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大阪府で外壁塗装で助成金が下りる市町村紹介。条件や申請方法も解説

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最終更新日: 2024年02月26日

大阪府で自宅の外壁塗装をするとき、市区町村によっては助成金を受け取れます。各市区町村の制度概要をまとめているので、参考にしてみてください。

最新の情報は各自治体の公式サイトを確認してください。

大阪府で外壁塗装に助成金が下りる主な市町村は?

大阪府で外壁塗装に助成金が下りる主な市町村は以下のとおりです。

市区町名 制度名 助成金額
大阪市 大阪市空家利活用改修補助事業 工事費用の1/2(上限75万円)
豊中市 豊中市三世代同居支援住宅リフォーム補助金 工事費用の1/3(上限25万円)
高槻市 3世代ファミリー定住支援リフォーム補助金 工事費用の1/3(上限20万円)
枚方市 若者世代空き家活用補助制度 工事費用の1/2(上限100万円)
茨木市 多世代同居支援住宅リフォーム補助制度 工事費用の1/3(上限30万円)
八尾市 八尾市同居支援補助金 工事費用の1/2(上限20万円)
八尾市中古住宅流通促進補助制度 上限20万円
​​泉佐野市 住宅リフォーム助成事業 工事費用の1/10(上限10万円)
大東市 子育て世代空家リフォーム補助制度 工事費用の1/3または100万円のどちらか低い額
摂津市 住宅リフォーム補助金 工事費用の1/2(上限25万円)
高石市 空き家対策補助制度 補助対象費の1/2と上限金額を比較して低い方(上限30万円)
藤井寺市 空き家リフォーム補助制度 工事費用の2/3(上限30万円)
岬町 空き家再生事業補助制度 5万円(5万円未満の場合は当該金額)
太子町 太子町三世代同居・近居支援補助リフォーム補助金 工事費用の1/10(上限50万円)
河南町 河南町三世代同居・近居支援補助金制度 工事費用の1/10(上限50万円)
千早赤阪村 千早赤阪村空き家改修補助金 工事費用の1/2(上限10万円)
交野市 令和4年度交野市住宅取得流通促進支援事業補助金 取得した住宅が築15年未満:5万円

取得した住宅が築15年以上:10万円

富田林市 富田林市空き家バンク制度活用促進補助制度 工事費用の1/3(上限20万円)

今はここに名前があがっていなくても、年度が変わると制度が追加されることがあります。直近の情報は、住んでいる自治体や引越し予定の自治体に問い合わせてみるとよいですよ。

※最新の実施状況や詳細は各自治体の公式サイトをご確認ください。
※2022年時点の情報となります。

外壁塗装で助成金を受け取るための条件

外壁塗装で助成金を受け取るための条件を、各地域ごとにまとめました。お住まいの市町村で、条件が当てはまる制度があるかチェックしてみましょう。

大阪市

大阪市には空き家を対象とした補助金制度があります。外壁塗装に利用する場合は耐震工事を同時に行うことが必須です。

制度名 空家利活用改修補助事業
助成金額 工事費の1/2(上限75万円)
対象者
  • 空き家所有者
  • 空き家取得、賃貸予定者
対象住宅
  • 平成12年5月31日以前に建築された市内住宅(戸建又は長屋建)
  • 不動産市場に流通していない3か月以上空家である物件
助成対象工事
  • 改修によって耐震性能が確保できる工事
  • バリアフリー・省エネ工事等、住宅の性能を向上させる改修工事

