外壁塗装をしたいけれど、まとまったお金が必要でなかなか工事に踏み切れない人は多いのではないでしょうか。
リフォーム工事に関する助成金制度を使えば、外壁塗装や屋根塗装の際の金銭面の負担を軽減できます。京都府では自治体別に助成制度が用意されているので、該当地域の方は活用してみましょう。
なお最新の情報は各自治体の公式サイトを確認してください。
京都府で外壁塗装の助成金制度がある市町村一覧
京都府では、次の市町村で外壁塗装に関する助成金制度を利用できます。
自治体名 | 制度名 | 助成金額 |
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綾部市 | 綾部市定住促進事業費補助金 | 補助対象経費の3分の2以内(登録空き家:上限180万円、登録外空き家:上限90万円) |
宇治市 | 宇治市新婚世帯住宅確保おうえん事業補助金 |
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京丹後市 | 京丹後市移住促進・空家改修支援事業補助金(移住促進住宅整備事業) |
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京都府 | 京都府空家改修等支援(移住促進特別区域 空家改修支援) |
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福知山市 | 福知山市農山村地域空き家改修費補助金 | 補助対象経費の1/2(上限100万円) |
舞鶴市 | 舞鶴市まちなかエリア定住促進空き家再生事業 | 改修費の1/2(購入:上限100万円、賃借:上限60万円) |
宮津市 | 宮津市子育て世帯リフォーム支援事業補助金 | 補助対象経費の1/2(上限100万円、1,000円未満切捨て) |
自治体によっては、助成金の申請の締切が迫っているところや、予算の都合から早期終了が近いところがあります。申請前に自治体に一度問い合わせるとよいでしょう。
※最新の実施状況や詳細は各自治体の公式サイトをご確認ください。
※2025年6月時点の情報となります。
京都府の外壁塗装で助成金を受け取るための条件【市町村別】
外壁塗装に関する助成金を支給している自治体や助成金を受け取ることができる条件などをピックアップしました。自治体ごとの助成金内容を確認しましょう。
綾部市
制度名 | 綾部市定住促進事業費補助金 |
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助成金額 | 補助対象経費の3分の2以内(登録空き家:上限180万円、登録外空き家:上限90万円) |
助成対象工事 | 市内業者が施工する空き家の主要構造部・水回り等の改修 |
対象者 |
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申請期限 | |
備考 | 交付決定後に着工 |
宇治市
制度名 | 宇治市新婚世帯住宅確保おうえん事業補助金 |
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助成金額 |
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助成対象工事 | 住宅リフォーム費(外壁塗装等を含む修繕・改築・設備更新など) |
対象者 |
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申請期限 | 2025年4月10日~2026年1月30日(予算上限に達し次第終了・先着順) |
備考 | 事業完了後に申請 |
京丹後市
制度名 | 京丹後市移住促進・空家改修支援事業補助金(移住促進住宅整備事業) |
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助成金額 |
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助成対象工事 |
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対象者 | 京丹後市に移住予定・移住後1年以内の者 |
申請期限 | 随時受付。予算上限に達し次第終了 |
備考 | – |
京都府
制度名 | 京都府空家改修等支援(移住促進特別区域 空家改修支援) |
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助成金額 |
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助成対象工事 | 京都府空家バンクに登録された空家の改修 |
対象者 | 登録空家を取得・賃借し、移住する個人 |
申請期限 | 随時受付 |
備考 | 不動産取得税軽減、金利負担軽減制度と併用可 |
福知山市
制度名 | 福知山市農山村地域空き家改修費補助金 |
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助成金額 | 補助対象経費の1/2(上限100万円) |
助成対象工事 |
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対象者 |
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申請期限 | 随時受付 |
備考 |
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舞鶴市
制度名 | 舞鶴市まちなかエリア定住促進空き家再生事業 |
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助成金額 | 改修費の1/2(購入:上限100万円、賃借:上限60万円) |
助成対象工事 |
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対象者 |
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申請期限 | 随時受付 |
備考 | 売買・賃貸契約日から3か月以内に着手 |
宮津市
制度名 | 宮津市子育て世帯リフォーム支援事業補助金 |
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助成金額 | 補助対象経費の1/2(上限100万円)。1,000円未満切捨て |
助成対象工事 |
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対象者 |
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申請期限 | 随時受付 |
備考 |
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京都府の外壁塗装助成金の申請方法
助成金を申請する場合、京都府の自治体の多くが着工前の事前申請を必要としています。
細かな申請方法は市町村ごとによって異なりますが、おおまかな流れは以下の通りです。
- 業者からの外壁塗装の見積もりを取る
- 見積もりを元に助成金の申請を行う
- 工事が完了したら自治体に報告書を提出する
- 助成金の交付を受ける
1.業者からの外壁塗装の見積もりを取る
各自治体によって工事を行う施工業者に要件があることがあるので、見積もりを出す際に要件を満たしているかを確認しましょう。
2.見積もりを元に助成金の申請を行う
必要書類を準備・作成し申請を行います。着工前に申請を行うことを要件としている自治体が多いので注意しましょう。
3.工事が完了したら市に報告書を提出する
自治体が定めた期限までに完了申請を行う必要があります。自治体によって違うので確認をしましょう。報告の他に助成金の請求が必要な地域もあります。田川市の場合、交付金額の確定通知の後に行います。
交付金額が事前の決定額と同様の場合、省略することができます。
4.助成金の交付を受ける
報告書が受理されると、2週間~1ヶ月ほどで補助金の交付を受けられます。
※細かい手続きは市町村によって異なるので、ホームページの確認や電話での問い合わせをおすすめします。
助成金制度を活用してお得に外壁塗装しよう!
助成金の交付要件として、市内の施工業者の利用を指定している自治体は多いです。
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