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東京都で外壁塗装に助成金が下りる市区町村はここ。金額や申請方法も解説

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最終更新日: 2024年06月28日

東京都では遮熱塗装を行う際や、通常の住宅リフォームの際に助成金を交付してくれる自治体が数多くあります。今年の助成金の募集が終了していても、来年以降に再度募集されるチャンスもあるので確認しておきましょう。

最新の情報は各自治体の公式サイトを確認してください。

東京都で外壁塗装の助成金制度がある市区町村は?

東京都にて、外壁塗装で助成金を受け取れる市区町村について、制度名と助成金額を一覧にまとめました。

以下、自分が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

市区町村名 どんな工事が制度の対象になる? 助成金額
あ行 足立区
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
工事費用の1/3(上限5万円)
大田区
  • 外壁を含む家屋全般(条件あり)
工事費用の10%(上限20万円)
か行 葛飾区
  • 屋根・屋上・外壁
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
工事費用の1/4もしくは

(㎡)×1,000 円か(㎡)×3,000 円の小さい方の額(上限20万円)

北区
  • 外壁を含む家屋全般(条件あり)

※令和4年度分の受付は終了

見積額と工事費用のうち低い方の20%(上限10万円)
江東区
  • 屋上・屋根・ベランダ
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
施工面積1㎡あたり1,000円(上限20万円)

※集合住宅の場合の上限金額は150万円

さ行 品川区
  • 屋根・屋上・外壁・ベランダ
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
工事費用の10%(上限20万円)
渋谷区
  • 外壁を含む家屋全般(条件あり)
工事費用の20%(上限10万円)
新宿区
  • 屋根・屋上
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
上限20万円(施工面積1㎡当たり2,000円)
杉並区
  • 屋根・外壁
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
上限15万円(施工面積1㎡当たり1,000円)
墨田区
  • 屋根などと一緒に工事するときのみ外壁も対象
工事費用の10%(上限15万円)
世田谷区
  • 屋根などと一緒に工事するときのみ外壁も対象
  • 高反射率塗料を用いた塗装対象
工事費用の10%(上限20万円)
た行 台東区
  • 屋根・屋上
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
工事費用の20%上限15万円
中央区
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
導入費用の20%(上限20万)
千代田区
  • 屋上
  • 高反射率塗料または熱交換塗料を用いた塗装が対象
①助成対象経費の50%、または②塗布面積×2,000円/㎡のいずれか低い額(上限30万円)
豊島区
  • 外壁を含む家屋全般(条件あり)
工事費用の30%(上限20万円)
ま行 港区
  • 屋上・屋根
  • 高反射率塗料等を用いた塗装が対象
①高反射率塗料等の材料費の全額、または②助成対象面積(㎡)に2,000円を乗じた金額 のいずれか低い額(上限30万円)
目黒区
  • 外壁を含む家屋全般(条件あり)
工事費用の10%(上限10万円)
あ行 あきる野市
  • 外壁を含む家屋全般(条件あり)
工事費用の5%(上限記載なし)
か行 国立市
  • 屋根・屋上
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
塗料材料費全額か補助対象面積×1,000円のどちらか安い方
狛江市
  • 屋根
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
上限4~20万円(材料費の4分の1以下)
は行 八王子市
  • 屋根・外壁
  • 住宅の長寿命化を図る工事が対象
工事費用の20%(上限5万円)
羽村市
  • 範囲について明確な言及はなし
  • 高反射率塗料を用いた塗装が対象
工事費用の50%(上限5万~10万円)
東村山市
  • 外壁を含む家屋全般(条件あり)

※令和4年度分の受付は終了

工事費用の5%(上限10万円)
ま行 武蔵村山市
  • 屋上・外壁・ベランダ
工事費用の1/2(上限5万円)
は行 日の出町
  • 外壁を含む家屋全般(条件あり)
工事費用の5%(上限10万円)
外壁塗装の助成金制度を実施していない市区町村(五十音順)
荒川区・板橋区・江戸川区・中野区・練馬区・文京区
昭島市・稲城市・青梅市・清瀬市・小金井市・国分寺市・小平市・立川市・多摩市・調布市・西東京市・東久留米市・東大和市・日野市・府中市・福生市・町田市・三鷹市・武蔵野市
町・村 青ヶ島村・大島町・小笠原村・奥多摩町・神津島・利島村・新島村・八丈町・檜原村・御蔵島村・瑞穂町・三宅村

