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自転車の処分方法8選。防犯登録の抹消は必要?無料処分や業者も解説!

ぴったりの不用品回収業者をさがす
最終更新日: 2021年11月18日

「いらなくなった自転車、どうやって処分するのが一番楽?」
「自転車を処分するときに何かしなきゃいけない手続きはある?」

自転車は頻繁に買い替えるものではないので、いざ手放そうとしても適切な処分方法が思いつかないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、自転車の処分方法やそれぞれにかかる費用、処分前に必要な防犯登録の抹消手続きまでていねいに解説します。

自転車の処分方法8選!無料処分は可能?

自転車

自転車の処分は無料でできるの?

と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

基本的に、自転車を廃棄処分する場合はお金がかかってしまうことが多いです。

まだ使える自転車であれば、無料で手放す方法もあります。再利用を目的とした自治体の回収や、リサイクルショップなどによる買取、欲しい人への譲り渡しなどが挙げられます。

ほとんどのケースにおいて、処分前に「防犯登録の抹消」という手続きをしなければなりません。くわしい方法は次の項で説明します。

処分方法 費用 防犯登録の抹消
粗大ごみ回収 400~800円程度 必要
自治体へ持ち込み 無料~400円程度 必要
自転車屋持ち込み 500~1,000円程度 その場で対応
不用品回収業者 2,000~9,000円程度 必要
友人・知人に譲る 無料 必要
フリマアプリ 売却金額分の収入 必要
買取専門店 査定額分の収入 店舗による
リサイクルショップ 査定額分の収入 店舗による

自転車を手放す前には防犯登録の抹消や変更が必要!

自転車に乗った警察官

自転車を買ったとき、ほとんどの場合は同時に防犯登録を行っているでしょう。登録するときには本人確認書類を見せて氏名や住所を申告しているはずです。

自転車を手放すときには、この防犯登録の抹消届出をしなければなりません。

防犯登録の抹消もしくは変更が必要な理由

自転車を別の人に譲渡する場合や、再利用・再販売で他の人の手へ渡る可能性がある場合は、防犯登録の抹消届を必ず提出しましょう。

登録を抹消していない自転車が手放した後で犯罪などに使われてしまった場合、トラブルに巻き込まれる可能性があるからです。

粗大ごみに出す場合でも、回収される前に盗まれるリスクがあるため、手続きを怠ってはいけません。

但し、防犯登録の期限が切れている場合には、防犯登録の抹消は不要です。防犯登録の有効期限は7〜10年ですので、ご自分の自転車をよく確認してください。

期限が切れてしまった場合は、防犯登録が自動的に抹消されます継続して使用する場合は再度防犯登録(登録料500円)を行う必要があります。

防犯登録の抹消や変更(再登録)の方法は?

防犯登録の抹消は、登録した都道府県の警察署または自転車販売店で行えます。自転車本体と防犯登録カード、自身の身分証明書を持っていきましょう。費用はかかりません。

手続き場所
各都道府県の自転車防犯登録所の看板がある自転車販売所または警察署
必要な持ち物
  • 防犯登録を済ませた自転車本体
  • 自転車防犯登録カード(お客様控)
  • 身分証明書
手数料
無料

防犯登録は都道府県ごとに管理されているので、登録した場所と別の都道府県にある店舗や警察署では抹消手続きができません。

自転車販売店で手続きする場合、購入した店舗でなくても大丈夫です。同じ都道府県内の自転車防犯登録所の看板があるところなら、どこでも対応してもらえます。

手続きには、登録者本人もしくは同居している家族が行く必要があります。

「自転車防犯登録カード」は最初の防犯登録時に保証書と一緒に渡されるものです。万が一紛失してしまったら、保証書または車体番号などが記入されている領収証でもOKです。

全て紛失してしまった場合は、自転車商防犯協会に電話で問い合わせ、「自転車防犯登録番号抹消・廃車願い」を受け取り、提出しましょう。

【基本の処分方法】自治体で粗大ごみに出す

粗大ごみ置き場にある自転車

最も簡単で、比較的安く自転車を処分できる方法は、自治体の粗大ごみ回収に出すことです。

メリット
  • 比較的費用が安い
  • 玄関先や近所の回収場所に置くだけで手間が少ない
デメリット
  • 多くの自治体で日時予約制のため、回収までに時間がかかることがある
  • 回収日時の融通がきかない