空家利活用改修補助事業

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豊中市

豊中市には、三世代同居支援を目的としたリフォームの助成金制度があります。条件を満たせば外壁塗装も対象になるのでチェックしてみましょう。

制度名 豊中市三世代同居支援住宅リフォーム補助金
助成金額 工事費用の1/3(上限25万円)
対象者
  • 子世帯・親世帯のうち、住宅のリフォーム工事に係る契約者
  • 子世帯が中学生以下の子(妊娠中を含む)と同居している親子世帯であること
  • 同居する親(祖父母も可)が1年以上継続して市内に居住していること
  • 子世帯が転入する前に1年以上継続して市外に居住していること
  • 子世帯が転入後3年以上継続して補助対象の住宅に居住する見込みであること
  • 子世帯・親世帯の全員が補助対象の住宅に居住していること
  • 子世帯・親世帯の全員が豊中市税を滞納していないこと
対象住宅
  • 子または同居する親(祖父母も可)が市内に所有する住宅であること
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に建築・工事された住宅であること
  • 地震に対する安全性に係る現行の建築基準法の規定に適合している住宅であること
助成対象工事
  • 2020年4月1日以降に契約を締結したリフォーム工事であること
  • 市内の事業者(支店・営業所を含む)による工事であること
  • 費用の合計額が10万円以上の工事であること

例)自ら居住するための部分の増築・改築等、屋根・雨樋・柱・外壁の修繕・塗装等の外装工事、床・内壁・天井等の内装替え、畳の取替え等の内装工事、雨戸・戸・サッシ・ふすま等の取替え等の建具工事、 電気・ガス等の設備工事 トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修等の給排水工事、その他市長が三世代世帯での同居にあたり必要と認めるもの

豊中市三世代同居支援住宅リフォーム補助金

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高槻市

高槻市には、3世代のファミリー定住を支援する助成金があります。条件を満たせば外壁塗装にも適用できるので詳細を確認してみましょう。

制度名 3世代ファミリー定住支援リフォーム補助金
助成金額 工事費用の1/3(上限20万円)
締め切り 2023年3月24日まで
対象者
  • 子世帯が転入する前に1年以上継続して市外に居住・住民登録していたこと
  • 子世帯が令和4年2月25日以降に市外から転入していること(工事契約後に市外から転入し、令和4年2月25日以降に工事が完了した補助対象の住宅に居住している場合も対象)
  • 子世帯が中学生以下の子(出産予定を含む)と同居している親子世帯であること
  • 同居する親(祖父母も可)が1年以上継続して市内に居住・住民登録していること
  • 補助対象の住宅に3世代世帯で新たに同居し、住民登録していること
  • 3世代世帯の構成員の全員が市税を滞納していないこと
対象住宅
  • 3世代世帯の構成員のいずれかが市内に所有する住宅であること(いずれかの名義で所有権保存登記または所有権移転登記をしているもの)
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に建築された住宅であること
助成対象工事
  • 3世代世帯の構成員のいずれかが契約した工事であること
  • 工事の当初契約日が2021年4月1日以降であること
  • 市内の事業者(市内の支店・営業所も可)による工事であること
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に行われた工事であること
  • 対象工事に要する費用の合計額(消費税等相当額を含む)が10万円以上の工事であること。

例)居住部分の増築・改築など、外装工事(屋根、雨樋、柱、外壁の修繕・塗装など)、内装工事(床・内壁・天井等の内装替え、畳の取替えなど)、建具工事(雨戸、戸、サッシ、ふすま等の取替えなど) 、電気・ガス等の各種設備工事 、給排水工事(トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修など)

令和4年度3世代ファミリー定住支援事業

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枚方市

枚方市には、40歳未満の夫婦や18歳以下の子どもがいる世帯などを対象に、空き家活用の補助制度が用意されています。外壁塗装も対象になるので、条件をチェックしてみましょう。

制度名 若者世代空き家活用補助制度
助成金額 工事費用の1/2(上限100万円)
対象者
  • 若者世帯(40歳未満の夫婦など)
  • 子育て世帯(18歳以下の子を持つ夫婦など)
  • 市外に1年以上居住している方
  • 市内の賃貸住宅に1年以上居住している方
対象住宅
  • 1981年5月31日以前に着工された居住されていない一戸建ての住宅または長屋住宅
  • 立地適正化計画に定める都市機能誘導区域・居住誘導区域・居住環境保全区域のいずれかに存すること
  • 事前協議受付日以降の売買契約であること
助成対象工事
  • 空き家を取得し、当該空き家を除却し、跡地に住宅を新築する行為
  • 空き家を取得し、当該空き家を耐震改修およびリフォームをする行為

