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大阪府で外壁塗装で助成金が下りる市町村紹介。条件や申請方法も解説

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最終更新日: 2024年09月03日

外壁塗装で助成金の出る大阪府の自治体は下記の通りです。

市区町名 制度名 助成金額
​​泉佐野市 住宅リフォーム助成事業 工事費用の1/10(上限10万円)
茨木市 多世代同居支援住宅リフォーム補助制度 工事費用の1/3(上限30万円)
大阪市 大阪市空家利活用改修補助事業 工事費用の1/2(上限75万円)
交野市 令和4年度交野市住宅取得流通促進支援事業補助金 取得した住宅が築15年未満:5万円 取得した住宅が築15年以上:10万円
河南町 河南町三世代同居・近居支援補助金制度 工事費用の1/10(上限50万円)
摂津市 住宅リフォーム補助金 工事費用の1/2(上限25万円)
太子町 太子町三世代同居・近居支援補助リフォーム補助金 工事費用の1/10(上限50万円)
大東市 子育て世代空家リフォーム補助制度 工事費用の1/3または100万円のどちらか低い額
高石市 空き家対策補助制度 補助対象費の1/2と上限金額を比較して低い方(上限30万円)
高槻市 3世代ファミリー定住支援リフォーム補助金 工事費用の1/3(上限20万円)
千早赤阪村 千早赤阪村空き家改修補助金 工事費用の1/2(上限10万円)
富田林市 富田林市空き家バンク制度活用促進補助制度 工事費用の1/3(上限20万円)
豊中市 豊中市三世代同居支援住宅リフォーム補助金 工事費用の1/3(上限25万円)
枚方市 若者世代空き家活用補助制度 工事費用の1/2(上限100万円)
藤井寺市 空き家リフォーム補助制度 工事費用の2/3(上限30万円)
岬町 空き家再生事業補助制度 5万円(5万円未満の場合は当該金額)
八尾市 八尾市同居支援補助金 工事費用の1/2(上限20万円)
八尾市中古住宅流通促進補助制度 上限20万円

各市区町村の制度概要、申請方法を解説します。

助成金以外で安くする方法も紹介しますので、助成金が受け取れないことが分かった方もぜひ参考にしてください。

大阪府で外壁塗装に助成金が下りる市町村一覧

泉佐野市

制度名 住宅リフォーム助成事業
助成金額 工事費用の1/10(上限10万円)
締め切り 2023年1月31日まで
対象者
  • 市税について滞納が無い方
  • 住宅リフォーム工事について泉佐野市内の施工業者を利用する方
対象住宅
  • 助成対象者が所有すること
  • 申請日において、10年以上居住している住宅 ・申請日において、築5年以上であること
  • 建築基準法第6条の2第1項の規定による確認済証が交付された住宅であること
助成対象工事
  • 住宅の新築、増築、減築工事
  • 屋根、屋上等の葺き替え、塗装、防水工事
  • 外壁の張替えや塗装工事
  • 基礎、土台等の補修、改修工事
対象とならない工事 共同住宅等の工事は除く

泉佐野市には、住宅リフォームに関する助成金制度があります。条件を満たせば外壁塗装にも利用できるので詳細を確認してみましょう。工事費用の1/10、上限10万円まで助成されます。

住宅リフォーム助成事業

茨木市

制度名 多世代同居支援住宅リフォーム補助制度
助成金額 工事費用の1/3(上限30万円)
対象者
  • 子世帯または親などの一方が、茨木市に1年以上居住し、かつ他方が、継続して1年以上市外に居住した後に当該住宅に直接に転入している方
  • 茨木市内の事業者(茨木市内の支店・営業所も可)に依頼する方
  • 合計金額が10万円以上のリフォーム工事を行う方
  • 市税の滞納がない方
  • これまでにこの補助金の交付申請をしていない方
対象住宅
  • 子世帯または親の名義で所有権保存登記、または所有権移転登記を行った住宅であること
  • 建築基準法その他法令に基づき適正に建築された住宅であること
助成対象工事
  • 子世帯、または親等が居住するための部分の増築・改築等工事
  • 屋根・雨樋・柱及び外壁の修繕・塗装等の外装工事
  • 床・内壁・天井等の内装替えや畳の取替え等の内装工事
  • 雨戸・戸・サッシ・ふすま等の取替え等の建具工事
  • 電気・ガス等の設備工事
  • トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修等の給排水工事

