テレビは粗大ごみではなく、家電リサイクル法の対象にあたります。ほとんどの処分方法においてリサイクル料金を負担しなければならないため、無料で処分することは難しいです。
ただし、動作に問題がなければ無料で処分できる可能性もあります。
この記事では、テレビの処分方法や費用相場について解説していきます。
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- 1 テレビを処分する方法9つまとめ
- 2 ①【売却】リサイクルショップや家電買取業者に買い取ってもらう
- 3 ②【売却】フリマアプリやネットオークションで売る
- 4 ③【無料】知人や友人にゆずる・寄付する
- 5 ④【有料】買い替える:新品の購入店舗で引き取ってもらう
- 6 ⑤【有料】処分のみ:以前の購入店舗か近くの店舗で引き取ってもらう
- 7 ⑥【有料】自治体の指定業者に回収してもらう
- 8 ⑦【有料】自治体の指定引取場所に持ち込む
- 9 ⑧【有料】不用品回収業者に引き取ってもらう
- 10 ⑨【有料】引越し業者に引き取ってもらう
- 11 テレビを粗大ごみとして処分することはできない
- 12 不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ
テレビを処分する方法9つまとめ
テレビを無料で処分する難易度は高いですが、テレビの状態や購入時期によっては無料もしくは格安で処分できる可能性があります。
まずは、テレビを処分する9つの方法をまとめました。自分に合った方法を探してみてください。
| 処分方法 | 費用 | 手間 | こんな人におすすめ | 注意点 |
| リサイクルショップや家電買取業者に買い取ってもらう | 無料(0~10,000円の利益が出る可能性あり) | ★☆☆
(出張の場合は手間小さ目) |
テレビの状態が良好な人 | 査定は厳しめで、値段がつかないこともある |
| フリマアプリやネットオークションで売る | 送料(1,000~20,000円) | ★★★
大きめ |
少しでも高く売却したい人 | 配送や梱包など手間が非常に大きい |
| 知人や友人にゆずる・寄付する | 無料 | ★★★
大きめ |
家具を欲しがっている友人がいる人 | 運搬など手間が大きい |
| 新品の購入店舗で引き取ってもらう | 2,000~6,000円 | ★★☆
普通 |
近くに店舗がある人 | 運搬など手間が大きい |
| 以前の購入店舗か近くの店舗で引き取ってもらう | 5,000~9,000円 | ★★☆
普通 |
処分と同時に新しい家具を購入したい人 | 対応していない店舗もある |
| 自治体の指定業者に回収してもらう | 4,000~6,000円 | ★★★
大きい |
安くテレビを処分したい人 | 申込時に自分でサイズやメーカーから料金を確認する手間がある |
| 自治体の指定引取場所に持ち込む | 2,000~6,000円 | ★★★
大きい |
指定取引場所が近くにある人 | 申込時に自分でサイズやメーカーから料金を確認する手間がある |
| 不用品回収業者に引き取ってもらう | 2,000~5,000円 | ★☆☆
小さい |
テレビの処分を丸投げしたい人 | 悪質な業者を選ばないように注意 |
| 引越し業者に引き取ってもらう | 4,000~6,000円 | ★☆☆
小さい |
引っ越しのタイミングで処分したい人 | 対応していない業者もある |
①【売却】リサイクルショップや家電買取業者に買い取ってもらう
| メリット | 無料で処分することができる
出張買取に対応している業者が多い |
| デメリット | 状態によっては買取を拒否されることがある
店舗、業者によって査定額が大きく異なる |
比較的綺麗な状態のテレビであれば、リサイクルショップや家電買取業者に買い取ってもらうことができます。
何より大きなメリットは、無料で処分できるということです。また、少しでも高額で売りたい場合は、複数社の見積もりをとってみることをおすすめします。ある業者で全く値がつかなかったとしても、ほかの業者ではそれなりの値がつくという可能性は捨てきれません。
ただし、業者によって値の幅が大きすぎることから、どの査定額で手放すのが適切なのかを判断するのが難しいというデメリットもあります。
買取におすすめのリサイクルショップ
テレビの買取におすすめのリサイクルショップは以下の2つです。
