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家電引き取り・処分方法6つ!費用相場や各家電の注意点など紹介

最終更新日: 2019年11月26日

引っ越しや断捨離を機に、家電を処分しようと思い立つこともあるでしょう。

しかし、いざ捨てようと思ったときに「不燃ごみ?粗大ごみ?それとも何か特別な捨て方があったけ?」と疑問が浮かびますよね。

不要になった家電は、お金を払って自治体に引き取ってもらう以外にも処分方法があるんです。

廃棄する家電は大まかに分けて4種類に分類される

家電を処分する前知識
家電を処分する前知識

一口に家電と言っても、パソコンや冷蔵庫などの家電リサイクル法に該当する家電と、こたつや掃除機などの粗大ごみになる家電は捨てる方法が違います。

廃棄する家電は、主に下記の4種類に分かれます。

  1. 家電リサイクル法の対象家電
  2. パソコン
  3. 小型家電リサイクル法の対象家電
  4. その他粗大ごみ扱いになる家電

では、それぞれどのように処分するのかを確認していきましょう。

家電リサイクル法に該当する家電

家電リサイクル法に該当する家電
家電リサイクル法に該当する家電

家電リサイクル法の対象商品は、4品目のみ。

テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機(乾燥機)の4種類です。

この4種とパソコンは通常の粗大ごみとして処分できないと覚えておけばOKです。

家電リサイクル法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。

リサイクル対象の家電を引き取ってもらうには?

通常の家電と違い、粗大ごみとして引き取ってもらえないリサイクル対象家電は、下図のフローチャートを参考にどこに問い合わせれば良いかを確認しましょう。

  • 買い換える場合…新しい家電を購入する家電量販店に引き取ってもらうor自分で指定のリサイクル家電取引場所に持ち込む。
  • 購入したお店を覚えていて処分のみ希望する場合…購入店に連絡をし、購入店にて引き取ってもらう。引っ越しなどで直接買った店舗が遠くなってしまっても、支店があれば支店に依頼してOK。通販・ネット販売・テレビショッピングなども対象で、購入した会社に連絡をして引き取ってもらう。
  • 購入したお店を忘れてしまって処分のみ希望する場合…自分で指定のリサイクル家電取引場所に持ち込むor住んでる自治体の指定業者に収集を依頼する。

家電リサイクル券

リサイクル家電4品目を引き渡すときに家電リサイクル券の控えが渡されます。

家電リサイクル券に記載された番号で、申請した家電がメーカーに適切に引き渡されたか確認することが可能です。

パソコンの処分の仕方

パソコンの処分方法は主にこの4つです。

  • 自治体の回収ボックスで引き取ってもらう
  • パソコンメーカーに引き取ってもらう
  • 専門の回収業者に依頼して引き取ってもらう
  • 中古品の買取店に買い取ってもらう

これらの方法は専門業者を介するので、情報漏洩のリスクが少なく安心して処分することができます。

パソコンメーカーの回収は、本体に「PCリサイクルマーク」というシールがあればメーカーに無料で回収してもらうことができます。

「PCリサイクルマーク」がない場合は3,000円の自己負担でパソコンを処分します。

詳しくは下記のサイトで確認してみてください。

一般財団法人 パソコン3R推進協会

パソコンは適切に処分しないと法令違反の恐れが!

パソコンの部品には、再利用する価値の高い材料が使われており、その資源の有効利用を進めるために、『資源有効利用促進法』という法律が定められています。

この法律に基づいて、各パソコンメーカーは自社製品の回収を義務付けられているのです。

もし不要になったからと不法投棄したり、適切な方法で処分することを怠れば法律違反になる恐れがあるのです。

携帯電話などの精密機器は小型家電リサイクル法

小型の精密機器は小型家電リサイクル法の対象
小型の精密機器は小型家電リサイクル法の対象

携帯電話・スマートフォン携帯ゲーム機などには、金・銅などの有用金属やレアメタルなどの気象な資源が使われています。

他のゴミよりも比較的簡単に自治体で回収してもらえるので、買取などを希望していない時には自治体に持ち込むのが早くてお得です!

■主な小型家電リサイクル法の対象品目

※今回は千代田区の回収品目を例に挙げています

  • スマートフォン・携帯電話
  • デジタルカメラ、ビデオカメラ
  • 電話機
  • カーナビ
  • 携帯ゲーム機
  • 電卓
  • 携帯音楽プレーヤー
  • ACアダプター
  • ドライヤー
  • 電気カミソリ
  • ICレコーダー・ラジオ等
 杉並区は15品目、目黒区は9品目が対象となっており、お住いの地域によってどの小型家電を回収してくれるかは違います。
回収ボックスに持って行っても回収不可能な可能性がありますので、必ず自治体のホームページなどで確認してから持ち込みをしましょう。