茨木市には、多世代にわたる同居支援を目的とした住宅リフォームへの助成金制度があります。外壁塗装も対象になるので条件があうかどうかチェックしてみましょう。支給金額は、工事費用の1/3、上限30万円までです。

多世代同居支援住宅リフォーム補助制度

大阪市

制度名 空家利活用改修補助事業
助成金額 工事費の1/2(上限75万円)
対象者
  • 空き家所有している方
  • 空き家取得、賃貸を予定している方
対象住宅
  • 平成12年5月31日以前に建築された市内住宅(戸建又は長屋建)
  • 不動産市場に流通していない3か月以上空家である物件
助成対象工事
  • 改修によって耐震性能が確保できる工事
  • バリアフリー・省エネ工事等、住宅の性能を向上させる改修工事

大阪市には空き家を対象とした補助金制度があります。外壁塗装に利用する場合は耐震工事を同時に行うことが必須です。補助金額は工事費の1/2、上限75万円まで支給されます。外壁塗装とともに耐震性能を確保するための工事が条件となるため、空き家の再活用を考えている方に最適な制度です。

空家利活用改修補助事業

交野市

制度名 令和4年度交野市住宅取得流通促進支援事業補助金
助成金額
  • 取得した住宅が築15年未満:5万円
  • 取得した住宅が築15年以上:10万円
    以下の要件を満たすことで5万円ずつの加算
  • 申請にかかる市内転居以前に1年以上交野市外に住んでいた方
  • 妊娠中を含め中学生以下の子どもがいる方
  • 市内に5年以上居住する親世帯がいる方
  • 取得した築15年以上の住宅をリフォームされる方 ※
  • 上記リフォームを交野市内の事業者で行った方 ※
    ※リフォーム工事の場合、リフォーム代の50%と5万円のうち少ない方の額を加算
  • 結婚新生活者に該当する方は、補助金額+加算額で算定された額を倍額にして支給
    ※結婚新生活者:令和3年1月1日以降に婚姻届を提出した夫婦それぞれが39歳以下であり、かつ夫婦の世帯所得が400万円以下であること。
対象者
  • 令和4年4月1日以降に世帯全員の住民票の異動が完了した方
  • 令和3年4月1日以降に交野市内に住宅を購入・ 譲渡・相続などで取得した方
  • 申請者の属する世帯全員が過去に当補助金及び、交野市同居・近居促進事業補助金、交野市中古住宅流通促進・リフォーム等の補助金の交付を受けたことがない方
対象住宅
  • 申請者の名義で所有権保存登記又は所有権移転登記をしていること
  • 建物の延べ床面積の半分以上が住宅用となる建物であること
  • 建築基準法その他法令に基づき適正に建築された住宅であること
  • 建築物の耐震改修の促進に関する法律基づき耐震性が確認されていること
  • 新築もしくは売買により取得した住宅又は改修工事の場合は、令和3年4月1日 以降の契約に基づくものであること
助成対象工事
  • 自ら居住するための部分の増築・改築等
  • 屋根・雨樋・柱・外壁の修繕・塗装等の外装工事
  • 床・内壁・天井等の内装替え、畳の取替え等の内装工事
  • 雨戸、戸、サッシ、ふすま等の取替え等の建具工事
  • 電気、ガス等の設備工事
  • トイレ・風呂・キッチン等の水回り改修等の給排水工事
  • その他市長が必要と認めるもの

交野市では市内外からの移住・定住に伴い新たに住宅を取得する方に向けて、補助金を用意しています。条件が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。取得した住宅の築年数に応じて、工事費用の一部が助成され、最大で10万円が支給されます。