※最新の実施状況や詳細は各自治体の公式サイトをご確認ください。

※2022年9月時点の情報となります。

外壁・屋根の塗装の見積もりを依頼する

▽市区町村ごとの詳細はこちら

新宿区

新宿区の補助金は、屋上または屋根の塗装をする方が対象です。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 令和4年度新宿区新エネルギー及び省エネルギー機器等導入補助金制度
助成金額 上限20万円(施工面積1㎡当たり2,000円)
対象になる人 次の要件をすべて満たす人

  • 新宿区内に住んでいる人
  • 過去に本制度を利用していない人
  • 工事完了後、速やかに設置完了報告書及び添付書類を提出できる人
  • 工事前に申請をすること
助成対象工事
  • 屋根または屋上の高反射率塗装
備考 申請期限は令和5年2月28日(火)ですが、予算がなくなり次第終了。
区公式ホームページ 令和4年度新宿区新エネルギー及び省エネルギー機器等導入補助金制度のご案内|新宿区

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千代田区

千代田区は令和4年度ヒートアイランド対策助成という助成制度を設けています。

屋根・屋上の塗装が対象です。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 令和4年度ヒートアイランド対策助成
助成金額 ①工事費用の50%、または②塗布面積×2,000円/㎡のいずれか低い額(上限30万円)
対象になる人 次の要件をすべて満たす人

  • 工事前に申請をすること
  • 国や地方公共団体等が行う類似の助成を受ける予定がない、またはすでに受けていない人
  • 同一の助成種別について、この要綱に基づく助成を同一年度に同一建物に受けていない人
  • 税金を滞納していない人
対象住宅 区内にある建物に限る
助成対象工事
  • 高反射率塗料を用いた塗装
備考 申請期限は2023年2月15日(火)ですが、予算がなくなり次第終了です。
区公式ホームページ 令和4年度ヒートアイランド対策助成|千代田区

千代田区公式ホームページでは、申請時に必要な書類一覧などを確認することができます。

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中央区

中央区では、高反射率塗装を用いた塗装をする場合に助成金制度を利用できます。

外壁は対象外ですが、屋根塗装での利用は可能です。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 自然エネルギー・省エネルギー機器等導入費助成
助成金額 工事費用の20%(上限20万円)

※中央エコアクトの認証を取得している事業者が施工を行う場合には、補助率が工事費用の50%(上限50万円)になります。

対象になる条件 次の要件をすべて満たす人

  • 工事前に申請をすること
  • 区内の中小事業者等を利用すること
対象住宅 記載なし
助成対象工事 高反射率塗料を用いた塗装
備考 2022年7月29日時点で本制度の今年度予算が残り少なくなっているため、早めの申請をおすすめします。
区公式ホームページ 自然エネルギー・省エネルギー機器等導入費助成|中央区

申請に必要な書類のフォーマットは、中央区公式ホームページっからダウンロードすることができます。

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港区

港区では区内にある建物を対象に、屋上高反射率塗料等材料費助成という制度を設けています。

高反射率塗料を用いた屋根・屋上の塗装工事の際に利用できます。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 高反射率塗料等材料費助成
助成金額 ①高反射率塗料等の材料費の全額、または②助成対象面積(㎡)に2,000円を乗じた金額 のいずれか低い額(上限30万円)

※上限金額は対象者によって異なります。

  • 個人等:30万円
  • 管理組合、法人、個人事業者等:100万円
対象になる人 次の要件をすべて満たす人

  • 工事前に申請をすること
  • 区内にある建物の所有者(個人、管理組合、中小企業者、法人)であること
  • 過去にこの助成金制度を利用していない建物であること
対象住宅 区内の建物に限る
助成対象工事 建物の屋上又は屋根への高反射率塗料等を用いた塗装工事
区公式ホームページ 高反射率塗料等材料費助成|港区

