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椅子の処分方法8選!無料で手間なく引き取ってもらえるところは?

最終更新日: 2025年07月30日

部屋の模様替えや子どもの成長による生活の変化などを理由に椅子を処分する際、どうすればいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

椅子の状態が良ければ、引き取ってもらえる店舗やサービスがある一方で、種類によっては買い取ってもらえず、自治体または不用品回収業者に処分を依頼する必要があります

椅子を処分する方法について、無料で引き取ってもらえる依頼先と料金の目安を含めて紹介します。

椅子の処分料金を調べる

椅子の処分方法と料金相場の一覧表

椅子はサイズや状態などによって処分方法が変わります。状態が良ければ売却や譲渡も選択肢に入りますが、傷や汚れが目立って使えないときは、自治体や不用品回収業者に処分を依頼しましょう。

下記の「椅子の処分方法シミュレーター」では、椅子の状態や時間の余裕など、簡単な質問に答えると、最適な椅子の処分方法が把握できます。

Q1. 処分したい椅子の状態は?
Q2. 時間に余裕はありますか?
Q2. 費用を最小限にしたいですか?
Q3. 椅子を解体できますか?
Q3. 新しい椅子を購入する予定ですか?
診断結果:おすすめの処分方法
処分方法
家具店引き取り
解体して一般ごみ
リサイクルショップ
ジモティー
フリマアプリ
自治体粗大ごみ回収
処理施設直接持込
不用品回収業者
費用
手間
スピード
おすすめ度
無料~4,400円
少ない
普通
★☆☆☆☆
無料
多い
早い
★☆☆☆☆
無料(買取可能)
普通
普通
★☆☆☆☆
無料
普通
普通
★☆☆☆☆
無料(高額売却可能)
多い
遅い
★★★★★
400円~1,700円
少ない
遅い
★☆☆☆☆
200円~1,500円
多い
普通
★☆☆☆☆
7,900円~17,000円
少ない
早い
★☆☆☆☆
診断結果:状態が良い椅子で時間に余裕がある場合、フリマアプリ・ネットオークションでの売却がおすすめです。デザイナーズチェアやゲーミングチェアは高値で売却できる可能性があり、処分費用もかかりません。

診断結果を確認できたら、各処分方法の費用や手順といった詳細について紹介しているので確認しましょう。

椅子を無料で処分できる4つの方法

汚れや傷といった状態が良くない椅子をできるだけ費用かけずに処分したい場合、自分で運んだり、分解したりすることで処分費用を節約できます。具体的には、下記のとおりです。

処分方法 処分料金の目安 メリット デメリット
家具販売店の引き取りサービスを利用する 無料(一部店舗は有料) 配送時に不要な椅子を引き取ってもらえる ・買い替えのみ利用できる
・対象商品が限られる
ジモティーで譲渡する 無料 無料で譲渡できる ・自分で発送が必要
・譲渡先とのトラブルのリスクがある
フリマアプリやネットオークションに売却する 無料(別途送料がかかる) ・売却時に収入を得られる
・全国で販売できる
・自分で発送が必要
・落札者とのトラブルのリスクがある
一般ゴミとして処分する 無料 無料で処分できる 解体の手間がかかる

1.家具販売店の引き取りサービスを利用する

新しい椅子の購入を検討している場合、家具販売店による引き取りサービスを利用しましょう。新しい椅子の配送と同時に古い椅子を引き取ってもらえます。

主な家具販売店の引き取りサービスは、以下のとおりです。

大手家具販売店 引き取り料金 条件
無印良品 無料 ・同種類かつ同数のチェア(ワーキングチェアやベンチを除く)を購入
・事前に解体しておく必要がある
IKEA 無料 ・IKEA製品の椅子(チェア)
・対象店舗に家具を持ち込むか配送する
島忠ホームズ 4,400円 購入商品と「同種類」の椅子(チェア)
ニトリ 4,400円 ・ニトリ配送センターによる配送
・購入商品と「同数量」または「同容量」のチェア
大塚家具 550円~4,400円 購入商品と「同種類」の椅子(チェア)
東京インテリア 2,000円~ 購入商品と「同種類」の椅子(チェア)