令和4年度交野市住宅取得流通促進支援事業補助金

河南町

制度名 河南町三世代同居・近居支援補助金制度
助成金額 工事費用の1/10(上限50万円)
締め切り 2023年3月31日まで
対象者 Uターン居住か定住促進居住いずれかに該当する100万円以上の工事を行う方
<Uターン居住>
子世帯が河南町外で居住し、中学生以下の子ども(出産予定を含む)と親等と同居・近居する世帯であること(中学生以下の子どもがいない子世帯の場合、子世帯の夫婦共に40歳未満である場合を含む)
<定住促進居住>
河南町に居住し、中学生以下の子ども(出産予定を含む)と親等と同居・近居しようとする世帯であること(中学生以下の子どもがいない子世帯の場合、子世帯の夫婦共に40歳未満である場合を含む)以下全てを満たすこと

  • 親等の世帯が3年以上河南町内に居住していること
  • 河南町内に居住する子世帯及び親等が、町税を滞納していないこと
  • 過去に三世代世帯の構成員の全員が補助対象となった住宅について、この要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと
  • 子世帯の全員が補助金の交付申請のときに、河南町内に居住していること
助成対象工事
  • 住宅のリフォームは、住宅の本体にかかる工事とし、内装、外装、設備、給排水等の工事を補助の対象とする

河南町には、三世代同居や近居を促進するための助成金制度があります。Uターンもしくは定住促進居住いずれかの条件に当てはまるかどうかをまずは確認してみましょう。工事費用の1/10、上限50万円まで助成されます。

河南町三世代同居・近居支援補助金制度

摂津市

制度名 住宅リフォーム補助金
助成金額 工事費用の1/2(上限25万円)
対象者
  • 親等が市内に居住し、かつ市外に居住していた子世帯が、同居または近居を目的に、市内住宅のリフォームを行い、転入している方
  • 子世帯が市内に居住し、かつ市外に居住していた親等が、同居または近居を目的に、市内住宅のリフォームを行い、転入している方
  • 親等及び子世帯が近居した後に、新たに同居を目的に、市内住宅のリフォームを行い、転居している方
  • 市外に居住していた親等及び子世帯が、同居または近居を目的に、市内住宅のリフォームを行い、親等及び子世帯のいずれもが転入している方
  • 合計金額が10万円以上のリフォーム工事を行う方
対象住宅
  • 子または親等が2019年7月1日以降にリフォーム工事の契約を締結し、子または親等の名義で所有権保存登記または所有権移転登記を行った住宅であること
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に建築された住宅であること
助成対象工事
  • 子世帯または親等が居住するための部分の増築・改築等工事
  • 屋根・雨樋・柱および外壁の修繕
  • 塗装等の外装工事
  • 床・内壁・天井等の内装替え
  • 畳の取替え等の内装工事
  • 雨戸・戸・サッシ・ふすま等の取替え等の建具工事
  • 電気・ガス等の設備工事
  • トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修等の給排水工事

摂津市には、住宅リフォームに対する助成金があります。外壁塗装も含まれているので、リフォームを考えている人は条件を満たしているかどうかチェックしてみましょう。補助金は工事費用の1/2、上限25万円まで助成されます。親世帯や子世帯が市内で新たに同居または近居をする際に、利用できる助成制度です。

住宅リフォーム補助金

太子町

制度名 太子町三世代同居・近居支援補助リフォーム補助金
助成金額 工事費用の1/10(上限50万円)
対象者
  • 同居する親(祖父母、単身可)が、1年以上継続して町内に居住(住民登録)している方
  • 子世帯は、中学生以下の子(出産予定を含む)と同居している世帯である方
  • リフォーム工事後に、リフォームした住宅に子世帯または親世帯が新たに同居・近居し、子全員が居住(住民登録)している方
  • 対象工事費が100万円以上かかる方
対象住宅
  • 子または同居・近居する親が太子町内に所有する住宅
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に建築された住宅
助成対象工事
  • 居住部分の増築・改築
  • 外装工事(屋根、雨樋、柱、外壁の修繕・塗装など)
  • 内装工事(床・内壁・天井等の内装替え、畳の取替えなど) 
  • 建具工事(雨戸、戸、サッシ、ふすま等の取替えなど)
  • 電気・ガス等の各種設備工事 ・給排水工事(トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修など)