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墨田区

墨田区には、地球温暖化の防止を目的とした工事への助成金制度があります。

外壁のみの塗装は対象工事とならず、屋根も遮熱塗装をする必要があるので注意しましょう。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 地球温暖化防止設備導入助成制度
助成金額 工事費用の10%(上限15万円)
対象になる人 次の要件をすべて満たす人

  • 区内にある建物の所有者(個人、管理組合、中小企業者、法人)であること
  • 住民税を滞納していないこと
  •  住宅の販売を目的とした工事でないこと
対象住宅 既築住宅に限る
助成対象工事
  • 屋上・屋根・外壁への高反射率塗料等を用いた塗装
備考 遮熱塗装の場合、 屋根・屋上に塗装をすれば外壁も対象だが、外壁のみの塗装はできない。
区公式ホームページ 地球温暖化防止設備導入助成制度|墨田区

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台東区

台東区では屋根・屋上に高反射率塗料をする場合に、補助金を受け取ることができます。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 高反射率塗料施工助成金制度
助成金額 工事費用の20%(上限15万円)
対象になる人 次の要件をすべて満たす人

  • 区内の建物に塗装をすること
  • 税金を滞納していない人
  • 個人であれば「我が家のCO2ダイエット宣言」、法人等であれば「我が社のCO2ダイエット宣言」をしていること。
  • 区による、施工後の状況に関する調査に協力できる人
  • 助成金の交付が決定したら3か月以内に工事代金の支払いを終え、工事の完了報告書を提出し、区による完了検査を受けられる人
助成対象工事 高反射率塗料等を用いた塗装
備考 工事完了予定日の3か月前から申請可能。申請年度の最終開庁日までに工事完了報告が行われている必要あり。
区公式ホームページ 高反射率塗料施工助成金制度(戸建住宅・共同住宅・事業所向け)|台東区

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江東区

江東区では、屋上・屋根・ベランダの工事のみが助成金の対象で、残念ながら外壁は対象外です。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 地球温暖化防止設備導入助成
助成金額 施工面積1㎡あたり1,000円

※建物ごとに上限金額が異なります。

  • 個人住宅:20万円
  • 集合住宅:150万円
対象者 次の要件をすべて満たす人

  • 過去5年以内に同じ建物に同じ助成金制度を利用していないこと(異なる制度なら利用していてもよい)
  • 税金を滞納していない人
  • 設置する住宅の販売・譲渡を目的としていないこと
対象住宅 区内にある建物に限る
助成対象工事 高反射率塗料を用いた屋上・屋根・ベランダの塗装工事
区公式ホームページ 地球温暖化防止設備導入助成|江東区

「5.高反射率塗装」の項目をご覧ください。

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品川区

品川区では、屋根・屋上・外壁・ベランダの遮熱塗装が助成金の対象です。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)
助成金額 工事費用の10%(上限20万円)
対象者 次の要件をすべて満たす人

  • この制度を初めて利用すること
  • 予約申込時点で着工前で、2023年2月28日(月)までに助成申請書類を提出できること
  • 他の助成制度を利用していないこと
  • 品川区民であること
  • 工事する住宅に住んでいて世帯主であるか、改修後に居住し世帯主となること
    (※工事対象住宅を所有しているかにかかわらず、世帯主であることが要件)
  • 前年所得が1,200万円以下であること
  • 住民税を滞納していないこと
対象住宅 新築は対象外

(工事着手まで1カ月以上期間が空く場合は受理不可)

助成対象工事
  • 屋根・屋上・外壁・ベランダのいずれかに遮熱性塗装(原則としてJISで定める試験法に基づき近赤外線領域における日射反射率50%以上)を使用すること
  • 建築基準法その他の法律を守っていること
  • 建築確認が必要な工事の場合は、原則として品川区建築課で取得すること
  • 区内の施工業者に依頼すること
  • 助成対象になる工事費用が10万円以上であること

