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【2025年】秋田県で外壁塗装に助成金が下りる市町村は?金額や条件を解説

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最終更新日: 2025年04月29日

外壁塗装をしたいけれど、まとまったお金が必要でなかなか工事に踏み切れない人は多いのではないでしょうか。

リフォーム工事に関する助成金制度を使えば、外壁塗装や屋根塗装の際の金銭面の負担を軽減できます。秋田県では自治体別に助成制度が用意されているので、該当地域の方は活用してみましょう。

なお最新の情報は各自治体の公式サイトを確認してください。

秋田県で外壁・屋根塗装に助成金が下りる主な市町村一覧

外壁塗装

秋田県では、次の市町村で外壁塗装に関する助成金制度を利用できます。

自治体名 制度名 助成金額
秋田県 令和7年度住宅リフォーム推進事業
  • 子育て世帯: 工事費の20〜30% (最大40〜60万円)
  • 移住・定住世帯: 工事費の20〜30% (最大40〜60万円)
  • 断熱・省エネ: 工事費の10% (最大8万円)
秋田市 令和7年度秋田市住宅リフォーム支援事業
  • 通常のリフォーム工事:5万円(中心市街地活性化基本計画で定めた区域内の住宅は10万円)
  • 自然災害による災害復旧工事:上限5万円(補助対象工事費の10%。千円未満切り捨て)
男鹿市 男鹿市住宅リフォーム助成事業補助金 工事費の10%(限度額10万円)

 

大館市 大館市住宅リフォーム支援事業 補助率5%(上限10万円)※一般の補助の条件
横手市 雪国よこて安全安心住宅普及促進事業 補助率10%(上限20万円)
鹿角市 安全安心住まいづくり事業費補助金  補助率20%(上限10万円)住環境向上対策事業の場合
由利本荘市 住宅リフォーム資金助成事業 補助率10%(上限10万円)※一般型の条件
潟上市 住宅リフォーム補助制度 補助率10%(上限 10万円)※一般世帯の条件
大仙市 大仙市住宅リフォーム支援事業 補助率20%(上限30万円)※子育て世帯改修工事の条件
北秋田市 北秋田市住宅リフォーム支援事業 工事費の10%(上限10万円)※一般工事の条件
にかほ市 住宅リフォーム推進事業 補助率5%(上限10万円)※一般型の条件
小坂町 小坂町新住宅リフォーム支援事業 補助率20%(上限20万円)※持ち家世帯の条件
三種町 三種町住宅リフォーム助成事業 補助率10%(上限15万円)
五城目町 五城目町住宅リフォーム推進事業 補助率10%(上限20万円)※子育て世帯(持ち家型)の条件
八郎潟町 八郎潟町住宅リフォーム支援事業補助金 補助率15%(上限30万円)
美郷町 美郷町住宅リフォーム緊急支援事業 補助率10%(上限8万円)
能代市 令和7年度能代市住宅リフォーム支援事業 補助率10%(上限20万円)
上小阿仁村 上小阿仁村住宅リフォーム支援事業 補助率10%(上限20万円)
藤里町 藤里町住宅リフォーム支援事業 補助率10%(上限15万円)
羽後町 羽後町住宅リフォーム促進事業 補助率20%(上限20万円)
湯沢市 湯沢市空き家改修事業補助金
  • 売買の場合:改修費用の2分の1以内(上限額100万円)。ただし、中学生以下の子どもがいる世帯の場合は上限額120万円
  • 賃貸の場合:改修費用の2分の1以内(上限額50万円)。ただし、中学生以下の子どもがいる世帯の場合は上限額60万円

助成金制度には、申し込み期限が設けられていたり、予算が上限に達した時点で申し込みを締め切ったりする場合があります。自分が利用できそうな制度があれば早めに詳細を確認することが大切です。