太子町には三世代の同居や近居を対象とする、住宅リフォーム助成金制度があります。外壁塗装も含まれているので、条件に当てはまる人はぜひ申請してみましょう。工事費用の1/10、上限50万円まで助成されます。リフォームをきっかけに、同居や近居を始める方の支援策として活用されています。

太子町三世代同居・近居支援補助リフォーム補助金

大東市

制度名 子育て世代空家リフォーム補助制度
助成金額 工事費用の1/3または100万円のどちらか低い方
対象者
  • 大東市外に1年以上居住している子育て世代(申請時に高校生以下の子とその親等で構成される世帯)である方
  • 大東市内の空家を購入・リフォーム予定の方
対象住宅
  • 昭和56年6月1日以降に建てられた住宅で、築20年以上経過し、1年以上空家であること
  • 土砂災害特別警戒区域以外にある住宅であること
  • 住宅の床面積(併用住宅の場合は、居住の用に供する面積)が50平方メートル以上であること
助成対象工事
  • 床、内壁、天井等の内装替え、畳の取替等の内装工事に要する費用
  • 雨戸、戸、サッシ、ふすま等の取替等の建具工事に要する費用
  • 電気、ガス等の設備工事に要する費用
  • トイレ、風呂、キッチン等の水周り改修等の給排水工事に要する費用
  • その他市長が必要と認める費用

大東市には、子育て世代が行う空き家リフォームを支援する助成金制度があります。外壁塗装も含まれるので、詳細な条件をチェックしてみましょう。工事費用の1/3または100万円のどちらか低い額が支給されます。

大東市三世代家族推進事業

高石市

制度名 空き家対策補助制度
助成金額 補助対象費の1/2と上限金額を比較して低い方(上限30万円)
対象者
  • 高石市空き家バンク制度登録事業者を介し物件を売却、購入又は賃貸借契約した方
  • 補助対象者が本市における納付すべき市民税、固定資産税を滞納していない方
  • 居住希望者は住民基本台帳法(1967年法律第81号)の規定により、本市の住民基本台帳に記録することができる方
  • 高石市暴力団排除条例(2012年高石市条例第20号)第2条第2号に規定する暴力団員又は同条第3号に規定する暴力団密接関係者でない方
  • 居住希望者の世帯全員が生活保護法(1950年法律第144号)による住宅扶助等の公的制度による家賃補助等を受けていない方
対象住宅 高石市空き家バンク制度に登録された空き家
助成対象工事 安全性、居住性、機能性等の維持又は向上のために行う修繕等の空き家改修に係る経費

  • 台所・浴室・洗面所又は便所の修繕工事等
  • 屋根のふき替え工事、塗装工事又は防水工事
  • 外壁の張替え工事又は塗装工事又は防水工事
  • 床材・内壁材又は天井材の張替え工事
  • 塗装工事等の内装工事
  • 床・壁・窓・天井又は屋根の断熱改修工事
  • ふすま紙若しくは障子紙の張替え又は畳の取替え
  • 雨どい等の取替え工事又は修理工事
  •  建具又は開口部の取替え工事又は新設工事
  • 防音工事
  • バリアフリー改修工事

高石市では空き家対策の一環として、対象となる空き家に対するリフォームに助成金が支給されることがあります。外壁塗装も含まれるので、該当するかどうか条件をチェックしてみましょう。補助金は工事費用の1/2、上限30万円まで支給されます。