メリット・デメリット

  • 買い替えと処分を一度に済ませられる
  • 自分で古い椅子を運び出したり、別途処分の手配をしたりする必要がない
  • 「購入した商品と『同数量・同容量』であること」が利用条件になる店舗が多い
  • サービス自体が有料であったり、対象商品が限られていたりするところもある

処分したい椅子の引き取りの可否は、家具販売店の方針や購入する商品の関連性によって変わります。事前に条件を確認しましょう。

2.ジモティーで譲渡する

処分費用や発送の手間をかけずに近所の人に不要な椅子を譲渡したいときは、地域に特化した情報掲示板「ジモティー」を利用しましょう。不用品を「あげます・譲ります」という形で地元のユーザーと直接やり取りできるサービスです。

自宅や近所の指定場所で直接手渡しするため、梱包や発送の手間、送料はかかりません。加えて、販売手数料もかかりません。

メリット・デメリット

  • 梱包や発送の手間がかからない
  • 送料や販売手数料は無料
  • 引き取り手との日程調整に時間がかかる
  • 個人間との直接取引でトラブルの可能性がある

3.フリマアプリやネットオークションに売却する

デザイナーズチェアやゲーミングチェア、人気ブランドのオフィスチェアといった椅子を処分したいときは、フリマアプリやネットオークションでの売却も検討しましょう。自分で価格を設定できるだけでなく、ブランド品や状態が良い椅子は、高値で売却できる可能性があります。

不要な椅子を出品するまでの手順は、下記のとおりです。

  1. 正面や背面、側面、細部の傷など、さまざまな角度から椅子を撮影する
  2. ブランド名やサイズ、傷や汚れの状態といった情報を正確に記載する
  3. 適切な販売価格を設定する
  4. 落札したら自分で落札者宛てに椅子を発送する

ただし出品から梱包、発送まですべて自分で行う必要があります。加えて椅子のサイズによっては送料が高くなる場合もあるため、メルカリの梱包・発送たのメル便のような、大型商品専用の配送サービスの利用も検討しましょう。

メリット・デメリット

  • 自分で販売価格を設定できる
  • 状態の良さや価値の高い椅子は高値で売却できる可能性あり
  • 自分で写真撮影から梱包、発送まで行う必要あり
  • 購入者との間でトラブルが発生するリスクあり

4.一般ゴミとして椅子を処分する

自分で椅子の解体ができる場合、多くの自治体では可燃、または不燃ゴミとして処分できます。工具を使って一辺の長さが30cm(または50cm)を超えないサイズまで分解できれば、収集日に出せるでしょう。

素材やサイズによって異なりますが、椅子を安全に解体する作業の手順は、下記のとおりです。

  1. 屋外やベランダ、室内にシートを敷いて作業スペースを確保する
  2. 軍手やゴーグルを装着し、ノコギリやドライバー、ペンチなどの工具を用意する
  3. ドライバーやペンチを使って外せるパーツをすべて取り外す
  4. 外したネジや釘は、失くさないよう小さな容器にまとめておく
  5. ノコギリで骨組みを切断する(力を入れすぎず、無理をしないこと)
  6. 木材や金属、プラスチック、布といった素材ごとにパーツを仕分ける

ただし作業の途中で少しでも「危ない」と感じたら、無理に続けようとするのは禁物です。粗大ごみとして処分したり、不用品回収業者に処分を依頼しましょう。

自治体のルールによって可燃や不燃、粗大ゴミの定義や分別方法が異なります。解体作業を始める前に自治体のホームページで確認しましょう。

メリット・デメリット

  • 処分費用がかからない
  • 自分のペースで少しずつパーツを処分できる
  • 解体作業に多大な手間と時間がかかる
  • 工具の扱いに慣れていないとケガのリスクがある

