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中小企業向け経費精算システム13選を徹底比較!選び方も詳しく解説

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最終更新日: 2023年12月26日

紙ベースの申請書をなくし、経理業務を効率化する経費精算システム。専任の経理担当が不在の中小企業においても業務負担を軽減できます。

中には「自社でも導入したいけど、どの製品がいいかわからない・・・」とお悩みの中小企業の方もいるかもしれません。

そこで本記事では中小企業向け経費精算システム13製品を、特徴や価格で徹底比較。選び方なども詳しく解説しています。ぜひ、システム選びの参考にしてください。

中小企業におすすめの経費精算システム13選

中小企業向け経費精算システム13製品の比較表
中小企業向け経費精算システム13製品の比較表

編集部が厳選した、中小企業におすすめの経費精算システムを13製品紹介します。

ソフトウェア比較のイメージイラスト

経費精算システム選びなら、ぜひミツモアをご利用ください。従業員数や欲しい機能などの各項目を画面上で選択するだけで、ぴったりの製品を最短1分で自動診断。理想の経費精算システムが見つかります。

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「ジンジャー経費」スマホからも使いやすい!場所を問わず気軽に作業可能

jinjer経費
出典:ジンジャー経費 | jinjer株式会社

ジンジャー経費」は経費精算業務をペーパーレス化し、作業の無駄や滞りを解消できる経費精算システムです。経費の申請から承認、確認作業は全てオンラインで完結。仕訳やデータ作成も自動化できるので、経費処理をアナログ処理していた社員の負担を軽減できます。

ITツールが苦手でも問題なく操作できるわかりやすい画面で、スマートフォンやタブレット端末からも使えます。場所を問わずいつでも気軽に活用できるでしょう。

初期費用 要問い合わせ
月額料金 500円/人~
無料トライアル
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交通費精算
経費の自動仕訳
スマホ対応
会計ソフト連携
サポート体制 メール、チャット

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「MOT経費精算」1アカウント月額199円~と格安、経費を抑えられる

MOT経費精算
出典:MOT経費精算 | 株式会社バルテック

MOT経費精算」は1アカウント月額199円からと、リーズナブルに利用できる経費精算システムとして中小企業に人気です。運用方法はクラウド型とオンプレミス型から選べます。

経費申請から承認、経理処理、請求書の管理までペーパーレス化が可能。リモートアクセスにより在宅ワークやテレワークでも利用できます。

さらにベンダーの電子化サービスと連携することで電子帳簿保存法にも対応できるのが特徴です。交通費の自動計算や自動仕訳に加えて、請求書の管理もベンダーが代行してくれるので人員の限られた中小企業でも経理全体のDXを推進できるでしょう。

初期費用 30,000円
月額料金 3,980円/20ID~
無料トライアル
無料プラン
交通費精算
経費の自動仕訳
スマホ対応
会計ソフト連携
サポート体制 電話、メール

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「Concur Expense Standard」カードやバーコード決済等も自動取込!入力の手間を削減

Concur Expense Standard
出典:Concur Expense Standard | 株式会社ユンカー

Concur Expense Standard」は「経費精算をなくす」という考えのもと、中小企業向けに作られたクラウド型の経費精算システムです。

経理のペーパーレスとキャッシュレスを実現でき、法人カードやバーコード決済、さらにタクシー代などの自動取り込みも可能。入力の手間を省いて中小企業の経理業務を楽にしてくれます。

世界的にも著名な経費精算システムなので、大きなユーザーコミュニティがあるのも安心できる点。限定情報やイベントを通じて導入後もサポートしてもらえるでしょう。

初期費用 0円
月額料金 30,000円台~
無料トライアル
無料プラン
交通費精算
経費の自動仕訳
スマホ対応
会計ソフト連携
サポート体制 電話、メール、チャット

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「経費BANK」経費処理から請求書管理までワンストップで楽々実行

経費BANK
出典:経費BANK | SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

経費BANK」は月額1,650円から使える、中小企業のための経費精算システムです。申請から承認はもちろん、経理処理から請求書の管理に至るまでワンストップで実行可能。経理担当者の負担を大幅に軽減できます。