例)エコ住宅改修 バリアフリー住宅改修 その他の工事

備考
  • 申請時点で品川区に住民票を移していない場合、助成金が交付できない可能性がある
  • 工事対象住宅が賃借の場合は対象工事について所有者から承諾を得ていること
区公式ホームページ 住宅改善工事助成事業(エコ&バリアフリー住宅改修)|品川区

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目黒区

目黒区には区民を対象として、住宅リフォーム工事費用の一部を負担する助成金制度があります。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 住宅リフォーム資金助成
助成金額 工事費用の10%(上限10万円)
対象になる条件 次の要件をすべて満たす人

  • 工事する住宅に住んでいること
  •  所有者が申請者本人であること(あるいは配偶者、親、子など決められた範囲内)
  • 住民税を滞納していないこと
  • 2016年4月1日以降この制度を利用していない(原則として助成を受けた年の翌年度から5年は申請不可。ただし令和3年度より助成金額が 10万円に満た ない場合は 5 年経過していなくても再度の助成申請が可能)
住宅が対象になる条件
  • 屋根・外壁などの改修工事は、区分所有登記していない一戸建て住宅のみが対象
  • マンションは専有部分の工事のみが対象
助成対象工事 次のすべての条件を満たす工事

  • 目黒区の業者が行う工事(アスベスト除去工事は区外業者でもよい)
  • 申請時においてまだ着工していない(審査結果通知書が届いてから着工する)こと
  • 2023年3月末日までに工事と支払いの両方が完了すること
  • 工事費用が 20万円以上であること
  • 住宅に関する他の助成対象の工事でないこと
区公式ホームページ 住宅リフォーム資金助成|目黒区

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大田区

大田区内では、区内の事業者に依頼すれば助成制度を利用することができます。外壁・屋根塗装も対象です。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 住宅リフォーム助成事業
助成金額 工事費用の10%(上限20万円)
対象になる住宅や人の条件 次の要件をすべて満たす人

  • 2022年1月1日時点から、工事する住宅に継続して住んでいること
  • 原則として大田区の住民であること
  • 工事する住宅の所有者であること
  • 税金を滞納していないこと
  • 区の他の助成制度・保険給付制度を利用した場合でも自己負担額が発生すること
  • 過去にこの助成金の交付を受けていないこと(今年度追加した新しい生活様式への対応工事は、過去に交付を受けていても1回限り申請可能)

新築や賃貸用アパートは対象外

対象になる工事の条件
  • 事前申込(仮申請)をした日以降に開始し、2023年2月28日(月曜日)までに完了する工事
  • 1社による工事
  • 区が定める助成対象工事一覧表に記載のある工事
  • 総工事費用が10万円以上(新しい生活様式への対応工事は5万円以上)
  • 区内の中小業者に依頼すること(他の市区町村に本社がある大田区内の支店による工事は対象外)
区公式ホームページ 住宅リフォーム助成事業|大田区

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世田谷区

世田谷区の助成金制度は、条件を満たせば外壁塗装の工事でも利用することができます。申請前に自治体への相談が必須です。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 世田谷区環境配慮型住宅リノベーション推進事業補助金
助成金額 工事費用の10%(上限20万円)
対象になる条件 次の要件をすべて満たす人

  • 工事する住宅が世田谷区内にあり、そこの住民であること
  • 税金を滞納していない人
  • 原則としてこれまでに区の他の補助金を受けていない人
  • 建物の所有権を有する者が複数の場合は、所有者全員の同意を得ていること
  • 2016年4月1日以降この制度を利用していない人(原則として助成を受けた年の翌年度から5年は申請不可。ただし助成金額が 10万円に満たない場合は5年経過していなくても再度の助成申請が可能)
  • 区内に本店または支店などを置く業者に依頼すること
対象住宅
  • 「補助事業の説明」にある改修工事のいずれかを実施し、機器類の種類、評価基準等などを満たしていること
  • 耐震性の確認ができること(1981年6月1日以後に建築確認を行った住宅)
  • 81年5月31日以前に建築確認を行った住宅の場合は、事前の相談必須
備考 申請前に電話または来庁の上、相談必須
区公式ホームページ 令和4年度 世田谷区環境配慮型住宅リノベーション推進事業補助金について | 世田谷区

