選択肢をクリックするだけ!たった2分で気軽に相談できます。
最大5人のプロから、あなたのための提案と見積もりが届きます。
チャットをして依頼するプロを決めましょう。
トイレクリーニングは、ミツモアで。
自分で掃除してもなかなか落ちない、日々蓄積されるトイレの汚れ!
そのクリーニングを業者に頼むといったいいくらかかるのでしょう?
ミツモアなら、「ウォシュレットノズルの水アカがどうしても落ちない」「換気扇のカビが気になるけど自分では手が届かない」「便器にしみついた尿石、黄ばみ、黒ずみをどうにかしたい」など、そのクリーニングにかかる費用を複数の業者からお知らせ。
豊富な選択肢の中から、あなたにぴったりの業者が必ず見つかります。
壁・床・天井の拭き掃除まで、プロに任せれば普段手の届かないところまで洗浄してくれますよ。
かんたん・お得な見積もり体験を、ミツモアで。
13,200円
標準相場
8,600円
リーズナブル
21,500円
プレミアム
トイレクリーニングの料金相場は以下の通りです。2個以上のトイレクリーニングで割引になる場合もあるため、1度見積もりをとると良いでしょう。
トイレクリーニング | 7,000~11,000円 |
汚れ防止コート | 1,200~3,000円 |
タンク内除菌クリーニング | 1,500~3,400円 |
換気扇内部洗浄 | 2,000~5,000円 |
床ワックスがけ | 3,000~5,000円 |
便器、壁面、天井、照明、棚などをお掃除します。便器の内部やフチの裏側など、手の届きにくい場所までプロの資材でしっかり洗浄します。こびりついたガンコな汚れや黄ばみ、黒ズミ、カビなどをすっきりきれいに除去できます。
オプションで、トイレのコーティングをお願いできることがあります。コーティングをすれば、汚れが付着しにくくなり、また水をはじきやすくなることも期待できます。将来的なクリーニングの回数を減らすことができるでしょう。
オプションで床のワックスがけ、コーティングをお願いできる場合があります。ワックスがけ、コーティングを行うことで防カビ効果・見た目がよくなるだけでなく、床に汚れがついてもお掃除で落ちやすくなります。
便座流水口の裏側(尿石や水垢が残っています)、ウォシュレットの裏側(外せます)、トイレタンク内部(カビてます)が一般のご家庭では見落としがちです。当社ではそのような場所も一つ一つ丁寧にクリーニング致します。
見た目の変化は気づきにくいですがタンク内にはカビ菌が充満している場合が多いです。放置するとそのカビ菌がタンク外にも出てきてトイレの床の奥の方などにもカビが繁殖しやすくなってしまいます。
トイレのタンク内の清掃は必要です。見た目で判断が出来ない箇所のためタンクの上蓋を外しカビが繁殖している場合は清掃して下さい。もしくは最低でも1年に1回の清掃をおすすめしております。
ミツモアは暮らしからビジネスまで、色々なプロと出会えるサービスです。
あなたの地域のプロたちに、かんたん・無料で気軽に見積もりを依頼できます。
ミツモアのプロは顔の見えるプロ。
実績や口コミ、資格を確認できます。
何回も電話をかける手間はもうなし。
無料で複数人から見積もりがとれます。
電話番号の公開・非公開を選べるので、
過度な営業の心配がありません。
ミツモアではプロと直接チャットして依頼内容を決めます。そのためトイレに加えエアコンやキッチンなど、自分のニーズに合わせた注文が可能です。
トイレクリーニングでは、便器の清掃だけでなく、細かい部品までにトイレを分解し、高圧洗浄をします。結果、日常的な清掃とは格の違うきれいさを提供することができます。
便器のお掃除だけでなく、壁や床、天井の清掃、照明・手洗い台のクリーニングまで行ってくれる場合もあります。トイレは毎日使う場所。きれいになると毎日が充実するでしょう。
プロによるトイレクリーニングのメリットはトイレがきれいになるだけではありません。根本的に汚れが落ちるので、その後のお掃除がしやすくなります。