例)増築・改築等の建築工事、屋根・雨樋・柱・外壁等の修繕、塗装等の外装工事、 床・内壁・天井等の内装替え、畳の取替え等の内装工事、 雨戸・戸・サッシ・ふすま等の取替え等の建具工事、電気・ガス等の設備工事、トイレ・風呂・キッチン等の改修等の給排水工事、耐震改修、その他市長が若者夫婦等又は子育て夫婦等が居住するために必要と認める工事

若者世代空き家活用補助制度

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茨木市

茨木市には、多世代にわたる同居支援を目的とした住宅リフォームへの助成金制度があります。外壁塗装も対象になるので条件があうかどうかチェックしてみましょう。

制度名 多世代同居支援住宅リフォーム補助制度
助成金額 工事費用の1/3(上限30万円)
対象者
  • 子世帯または親などの一方が、茨木市に1年以上居住し、かつ他方が、継続して1年以上市外に居住した後に当該住宅に直接に転入していること
  • 申請日において、補助対象となる世帯の全員が当該住宅に居住し、住民登録していること(特別な事由により対象世帯のどなたかが居住できない場合を除く)
  • 市税の滞納がないこと
  • これまでにこの補助金の交付申請をしていないこと
  • 暴力団および暴力団関係者でないこと
対象住宅
  • 子世帯または親の名義で所有権保存登記、または所有権移転登記を行った住宅であること
  • 建築基準法その他法令に基づき適正に建築された住宅であること
助成対象工事
  • 申請者(転入した子世帯 又は親)が 2017年4月1日以降にリフォームの契約を締結していること
  • 茨木市内の事業者(茨木市内の支店・営業所も可)が行ったリフォーム工事であること
  • 建築基準法その他法令に基づき適正に行われたリフォーム工事であること
  • 合計金額が10万円以上のリフォーム工事であること

例)子世帯、または親等が居住するための部分の増築・改築等工事、屋根・雨樋・柱及び外壁の修繕・塗装等の外装工事、床・内壁・天井等の内装替えや畳の取替え等の内装工事、雨戸・戸・サッシ・ふすま等の取替え等の建具工事、電気・ガス等の設備工事、トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修等の給排水工事

多世代同居支援住宅リフォーム補助制度

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八尾市

八尾市には、同居の支援を目的とした助成金と、中古住宅の改修を対象とした助成金があります。

外壁塗装についても対象となる可能性があるので、詳細については問い合わせて確認してみましょう。

制度名 八尾市同居支援補助金
助成金額 工事費用の1/2(上限20万円)
対象者
  • 市内の親世帯が所有している住宅に、次のいずれかの世帯(子世帯)が同居すること
  • 子世帯が市内在住の場合、賃貸住宅から転居することが要件
  • 2人以上の世帯で全員が40歳未満の世帯 ・小学生以下の子とその親で構成される世帯
対象住宅 親世帯の構成員が自ら居住するために所有し、1年以上居住している住宅
助成対象工事
  • 補助金の対象となる工事の費用は、補助対象者が同居をするために行ったリフォーム工事に要した費用とする
対象とならない工事
  • 親世帯又は子世帯の構成員が自ら行う工事に係る費用
  • 住宅と別棟の車庫、物置、納屋等の工事に係る費用
  • 門、塀、垣、柵、庭等の外構の工事に係る費用
  • カーテン、テーブルコンロ、ベッドその他移動又は取外しが可能な製品の購入又は設置に係る費用
  • 家具及び家庭用電化製品の購入又は設置に係る費用
  • 国、大阪府又は八尾市の住宅の改修に係る他の補助を受けた場合は、当該補助の対象となった工事に係る費用
  • その他、市長が適当でないと認める工事に係る費用
備考
  • 補助金交付後、5年以上の居住が必要
  • 共同住宅(マンション等)は補助対象外
  • 外構工事及び自身で行う工事に係る費用は補助対象外
  • すでに同居されている方は補助対象外