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杉並区

杉並区では、高日射反射率塗料を使用した屋根・外壁塗装の工事を対象に助成金を交付しています。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策導入助成(令和4年度)
助成金額 工事費用の10%(1㎡当たり1,000円)
対象になる人
  • 区内の建物を工事する杉並区民(完了報告までに杉並区民になる人も可)
  • 区内の中小企業者
  • 区内の管理組合または管理者
  • 医療法人、社会福祉法人、学校法人
  • 町会、自治会、商店街組合等
助成対象工事
  • 高反射率塗料を用いた塗装工事
備考
  • 施行の3週間以上前の申請であること。
  • 令和5年3月20日(月)までに完了報告に必要な書類がすべて提出できること。
  • 同じ工事について申請できるのは1人1回
  • 過去に本助成金を受けた箇所の耐用期間が、交付申請の時点で過ぎている場合は再申請可能(雨水タンクは除く)
区公式ホームページ 杉並区再生可能エネルギー等の導入助成及び断熱改修等省エネルギー対策導入助成(令和4年度)【エコ住宅促進助成】|杉並区

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渋谷区

渋谷区の「住宅簡易改修工事費助成」は渋谷区協定業者が行うリフォーム工事に限るという特徴があります。区への事前相談が必須で、区が決めた業者によって見積もり・施工が実施されるのです。施工業者を申請者側で選ぶことはできないため注意してください。

外壁工事に限らず、内装をはじめ住宅の敷地内の工事であれば適用範囲です。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 住宅簡易改修工事費助成
助成金額 工事費用の20%(上限10万円)
対象になる人 次の要件をすべて満たす人

  • 渋谷区の住民
  • 工事する住宅の所有者、所有者の配偶者、所有者の親または所有者の子
  • 工事する住宅に住んでいる人
対象になる住宅
  • 区内にある住宅
  • この助成を受けたことがないもの(ブロック塀などの改修については、2022年度の申請に限り過去に助成を受けていても申請可)
  • 建築基準法やその他の法律を守っていること
助成対象工事
  • 住宅の改修工事、および住宅と一体となっている敷地内(道路部分を除く)の外回り工事
  • 工事費用が5万円以上
  • 区の他の助成制度により助成対象として承認された箇所でないもの
  • 2023年1月末までに申請があり、申請後に着工し、22年3月15日までに完了できる工事
  • 新築や増築、集合住宅の共用部分は対象外
備考 区への事前相談が必須 ※施行業者の指定はできません
区公式ホームページ 住宅簡易改修工事費助成 | 渋谷区

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豊島区

豊島区の助成金制度は外壁塗装に限らず、リフォーム全般に使える制度です。所有が少ないためにリフォーム工事がなかなかできない人が対象です。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 住宅修繕・リフォーム資金助成事業
助成金額 工事費用の30%(上限20万円)
対象になる人 次に掲げる要件をすべて満たす人

  • 豊島区内に引き続き2年以上住んでいる
  • 前年の世帯の月額所得が158,000円(条件により214,000円)以下
  • 対象住宅の所有権を有している者または同居親族であること
  • 住民税を滞納していない世帯であること
  • 暴力団員でないこと
対象住宅
  • 個人住宅及び賃貸住宅
助成対象工事
  • 加工業者が豊島区住宅相談連絡会の会員であり、修繕工事を行う区内に主たる事務所を有する民間業者
  • 居住の用に供する部分、家屋及び付属設備を対象とする工事
対象とならない工事
  • 倉庫、車庫、店舗、外構などの工事
  • 建築確認申請が必要であるもの
  • 修繕工事の結果、建築基準法違反になる可能性があるもの
  • 他の住宅改修等に関する助成制度等の対象となるもの
  • 助成承認前に着手したもの
  • 住宅の修繕工事及びリフォーム工事を伴わない、簡易な器具設置のみのもの
  • 住宅の所有権の共有者及び賃借人との同意が見込めないもの
区公式ホームページ 住宅修繕・リフォーム資金助成事業|豊島区

