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大学生が引越しするときの流れは?費用や節約方法、手続きについても解説!

ぴったりの引越し業者をさがす
最終更新日: 2024年01月17日

大学への進学が決まった場合、大学在学中に一人暮らしがしたいと思った場合、居住先の事情や就職などで引越しが必要になった場合など、引越しをするきっかけが多い大学生。費用や手続きなど、よく分からないことも多いのではないでしょうか。
この記事では大学生が引越しをする際に必要な手続きや費用、節約方法について解説しています。
引越しの予定がある大学生は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

大学生が引越しを決めたらすること

荷造りをする大学生

引越しが必要になった場合、引越し日の1か月前までを目安に、以下の手順を終えておきましょう。

  • 物件の決定
  • 引っ越し先の新居と契約を結ぶ
  • 引越し日と引越し業者の決定
  • 退去日を管理人などに連絡 (すでに賃貸住宅に住んでいる場合)

物件の決定

まずは引越し先の物件を決めましょう。特に3~4月は新生活に向けて、物件を探す人が多くなります。引っ越すことを決めたら、できるだけ早く物件を探し始めましょう。
気になる物件は下見をして、壁や床に傷がないか、防音やセキュリティがしっかりしているかなどを確認します。

学業に集中できる物件を選ぼう

学業に集中するためには、大学への通いやすさと、物件の環境が大切です

大学への通いやすさは、大学に近いことだけでなく、大学の最寄り駅に行きやすいかどうかもポイントです。自転車やバイクなどがある場合は、ある程度離れていても大丈夫ですが、物件に駐輪場があるかどうかを確認しましょう。

物件の環境は騒音や防犯性が、注目ポイントです。大学に通いやすい立地でも、道路や線路が近かったり、夜遅くまで賑やかな環境だったりすると、集中して勉強できません。静かな環境でも、夜に人通りが少なく、不安を感じるエリアは避けた方がいいでしょう。

めぼしい物件を見つけたら、できれば昼と夜に下見をすることがおすすめです。

引っ越し先の新居と契約を結ぶ

気に入った物件が見つかったら、仲介業者に申し込みをして、貸主と保証会社による入居審査を受けます。入居審査は一般的に申し込みから3~7日で結果が分かり、入居審査が通ると賃貸借契約書と重要事項説明書が用意されます。重要事項の説明を受けて契約書にサインをすると、契約の締結となります。
初期費用は入居審査後約1~2週間に支払いの期限が設けられている場合が多いため、あらかじめ準備しておくと安心です。
初期費用に関しては、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:引っ越し初期費用はいくら?計算方法と安く抑えるコツも紹介|ミツモア

引越し日と引越し業者の決定

物件が決まったら、引越し日と引越し業者を決めましょう。すでに賃貸住宅に住んでいる場合は、一時的に旧居と新居のどちらにも家賃を支払う二重家賃が発生する可能性があるため、退去日に注意が必要です。旧居と新居の両方の家賃発生日を把握したうえで、引越し日を決めましょう。
引越し業者を探す際は、複数の業者から見積もりをとり、サービス内容や費用を比較するのがおすすめです。ミツモアなら引越し希望日や荷物の量など簡単な質問に答えるだけで、最大5つの事業者から無料で見積もりを受け取れますよ。

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退去日を管理人に連絡 (すでに賃貸住宅に住んでいる場合)

すでに賃貸住宅に住んでいる場合は、退去日の連絡も必要です。一般的に退去日の1か月~2か月前までの連絡が義務付けられていますが、契約により異なります。契約書を確認したうえで、退去日を連絡しましょう。

大学生の引越し費用相場

費用相場を確認する大学生

大学生が引越しをする場合、引越し費用はどのくらいかかるのでしょうか。

単身引越しの相場

引越し費用は荷物の量や移動距離、引越し時期により変動します。単身引越しの費用相場は以下の通りです。

【通常期(5~2月)の費用相場】

距離 費用
近距離 ~15㎞(同市区町程度) 35,771円
~50㎞(同都道府県程度) 37,453円
中距離 ~200㎞(同一地方程度) 54,479円
遠距離 ~500㎞(近隣地方程度) 54,788円
500㎞以上(遠距離地方程度) 64,921円

