TOKIUM(トキウム)経費精算の評判・口コミ | 導入したユーザーが感じたメリットとは

TOKIUM経費精算(旧：レシートポスト)は、企業から送付されたレシートを専門のオペレーターが代行入力して、領収書の一括取り込みをするサービスです。

オペレーターに領収書のチェックを外注して、システム内で領収書データを管理することで、自社の会計経理に関する負担を減らせます。

本記事ではTOKIUM経費精算のよい評判から悪い評判までをたっぷり紹介。どちらの評判も知っておくことで、本当に自社に合うシステムかを確かめられるでしょう。

TOKIUM経費精算の良い評判・口コミ【経費精算を簡単に効率化できる】

「TOKIUM経費精算」を実際に利用している方からは、「ペーパーレス化で経費精算にかかる時間を10分の1にできる」「クレカやSuicaとの連携機能で経費の履歴を自動登録できる」などの良い評判が挙げられていました。

ペーパーレス化で経費精算にかかる時間を10分の1にできる

TOKIUM経費精算を利用するメリットは、紙の領収書管理を脱却し、スマホのカメラ機能を使った領収書のデータ管理ができる点です。紙の領収書管理から解放され、ペーパーレス化を実現できます。

使い方もたったの2ステップ。①スマホで領収書/請求書を撮影②専用のポストに書類の原本を投函するだけの、シンプルな手順でできるのが魅力的でしょう。

クレカやSuicaとの連携機能で経費の履歴を自動登録できる

TOKIUM経費精算はクレカや交通系電子マネーと連携して、自動的に経費を記録できる機能が使えるのも大きな魅力。

テレワークが広まりつつある中で、経費処理をするためだけに出社するのは負担が大きいです。TOKIUM経費精算を利用すれば、経費の内容をWeb上で申請できます。

経費を申告する側にとっても、経費を受理する側にとっても利便性の高いシステムです。

誰にとっても使いやすく、現場での利用における混乱を減らせる

TOKIUM経費精算はシステムの扱いやすさも強みです。初めて使う人にとっても扱いやすいシステムで、現場に導入する際も混乱せずに使うことができます。

システムの使いやすさは現場定着にとって重要なポイントです。操作が簡単なTOKIUM経費精算を利用すれば、実際に導入してみたら使いにくく誰も使わなかった、という事態を防げるでしょう。

データの入力精度が高く、ミスが少ない

写真を撮るだけで文字をデータ化してくれるサービスの中には、実際には読み取り精度が低く、ミスが多いシステムもあります。

TOKIUM経費精算はデータの入力精度が高く評価されており、手動で修正する手間がかかりません。データの転記を効率化したい方におすすめです。

コストパフォーマンスが高い

TOKIUM経費精算を導入することで、企業の領収書にまつわる業務を効率化して、経理にかかるコストをカットできます。

領収書管理システムは多々ありますが、TOKIUM経費精算はかかった分の従量課金のため無駄がありません。使用した領収書/請求書の枚数に合わせた費用が決まるので、非常にコストパフォーマンスがよいサービスですよ。

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TOKIUM経費精算の評判・口コミ【デメリット】

TOKIUM経費精算はデータ入力を効率化する便利なサービスですが、通信状況やシステム面での扱いにくさがみられることも。ここではTOKIUM経費精算を利用したユーザーの実際の批判的な評判・口コミを紹介します。

データ入力の時間が通信状況に左右されやすい

TOKIUM経費精算を使う通信状況によっては、領収書のデータ入力がうまくいかないこともあります。

スマホの写真機能を使っての領収書取り込み機能は便利ですが、通信状況が悪いとなかなか受理されないことも。データ入力をする際は、通信状況がいい場所でデータ入力をするように注意したいです。

ステータスが画面上で判断しづらいときがある

TOKIUM経費精算の管理画面で、1度登録した経費を編集できなかったり、下書きが保存できているのかが確認しにくいことも。

UIの仕組みがわかりにくいことが原因で、月末の経理処理で誤差が生じてしまうリスクがあることも覚えておきましょう。

TOKIUM経費精算がおすすめな企業・事業者

TOKIUM経費精算は、紙の領収書の経理処理にできるだけコストをかけたくない企業におすすめのシステムです。経費の自動仕分けや写真での領収書の登録機能などで、領収書の経理に関する時間的・金銭的なコストを削減できます。

高精度で多機能な会計システムの導入で、領収書にまつわる業務を一気に効率化したい企業におすすめです。

高精度・多機能の経費精算システムを導入したい企業

TOKIUM経費精算は会社の経費精算の仕事を正確に行い、かつ効率化します。高機能で便利な経費計算システムを導入したい企業にピッタリです。

具体的には領収書の写真登録や交通費などの自動登録、経費の仕分け自動化機能で、経費精算に掛かる時間的・金銭的なコストを削減。企業が登録したレシートのデータは、TOKIUM経費精算専門のオペレーターが、二重チェックでデータを厳重に代行入力してくれます。

経費管理を紙で管理していて合理化したい企業

TOKIUM経費精算は完全ペーパーレス化に対応しているサービスです。領収書の経費精算の業務を、ペーパーレス化で効率化したい企業に向いています。

たとえば社内で保管していた領収書が何かのきっかけで紛失してしまうと、経費を再計算することが非常に難しいです。なんらかの形でデータとして管理していても、領収書を一元的に管理していないと、みつけたいデータを探し出すことは難しいでしょう。

