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収納庫表面清掃 | 約2,000円 |
換気扇クリーニング | 8,000~15,000円 |
シンク・排水口清掃&水栓・蛇口・排水口の清掃 | 約3,000円 |
コンロ清掃 | 8,000~10,000円 |
排水管クリーニング | 1,500円 |
グリルクリーニング | 2,000~3,000円 |
食器洗い乾燥機クリーニング | 約4,000円 |
キッチンコーティング(ガラス) | 40,000~50,000円 |
キッチンコーティング(フッ素) | 20,000~25,000円 |
ガス・IH台の清掃、コンロ部品の洗浄、収納棚(表面)、シンク、排水口の洗浄 | 15000円 |
ガス・IH台の清掃、シンク、蛇口、排水口、グリル、収納棚(表面)、照明、壁面、窓の清掃 電子レンジ政争のオプション(1500円)付き | 16500円 |
多様な種類の汚れが付きやすいキッチン。プロに依頼すれば、汚れごとに適切な洗剤・方法を選択し、隅々まで洗浄、ピカピカに磨き上げてくれます。
キッチンは何よりわれわれの食にかかわってくる場所。プロは徹底的に除菌を行ってくれます。清潔なキッチンを取り戻し、私たちの衛生環境を改善しましょう。
コンロやグリルの油汚れは放っておくと自然発火する恐れが。とはいえお掃除は手間がかかるもの。プロに依頼すれば高い能率で丁寧に汚れを落としてくれます。
オプションで排水管やグリル、電子レンジの洗浄、コーティングなどお願いできます。自分のお掃除とプロの洗浄をうまく組み合わせ、キッチンを清潔に保てます。
ネットや電話で申し込みを行います。その際、特に綺麗にして欲しい箇所や汚れの種類などを伝えると良いでしょう。
作業の可否が出たら、日時を決めましょう。プロの方の都合もあるので、日時を複数提示するとスムーズに進みます。
プロが到着し、作業箇所にある備品の移動や周辺の養生を行います。作業中の汚れが付着するのを防ぎます。
実際にクリーニングを行います。部品を分解、専用の洗剤・機材を使って徹底的に洗浄し、最後には丁寧に拭き上げます。
普段あまり掃除の手の届かない収納庫の表面や照明をきれいに掃除します。キッチンの収納庫の表面や壁面、天井、照明はなかなかお掃除の手が届かないもの。プロならではの手際の良さでべたつきやホコリによる汚れなどをきれいに拭き取ります。
キッチンに不可欠な換気扇は、油汚れをまとって換気効率が低下しやすく、また高い位置にあって入り組んだ構造をしているためとてもお手入れがしにくくなっています。プロに任せると適切な洗剤・方法のもと、複雑な換気扇の汚れをきれいに洗浄してくれます。またオプションで換気扇のコーティングやダクト清掃をお願いできることもあります。
シンク・排水口にこびりついた水垢や黒ずみ、ぬめりを除去し、汚れが付きにくくします。シンクは使っていくと汚れが層状に積み重なってくもったようになり、洗ってもすぐ汚れが付着してしまうようになります。プロに専用の洗剤を使い適切に対処してもらうことで、汚れを一掃することができます。
キッチンのどこよりもガンコに汚れるのがコンロ周辺。ガスコンロの場合は部品ごとに分解し、(IHコンロの場合は天板を外すことがあります)見落としがちな細かい部分も適切な洗剤を使用して焦げ付き汚れを落とし、ベトつく油汚れも洗浄します。1~2時間ほどで完全に汚れを落とすことができます。
黒カビ・水垢・手垢が付着しやすく、またお掃除も難しい水栓・蛇口・排水口もプロにお任せ。部品を分解し、汚れの種類に応じて洗剤を選び、汚れを完全に落としてくれます。最後には磨き上げ。新品同様の見栄えになります。
オプションで排水管のクリーニングをお願いできることがあります。油などの汚れがこびりつくことで、排水管にカビが発生したり、つまりが生じたりすることがあります。プロに依頼すれば迅速に原因や問題箇所を突き止め、解消してくれます。