| 店名 | 概要 | ホームページ |
| 買取屋さんグループ | 全国に店舗を構え店頭買い取りだけでなく、出張買い取りにも対応しているため、近郊エリアであれば最短30分で買い取りに来てくれます。 | 買取屋さんグループ |
| おいくら | 1回の申し込みで買取金額の見積もりを取ることができます。複数の買い取り業者の中から、最も高く買い取ってくれる業者に依頼できるので、自宅にあるテレビを高く売れるでしょう。 | おいくら |
②【売却】フリマアプリやネットオークションで売る
| メリット | 無料で処分することができる
リサイクルショップより高値がつきやすい |
| デメリット | 買い手が見つからないことがある
価格設定から交渉、トラブル対応まですべてのやり取りを自力で行う必要がある |
フリマやネットオークションでは、処分に費用がかからないだけではなく、買取業者よりも高値で売れることがあるというメリットがあります。
ですが、買い手が見つからない間は、手元に置き続けておかなければなりません。早く処分したい場合には、デメリットとなってしまうでしょう。
オークションサイトやフリマアプリで売買するときは、商品の状態を写真にとって詳細に記述しましょう。傷を隠して出品すると、取引後に相手方から「傷が隠されていた」とトラブルに発展することがあります。
また、基本的に配送・梱包などすべて自分で手配しなければならない点に注意しましょう。
フリマアプリ等でテレビを早く高く売るコツ
テレビをフリマアプリ等で早く、かつなるべく高値で手放したい場合は、簡単な工夫をしてみましょう。
まず、出品時の値段設定に気を付けてください。相場に合わせるのは大事なことですが、早く手放すためには100~200円程度下げた値段をつけるのがポイントです。型落ちして間もないものや、状態が綺麗なものは相場どおりでも売れる可能性が高いですが、明らかに汚れが目立つものは多少の妥協が必要です。
ここで注意したいのが、無理矢理高値をつけないことです。欲張ると、売れ残って処分ができなくなってしまいます。
また、写真の撮り方にもこだわりましょう。できるだけ明るい所で、テレビ全体が映るようにしてください。ななめ、横側、裏側など、さまざまな角度から撮影した写真を載せるのも重要です。一方向からの写真しかないと、テレビの状態がわからず、買い手は魅力を感じてくれません。
そして、説明文は簡潔に、わかりやすく書きましょう。テレビの場合なら、製造年や型番、大きさなどを気にしている買い手が多いと仮定して、スペックの説明は必須だと考えてください。
最後に、買い手とのやり取りは素早く行うということを心がけましょう。質問をしても返事がない、という状況では買い手は去ってしまいます。早く処分するためには、すぐにレスポンスを行いましょう。
③【無料】知人や友人にゆずる・寄付する
| メリット | 無料で処分することができる
受け取り手が家まで取りに来てくれれば手間がかからない |
| デメリット | 貰い手がいない可能性がある
寄付する場合は配送料自己負担の可能性がある |
不要なテレビを知人や友人が欲しがっている場合は譲ってあげるのがおすすめです。テレビの機種や性能、新しさにこだわる人でなければ、受け取ってくれる可能性が高いです。
また、知人や友人にテレビを欲しがっている人がいない場合は、海外などにテレビを寄付してしまうのもおすすめです。途上国などに物資を送っている団体では、まだ使える家電を募集しています。
貰い手を効率的に見つけるコツ
効率よく譲り先を見つけるなら、地元の人に中古品などを譲り合いできる無料広告掲示板「ジモティー」がおすすめです。
フリマアプリと違って近所でのやり取りが中心なので、梱包・配送を厳重にする必要も基本的にありません。地元の人で処分するテレビが欲しい人がコンタクトしてくるので、譲り相手の人といつどこで譲渡するかなどを決めるだけです。
ジモティーを閲覧している人の中には、電化製品を修理して使う人もいるので、映像が見られなくなってしまったテレビなどもジャンク品として出品することができます。
参考:ジモティー
貰い手がいない場合は寄付をする
まだ使えるテレビを捨てるのはもったいないけど、譲り手がいないという方は、寄付するのがおすすめです。
日本ではテレビを持っている人が多くいますが、海外の発展途上国ではテレビが欲しいという人や地域がたくさん存在します。