粗大ごみの出し方

自転車を粗大ごみに出して処分する場合には、各地の粗大ごみ受付センターに事前の予約を行う必要があります。一般には電話での問い合わせとなりますが、自治体によってはインターネットでの申し込みを受け付けている場合もあります。

予約を行なったら、最寄りのスーパーなどで「粗大ごみシール」を購入してサドルに貼り、所定のごみ捨て場まで持って行きましょう。地域によっては朝8時までに出さないといけない場合もあるので注意が必要です。

粗大ごみとして出す際は多くの場合所定の費用がかかりますが、例として、練馬区の場合では、16インチ以上は400円、16インチ未満は200円とかなり安い値段で出すことができます。処理券控えは収集が終わるまで大切に保管しておきましょう。

収集場所においた後に、盗まれて犯罪に悪用されてしまう可能性もあるので、防犯登録の抹消は必ず事前に行いましょう

ごみ処理場や回収所への持ち込み

地域のごみ処理場やクリーンセンターといった施設に直接持ち込む方法もあります。持ち込みの際は事前予約が必要な場合がありますので、あらかじめ確認しましょう。

重さごとに値段が変わる場合と、大きさ(インチ数)ごとに価格が変わる場合があるので、詳細は最寄りのごみ処理場やクリーンセンターの情報が載っているホームページなどで調べて確認しておきましょう。

ごみ処理場やクリーンセンター に持ち込んだら回収後すぐに処分されるので、防犯登録の抹消を忘れてしまってもそこまでリスクは大きくありません。

一部の自治体では無料回収を行っていることも

自治体によっては、再利用を目的として自転車を無料で引き取っていることがあります。

たとえば足立区の場合、粗大ごみ回収とは別に、指定の場所で不要な自転車の無料引取を行っています。

自力で持ち込む余裕がある場合は、住んでいる自治体でこのような無料回収が行われていないか確認してみるとよいでしょう。

参考:ご家庭で不用になった自転車を引き取ります|足立区

【買い替えと同時に処分】自転車屋で回収してもらう

自転車屋

多くの自転車販売店では、いらなくなった自転車の回収に対応しています。新しい自転車への買い替えを検討している方は、買い替えと同時に引き取ってもらうのが最も楽な方法でしょう。

こうしたチェーン展開しているお店の多くは、自転車防犯登録所を兼ねていますので、自分で前もって登録抹消をする必要はありません店舗に持ち込んだときに、あわせて抹消手続きを行うと良いでしょう。

メリット
  • 新車の購入と同時に回収が済むので手間が少ない
デメリット
  • 基本的に自力で店舗まで運ぶ必要がある

自転車回収に対応している大手チェーン

自転車販売の大手チェーンで、不要な自転車の回収を受け付けている店を紹介します。

サイクルベースあさひ

自転車販売の全国チェーンである「サイクルベースあさひ」では、自転車の回収を行っていて、自転車を新しいものに買い替える場合は500円、引き取りのみの場合は1,000円となっています。買い替える際には処分代がかなりお得ですね。

サイクルスポット

東京をはじめ関東一円に展開する自転車販売店「サイクルスポット」も不要自転車の回収を受け付けています。

サイクルスポットで新しい自転車を購入して店舗で受け取る場合、1台550円で引き取ってもらえます。2台目以降は1,100円です。

自転車を購入しない場合でも、1台1,100円で回収してもらえます。

【他にも不用品がある】不用品回収業者にまとめて依頼

自転車を載せた不用品回収の軽トラック

すぐに自転車を処分したい場合や、他にも不用品があって一緒にまとめて処分してしまいたい場合などは、不用品回収業者に頼む手もあります。

不用品回収業者の場合は、電話一本ですぐに取りに来てもらえる場合も多く、捨てる際の手間がかからないというのが一番のメリットです。粗大ごみや自転車屋での回収よりは多くの費用が掛かりますが、最も手軽なのは間違いありません。

不用品回収業者に回収してもらう場合、防犯登録は必ず事前に抹消しておきましょう。

メリット
  • 対応してもらえる曜日や時間帯が幅広い
  • 業者によっては即日対応も可能
デメリット
  • 費用が高い
  • 悪質な業者に引っ掛かるリスクもある

信頼できる業者を選ぶコツ

不用品回収業者のなかには、引き取った自転車を違法に転売したり、使える部品だけ取ってから残った部分を不法投棄したりするような悪質な業者もいます。

回収業者に頼む際は自治体の役所に問い合わせて紹介してもらうのが一番安心です。

自分で業者を探すときは、以下のポイントに気を付けて選びましょう。

  • チラシで無料回収をうたっていないか
  • 軽トラックで住宅街を巡回していないか
  • 業務許可を取っているか
  • 事業所の所在地や連絡先が公開されているか
  • 口コミの評判は良いか
  • 接客態度に気になる点がないか

地域の不用品回収業者が多数登録するプラットフォーム「ミツモア」では、無料で複数の事業者から見積もりをもらうことができます。

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【まだ使える自転車】売却する・人に譲る

自転車を高く売るにはどうしたらいいの?