オプションでグリルのクリーニングをお願いできることがあります。油やこげつき、においが付着しやすく、お掃除を敬遠してしまいがちなグリルを、部品ごとに分解し、きれいに洗浄します。新品同様の清潔さを取り戻すことができます。
オプションで食器洗い乾燥機のクリーニングをお願いできることがあります。われわれの食事に直結する食洗機は、食べ物のカスやヌメリ、水垢、ひどい場合はカビなど、多くの汚れがたまりやすい場所です。プロに依頼することで、複雑な構造の細かい部分まできれいに洗浄することができます。
オプションでキッチンのコーティングをお願いできることがあります。キッチンをコーティングすることで油汚れが付きにくくなり、また撥水効果により水垢が付着しずらくなります。ガラスコーティングとフッ素コーティングの2種類があり、耐用期間の長いガラスコーテイングのほうが高価となっています。
シンクに関しては、フッ素コーティングをご注文いただけます。ただ普段の調理器具の洗浄などでコーティングが持続できない場合もありますので普段のお手入れもお願いしております。
シンクの清掃後に汚れがつきにくなるフッ素コーティングのオプションもございます。フッ素コーティングのみのご注文は承っておりませんので、ご了承ください。
シンク・コンロだけでなく、天板・壁等もご要望にお応えできます。お申し付け下さい。 またシンクに関しては、シンク再生研磨・シンク鏡面蘇生研磨をご依頼頂いた場合、無料でコーティングを施工致します。
大変申し訳ございませんが、弊社はディスポーザー(生ゴミ処理システム)は対応できておりません。シンク排水口のお掃除をご希望の場合、ディスポーザー(生ゴミ処理システム)がありましたら、手前までは掃除させていただいています。
ご依頼承ります。魚焼きグリルは火を使い場所ですので、汚れによっては落としきれないものもあります。金額は魚焼きグリルを見させていただいて見積もらせていただきます。ご希望の場合は担当にご相談ください。
お客様の主観によりますが、弊社が40万件掃除をさせていただいたなかで、自分ではここまでキレイにできなかったから頼んで良かったとおっしゃっていただけるお客様ももいれば、自分で掃除するのとあまり変わらないとおっしゃるお客様もいらっしゃいます。汚れが強い場合、落としきれないものもございますが、弊社は出来る限りキレイにするよう、頑張らせていただいております。
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キッチンの排水口は汚れやすく、掃除の頻度が低いと嫌な臭いが発生します。何が原因で悪臭が漂ってくるのでしょうか?主な要因を紹介します。
キッチンの排水口から臭いがしてくる原因として、まず挙げられるのは油汚れです。油は料理後の鍋やフライパンだけでなく食器類にも付着しており、処理したつもりでも残っている場合が少なくありません。
流された油は配水管の内部で固まり、長い時間をかけて少しずつ蓄積されていきます。この状態を放置しておくと、配水管を詰まらせるだけでなく腐敗して臭いを放つようになるのです。
また排水管の点検口として地中に設置されている「排水マス」に油汚れがたまると、水を流すのに最適な傾斜が失われます。その結果正しく排水されず下水の臭いが逆流してくるのも、排水口から嫌な臭いがする原因の一つです。
野菜の皮や切れ端・残飯などの生ゴミも、キッチンの排水口が臭う原因の一つです。ゴミ受けがなく生ゴミが排水口に流れていってしまうと、下水まで流れず内部に詰まります。詰まった生ゴミは時間が経つとヘドロとなってこびり付き悪臭を放つのです。
また排水口にゴミ受けがある場合でも、そこにたまった生ゴミがエサとなり雑菌やカビを発生させてしまう可能性があります。雑菌やカビが増殖していくと嫌な臭いの原因になるでしょう。
生ゴミにより発生するカビは臭いの原因になるだけでなく、増殖するとさまざまな健康被害を引き起こす可能性もあります。カビが引き起こす代表的な健康被害は、鼻水や鼻づまり・くしゃみ・過敏性肺炎などの症状があるアレルギー性疾患です。