ネットや電話で申し込みを行います。その際、特に綺麗にして欲しい箇所や汚れの種類などを伝えると良いでしょう。
作業の可否が出たら、日時を決めましょう。プロの方の都合もあるので、日時を複数提示するとスムーズに進みます。
プロが到着し、作業箇所にある備品の移動や周辺の養生を行います。作業中の汚れが付着するのを防ぎます。
実際にクリーニングを行います。部品を分解、専用の洗剤・機材を使って徹底的に洗浄し、最後には丁寧に拭き上げます。
便器、壁面、天井、照明、棚などをお掃除します。便器の内部やフチの裏側など、手の届きにくい場所までプロの資材でしっかり洗浄します。こびりついたガンコな汚れや黄ばみ、黒ズミ、カビなどをすっきりきれいに除去できます。
オプションで、トイレのコーティングをお願いできることがあります。コーティングをすれば、汚れが付着しにくくなり、また水をはじきやすくなることも期待できます。将来的なクリーニングの回数を減らすことができるでしょう。
オプションで床のワックスがけ、コーティングをお願いできる場合があります。ワックスがけ、コーティングを行うことで防カビ効果・見た目がよくなるだけでなく、床に汚れがついてもお掃除で落ちやすくなります。
「トイレ掃除をしよう!」と思い立ったとき、まず考えるの便器の掃除ですよね。もちろん便器にも黒ずみ・黄ばみなどの汚れがつきますが、「外側から入り込んだホコリ」によって悪化している可能性があります。
とくにカビは、ホコリやゴミを栄養分にして繁殖するのです。ではトイレ全体の汚れを防ぐには、どんな掃除手順をするのが正しいのでしょうか?
掃除の基本は「奥から手前へ、上から下へ」の順でおこなうこと。その理由は、きちんとホコリを室外へ追い出すためです。
またホコリが残らないように掃除するためには、トイレ室内にあるインテリアや小物のスキマに着目しなくてはいけません。トイレ室内に何も残っていない状態で、きちんとホコリを拭き掃除していきましょう。
トイレの室内は狭いので、ズボンの着脱やトイレットペーパーの使用によって舞ったホコリが、至るところに付着しています。
前述した「奥から手前へ、上から下へ」の順を意識して拭き掃除をしていきましょう。天井と壁とが接する角にはホコリが溜まりやすいので、重点的に拭いてください。
「換気扇→照明→壁」の順に、中性洗剤を含ませた雑巾で拭いていきます。ウタマロクリーナーなどの、住宅用洗剤がオススメです。
換気扇は基本的にホコリを取るだけで十分ですが、年に1~2回は分解洗浄するのがオススメです。
【関連記事】トイレの換気扇の掃除方法
いよいよ便器の拭き掃除に入っていきますが、このときもホコリの動きを意識して、「上から下へ」と掃除していきます。そのためまずは「手洗いボウル」を掃除しましょう。
手洗いボウルにはホコリだけでなく、水道水が跳ねて水垢が付着することが多いです。その場合は、弱酸性の洗剤を使うのがオススメ。水垢はアルカリ性なので、中和することができて効果的です。
手洗いボウルのあとは、まず便器の外側を拭き掃除していきます。まずはタンクの周囲や水栓レバー、次に便座やウォシュレット(温水洗浄便座)、そして最後に便器内部です。
温水洗浄便座の場合は、ノズルをしっかり洗浄しましょう。尿や汚物が跳ねて、意外と汚れが溜まっている場所です。ノズルに汚れが残ると、嫌なニオイの原因に。
また便座を掃除するときは、便座裏の黄ばみ汚れを重点的に落としましょう。時間が経つとこびりついてしまうので、なるべくこまめに掃除しておくのがよいです。
便座内部の掃除は、市販のトイレ用洗剤・トイレブラシでOK。汚れがひどい場合は、塩素系漂白剤がオススメです。便器のフチ裏にも尿石などの汚れが溜まるので、しっかりこすり洗いしましょう。
最後に床やドアを掃除しましょう。中性洗剤を含ませた雑巾や、トイレシートなどで拭いていきます。