空き家対策補助制度

高槻市

制度名 3世代ファミリー定住支援リフォーム補助金
助成金額 工事費用の1/3(上限20万円)
締め切り 2023年3月24日まで
対象者
  • 子世帯が令和4年2月25日以降に市外から転入している方(工事契約後に市外から転入し、令和4年2月25日以降に工事が完了した補助対象の住宅に居住している場合も対象)
  • 子世帯が中学生以下の子(出産予定を含む)と同居している親子世帯の方
  • 同居する親(祖父母も可)が1年以上継続して市内に居住・住民登録している方
  • 3世代世帯の構成員の全員が市税を滞納していない世帯の方
  • 3世代世帯の構成員のいずれかが契約した工事であること
  • 市内の事業者(市内の支店・営業所も可)による工事であること
  • 対象工事に要する費用の合計額(消費税等相当額を含む)が10万円以上の工事である方
対象住宅
  • 3世代世帯の構成員のいずれかが市内に所有する住宅であること(いずれかの名義で所有権保存登記または所有権移転登記をしているもの)
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に建築された住宅であること
助成対象工事
  • 居住部分の増築・改築
  • 外装工事(屋根、雨樋、柱、外壁の修繕・塗装など)
  • 内装工事(床・内壁・天井等の内装替え、畳の取替えなど)
  • 建具工事(雨戸、戸、サッシ、ふすま等の取替えなど) 
  • 電気・ガス等の各種設備工事 
  • 給排水工事(トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修など)

高槻市には、3世代のファミリー定住を支援する助成金があります。条件を満たせば外壁塗装にも適用できるので詳細を確認してみましょう。工事費用の1/3、上限20万円まで助成されます。

令和4年度3世代ファミリー定住支援事業

千早赤阪村

制度名 千早赤阪村空き家改修補助金
助成金額 工事費用の1/2(上限10万円)
対象者
  • 1年以上村外に居住しており、村外から転入もしくは、1年以上同一住所に居住していた村内間移住者である方
  • 所有する空き家に移住し、5年以上定住する意思のある方
対象住宅
  • 1981年6月1日以降に建築された耐震性を有する建築物
  • 81年5月31日以前に建築された建築物で、耐震性を有するもの
助成対象工事
  • 台所、浴室、便所、洗面所などの改修
  • 内装、屋根、外壁などの改修工事費およびこれらに附属する消耗品の購入費
  • 家具などの片づけ、掃除、除草剪定などに要する費用
  • その他村長が認める事業

千早赤阪村には空き家の改修に関する助成金が用意されており、外壁塗装ができる可能性があります。条件が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。工事費用の1/2、上限10万円まで助成されます。

千早赤阪村空き家改修補助金

豊中市

制度名 豊中市三世代同居支援住宅リフォーム補助金
助成金額 工事費用の1/3(上限25万円)
対象者
  • 子世帯が中学生以下の子(妊娠中を含む)と同居している親子世帯の方
  • 同居する親(祖父母も可)が1年以上継続して市内に居住している方
  • 子世帯が転入する前に1年以上継続して市外に居住している方
  • 子世帯が転入後3年以上継続して補助対象の住宅に居住する見込みである方
  • 子世帯・親世帯の全員が補助対象の住宅に居住している方
  • 2020年4月1日以降に契約を締結したリフォームを行う方
  • 市内の事業者(支店・営業所を含む)による依頼する方
  • 費用の合計額が10万円以上の工事である方
  • 子世帯・親世帯の全員が豊中市税を滞納していない方
対象住宅
  • 子または同居する親(祖父母も可)が市内に所有する住宅であること
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に建築・工事された住宅であること
  • 地震に対する安全性に係る現行の建築基準法の規定に適合している住宅であること
助成対象工事
  • 自ら居住するための部分の増築・改築
  • 屋根・雨樋・柱・外壁の修繕・塗装等の外装工事
  • 床・内壁・天井等の内装替え
  • 畳の取替え等の内装工事
  • 雨戸・戸・サッシ・ふすま等の取替え等の建具工事
  • 電気・ガス等の設備工事
  • トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修等の給排水工事
  • その他市長が三世代世帯での同居にあたり必要と認めるもの

豊中市には、三世代同居支援を目的としたリフォームの助成金制度があります。条件を満たせば外壁塗装も対象になるのでチェックしてみましょう。この制度では、工事費用の1/3、上限25万円まで助成されます。

