ミツモアロゴ

冷蔵庫の処分方法7つ:回収・家電量販店への持ち込みの費用はいくら?

ぴったりの不用品回収業者をさがす
最終更新日: 2019年11月25日

冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象となっているので、ふつうの粗大ゴミと同じように処分することはできません。

今回の記事では、不要になった冷蔵庫を正しく処分するための方法について解説します。

家電リサイクル法に基づいた冷蔵庫の処分方法

冷蔵庫と家電リサイクル法
冷蔵庫は家電リサイクル法の対象

現在冷蔵庫の処分方法は家電リサイクル法という法律によって厳しくルールが定められています。

まずは、家電リサイクル法の対象商品は、どのように処分されるのかを解説します。

家電リサイクル法とは

家電リサイクル法という法律は、1998年深刻化する廃棄物投棄対策ならびに資源再生の利用活性化のために制定され、現在まで家電量販店や製造メーカーに課せられています。

対象となる家電

冷蔵庫・テレビ・エアコン・洗濯機

家電リサイクル法の目的

対象家電に使用されている貴重な金属を回収し、リサイクルをし廃棄物を減らすことによって環境保護に貢献する

処分の基本は販売店の回収

冷蔵庫の処分を行うのは、家電量販店舗にその責任が課せられています

ヨドバシカメラやビッグカメラ、ケーズデンキにエディオンといった大手の量販店では、実際にそのお店で購入した冷蔵庫の回収を受け付けるサービスを実施しています。

最寄りの家電量販店に問い合わせれば、対応してくれるでしょう。

回収のみを行っている企業と、新製品を買い換える際に回収を同時に行っている企業がありますので、最寄りのお店はどっちのタイプかホームページで確認をすると処分方法を決める際にスムーズです。

リサイクル料金と運搬料金がかかる

冷蔵庫の回収には、リサイクル料金と運搬料金がかかります。

冷蔵庫の容量が170L以上か以下かによって料金が変わりますので、処分の前にご自宅の冷蔵庫の容量を見ておきましょう。

冷蔵庫の上段扉、もしくは冷凍庫の扉を開けた内側にシールが貼ってあるので、「全定格内容積」がその冷蔵庫の容量です。

冷蔵庫の回収料金は、約5,000円~8,000円ほどになっています。

家電リサイクル券とは

家電リサイクル券の重要性
家電リサイクル券について知ろう!

家電リサイクル券は不用になった一部の冷蔵庫など家電を捨てる際だけではなく、正しい方法で家電を処分したという証明書の役割を果たしています。

そうそう起こることではないのですが、万一確認を求められても応じられるよう番号が記載された家電リサイクル券の控えは大切に保管しておきましょう。

冷蔵庫処分方法は6つ!自分に合ったタイプを探そう

冷蔵庫処分の方法
あなたのタイプはどれ?タイプ別冷蔵庫処分法!

基本的な冷蔵庫の処分方法を確認しましたので、次は早く処分したい・お得に処分したいという方に向けて様々な処分方法をご紹介します。

さっそく下の図で自分がどこに当てはまるかを見てみましょう!

処分方法一覧

1,購入店・家電販売店に引き取ってもらう

壊れたエアコンは家電量販店に回収してもらおう!
購入店・家電量販店に引き取ってもらおう

もっともポピュラーな冷蔵庫の処分方法としては、それを以前に購入した家電量販店などに連絡し、引き取ってもらうといったものが挙げられるでしょう。

この方法は利便性が高いので利用がしやすく、向こう側もマニュアルが整っているので待たされることはそれほどありません。この項目で、詳しく解説を行っていきます。

  1. 利便性が高い
  2. 回収を断られることがない

メリット①:利便性が高い

この方法によって冷蔵庫を処分するメリットは、なんといっても利便性が高く、地方であっても都市部であっても利用がしやすいというところにあります。

家電リサイクル法の対象となっている品目を扱っている販売店であれば、基本的にどの小売であっても回収を承ってくれます。

メリット②:回収を断られることがない

家電量販店や電機屋に回収を依頼することのメリットは、品質や経年を理由として受け付けてもらえないといったことが起こり得ないということでしょう。

当然のことと思われるかもしれませんが、たとえばリサイクルショップなどに不要な冷蔵庫を持ち込んだりした場合、その品の状態によっては買取を拒否されてしまうといったことがあるのです。

しかし、家電量販店への持ち込みの場合、前述した家電リサイクル法によって引き取りを行うことが義務づけられていますから、断られるといったようなことはありたせん。

費用相場はどれくらい?