この制度を利用するためには、まず専用ダイヤルにて事前をする必要があります。詳しくはこちらの公式ホームページをご覧ください。

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足立区

足立区では、高反射率塗料を用いた塗装工事を行う場合に助成金を使うことができます。外壁塗装も対象なのでチェックしてみましょう。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 省エネリフォーム補助金
助成金額 工事費用の1/3(上限5万円)
対象者 次の要件をすべて満たす人

  • 足立区に住んでいる人
  • 同一年度内に、本要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと
  • 申請者に住民税の滞納が無いこと
対象住宅 足立区内の自ら居住する住宅(住民登録地と同一住所に限る)に改修工事を実施すること(新築を除く)
助成対象工事 次のすべての条件を満たす工事

  • 工事の着工前であること(足場をかけた時点で、工事を着工したと判断)
  • 2023年2月28日までに工事を完了し、22年3月31日までに完了報告を行えること (完了報告時に、領収書等の添付が必要)
  • 工事費用が5万円以上
  • 不動産登記上の一棟の建物単位での申請であること(集合住宅の場合は、一戸単位での申請)
  • 補助対象工事を行う箇所が、過去5年以内この補助金を受けていないこと
  • 補助対象工事について、区から他の補助制度を受けていないこと
区公式ホームページ 省エネリフォーム補助金(事前申請)|足立区

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葛飾区

葛飾区では、再生可能エネルギーの利用促進・省エネ・節電対策に該当する個人住宅のリフォームに対する助成金制度があります。外壁塗装も対象になるのでチェックしてみましょう。

以下の表は区の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、区の公式ホームページから確認することができます。

制度名 かつしかエコ助成金
助成金額 工事費用の1/4か(㎡)×1,000 円か(㎡)×3,000 円の小さい方の額(上限20万円)
対象になる人 次の要件をすべて満たす人

  • 区内に住んでいる(または住む予定の)個人で、原則として世帯主
  • 税金を滞納していない人
  • 賃貸住宅の場合は、住宅の所有者から同意を得ていること
  • 同じ対象に対いて、区で実施している他の制度による助成を受けていないこと
  • 同じ対象に対して、既にかつしかエコ助成金制度等に基づく区の助成を受けていないこと
対象住宅
  • 建築基準法その他の法律を守っている建物であること
  • 販売又は譲渡を目的としていない住宅であること
助成対象工事
  • 屋根・屋上・壁に、高反射率塗料を用いた塗装工事

(塗料の規定など詳細は区ホームページに記載されています)

区公式ホームページ 令和4年度 《個人住宅用》かつしかエコ助成金のご案内|葛飾区

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国立市

国立市は地球温暖化対策として、市内の住宅に窓の断熱改修、屋根・屋上の高日射反射率塗料(遮熱塗料)の塗装を行う市民の方に対し補助金を交付しています。

以下の表は市の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、市の公式ホームページから確認することができます。

制度名 国立市住宅省エネルギー化補助制度
助成金額 塗料材料費全額か補助対象面積×1,000円のどちらか少ない方の金額(上限10万円)
対象になる人 次の要件をすべて満たす人

  • 国立市の住民または市内の住宅(販売、賃貸を目的とするものを除く)を所有する人
  • 税金を滞納していない人
  • 同一住宅について、これまでこの補助金を受けていない人
  • 工事着工前に申請し、市の交付決定を受けられる人
  • 住宅の所有権がない場合、または他に住宅の所有権を有する者がいる場合は、当該所有権を有する者全員の同意を得ていること
  • 市が今後行う予定の省エネに関するアンケートに協力できる人
対象住宅
  • 販売や譲渡、賃貸を予定している住宅ではないこと
対象工事
  • 屋上や屋根の全面への塗装
  • 高反射率塗料を用いた塗装
備考
  • 申請期間は令和4年4月1日(金)から令和5年2月28日(火)まで
  • 交付決定通知書の日付から3カ月以内に工事・支払を終え、工事完了届を提出すること
  • ただし、3か月以内の期限に関わらず、令和5年3月10日(金)が最終提出期限
市公式ホームページ 国立市住宅省エネルギー化補助制度について|国立市