他には喘息に似た症状の気管支肺アスペルギルス症、頭痛やめまいを起こすシックハウス症候群を引き起こす可能性もあります。足がかゆくなる水虫の原因も足の指に取り付いたカビです。健康被害を防ぐためにも、キッチンの排水口が臭うときは早めに掃除をしましょう。
排水口から悪臭がするときは、汚れの特性に合った掃除方法を選ぶと臭いの解消に効果的です。重曹とクエン酸を使う方法と、塩素系漂白剤を使う方法それぞれの効果と手順を紹介します。
排水口の掃除には「重曹」と「クエン酸」をセットで使うのがおすすめです。重曹とクエン酸を混ぜ合わせると、化学反応を起こして炭酸になります。
炭酸の泡が配水管に詰まって固まったしつこい油汚れや生ゴミのすき間に入りこみ、内側からはがしてくれるのです。
まずは排水口のフタやゴミ受けを外して、奥に見える配水管の中にまんべんなく重曹をかけましょう。15分ほどして重曹が汚れにしみ込んだら、重曹の2倍ほどのクエン酸を熱めのお湯に溶かして流します。
泡が発生したら30分ほど放置した後、お湯で流せば完了です。排水口のフタやゴミ受けも同様の手順で掃除ができます。
排水口の臭いを取るのに有効な方法として、「塩素系漂白剤」による除菌も挙げられます。殺菌作用のある次亜塩素酸が入った塩素系漂白剤は、臭いの元になるカビや細菌を退治してくれるためです。
排水口のフタやゴミ受け・配水管など除菌したい箇所にスプレーをして、5分ほど放置した後に流すと殺菌は終わります。流すときに漂白剤が残らないよう注意して、念入りに洗いましょう。
排水口の臭いや汚れがひどくない場合は、使いやすい泡タイプの製品でも十分な効果が期待できます。カビがなかなか取れずより強い効果を求めるなら、液体タイプがおすすめです。
キッチンの排水口が臭わないようにするためには、どのような予防方法が有効なのでしょうか?キッチンをきれいに保って臭いを防ぐために毎日できる工夫を、理由とともに三つ紹介します。
雑菌やカビの繁殖を防ぐには、エサとなる生ゴミをキッチンにためない工夫が必要です。食材のカスなどのゴミが発生したときはシンクに放置せず、三角コーナーに捨てるようにします。
三角コーナーのゴミも長時間の放置はせずに、調理や食事が終わった後で片付けましょう。三角コーナー自体にも雑菌が繁殖する可能性はあるため、週に2〜3回は洗うとより効果的な臭い予防ができます。
調理の際に生ゴミを捨てる用の新聞紙などを広げて、三角コーナーの代わりにするのも一つの手です。掃除する手間も省ける上にシンクを広く使えます。
油や残飯が配水管に詰まると、排水口から悪臭が漂う原因になります。排水口には食品類を流すと、見える部分を掃除しても嫌な臭いが取れない可能性があります。
油や残飯が付いた調理器具や食器は、すすぎ洗いをする前に可能な限りキッチンペーパーなどで拭き取るのがおすすめです。水の節約や皿洗いの時間短縮につながるというメリットもあります。
油の量が多い場合は専用の油処理剤を使って処分しましょう。残飯は水気をよく切ってから捨てると、排水管の詰まりだけでなく菌の繁殖も防げます。
排水口から悪臭が漂うのを防ぐには、奥にある配水管の内部も定期的に掃除するとより確実です。どうしても取り切れなかった油や残飯の蓄積を防ぎ、配水管をきれいに保つことができるため臭い予防につながります。
配水管の最適な掃除の目安は油物を調理する頻度によって変わりますが、週1〜3回が目安です。
さらに徹底した臭い予防をしたいなら、シンクの掃除もできるだけ頻繁にした方がよいでしょう。排水口の掃除で紹介した重曹とクエン酸、または塩素系漂白剤を使う方法が効果的です。
紹介してきた掃除方法を試しても、長く放置した配水管の詰まりや汚れを完璧に解消するのは簡単ではありません。自力での掃除で臭いの解消が難しい場合は、キッチンクリーニング業者にの力を借りましょう。業者を選ぶポイントや排水口掃除にかかる費用相場を解説します。
信頼できるクリーニング業者を選ぶには、複数の業者から見積もりをとって比較する相見積もりがおすすめです。
