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パソコンのバックアップをしよう!方法や保存メディアを完全ガイド!

最終更新日: 2024年06月28日

現代生活に欠かせないパソコン、データのバックアップは取っていますか?

パソコンは予期せず突然壊れることがあります。また新しいパソコンを買った時に、昔使っていたパソコンのデータを引き継いで使いたいという人も多いでしょう。そうした場合にバックアップをとっておくと、データが残りますし、スムーズに移行できます。

今回は、パソコンのバックアップを取る方法や、正しいバックアップの方法について紹介します。

パソコンのバックアップの基礎知識

<strong>バックアップってそもそも何なの?</strong>
バックアップってそもそも何なの?

パソコンを使っていると、大事なデータが沢山溜まっていくものです。そうしたデータが突然消えてしまうことがある、と言ったら、驚く人はいるでしょうか。

そうした事態に備え、保存データをパソコン外にコピーしておけば、パソコン内のデータが消えても、パソコン外にコピーしたデータは残っているので安心ですよね。これが「バックアップ」です。

家の鍵も「合鍵」を作っておくと安心ですし、契約書や住民票にも原本以外の「控え」や「写し」がありますよね。これも一種のバックアップです。

そもそもパソコンのバックアップとは?

そもそも、パソコンのバックアップとは何でしょうか。

パソコンのバックアップとは、パソコン本体の中にあるデータを別の機器にコピーしておくことです。

バックアップを行うことによって、本体のデータが壊れて消えてしまっても、コピーしたデータがあればそのデータが失われる事はありません。

また、より正確を期する言い方をすれば、「2ヶ所以上の場所に同じデータを残す」ことがバックアップであると言えます。単に外部機器にデータを移動させるだけでは、そのデータは一つしかないので、外部機器が壊れてしまったら終わりです。

つまり、一つしかないデータを二つ以上にコピーすることで、一方が消えても大丈夫なようにしておく事がバックアップと言えるでしょう。

バックアップには2種類ある

バックアップには、2つの方法があります。

一つは、必要なファイル(データ)のみをコピーする方法で、これはパソコン上でバックアップを取りたいファイルのアイコンを右クリックして「コピー」し、外部機器のフォルダに「ペースト」を行うだけなので、非常に簡単です。

もう一つは、パソコンの中身全体を丸ごとバックアップしてしまう方法です。

この方法の場合、パソコンを動かすOS(オペレーティング・システム Windowsなど)ごと、パソコンの中身のすべてを「システム・イメージ」という仮想のデータに変えて、コピーしておく事ができます。

こうしたバックアップは、パソコンが壊れてしまった場合以外にも、新しいパソコンに買い換えたときに、新しいパソコンに古いパソコンの中身を丸々引き継ぎたい、といった場合にも役に立ちます。

頻繁にバックアップをとることが望ましい

バックアップは、日々行う事が望ましい作業です。

パソコンの中のデータはいつ突然消えてしまうかわからないからです。どんな高性能なパソコンでも、です。

できるならバックアップは毎日、あるいは毎週のように行い、いつ何時データが消えてしまってもいいように、日頃からの備えが重要です。

参照:バックアップを行おう(BUFFALO)

バックアップをとる際のポイント

バックアップの際、特にパソコンの中身全体を丸ごとバックアップする場合には、とても長い時間がかかります。

バックアップを取る時には、OS付属のバックアップツールを使う場合は特にですが、指定時間帯にバックアップを行うようにスケジュール設定をする事が可能です。

こうした機能を活かして、普段パソコンを使用しない時間、睡眠をとることの多い深夜時間帯にバックアップのスケジュールを設定しておくと、起きた時にはバックアップが終わっており、効率的です。