【繁忙期(3~4月)の費用相場】

距離 費用
近距離 ~15㎞(同市区町程度) 41,302円
~50㎞(同都道府県程度) 47,902円
中距離 ~200㎞(同一地方程度) 49,384円
遠距離 ~500㎞(近隣地方程度) 58,152円
500㎞以上(遠距離地方程度) 70,530円

上記の表は軽トラック1台で運搬する場合の費用です。荷物量は家具家電+段ボール8~10個程度と、比較的荷物が少ない場合を想定しています。

大学生の引越しは相場よりも安め

大学生の引越しでかかる費用は、家族や社会人単身の引越しの相場よりも、安くなることがほとんどです。家具や電化製品など、大型の荷物が少ないことが理由です。

多くの業者が、学割パックや単身パックなど、荷物が少ない人に向けてお得なサービスを用意しています。業者に依頼する場合は、このようなサービスを利用するといいでしょう。

大学生は授業の時間によって平日に時間を取りやすいことも、土日に依頼せざるを得ない社会人よりも、相場が安くなる理由の一つです。

大学生の引越しで費用を抑える方法

スマホで見積もりを取る大学生

荷物の量が少なく、平日の引越しも可能な大学生ですが、引越し費用をさらに抑えるには、どうすればいいのでしょうか。会社に勤めている社会人に比べて、ある程度時間が自由になる大学生におすすめの方法から、基本的な節約方法まで解説します。

家賃や初期費用が安い物件を選ぶ

費用を節約するためには物件選びも重要です。家賃が安い物件にすれば、月々の節約になるだけではありません。物件を契約する際に支払う初期費用に含まれる敷金や礼金は、家賃の1~2か月分が目安とされているため、家賃を抑えれば初期費用も抑えられます。
以下のような物件を選べば、家賃を抑えられるでしょう。

  • 学生向けの物件:学生寮や学生マンションなど。家賃が安いうえに大学に通いやすい。
  • ゼロゼロ物件:敷金・礼金が不要の物件。他の初期費用や家賃が割高な場合もあるため注意も必要。
  • シェアハウス:家賃が高いエリアでも安価で住める物件が多い。共用のため設備が充実している割合が高い。

立地や設備など、自分の理想と折り合いをつけたうえで、家賃が安い物件を探すといいでしょう。

繁忙期ではなく閑散期を狙う

引越し業者には繁忙期と通常期があります。卒業・入学・転勤など、新生活をスタートさせる人が多く移動する3~4月は、引越し業者の繁忙期です

引越しの費用は、荷物の量と移動距離、そして引っ越す時期で変動します。通常期に比べると、繁忙期は料金が高く設定されており、倍以上になることも珍しくありません。

大学在学中に引越しを考えている場合は、繁忙期を避けるだけでも、大きく費用を節約できます。できれば業者の閑散期である、2月や11月を狙うのがおすすめです

関連記事:安く引っ越しするなら閑散期がおすすめ!メリットデメリットを解説

繁忙期でも引越し費用を抑えるには

大学入学と同時に引っ越す場合、引越しをしてから新学期を迎えたい場合など、繁忙期に引っ越しをしなければならない場合もありますよね。その場合はフリー便や午後便を利用すると良いでしょう。

フリー便とは時間帯を依頼者側が指定せず、引越し業者の空いている時間に引越しをおこなうプランです。引越し業者の都合に合わせる分、費用が安く設定されています。ただ作業が夜遅くになったり、作業の開始時間が分からなかったりしてスケジュールが立てにくいなどのデメリットもあります。近距離の引越しで荷物が少ない場合、時間に余裕がある場合におすすめです。

また「午前に荷物を運び込み、午後に片付けをして引越しを1日で済ませたい」という理由から、引越しは午前中に依頼が集中することが多いです。そのため午後便は午前便と比べて料金が安く設定されています。荷物が少ない大学生は、午後に荷物を運び込んでも片付けをスムーズに終えられるため、負担をあまり感じることなく午後便を利用できるでしょう。