途上国などに物資を送っている団体であれば、テレビの回収をしているところも多いため、ネットで探してみてください。
④【有料】買い替える:新品の購入店舗で引き取ってもらう
| メリット | テレビの配送、設置と引き取りが同時に済む
壊れたテレビも引き取ってもらえる 自宅まで回収に来てくれる |
| デメリット | テレビのサイズによっては金額が高額になることがある |
新品のテレビを買い替えるときに、購入店舗で回収してもらえることがあります。引き取り料金は2,000~6,000円ほどかかる店舗が多く、煩雑な手続きを店舗側でおこなってくれるので、指定された料金を支払うだけで処理が完了します。
デメリットとしては、回収後に家電量販店からリサイクルセンターまで収集・運搬するためのコストを処分者が負担しなければならないことが挙げられます。
⑤【有料】処分のみ:以前の購入店舗か近くの店舗で引き取ってもらう
| メリット | リサイクル料金を支払うだけで処分までしてくれる
壊れたテレビも引き取ってもらえる 自宅への回収対応もしてもらえる |
| デメリット | リサイクル料金、収集運搬料に加えて出張費がかかるため、高額になりやすい |
古くなったテレビは、以前購入した店舗、もしくは近くの店舗に回収してもらうこともできます。
リサイクル料金を支払うだけで処分までしてもらえるので、手間がかからないのが大きなメリットです。
デメリットとしては、費用が高額になりやすく、5,000~9,000円ほどかかるケースが多いことが挙げられます。
大手家電量販店3社のリサイクル・収集運搬料金(処分のみ)
ヤマダ電機・ヨドバシカメラ・ケーズデンキで、回収のみを依頼する場合の費用をまとめました。
<ヤマダ電機>
| ブラウン管テレビ(15型以下) | 5,720~7500円 |
| ブラウン管テレビ(16型以上) | 6,820~8,100円 |
| 液晶・プラズマテレビ(15型以下) | 6,270円または7,500円 |
| 液晶・プラズマテレビ(16型以上) | 7,370円または8,100円 |
<ヨドバシカメラ>
| ブラウン管テレビ(15型以下) | 4,620円または5,170円 |
| ブラウン管テレビ(16型以上) | 5,720円または6,270円 |
| 液晶・プラズマテレビ(15型以下) | 5,170円 |
| 液晶・プラズマテレビ(16型以上) | 6,270円 |
<ケーズデンキ>
| ブラウン管テレビ(15型以下) | 6,270円~ |
| ブラウン管テレビ(16型以上) | 7,370円~ |
| 液晶・プラズマテレビ(15型以下) | 6,820円~ |
| 液晶・プラズマテレビ(16型以上) | 7,920円~ |
⑥【有料】自治体の指定業者に回収してもらう
| メリット | 家の近所まで回収しに来てくれる
安くテレビを処分することができる |
| デメリット | 自宅から回収場所までは自力で運ぶ必要がある
申込時に自分でサイズやメーカーから料金を確認する手間がある |
一部の市町村では、自治体と連携してテレビの回収を受け付けている団体・業者があります。地域によって費用相場は異なりますが、4,000~6,000円で処分できることが多いです。
たとえば、東京23区では15型以下のテレビを約4,500円・16型以上のテレビを約5,700円で処分しています。
メリットとしては、違法業者に依頼する心配がなくなることが挙げられます。
デメリットとしては、自宅から回収場所までは自分で運ばなければならないということが挙げられます。
自治体の指定業者に依頼する手順
自治体の指定業者にテレビの回収を依頼する手順は以下の通りです。
- 自治体にテレビの回収について問い合わせる
- 郵便局で専用用紙に記入、家電リサイクル券を購入する
- 自治体と提携している業者が回収に来る
⑦【有料】自治体の指定引取場所に持ち込む
| メリット | 壊れたテレビを最も安く処分することができる(2,000~6,000円) |
| デメリット | 自分で指定の場所まで運ぶ必要がある
リサイクル料金の振込手続きを自力で行う必要がある |
自治体の指定引取場所に持ち込むと、手間はかかりますが安くテレビを処分できます。収集運搬費を浮かせることで、実際にはリサイクル料金を支払うだけで済みます。
費用はテレビのメーカーや製品・大きさによって異なりますが、「一般財団法人家電製品協会」のサイトを利用すると、品目とメーカーを入力するだけで簡単に費用を算出することができます。