比較するときは値段だけでなくサービス内容や実績、過去に利用した人の口コミも参考にしましょう。後々のトラブルを避けるために、保証が付いているかどうかも事前にチェックします。
ただしいくつもの業者から1社ずつ見積もりを取るのは、時間と手間がかかるでしょう。ミツモアが提供している一括見積もりサービスなら、手間をかけずに複数社から見積もりが取れます。
オンライン上で簡単な質問に答えるだけで、手軽に見積もり依頼が可能です。口コミを含めた業者の情報もまとめて確認できるため、スムーズに信頼できる業者を見つけられるでしょう。
キッチンの排水口掃除をプロの業者に依頼した場合、費用相場は作業の内容によって大きく異なります。
例えば薬剤を使うクリーニングでは4,000〜15,000円が相場です。しかし汚れがひどく高圧洗浄機を利用するケースだと、15,000〜50,000円ほど費用がかかる場合もあります。
状況によってはさらに調査費用や出張費、深夜料金などの追加費用が加算されます。また2階以上の排水口は作業が難しくなるため、割高になる場合も少なくありません。
作業後に予想外の追加料金が発生するという事態を避けるためにも、見積もり依頼の際はできるだけ詳細な状況を伝えましょう。
魚を焼くと、魚焼きグリル内は「焦げつき」と「油汚れ」だらけになります。網は魚がじかに触れるため、焦げつきやすい場所です。皮をパリッとさせようとすると、焦げつきの程度も増します。
余分な油を落とし、ヘルシーに調理できるのは、魚焼きグリルの魅力です。しかし余計な油は受け皿へたまります。特に油の乗ったサンマやサバを焼くと、流れるくらい油がたまることもあるほどです。
油は受け皿へ落ちるだけでなく、庫内に飛び散ります。使い終わってすぐであれば、比較的落としやすいですが、放置していると固まりなかなか落ちません。
すぐに汚くなる魚焼きグリルの掃除は、パーツごとに分けて洗うのがポイントです。焦げつきと油汚れではぴったりの洗い方が違います。パーツを分けることで扱いやすくなるメリットもある方法です。
焦げつきがメインの網の掃除では「重曹」が活躍します。用意するものは下記の通りです。
まずは網がつかる大きさの容器に、40℃くらいのぬるま湯を入れましょう。そこへ重曹を入れます。分量はぬるま湯1lに対して、大さじ3杯を目安にすればOKです。
準備ができたら、網を重曹を溶かしたお湯へ1時間ほどつけ込みます。最後にスポンジで焦げつきを落としましょう。なかなか落ちなくても、ゴシゴシこすり過ぎるのはNGです。
網のコーティングが剥がれれば、より焦げつきやすくなってしまいます。汚れが落ちにくい部分は、メラミンスポンジを使うのもおすすめです。
油汚れがメインの受け皿には、重曹よりアルカリ度が高く油汚れに強い、「セスキ炭酸ソーダ」がぴったりです。下記の道具を用意しておくと、スムーズに掃除しやすいでしょう。
手順自体は網を洗うのとほぼ同じです。容器へ50℃くらいのぬるま湯を張り、セスキ炭酸ソーダを溶かします。ぬるま湯1lに対し、セスキ炭酸ソーダ大さじ1杯が目安です。
30~60分間受け皿をつけ込むと、少しずつ汚れが浮いてくるため、スポンジでこすり落とします。メラミンスポンジや歯ブラシも使うと、落ちにくい部分や細かい部分もきれいになるはずです。
庫内に飛び散った油汚れには、セスキ炭酸ソーダ水を「スプレー」して使います。まずは下記の道具を用意しましょう。
スプレーは水100mlに対し、セスキ炭酸ソーダ1gを溶かせばOKです。グリル内の油汚れにまんべんなく吹きかけましょう。つけ込むのと同じ働きを期待するために、キッチンペーパーを使ったパックが有効です。
セスキ炭酸ソーダ水をスプレーし、キッチンペーパーを貼り付けたら、30~60分間待ちます。すると汚れが浮いてくるため、スポンジでこすり落とします。
入り組んでいる部分にも届くような、細めのブラシがあるとさらに掃除しやすいでしょう。
自力でも魚焼きグリルの汚れは落とせます。しかし繰り返し使っていると、どうしても汚れがたまっていく部分が出てくるものです。そこでプロへの依頼を検討してみてはいかがでしょうか?