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狛江市

狛江市では、地球温暖化対策のリフォームにかかる費用の一部を助成する制度があります。

屋根に高反射率塗料を塗装する工事が対象です。

以下の表は市の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、市の公式ホームページから確認することができます。

制度名 令和4年度狛江市地球温暖化対策住宅用設備導入助成
助成金額 材料費の25%(上限4万円、ただし共同住宅の共有部分等に設備を導入する場合は上限20万円)
対象になる人 次の要件をすべて満たす人

  • 狛江市の住民
  • 共有者または所有者がいる住宅に設置する場合、共有者または所有者の同意を得た人
  • 税金を滞納していない人
  • 共同住宅の共用部分を工事する場合は、管理組合の同意を得られていること
  • 市内の分譲共同住宅の場合は、管理組合の総会で同意を得られていること
対象住宅
  • 個人住宅、共同住宅の共用部分等
備考 令和4年4月1日(金)~令和5年1月31日(火)

※交付申請の受付は、先着順に行います。

市公式ホームページ 令和4年度狛江市地球温暖化対策住宅用設備導入助成の申請受付を開始します|狛江市

外壁・屋根の塗装の見積もりを依頼する

八王子市

八王子市では、安全に住み続けられる住環境を確保するために、個人が住宅を改修する場合に助成金が出ることがあります。対象工事内容は幅広く、外壁塗装も含まれます。

以下の表は市の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、市の公式ホームページから確認することができます。

制度名 八王子市居住環境整備補助金
助成金額 工事費用の20%(上限5万円)
対象になる人 次の条件をすべて満たす人

  • 補助の対象となる住宅の所有者 (バリアフリー化改修工事又は耐震シェルター・防災ベッド設置工事をする場合は借主でも可)
  • 市内住んでいる、または住む予定の人
  • 補助の対象となる住宅に改修工事等の完了後も引き続き住む人
対象住宅 八王子市内の個人住宅
助成対象工事 住宅の長寿命化を図るための改修工事で、工事費が10万円以上のもの(1981年5月以前に建てられた木造在来工法による住宅については、耐震性能が高められているもの)
市公式ホームページ 八王子市居住環境整備補助金のご案内|八王子市

外壁・屋根の塗装の見積もりを依頼する

武蔵村山市

武蔵村山市には、エコ住宅化補助金制度があります。個人の住宅で、外壁やベランダの遮熱性塗装工事を考えている際には活用してみるとよいでしょう。

以下の表は市の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、市の公式ホームページから確認することができます。

制度名 エコ住宅化補助金
助成金額 工事費用の50%(上限5万円)
対象になる人 次の条件をすべて満たす人

  • 市内に住んでいる人
  • 補助対象工事を行う住宅の所有者であり、改修する住宅に住んでいる人
  • 所有者が2人以上いる場合は、共有者の同意があること
  • 税金を滞納していない人
対象住宅
  • 現在住んでいる個人住宅が対象
  • 1つの建物内に、個人住宅、店舗、事務所などの併用部分がある併用住宅や集合住宅においては、専有部分のみが対象
助成対象工事
  • 市内に事業所等を有する事業者により施工される工事
  • 申請書の受付は、2023年2月28日(月)まで
  • 交付決定後に着手、22年3月31日(木)までに工事完了報告書を提出できるもの
市公式ホームページ 武蔵村山市安心安全・エコ住宅等改修助成事業補助金|武蔵村山市

外壁・屋根の塗装の見積もりを依頼する

あきる野市

あきる野市では、条件を満たせば住宅改修工事の助成金がもらえます。外壁の修繕や塗装も対象です。

以下の表は市の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、市の公式ホームページから確認することができます。

制度名 住宅改修工事等助成事業
助成金額 1世帯につき年1回限り、上限10万円
対象になる人 次の条件をすべて満たす人

  • 申請日から引き続き、あきる野市または檜原村に住む人
  • 税金を滞納していない人
  • 当会とは別に、あきる野市または檜原村が実施する助成金・補助金制度とあわせて利用することはできない
対象住宅 あきる野市民または檜原村民が所有・居住しており、次のいずれかに該当するもの