社員数に合わせて10ID単位での追加も可能です。無駄なコストがかからないため、中小企業であっても気軽に利用できるでしょう。

また専任の担当者がマスターの設定から会計ソフトの連携まで、丁寧にサポートしてくれるのも特徴のひとつ。初めて経費精算システムを導入する企業も安心ですね。

初期費用 0円
月額料金 1,650円/5ID~
無料トライアル
無料プラン
交通費精算
経費の自動仕訳
スマホ対応
会計ソフト連携
サポート体制 電話、メール

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「rakumo ケイヒ」交通費も自動計算!申請・承認作業が不要に

rakumoケイヒ
出典:rakumoケイヒ | rakumo 株式会社

rakumo ケイヒ」はGoogle Workplaceと連携させ、経理部門の作業効率化と正確性の向上を実現できるクラウド経費精算システムです。

日々のスケジュールから社員の交通費の自動計算が可能と、中小企業の経理業務を楽にする機能が多く揃っています。申請作業の手間を軽減できるため、人材不足の中小企業にもおすすめです。

さらにrakumoシリーズの他サービスと連携すれば、外出予定の登録や交通費の自動計算、ワークフローの設定などもできます。社内のDX化を推進しやすいシステムです。

初期費用 0円
月額料金 300円/人~
無料トライアル
無料プラン
交通費精算
経費の自動仕訳
スマホ対応
会計ソフト連携
サポート体制 メール

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「ジョブカン経費精算」入力をもとに承認経路を自動変更、申請ミス削減で効率化

ジョブカン経費精算
出典:ジョブカン経費精算 | 株式会社DONUTS

ジョブカン経費精算」は15万社以上の導入実績を誇る、バックオフィス全般の業務効率化が得意なクラウド型の経費精算システムです。

承認フローの自動調整が行われるのが特徴的。申請の時に入力した項目を元に、システムが自動で承認経路を設計・調整をしてくれるため、申請ミスが減らせます。従業員数の少ない中小企業なら、手間をかけずに時間短縮や作業の効率化を実現できるでしょう。

料金面に関しても初期費用が無料、月額料金は1ユーザーあたり440円~とリーズナブルに利用可能。ジョブカンシリーズの1つである「ジョブカンワークフロー」と一緒に使いたい場合は、1ユーザーにつき月額660円〜で利用できるお得なプランもあります。

初期費用 0円
月額料金 440円/人~
無料トライアル
無料プラン
交通費精算
経費の自動仕訳
スマホ対応
会計ソフト連携
サポート体制 電話、メール、チャット
関連記事:ジョブカン経費精算の評判・口コミを紹介!ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

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「マネーフォワード クラウド経費」利用金額をリアルタイムで追える!経費の無駄も見える化

マネーフォワード クラウド経費
出典:マネーフォワード クラウド経費 | 株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド経費」は経理や人事労務に関わるデータとの連携を得意としているクラウド型の経費精算システムです。会計システムと繋げることで、API連携を活用した従業員や部署内の仕訳データの連携も可能になります。

他にも従業員への申請や送金をキャッシュレス化して行えるコーポレートカード機能や、利用金額をリアルタイムで追うことができるカードコントロール機能を搭載。本業務の時間を割くことなく、経費の無駄を見える化できます。

また料金体系は「基本料金+各種利用したサービスに応じて変化する従量課金」です。人数や会社の規模に応じた利用ができるので、コストを抑えたい中小企業にぴったりでしょう。

初期費用 0円
月額料金 3,980円~
無料トライアル
無料プラン
交通費精算
経費の自動仕訳
スマホ対応
会計ソフト連携
サポート体制 チャット

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「楽楽精算」高いカスタマイズ性で自社独自の申請項目・承認フローを実現

楽楽精算
出典:楽楽精算 | 株式会社ラクス

楽楽精算」は専門知識やプログラミングスキルなしに申請項目や承認フローをカスタマイズできる、自由度の高さが特徴のクラウド型経費精算システムです。

これまで15,000社以上(2023年9月時点)の導入実績を誇り、信頼の置かれた製品であることがうかがえます。

専任のスタッフによる手厚いサポート体制が充実しているのも嬉しいポイント。トラブル発生時には電話やメールを使っていつでも相談可能です。初心者の方や初めて経費精算システムを導入する方でも安心して使えるでしょう。