また、2回目以降にバックアップを取る際は、全てを丸ごとバックアップし直すのではなく、「差分バックアップ」という方法が用いられます。

差分バックアップとは、最初にバックアップしたデータに、新たに追加したり内容を更新したりしたデータだけを保存していく方法のことです。

同じ状態のまま変わっていないデータをまたコピーし直すのは無駄な手間ですよね。新たに変更のあった差分だけを保存することによって、バックアップを取る時間を大幅に短縮できます。

OSに最初から搭載されているバックアップ機能は、必ずと言っていいほどこの差分バックアップを取るシステムになっています。差分バックアップは合理的なだけでなく、同じファイルの乱立で混乱することを防ぐ事ができます。

パソコンをバックアップする方法

<strong>バックアップの方法はパソコンの種類によって異なる!</strong>
バックアップの方法はパソコンの種類によって異なる!

先述の通り、「必要なファイル(データ)だけをコピー&ペーストする」方法は、文字通りコピー&ペーストするだけなのでこれだけで説明は終わります。

なので、ここで紹介するのは、「パソコンの中身を丸ごとバックアップする」方法についてだけ、という点をご留意ください。この方法は、使っているOSのバージョンや種類によって手順が異なりますので、細かく説明する必要があります。

「バックアップ」と「システムイメージの作成」の違いに注意!

特にWindowsのパソコンを使っている場合には、「バックアップデータ」と「システムイメージ」の違いについて留意すべきです。

簡単にいうと、「バックアップデータ」は特定のフォルダやデータなどを細かく復元したい場合に向いている方法で、「システムイメージ」はOSからフォルダ構成まで全てのデータを丸ごと復元したい場合に向いている方法です。

「バックアップデータ」は、定期的にバックアップを取っておき、かつバックアップを取るごとに細かい差分を履歴として記録してくれます。

一方、「システムイメージ」は一つ一つ、システムイメージ作成時点のパソコンの状態を丸ごと記録するものなので、一旦復元してしまうと、システムイメージを作成した時点以降に変更、更新されたデータは全く反映されず、丸ごと過去の状態に戻ってしまいます。

「システムイメージ」は基本的に、「パソコンがOSごと初期化されて空っぽになってしまった場合にデータを復元したい」場合か、「新しいパソコンに古いパソコンの中身の状態を引き継ぎたい」場合に効果を発揮するものであることを覚えておきましょう。

理想を言えば「バックアップデータ」「システムイメージ」の両方を定期的に作成しておくと安心です。

Windowsの場合(7または8.1)

まず、使っているパソコンがWindows7/8.1である場合のバックアップ方法を説明します。

使っているOSバージョンが何かわからない場合は、デスクトップ画面の左下「スタート」ボタンあるいはWindowsマークからメニューを出し、その中にある「コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を押すと出てくる画面に明記されています。

Windows7、またはWindows8.1である事が確認できたら、以下の手順でバックアップを取りましょう。

1.外付けHDDなど外部記録媒体をパソコンに接続する

2.「スタート(Windowsマーク)」から「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「バックアップと復元」の順番にクリック

ここまでは同じです。ここから、通常のバックアップデータを作成するか、システムイメージを作成する場合で操作が変わります。

【通常のバックアップデータを記録する場合】

3.「バックアップの設定」を選び、画面の表示に従ってバックアップの操作を行う(ハードディスクを選ぶ際に1.で接続した機器の名前を選択)

 【システム・イメージを作成する場合】

3.Windows7の場合は左上にあるメニュー「システム イメージの作成」をクリック、Windows8.1の場合は左下にあるメニュー「システム イメージ バックアップ」をクリックし、画面の表示に従ってバックアップの操作を行う

参照:マイクロソフト

Windowsの場合(10)

次に、使っているパソコンがWindows10である場合のバックアップ方法を説明します。

1.外付けHDDなど外部記録媒体をパソコンに接続する

2.「スタート(Windowsマーク)」を右クリックし、「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「バックアップと復元」の順番にクリック