加えて、すべての椅子が家庭で簡単に解体できるわけではありません。一般的に解体しやすい主な椅子は、下記のとおりです。

  • 木製の椅子(ダイニングチェア、学習椅子など)
  • 簡単な構造のパイプ椅子
  • プラスチック製のスツール

オフィスやゲーミングチェアといった金属製の椅子やソファ、一体成型のデザインチェアは分解が難しいため、ほかの処分方法を検討しましょう。

椅子を有料で処分する4つの方法

椅子の状態が悪かったり、サイズが大きかったりして処分または買取ができないときは、自治体やリサイクルショップ、不用品回収業者に処分を依頼しましょう。

お金がかかるところがありますが、主な処分方法は下記3つです。

処分方法 処分料金の目安 メリット デメリット
自治体の粗大ごみとして処分する 400円~1,500円 費用を抑えて処分できる ・事前に申し込みが必要
・自分で集荷場所まで椅子を運ぶ
自分で自治体のごみ処理施設へ直接持ち込む 200円~(10kgあたり) 粗大ごみの処分費用より安い 自分でごみ処理施設まで運搬する必要あり
リサイクルショップに買い取ってもらう 無料(出張料がかかる場合あり) ・その場で現金化可能
・出張買取の利用可能
・買取価格が低くなりやすい傾向
・椅子の状態がよくないと断られる
不用品回収業者に処分を依頼する 7,900円~9,500円(※) ・解体から運び出しを含めて依頼可能
・ほかの不用品も引き取ってもらえる
処分費用は高め

(※)ミツモアにおける椅子の回収料金の成約価格より参照(2024年1月~12月)

1.自治体の粗大ごみとして処分する

要らなくなった椅子を確実に処分したいときは、「粗大ゴミ」としてお住まいの自治体に回収してもらいましょう。粗大ゴミ収集を利用する際の主な流れは、以下のとおりです。

  1. 電話またはインターネットで自治体の「粗大ごみ受付センター」などに申し込む
  2. オペレーターから伝えられる料金分の「粗大ごみ処理券」の種類と、収集日をメモする
  3. スーパーやコンビニなどで手数料分の処理券(シール)を購入する
  4. 椅子の見やすい場所に処理券(シール)を貼り付ける
  5. 指定の収集場所に椅子を出す

メリット・デメリット

  • ダイニングチェアや座椅子といった家庭から出る椅子の処分が可能
  • 処分費用は比較的に安い
  • 自分で申し込みの手続きや処理券の購入、指定場所までの運び出しを行う
  • 申し込みから収集まで1週間~2週間かかる

主要な自治体の椅子処分にかかる粗大ごみ料金

1台あたりの処分料金は、400円〜1,500円です。自治体やサイズによって以下のように変わります。

自治体 処分料金
東京都品川区 400円~1,700円
神奈川県横浜市 200円~1,000円
愛知県名古屋市 250円~1,500円
大阪府大阪市 200円~700円
福岡県福岡市 300円~1,000円
北海道札幌市 200円~900円
宮城県仙台市 400円

※2025年7月時点の情報です。種類によって異なるため、正確な料金は申し込みの際にお住まいの自治体へ確認してください。

2.自分で自治体のごみ処理施設へ直接持ち込む

自治体の粗大ゴミ収集日を待てない場合や、処分したい椅子が複数ある場合には、自分で地域のゴミ処理施設(クリーンセンターなど)へ直接持ち込んで処分を依頼できます。

自分で施設まで運ぶ際、トラブルを避けるために以下の準備をしておきましょう。

  1. 自治体のホームページで搬入可能な施設の所在地、受付時間、事前予約の有無を確認する
  2. 搬入できるゴミの種類や、一度に持ち込める量に制限がないかを確認する
  3. 身分証明書を持参のうえ、指定された日にちにゴミ処理施設まで運ぶ