家電販売店に不用になった冷蔵庫の訪問回収を依頼する際は、リサイクル料金に加えて収集運搬料金というものが発生します。この料金については、小売店によって額が少々異なっているようです。

知名度の高い大手家電量販店4店舗の各合計金額は、以下の通りになります。

  • ヨドバシカメラの場合
170リットル以下 4,212円
171リットル以上 5,184円
  • ビッグカメラの場合
170リットル以下A(東芝、三菱など) 5,292円
170リットル以下B(Electrolux) 5,508円
170リットル以下C(ドメティック) 7,117円
170リットル以下D(日本電器、アズマなど) 6,712円
170リットル以上A(東芝、三菱など) 6,264円
170リットル以上B(AEG、Electrolux) 6,588円
170リットル以上C(ドメティック) 7,657円
170リットル以上D(日本電器、アズマなど) 7,144円
170リットル以上、以下区分なし1(サムスン) 6,588円
170リットル以上、以下区分なし2(コロナ、内田製作所) 6,264円
  • ヤマダ電機の場合
170リットル以下(A、Bグループ) 4,752円
170リットル以下(指定法人) 6,172円
171リットル以上(A、Bグループ) 5,724円
171リットル以上(指定法人) 6,604円
  • ケーズデンキの場合
170リットル以下 4,752円
171リットル以上 5,724円

2,買い替えと同時に古い冷蔵庫を引き取ってもらう

冷蔵庫購入と処分を同時に
買い替えと同時に古い冷蔵庫を引き取ってもらう

家電量販店に不用になった冷蔵庫をリサイクル回収してもらうだけではなく、同時に同じ店において新しい冷蔵庫を購入するといったような方法もあります。

この方法を選択した場合、ただ古い冷蔵庫を引き取ってもらうときとくらべてどのようなメリットが発生するのでしょうか。この項目にて解説を行っていきます。

メリット:出張料金が取られない

処分したい冷蔵庫を回収してもらうのみだと、出張料金を取られる場合があります。

新しい冷蔵庫を購入し、その引き換えで古い冷蔵庫を回収してもらうと、出張料金がかかりません。

費用相場はどれくらい?

回収と購入を同時に行ったとしても、リサイクル料金や収集運搬料金が発生します。

その額自体は単に回収を行ったのみの場合と同じなので、ひとつ前の不用品回収料金に関する項目をご覧ください。

3,買取専門店を利用する

冷蔵庫をリサイクルショップへ
買取専門店を利用する

全国各地のリサイクルショップや質屋などをはじめとする買取専門店にいらなくなった冷蔵庫を引き取ってもらうことも可能です。

メリット1:臨時収入が手に入るかも

必ずしも利益が出るとは限りませんが、対象となる冷蔵庫の種類によってはただ単に処分できるだけではなく、臨時収入が手に入る場合もあるお得な方法なのです。

メリット2:出張買取に対応してくれるお店もある

家電高く売れるドットコム」など一部のショップでは、自宅まで訪問して査定のみならず、買取りおよび現金支払いをすべて行ってくれます。

予約は電話やホームページから行えます。

こうした訪問買取サービスを有効活用すれば、大変な思いをして冷蔵庫を運んだり、リサイクル料金を支払う必要もなくなるのです。

買取相場はどれくらい?

リサイクル業者に冷蔵庫を買い取ってもらう場合の相場を下記の表にまとめてみましたので、冷蔵庫売却のご参考にお役立てください。

     2016年       2017年      2018年        2019年
  1ドア(70L以下)        1,500        2,000        2,500        3,000
  2ドア(71L~100L)        1,200        2,500        3,500        4,000
  2ドア(101L~130L)        3,000        4,000        5,000        5,500
  2ドア(131L以上)        5,000        6,000        7,000        8,000
  3ドア        9,000      10,000      12,000      13,000
  4ドア      18,000      20,000      24,000      30,000