※最新の実施状況や詳細は各自治体の公式サイトをご確認ください。
※2025年4月時点の情報となります。

秋田県の外壁塗装で助成金を受け取るための条件【市区町村別】

秋田県で利用できる外壁塗装・屋根塗装のリフォームに関する助成金制度について、各市町村ごとに詳細を解説します。

秋田県

制度名 令和7年度住宅リフォーム推進事業
助成金額
  • 子育て世帯: 工事費の20〜30% (最大40〜60万円)
  • 移住・定住世帯: 工事費の20〜30% (最大40〜60万円)
  • 断熱・省エネ: 工事費の10% (最大8万円)
助成対象工事
  • 子育て世帯、移住・定住世帯の居住環境向上工事
  • 断熱・省エネ性能向上、防災減災改修
  • 自然災害による住宅復旧工事
対象者
  • 子育て世帯
  • 移住・定住世帯
  • 断熱・省エネ・防災減災工事をする持ち家所有者
申請期限 令和7年4月1日〜令和8年3月13日
備考
  • 工事費50万円以上が対象
  • 一の住宅につき原則一回限り
  • 予算がなくなり次第終了
  • アスベスト事前調査費も補助対象に算入可

参考:令和7年度住宅リフォーム推進事業について|秋田県

秋田市

制度名 令和7年度秋田市住宅リフォーム支援事業
助成金額
  • 通常のリフォーム工事:5万円(中心市街地活性化基本計画で定めた区域内の住宅は10万円)
  • 自然災害による災害復旧工事:上限5万円(補助対象工事費の10%。千円未満切り捨て)
助成対象工事
  • 住宅本体の増改築やリフォーム工事
  • 自然災害による被害の住宅本体の復旧工事
対象者
  • 市内に住所を有し、市税の滞納がない方で、指定の条件に該当する方
申請期限 令和7年4月1日から令和7年12月26日まで
備考
  • 一戸建て住宅やマンション等の共同住宅が対象。工事は市内に本店を有する建設業者等が施工すること。

参考:令和7年度秋田市住宅リフォーム支援事業|秋田市

横手市

制度名 雪国よこて安全安心住宅普及促進事業
助成金額 補助対象経費の10%(上限:20万円)
助成対象工事
  • 雪対策のための改修工事
  • バリアフリー化改修工事
  • 省エネ・断熱化改修工事
  • 防災・減災対策のための改修工事(費用が10万円以上)
対象者
  • 横手市内に住宅を所有し居住する方、または改修後に転居・転入される方
  • 市税の滞納がない方
申請期限
  • 2025年4月7日(月)から2025年12月12日(金)まで
  • 完了実績報告は2026年2月27日(金)まで
備考
  • 一戸建て住宅やマンション等の共同住宅が対象。工事は市内に本店を有する建設業者等が施工すること。

参考:雪国よこて安全安心住宅普及促進事業|横手市

羽後町

制度名 令和7年度羽後町住宅リフォーム促進事業
助成金額 対象工事に要する経費の20%

  • 子育て世帯:上限20万円
  • 一般世帯上限5万円
  • 移住定住世帯:上限20万円
助成対象工事
  • 25万円(消費税を含む)以上の工事
  • 耐震のための工事
  • 老朽化、災害等による住宅の修繕及び補修のための工事
  • 壁紙の張替え、屋根又は外壁の塗り替え等、模様替えの工事
  • 住宅の増改築のための工事
  • 住宅に付属する設備等の設置工事で、町長が必要と認める工事
対象者 【共通】

  • 羽後町に住民登録をしており、かつ居住していること。
  • 本人及び同一世帯に属する者が、町税及び町諸収入金を滞納していないこと。
  • 町で実施している他の制度による助成を受けていないこと。
  • 同一年度内に、本事業の助成を受けていないこと。

【子育て世帯】同居者に18歳未満の者がいる世帯など
【一般世帯】子育て世帯以外で、過去のリフォーム助成を受けていない世帯
【移住定住世帯】県外から転入して3年以内で、過去に3年以上町外に居住していた世帯