指定引取場所に持ち込んで処分する手順
自分で指定取引場所に持ち込む場合は、郵便局でリサイクル料金を振り込み「家電リサイクル券」を入手する必要があります。この時、「メーカー区分」や「サイズ」を把握していないとリサイクル券を発行することができません。
<リサイクル料金を振り込む流れ>
- テレビのメーカー・サイズ・種類を確認し、リサイクル料金を調べる
- 郵便局に備え付けの家電リサイクル券に必要事項を記入する(メーカー名コード、区分コード、金額、依頼人情報)
- 窓口またはATMでリサイクル料金を振り込む
- 家電リサイクル券、振替払込請求書兼受領証、振替払込受付証明書を受け取る
リサイクル券のある家電の処分が業者に受け付けられると、リサイクル券の写しの控えが業者から渡されます。これが家電リサイクル券システムで処分した証明になります。
家電リサイクル券の書き方【区分コード・サイズの基準】
料金郵便局振込方式でテレビを処分する場合、家電リサイクル券にテレビの「区分コード」と「サイズ」を自分で記載しなくてはいけません。
区分コードはテレビの種類とサイズによって決まります。
| 種類(サイズ) | 区分コード |
| 液晶・プラズマ式テレビ(大) | 52 |
| 液晶・プラズマ式テレビ(小) | 51 |
| ブラウン管式テレビ(大) | 22 |
| ブラウン管式テレビ(小) | 21 |
所有しているテレビがどの区分コードが分かったら、テレビのサイズを把握する必要があります。
テレビのサイズは、テレビの正面下や裏側に記載されている型番に記されていて、型番のはじめの数字2桁がテレビの大きさ(インチ)を表しています。
例えば、「TH-L32C3A」なら32インチ、「4T-C50AJ1」なら50インチです。
テレビのメーカーや製品によって型番の数字の並びが違うので、わかりづらいこともあります。型番を見ても判断できないときは、取扱説明書や保証書に書かれている製品情報を確認しましょう。
家電リサイクル券を貼る際の注意
自分でテレビに家電リサイクル券を貼ってから指定取引場所に持ち込む場合、貼る位置に気をつけなくてはいけません。
テレビの画面部分に貼る人が多いのですが、画面にリサイクル券を貼り付けてしまうと、画面に使われていたガラスのリサイクルに支障が出てしまいます。
家電リサイクル券を貼るときは、以下の位置にしましょう。
- ブラウン管式は右側の画上部分(画面向かって右側側面の上側)
- 液晶/プラズマ式テレビは背面の左上部分
家電リサイクル券は一度貼り付けてしまうと、はがすのが大変です。
解体されるテレビとはいえ、リサイクルに支障が出ないよう、最後まで気を付けて扱いましょう。
主要都市の指定引取場所
指定引取場所はこちらから検索できます。
参考:一般財団法人家電製品協会家電リサイクル券センター 指定引取場所検索
| 東京 | 板橋区 | 東亜物流(株)板橋営業所 |
| 東京 | 足立区 | 白井エコセンター(株) |
| 神奈川 | 横浜市 | 東芝環境ソリューション(株) |
| 大阪 | 鶴見区 | 大阪鶴見指定引取場所 |
| 大阪 | 福岡市 | (株)西原商事 福岡西営業所 |
⑧【有料】不用品回収業者に引き取ってもらう
| メリット | 都合のよい日時にあわせて回収してもらえる
即日対応可能な業者が多い 他の不用品もまとめて回収してもらえる |
| デメリット | 他の処分方法と比べると割高になってしまう
悪質な業者につかまると不当な高額請求をされることがある |
引越しや断捨離で、テレビ以外にもたくさんの不用品を処分しなければならない方や、処分を急いでいてとにかく早く手放したい方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
テレビ以外にも回収してもらいたい家具や家電があれば、トラック積み放題プランなどを利用するとお得に処分できるのがメリットです。
ただし、リサイクルに必要な金額のほかに、作業員費や運搬費がかかるので、テレビ単体を引き取ってもらうには少し割高になってしまうというデメリットもあります。
テレビの回収費用相場
不用品回収業者のテレビ回収費用相場は、ブラウン管テレビが約2,000~5,000円、液晶テレビが約2,500~5,000円です。
⑨【有料】引越し業者に引き取ってもらう