豊中市三世代同居支援住宅リフォーム補助金

富田林市

制度名 富田林市空き家バンク制度活用促進補助制度
助成金額 工事費用の1/3(上限20万円)
対象者
  • 市空き家バンク制度を活用し、売買契約が成立した空き家のリフォーム工事を希望する方
  • 交付対象者及びその世帯員全員に市税の滞納がない方
  • 交付対象者及びその世帯員全員が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団員または市暴力団排除条に規定する暴力団密接関係者でない方
  • 所有者等と居住希望者が三親等以内の親族でない方
対象住宅 富田林市の空き家バンクに登録されている住宅
助成対象工事
  • 基礎、柱、外壁、屋根、床、内壁、天井等の修繕または補強工事
  •  間取りの変更等の模様替えを行う工事
  • 屋根、外壁、天井、内壁、床、外建具等の断熱改修工事
  • バリアフリー改修工事(手すり設置、段差解消等)
  • 屋外修繕工事(バルコニー、雨樋等)
  • 屋内修繕工事(壁紙張替え、畳替え、内建具、トイレ、風呂等)
  • 設備改修(システムキッチン、洗面台、トイレ等)
  • 給排水管の修繕工事

富田林市には空き家バンク制度を活用したリフォーム工事に対して助成金が用意されており、外壁の修繕または補強にも適用が可能です。条件が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。工事費用の1/3、上限20万円まで助成されます。補助対象となる空き家の売買契約の成立した日から起算して1年以内の申請が必要です。

富田林市空き家バンク制度活用促進補助制度

枚方市

制度名 若者世代空き家活用補助制度
助成金額 工事費用の1/2(上限100万円)
対象者
  • 若者世帯(40歳未満の夫婦など)の方
  • 子育て世帯(18歳以下の子を持つ夫婦など)の方
  • 市外に1年以上居住している方
  • 市内の賃貸住宅に1年以上居住している方
対象住宅
  • 1981年5月31日以前に着工された居住されていない一戸建ての住宅または長屋住宅
  • 立地適正化計画に定める都市機能誘導区域・居住誘導区域・居住環境保全区域のいずれかに存すること
  • 事前協議受付日以降の売買契約であること
助成対象工事
  • 増築・改築等の建築工事
  • 屋根・雨樋・柱・外壁等の修繕
  • 塗装等の外装工事
  • 床・内壁・天井等の内装替え
  • 畳の取替え等の内装工事
  •  雨戸・戸・サッシ・ふすま等の取替え等の建具工事
  • 電気・ガス等の設備工事
  • トイレ・風呂・キッチン等の改修等の給排水工事
  • 耐震改修
  • その他市長が若者夫婦等又は子育て夫婦等が居住するために必要と認める工事

枚方市には、40歳未満の夫婦や18歳以下の子どもがいる世帯などを対象に、空き家活用の補助制度が用意されています。外壁塗装も対象になるので、条件をチェックしてみましょう。工事費用の1/2、上限100万円まで助成されます。

若者世代空き家活用補助制度

藤井寺市

制度名 空き家リフォーム補助制度
助成金額 工事費用の2/3(上限30万円)
対象者
  • 補助対象空き家を所有又は賃貸借契約により賃借する方
  • 補助対象者の前住所地の市区町村において、補助金の交付の申請を行おうとする年度の前年度分市・町・村税等を滞納していない方
  • 補助対象空き家の売買契約を締結した日又は最初の賃貸借契約を締結した日から起算して6月を経過していない方
  • 3親等以内の親族又はこれと同等と認められる者から補助対象空き家を購入又は賃借していない方
対象住宅
  • 1年以上利活用されていないことが確認される空き家
  • 所有者を問わず、過去にこの要綱による補助金により、既にリフォームを行っている空き家でないこと
助成対象工事 利活用を目的としたリフォームに要する建築、電気設備、機械設備等の工事