申請期限 令和8年3月31日までに実績報告
備考
  • 上限額に関係なく、申請は1回限り
  • 直近の申請年度の翌年度から5年度経過している場合は再度申請可能
  • 助成金の交付申請は着工前に行うこと

参考:羽後町住宅リフォーム促進事業|羽後町

大館市

制度名 大館市住宅リフォーム支援事業
助成金額
  • 一般の補助:補助率5%、上限額10万円
  • 子育て支援:補助率10%、上限額20万円
  • 三世代同居:補助率10%、上限額30万円
  • 空き家購入後リフォーム(市内在住):補助率10%、上限額30万円
  • 空き家購入後リフォーム(転入):補助率20%、上限額50万円
  • 移住者支援:補助率15%、上限額40万円
  • 被災者支援:補助率10%、上限額10万円
助成対象工事
  • 一戸建ての住宅、併用住宅、マンション等の共同住宅の増改築やリフォームで、費用が30万円以上の工事
対象者
  • 市内に住所を有するか、市外から転入する場合(転入後3年以内のかた、転入予定のかたを含む)
  • 申請者、住宅の所有者及び住宅に居住する納税義務者に市税の滞納がないかた
申請期限
  • 令和7年4月1日~令和8年3月23日
備考
  • 申請の受け付けは、予算の状況により年度の途中で締め切る場合がある
  • 工事着手後の申請は補助の対象外

参考:大館市住宅リフォーム支援事業|大館市

男鹿市

制度名 男鹿市住宅リフォーム助成事業補助金
助成金額 工事費の10%(限度額10万円)
助成対象工事 外壁塗装を含む住宅リフォーム工事
対象者
申請期限 令和6年4月1日以降に着工し、令和6年7月13日までに完了する工事
備考 工事完了後20日以内または、交付決定を受けた日が属する年度の3月31日のいずれか早い日までに実績報告書を提出すること

参考:男鹿市住宅リフォーム助成事業要綱|男鹿市

鹿角市

制度名 令和7年度安全安心住まいづくり事業費補助金
助成金額
  • 耐震改修事業: 補助対象工事費の30%、上限50万円
  • 住環境向上対策事業: 補助対象工事費の20%、上限10万円
  • 脱炭素化促進事業: 補助対象工事費の20%、上限30万円
  • 子育て応援下水道加入促進事業: 補助対象工事費の50%、上限30万円
  • 子育て応援中古住宅活用事業: 20%、上限50万円(合わせて最大100万円)
  • まちなか居住促進事業:取得費、工事費のそれぞれ20%、上限50万円(合わせて最大100万円)
助成対象工事
  • 工事費等が10万円以上の市内の建設業者が施工する工事又は、中古住宅取得費用
対象者 市内に住所がある又は鹿角市に移住する方で、市税等の滞納がない方
申請期限 令和8年2月27日(金曜日)まで ※施工前の申請となります
備考
  • 県補助金(令和7年度秋田県住宅リフォーム推進事業)との併用が可能
  • 国やその他の補助金との併用については、相手側の補助金で認めている場合のみ可能(詳しくはお問い合わせください)

参考:安全安心住まいづくり事業費補助金|鹿角市

上小阿仁村

制度名 上小阿仁村住宅リフォーム事業
助成金額
  • 一般世帯(持家): 工事費の10%、最大20万円
  • 子育て世帯(持家): 工事費の20%、最大30万円または50万円
  • 子育て世帯(空き家): 工事費の30%、最大60万円
助成対象工事
  • リフォーム等工事に要する経費が50万円以上
  • 村内に本店を有する建設業者が施工
対象者
  • 村内にお住まいの方で自己所有または家族所有の住宅を増改築・リフォームする方
  • 村税、保育料、その他の公共料金を完納している方
  • 令和5年度以降に当事業で補助金を受けたことがない方
申請期限 補助金交付申請年度内に工事が完了し、完了実績報告書を同年度内に提出
備考 「子育て世帯(空き家)」は空き家を購入または譲渡された時期が申請時の前年度または当年度であることが条件