料金は初期費用が110,000円、月額料金は33,000円〜となっています。導入前に一度料金のシミュレーションを行えるので、あらかじめ予算に目処を立てることもできますよ。

初期費用 110,000円
月額料金 33,000円~
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経費の自動仕訳
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会計ソフト連携
サポート体制 電話
関連記事:楽楽精算の評判と口コミを紹介!ユーザーが実際に感じたメリットとデメリット

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「TOKIUM経費精算」レシート撮影で自動データ化、申請者の負担を削減

TOKIUM経費精算の公式HP画像
出典::TOKIUM経費精算 | 株式会社TOKIUM

TOKIUM(トキウム)経費精算」は申請作業の負担軽減と経理周りの業務効率化を得意としている経費精算システムです。主に経理担当の方で申請作業の工数削減・業務効率化を目指している方におすすめですよ。

機能面では領収書やレシートの撮影をするだけで、自動でデータ化して申請作業を進めることができるOCR機能が強みの1つ。会計ソフトに手入力する手間を省けるほか、入力ミスを減らすことも期待できるので、経理担当が少ない中小企業は、従業員の大幅な負担軽減を実現できるでしょう。

料金体系は初期費用が30万円、月額基本料11,000円~です。ユーザー数は無制限でID数に応じた課金ではないため、使用頻度に左右されず全従業員へIDを付与できます。

初期費用 300,000円
月額料金 11,000円~
無料トライアル
無料プラン
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関連記事:TOKIUM(トキウム)経費精算の評判・口コミ | 導入したユーザーが感じたメリットとは

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「SmartGo Staple」NTT提供、継続率99%の高信頼システムで安心

SmartGo Staple
出典:SmartGo Staple | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

SmartGo Staple」は、NTTコミュニケーションズ株式会社がサービス提供している経費精算システムです。最大の特徴は利用者のうちサービス利用継続率が99%という圧倒的な信頼を置かれている点でしょう。

法人用プリペイドカード・モバイルSuica・経費精算システムが三位一体となった「Staple カード」を活用すれば、従業員は必要な金額分だけをいつでも利用できるようになります。仮払いや立替をする必要がなくなるので、忙しくて経費精算の手間を省きたい中小企業にもってこいでしょう。

利用する際の初期費用は無料、月額料金は1ユーザーあたり660円〜となっています。またオプションで初期設定サポートやセミナートレーニングを受けることもできるので、経費精算システムに不慣れな中小企業でも安心です。

初期費用 0円
月額料金 660円/人~
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交通費精算
経費の自動仕訳
スマホ対応
会計ソフト連携
サポート体制 電話

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「Spendiaクイック導入版」交通費・経路は自動入力、作業時間を短縮できる

Spendiaクイック導入版
出典:Spendiaクイック導入版 | TIS株式会社

「Spendiaクイック導入版」は大企業向けにサービス提供していた「Spendia」を元に、中小企業向けに特化した機能のみに改良して展開している経費精算及びワークフローシステムです。

OCR機能を用いて領収書やレシートの自動入力を行えるほか、交通費に関しても経路と料金を自動で設定・入力することができます。手動での入力の手間が省ける分、作業時間の短縮を期待できるでしょう。

サポート体制も充実しているため、トラブルが起きた際も気兼ねなくオンラインでの相談を受けることができます。導入支援も実施しており、最短2週間での迅速なサポートも魅力的です。

初期費用 要問い合わせ
月額料金 要問い合わせ
無料トライアル
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交通費精算
経費の自動仕訳
スマホ対応
会計ソフト連携
サポート体制 電話

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「BIZUTTO経費」直感的に使える操作画面!システムに不慣れな中小企業にも

BIZUTTO経費
出典:BIZUTTO経費 | アルプス システム インテグレーション株式会社

BIZUTTO(ビズット)経費」は使いやすさに重点を置いた直感的でシンプルな操作方法と、ペーパーレス化やキャッシュレス化による業務効率化を得意とする経費精算システムです。

株式会社LINEが提供する「CLOVA OCR」を連携させることで、レシートや領収書の明細を自動入力できるようになります。手間が多く煩雑になりがちな業務をまとめて効率化できるので、経理担当が1名しかいない中小企業などの特におすすめです。