しかしTOKIUM経費精算はシステム上で登録した領収書情報を管理して、いつでも過去の領収書にアクセスできます。最悪の場合、原本が紛失しても、専用の倉庫からいつでも取り出せるので、安心して経費精算の業務を行えるでしょう。

また間違いや修正点があれば、専門のオペレーターがレポートですぐに報告してくれるので、精度の高い経費精算を実現できます。紙の領収書での経費管理に不安を抱えている企業は、TOKIUM経費精算を利用してみてはいかがでしょうか。

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TOKIUM経費精算の価格・料金プラン

TOKIUM経費精算の価格は「初期費用(要問合せ)＋料金プラン＋領収書/請求書の枚数による従量費用」で決まります。また、オプションで機能のカスタマイズをすることも可能です。

料金プランは2種類に分かれており、主に機能面の充実度とサポートの手厚さに違いがあります。例えば、まずはペーパーレス化によるバックオフィス業務の効率化をしたいという方はビジネスプランがおすすめ。一方で、膨大な領収書・請求書の管理を行う必要がある大企業は、エンタープライズプランを使用すると良いでしょう。

TOKIUM経費精算の料金プランの詳細をまとめたので、参考にしてみてください。

ビジネスプラン

領収書・請求書の電子帳簿での管理と、ペーパーレス化の推進が主な対象。経費精算をシステム上で行う上で必要な、最低限の機能を搭載したプランといえます。初めて導入を検討されている方や費用を安く済ませたい方は、こちらのプランがおすすめですよ。

エンタープライズプラン

ビジネスプランで使用可能な機能に加えて、特にサポート・セキュリティ面の強化を図ることができます。中でもセキュリティに関しては「SAML認証」「IPアドレス制限」を駆使した、高いセキュリティ水準を維持することができるでしょう。膨大な領収書・請求書データの管理が必要な、大企業向けのプランといえます。

オプション

追加料金を払うと、以下の機能を拡張することもできますよ。

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TOKIUM経費精算の似たサービスとの比較

他社製品と比較した際の、TOKIUM経費精算の機能・料金面での特徴について解説します。

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類似サービスと比較した際の特徴・メリット

類似サービスと比較して、TOKIUM経費精算には4つの特徴的なポイントがあります。

①複数の専属オペレーターによるデータの二重チェックでミス防止を行える

TOKIUM経費精算のメリットは、何といっても利便性の高い「OCR」のシステムと領収書のデータをチェックする、専門のオペレーター体制が万全な点です。

電子化して保存している領収書のデータを、複数のオペレーターが二重チェックすることで、99%以上(※)の精度で領収書のデータを正確に記録します。OCRのようなデータスキャナー機能のみでは実現が難しい、精度の高いデータの記録が期待できます。

※TOKIUMが規定した条件を満たした書類における、対象項目あたりの精度

②領収書の原本は専用の倉庫から好きなタイミングで取り出せる

撮影したレシートは回収され、専用の倉庫で10年間保存されます。保存している期間内であれば、いつでも原本を回収できるので、領収書の原本が必要になっても心配無用です。

ペーパーレス化によるスペースの確保だけでなく、好きなタイミングで必要な書類の原本を取り出せる、柔軟性に富んだサービスが強みの1つといえるでしょう。

③初期設定のサポートが付いてくるので、導入後に混乱しにくい

初期費用を支払うと、システム導入後の初期設定の方法をレクチャーしてもらえます。システム導入に伴う、新たな勉強の時間や追加料金が発生しない点は魅力的です。

また専任のコンサルタントが、導入支援だけでなく、運用後の疑問点・悩みまで親身になって解消してくれます。初めての導入で想定される混乱にも、手厚い対応を受けられるでしょう。

④自動連携できる会計ソフトの種類が豊富

TOKIUM経費精算と自動連携可能な会計ソフトの種類が豊富なのも特徴的なポイントです。
既に企業内で会計ソフトを導入している場合でも、仕訳データを自動で連携することができますよ。

具体的には「SAP」「マネーフォワード　クラウド会計」「クラウド会計freee」「弥生会計オンライン」など、合計15種類以上が外部自動連携の対象製品となっています。そのため、TOKIUM経費精算導入に伴うデータの引継ぎも、簡単かつスムーズに行えるのは嬉しいですね。

料金プラン・費用面の比較

他社製品及び、経費精算システムの相場を考慮すると、TOKIUM経費精算にかかる費用は「相場～やや高い」くらいの位置づけといえるでしょう。

料金プランを見ると、ビジネスプランの場合は月額1万円〜と、他社製品と比較しても良心的な価格設定となっています。

一方、エンタープライズプランの場合は、月額10万円〜の設定。機能面・セキュリティ面の強化は見込めるものの、相場よりもやや高額な設定になっている印象です。

そのため、費用を安く済ませたいという方よりも、社内リソースが足りず、データ化や原本管理をお任せしたい企業や、セキュリティ強化したい企業に向いている製品と言えるでしょう。

基本機能での比較

結論、各製品備えている基本機能に大きな差はありません。どの製品でも、領収書のデータ化や経費の自動仕分け、仕訳データ作成といった基本機能は兼ね備えています。また、使いやすさに重点を置いたデザイン・設計になっているのも、各製品の共通点ですよ。

一方、各製品ごとに独自で提供しているサービスや、オプションで拡張できる機能などには多少の違いはあります。TOKIUM経費精算ではオペレーターによる二重チェックや、原本管理が独自のサービスです。

経費精算の自動化・効率化に必要な最低限の機能は、他社製品と変わらずしっかりと搭載されているといえるでしょう。

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