とくに床と便器との隙間にはホコリが溜まりやすいので、目の細かいブラシなどを使うと便利です。
またドアの拭き掃除をするときは、ドアノブを拭くのも忘れないようにしましょう。手で触れる場所なので、アルコールシートなどを使うのがオススメ。
そして最初にトイレから出した小物を戻してお掃除完了。このとき小物にホコリが付いている場合は、しっかり落としてから戻しましょう。またトイレ用スリッパを使っている場合、床と同じくらい汚れているので洗濯しておくとベストです。
トイレ掃除をするとき、肝心のトイレブラシ自体が汚れていては、便器に雑菌が移ってしまう可能性があります。
またトイレ室内にブラシを置いている場合は、カビや雑菌の繁殖によって、嫌なニオイの原因になることも。
そのためトイレや壁・床だけでなく、トイレブラシの掃除も定期的にしておきましょう。目安は1~2週間に1回ほどです。
また普段から、トイレブラシを使ったあとにはベランダなどで干すようにしておきましょう。それだけで雑菌の繁殖をある程度まで防止することができます。
正しいトイレ掃除の手順を紹介しましたが、「普段はそんなに時間をかけられない」と思う方も多いでしょう。しかしトイレ掃除で大切なのは、普段からこまめに汚れを落としておくことです。
なので上記で紹介した丁寧なトイレ掃除をするのは「週に1回」で、ここで紹介するカンタンお手入れは「1~2日に1回」というふうに考えてもらえればOKです。
まずはトイレ用洗剤を吹きかけておきます。最初にスプレーしておくことで、別の作業をしている間に汚れを浮かすことができるので効率的です。
スプレーをかけて放置している間、便座や床の拭き掃除をしましょう。雑巾に洗剤を含ませるのは手間なので、市販のトイレシートを使うのが効率的です。
便座を拭くときには、表面だけでなく便座裏もひととおり拭ききっておきましょう。余裕があればスリッパの裏もシートで拭いておくと、もっと衛生的です。
便器周辺の床を拭き終わったら、便器内を軽くブラシでこすりましょう。全体的にサッとこするだけで大丈夫ですが、フチ裏も掃除できると効果的です。
最後はトイレシートと一緒に汚れを流してしまいましょう。時間がない日にはブラシを使わずに、洗剤を漬けおきして流すだけでも大丈夫です。
こまめにトイレをするとき、気になるのがブラシのお手入れです。掃除しっぱなしで放置していると、ブラシのほうに雑菌が繁殖してしまうので、定期的に洗浄する必要があります。
そこで「使い捨てブラシ」を使うことで、衛生的な状態に保ちやすくなるのです。
【関連記事】トイレ掃除は使い捨てブラシがおすすめ
「週に1回」「月に1回」など定期的に念入りなトイレ掃除をするなら、汚れの種類に合わせて洗剤を選ぶのがオススメです。
じつはトイレの汚れにも種類があって、洗剤との相性がそれぞれ違うのです。
定期的にトイレ掃除をしていれば、そこまで黄ばみ・黒ずみが目立ってくることもありませんよね。そんなときは基本的に「中性洗剤」を選んでおけば大丈夫です。
液性が酸性・アルカリ性のどちらにも偏っていないので、オールラウンドに活躍します。便器内だけでなく、便器外側や床・壁の拭き掃除にも使用しやすいのが特徴です。
トイレにもっとも付きやすい汚れは「黄ばみ」です。尿に含まれる成分が結晶化した「尿石」が原因。そして尿石ができるとアルカリ性の性質に偏るので「酸性洗剤」によって中和することができます。
ただ「より効果的にしたい」と思っても、酸性洗剤と塩素系洗剤を組み合わせるのは絶対にNGです。「混ぜるな危険」の注意書きのとおり、人体に有毒なガスが発生してしまうので注意してください。
「さぼったリング」として知られる黒ずみ汚れには「塩素系のトイレ洗剤」で対処することができます。
黒ずみの原因は、ホコリなどが酸化したりカビ菌が繁殖したりすることです。そのため塩素の強力な除菌力によって、黒ずみを落とすことができます。