プロのキッチンクリーニングであれば、一般家庭にはない専用の洗剤や機材を使い、キッチンを隅々まできれいにしてくれます。ぬめりが気になる排水口や、焦げつきがちな五徳までピカピカです。
加えて清潔な状態をキープしやすいよう、除菌剤による仕上げをしてくれる業者もあります。料金の相場は15,000~20,000円+グリルの掃除料金です。
ミツモアを利用すれば、最大5件の見積もりを比べて、予算に合うプロへ依頼できます。
きれいに掃除して汚れは取り除けたのに、いつまでも焼き魚のにおいが残ることもあります。気になるにおいは、お茶やコーヒー・かんきつの皮など、口に入れても安心なもので対策可能です。
魚焼きグリルのにおいが気になるときには、普段は捨てている「お茶がら」や「コーヒーかす」が役立ちます。捨てずに取っておき、魚焼きグリルの受け皿に広げます。
そのままグリルに火をつけ、2~3分間加熱すると、お茶やコーヒーのよい香りがしはじめるはずです。香りが出てきた頃合いで火を止めれば、気になるにおいがすっきり取れています。
みかん・甘夏・グレープフルーツなど、かんきつ類の皮を使ったにおい対策も有効です。魚焼きグリル全体を、かんきつ類の皮で磨きます。すべて磨き終えたら、さびてしまわないよう、仕上げの水拭きは必須です。
かんきつ類の皮を魚焼きグリルで加熱する方法もあります。さわやかなかんきつの香りが気持ち良い、におい対策の方法です。
そもそも汚れが少なければ、魚焼きグリルの掃除に手間取らずに済みます。きれいな状態のまま魚焼きグリルを使うには、アルミホイル・かたくり粉・グリルプレートが便利です。
魚焼きグリルを使う前に、網や受け皿に「アルミホイル」を敷いておくと、焦げつきも油汚れもつきにくくなります。魚は庫内をよく熱してから入れるのがおすすめです。
アルミホイルの熱を反射する性質で、焼き色もきれいにつき、食欲をそそる見た目に焼き上がります。網だと隙間から落ちてしまう小さめの魚も、アルミホイルを敷けば落ちずに焼け、扱いやすさも高まります。
ただし油の乗った魚を焼くときは要注意です。アルミホイルにたまった油に引火するかもしれません。予防策としてアルミホイルに数カ所穴を開けておくと安心です。
後片付けも簡単で、アルミホイルを取り外し捨てるだけで終わります。後は汚れがついた部分だけ洗えば完了です。
受け皿に「水溶きかたくり粉」を入れる方法を使えば、掃除の手間を減らせます。魚から落ちる油を水溶きかたくり粉が受け止め、冷えると固まることで、後の処理をぐっと簡単にできる方法です。
水溶きかたくり粉の分量は、水200mlに対しかたくり粉大さじ4杯を目安にします。よく混ぜたら、いつも通り魚を焼くだけです。焼き上がった直後の水溶きかたくり粉は、まだドロっとしています。
時間がたち冷えてくると、次第にゼリー状に固まるため、剥がしてごみ箱へ捨てるだけです。油汚れはかたくり粉とともに剥がれているため、洗剤とスポンジで洗えば簡単にきれいになります。
「グリルプレート」を使うのも良い方法です。魚焼きグリルで使える調理用のプレートは、色・形・サイズのバリエーションが豊富にあります。
そのまま食卓に出せるものを選べば、焼き魚を載せるお皿を用意する手間が不要です。お皿が熱せられているため、焼き魚が冷めにくいのもうれしいポイントといえます。
プレートを魚焼きグリルの網の上に乗せて使うため、周りはほとんど汚れません。念入りに洗うのはプレートのみで、後は気になる部分をさっと洗えばOKです。