荷物を極力減らしておく

引越しを業者に依頼する場合、費用は「日程・移動距離・荷物の量」で決まります。運ぶ荷物が多いと、その分費用がかかるため、荷物の量をできるだけ減らすと節約になるでしょう引越し後に購入する予定のある家具や家電は、不用品回収を利用して処分しておくのがおすすめです。梱包や荷解きの手間も省けます。

運ぶのが大変な大型家具や家電だけを業者に依頼し、親の車やレンタカーで、自分で運べるものは自分で運ぶ手段もあります。レンタカーを使う場合は、レンタカー代とガソリン代がかかるため、手間と差額を考慮して決めましょう。

大学生協を通じて引越業者に依頼する

自身在籍している大学が生協に加入している場合は、大学生協を通じて引越しを依頼すれば割引や特典を受けられるケースがあります

大手引越し業者の引越し費用が1,100円引き、段ボールやハンガーボックスが無料など複数の特典が用意されています。詳しくは下記を確認してみてください。

大学生協事業連合 – 引越しガイド

相見積もりを取り業者を比較する

転居先と運ぶ荷物の量が分かったら、業者探しです。学生プランや単身パックなど、自分に合ったプランを見つけても、すぐに依頼することは避けましょう。

引越しを業者に依頼するときは、相見積もりを取り、業者を比較することがおすすめです。相見積もりとは複数の業者に見積もりを依頼し、内容を確認しながら金額を検討することです。

正確な荷物の量を把握し、見積もりを依頼する業者に対して、全て同じ条件を伝えましょう。ただし値段交渉の際に他社の名前は出さず、見積もりは直接見せないことが、相見積もりのマナーです。

引越し見積もりで料金を比べる

大学生の引越しにおすすめの業者プラン

移動中の引越し業者

大学在学中に引越しをするときには、学割パックや単身パックがおすすめです。引越し業者のオトクなプランを紹介します。

アート引越センター「学割パック」

アート引越センターは入学の一人暮らしスタート時だけでなく、就職や帰郷にも使える「学割パック」を提供しています。申し込み時に学割パックを希望する旨を伝えると、特別料金が適用されます

大型家具以外の荷造りと荷解きは自分でする「基本パック」から、荷造りからセッティングまで依頼できる「ハーフコース」、荷造りから荷解きまで全て業者に任せられる「フルコース」まで、好きなコースを特別価格で利用できます。

また女性スタッフだけの「レディースパック」にも適用されるため、女性の利用にも安心です。

学割パックで契約が成立すると、シンプルなカーテンをもらえるうれしい特典付きです。4色のカラーバリエーションから選べます。

アート引越センター 学割パック

日本通運「引越し単身パックS・L」

日本通運の引越し単身パックは、荷物量に合わせてコンテナサイズをSかLから選べます。Sサイズの場合19,800円(税込)からです。PayPayや楽天ペイなどのQRコード決済も利用できます。

運びたい荷物の種類と個数を入力すれば、おおよそのコンテナサイズが一目で分かる「単身パック積載シミュレーション」で、簡単にプランが確認できます。

大型家電の運搬がなく、荷物を入れたダンボールを積んだ体積が1.5㎥以内の場合、さらにオトクな「単身パック積んでみる1.5㎥(リューベイ)」を選択可能です。荷物が特に少ない人は、こちらを検討してもいいでしょう。

日通 引越し単身パックS・L

西濃運輸「カンガルー単身MAX+1」

単身引越しプランの中で、業界最大容量となる2.5㎥のBOXを採用しています。他社の容量で「あと少し積みたいんだけどな…」と感じたときは、「カンガルー単身MAX+1」も検討してみましょう。