■小型家電を持ち込む際の注意

小型家電の回収は、自治体のいたるところに回収ボックスが置いてあります。

そちらに対象の小型家電を投入すればOK。

投入口に入らない小型家電を回収ボックスの周りに置き去りにしたり、対象外の家電が投入口に入るからと言って捨てて行ってはいけません。

最も注意すべきは電池を抜かなければならいないことです。

発火のおそれがありますので、乾電池だけでなく充電池も抜き取ってから処分しましょう。

家電の処分方法6つ

特別な処分が必要な家電の扱いを理解したところで、その他の粗大ごみとして扱われる家電をどのように処分するかを確認しましょう。

ゴミとして廃棄する以外にも、様々な方法で引き取ってもらうことができます。

粗大ゴミとして引き取ってもらう

指定引取場所でのテレビ廃棄料金画像

まずは、一番スタンダードな方法として、家電引き取りには粗大ゴミとして処分する方法をご紹介します。

粗大ゴミとして処分するためにはいくつかのルールがあり、家電のサイズごとに引き取り料金は異なるため、住んでいる地域の基準を確認しましょう。

粗大ゴミ引き取りの対象品目

  • オーブントースター
  • 電子レンジ
  • ガスレンジ
  • 掃除機
  • ファックス
  • ファンヒーター
  • こたつ
  • 扇風機

etc…

基本的に、家電リサイクル対象品目を除き、一辺の長さが30㎝以上220cm以下の家具や家電が対象となります。

粗大ゴミ引き取り処分の流れ

  1. 自治体に「粗大ゴミ」の収集を依頼…ホームページ・FAX・ハガキなど自治体によって申し込み方法は様々あります。
  2. 家電の種類を伝える
  3. 引き取り料金が提示されるので、郵便局やコンビニなどで販売されている粗大ゴミシールを金額分購入
  4. 依頼時に指定した日に、指定した場所へ、粗大ゴミシールを貼った家電を出す

いつ頃引き取りにきてくれる?

近くの集荷場所に取りに来てもらう場合は、1週間~2週間ほどかかるのが一般的です。

各自治体の指定場所へ持ち込むことも可能なので、すぐに引き取ってもらいたい時には持ち込みも検討しましょう。

引越し業者の家電の引き取り

不用品回収業者で処分する画像

引越しの際に家電が不要になるのであれば、引越し業者に引き取りを依頼し、処分してもらう方法もあります。
転居直前まで家電を使用できることもメリットであり、引越しと家電の処分2つを同時に住ませることができるため、一石二鳥です。

引越し業者へ依頼する流れ

  1. 引越しの見積もりと同時に、引き取りを希望
  2. 見積りをもらう
  3. ダンボールで家電を梱包
  4. 引越しの日に家電の最終見積りと引き取りを行う

引越し業者へ処分してもらう費用

引越し業者に家電を引き取ってもらう時の料金相場は、洗濯機で約5,000円、冷蔵庫だとおよそ7,000円程です。

あくまで目安ですので、依頼する引越し業者に対応している品名と料金を尋ねてみましょう。

また、回収する家電が多くてトラックの荷台が大きくなると、追加料金が別途発生するのが一般的です。

その点も計算しながら荷造りをしましょう。

メリット・デメリット

家電の引き取りは引越し当日となるため、手間がかからないことがメリットです。

しかし、引越しの荷物と処分する家電は同じトラック乗せられます。

そのため、運搬トラックのサイズが大きくなり、引越し費用が高くなることが多いため注意が必要です。

購入店で引き取りサービスを利用する

家電量販店では、家電の引き取りサービスを実施しているケースが多いです。

そのため、近くに家電を購入したお店がある場合は、サービスを利用することでお得に家電引き取りを依頼できる可能性があります。

大型家電量販店別・引き取りサービス料金

主な家電量販店での引き取りサービスは、いくらになるのでしょうか?

■ビックカメラ

ビックカメラでは、リサイクル対象商品の購入数と、処分される商品が同類・同数の場合のみ、1つの家電につき収集運搬料1,500円で引き取りを行っています。

リサイクル料金は、家電の種類、メーカー、サイズによって細かく分かれており、ウェブページのリサイクル申し込み画面で、それぞれ選択後に確認しましょう。

また、商品配達後の引き取り品追加は、別途収集運搬料金2,700円が必要です。

■ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラの家電引き取りは、購入商品と同じ品目、同じ数、配達と同日・同じ場所から引き取る場合に限り、運搬費540円となりますが、複数の場合や商品の数が異なるといった場合には別途運搬費が必要です。