参考:上小阿仁村リフォーム支援事業|上小阿仁村

潟上市

制度名 由利本荘市住宅リフォーム資金助成事業
助成金額
  • 子育て世帯(持ち家型):補助率20%(限度額20万円)
  • 子育て世帯(中古住宅購入型):補助率30%(限度額30万円)
  • 移住・定住世帯(定着回帰型):補助率20%(限度額20万円)
  • 移住・定住世帯(中古住宅購入型):補助率30%(限度額30万円)
  • 災害復旧(持ち家型):補助率10%(限度額4万円)
助成対象工事 市内に本店または支店及び営業所を有する建設業者や個人の建設業者が施工する増改築・リフォーム工事で、費用が50万円以上(災害復旧工事の場合は20万円以上)のもの
対象者
  • 潟上市に居住し住民登録していること
  • 市税及び国保税に滞納がないこと。
申請期限 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで(予算がなくなり次第終了)
備考 市の要件を満たす場合、県の「住宅リフォーム推進事業」との重複申請が可能

参考:住宅リフォーム補助制度|潟上市

北秋田市

制度名 令和7年度北秋田市住宅リフォーム支援事業
助成金額 工事費の10%~20%(補助上限:10万~40万円
助成対象工事 工事費用が30万円以上で、北秋田市の業者が施工する工事
対象者
  • 北秋田市に住民登録されている方
  • 市税の滞納がない方
申請期限  令和7年4月1日から令和8年3月13日まで
備考 交付申請は同一年度に1回限り、災害復旧型を除く

参考:北秋田市住宅リフォーム支援事業|北秋田市

小坂町

制度名 令和7年度小坂町新住宅リフォーム支援事業
助成金額 税込工事費の20%、最大20万円
助成対象工事
  • 自ら居住する住宅のリフォーム工事で、工事費が10万円以上のもの
  • 施工は町内に事業所を有する法人または住所を有する個人事業主で、町に登録している業者が行うこと。
対象者
  • 小坂町に住民登録している方で、町税等を滞納していない方
  • 工事完了後に町内に転居する世帯を含む。賃貸住宅の場合は所有者の同意が必要。
申請期限 令和7年9月30日(火曜日)まで。ただし、予算がなくなり次第受付終了
備考
  • 申請書提出時点で着工していた場合は対象外
  • 交付決定通知が届いてから着工すること。実績報告書を令和8年3月31日までに提出できる工事が対象。

参考:小坂町新住宅リフォーム支援事業|小坂町

五城目町

制度名 五城目町住宅リフォーム補助金(令和7年度)
助成金額 一般世帯(持ち家型): 補助対象工事費の10%(最大10万円)
助成対象工事 一般世帯(持ち家型)のリフォーム工事
対象者 一般世帯(子育て世帯や移住・定住世帯に該当しない世帯)
申請期限 令和8年3月31日までに完了実績報告書を提出
備考
  • 令和7年4月1日以降に工事が完了する工事が対象
  • 補助対象工事費が50万円以上
  • 町内に店舗を有する建設業者等と工事請負契約を締結するもの

参考:五城目町住宅リフォーム補助金(令和7年度) |五城目町

大仙市

制度名 大仙市住宅リフォーム支援事業
助成金額
  • 子育て世帯: 対象工事費(税抜)の20%(千円未満切り捨て)。上限額30万円
  • 一般世帯: 対象工事費(税抜)の10%(千円未満切り捨て)。上限額10万円
助成対象工事
  • 断熱化工事
  • バリアフリー化工事
  • 克雪対策工事
  • 耐震化工事
対象者
  • 大仙市の住民基本台帳に記録されている方、または移住予定者で市内に居住を開始する方
  • 市税を滞納していないこと
申請期限  令和7年4月1日から令和8年3月19日
備考
  • 補助金の交付申請は補助上限額に関わらず1回限り
  • 大仙市木造住宅耐震改修補助金は併用可能
  • 申請時に補助金振込口座の通帳の写し等の添付が必要