料金面については、初期費用110,000円+月額440円/1ユーザーで利用することが可能。また「スマート申請オプション」「電子帳簿保存法オプション」「汎用ワークフローオプション」といったオプションプランで、経費精算をさらに自動化することもできます。

初期費用 110,000円
月額料金 440円/人~
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経費の自動仕訳
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「ビズトラ」期間・ユーザー数無制限の無料製品!Excelから脱却したい中小企業に

ビズトラ
出典:ビズトラ | AI Travel

ビズトラ」は利用する期間やユーザー数に関係なく、無料でサービスを利用することができる経費精算システムです。「AI Travel」が提供している出張予約サービスを利用すれば航空券や宿泊先にかかる費用とその経費精算を自動で行うこともできます。

また搭載されている機能は、経費の登録・申請・承認のみに絞られているのが特徴的。Excelや手作業で行っていた業務の効率化を目的に作られているため、必要最低限の機能を出費なしで使いたい中小企業には打ってつけです。

料金は基本無料で使うことができます。またオプション料金を月額8,800円払うことで、広告バナーを非表示にすることも可能です。

初期費用 0円
月額料金 0円
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サポート体制

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中小企業向け経費精算システムの失敗しない選定ポイント

中小企業向け経費精算システムを選ぶ際は「自動化機能」や「規模と社員数に見合ったコスト感」「規定違反の検出機能」「既存システムとの互換性」に注目しましょう。サポート体制が整っていることも、システムを浸透させるために重要なポイントです。

自動化機能の充実度をチェックする

経理業務の負担を削減してくれる仕訳・振込の自動化機能に注目して選びましょう。

例えばオンラインでの取引照会や振込を可能にするFB(ファームバンキング)機能の付いた製品がおすすめです。FBデータの自動算出機能を活用すれば、立替経費の振り込み作業を自動化することができます。

またスマホで撮影した領収書をデータ化して、自動で経費の計算や取引先の記録ができるOCR機能(領収書読み取り機能)も便利です。入力作業を自動化して、バックオフィス業務や申請を行う各従業員の負担を減らせます。

事業規模・社員数に見合ったコストの製品を選ぶ

中小企業が経費精算システムを導入する際は、自社の利用規模に合った料金形態の製品を選ぶことも重要です。

事業規模と社員数に見合わない高性能なプランを導入すると、機能を持て余してむしろ業務量が増えてしまうこともあります。

中小企業向け経費精算システムの費用相場は、50名での利用を想定して月々15,000円から30,000円程です。

コストパフォーマンス良く利用し続けるためにも、きちんと事業規模や社員数に合ったプランを選択するように心掛けましょう。

規定違反を自動で検出してくれる製品を選ぶ

特に人手不足に悩む中小企業には、社内規定を自動でチェックしてくれる製品が打って付けです。

例えば「タクシー利用の理由」「飲食費内訳」など詳細の自動チェック機能や、規程外の申請を弾いてくれる機能などがあります。

人の手でのチェックにかかる時間を短縮して、コア業務に人員を割けるようになるのが大きな利点です。

既存システムと連携ができるか確認する

社内ですでに利用していると連携できるかは重要な選定基準となります。ペーパーレス化や社内DXを進められることに加え、余計なコストを抑えられるからです。

会計システムをはじめ、他の製品やサービスと連携できる経費精算システムは多くあります。具体的に社内ツールと連携ができるのか事前に調べておくことが大切です。

サポート体制が充実している製品を導入する

システム上のトラブルが発生した際、迅速に支援を受けられるか、具体的にどういったサポートを受けられるか確認しておきましょう。

とりわけ中小企業の場合、社内にIT知識が豊富な従業員がいる場合ばかりではありません。問題を迅速に解決できなければ、解決まで業務に支障が出てしまうことになるので、迅速に問い合わせられるシステムを選ぶことが重要です。

また初めてシステムを導入する場合は、導入支援のあるプランを選ぶことも大切。ITリテラシーが低めの社員がいる場合にも、運用体制をスムーズに浸透させられます。

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経費精算システムを中小企業で導入するメリット

経費精算システムを導入するメリットには、経費申請にかかる時間を短縮できる点や、コストと転記ミスを削減できる点が挙げられます。不正申請を減らせるのも大きな利点です。