八尾市同居支援補助金

制度名 八尾市中古住宅流通促進補助制度
助成金額 上限20万円

ただし、親世帯が本市に1年以上居住している、新婚又は子どもが義務教育就学前、空家バンク登録物件を取得した場合、それぞれで5万円ずつの加算

対象者 以下条件を満たす方

  • 世帯員全員が1年以上継続して他市に居住している
  • 2人以上の世帯である 
  • 世帯員全員が 40 歳未満又は中学生以下の子どもがいる
  • 世帯員全員が本市の税金を滞納していないこと 
  • 世帯員全員が過去にこの補助金を受けていないこと
  • 世帯員全員が暴力団員又は暴力団密接関係者でないこと
対象住宅
  • 過去に居住されたことのある戸建て住宅又は長屋住宅
  • 耐震性を有する住宅又は耐震改修により耐震性を確保する予定の住宅 

八尾市中古住宅流通促進補助制度

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泉佐野市

泉佐野市には、住宅リフォームに関する助成金制度があります。条件を満たせば外壁塗装にも利用できるので詳細を確認してみましょう。

制度名 住宅リフォーム助成事業
助成金額 工事費用の1/10(上限10万円)
締め切り 2023年1月31日まで
対象者
  • 市税について滞納が無い方
  • 住宅リフォーム工事について泉佐野市内の施工業者を利用する方
対象住宅 助成対象者が所有し、居住又はこれから居住しようとする住宅(賃貸住宅は除く)で、下記のいずれかに該当する住宅。ただし、店舗や事務所等との併用住宅の場合には、補助対象者の居住部分のみ、共同住宅の場合には、補助対象者の居住専用部分に限る。

  • 申請日において、10年以上居住している住宅 ・申請日において、築5年以上であること
  • 建築基準法第6条の2第1項の規定による確認済証が交付された住宅であること
助成対象工事
  • 住宅の新築、増築、減築工事
  • 屋根、屋上等の葺き替え、塗装、防水工事
  • 外壁の張替えや塗装工事
  • 基礎、土台等の補修、改修工事
対象とならない工事 共同住宅等の工事は除く

住宅リフォーム助成事業

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大東市

大東市には、子育て世代が行う空き家リフォームを支援する助成金制度があります。外壁塗装も含まれるので、詳細な条件をチェックしてみましょう。

制度名 子育て世代空家リフォーム補助制度
助成金額 工事費用の1/3または100万円のどちらか低い方
対象者
  • 大東市外に1年以上居住している子育て世代(申請時に高校生以下の子とその親等で構成される世帯)で、大東市内の空家を購入・リフォーム予定の方
対象住宅
  • 昭和56年6月1日以降に建てられた住宅で、築20年以上経過し、1年以上空家であること
  • 土砂災害特別警戒区域以外にある住宅であること
  • 住宅の床面積(併用住宅の場合は、居住の用に供する面積)が50平方メートル以上であること
助成対象工事
  • 三世代同居等をした子ども世帯及び親世帯の世帯員自らが居住するための部分の増築に要する費用
  • 屋根、雨樋、柱、外壁の修繕、塗装等の外装工事に要する費用
  • 床、内壁、天井等の内装替え、畳の取替等の内装工事に要する費用
  • 雨戸、戸、サッシ、ふすま等の取替等の建具工事に要する費用
  • 電気、ガス等の設備工事に要する費用
  • トイレ、風呂、キッチン等の水周り改修等の給排水工事に要する費用
  • その他市長が必要と認める費用

