導入を決めたい場合は、すべての機能を2週間試せる体験プランがおすすめです。

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電子帳簿保存法に対応するための経費精算システムの選び方

電子帳簿保存法に対応した経費精算システムを選ぶ際は「スキャンの精度」「サポートの充実度」の2点を意識するのがポイントです。

高精度のOCRスキャン機能が搭載された製品選ぶ

経費精算システムでは、カメラやスキャナで領収書を撮影して経費申請や保存ができます。スキャナ保存の要件を満たすためにも、高精度のOCRスキャン機能が搭載されたものを選びましょう。

【スキャナ保存制度の適用要件】

  • 25.4mmあたり200ドット(200dpi)以上
  • 256階調(24ビットカラー)以上

スキャナ保存の適用要件は以上の通りです。特にスマホアプリで高精度な領収書の読み取りができると、経費申請から承認までのスピードが格段に上がります。

電子帳簿保存法に関してプロのサポートを受けられる製品を選ぶ

電子帳簿保存法を確実に満たすためにも、経理業務と法律に詳しいスタッフからサポートを受けられる経費精算システムがおすすめです。

例えば領収書の入力や管理をオールインワンで代行してくれる「TOKIUM 経費精算」や、法律のプロからサポートを受けられる「経費BANK」などがあります。

初めて電子帳簿保存法への対応に取り組む経理担当者も、安心してシステム導入を進められるでしょう。

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経費精算システムで電子帳簿保存法に対応するメリット

笑顔でオフィスを歩くチームメンバー

電子帳簿保存法対応の経費精算システムを導入することで、経理業務の効率化をはじめ、ミスやコストの削減などが実現します。

経理業務の工数削減で効率化が図れる

経費精算システムの導入によって、申請者や経理担当者の手間や負担を、大きく削減できます。業務工数が減ることで業務効率化につながります。

申請者にとってのメリットは、経費精算の申請書を記入する手間が省ける点。申請書の作成や領収書の提出のために本来の業務の時間を削ったり、外出先から戻ったりする必要がありません。

スマホからでも申請できるので、ペーパーレス化にもつながります。

また、経理担当者にとっても申請内容の手入力や、突き合わせチェックが不要になる点、スピーディーで正確な処理ができる点は、大きなメリットでしょう。一連の業務がスムーズに進むことで、大幅な効率化が期待できます。

電子帳簿保存法の要件を確実にクリアできる

電子帳簿保存法に対応した経費精算システムは、自動で法律に則ったデータ保存ができる仕組みになっています。複雑な知識がなくとも、要件を確実に満たしたうえで正しいシステム運用が可能です。

申請書の記載例やテンプレートを用意している経費精算システムもあります。経費担当者に負担をかけないだけでなく、社員目線でもスムーズに電子帳簿保存法へ対応しやすいのが大きなメリットです。

書類原本の管理・保管にかかっていたコストを削減できる

電子帳簿保存法に対応した経費精算システムを活用して電子データでの管理が可能になれば、書類管理のあらゆる業務がなくなります。紙の印刷、保管、郵送にかかっていたコストを削減できるんです。

紙で書類を管理していると、膨大な量のファイルから人手で探す必要があったり、その書類庫管理だけのための業務があったり、効率化の阻む要因があったでしょう。

紙で保管していると劣化や紛失のリスクがありますが、データで保管していれば物理的になくすこともありません。紙媒体ならではのリスクが手間をゼロにし、コストカットにもつながるのです。

経費精算に関するミスや不正を防げる

経費精算業務においてミスは付きものです。また不正が行われる可能性もゼロではありません。しかし経費精算システムには、ミスや不正を防ぐさまざまな機能が搭載されています。導入することで、改善が期待できるでしょう。

例えばアラート機能やステータス管理機能を活用すれば、経理担当者の処理漏れも防げます。

また交通系ICカードやプリペイドカードを用いる経費精算システムの多くは、交通費の自動計算や、領収書の使い回しによる二重申請のチェックが可能です。

水増し請求や虚偽の申請といった不正行為が、起こりにくい仕組みといえます。

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自社に合った経費精算システムで電子帳簿保存法に対応しよう

オフィスの仕事風景

電子帳簿保存法に対応した経費精算システムを導入することで、経費精算に関わる人すべての負担を減らすだけでなく、ミスや不正の防止にもつながります。

業務の大幅な効率化に加えて、ペーパーレス化やコスト削減の効果も期待できるでしょう。

経費精算システムを選ぶときは、自社に必要な機能や料金プランをチェックして、検討することが大切です。無料トライアルがあれば活用して、じっくり選ぶようにしましょう。

電子帳簿保存法に対応した経費精算システムの活用で、デジタル化を大きく推進してみてはいかがでしょうか。

電子帳簿保存法対応の経費精算システム選びはミツモアで

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電子帳簿保存法に対応した経費精算システムは製品によって機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりの経費精算システムが見つかります。

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最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬソフトとの出会いもあるかもしれません。

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