また黒ずみ汚れ自体は酸性なので、アルカリ性の洗剤を使うのも手段のひとつ。重曹やセスキ炭酸ソーダを、黒ずみ掃除に使うことができます。ただアルカリ性洗剤の効果は弱めなので、しっかり汚れを落としたいなら「トイレハイター」などの塩素系がオススメです。
便器内部をブラシで掃除する方法はイメージがつきやすいですが、ウォシュレットのノズル掃除や、トイレタンクの掃除などは「どうやるの?」という方も多いのでは。それぞれの箇所の掃除方法をもう少し詳しく見ていきましょう。
温水洗浄便座(ウォシュレット)のノズル部分には、跳ねた便や水アカが付きやすく、汚れがこびり付きます。
こまめに掃除しているなら、トイレシートで拭き掃除するだけでOKです。ときどきの念入り掃除なら「シャワーノズル専用の洗剤」を用意しておくと良いでしょう。
ノズルを引き出す方法は製品やメーカーによって異なります。本体にノズル掃除のボタンが付いているものもあれば、所定の方法でボタンを押さなければ引き出せないものも。製品の取扱説明書を参考にしながら進めましょう。
ノズルは軽くこするのが基本です。ただしつい力が入ってしまった際に折れるのを防ぐため、ノズルに手を添えながらこするのがおすすめです。
汚れがひどくない場合は、水を含ませた食器用スポンジや布でこする程度でOK。汚れが気になるときはクエン酸など、弱酸性の洗剤を使った掃除がおすすめです。
汚れがひどく上記の方法で落ちないときは、クレンザー(研磨剤を含んだ洗剤)を使う方法もあります。ただしクレンザーは手洗い器を傷付けてしまう可能性があるので、あまり頻繁に使わない方が良いでしょう。
洗浄用ボタンやレバー、トイレットペーパーのホルダーも合わせて拭きましょう。
また定期的に、トイレタンクの中も掃除するのがオススメです。湿気が溜まりやすいトイレで、最も水に接している部分なので、気づいたときには黒ずみ・カビが繁殖しているかもしれません。
【関連記事】トイレタンクの掃除方法
「トイレ掃除をしても臭いが気になる」という場合は、脱臭フィルターという部分が汚れているのかもしれません。
脱臭フィルターとはその名の通り、トイレの臭いを外に出してくれる部品。ウォシュレットの裏側や側面に付いていることが多いでしょう。
以下の手順で掃除をしてください。
ウォシュレットや脱臭フィルターの取り外し方法は製品やメーカーによっても違うので、公式サイトや説明書を確認してみてください。
脱臭フィルターの汚れがひどい場合は水洗いも可能です。ただし取り付けの前にしっかり乾かすようにしましょう。
どうしても定期的なトイレ掃除は必要ですが、汚れを最低限にへらしておけば、手間を削減できます。ここではトイレの汚れを防止する方法について紹介します。
便器内に汚れがこびりつきやすくなっている場合、コーティングが剥がれてきている可能性があります。今一度コーティングをしなおすことで、防汚性が高まるかもしれません。
コーティングは自分でも手軽にできます。スプレータイプやスタンプタイプなど、比較的安価にコーティング剤を購入できるので、定期的に実践してみてはいかがでしょうか。
【関連記事】トイレコーティング剤のおすすめ6選と失敗しないやり方を解説
コーティング剤以外にも、トイレの汚れ防止に役立つグッズはあります。手洗いボウルに置くだけで洗浄剤が流れる製品や、便座裏専用の吸い取りパットなど様々です。
たとえば「ブルーレット 置くだけ」などはテレビCMで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。便器内に水が流れるときに洗剤が溶けだしているので、自動で便器を洗ってくれます。
【関連記事】トイレの汚れ予防に役立つおすすめグッズ12選
汚れを防ぐ目的で、便座カバーやトイレマットを使っている方も多いと思います。もちろん便器本体や床に直接汚れがつくのは防げますが、その分カバーやマットには相当の汚れが溜まるのです。
いくらトイレを掃除しても臭うというときは、カバーやマットに染みついた汚れが原因の可能性も。そのため取り外して洗濯または交換する必要があります。
