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引越し費用の相場はいくら?平均見積もり料金のデータを比較

最終更新日: 2023年12月07日

引越し業者に依頼するときの費用は、荷物量や距離のほか、引越し時期や曜日によっても上下します。

実際に当社サービスを利用したユーザーの料金データから、「引越し時期」「世帯人数(荷物量)」「移動距離」の条件ごとの引越し費用目安を算出しました。

また、引越しはどこまで業者に依頼するかによっても大きく費用が変わります。料金を抑えるコツや業者選びのポイントも紹介しているので、少しでも安く引っ越したい方はぜひ参考にしてください。

単身者の時期ごとの引っ越し費用相場

引越しの需要は時期によって偏りがあり、価格も大きく変動します。

引越し料金が最も高くなるのは、3月後半から4月前半です。これは新大学生や新社会人が、進学や就職を機に新しい環境へ引っ越す時期にあたります。

2~4月を繁忙期、5~1月を通常期として、それぞれの時期に「ミツモア」で行われた引越し依頼の平均見積もり価格データを比べてみました。

繁忙期(3~4月)の費用相場

距離 見積もり金額
~15km未満
(同市区町村程度)
32,800円
~50km未満
(同都道府県程度)
35,200円
~200km未満
(同一地方程度)
49,500円
~500km未満
(近隣地方程度)
89,500円
500km以上
(遠距離地方)
161,200円
全平均 55,800円

※ミツモアを通して依頼された引越し案件の平均見積もり価格(2023年2月~2023年4月)

繁忙期は通常期よりも20~30%料金が高くなる傾向にあります。進学や就職で遠距離の引越しをする方も多い時期ですが、たとえば大阪から東京への引越し(移動距離約500km)の場合、単身でも10~15万円はかかることを覚悟したほうが良いでしょう。

通常期(5~1月)の費用相場

距離 見積もり金額
~15km未満
(同市区町村程度)
26,200円
~50km未満
(同都道府県程度)
27,200円
~200km未満
(同一地方程度)
38,000円
~500km未満
(近隣地方程度)
70,800円
500km以上
(遠距離地方)
138,900円
全平均 37,800円

※ミツモアを通して依頼された引越し案件の平均見積もり価格(2023年5月~2023年11月)

通常期は引越し依頼の数が減るため、繁忙期と比べて見積もり金額も下がります。移動距離が長いほど繁忙期との料金差も大きくなり、単身者の場合は500km以上の引越しだと2万円強の差があることが分かりました。

家族の時期ごとの引っ越し費用相場

2人以上の家族で引越しをする場合の費用も、

繁忙期(3~4月)の費用相場

距離 2人 3人 4人 5人
~15km未満
(同市区町村程度)
49,800円 58,900円 61,800円 62,600
~50km未満
(同都道府県程度)
55,100円 68,900円 74,900円 74,100
~200km未満
(同一地方程度)
71,300円 88,000円 89,400円 93,100
~500km未満
(近隣地方程度)
118,800円 130,800 144,600円 152,100
500km以上
(遠距離地方)
196,800円 209,500円 220,300円 208,700
全平均 62,600円 70,900円 73,400円 74,200円

※ミツモアを通して依頼された引越し案件の平均見積もり価格(2023年2月~2023年4月)

家族での引越しは単身者に比べて荷物が増えるので、料金も高くなります。繁忙期に家族で500km以上の遠距離引越しをする場合、平均見積もり金額は20万円を超えてくる傾向にありました。

人数が増えるよりも移動距離が長くなるほうが金額が跳ね上がりやすいようです。

通常期(5~1月)の費用相場

距離 2人 3人 4人 5人
~15km未満
(同市区町村程度)
38,300円 44,000円 47,400円 46,600円
~50km未満
(同都道府県程度)
42,800円 51,800円 57,900円 65,700円
~200km未満
(同一地方程度)
56,200円 63,200円 72,300円 70,600円
~500km未満
(近隣地方程度)
93,100円 103,400円 117,300円 107,800円
500km以上
(遠距離地方)
171,900円 176,900円 187,500円 173,700円
全平均 46,100円 49,700円 53,200円 51,600円