参考・大仙市住宅リフォーム支援事業|大仙市

にかほ市

制度名 令和7年度住宅リフォーム推進事業
助成金額 一般型: 補助対象工事に要する費用の5%(上限10万円)
子育て持ち家型: 10%(上限20万円)
高齢者持ち家型: 10%(上限20万円)
空き家購入型: 10%(上限20万円)
子育て空き家購入型: 15%(上限30万円)
助成対象工事 増改築・リフォームに要する費用が50万円以上の工事
にかほ市内に事業所を有する建設業者が施工
交付決定以降に工事着手し、申請年度内に完了実績報告書を提出可能な工事
対象者
  • にかほ市内にお住まいの方
  • 持ち家住宅を増改築・リフォームする方
  • 親または子が所有し、自ら居住する住宅を増改築・リフォームする方
  • 親または子の持ち家住宅を増改築・リフォームする方
  • 自らが所有する住宅で、親または子が居住する住宅を増改築・リフォームする方
  • 空き家購入者で転入見込みの方
申請期限 令和7年4月1日から令和8年3月31日
備考 予算状況により申請受付が途中で締め切られる場合があります。補助金の交付条件が守られなかった場合は、補助金を返還する必要があります。

参考:住宅リフォーム推進事業|にかほ市

能代市

制度名 令和7年度能代市住宅リフォーム支援事業
助成金額
  • 補助率10%(上限20万円)
助成対象工事
  • 30万円以上の増改築・リフォーム工事で住宅等の増改築や住宅等のリフォーム、防犯対策工事など
対象者
  • 能代市に住所がある方または、工事完了後に補助対象住宅に転居する方
  • 申請者と同居家族に市税、国民健康保険税等の滞納がない方
申請期限 令和8年3月23日
備考
  • 予算が無くなり次第終了
  • その他の補助制度との併用可能

参考:令和7年度能代市住宅リフォーム支援事業

三種町

制度名 令和7年度 三種町住宅リフォーム助成事業
助成金額 対象工事費用の10%(上限15万円)を補助
助成対象工事 修繕工事(外壁塗装を含む)
対象者
  • 町民自らが所有し、居住している住宅を持つ方
  • 施工業者及び世帯員全員が町税等に滞納がない方
  • 建築後1年を経過している住宅の所有者
  • 他の同様の補助金または助成金の交付を受けていない方(災害復旧工事助成との併用は可能)
申請期限 令和7年4月1日から令和8年3月19日
備考
  • 交付決定後に着工すること
  • 申請書への押印は省略可能(本人確認書類が必要)

参考:三種町住宅リフォーム助成事業|三種町

八郎潟町

制度名 八郎潟町住まいづくり支援事業補助金
助成金額
  • 子育て世帯:補助対象額の15%(上限30万円)。千円未満切り捨て
  • 移住・定住世帯:補助対象額の15%(上限30万円)。千円未満切り捨て
  • 中古住宅購入:補助対象額の50%(上限40万円)。千円未満切り捨て
助成対象工事 リフォーム・増改築工事など
対象者
  • 子育て世帯:18歳以下の子2人以上と同居の親子世帯
  • 移住・定住世帯:町外から町内に住所を移動しようとする方を含む世帯等
  • 中古住宅購入:空き家を購入する世帯
申請期限 令和8年3月13日
備考 予算に達した場合、申請の受付を終了

参考:八郎潟町住宅リフォーム支援事業補助金|八郎潟町

藤里町

制度名 令和7年度藤里町住宅リフォーム支援事業
助成金額 対象工事に要する費用の10%(千円未満切り捨て)で上限が15万円
助成対象工事
  • 住宅部分のリフォーム等工事に要する費用が50万円(消費税等含む)以上で、藤里町住宅リフォーム支援事業認定工事店の認定を受けた町内の業者が施工すること
対象者
  • 藤里町の住民基本台帳に記載され、補助対象者及び同一世帯の親族が当町の町税等の滞納がなく、持ち家住宅のリフォーム等の工事を行う人
  • 親や子が所有し居住する住宅のリフォーム等の工事を行う人。
申請期限
  • 工事着手は令和7年4月1日以降
  • 事業完了実績報告書の提出は令和8年3月13日まで
備考
  • 認定工事店でない業者による工事は補助金の対象にならない
  • 認定工事店は毎年度ごとに申請が必要。