「便器を汚れから防ぐために使用していたのに、気づけば不衛生な状態になっている」ということがないよう注意しましょう。最低でも1~2週間に1回は洗濯することをオススメします。
もし定期的な洗濯が面倒であれば、逆に取り付けないことをオススメします。そのほうが、掃除のときにたびたび取り外す必要もありません。
さぼったリングの黒い輪の主な原因はカビ。水(水垢)に含まれる菌が空気に触れて繁殖するため、便器の水際の部分が黒く汚れるのです。
カビが生える条件は「温度」「養分」「湿気」「酸素」がそろっていること。トイレの便器の中でも水際はこの全ての条件がそろっているため、カビができやすいのです。
トイレ掃除を怠っていると、早くて1週間くらいからさぼったリングができ始めると考えてください。1カ月以上掃除をしないでいると、時間が経てば経つほど汚れがひどくなってしまうこともあります。
さぼったリングはひどくならないうちに落とす方が簡単なので、こまめな掃除を心がけたいですね。
こまめに掃除しているにも関わらず、気が付いたらさぼったリングが見えるようになってきた!そのような経験をお持ちの人もいるかもしれませんね。それは便器以外の場所が汚れていることが原因として考えられます。
例えばトイレタンクのフタをずらして中を見てみましょう。黒いカビが生えていることはありませんか?カビ菌が混じった水が便器へ流れ込むことで、水際にカビが生えやすくなってしまうのです。
またトイレブラシが汚れたまま掃除をしているという場合も要注意。カビや菌を広げる原因になっているかもしれません。
トイレタンクやトイレブラシをきれいにする方法も、このあと紹介しますね。
さぼったリングを自宅にあるもので掃除したい場合、以下の方法があります。
順番に解説します。
さぼったリングを取るには、トイレットペーパーで洗剤をパックのように密着させる方法が効果的です。
<用意するもの>
<手順>
水際にしっかりと洗剤を浸み込ませるために、水位を下げる必要があります。トイレブラシで下がらなかった場合はバケツなどに汲んで水を減らしましょう。
さぼったリングがひどい場合や、この方法を試してもあまり取れなかった場合は、洗剤の放置時間を30分程度に増やしてみましょう。
ちなみに塩素系の洗剤は、酸性のサンポールのような洗剤と一緒に使ってしまうと有害なガスが発生します。混ぜて使うことは絶対に避けましょう。
重曹とクエン酸を混ぜると炭酸ガスが発生し、黒カビを浮かせることができます。その状態でブラシを使ってこすれば、汚れが落としやすいですよ。
<用意するもの>
<手順>
こちらも塩素系洗剤を使ったやり方と同様、汚れが酷い場合には放置時間を増やすなどの工夫をしてみましょう。
この方法はなるべく薬剤を使いたくない人におすすめ。しかし薬剤を使わない分効果が出にくいこともあります。
「さぼったリング」という商品を使えば、手軽に便器の黒ずみをきれいにできます。粉状の洗剤をトイレに撒くだけなので非常に簡単です。
<手順>
洗剤を投入する際は粉が舞いやすいため、なるべく低い位置から入れるようにしましょう。和式便器の場合は、水が溜まる浅い部分に洗剤を入れます。
商品の説明には「放置して水を流せば汚れが落ちる」とありますが、汚れがひどい場合は水を流すだけでは落ちないことも。そのような場合はトイレブラシでこすってみましょう。洗剤の成分が浸み込んでいるため、軽くこするだけでスルっと汚れが落ちてくれるはずです。
さぼったリングが取れない場合はカビだけでなく尿石がないかを確認してみましょう。便器に白い塊がついていれば、それは人の尿の成分が固まった「尿石」だと考えられます。
尿石にカビが入り込んでいる場合には、上述した方法では落とせないことも。というのも尿石は塩素系の洗剤では落ちにくいのです。尿石を落とすには「サンポール」などの酸性のトイレ洗剤が必要です。まずは酸性の洗剤を使い、トイレットペーパーで洗剤をパックする方法を試してみてください。