※ミツモアを通して依頼された引越し案件の平均見積もり価格(2023年5月~2023年11月)

家族での引越しは、単身引越しと比べて時期による料金の差額が大きい傾向にありました。通常期は繁忙期と比べて1~3万円ほど料金が下がるようです。

月別・曜日別の平均引っ越し費用の比較

月別の引越し費用

引越し料金の年間推移グラフ(3月)

世帯人数にかかわらず、最も引越し料金が高くなるのは進学・就職シーズンである3月という結果になりました。一方、6~10月の夏から秋にかけては料金が安い傾向にあり、引越し需要は落ち着いているようです。

単身 2人 3人
1月 47,900円 56,900円 64,000円
2月 55,400円 61,400円 70,200円
3月 59,100円 66,000円 74,800円
4月 47,100円 58,200円 63,700円
5月 39,500円 46,500円 51,600円
6月 36,500円 43,100円 46,400円
7月 37,300円 44,100円 45,200円
8月 36,300円 45,300円 47,700円
9月 37,200円 47,700円 51,000円
10月 38,000円 47,000円 49,200円
11月 42,400円 51,600円 59,800円
12月 45,100円 54,100円 56,500円

※2022年11月~2023年10月の「ミツモア」における引越し見積もり価格

単身引越しは最も高い3月が59,100円、最も安い8月が36,100円と、約2.3万円の差がありました。

2人家族の場合、最も高い3月が66,000円、最も安い6月が43,100円で、単身と同じく差額は約2.3万円でした。3人家族の場合、最も高い3月が74,800円、最も安い7月が45,200円で約3万円と、やや差額が大きい結果となっています。

繁忙期の前後は1か月違うだけでも引越し料金がかなり変わることが分かりました。引越し時期をある程度自由に決められるのであれば、少しでも繁忙期から引越し日をずらすのがおすすめです。

各月の費用相場や引越し時の注意点については、月別の記事でも詳しく解説しています。

1月 2月 3月
4月 5月 6月
7月 8月 9月
10月 11月 12月

曜日別の引越し費用

引越し費用の曜日別比較グラフ

曜日ごとの平均引越し費用を見ると、学校や会社の休日前後にあたる金曜から日曜が最も相場が高くなっています。

引越しは家財の運搬だけでなく前後の荷造り・荷ほどき作業もあるので、比較的時間に余裕のある週末に依頼が集中しがちです。

ただし曜日による差は時期による差ほど大きくないので、無理をせず都合のよい日を選ぶとよいでしょう。

引っ越し費用の仕組みと見積もり金額が上がる要因

引越し費用の内訳

引越し業者に支払う費用は、おもに「基本料金」「実費」「オプション」の3つで構成されています。

基本料金 荷物量、移動距離など
実費 人件費、梱包資材費、車両のガソリン代など
オプション エアコン移設、ピアノ運送、不用品回収など

見積もり金額に差が生まれる要因は、おもに実費とオプション料金、割引額の大きさです。業者ごとの実費の料金設定や、引越し時期による割引率の差があるので、複数の業者から見積もりをとって比較することが重要です。

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基本料金

基本料金は法律で目安となる運賃が定められており、上下10%以内に収める必要があるので、業者によって大きく差が出ることはありません。

移動距離が100km以内の場合は「時間制運賃」、100km以上の場合は「距離制運賃」で算出されます。

実費

実費には作業スタッフの人件費、梱包資材の費用、トラックの使用料、ガソリン代、高速道路料金など、運搬の必要経費が含まれます。

荷物が多いと大きいサイズのトラックを使用したり、運び出し・運び入れの作業員の人数を増やしたりするので、金額が上がりやすいです。

オプション

通常のプランに含まれずオプション扱いになる代表的なサービスは、エアコンの移設やピアノなど重量物の運送、家電の引き取り、家具の組み立てなどです。引越し業者側も作業を下請け業者に外注しているケースが多いので、引越し業者とは別の専門業者に依頼したほうが安く済む可能性もあります。