スムーズな経費申請で社内全体の業務効率化につなげる

経費精算システムの導入により、社員は場所や時間に囚われずスムーズに経費申請ができるようになります

領収書をスマートフォンで撮影するだけで済むシステムや、交通系ICカードと連携できるものも多く、経費申請に時間や手間がかかりません。バックオフィス業務はもちろん、組織全体の生産性UPに寄与します。

慢性的な人手不足に悩む中小企業にとって、会社全体の業務負担を減らせるのは大きなメリットといえるでしょう。

ペーパーレス化でコストや転記ミスを削減できる

経費精算業務を一貫してオンライン上で済ませられて、ペーパーレス化の実現やコスト削減につながるのがメリットです。

特に紙文化の残る中小企業では、日常的に多くの紙を消費します。ペーパーレス化によるコスト削減効果は、意外なほど大きくなるはずです。

手書きでの作業を根本的に無くすことで、社員の入力ミスや作業漏れの防止にも役立ちます。情報を自動転記してくれる経費精算システムも多いため、スピーディーな精算業務が実現しますよ。

不正申請をなくしてバックオフィスの負担軽減を叶える

経費精算システムの導入によって、社員の不正申請を減らせるメリットもあります。システムに規定チェックを任せることで、バックオフィス業務の負担軽減が可能です。

経理担当者は申請された金額が正しいか、経費として落とせるかなどを一目で確認できるようになります。社員の善意に依存していた部分を可視化し、コンプライアンスの強化が可能です。

また自社独自の規定を設定できる経費精算システムもあります。規定に違反する申請があった場合に、アラートを出したり申請を自動で却下したりすることも可能です。

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経費精算システムを導入した中小企業の事例

従業員

中小企業での経費精算システム導入事例を2つ紹介します。

「株式会社more communication(導入製品:MOT経費精算)」

株式会社more communicationはWebマーケティングを中心とした事業を行う企業です。

都内と宮崎県の2ヶ所に拠点があり、毎度コンスタントに発生する東京・宮崎間の出張費精算に手間を感じていました。勤怠管理システムをカスタマイズして経費精算システムをつけていた点にも、使いづらさを感じていたそうです。

検討の結果、コストパフォーマンスの良さと既存勤怠管理システムとの互換性の高さが揃った「MOT経費精算」を導入。

外出先でも数分で経費を申請できるので、毎月末に1時間ほどまとめて行っていた申請時間を、都度数分程度の申請に短縮できたそうです。特に営業担当者たちの間から喜びの声が上がっています。

参考:交通費・出張費精算のスピードが向上!低コストで機能充実! – 経費精算システム「MOT経費精算」|株式会社バルテック

「株式会社サービシンク(導入製品:ジョブカン経費精算)」

不動産業界に特化している株式会社サービシンク。Excelを用いた経費精算を行っていましたが、社員数が増えるにつれ担当者たちの負担も増えており課題を感じていました。

ジョブカン勤怠管理を利用していたこともあり「ジョブカン経費精算」を導入。規定チェックにかかる負担が明らかに減り、毎月の経費精算額や社員ごとの精算額もわかりやすくなったそうです。

ジョブカンシリーズで連携して使うことで、データの転記作業を削減できる点も魅力に感じています。

参考:株式会社サービシンク|導入事例|ジョブカン経費精算|株式会社DONUTS

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経費精算システムで経理業務を効率化させよう

中小企業では紙ベースの経費精算が残っていることが多く、非効率な業務に悩まされている企業は少なくありません。

会社全体の生産性を低下させないよう、経費精算システムを導入するのがおすすめです。作業のムダやミスを削減し、少人数体制での業務効率化を実現できます。

システムの導入にあたっては導入規模や目的を考慮し、自社にぴったりのものを選択することが大事です。計画的に経費精算システム導入・運用して、経費精算業務の効率化を実現させましょう。

中小企業にぴったりの経費精算システム選びはミツモアで

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中小企業向け経費精算システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どのソフトを選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。

そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりの経費精算システムが見つかります。

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希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。実際にかかる金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。

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