メリット・デメリット

  • 粗大ごみで出すよりも処分費用が安く抑えられる
  • 施設の受付時間内であれば、自分の都合の良いタイミングで処分できる
  • 自分たちでごみ処理施設まで車で運ぶ必要あり
  • 椅子の積み下ろし作業を行う必要あり

主要自治体別テレビ台の処分費用

重さに応じた従量制を採用している自治体が多いのが特徴です。不要な椅子をごみ処理施設へ直接持ち込む際、処分にかかる費用は下記のとおりです。

地方自治体 持ち込み先 椅子の処分手数料
東京都品川区 品川区資源化センター 200円~1,100円
神奈川県横浜市 鶴見資源化センターを含む4箇所 200円~1,000円
愛知県名古屋市 大江破砕工場 200円~(10kgまで)
大阪府大阪市 舞洲工場を含む6か所 90円~(10kgまで)
福岡県福岡市 東部工場を含む4か所 140円~(10kgまで)
北海道札幌市 発寒破砕工場を含む3箇所 200円~(10kgまで)
宮城県仙台市 今泉工場、葛岡工場 1,500円(100kgまで)

※2025年7月時点の処分費用です。自治体によって改定される可能性があるため、最新の情報は各自治体の公式サイトで確認してください。

3.リサイクルショップに買い取ってもらう

不要な椅子をすぐに買い取ってほしい場合は、リサイクルショップの利用を検討しましょう。自分で直接店頭に持ち込めば、その場で査定を行い、スピーディーに買い取ってもらえます。

店舗によっては出張買取サービスを提供しているところもあり、大きくて運べない椅子を買い取ってもらいたい人でも安心して利用できるでしょう。リサイクルショップで買い取ってもらえやすい椅子と、断られやすい椅子は以下のとおりです。

買い取ってもらいやすい椅子 買取を断られやすい椅子
・有名ブランドの製品
・デザイナーズチェア
・購入から5年以内の新品の椅子
・アンティーク品、骨董品
・ノーブランドの大量生産品
・目立つ傷や汚れ、破損がある
・ペットの毛やタバコの匂いがついている
・学習机の椅子など、需要が限定的なもの

メリット・デメリット

  • 店頭持ち込みでその場で現金化できる
  • 自宅への出張買取も可能
  • フリマアプリの販売価格と比べて低くなりやすい傾向
  • ノーブランドや傷・汚れがひどい椅子は買い取ってもらえない可能性がある

4.不用品回収業者に処分を依頼する

できる限り早めに椅子を処分したいときは、不用品回収業者に依頼しましょう。電話やホームページで申し込むだけで、分別から解体、部屋の運び出しまで依頼できます

特にゲーミングチェアやマッサージチェアのように重いサイズの椅子や、複数のオフィスチェアをまとめて処分したいときに有効です。

メリット・デメリット

  • 申し込み当日の回収にも対応してもらえる
  • 分別から運び出し、処分までを業者に依頼できる
  • 椅子以外の不用品もまとめて処分してもらえる
  • ほかの処分方法と比較して費用が高い

椅子の処分にかかる料金を少しでも安く抑えたいときは、複数の不用品回収業者から見積もりを取り、料金や作業内容などを比較したうえで決める必要があります。

不用品回収業者に椅子の処分を依頼したユーザーの口コミは、以下のとおりです。

特殊な椅子を含め迅速に引き取ってもらえて助かりました

鈴木

5.0
不用品回収
10か月前
質問アイコン回収を依頼した不用品その1
テーブル・机・こたつ・テレビ台
質問アイコン回収を依頼した不用品その2
ソファ・いす
質問アイコン回収を依頼した不用品その3
中型家電(レンジ・掃除機・ヒーターなど)
引越し前の不用品回収で利用させていただきました。 1人用の机、ゲーミングチェア、ちょっと特殊な椅子、不要家電を数点でしたが、予定時間内で迅速なご対応をしていただきました。 使えるのか怪しい物でも、事前に相談したら快く引き受けていただけました。 回収前に不安な物があれば相談してみると良いと思います。 私は利用する程の量ではありませんでしたが、当日でも追加料金を払えば、トラックに積載可能な限りの「積み放題プラン」もあるそうです。 予約時より荷物が増えてしまっても安心ですね。 担当の方もお人柄が良く、回収前にリマインドのご連絡もしていただき、真心こもったサービスだなと感じました。 ありがとうございました!