藤井寺市には空き家のリフォームを対象とした助成金制度があります。外壁塗装も対象に含まれているので、検討している人はチェックしてみましょう。工事費用の2/3、上限30万円までが助成されます。

空き家リフォーム補助制度

岬町

制度名 空き家再生事業補助制度
助成金額 5万円(5万円未満の場合は当該金額)
対象者
  • 空き家の所有権を有し、改修等を行った方(法人を除く)
  • 当該空き家の購入又は改修等に関して、他の補助金を受けていない方
  • 本町が賦課する税及び税外収入金を滞納していない方
  • 世帯の全員が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団又は同法第2条第6号に規定する暴力団員若しくは岬町暴力団等の排除に関する条例第2条第3号に規定する暴力団密接関係者でない方
対象住宅 岬町空き家バンク制度に登録又は登録予定の住宅若しくは入居予定者の存する住宅
助成対象工事 空き家住宅の改修、清掃、家財道具処分又は除却

岬町には、空き家再生事業に関する助成金制度があります。条件にあう場合はチェックしてみましょう。外壁塗装も補助の対象に含まれています。助成金は5万円、5万円未満の場合は実費が支給されます。

空き家再生事業補助制度

八尾市

制度名 八尾市同居支援補助金
助成金額 工事費用の1/2(上限20万円)
対象者
  • 市内の親世帯が所有している住宅に、次のいずれかの世帯(子世帯)が同居する方
  • 子世帯が市内在住の場合、賃貸住宅から転居している方
  • 2人以上の世帯で全員が40歳未満の世帯 ・小学生以下の子とその親で構成される世帯の方
対象住宅 親世帯の構成員が自ら居住するために所有し、1年以上居住している住宅
助成対象工事
  • 補助対象者が同居をするために行ったリフォーム
対象とならない工事
  • 親世帯又は子世帯の構成員が自ら行う工事に係る費用
  • 住宅と別棟の車庫、物置、納屋等の工事に係る費用
  • 門、塀、垣、柵、庭等の外構の工事に係る費用
  • カーテン、テーブルコンロ、ベッドその他移動又は取外しが可能な製品の購入又は設置に係る費用
  • 家具及び家庭用電化製品の購入又は設置に係る費用
  • 国、大阪府又は八尾市の住宅の改修に係る他の補助を受けた場合は、当該補助の対象となった工事に係る費用
  • その他、市長が適当でないと認める工事に係る費用

八尾市には、親世帯と子世帯が同居する際のリフォーム工事に対する補助金制度があり、条件を満たすことで、工事費用の1/2(上限20万円)が支給されます。対象は、親世帯が所有し1年以上居住している住宅で、子世帯が40歳未満または小学生以下の子を含む世帯に限られます。条件が当てはまるかどうか、チェックしてみましょう。共同住宅(マンション等)や、外構工事、すでに同居されている方は補助対象外になりますので注意してください。

八尾市同居支援補助金

制度名 八尾市中古住宅流通促進補助制度
助成金額 上限20万円

ただし、親世帯が本市に1年以上居住している、新婚又は子どもが義務教育就学前、空家バンク登録物件を取得した場合、それぞれで5万円ずつの加算

対象者
  • 世帯員全員が1年以上継続して他市に居住している方
  • 世帯が2人以上の方
  • 世帯員全員が 40 歳未満又は中学生以下の子どもがいる方
  • 世帯員全員が本市の税金を滞納していない方
  • 世帯員全員が過去にこの補助金を受けていない方
  • 世帯員全員が暴力団員又は暴力団密接関係者でない方
対象住宅
  • 過去に居住されたことのある戸建て住宅又は長屋住宅
  • 耐震性を有する住宅又は耐震改修により耐震性を確保する予定の住宅 

八尾市には、中古住宅の流通を促進するための補助金制度があります。補助金額は上限20万円で、特定条件を満たすとさらに5万円ずつ加算されます。対象となるのは、1年以上他市に居住していた40歳未満の世帯や中学生以下の子どもがいる世帯です。条件が当てはまるかどうか、チェックしてみましょう。