大東市三世代家族推進事業

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摂津市

摂津市には、住宅リフォームに対する助成金があります。外壁塗装も含まれているので、リフォームを考えている人は条件を満たしているかどうかチェックしてみましょう。

制度名 住宅リフォーム補助金
助成金額 工事費用の1/2(上限25万円)
対象者
  • 親等が市内に居住し、かつ市外に居住していた子世帯が、同居または近居を目的に、市内住宅のリフォームを行い、転入していること
  • 子世帯が市内に居住し、かつ市外に居住していた親等が、同居または近居を目的に、市内住宅のリフォームを行い、転入していること
  • 親等及び子世帯が近居した後に、新たに同居を目的に、市内住宅のリフォームを行い、転居していること
  • 市外に居住していた親等及び子世帯が、同居または近居を目的に、市内住宅のリフォームを行い、親等及び子世帯のいずれもが転入していること
  • 申請日において、子世帯および親等が、補助対象となる市内住宅に同居または近居し、住民登録していること(ただし、特別な事情により対象世帯のどなたかが居住できない場合を除く)
  • 市税の滞納がないこと
  • 現に生活保護を受けていないこと
  • これまでにこの補助金の交付申請をしていないこと
対象住宅
  • 子または親等が2019年7月1日以降にリフォーム工事の契約を締結し、子または親等の名義で所有権保存登記または所有権移転登記を行った住宅であること
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に建築された住宅であること
助成対象工事
  • 建築基準法その他法令に基づき適正に行われたリフォーム工事であること
  • 合計金額が10万円以上のリフォーム工事であること

例)子世帯または親等が居住するための部分の増築・改築等工事、屋根・雨樋・柱および外壁の修繕、塗装等の外装工事、床・内壁・天井等の内装替え、畳の取替え等の内装工事、雨戸・戸・サッシ・ふすま等の取替え等の建具工事、電気・ガス等の設備工事 、トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修等の給排水工事

住宅リフォーム補助金

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高石市

高石市では空き家対策の一環として、対象となる空き家に対するリフォームに助成金が支給されることがあります。外壁塗装も含まれるので、該当するかどうか条件をチェックしてみましょう。

制度名 空き家対策補助制度
助成金額 補助対象費の1/2と上限金額を比較して低い方(上限30万円)
対象者
  • 高石市空き家バンク制度登録事業者を介し物件を売却、購入又は賃貸借契約した方
  • 補助対象者が本市における納付すべき市民税、固定資産税を滞納していないこと
  • 居住希望者は住民基本台帳法(1967年法律第81号)の規定により、本市の住民基本台帳に記録することができる者
  • 高石市暴力団排除条例(2012年高石市条例第20号)第2条第2号に規定する暴力団員又は同条第3号に規定する暴力団密接関係者でないこと
  • 居住希望者の世帯全員が生活保護法(1950年法律第144号)による住宅扶助等の公的制度による家賃補助等を受けていないこと
対象住宅 高石市空き家バンク制度に登録された空き家
助成対象工事 安全性、居住性、機能性等の維持又は向上のために行う修繕等の空き家改修に係る経費

例)台所・浴室・洗面所又は便所の修繕工事等(給排水衛生設備工事・給湯設備工事・換気設備工事・電気・通信設備工事及びガス設備工事含む)、 屋根のふき替え工事、塗装工事又は防水工事、外壁の張替え工事又は塗装工事又は防水工事、床材・内壁材又は天井材の張替え工事、塗装工事等の内装工事、床・壁・窓・天井又は屋根の断熱改修工事、ふすま紙若しくは障子紙の張替え又は畳の取替え、雨どい等の取替え工事又は修理工事、 建具又は開口部の取替え工事又は新設工事、防音工事、バリアフリー改修工事