項目別評価

料金に対する納得感

5

他社さんよりも見積金額が安かったです。

電話・チャット対応

5

日程変更も相談したら対応していただけました。とても丁寧な対応だと思います。

仕事の質

5

荷運びも丁寧で予定時間内に終わりました。

対応の柔軟さ

5

私は利用しませんでしたが、積み放題プランがあったりと柔軟な対応をしてくれると思います。

作業員のコミュニケーション

5

プロからの返信

口コミ高評価ありがとうございます。この度はリクエストを頂き誠にありがとうございました。また作業日にサポート頂きありがとうございました。また何かご縁がございましたらどうぞ宜しくお願いいたします。

依頼したプロリユース/リサイクル エコスタイル

引き取りが難しい椅子も処分できた点に感謝しています

5.0
不用品回収
6か月前
質問アイコン回収を依頼した不用品その1
ソファ・いす
処分に困っていた事務所の椅子を回収していただきました。 チャットのやり取りもスムーズで事前に回収していただく椅子の写真を送付して状況を把握していただいたので、当日もスムーズに対応していただけました。 また不用品が出た際にはお願いします。

項目別評価

料金に対する納得感

5
電話・チャット対応

5
仕事の質

5
対応の柔軟さ

5
作業員のコミュニケーション

5

プロからの返信

この度はご利用ありがとうございました。不用品のお見積りもいたしますのでまた機会がございましたらよろしくお願いいたします。

依頼したプロエコプラス

椅子を含め他社よりお得な金額で処分してもらえました

きくち

5.0
不用品回収
2年前
模様替えのため、最低限の金額で済ませたいと思い、カラーボックス4個のみの引き取りをお願いしました。 はじめに提示された価格から他社より圧倒的にお安いと思っていたのに、もっとお安驚いたのは、トラック空きスペースに他の不用品も乗せ放題だったということです! 追加で掃除機・布団・マットレス・テーブル(椅子セットになっている大きいもの)・姿見・洗濯カゴ・珪藻土マット などなど、追加でどんどんお願いしてしまいました。 それにもかかわらず、笑顔で「全然大丈夫ですよ!どんどん乗せれるもの置いてください^^」と気持ちよく対応してくださいました。 マンション3階でエレベーターもないところだったのに、テキパキと運んでいただき大変助かりました。他社であれば追加料金で余裕で数万円を超していたと思います… 次回また断捨離するときや不用品回収させてもらう時は是非お願いしようと思います。今回は本当にありがとうございました!

項目別評価

料金に対する納得感

5
電話・チャット対応

5
仕事の質

5
対応の柔軟さ

5
作業員のコミュニケーション

5
依頼したプロPurchase&Planning

椅子の処理にかかる料金相場

椅子1個を処分するのにかかる料金は、7,900円〜17,000円が相場です。椅子の種類に以下の表のように変わるため、安さだけで判断しないように注意しましょう。

椅子の種類 処分料金の相場
ダイニングチェア 7,900円~15,400円
オフィスチェア 8,000円~15,500円
1人掛けソファー 8,200円~15,700円
2人掛けソファー 8,900円~16,000円
3人掛けソファー 9,400円~16,500円
4人掛けソファー 9,900円~17,000円

(※)ミツモアにおける椅子の回収料金の成約価格より参照(2024年1月~12月)

ただし椅子の重量や部屋からの運搬経路によっては、800円〜1,000円の割増料金がかかる場合があるので注意が必要です。地域によっても処分費用が異なるため、複数の業者から見積もりを取ったうえで依頼したい業者を決めましょう。