キッチンの蛇口に青サビが発生する主な原因は、「もらいサビ」です。もらいサビは、サビが発生した金属製品からサビだけが移ってできます。
例えば、キッチンシンクの上にサビが発生した包丁や空き缶などを放置すると、キッチンシンクにサビが移ってしまうのです。蛇口の場合、節水のために付けた節水コマからもらいサビが発生してしまいます。
また、ステンレスは表面にコーティング加工が施されていますが、キズが付くと水分が入り込んでサビの原因になるでしょう。
蛇口にできた青サビを落とす方法は主に3種類です。特殊な工具や洗剤を必要とせず、簡単にそろえられるもので落とせます。それぞれ詳しく解説するので、自分に合った方法を試してみてください。
青サビができてから時間がたっておらず、程度の軽い状態であれば、歯ブラシと歯みがき粉を使って取ることができます。歯みがき粉に含まれている研磨材が、青サビを落とす働きをしてくれるのです。
まずは、青サビの部分に歯みがき粉を付けて歯ブラシで磨きます。その後、歯ブラシで磨いた部分を雑巾で拭き取れば完了です。青サビが落ちにくい場合は、歯みがき粉を付けた後にラップをして、しばらく放置してから磨きましょう。
金属製のたわしを使うと、ステンレスのコーティングを傷つけてしまう可能性があるため、使わないようにしてください。
お酢と塩を使った方法も、青サビを落とすのに効果的です。お酢にはサビを溶かす効果が期待できるため、青サビの除去に適しています。さらに塩が研磨剤として働くことで、効果がより高まります。
お酢と塩を1:1の割合で混ぜ、布に付けて青サビを拭き取りましょう。布の代わりに、歯ブラシや綿棒に付けて磨くのもおすすめです。青サビを取り終わったら、水で流すかぬらした布で拭き、最後に乾いた布で拭き取ります。水気をしっかり取ることが大切です。
青サビを落とす3つ目の方法は、「重曹ペーストでつけ置き」です。重曹の細かい粒子が研磨剤として働き、効果的に青サビを落とします。
まずは、重曹と水を1:2~1:4の割合で混ぜてペースト状にします。適度に粘り気がでるように、水の量を調節しましょう。
作ったペーストを青サビの上に塗り、ラップをして30分~1時間放置します。放置後にスポンジで軽くこすり、水を使って流します。最後に乾いた布で水気を取って完了です。
蛇口の青サビ落としに手間取らないためのポイントを紹介します。劣化の恐れがある間違った方法をしないことはもちろん、日頃から青サビ予防をしておくことも大切です。
次亜塩素酸塩ナトリウムを主成分とする「塩素系漂白剤」は、ステンレスのコーティングを溶かしてしまう場合があります。ステンレスのコーティングは酸化皮膜と呼ばれ、サビを予防する働きがあり、これがなくなるとサビが悪化してしまう危険性があります。
塩素系漂白剤を使うのは排水口のみにして、ステンレスでできた蛇口やシンクに使うのは絶対にやめましょう。どうしても青サビが落ちない場合は、業者への依頼を検討してください。
日頃から手入れをしっかり行い、そもそも青サビを発生させないことも大切です。手入れの方法は、「使い終わったら水気を拭く」「月に1回防錆剤を塗る」の2種類があります。
蛇口には水がはねたり、ぬれた手で触ったりするため、どうしても水が付いてしまいます。水分はサビの原因になるため、使い終わるたびにタオルや雑巾で拭くようにしましょう。
また防錆剤も青サビ予防に大きな効果があります。ステンレスの上に油分の膜を作り、水分をはじいてくれるのです。月に1回程度塗っておくと効果的でしょう。説明書をよく読み、塗りたい場所の水気を拭き取ってから使用してください。