参考:藤里町住宅リフォーム支援事業

美郷町

制度名 美郷町住宅リフォーム緊急支援事業
助成金額
  • 一般リフォーム工事:補助対象工事費用の10%(上限10万円)
  • 省エネルギー・断熱化工事:補助対象工事費用の15%(上限15万円)
  • 自然災害の復旧工事:補助対象工事費用の20%(上限10万円)
助成対象工事
  • 20万円以上の増改築、リフォーム工事
  • 町内業者による施工
対象者
  • 自ら所有、居住する町内の住宅の増改築工事やリフォーム工事を行う方
  • 町内に住民登録があり、町税等に滞納がない方
申請期限 申請年度内(4月1日~翌年3月31日)
備考
  • 工事着手前に補助申請が必要
  • 申請額が予算額に達した時点で受付終了
  • 過去に補助を受けた住宅でも一定年数経過後は再申請可能

参考:美郷町住宅リフォーム緊急支援事業|美郷町

湯沢市

制度名 湯沢市空き家改修事業補助金
助成金額
  • 売買の場合:改修費用の2分の1以内(上限額100万円)。ただし、中学生以下の子どもがいる世帯の場合は上限額120万円
  • 賃貸の場合:改修費用の2分の1以内(上限額50万円)。ただし、中学生以下の子どもがいる世帯の場合は上限額60万円
助成対象工事
  1. 空き家バンクに登録された空き家で、売買契約もしくは賃貸借契約が成立し、または締結予定である空き家。
  2. 過去にこの補助金を受けていない空き家(この補助の対象となった部分に限ります)。
  3. 空き家に居住するために必要な改修工事であること。
  4. 工事に要する費用が20万円以上であること。
  5. 小規模修繕等契約登録者名簿または、建設工事等入札参加有資格者名簿(市内業者)に登録された業者が施工する工事であること。
対象者
  1. 申請日において、市外から転入して1年に満たない方、または市外から移住しようとする方
  2. 市外から転入して1年に満たない方、または市外から移住する方に賃貸するため、空き家バンクに登録した空き家の改修工事を行う所有者
  3. 空き家の所有者、またはその配偶者の法定相続人でない方
  4. 市町村税を滞納していない方
  5. 暴力団密接関係者でない方
申請期限
備考

参考:湯沢市空き家改修事業補助金|湯沢市

由利本荘市

制度名 由利本荘市住宅リフォーム資金助成事業
助成金額
  • 一般型:補助対象工事費の10%(上限10万円)
  • 子育て世帯支援型:補助対象工事費の10%(上限20万円)
  • 空き家購入支援型:補助対象工事費の15%(上限20万円)
  • 移住・転入支援型:補助対象工事費の15%(上限20万円)
  • 災害復旧支援型:補助対象工事費の10%(上限10万円)
助成対象工事
  • 住宅の機能や性能を維持・向上させるため、住宅及び住宅の一部を修繕・補修・模様替え・更新・減築及び増改築などを行う工事
対象者
  • 市内に在住する自己居住の用の住宅の所有者または同一世帯員、親または子が居住する住宅の所有者
  • 由利本荘市内に住民登録をしている個人で市税等を滞納していない者
申請期限
  • 令和7年4月1日~令和7年6月30日
  • 令和7年9月1日~令和7年12月26日
備考
  • 工事は令和8年3月27日までに完了実績報告書の提出ができるものであること
  • 災害復旧支援型に限り、事前着工の場合も申請可能