都道府県別椅子の処分費用一覧
全国の料金相場を検索・比較
🔍 都道府県名で絞り込み

都道府県 料金相場(1脚あたり・税込)
北海道 ¥231円~¥1,501円
青森県 ¥300円~¥1,583円
岩手県 ¥0円~¥500円
宮城県 ¥67円~¥1,444円
秋田県 ¥222円~¥1,475円
山形県 ¥0円~¥1,450円
福島県 ¥400円~¥1,527円
茨城県 ¥226円~¥1,724円
栃木県 ¥164円~¥2,070円
群馬県 ¥77円~¥1,518円
埼玉県 ¥84円~¥1,836円
千葉県 ¥58円~¥926円
東京都 ¥174円~¥1,367円
神奈川県 ¥141円~¥1,941円
新潟県 ¥265円~¥4,500円
富山県 ¥0円~¥1,250円
石川県 ¥0円~¥1,575円
福井県 ¥510円~¥1,690円
山梨県 ¥471円~¥1,457円
長野県 ¥738円~¥4,833円
岐阜県 ¥206円~¥2,500円
静岡県 ¥126円~¥1,047円
愛知県 ¥269円~¥1,680円
三重県 ¥192円~¥1,150円
滋賀県 ¥140円~¥1,600円
京都府 ¥179円~¥1,758円
大阪府 ¥119円~¥2,157円
兵庫県 ¥52円~¥1,550円
奈良県 ¥89円~¥1,500円
和歌山県 ¥133円~¥2,250円
鳥取県 ¥92円~¥840円
島根県 ¥0円~¥600円
岡山県 ¥16円~¥1,000円
広島県 ¥53円~¥1,240円
山口県 ¥56円~¥1,200円
徳島県 ¥100円~¥338円
香川県 ¥0円~¥900円
愛媛県 ¥0円~¥840円
高知県 ¥75円~¥1,000円
福岡県 ¥163円~¥1,130円
佐賀県 ¥0円~¥860円
長崎県 ¥50円~¥1,317円
熊本県 ¥13円~¥1,150円
大分県 ¥13円~¥1,500円
宮崎県 ¥40円~¥2,500円
鹿児島県 ¥0円~¥1,730円
沖縄県 ¥236円~¥1,417円
該当する都道府県が見つかりませんでした。

オフィスチェアやソファーを含む椅子の処分ができる地域密着の不用品回収業者を紹介します。

参考価格
7,000円~
10,000円~
15,000円~

ファイブスター

東京都杉並区高円寺北
  • 椅子を含めた処分料金は7,000円~
  • 500件以上の利用者から高評価を獲得
  • 女性スタッフの指名も相談可能
東京都杉並区を拠点に不用品回収や遺品整理、特殊清掃などのサービスを提供する業者です。椅子を含む不要な家具の処分費用は7,000円〜とリーズナブルで、回収後に除菌や消毒作業も行います。
実際にスタッフの対応や作業内容など、500件以上の高評価を利用者から獲得しているのも特徴のひとつです。女性スタッフの指名も相談できるので、単身女性の方でも安心して依頼できるでしょう。
口コミ
参考価格
5,000円~
8,000円~
16,000円~
  • 年間300件以上の不用品回収を手掛ける業者
  • 椅子を含めた処分費用は5,000円~
  • 忙しい方にオススメ!事前のゴミ分別が不要
大阪府寝屋川市を拠点に府内を中心に不用品回収サービスを提供する業者です。椅子をはじめとした家具・家電などの回収費用は5,000円〜と、安価で引き取ってもらえます。
年間の不用品回収実績は300件以上で、ワンルームから一軒家まで大小問わず行ってもらえるだけでなく、ごみの分別も依頼できるのもメリットのひとつです。
口コミ

このほかにも、ゲーミングチェアやオフィスチェアを含め、椅子の処分を依頼できる業者があるので、ぜひ確認してみましょう。

北海道・東北 北海道青森秋田岩手山形宮城福島
関東 東京群馬栃木茨城埼玉千葉神奈川
中部 新潟富山石川福井山梨長野静岡岐阜愛知
近畿 大阪三重滋賀京都兵庫奈良和歌山
中国・四国 鳥取島根岡山広島山口香川徳島愛媛高知
九州 福岡佐賀長崎大分熊本宮崎鹿児島沖縄