引っ越しで追加料金がかかる見落としがちなポイント4つ

引越し作業の中にはオプションで料金がかかる作業がいくつかありますが、中でも見落としやすいケース4つをまとめました。

  1. エアコンや洗濯機の取り外し・取り付けが必要
  2. 新居周りの道路幅が狭く、トラックが入れない
  3. 大型家具・家電が廊下や玄関を通れない
  4. 時間までに荷造りが終わっていない

当日思わぬ追加料金が発生しないようにするには、引越し業者に荷物の量とサイズ、旧居と新居の状況を正しく伝えることが大切です。

①エアコンや洗濯機の取り外し・取り付けが必要

新居へエアコンを移設する場合、取り外しと取り付けはオプション料金になることが多いです。

エアコンの移設にかかる費用は1万~2万円が目安ですが、ほかに追加料金が発生する作業は以下の例が挙げられます。

作業内容 費用相場
エアコン専用コンセントへの形状変更 3,000円〜
電圧の切り替え 3,000円〜
配管用の穴あけ 5,000円〜
配管の延長 2,000円〜/1m
化粧カバーの設置 室内:8,000円〜
屋外:6,000円~

新居でエアコンを設置したい場所の周辺状況によって必要な作業量が変わります。引越し業者にあらかじめ共有しておけば、事前に費用が把握できるでしょう。

②新居周りの道路幅が狭く、トラックが入れない

新居の周りの道路幅が狭かったり、急な坂や階段に面していたりすると、トラックが建物横まで入れないので人力で家財を運ばなくてはなりません。

この場合は作業量が大幅に増えるので、追加で料金が発生する可能性があります。

2tトラックが入れる道路幅は約2.3mですが、搬入作業をするためのスペースを考慮して4mはあると理想です。

現地で発覚して思わぬ追加料金が発生しないようにするには、新居の周辺状況を引越し業者に共有しておき、正確な見積もりを出してもらうことが大切です。

③ 大型家具・家電が廊下や玄関を通れない

ピアノや洗濯機、冷蔵庫、解体ができないベッドやソファーなどの大型家具・家電は、現在の住居からの運び出しと新居への運び入れができるかどうか確かめておかなくてはなりません。

廊下や階段、玄関を通れない場合はクレーンによる吊り作業や手吊りが必要になり、追加料金がかかります。

現地で判明すると追加料金がかかるだけでなく、作業人数や機材が足りなくてその場で搬入できないというケースもあり得ます。家財を一時預かりが必要になった場合はその分の費用もかかるでしょう。

またピアノや大型金庫などの重量物は、引越し業者のスタッフではなく提携の専門業者によって運ばれることが多く、オプション扱いになります。

④時間までに荷造りが終わっていない

引越し当日までに荷造りが終わっていないと、梱包作業代が追加されたり引越し作業自体を拒否されたりといったトラブルにつながります。

引越し業者は「標準引越運送約款」に基づいて、顧客と契約を結びます。「引越し当日までに依頼人が荷造りを行うこと」が義務付けられているため、引越し作業ができない場合は断れるのです。

計画的に荷造りを終わらせるのが何より重要ですが、難しい場合は追加料金を払って引越し業者に梱包を依頼するか、残しておいて宅配便で送るという選択肢があります。

前日までであれば、家事代行業者などに手伝ってもらうのも1つの手です。

引っ越しの見積もり金額を安く抑えるコツ

引越しの見積もり料金は、荷物量や引越し日程・時期によって大きく変動します。

なるべく安くおさえるコツを紹介します。

3社以上から相見積もりを取る

はっきりした定価がない引越しサービスでは、複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめです。

同じ条件で複数社の見積もりを比較すれば、料金設定の安い業者を見つけられます。また、別の業者から提示された見積もり金額を伝えて交渉することで、当初の見積もり金額から値引いてもらえる可能性もあります。

引越しの一括見積もりを依頼する

不用品を処分して荷物を減らす

要らないものを処分して、運んでもらう荷物の量を減らすのも1つの方法です。

増えすぎた衣類や収納しっぱなしで使っていない物は、荷造りする前に一度見直してみましょう。

まだ使える品物であれば、リサイクルショップの出張買取で一気に引き取ってもらうのがおすすめです。売れないものは量が少なければ粗大ごみや家庭ごみ、多ければ不用品回収業者に依頼しましょう。