買い取ってもらう際の注意

しかし、すべての冷蔵庫がすんなり買い取ってもらえるというわけにはいかないものです。なかには条件が悪く、買い取ることのできないものも存在しています。

たとえば、汚れや傷にまみれているようないわゆる「使用感」がありありと感じられるようなものや、パッキンなどパーツが欠けているようなものは買取不可、もしくは減額される可能性があるのです。

それに加えて製造からかなりの年月が経過していたり、ブランドに知名度がない、あるいは「すぐ故障する冷蔵庫の会社」と悪評があるようなものも同様です。

4,指定取引場所に持っていく

受付センターへ冷蔵庫を
指定取引場所に持っていく

東京・横浜のみが対象になりますが、家電リサイクル受付センターを利用して冷蔵庫を処分することができます。

通常、冷蔵庫の運搬を依頼すると運搬料金がかかりますが、自分で持ち込むことによって運搬料金分を減らすことが可能です。

メリット:家電リサイクル券を郵便局まで購入しにいくことがない

通常は家電リサイクル券は郵便局で購入するものですが、家電リサイクルセンターはその場でリサイクル券を発行してくれます。

5,ネットオークションやフリマアプリに出品する

あなたの冷蔵庫をオークションに
ネットオークションやフリマアプリに出品する

これまで紹介してきた方法に加えて、最近では「ヤフオク」や「メルカリ」といったようなフリマアプリにて不用な冷蔵庫を売るといったような方もたくさんいます。

「フリマアプリ=小物」というイメージが世間的にあるので意外に思われるかもしれませんが、たくさんの冷蔵庫が出品され、買い取られているのです。

メリット:リサイクル料金がかからない!

フリマアプリに不用な冷蔵庫を出品し、だれかによって購入されたのであれば、回収業者に支払うようなリサイクル料金を出費する必要はありませんよね。

冷蔵庫が自分の希望通りに売れてくれれば、これほどうまい方法はありません。

しかし、ここで気になってくるのは、相手方へ冷蔵庫を送る際に発生する運搬料ではないでしょうか。

包装や送料はどれくらい?

フリマアプリで売れた冷蔵庫を自分で梱包して購入者へ発送しようとすると、かなりの手間になりますし、運搬代も決して無視できる額ではありません。

そこで便利なのが、フリマアプリ運営側が用意してくれている商品運搬用のプランです。たとえば、メルカリの「大型らくらく便」なら250cmまでの小型サイズが7,398円、350cmまでの大型サイズが16,254円で送れます。

それに加え、専門のスタッフが自宅まで商品を引き取りに来てくれるのがかなり便利です。高く売れそうな冷蔵庫があるなら積極的に利用していきたいですね。

いくらくらいで売れるの?

買取金額は、冷蔵庫の大きさだけでなくメーカーや製造年によってかなり大きな差が生じてきます。

たとえばマイナーメーカーの古い小型冷蔵庫などは4,000~5000円程度ですが、これが日立やシャープなどのある程度名前が知れたメーカーの新しめな中型2ドア冷蔵庫であれば、10,000円~20,000円程度の価格で落札されます。

さらに、東芝の最新型3ドア冷蔵庫になってくると、60,000~70,000円というかなりよい値での落札が期待でき、かなりの利益となってくれるでしょう。

購入者が見つかるまで時間がかかる可能性がある

フリマアプリの難点は「必ずしも即座に買われるわけではないということです。

大抵の場合購入者が現れるまで2~3日、状況によっては1週間以上待たされることもあり得るでしょう。

冷蔵庫が古いタイプのものや状態が悪ければ、全く見向きもされないこともざらにあります。

スグに処分したい方には不向きな方法です。

無許可の回収業者に要注意!

無料に釣られると痛い目にあう
無許可の回収業者に注意

街中などで「冷蔵庫など不用品の回収承ります」とアナウンスしている業者を見かけたことはないでしょうか。こういった業者への処分依頼には注意が必要です。

そういった業者のいう不用品というのはまだ使える「リユース品」を指し、動かない品は持っていってくれないこともありますし、何よりトラブルの原因となる悪徳業者である可能性も低くないからです。

無料を掲げている業者は怪しい

悪徳業者が「無料」を掲げつつどのように利益を得るのかというと、「運搬料」です。回収自体は無料としておきながら、他業者の倍以上の運搬料を後で請求してきます。

ここで聞いてないことを理由に断ろうとすると、「業界では常識で知らないのが悪い」「すでに回収したのだから取り消しできない」となかば脅迫的に迫ってくる場合もあります。