【通常のバックアップデータを記録する場合】

3.「バックアップの設定」を選び、画面の表示に従ってバックアップの操作を行う(バックアップの保存先を選ぶ際に1.で接続した機器の名前を選択)

【システム・イメージを作成する場合】

3.左上にあるメニュー「システム イメージの作成」をクリック、画面の表示に従ってバックアップの操作を行う

参照:マイクロソフト

Macの場合

では使っているパソコンがWindowsではなくMacである場合はどうでしょうか。

Macの場合は、OSバージョンがMacOS 10.5以上であれば、「TimeMachine」という機能を使って、簡単にパソコンの中身を丸ごとバックアップする事ができます。

手順は以下の通りです。

1.外付けHDDなど外部記録媒体をパソコンに接続する

2.左上の「Appleメニュー(Appleマーク)」をクリックし「システム環境設定」→「TimeMachine」を選択

3.「バックアップディスクを選択」を押し、1.で繋いだHDDなどを選択し「ディスクを使用」をクリック

ここまではいいのですが、次に、「ディスクを消去しますか?」といった旨のメッセージが表示されます。ここは非常に注意すべき行程です。

【重要】

4.「バックアップディスク”●●”(ディスクの名前)を消去しますか?」のウインドウが出たら「消去しない」「消去」という選択肢が出るので、必ず選択したハードディスクにデータが入っていないことを確認してから、「消去」を押す

TimeMachineという機能は非常に便利なのですが、ハードディスクなどの外部メディアをTimeMachineのバックアップディスクとして使用する場合に、ディスクの内容を初期化する必要がある、というのがデメリットといえばデメリットです。

バックアップの設定をするにあたってそれ以前に保存した貴重なデータが消えてしまうと元も子もありませんので、ディスクを選択する際はそれが「内容が消えてもいいディスク」であることをしっかりと確認するようにしましょう。

参照Apple

バックアップを復元する方法

<strong>バックアップの復元方法も種類によって異なる!</strong>
バックアップの復元方法も種類によって異なる!

バックアップを復元する方法にも、大きく分けて2種類あります。そのうちの一つである「必要なファイル(データ)だけをコピー&ペーストする」方法は、先程と同様、コピー&ペーストするだけです。

なのでここでは「パソコンの中身を丸ごと復元する」方法についてだけ紹介します。復元する方法に関しても、使っているOSのバージョンや種類によって手順が異なってきます。

Windowsの場合(7)

復元手順については、Windows7とそれ以外で大きく異なります。

Windows7の場合の復元方法の手順は以下の通りです。

1.「スタート(Windowsマーク)」から「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「バックアップと復元」→「システム設定またはコンピューターの回復」をクリック

【通常のバックアップデータから復元する場合】

2.「システムの復元を開く」を選び、復元したい日時のバックアップデータを選択し、画面の表示に従ってバックアップの操作を行う

【システム・イメージから復元する場合】

2. 「高度な回復方法」→「以前に作成したシステムイメージを使用してコンピュータを回復する」をクリック

3.「ファイルをバックアップしますか?」と表示されたら「スキップ」を選択

参照:マイクロソフト

Windowsの場合(8.1/10)