空き家対策補助制度

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藤井寺市

藤井寺市には空き家のリフォームを対象とした助成金制度があります。外壁塗装も対象に含まれているので、検討している人はチェックしてみましょう。

制度名 空き家リフォーム補助制度
助成金額 工事費用の2/3(上限30万円)
対象者
  • 補助対象空き家を所有又は賃貸借契約により賃借する個人であること
  • 補助対象者の前住所地の市区町村において、補助金の交付の申請を行おうとする年度の前年度分市・町・村税等を滞納していない者であること
  • 補助対象空き家の売買契約を締結した日又は最初の賃貸借契約を締結した日から起算して6月を経過していない者であること
  • 3親等以内の親族又はこれと同等と認められる者から補助対象空き家を購入又は賃借する者は対象外
対象住宅
  • 1年以上利活用されていないことが確認される空き家
  • 所有者を問わず、過去にこの要綱による補助金により、既にリフォームを行っている空き家は対象外
助成対象工事 利活用を目的としたリフォームに要する工事(建築、電気設備、機械設備)
対象とならない工事 外構工事や物品購入等

空き家リフォーム補助制度

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岬町

岬町には、空き家再生事業に関する助成金制度があります。条件にあう場合はチェックしてみましょう。外壁塗装も補助の対象に含まれています。

制度名 空き家再生事業補助制度
助成金額 5万円(5万円未満の場合は当該金額)
対象者
  • 空き家の所有権を有し、改修等を行った方(法人を除く)
  • 当該空き家の購入又は改修等に関して、他の補助金を受けていないこと
  • 本町が賦課する税及び税外収入金を滞納していないこと
  • 世帯の全員が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団又は同法第2条第6号に規定する暴力団員若しくは岬町暴力団等の排除に関する条例第2条第3号に規定する暴力団密接関係者でないこと
対象住宅 改修、清掃及び家財道具の処分については、岬町空き家バンク制度に登録又は登録予定の住宅若しくは入居予定者の存する住宅に限る
助成対象工事 空き家住宅の改修、清掃、家財道具処分又は除却

空き家再生事業補助制度

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太子町

太子町には三世代の同居や近居を対象とする、住宅リフォーム助成金制度があります。外壁塗装も含まれているので、条件に当てはまる人はぜひ申請してみましょう。

制度名 太子町三世代同居・近居支援補助リフォーム補助金
助成金額 工事費用の1/10(上限50万円)
対象者
  • 同居する親(祖父母、単身可)が、1年以上継続して町内に居住(住民登録)していること
  • 太子町内に親世帯・子世帯とも居住すること
  • 子世帯は、中学生以下の子(出産予定を含む)と同居している世帯であること
  • リフォーム工事後に、リフォームした住宅に子世帯または親世帯が新たに同居・近居し、子全員が居住(住民登録)していること
  • 子世帯・親世帯の全員が町税等を滞納していないこと
  • 現に三世代同居をしている場合は対象外
対象住宅
  • 子または同居・近居する親が太子町内に所有する住宅(2020年4月1日以降に工事請負、つまり当初契約)を行い、子または親の名義で所有権保存登記又は所有権移転登記をしたもの
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に建築された住宅
助成対象工事
  • 新たに三世代同居をするためリフォーム工事を行うこと
  • 対象工事費が100万円以上のもの
  • 同居する子または、親のいずれかが契約した工事であること
  • 工事請負が2020年4月1日以降であること
  • 建築基準法その他の法令に基づき適正に行われた工事であること

例)居住部分の増築・改築、外装工事(屋根、雨樋、柱、外壁の修繕・塗装など)、内装工事(床・内壁・天井等の内装替え、畳の取替えなど) 、建具工事(雨戸、戸、サッシ、ふすま等の取替えなど)、電気・ガス等の各種設備工事 ・給排水工事(トイレ・風呂・キッチン等の水周り改修など)

太子町三世代同居・近居支援補助リフォーム補助金

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河南町

河南町には、三世代同居や近居を促進するための助成金制度があります。Uターンもしくは定住促進居住いずれかの条件に当てはまるかどうかをまずは確認してみましょう。

制度名 河南町三世代同居・近居支援補助金制度
助成金額 工事費用の1/10(上限50万円)
締め切り 2023年3月31日まで
対象者 Uターン居住か定住促進居住いずれかに該当すること