さらに他社では別料金になることが多い自転車が、1台までBOX料金に含まれるので、競技用や高価品、電動自転車以外の自転車も運んで欲しい人におすすめです。

梱包資材費として、1BOXにつき3,300円(税込)が加算される点に注意しましょう。また自転車は軽梱包となります。

西濃運輸 カンガルー単身MAX+1

比較サイトを利用し地域の引越し社で比べる

比較サイトを利用すると、相見積もりを1社1社に依頼する時間と手間が省けます

一括見積もりサービス「ミツモア」を利用すれば、サイトから引越し希望日や荷物量など簡単な条件を入力するだけで、最大5社の地域の引越し業者から、無料で見積もりが届きます。ミツモアに登録している引越し業者の数は日本最大級なので、希望に合う業者が見つかるでしょう。

サイト上に利用者の口コミが多く寄せられているため、業者に対するリアルな評判を確認できます。また依頼する前にチャットで業者とやり取りし、疑問点を直接質問できます。

ミツモアで引越しを依頼する

大学生の引越し前後の準備

チェックリストを確認する大学生

引越し作業は手間がかかるものです。大学生が引越しをする際にやるべきことを把握し、計画的に進めましょう。

引越し前におこなうこと

インターネット・固定電話の契約変更手続き

インターネットの利用を継続したい場合は、まず継続が可能かどうか確認する必要があります。継続するには工事が必要となるため、引越し日の1か月前まで、繁忙期(3~4月)は6週間前までに手続きを済ませると良いでしょう。引越しを機にインターネット回線を解約したい場合は、撤去工事に立ち会いが必要なので、引越し日の1か月前までに済ませておくと安心です。新規契約する際も引越し日の1~2か月前には手続きを開始しましょう。

インターネットの継続契約・新規利用 (乗り換え)のそれぞれのメリットやデメリット、詳しい手続きに関しては、以下の記事も参考にしてみてください。

関連記事:引っ越し時のネット回線手続きは?いつから始めて何をすべきか解説|ミツモア

同一市区町村内の引越しで、電話番号が変わらない場合でも、固定電話の移転手続きが必要です。手続きに時間がかかるため、移転手続きは引越し日の2週間前までに、インターネットサービスを併用する場合は引越し日の3週間前までに手続きをしておくと良いでしょう。

ライフラインの解約・契約手続き

ガス・電気・水道などライフラインの解約・継続手続きも引越し前に済ませておきましょう

ガスの解約・契約手続きは一般的に引越し日の1か月前から、電話またはインターネットでおこなうことができます。ガスの開栓には立ち会いが必要なため、契約手続きは引越し日の2~3週間前までに済ませておくと良いでしょう。

電気の解約は引越し日の1~2週間前に、電話かインターネットで手続きができます。契約についても、同じく引越し日の1~2週間前に郵送や電話、インターネットで手続きをおこない、引越し当日から電気が使えるようにしておきましょう。

水道の解約は引越し日の1週間前に電話やインターネットで手続きを済ませておくと安心です。契約手続きに関しては、新居においてある「水道使用開始申込書」を引越し日の3~4日前に郵送することで、完了できます。
水道は一般的に手続き前でも使用することが可能ですが、契約をしないまま使用を続けると、使用開始日が明確でないことから金銭トラブルに発展する場合もあります。引越し前に開栓手続きが出来なかった場合は、引越し後の使用開始からできるだけ早く手続きをすることをおすすめします。

ガス・電気・水道に関する引越し時の詳しい手続きは、以下の記事もぜひ参考にしてください。

関連記事:引っ越し時にガスの手続きはどうする?気になる疑問の答えを解説|ミツモア

引っ越し前に電気の解約と契約を!当日つかない場合の対処法も紹介|ミツモア

引っ越し時の水道手続きはどうする?解約と契約方法、注意点を解説|ミツモア

転出届の提出

転出届は引越しの前後2週間以内に、旧住所の役所へ提出する必要があります。同市区町村で引越しをする場合は、転出届ではなく転居届を提出します。
旧住所の自治体がオンラインでの提出を受け付けている場合は、マイナンバーカードとマイナンバーカードに対応したスマートフォンがあれば、オンラインで手続きを完了することも可能です。ただし手続きは24時間365日受け付けていても、転出届の処理や問い合わせへの対応は開庁期間のみのため、早めに手続きを済ませることが大切です。