八尾市中古住宅流通促進補助制度

(大見出し)
大阪府の外壁塗装助成金有無の一覧表

助成金の出る自治体 泉佐野市
特別な条件が必要な自治体 茨木市、大阪市、交野市、河南町、摂津市、太子町、大東市、高石市、高槻市、千早赤阪村、富田林市、豊中市、枚方市、藤井寺市、岬町、八尾市
助成金の出ない自治体 池田市、泉大津市、和泉市、大阪狭山市、貝塚市、門真市、柏原市、岸和田市、熊取町、堺市、四條畷市、島本町、吹田市、泉南市、忠岡町、田尻町、豊能町、寝屋川市、能勢町、羽曳野市、阪南市、東大阪市、松原市、箕面市、守口市 

ほとんどの自治体では、近居や同居、空き家を対象にした工事など特別な条件を設けています。申請をする際は、支給条件を満たすことができるかよく確認しましょう。

助成金がもらえない場合は、別の制度を使って安くすることも可能です。記事の後半で助成金以外の方法で安くできる制度も解説しているので、ぜひご覧ください。

大阪府で外壁塗装助成金を受け取る注意点

助成金を受け取る際には、いくつかの注意点があります。

通常、助成金は事前の申請が必要であり、施工後は申請することはできません。また、「市内の業者を利用すること」など、依頼する業者に条件を設ける自治体がほとんどです

さらに、助成金は予算が限られているため、年度の途中で申請が締め切られることもあります。助成金を利用したい方は、お早めにお住まいの自治体の制度をご確認してください。

大阪府の外壁塗装助成金の申請方法

助成金を受け取るための一般的な申請手順を以下に示します。

外壁塗装の見積もりを依頼する

まずは、複数の業者に見積もりを依頼しましょう。助成金を利用するには、市町村が指定する業者に依頼する必要があることも多いため、事前に支給条件を確認しましょう。

外壁塗装の助成金を申請する

見積もりが決まったら、必要書類とともに申請を行います。申請時は外壁塗装の見積書が必要になることがほとんどです。そのほか各市町村の申請書類をしっかりと確認し、必要な書類を漏れなく準備しましょう。

審査結果の連絡が届く

申請後、審査が行われ、結果が通知されます。審査には一定の期間がかかるため、工事開始の時期と合わせてスケジュールを調整します。

作業実績報告書・請求書の提出

工事が完了したら、作業実績報告書と請求書を市町村に提出します。この報告書には、実際の施工内容や工事費用が記載されており、助成金の支給額を決定するために必要です。

助成金交付・金額決定の連絡が届き、助成金を受け取る

報告書、請求書の内容を基に、助成金の金額が決定されます。その後、助成金が指定の口座に振り込まれます。

助成金以外で外壁塗装が安くなる制度

助成金以外にも、外壁塗装の費用を抑えるための制度はほかにもあります。ここからは代表的な制度、「火災保険」と「住宅ローン減税」について解説します。

火災保険を使う

実は、条件次第では、火災保険を利用して外壁塗装を行うことができます。

火災保険は主に自然災害による損害を保障する制度です。そのため、台風などで屋根や外壁が損傷した場合、火災保険を使って修繕費用の一部を補填できる可能性があります。

住宅ローン減税を利用する

外壁塗装が住宅ローンの対象となる場合、住宅ローン減税を利用して税金の控除を受けることができます。

特に大規模なリフォームやリノベーションと併せて外壁塗装を行う場合、住宅ローン減税を活用することで費用負担を軽減できます。

助成金制度を利用してお得に外壁塗装しよう

外壁塗装の費用をできるだけ抑えたい方は、お住まいの市町村の助成金制度をチェックしてみてください。

今お住まいの住宅に適用できるもの、三世代同居によるリフォームを対象としたもの、空き家を新たに購入するケースが必要になるものなど、自治体によって条件はさまざまです。

自分が条件に該当すると確認できたら、まずはリフォーム業者から見積もりを取りましょう。無料で最大5社までの見積もりが取れるミツモアを利用するとスムーズですよ。

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