  • 個人住宅
  • 併用住宅における個人住宅部分
  • 集合住宅における個人住宅部分
助成対象工事 あきる野市または檜原村の業者が行う工事

外壁修繕・塗り替え等、在宅ワークスペースを確保するための改修工事、接触を低減するための改修工事、衛生環境に配慮した改修工事、換気に配慮した改修工事、ガーデニングをするための花壇等の環境整備(グリーンリフォーム工事)、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための環境整備と認められる工事や居住空間の快適さを高める工事と認められるもの、自然災害対策に関する改修工事

市公式ホームページ 令和4年度 住宅改修工事等助成事業のご案内 | あきる野商工会

外壁・屋根の塗装の見積もりを依頼する

日の出町

「日の出町住環境整備事業補助」の支給額は上限10万円です。日の出町の商工会会員事業者であることが条件に定められています。

条件を満たしてれば、ほかの制度との併用も可能です。

以下の表は町の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、町の公式ホームページから確認することができます。

制度名 日の出町住環境整備事業補助
助成金額 工事費用の5%(上限10万円)
対象になる人 次の条件をすべて満たす人

  • 工事完了後も日の出町に住む人
  • 税金を滞納していない人
  • 他の補助金や助成金を利用していないこと
対象住宅 町民が居住している個人住宅

※併用住宅及び集合住宅においては、個人住宅部分のみ

助成対象工事
  • 工事金額が10万円以上の工事
  • 日の出町商工会会員事業者であり、改修工事等を行う事の出来る者による施工
町公式ホームページ 日の出町住環境整備事業補助のご案内|日の出町

外壁・屋根の塗装の見積もりを依頼する

羽村市

羽村市では、遮熱塗料を用いた塗装工事を行った際に助成金を利用できます。市外の業者にも依頼できますが、助成金額は少なくなります。

以下の表は市の公式ホームページの情報をわかりやすくしたものです。

正確な条件や受付け状況の最新情報は、市の公式ホームページから確認することができます。

制度名 環境配慮事業助成制度
助成金額 工事費用の50%

  • 市内事業者:上限10万円
  • それ以外の事業者:上限5万円
対象になる人 次の条件をすべて満たす人

  • 羽村市の住民
  • 税金を滞納していない人
  • 申請年度の前年の住民税申告をしていること
  • 物件の所有者の同意を得ていること
対象住宅 市内において所有または使用する住宅
助成対象工事 遮熱塗料を使うこと

(塗料の詳しい基準は公式ホームページをご確認ください)

備考 申請期間は、各年度5月1日から12月31日までです。
市公式ホームページ 「環境配慮事業助成制度」の受付を開始します |羽村市

令和4年度の受付が終了した地域

北区 住まい改修支援事業|北区

※今年度分の受付は終了

東村山市

住宅修改築費補助制度(令和4年度の受付について)|東村山市

※今年度分の受付は終了

東京都の外壁塗装助成金の申請方法


東京都で外壁塗装の助成金を申請する際には、基本的に次のステップが必要になります。

世田谷区を例に、大まかな流れを押さえておきましょう。

①助成金支給の対象となる施工業者に見積もりをもらう 自治体が対象としている業者でないと助成金を受け取れない可能性もあるので注意
②工事内容が決定したら自治体に申請をする  

審査はおよそ2週間ほどかかる

③施工業者と契約する 世田谷区の場合、交付決定前に契約すると対象外になるので要注意。契約書の写しを自治体に提出する
④工事 工事前後の写真は提出するので必ず撮影する
⑤自治体のチェックを受ける 交付額が決定される。目安は2週間ほど
⑥助成金を受け取る 申請者の指定口座に振り込まれる

細かい部分は自治体によって異なります。

実際に制度を利用する前にはホームページや電話などで問い合わせて確認し、不備のないように申請してくださいね。

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助成金申請のためには事前に業者から見積書をもらっておく必要があります。

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