また、本当に無料て回収を行ったとしても、重要なパーツを取った後に不法投棄するといったこともあり得ます。

その場合、不法投棄された品の所有者が特定されれば、その人の責任が追及される可能性もあるのです。

無許可回収業者の見分け方

そうしたよくない無料回収業者を見分けるためには、どのようなことに気をつければよいでしょうか。

大きなポイントとなるのは、「一般廃棄処理業の許可」を持っているかどうかです。

国によって正式に営業が認められた回収業者は必ずこの許可を獲得しており、車両などに取得した番号を掲載するよう義務づけが行われているはずです。

無許可で営業を行っている業者の場合、産業廃棄物処理などの許可を代わりに持ってはいるものの、これに関しては取得していない可能性が高いです。

正式な不用品回収業者にお願いすることがおすすめ

正式な不用品回収業者にお願いすることがおすすめ
正式な不用品回収業者なら安心!

国から許可が出ている正式な業者に冷蔵庫の回収を依頼することで、多額の請求や不法投棄に巻き込まれるリスクを避けることが出来ます。

不用品回収業者に回収をお願いすると費用が多少かかりますが以下の3つのようなメリットがあります。

  • すぐに回収してくれる
  • 処分手続きをお任せできる
  • 運搬をお任せできる

すぐに回収してくれる

不用品回収業者は即日回収を受け付けている業者もあり、即日は対応できない場合でも、指定した日の早朝・深夜に回収に来てくれる業者も多く、捨てると決めてからすぐに処分することができます。

他の処分方法に比べて、最もスケジュールに融通が利くのが不用品回収業者での処分です

処分手続きをお任せできる

不用品は、法律で処分方法が決まっているものも多くあります。

なので、それぞれの処分方法について、自治体に問い合わせたり、ネットで検索しなければならず、手続きを知るだけでも手間がかかるものです。

不用品回収業者ならば、それらの手続きをすべて不用品回収業者でやってくれるので、手間を掛けず処分することができます。

運搬をお任せできる

冷蔵庫は家から搬出するだけでも、大人の男性が複数人必要になりますし、万が一家の中を傷つけてしまっては大変です。

不用品回収業者であれば、当然運搬はお手のもの、家からの搬出のときに壁に保護シートを張ってくれますので、傷つく心配もありません。

家から処分場までも、自社のトラックで運搬してくれますので、依頼者は見守っているだけで荷物が搬出されていきます。

参考:東京のおすすめ不用品回収業者10選!業者選びのポイントも解説!|ミツモア
参考:大阪・京都のおすすめ不用品回収業者7選!|ミツモア
参考:神奈川のおすすめ不用品回収業者5選!|ミツモア

ミツモアで不用品回収の依頼しよう!

ミツモア
ミツモアで見積もりを依頼しよう!

冷蔵庫を処分する場合は不用品回収業者にお願いすることがおすすめです。時間が無い方、手間をかけたく無い方にとって非常におすすめの方法となってます。

しかし、先述したように不用品回収業者への依頼には違法業者とのトラブルのリスクがあります。どのように正式な業者を探したら良いのでしょうか?

そんな時にはミツモアがおすすめです。

ミツモアは地域密着型サービスのプラットフォーム。回収業者登録数は日本最大級であり、信頼できるプロが登録しています。あなたの近くにいる、あなたにぴったりな不用品回収のプロを簡単に探すことができます。

ミツモアで簡単な質問に答えてプロを探そう

ミツモアなら簡単な質問に答えていただくだけで2分で見積もり依頼が完了です。多数の業者から無料で見積もりを取ることが可能です。

最大5件の見積りが届く

見積もり依頼をすると、不用品回収業者より最大5件の見積もりが届きます。その見積もりから、条件にあった業者を探してみましょう。業者によって料金や条件など異なるので、比較できるのもメリットです。

チャットで見積り内容の相談ができる

お気に入りの不用品回収業者がみつかったら、詳細や見積もり内容などチャットで相談ができます。チャットだからやり取りも簡単で、自分の要望もより伝えやすいでしょう。

不用になった冷蔵庫の回収をプロの業者に依頼するならミツモアで見積もり依頼をしてみてはいかがでしょうか?

ミツモアで冷蔵庫回収のプロを探してみる