特にまだ使える自転車であったり、高級な自転車を処分したい場合、お金を払って処分するというのもどうにも勿体無い、売ってしまった方がいいのではないか、と感じることも多いはずです。

そして、どうせ売るのなら出来る限り高い値段で売りたい、というのも普通の心情です。では、少しでも自転車を高く売るには、どうすれば良いのでしょうか。

メリット
  • 処分が無料でできる
  • うまく売れれば現金収入になる
デメリット
  • 配送や受け渡しの手間がかかる
  • 個人間の売買・譲渡の場合トラブルのリスクもある

友人・知人に譲る

処分予定の自転車を知人に譲る方法もあります。防犯登録における「名義そのものの変更」は行えません。なので、知人に譲る場合には、一度自分の登録を抹消して譲り受けた人が再び防犯登録を行いましょう。

知人に譲る場合の一番のメリットは無料であることです。状態のいい自転車を譲る場合は、逆にお金を払ってくれる場合もあるでしょう。

デメリットがあるとすれば、距離によっては運搬する際に手間が掛かってしまうことと、知人間であるからこその油断した取引です。

信頼できる友人であっても、なんらかの原因で(友人に譲った自転車が盗難にあってしまい犯罪に使われるなど)トラブルに発展する危険性があります。したがって、防犯登録抹消届けは必ず提出しておきましょう。

犯罪に巻き込まれる可能性があることもそうですが、何より知人自身が譲った自転車に防犯登録を行う必要があるので、知人に譲る際は事前に必ず防犯登録の抹消手続きを済ましておきましょう。

フリマアプリで売る

メルカリ」「ジモティー」などのフリマアプリで売ってしまう方法もあります。

自転車に詳しい人は自転車の価値を正確に把握しているので、BianchやGIOS、キャノンデールなどブランド価値の高い自転車ほど高く売れる傾向にあります。

フリマアプリで売る時は、買い手が新たに自身の名義で防犯登録できるように、必ず事前に防犯登録を抹消しておきましょう

ちなみに、大型らくらくメルカリ便は値段が高く(22インチで10,746円)、匿名発送ではないのであまりおすすめしません。

自転車買取専門店に売る

自転車買取専門店に売りに出す選択肢もあります。オススメの買取専門業者はバイチャリです。

もしロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイク、電動アシスト自転車などある程度性能が高い自転車をお持ちの方であれば、バイチャリという買取専門業者がお勧めです。バイチャリでは上記の種類以外の一般の自転車の買取は受け付けていません。

防犯登録抹消を行う必要はありませんが、買取専門業者に買い取って貰う際には、身分証明書と、自転車を譲渡する際に記載する「譲渡証明書」をホームページからダウンロードして、必要事項を記入して持っていくと安心です。

リサイクルショップに持込

トレジャーファクトリー
トレジャーファクトリー

リサイクルショップに自転車を持ち込んで売る方法もあります。しかしリサイクルショップの場合、自転車に関する知識があまり無いことががあります。

したがって、ブランド価値や機能性などはあまり考慮されず、ただ状態の良し悪しや大きさだけで画一的に査定を行う傾向にあります。使い込まれている自転車だから買取価格2,000円、といった査定がざらにある世界です。

その為、性能の高い自転車、高級な自転車を販売する際は、リサイクルショップはやめておいた方がいいです。また、リサイクルショップに持ち込む際にも事前に防犯登録の抹消が必要になります

自転車を処分するとき、鍵はどうすれば良い?

自転車の鍵、リングロック

自転車には鍵がついています。処分するとき、鍵はどんな状態にしておくべきなのでしょうか?

