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終活を考え始めたら、身の回りの生前整理が必要です。
部屋数が多くて大きい家に住んでいる人ほど、モノを貯め込みすぎて、何から手をつけていいのか悩んでしまいがちです。
また、親族が亡くなったあとの遺品整理も、かなりの手間と時間がかかりそうで、後回しにしてしまうことが多くあります。
そんなときは、プロの片付け業者に相談してみましょう。
リサイクルできるモノは、買取をしてもらうことができたり、面倒な実家の仏壇の処分は、供養も含めて、適切に処理をしてもらえたり、全部まとめて引き受けてくれるので、頼りになりますよ。
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故人が生活していた空間には、家具・家電をはじめ、生活に使われていた細々した用品から遺族が相続して管理していく必要がある物など、意外とたくさんの物が残されています。遺品整理とは、それらを「いる物」「いらない物」に分類し、整理していく行為です。
思い入れがあるものや処分する前に供養したい品物があったり、処分する物が大型だったり大量に出てくる場合もあり、自分だけで片付けるには苦労するパターンが見受けられます。
また、一軒家であれば時間をかけられるものの、賃貸で生活していた場合は部屋を明け渡す時期によっては遺品整理を急がなければならないこともあります。
家族のみで行う方もいますが、今は遺品整理の業者もメジャーになってきました。
では、実際に遺品整理に取りかかる時の手順を大まかにご説明します。
1、作業完了日の確認
故人がアパート等に暮らしていた場合、遺品整理を行っている間も賃貸料がかかります。
管理会社に早めに連絡を入れ、いつ頃までに退去できるか目処を立てて、家賃の支払いに関する相談をしておきましょう。
※退去日によっては日割り計算などに対応してくれる管理会社もあります。
また、持ち家であっても売却予定がある場合は作業の完了日は重要です。
遺品の分類・処分方法・遺品整理の業者の手配等、計画的に進めましょう。
2、遺品の分類
漠然と生活空間を整理しようと思うと、何から手を付けて良いか分からなくなりがちです。
はじめは大体で良いので分類してみましょう。
大型の家具・家電・寝具・衣類・食器など、大きい物から小さい物をリストアップし、まとめます。
そこから、残しておく物・売却する物・処分する物を決めていきます。
3、処理の仕方を決める
一口に処理と言っても、自分で片付けられるものには限界があります。
引き続き使用できる物は家族が引き取って使用することも出来ますが、不要になった寝具等はリサイクルショップでも引き取らない場合がほとんどです。
買取が難しい痛んでいる箇所がある家具なども廃棄処分対象のになってきますので、自治体の廃棄物処理の方法なども調べておきましょう。
中には遺品整理の業者が買取りまで扱っていることもあるので、見積もり依頼の際に確認してみると手間が省けます。
また、通帳・印鑑・書類・骨董品や美術品等の資産価値がある遺品は、遺言状に言及されていることもあるので、まとめて保管しておきます。
後にトラブルにならないよう、日付を入れて写真を撮って記録しておくと良いでしょう。
実は早めに手を付けるべきは、明らかに不要だと思われる物。
ゴミやチラシ・見返す必要のない手紙・使いまわすことが出来ない下着類など、何も考えずに捨てられる物をどんどんゴミ袋に詰め込み、片づけるスペースを確保していきましょう。
片づけのコツとしては、小さな部屋から片づけ始めるのがおすすめです。
いきなり大きな部屋をひっくり返してしまうと、品数の多さに途方に暮れてしまうことも往々にして在り得ますので、少しずつ確実に進めていくのが遺品整理のコツです。
また、遺品ではありませんが水道・ガス・電気などを止めることも早めに行った方が良いでしょう。携帯電話など基本料金がかかる物の契約関係は、早めに確認しておいた方が良いでしょう。
さて、これまで遺品整理について詳しく記述してきましたが、個人で行うと細々した作業や確認事項が多く、それに加えて役所や各契約関係の手続きなども発生し、体力的にも精神的にも大変な作業であることが分かります。
近年、遺品の整理から供養の手配、買取りまで幅広く行ってくれる遺品整理の業者がありますので、余裕を持って故人を偲ぶためにも、業者への依頼を考えてみるのがおすすめの選択肢です。
そこで気になるのが料金相場。遺品整理の業者に作業を依頼した場合の費用は、部屋の広さや数によって決まることがほとんどです。
【ワンルーム】 | 7,000円~30,000円 |
【1DK】 | 9,000円~40,000円 |
【1LDK・2DK】 | 15,000円~50,000円 |
【2LDK・3DK】 | 29,000円~60,000円 |
【3LDK・4DK】 | 34,000円~8,0000円 |