椅子の処分を業者に依頼する

特殊な椅子の処分方法5選

ダイニングチェアをはじめとした一般的な椅子とは異なり、処分時に注意すべき椅子があります。主に下記5つのタイプの椅子は、自治体によって異なるため、確認しましょう。

1.オフィスチェア

オフィスチェアは、家庭か法人かによって法律上の取り扱いが異なります。家庭で私的に利用すれば、自治体の粗大ゴミとして処分できるため、ルールに従って処分しましょう。

一方で会社や事務所で事業用として使っていた場合は、「産業廃棄物」に分類されます。

都道府県から「産業廃棄物収集運搬業許可」を得ている専門業者や不用品回収業者、オフィス家具専門買い取り業者に処分や売却を依頼しましょう。

2.学習机の椅子

学習机の椅子は比較的一般的な椅子に近いため、下記いずれかの方法で処分することをおすすめします。

まだ使える状態の学習机や椅子は、捨てる前に売却や寄付ができないか検討しましょう。

3.ソファ・応接椅子

ソファや応接椅子は大型で重量のある椅子です。自力で運び出すのは難しく、無理に運ぼうとすると、壁や床を傷つけたり、怪我をしたりする可能性があります。

処分を検討する前に、下記3点を確認しましょう。

  1. 正確なサイズ(幅・奥行き・高さ)
  2. スプリングの有無
  3. 搬出経路を確保できるか

特にスプリングが内蔵されたソファは、「適正処理困難物」に指定している自治体もあり、回収してもらえない場合があります。必ず引き取ってもらえるか確認し、難しいときは不用品回収業者に処分を依頼しましょう。

4.ゲーミングチェア

ゲーミングチェアは、リクライニング機能などが複雑で重量もあるため、処分方法に注意が必要です。汚れがなくて状態も良ければ、リサイクルショップでの買取やフリマアプリ、ネットオークションでの売却を検討しましょう。

買取や売却が難しい場合やすぐに処分したいときは、自治体の粗大ゴミとして出すか、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

5.マッサージチェア

マッサージチェアは家電製品に該当しますが、多くの自治体では粗大ゴミとして処分できます。ただし「重量が70kgを超えるものは不可」など、自治体独自の制限を設けているところもあるため、注意が必要です。

加えて、フリマアプリやネットオークションで売却するのは推奨しません。マッサージチェアは「管理医療機器」に該当するため、許可なく販売すると医薬品医療機器等法(薬機法)に抵触する可能性があるからです。

1日も早く処分したいときは、不用品回収業者に依頼しましょう。

処分しづらい椅子は不用品回収業者に相談しよう

ミツモアの不用品回収のメリット

椅子の処分方法は状態や種類、サイズなどによって依頼先が変わります。状態が悪くても自治体の粗大ゴミや一般ゴミで処分できる一方で、ダイニングチェアやゲーミングチェアのようにサイズが大きくて重量のあるものは、手間がかかってしまうでしょう。

処分するのに時間と労力がかかってしまう椅子があれば、即日対応も可能な不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

ミツモアに登録している業者は、資格を含む審査に合格したところのみ登録しており、椅子の種類や個数など、簡単な質問に回答すれば希望に合ったところから見積もりが届きます。不明な点があっても、契約前にチャットで質問できるので、安心して利用できるでしょう。

ミツモアで椅子の処分ができる業者を探す

不用品回収サービスとは?

まだ使い道のある不用品を、リユース目的で回収してくれるサービスです。
「古物商許可」を取得した事業者のみが不用品回収を行えます。
壊れていても修理できるものや部品が再利用できるものは引き取ってもらえますが、廃棄物として捨てるための回収はできません。

FAQ:不用品回収で回収できないものについて