参考:住宅リフォーム資金助成事業|由利本荘市

秋田県の外壁塗装助成金の申請方法

助成金制度の利用が初めてで、どのように申請したらよいかわからない人もいるでしょう。自治体によって多少手順は異なるものの、申請の大まかな流れは大きく変わりません。

由利本荘市を例に、外壁塗装助成金申請の流れや申請方法を解説します。

工事を依頼する業者を決める

まずはリフォームを依頼する業者を決めましょう。ほとんどの場合、助成金の申請は工事完了前に行う必要があります。自治体によっては、地元の施工業者を一覧で確認できたり、検索できたりするページを設けているはずです。

例えば由利本荘市のHPには業者を確認できるページがありません。その場合は希望する条件にマッチした業者を探せる「ミツモア」を利用するのがおすすめです。

いくつかの質問に答えるだけで、おすすめの外壁塗装業者を5社までピックアップして教えてくれます。ミツモアを通じて業者とも連絡が取れるので、業者探しで困った場合はぜひ利用してみてください。

②助成金を申請する

依頼する業者が決まったら、必要書類を提出して助成金を申請します。由利本荘市の場合、申請に必要な書類は次とおりです。

  • 補助金交付申請書(様式第1号)
  • 対象住宅の案内図
  • 固定資産税課税台帳の写し(または代わる書類)
  • 対象住宅に居住する世帯全員が記載された住民票謄本(世帯主、続柄の記載されているもの。住民票抄本では受付不可)
  • 親又は子が居住する対象住宅と、世帯を別とする所有者が申請する場合は、その関係を証明する書類 (戸籍謄本など)
  • 納税等状況調査同意書(特例措置に係る市税等の納税等状況調査同意書を含めて2枚)
  • 市内の施工業者が作成した工事見積書(原本)
  • 対象住宅の全体がわかる写真とリフォーム工事を行う各部分の現況写真
  • 災害復旧支援型の場合は、市の罹災証明書と被災時の状況がわかる写真(罹災証明書申請に用いた写真)
  • 建築基準法における建築確認を要する工事の場合は、同法規定による確認済証の写しと図面
    ※その他必要に応じ書類を求める場合あり。

ほとんど場合自治体のページから必要書類をダウンロードできます。申請後は、2週間程度かけて申請内容の確認などの調査が行われます。給付決定の通知を受けたら、工事を開始しましょう。

③工事の完了報告、助成金の受け取り

工事が無事完了したら、工事の完了報告をしましょう。由利本荘市の場合、提出書類は次のとおりです。

  • 完了実績報告書(様式第5号)
  • 当該工事代金の「領収書原本」と「領収書の写し」(窓口で原本確認を行いますので、原本も忘れず持参すること。)
  • 補助対象工事の完了が確認できる写真と写真帳(参考様式)
  • 工事内容の変更により工事見積額に変更が生じた場合は、変更後の工事内訳見積書の原本と変更部分に係る工事
  • 着工前の写真
  • 建築基準法における確認済証を受けた工事の場合は、同法規定による検査済証の写し
  • 当該補助金の請求書
  • 補助金支払口座の銀行等通帳の写し(申請者の口座番号と名義が確認できるもの)
    ※その他必要に応じ書類を求める場合あり。

工事の完了報告にも期限があるため、遅れないよう計画的に申請や工事を行いましょう。書類確認後、2週間程度で指定の口座へ助成金が振り込まれます。

助成金制度に知見がある業者を選ぼう!

秋田県では多くの自治体がリフォーム工事の助成金制度を設けています。外壁塗装を検討しているのであれば、積極的に利用するとよいでしょう。

助成金の受け取りには、見積もり書の提出や写真提出など施工業者との連携が必要な場面も出てくることがあります。

助成金制度の知見がある業者を選ぶことで、工事や助成金の申請がスムーズに進められるはずです。

無料で一括見積ができるミツモアなら、チャットでやり取りをするなかで信頼できる業者を選択することができますよ。

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