【4LDK・5DK】 | 40,000円~100,000円 |
なぜこんなに料金に幅があるかというと、処分したい家財の量や種類によって料金が変動するためです。
極端な話だと、ゴミ屋敷の清掃などの特殊な清掃が必要な場合はもっと価格が変わってきます。
遺品整理業者によって作業代金にプラスして出張費がかかるところもありますので、事前に見積もりを取ってしっかり確認しておきましょう。
遺品整理の業者は数多くありますが、中には無許可の業者が紛れている場合があります。良い業者を選ぶ判断基準は以下の通りです。
見積もりが詳細であり、価格が適正である
遺品整理業者に依頼する時は、必ず見積もり内容を確認しましょう。
相場よりあまりにも価格が安い、または料金の内容が不明瞭であったり、明細を聞いても教えてくれなかったりする業者はやめておきましょう。
遺品整理士がいる業者
遺品整理士とは、一般社団法人「遺品整理士認定協会」が認定する民間の資格です。
遺品に接する際の心構えや、廃棄物処理の法律等を勉強して取れる資格ですので、この資格を持った方が在籍している遺品整理業者であれば、大切な遺品を違法に処分されてしまう心配はかなり軽減されるでしょう。
提携業者や清掃工場と連携している
自社で廃棄物を処理する場合は、一般廃棄物免許を取得し行政から許可を受ける必要があります。それらを取得していなかった場合は、取得している業者や工場に処理を委託する必要があり、遺品整理業者のみで処理は出来ません。
見積もり依頼等の際に質問をしてみて、明確な回答が得られるかどうか確認してみましょう。
亡くなった方が生前使用していた物を片づけていく作業ですので、何となく心苦しい気持ちが拭えないのが遺品整理です。
廃棄処分にするにせよ、リサイクル業者に買い取りを頼むにせよ、供養をお願いすることによってより気持ちよく遺品整理が行えることもあるでしょう。
遺品整理の業者に依頼して、他の故人の方たちの品物と一緒に提携寺院で読経を執り行い供養してもらうやり方です。個別供養より比較的安価で行える場合がほとんどです。
日本古来の考え方で、想いをもって愛用している品には魂が宿るとされています。それらの品々を火によって浄化し、お礼の気持ちと共に天界へ還す意味を持つのがお焚き上げです。
突然寺院に持ち込んで出来るものではないので、日にちに余裕をもって依頼を出しましょう。
ご自宅に僧侶に来てもらって供養してもらう方法です。品数が多い場合や、部屋・家そのものを供養してもらいといという時に選ばれます。
お布施代金が別途かかる場合がありますので、そのことも念頭において依頼すると良いでしょう。
遺品整理に決まった時期はありません。残された遺族の気持ちが落ち着き、故人を偲びながら遺品整理を開始するのも良いでしょう。
中でも、タイミング的に丁度良いのは葬儀が終わった後です。
一般的に親族が揃っていることが多く、相談しながら遺品整理を行えるので、後日改めて日程を決めて集まる必要がありません。
しかし一方で、部屋の契約や家の売却時期などがある場合は、その期間内に遺品整理を完了させなければなりません。
遺品を整理することで気持ちに区切りがつくこともありますので、『遺品整理のやり方』の1にあった通り、日程を決めて計画的にとりかかりましょう。
公営住宅に住んでいた方は、亡くなった14日後までに部屋を引き払わなと延滞金が発生することもあります。
各自治体に確認を取り、できるだけ早く整理しましょう。
急ぎの場合は遺品整理の業者に依頼すると、プロが手早く処理を行ってくれます。
四十九日は故人の来世での行先が決まる日であり、遺族にとっては「忌明け」として日常生活に戻るという意味のある日でもあります。
特に宗教としての縛りはありませんが、気持ちに整理をつけ、日常に戻っていくために遺品整理を始めるのに良いタイミングではないでしょうか。
まだ使える遺品を廃棄処分してしまうのは勿体ないですし、もし誰かが活用してくれるのであれば、ただ捨ててしまうよりも救われる気がすることもあるのではないでしょうか。
家具や家電のほかにも、日用品や、場合によっては未開封の酒類なども買取り可能なリサイクル業者があります。
葬儀や遺品整理は何かと費用がかかるものですので、こういった買取業者も活用してみるのも一つの手でしょう。
遺品整理の業者の中には、リサイクル業者と提携している所もあります。
業者によりけりですが、買取り可能な遺品とそうでない遺品があります。
買取り可能な遺品
骨董品・美術品・ブランド品・貴金属・宝石類・アクセサリー(腕時計等)・着物(状態による)・家電・書籍・金券・切手・古札・カメラ・楽器・車やバイク・お酒・レコードetc
買取り不可な場合が多い遺品
使用済みの寝具・使用済みの衣類・遺言書など法的効力を持つ内容が含まれる書類・医療機器・危険物・仏壇、神棚・重量物(ピアノ等の100kg以上あるもの)
買取りの可否は業者によって違いあります。対応してくれる場合もありますので、事前に電話等で確認してみましょう。