古い家電がある場合、引越しのタイミングで買い替える選択肢もあります。古い家電を持って行かずに処分し、新しく購入した方を新居に配送してもらうと、荷物がコンパクトになります。

不用品回収業者を探す

また大型家具・家電だけを引越し業者に依頼し、衣類や生活用品を宅配便で送るという手段もあります。

宅配便は時期にかかわらず送料が一定なので、繁忙期に引越ししなければならない場合は特に節約につながりやすいでしょう。

ただし引越し業者は段ボールの数量が1~2個上下しても料金が変わらないことが多いですが、宅配便は1個増えるごとに費用が積み重なっていきます。

複数の荷物の配送で割引がきくこともありますが、段ボールの量が多すぎると引越し業者に依頼するよりも高くつくので注意しましょう。

土日祝日を避ける

自分で引越し時期を調整できるのであれば、3~4月の繁忙期は避けましょう。

進学、就職、人事異動で引越し需要が大きくなるシーズンなので、費用がかなり高くなります。事業者側の設定料金が高いだけでなく、予約もなかなか取れません。

11~12月は1年の中でも引越し需要が落ち着いている閑散期なので、可能なら繁忙期をずらして早めに引越しするのがおすすめです。

また繁忙期と閑散期ほどの差はありませんが、多くの学生・社会人が休みである土日祝日のほうが平日よりも需要が大きく、料金も高くなりやすいです。

もし融通がきくのであれば、平日に引越しをするほうが予約も取りやすく安い金額で依頼できる可能性が高いでしょう。

午後便や時間帯フリー便を利用する

移動や搬入後の荷ほどきに時間がかかるので、引越し作業の時間帯は基本的に午前が人気です。

そのため、多くの引越し業者は比較的依頼が少ない午後便や、時間帯の指定ができないフリー便を安く提供しています。

引越し業者側はスタッフや車両の稼働のムラをなくし、なるべくたくさんの引越し作業をこなしたいので、人気な時間帯とそうでない時間帯に料金差をつけているのです。

ただし午後便は作業の開始が遅いので、搬入が夕方から夜になることも。フリー便だと直前まで運び出しの開始時間が確定しないことが多いです。

引越し当日から翌日に時間の余裕がある場合におすすめの方法といえるでしょう。

発着日に余裕を持たせてお得なプランを利用する

料金を安くするには、引越し業者が用意する「混載便」「帰り便」「コンテナ便」などのお得なプランを利用する手段もあります。

いずれも通常のトラックより時間がかかり、発着日の指定がしづらいというデメリットがありますが、輸送コストをおさえた運び方なので料金は安くなります。発着日の融通がきく場合は利用を検討してみると良いでしょう。

代表的なプランの特徴は以下の通りです。

プランの種類 特徴
混載便
  • 1つのトラックに複数世帯の荷物を載せて運ぶ
  • 荷物量が多いと混載できないことがある
帰り便
  • 別世帯の引越しを終えたトラックが事業所へ戻る時に荷物を運んでもらう
  • 希望の発着地と日程がぴったり合う便を見つけるのが難しい
コンテナ便
  • 鉄道や船に他の貨物と一緒に引越し荷物を積み込んで輸送する
  • 移動距離が長いほどお得になりやすい

ただしこれらのプランが用意されているかどうかは事業者によります。

安い時期に引っ越す

引越し業界の最繁忙期は2~4月頃であり、それ以外はほとんどが閑散期です。引っ越す時期を自分で決められる場合は、閑散期を狙って引越しましょう。

閑散期は少しでも依頼を増やすため、割引を実施している業者もいます。上手く利用すれば、繁忙期と比べて半分近い金額で引越しできるかもしれません。

引っ越し見積もりで安く信頼できる業者を選ぶコツ

3~5社から見積もりをとって比較する

料金設定が高すぎる業者や、いい加減なサービスを提供する業者にあたらないためには、複数業者から見積もりをとって条件と見積もり金額を比較することが大切です。

多すぎると比べるのが大変なので、3~5社から選ぶのが良いでしょう。

とはいえ自分で1件ずつ見積もりを依頼するのは骨が折れます。インターネット上で条件を入力すると複数の業者から概算の見積もりが届く「一括見積もりサービス」を利用するとよいでしょう。

