東京都周辺に613人の
遺品整理・生前整理業者がいます

遺品整理業者は、まだあまり世間的になじみがない業種かも知れません。

どうやって良い業者さんを選べば良いのか、その基準となるポイントをピックアップしました。

遺品整理士が在籍しているか？

遺品整理士認定協会が発行している資格で、遺品整理に関する法的な知識が必要となります。

遺品の手順や取り扱い方、法規則の遵守の徹底を学んだ遺品整理のエキスパートです。

不用品処理と遺品整理は似て非なるものですので、思い入れがある遺品は遺品整理士に適切に片づけてもらうのが理想的です。

遺品整理士認定協会に加盟しているか？

遺品整理士認定協会は令和1年で創立9周年を迎え、全国863社(平成30年時)の法人会員を抱える遺品整理業界をけん引する団体です。

全日本葬祭業協同組合連合会の協力指定店にも加盟しており、遺品整理業界の向上に努めています。

協会に加盟するためには厳しいチェックをクリアしておらねばならず、遺品整理士認定協会に加盟している会社はまず間違いないと思って良いでしょう。

見積もりは適正か？

料金システムの明瞭さや見積もりが適正価格かどうかは必ず押さえたい項目です。

相見積もりを取ってみて、相場がいくらなのか依頼する側も理解しておきましょう。

安すぎる見積もりを出してくるところは、遺品の扱いに不安もありますし、もしかすると後からオプションを追加されてしまう可能性もあります。

顔写真の有無も大きなポイント

代表者や、見積もりに伺うスタッフの顔写真が公開されている業者は十分信用に足りると思って良いでしょう。

全ての会社がそうできているとは言えませんが、依頼者の安心に寄り添い、遺品というデリケートな品を扱う業者としての心遣いが感じられます。

買取も行う場合は「古物商」の許認可を取っているか

不用品の買取を行う場合は、古物商の許認可を取得する必要があります。

リサイクルショップや骨董屋さんが所有している資格ですが、この古物商許認可番号を持っておらず買取をしている遺品整理業者は気を付けた方が良いでしょう。