それでも取れない頑固な汚れは、専門業者に掃除を依頼するのが確実でしょう。
「自分で掃除してもきれいにならなかったからプロに任せたい」という場合は、ぜひミツモアを利用してみてください。ミツモアはあなたの地域や求めるサービス内容を入力するだけで、複数の掃除業者からおおまかな見積もりを提案してもらえるサービスです。
1社だけでなく複数社の提案を比較することで、適正価格が分かります。より安くて信頼できるところに依頼できますよ。ミツモアの見積もり比較は無料なので、ぜひ一度使ってみてください。
掃除してピカピカになったトイレ。そのままの状態をなるべく長く保ちたいですよね。さぼったリングの黒ずみをなるべくできないようにする対策を、3つ紹介します。
トイレの便器に洗剤を貼り付けて、水を流すたびに洗剤の成分を便器に行きわたらせる方法です。洗剤の成分が常に便器内にあることでカビなど雑菌の繁殖が抑えられ、さぼったリングの発生を防ぎます。
前述の通りトイレブラシが汚いままだと、せっかく掃除をしても菌やカビなどを広げてしまうことも。そのため便器だけではなくトイレブラシも除菌しておくのがおすすめです。
<必要なもの>
<トイレブラシの除菌方法>
トイレブラシを除菌するのに使う容器は、大きめのヨーグルトの容器や牛乳パックなどを使うのもおすすめ。使い終わったらそのままゴミとして捨てられるため衛生的ですよ。
便器の中がきれいになっていても、トイレタンクの中にカビが生えているとすぐにさぼったリングができてしまいます。このようなことを防ぐために、トイレタンクの中の掃除も必要です。
トイレタンクの中はできれば1カ月に一度程度は簡単に掃除をしておきたいところ。念入りな掃除は半年に一度行うのが望ましいです。しばらくタンクのフタを開けたことがない、という方はまず一度しっかりと掃除してみましょう。
ちなみにタンク内にカビが生えていると、カビキラーや塩素系漂白剤をタンクの中へ入れてしまいたくなりますがこれはNG。トイレタンクの内部は鉄やゴム製の部品が使われているため、カビキラーなどを使うと部品が傷んでしまうことがあります。
③-1:半年に一度はやりたい念入りなトイレタンクの掃除方法
<必要なもの>
<手順>
詳しくは下記の記事でも解説しています。
【関連記事】トイレタンクの掃除方法|カビや水垢汚れを落としてすっきりきれいに
便器のタイプによっては取り外しが難しい場合も。水の出方の調節機能がタンクについているといった、複雑な構造のものもあります。こういった場合は無理に外さずにトイレ掃除の専門業者に依頼しましょう。ミツモアを使って、複数社の見積もりを比較してみてください。
③-2:1カ月に一度程度はやりたい簡単なトイレタンクの掃除方法
月に1回程度なるべく簡単に済ませるには、トイレタンク専用の洗剤を使うのがおすすめ。手洗い場の穴から入れるだけなので、気が向いたときに手軽に行えますよ。
<必要なもの>
<手順>
洗剤によって合うタンク・合わないタンクがあるので、購入前に注意書きを確認しておきましょう。
プロがトイレやその周りをお掃除してくれるサービスです。トイレは尿石による黄ばみやカビによる黒ずみ、水あかなどの汚れが溜まりやすい場所です。こまめにお掃除をしていれば問題ありませんが、放置していると自分では落としづらい頑固な汚れになってしまう場合もあります。トイレクリーニングをプロに依頼することで頑固な汚れや気になる臭いを落としてもらうことができます。
便器はもちろん、ノズルやタンクの表面、また意外に汚れの多い天井や床もお掃除してもらうことができます。収納棚や備品も一般的なトイレクリーニングの範囲内です。タンクの内部や換気扇のお掃除やコーティングについてはオプションで行っているプロが多いようです。
1室につき8,000~10,000円、便器の汚れ防止コーティングは3,000円前後が料金相場です。