<Uターン居住>

子世帯が河南町外で居住し、中学生以下の子ども(出産予定を含む)と親等と同居・近居する世帯であること(中学生以下の子どもがいない子世帯の場合、子世帯の夫婦共に40歳未満である場合を含む)

<定住促進居住>

河南町に居住し、中学生以下の子ども(出産予定を含む)と親等と同居・近居しようとする世帯であること(中学生以下の子どもがいない子世帯の場合、子世帯の夫婦共に40歳未満である場合を含む)以下全てを満たすこと

  • 親等の世帯が3年以上河南町内に居住していること
  • 河南町内に居住する子世帯及び親等が、町税を滞納していないこと
  • 過去に三世代世帯の構成員の全員が補助対象となった住宅について、この要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと
  • 子世帯の全員が補助金の交付申請のときに、河南町内に居住していること
助成対象工事
  • 住宅のリフォーム費(100万円以上の住宅本体工事に限る)
  • 住宅のリフォームは、住宅の本体にかかる工事とし、内装、外装、設備、給排水等の工事を補助の対象とする

河南町三世代同居・近居支援補助金制度

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千早赤阪村

千早赤阪村には空き家の改修に関する助成金が用意されており、外壁塗装ができる可能性があります。条件が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

制度名 千早赤阪村空き家改修補助金
助成金額 工事費用の1/2(上限10万円)
対象者
  • 1年以上村外に居住しており、村外から転入もしくは、1年以上同一住所に居住していた村内間移住者
  • 所有する空き家に移住し、5年以上定住する意思のある方
対象住宅
  • 1981年6月1日以降に建築された耐震性を有する建築物
  • 81年5月31日以前に建築された建築物で、耐震性を有するものは対象
助成対象工事
  • 台所、浴室、便所、洗面所などの改修およびこれらに附属する備品の購入費
  • 内装、屋根、外壁などの改修工事費およびこれらに附属する消耗品の購入費
  • 家具などの片づけ、掃除、除草剪定などに要する費用
  • その他村長が認める事業

千早赤阪村空き家改修補助金

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交野市

交野市では市内外からの移住・定住に伴い新たに住宅を取得する方に向けて、補助金を用意しています。条件が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

制度名 令和4年度交野市住宅取得流通促進支援事業補助金
助成金額
  • 取得した住宅が築15年未満:5万円
  • 取得した住宅が築15年以上:10万円

以下の要件を満たすことで5万円ずつの加算

  • 申請にかかる市内転居以前に1年以上交野市外に住んでいた方
  • 妊娠中を含め中学生以下の子どもがいる方
  • 市内に5年以上居住する親世帯がいる方
  • 取得した築15年以上の住宅をリフォームされる方 ※
  • 上記リフォームを交野市内の事業者で行った方 ※

※リフォーム工事の場合、リフォーム代の50%と5万円のうち少ない方の額を加算

  • 結婚新生活者に該当する方は、補助金額+加算額で算定された額を倍額にして支給

※結婚新生活者:令和3年1月1日以降に婚姻届を提出した夫婦それぞれが39歳以下であり、かつ夫婦の世帯所得が400万円以下であること。

対象者
  • 令和4年4月1日以降に世帯全員の住民票の異動が完了した方
  • 令和3年4月1日以降に交野市内に住宅を購入・ 譲渡・相続などで取得した方

※交野市内での異動の場合、今回取得する物件以外に自己所有の物件がある場合は除く。(物件の建替え、市内の所有物件を売却など喪失し新たに市内で住宅を取得する場合などは補助の対象外)