Windows8.1/10の場合は、プロセスが少し特殊です。

以下に詳しい手順を見て行きましょう。

1.「スタートメニュー(Windowsマーク)」から「設定」→「更新とセキュリティ」をクリック

2.画面左のメニューから「回復」を選択→「PCの起動をカスタマイズする」の項目の中にある「今すぐ再起動する」をクリック

3.青いパネル画面に変わり「オプションの選択」という画面が出たら「トラブルシューティング」を選択→「詳細オプション」を選択

【通常のバックアップデータから復元する場合】

4.「システムの復元」を選び、復元したい日時のバックアップデータを選択し、画面の表示に従ってバックアップの操作を行う

【システム・イメージから復元する場合】

4.「イメージでシステムを回復」をクリック→復元するアカウントを選択→アカウントのパスワードを入力

5.「コンピューターイメージの再適用」の画面が出たら、「システムイメージを選択する」をクリックしてボタンが黒くなったら、「次へ」

6.復元したいシステムイメージをクリック→所定の日時のシステムイメージを選択し、「システムドライブのみ復元する」のチェックボックスをオンにして「次へ」

7.「コンピューターイメージの最適用」画面に戻ったら「完了」を押して待機

これで自動で復元が完了します。

参照:マイクロソフト

Macの場合

Macの場合、TimeMachineを走らせていれば、必要に応じて、「必要な一部のデータだけを復元する」こともできますし、「Macの中身を丸ごと復元する」こともできます。手順は以下の通りです。

必要な一部のデータだけ復元する場合

1.復元したい特定のファイルに関わるウインドウ、例えば、メールを復元したいならメールの受信トレイ、書類や写真などを復元したい場合はそのファイルが元々あったフォルダを開く

2.DockまたはTimeMachineメニューからTimeMachineを起動

3.画面右端のタイムラインを確認しつつ、特定日時のバックアップファイルを探す

4.ファイルを見つけたら右クリックし「復元」を選択

【Macの中身を丸ごと復元する場合】

1.Macの電源を入れた(あるいは再起動した)直後にCommand+Rキーを同時押しして、MacOSユーティリティが起動するまで待つ

2.TimeMachine→「バックアップから復元」を選択

3.画面の指示に従い、復元が完了するまで待つ

参照:Apple

バックアップ用のメディア

<strong>バックアップに使うメディアはどういうものがあるの?</strong>
バックアップに使うメディアはどういうものがあるの?

バックアップの手順は一通りご説明しました。

では、バックアップはどういった記録メディアに取るべきなのでしょうか。

ここでは、バックアップに使える記録メディアについて解説します。

また、それぞれについて「どういう場合に適しているか」「そのメディアの一般的な容量」、「メリットとデメリット」を詳しく見て行きましょう。

外付けHDD(ハードディスク)

外付けHDD(ハードディスク)は、独立して存在し、パソコンと接続することで機能する記録媒体です。従来から、大型かつ据え置き型の外付けHDDが一般的で、容量が大きいものが多いので、できる限りデータをたくさん入れたい場合に適しています。

一般的には3TB(テラバイト 1TB=1,000GB)・4TBのものがポピュラーかつ安価となっています。

メリット:価格は安く大容量(現在では4TBでも1万円台で手に入る)
デメリット:基本的に据え置きタイプが多く、持ち歩きが難しい

ただ、近年ではパソコン側から電源を給電するポータブルタイプのものも普及していて、文庫本より小さいのサイズのHDDが1TBの容量を持っていたりもします。

外付けSSD(ソリッドステートドライブ)

SSD(ソリッドステートドライブ)は、HDDの上位互換と言うべき記録媒体で、基本的な搭載方法や扱われ方はHDDとほぼ変わらず、近年ではノートパソコンやデスクトップパソコンに内蔵されるのが当たり前になりました。

メリット:SSDはHDDよりも小型化・軽量化・省電力化が進んでいるだけでなく、比べ物にならないほど高速で読み書きできる

デメリット:発展途上の記録媒体であるので、HDDほどの大容量化・小型化・低価格化が進んでいない

求めやすい容量としては500GB〜1TBあたりが一般的となっています。これから大容量化が進めばこれ以上に強いツールはありませんが、今の段階では少し心許ない印象です。

USBメモリ

USBメモリは、従来より、最もポピュラーだった記録媒体と言えるでしょう。

しかし近年ではより小型で薄い記録媒体が普及し、あまり目立たなくなってきています。

メリット:特に企業向けに使う場合で、防塵防滴モデルが多く管理しやすい

小型で持ち運びやすい(今ではキーホルダーにできるサイズで容量が256GBという大容量かつ軽量なモデルも発売されている)