郵便の転送手続き

郵便の転送手続きを済ませておけば、旧住所宛ての郵便物を1年間無料で新住所に転送してもらえます。個人情報が書かれた郵便物が旧住所に届くのを防ぐためにも、転送手続きをおこなっておきましょう。

転居届を近所の郵便局窓口やインターネットで提出、またはポストに投函することで申し込みができます。申し込み後の3~7営業日で転居届が受理されますが、転送が始まるのは転居届に記入した転送開始希望日からです。

「転送開始希望日」は引越し予定日当日、または予定日の翌日以降を指定しておくと良いでしょう。転居届が受理されてからすぐに転送が始まるわけではないため、予定が決まったら早めに手続きをおこなうと安心です。

引越し後におこなうこと

近隣への挨拶

マンションへの引越しの場合、部屋の両隣と上下階の住人には「あいさつ」をしておくといいでしょう。女性の一人暮らしの場合は、両親や兄弟に同行してもらうと、防犯面で安心です。可能であれば引越し作業日の前日、難しい場合は引っ越し作業後の当日か1週間以内の、午前10時~午後6時の間におこないます。

物件によっては、あいさつをしていない場合もあるので、管理会社や大家さんに確認しておくと間違いがありません。

転入届の提出

転入届は引越し日から14日以内に、新住所の役所の窓口へ提出が必要です。転入届を提出すると、住民票も転入先に移されますが、大学生は住民票を異動しなくても良い場合があります

住民票の異動はするべき?

引越し後14日以内に転居届を提出することは「住民基本台帳法」で義務付けられており、違反した場合は5万円以下の過料が処されることがあります。
しかし以下の正当な理由に当てはまる場合は、違反にはなりません。

  • 新住所に一時的に住む場合 (元の住所に戻る予定がある)
  • 生活の拠点が旧住所である場合 (頻繁に実家に帰る)

卒業後は実家に戻る予定がある場合や、週末は実家に帰る場合などは、住民票を異動しなくても良いでしょう。
住民票を異動しない場合、以下のようなメリット、デメリットがあります。

<メリット>

  • 事前の手続きなしで地元の成人式に出席できる
  • 地元の運転免許センターで免許の更新手続きができる

<デメリット>

  • 住民票や印鑑証明書など各種証明書が、旧住所の役所でないと発行できない
  • 選挙や運転免許の更新の際に旧住所に行かなければならない
  • 自治体からの重要書類が旧住所に届く

メリットとデメリット、新住所と旧住所の距離も考慮したうえで、住民票を移すか決めると良いでしょう。

各種住所変更手続き

国民年金、マイナンバーカード、携帯電話の住所変更手続きは、引越しが終わったら速やかにおこないましょう。国民年金は転居から14日以内、マイナンバーカードは90日以内と期限が定められています。携帯電話については明確な期限は設けられていませんが、個人情報が書かれた書類が旧住所に届くのを防ぐためにも、早めに手続きをしておきましょう。

引越し作業が落ち着いたら、運転免許証や銀行口座、クレジットカードの住所変更も忘れずにおこないましょう。

引越し時に住所変更が必要なものの、詳しい手続きに関しては下記の記事でも解説しています。

関連記事:引っ越しで住所変更するものを総まとめ!手続き方法もチェック|ミツモア

大学へ住所変更届を提出

在学中の場合は大学へも住所変更届の提出が必要です。詳しい手続きについては、通っている大学のホームページを参照するか、窓口に問い合わせて確認してください。

大学生の引越しは手順を確認してスムーズに!

大学生の引越しは荷物を減らして効率的に

大学生の引越しは社会人の単身引越しに比べ、リーズナブルにおこなえるケースが多いことが特徴です。荷物が少ないことと、引越し業者の学割パックが利用できるためです。

また単身パックを利用するときでも、大学生の場合、授業の予定によっては平日に動きやすいことや、時間に融通が利きやすいため、業者をお得に利用できます。

スムーズに引越しを済ませ、安心して新生活をスタートできるように、手順を確認して計画を立てたうえで、引越しに臨みましょう。

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