料金は引き取る家電のメーカーによっても異なり、引き取りを行う地域によっては別途料金がかかる場合もあるため、不明な点は問い合わせて確認をしましょう。

■ケースデンキ

ケーズデンキの家電引き取りサービスは、運搬料金は1,000円~としており、家電引き取りのみ出張買取は別途料金が発生するため、問い合わせが必要になります。

家電リサイクル法で定められた4種類の家電以外についても、引き取りを行っていることが特徴です。

パソコンやゲーム機など、無料で引き取りとなる「特定品目」、プリンターなど500円で引き取ってもらえるで引き取り可能な「小型品目」があります。

ほかにも、電子レンジやファンヒーターなど1,000円の「中型品目」、トレーニング機器など2,000円の「大型品目」があり、さまざまな家電の引き取りが可能です。

■エディオン

エディオンで家電の引き取りサービスを利用した場合の費用は、リサイクル料金に加えて収集・運搬料金が加算され、商品購入と同時に店舗に持ち込んだ場合と、引き取りのみの場合で料金は異なります。

過去にエディオンで商品を購入したことがある場合の収集・運搬料金は1,080円過去に購入がない場合は2,160円です・引き取りのみの場合は、商品を購入した都があれば2,160円、購入がない場合は3,240円となります。

■ヤマダ電機

ヤマダ電機では、家電リサイクル法で定められた引き取り料金のほかに、収集運搬料1,080円が必要です。

出張引き取りの場合、リサイクル回収のみ・回収先や回収日が異なる場合は2,700円、引き取る家電の追加は1点につき540円となります。

リサイクルショップの出張買取で引き取ってもらう

リサイクルショップは、小型家電はもちろん冷蔵庫やテレビなどのリサイクル法の対象家電も引き取ってくれます。

各手続きが煩わしい・ゴミにするよりは二束三文でも利益になった方が良いという方におすすめな処分方法です。

筆者は引っ越しを機に10年近く使っていたこたつをハードオフに売却しましたが、状態が良かったのか1,000円で買い取ってもらえました。

メリット・デメリット

出張買取は、自宅で査定・買取り・搬出までしてもらえるので、自分で品物を移動させる必要がありません。

デメリットとしては、古すぎたり状態が悪いものだと査定の結果買取り額が付かず、改めて廃棄するか業者に依頼するかを再考しなければならなくなります。

フリマ・オークションサイトで引き取ってもらう

メルカリやヤフーオークションなど、個人間の売買で家電を引き取ってもらうのも今や珍しくない処分方法です。

リサイクルショップよりも高値で売れる可能性が高く、処分自体は急がないから少しでも利益にしたいという方向きの方法です。

無印の製品などは人気が高いので、すぐに買い手が見つかるかも知れません。

メリット・デメリット

リサイクルショップと比べて高値で売れる可能性があるのがフリマアプリ・オークションサイトの強みですが、人気がない商品だったり魅力的な売り出し方ができなかったりするといつまでたっても買い手がつきません。

また、品物によっては送料が高くついて結局手間はかかったけれどそれに見合った利益にはならなかった…なんてことも珍しくありません。

不用品回収業者に依頼する

引越しの処分方法画像

可能な限り早く家電引き取りを済ませたいのであれば、不用品回収業者への依頼がおすすめです。

古い家電や、傷が目立ったり故障していたりという場合でも引き取りを行っています。

また、多くの不用品回収業者では、家電の搬出作業も行うため、重さのある家電でも引き取りを依頼できるのです。

ただし、家電の種類や状態によっては高額な引き取り料が発生する場合もあるため、事前に見積もりを取りましょう。

不用品回収業者へ依頼する流れ

  1. 不用品回収業者のホームページや電話で簡易見積もりを依頼
  2. 引き取り希望日の予約
  3. 引き取り希望日にスタッフが来訪
  4. その場で料金の支払い

ミツモアの不用品回収業者の引き取り相場

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上記はミツモアの不用品回収業者の価格分布図です。

大型家電の引き取り作業なども含んでいるので約16,000円~53,000円が相場となっていますが、簡素な作業や引き取り数が少ない場合には、もっと料金が下がると考えられます。

こちらの価格分布図も見ることができる『不用品回収のサービスページ』では、ミツモアに登録している不用品回収業者の口コミや、どのような業務に対応してくれるのかなどを見ることが可能です。

無許可の不用品回収業者に注意!

不用品回収業者は「産業廃棄物処理業」の許認可を得ている業者を指します。

くれぐれも「一般廃棄物処理業」ではないので、ご注意を!

リサイクル対象家電はなぜ正しく引き取ってもらわなければならないの?

家電の埋め立てを減らす、部品に使われている貴重な貴金属を回収するなどの目的はもちろんのこと、一部の家電製品にはフロンガス・鉛・ヒ素などの有害物質が含まれています。

適切な方法で処理する必要があるものですが、無許可の不用品回収業者は不法投棄・不適正処理・不適切な管理を行っています。

火災の原因になったり有害物質が環境中に放出されてしまうおそれがあるので、不用品回収業者に依頼するときには許認可を得ているかどうかをきちんと見極めましょう。

詳しくは環境省のホームページへ

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