| メリット | 引っ越しの運び出しと同時に不用品を処分できる
壊れたテレビも引き取ってもらえる |
| デメリット | 引っ越し業者が回収に対応していない場合もある
リサイクル料金と収集運搬料を負担する必要がある |
引越し業者に引き取ってもらうという手段もあります。引越し業者は壊れたテレビも引き取ってくれるので、自分で処分する手間が省けるというメリットがあります。
ですが、リサイクル料金や収集運搬料などを請求されることもあるので、金銭面ではデメリットが生じる可能性もあるでしょう。
業者によって相場は異なりますが、4,000~6,000円程度で回収してくれる業者が多いです。
主な引越し業者の費用相場
| 引越し業者 | 費用相場 |
| サカイ引越しセンター | 4,320~5,970円 |
| アーク引越しセンター | 6,200円~ |
| アリさんマークの引越し社 | 6,000円程度 |
| アート引越しセンター | 引き取りできない |
テレビを粗大ごみとして処分することはできない
テレビを粗大ごみとして処分することは、法律で禁じられています。
なぜなら、テレビにはリサイクル可能な資源が含まれているからです。再利用できる資源を有効活用できる方法で処分しなければいけません。
テレビは「家電4品目」の対象で、リサイクル法に基づいた処分が必須
以下4つの家電は「家電4品目」と呼ばれ、粗大ごみとして処分することができません。
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫
- 洗濯機
テレビを含めた家電4品目は、家電リサイクル法という考え方に沿って、決められた手順で処分する必要があります。
悪質な不用品業者を選ばないよう注意が必要
不用品回収業界には、悪質な業者も多く存在しています。作業を行ってから高額な追加料金を請求したり、正しく処分せず不法投棄を行ったりする業者は避けなければなりません。
安心して依頼できる業者を見きわめるためには、以下のポイントを意識するようにしましょう。
- チラシで無料回収をうたっている業者を避ける
- 軽トラックで住宅街を巡回している業者を避ける
- 業務許可を取っているか確認する
- 事業所の所在地や連絡先が公開されているか確認する
- 口コミの評判を確認する
- 接客態度に気になる点がないか確認する
不用品回収業者を探すなら相見積もりで比較がおすすめ
悪徳業者を避け、信頼できる不用品回収業者を見つけるためには、3~5社の事業者から見積もりをとって以下の3点を比較することが大切です。
- 見積もり金額
- 口コミ評価
- 対応の丁寧さ
複数の事業者を比べることで、相場から大きく外れる金額を提示する事業者や、利用者からの評判がよくない事業者を見分けられます。
複数業者の比較をかんたんに行うには、見積もりプラットフォーム「ミツモア」がおすすめ。「ミツモア」を使う5つのメリットを紹介します。

①質問に答えるだけで最大5社からすぐに見積もりが届く
スマホやパソコンから簡単な質問に答えるだけで、求める条件にぴったりの事業者から最大5件の見積もりが届きます。
チラシやインターネットで1件ずつ事業者の情報を探したり、個別に見積もり依頼をしたりする手間はありません。
忙しい方でもかんたんに相見積もりができます。
②審査を合格した事業者の見積もりが届くので安心
ミツモアを通して届くのは、「古物商許可」の取得が確認できた事業者の見積もりのみ。再利用目的で不用品を回収できる資格を持っています。
ルールを守ってサービスを提供していることがあらかじめわかるので安心です。
③見積もり料金と口コミを比較して選べる
各事業者の見積もり料金はもちろん、過去にその業者に仕事を依頼したユーザーからの口コミ評価も確認できます。
「相場より金額が高すぎたり安すぎたりしないか」「悪い口コミが集まっていないか」など、複数の観点で事業者を比べられますよ。
④契約や相談はすべてオンラインで完結
訪問見積もりや電話をしなくても、オンラインで見積もり依頼から契約まで完了。サイト内のチャットで見積もり内容に関する相談もでき、忙しい方でもスキマ時間で対応しやすいです。
チャットのやり取りを通して、事業者の対応が丁寧かどうかも訪問前に見きわめることができますよ。
⑤万が一のトラブルにも最高1億円の補償あり
| 不用品回収サービスとは?
まだ使い道のある不用品を、リユース目的で回収してくれるサービスです。 |