「たくさん営業電話がかかってくるのが嫌だ」は、サイト内のチャットでやり取りが完結できる「ミツモア」がおすすめですよ。

ミツモアで引越しの相見積もりを取る

荷物量が多い場合や、ピアノやダブルベッドなど大型の家財がある場合は、訪問見積もりをしてもらったほうが正確な見積もり金額を出すことができます。

荷物量が多いと、自分で申告する段ボールの数量に誤差が出やすいからです。また大型の家財は廊下や階段を通れない可能性があるので、吊り作業が必要かどうかの判断をプロにしてもらったほうが良いでしょう。

口コミや料金、サービス内容を総合的に判断する

相見積もりで比較するときは、料金だけでなく業者の口コミ評判やサービス内容にも着目しましょう

料金が安くても作業のクオリティやスタッフの態度などに悪い口コミが集まっている場合、いい加減な作業で家財が傷ついたり、当日の応対で嫌な思いをしたりするかもしれません。

また業者によって付帯サービスの内容は異なります。梱包資材の無料サービスやハンガーボックスの貸出サービスなどがあれば事前の梱包作業がラクになるので、多少合計金額が高かったとしても依頼するメリットが大きいでしょう。

大手業者から地域密着型業者まで選択肢に入れる

引越しというと、テレビCMなどで見かける大手業者を最初に思い浮かべる方が多いかもしれません。実際には引越しサービスを提供している事業者の数はかなり多いので、強いこだわりがなければいろんな規模の業者から探すのがおすすめです。

地域密着型の中小規模業者は、責任者が近いぶん柔軟な金額交渉が可能であったり、対応エリア内での作業がリーズナブルであったりする可能性も。

もちろん大手業者にも全国エリア対応、豊富なオプションサービス、トラブル対応への安心感などのメリットがあります。

自分の荷物量や引越し距離、重視したいポイントにあわせて選びましょう。

契約後の引越し業者キャンセル料の目安

ダンボールを運ぶ男性

やむを得ない事情から引越しをキャンセルしなければならない場合、キャンセル料が気になります。キャンセル料とそれ以外にかかる費用について確認しましょう。

キャンセル料は引越し3日前から発生

引越しのキャンセル料は「標準引越運送約款」によって定められており、各社内容は共通です。引越し日の3日前を過ぎると、以下のようなキャンセル料が発生します。逆に言うと3日前まではキャンセル料がかかりません。

  • 引越し2日前(前々日) のキャンセルまたは延期:引越し料金(運賃及び料金)の20%以内
  • 引越し1日前(前日) のキャンセルまたは延期:引越し料金(運賃及び料金)の30%以内
  • 引越し当日のキャンセルまたは延期:引越し料金(運賃及び料金)の50%以内

病気や事故といった不測の事態でも、これらの期間はキャンセル料が請求されるので注意が必要です。

実費・オプションのキャンセル料は別でかかることも

ピアノの運搬やペットの輸送、エアコンの取り付けも引越し業者に依頼していた場合は、引越しのキャンセル料とは別に費用を請求されるケースも少なくありません。また事前に受け取っていた段ボールや、テープなどの梱包資材は、買い取りになる可能性もあります。

引越し業者による現地の下見が行われていた場合や、付帯サービスがすでに実施されていた場合も同様です。引越し直前のキャンセルは予想外の出費になるので、できる限り早く連絡しましょう。

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料金・口コミ評判を比較して選べる

見積もりの料金を比べられるのはもちろん、過去にミツモアでお仕事を依頼した利用者からの口コミ評価も確認できます。

口コミからはサービスの質や人柄などがうかがえることが多く、金額以外の判断材料も得られるので安心です。

チャットで事前に仕事内容の相談ができるので安心

契約前にサイト内のチャットで事業者と直接メッセージのやり取りをすることも可能。事前に見積もり内容に関する質問や相談ができるので、不安を解消した上でお仕事を依頼できます。

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