粗大ごみを回収場所に置くときは必ず鍵をかける

自転車を粗大ごみの回収に出すときは、必ず鍵をかけた状態で回収場所に置いておきましょう。

置いておいた自転車が回収までのあいだに盗まれる可能性があるからです。

どうせごみとして出すのであれば盗まれても大して影響がないと思うかもしれませんが、以下のような面倒ごとが起こる可能性があります。

  • 回収予定の自転車が指定の場所にないことで、自治体から連絡が入る
  • もし自転車が元の場所に戻されたら、最初からもう一度粗大ごみの手続きを行う必要がある
  • 万が一防犯登録を抹消していない場合、盗難後にその自転車が問題を起こしたら巻き込まれる

そのほか、使える金属だけ確保して要らない部分を不法投棄されるリスクなど、社会的にも悪い影響があります。

売る・譲る場合は鍵をそろえて渡す

まだ使える自転車を売却したり、誰かに譲ったりして処分する場合、必ず鍵をすべてそろえて自転車本体と一緒に渡しましょう。

新しい自転車の持ち主以外の人が鍵を持っている状態は、防犯上望ましくありません。

私有地の放置自転車を処分する方法

放置自転車の撤去作業をするトラック

都市部で特に深刻化している放置自転車問題。

もし自分の所有地の敷地内に自転車が放置されていた場合、勝手に処分しても良いのでしょうか?

私有地の放置自転車への対処法をお伝えします。

まずは盗難車ではないか確認しよう

まずは、私有地に放置された自転車が盗難車両でないかどうかを確認する必要があります。盗難車両は多くの場合乗り捨てされる可能性が高いからです。

防犯登録された自転車であれば防犯登録シールが貼られているので、その番号を元に警察に照合してもらいましょう。

放置自転車は犯罪の遺留品となり、被害届が出ている盗難車両の場合は紐づいた情報によってすぐに盗難車両であることが判明します。盗難車両であれば警察が回収して、その後の処理も全部警察が受け持ってくれます。

しかし問題は防犯登録シールがなかったり被害届も出ていなかったりして持ち主が不明な場合です。他の刑事事件に関連した自転車でも無い限り警察は民事不介入の原則によって対処してはくれないので、その際は土地の管理者が自ら処分を行わなければなりません。

自治体に撤去を依頼

自治体によっては放置自転車を撤去してくれる場合があります。トラブルに巻き込まれることなく、無料で自転車を処分できるので一番おすすめな方法です。

例えば港区では、一般道にも自転車の放置禁止区域を設けていて、そこに放置してある自転車は芝地区総合支所が無償で行なっています。放置自転車は一定期間の警告期間の後、自転車等一時保管所に送られます。

放置禁止区域に放置してある自転車があれば、地域の役所に問い合わせましょう。また区域外であっても、防災や安全を守るといった観点から、臨機応変に対応してくれる場合があります。

放置自転車回収業者に依頼

私有地の場合は自治体が対処できないので、土地の管理者が対応を行う必要があります。その際は、放置自転車回収業者に依頼するのがおすすめです。

回収業者であれば、放置自転車専門のノウハウを多く持っているので、安心して任せることができます。しっかりとした運営を行っている業者であれば、万が一所有者が現れて返還を要求されても、トラブル対応も含め全て任せることができます。

しかし相応の処分費用はかかってくるので、自分の自転車でも無いのに業者に高いお金を払って処分したく無い場合は、自分で処分することも考えてみましょう。

自分で処分する場合

私有地の自転車を自分で廃棄処分したい場合は、無用なトラブルを避けるために、基本的には2〜3週間の警告表示(警告札が◯年◯月◯日までついたまま放置していると処分します、などのメッセージを添える)を行ってから処分しましょう

処分する前に所有者が現れて返還を要求してきたり、盗難車両であっても被害届を出すのが遅れてしまったなんて可能性もありますので、警告札は必ず貼ってから処分した方が安心です。

民事事件とはなりますが法的な対処も可能なので、トラブルの対応を一手に引き受けなければならないのがデメリットではあります。防犯登録番号をしっかり確認し、放置の証拠などを写真に撮っておいて、自身の正当性はしっかりと確保して対応することが大切です。

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いかがでしたか?自転車の処分方法についてご理解いただけたでしょうか。

使わなくなった自転車、まだまだ使える自転車なら、誰かに譲るかフリマアプリやリサイクルショップに売るのがお得です。

また、使えなくなった自転車を処分するときは、回収業者へ依頼することでお得に引き取りをしてもらえる可能性もあるので相談してみましょう。

お近くの不用品回収業者がわからないときは、まずは買取価格の比較と見積もり額を確認しましょう。

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