 デメリット:容量が小さい

USBメモリはまだ価格こそ高いとはいえ1TBを超えるモデルも発売されています。ただその容量のUSBメモリを買うくらいならHDDを買ったほうがいいでしょう。

NAS

NAS(Network Attached Storage)は、単体でネットワークに繋がる据え置き型HDDです。

メリット:データの格納や取り出しもネットワーク経由でできる

複数人でストレージを共有する場合に最も手軽

インターネット経由でデータのやり取りができ、スマホのデータを格納する際に便利

デメリット:まだまだサイズが大きくかさばる

データをやりとりする際の環境構築が面倒

インターネット経由のデータの送受信にはまだまだ時間がかかる

容量の相場としては2TBや4TBが一般的ですので容量的には充分なものの、バックアップのような大容量のデータを送る必要がある用途にはあまり適さないでしょう。

CD/DVD/Blu-ray

CD・DVD・Blu-rayなどのいわゆる光学ディスクも、昔から記録媒体として親しまれてきましたが、今では音楽、ゲーム、映像メディアとしてしか見かけなくなりました。

CDやDVDは特に容量が少なく、700MB〜4.7GB程度しかありませんし、Blu-rayはCDやDVDと比べて容量は大きいとは言っても、その容量はせいぜい128GBが限度です。

メリット:軽量の画像や音楽、映像などを数年に渡って保存する分にはある程度便利さもある
デメリット:パソコン、特にノートパソコンでは光学ドライブが搭載されないモデルが主流となり,使い勝手が非常に悪くなっている

物理メディアで薄型の柔らかい素材なので、簡単に割れるリスクもある

容量も心許ないですし、パソコンのバックアップ用のメディアとしてはほぼ向いていないと言わざるを得ません。

SDメモリーカード/microSDカード

SDカード・microSDカードはスマホやデジカメにおいて現在主流となっているストレージであり、気軽に持ち運べる記録媒体として一般にも浸透しています。

メリット:大容量のカードが非常に小さいサイズで売られている
デメリット:容量に限界がある

SDの容量として一般的なのは32GB〜256GB程度で、スマホであればともかく、パソコンのバックアップを目的とするには乏しい容量と言えるでしょう。

クラウドサービス

クラウドサービスは近年急速に発展してきている、新たなストレージの形です。

クラウドサービスとは、インターネット上の仮想ストレージにデータをアップロードできるシステムのことで、そうした仮想ストレージをクラウドストレージと呼びます。

メリット:無料である程度の容量が使える

無料で使える容量はAppleのiCloudが5GBまで、Googleドライブが15GBまで,Amazonドライブが写真以外のファイルは5GBまでで、写真は無制限に利用可能

デメリット:容量を増やそうと思うと月額制でお金がかかる

まとめ :パソコンが壊れたらミツモアで業者を探そう

<strong>バックアップをとっておき、壊れたパソコンはミツモアで業者を探して処分しよう!</strong>
バックアップをとっておき、壊れたパソコンはミツモアで業者を探して処分しよう!

以上、パソコンのバックアップの取り方や復元方法、バックアップ用のメディアについても一通り説明しました。

パソコンは便利なものですが、寿命が来れば壊れるものでもありますし、データだけが突然飛んでしまったりもします。

そうした事態に備えて、外付けHDDなどにバックアップをとっておくと、パソコンのデータが飛んだり、パソコン全体が壊れてしまっても、データは保持できます。

パソコンが壊れたら、バックアップは手元に残し、処分も検討しよう

パソコンが壊れてしまったら、中に入っているデータごと起動できなくなってしまいます。

そうした時に外付けのメディアにバックアップをとっておくと、パソコンを処分して買い替えても、データはそのまま引き継げますし、必要なファイルはパソコンさえあれば取り出すことが可能です。

ただ、壊れたパソコンが起動できなくなるほどに完膚なきまでに壊れてしまったら、古いパソコンは処分も検討しなければならないでしょう。

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