  • 申請者の属する世帯全員が過去に当補助金及び、交野市同居・近居促進事業補助金、交野市中古住宅流通促進・リフォーム等の補助金の交付を受けたことがないこと
対象住宅
  • 申請者の名義で所有権保存登記又は所有権移転登記をしていること
  • 建物の延べ床面積の半分以上が住宅用となる建物であること
  • 建築基準法その他法令に基づき適正に建築された住宅
  • 建築物の耐震改修の促進に関する法律基づき耐震性が確認されていること
  • 新築もしくは売買により取得した住宅又は改修工事の場合は、令和3年4月1日 以降の契約に基づくものであること
助成対象工事
  • 自ら居住するための部分の増築・改築等
  • 屋根・雨樋・柱・外壁の修繕・塗装等の外装工事
  • 床・内壁・天井等の内装替え、畳の取替え等の内装工事
  • 雨戸、戸、サッシ、ふすま等の取替え等の建具工事
  • 電気、ガス等の設備工事
  • トイレ・風呂・キッチン等の水回り改修等の給排水工事
  • その他市長が必要と認めるもの
備考 令和4年度の残りの募集件数は30件程度(予算の残額により多少増減あり)

令和4年度交野市住宅取得流通促進支援事業補助金

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富田林市

富田林市には空き家磐ぐ制度を活用したリフォーム工事に対して助成金が用意されており、外壁の修繕または補強にも適用が可能です。条件が当てはまるかどうかチェックしてみましょう。

制度名 富田林市空き家バンク制度活用促進補助制度
助成金額 工事費用の1/3(上限20万円)
対象者
  • 市空き家バンク制度を活用し、売買契約が成立した空き家のリフォーム工事を希望する方
  • 交付対象者及びその世帯員全員に市税の滞納がないこと
  • 交付対象者及びその世帯員全員が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に規定する暴力団員または市暴力団排除条に規定する暴力団密接関係者でないこと
  • 所有者等と居住希望者が三親等以内の親族でないこと
対象住宅 富田林市の空き家バンクに登録されている住宅
助成対象工事 空き家バンク制度を活用し、空き家の売買契約が成立した場合における市内事業者によるリフォーム工事

  • 基礎、柱、外壁、屋根、床、内壁、天井等の修繕または補強工事
  •  間取りの変更等の模様替えを行う工事
  • 屋根、外壁、天井、内壁、床、外建具等の断熱改修工事
  • バリアフリー改修工事(手すり設置、段差解消等)
  • 屋外修繕工事(バルコニー、雨樋等)
  • 屋内修繕工事(壁紙張替え、畳替え、内建具、トイレ、風呂等)
  • 設備改修(システムキッチン、洗面台、トイレ等)
  • 給排水管の修繕工事
備考
  • 補助対象となる空き家の売買契約の成立した日から起算して1年以内の申請が必要
  • 令和4年4月1日から受付中 ※予算がなくなり次第終了

富田林市空き家バンク制度活用促進補助制度

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大阪府の外壁塗装助成金の申請方法

外壁塗装助成金の申請の流れを、豊中市の例を参考にして解説します。どの自治体も似たような流れにはなりますが、詳細は異なるので注意が必要です。

申請時の必要書類には「見積書の写し」が必要になるケースが多いので、事前に施工業者に依頼して見積もり書を入手しておきましょう。

  1. 申請:交付申請書や必要書類を、自治体の担当課に提出する
  2. 審査:自治体による書類審査が行われる。必要に応じて現地調査や追加の書類提出を求められるケースもある。
  3. 交付決定:審査完了後、交付決定の通知が送付される
  4. 助成金請求:交付決定通知書に同封された請求書に記入・押印して、指定場所に提出する
  5. 振込:自治体が請求書を受領した後、口座振り込みで助成金が交付される

※自治体や助成金の種類によっては、数年後にアンケート調査が必要となるケースもあります。
実際に申請する際には、各自治体が定める方法を事前に調べて対応しましょう。

助成金制度を利用してお得に外壁塗装しよう

外壁塗装の費用をできるだけ抑えたい方は、お住まいの市町村の助成金制度をチェックしてみてください。

今お住まいの住宅に適用できるもの、三世代同居によるリフォームを対象としたもの、空き家を新たに購入するケースが必要になるものなど、自治体によって条件はさまざまです。

自分が条件に該当すると確認できたら、まずはリフォーム業者から見積もりを取りましょう。無料で最大5社までの見積もりが取れるミツモアを利用するとスムーズですよ。

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