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引っ越しの繁忙期は3月~4月!閑散期との料金比較や安くするコツを解説

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最終更新日: 2026年01月19日

進学、就職など新生活を始める人が多い2月以降は、引越し依頼が集中する時期です。とくに3月~4月は引越し繁忙期のピークで、料金も閑散期より1.2倍~2倍まで高くなります

繁忙期と閑散期との料金差や、繁忙期でも安くするためのコツを解説します。

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引越しの繁忙期は2月からはじまり3~4月がピーク

引越し繁忙期とは引っ越しの依頼数が多い時期です。例年、新年度を迎える3月と4月は、引っ越す人が急激に増える繁忙期となります

令和5年度における大手引越事業者6者の引越件数|国土交通省
出典:令和5年度における大手引越事業者6者の引越件数|国土交通省

国土交通省が実施した年間引越し件数の調査によると、3月から4月は引越し件数が跳ね上がっています

ミツモアで依頼された引越し見積もり件数も、3月~4月は5月や6月の2倍以上です。

ゴールデンウィーク明けからは依頼件数も落ち着き、5月以降は通常期となります。

3月後半~4月第1週が引越しの最繁忙期

全日本トラック協会引越し混雑予想カレンダー
出典:分散引越のお願い|全日本トラック協会

引越し業など、トラックを使った事業の適切な運営などを目的に設立した「全日本トラック協会」の発表によると、2026年の引越しの最繁忙期は3月14日(土)~4月5日(日)とのことです。

毎年、3月後半~4月第1週までは引越しの需要が非常に高く、引越し業者の予約がとれないこともあるほどです。

全日本トラック協会では最繁忙期の時期を避けて、2月以前か5月以降に引っ越すよう呼びかけています。

閑散期は引越し件数の少ない6月・8月・11月

5月から1月は繁忙期に比べて引越しの需要が減る通常期です。通常期の中でも特に引越しが少ない6月、8月、11月は閑散期といわれます。

6月は梅雨の時期で、8月は猛暑のため引っ越す人が少ないです。また11月は10月ごろの転勤シーズンが終わり、年末の引越しラッシュ前に一時的に引越し件数が落ち着きます。

通常期や閑散期であれば、繁忙期の半額程度の安い料金で引越しができます。

【参考:月別の引越し成約価格】

繁忙期の引越し料金は閑散期の最大2倍!費用を比較

「繁忙期は通常期や閑散期よりも引越し料金が高い」と言われても、具体的にいくら違うのか、どのくらい上がるのかは分かりませんよね。
ミツモアで引越しを依頼した人のデータから、繁忙期と閑散期の引越し料金を比較し、違いをまとめました。

単身者の繁忙期・閑散期の引越し料金

繁忙期 閑散期 差額(上昇率)
全距離 49,176円 31,206円 +17,970円(+58%)
0~15km未満 30,208円 25,172円 +5,036円(+20%)
15~50km未満 38,226円 28,066円 +10,160円(+36%)
50~200km未満 51,753円 38,577円 +13,176円(+34%)
200~500km未満 89,999円 72,339円 +17,660円(+24%)
500km以上 153,844円 121,499円 +32,345円(+27%)

単身引越しでは、全距離平均で閑散期の「約1.6倍」の料金でした。閑散期に比べて平均2万円近く高いことが分かります。 移動距離が0~15km未満の短距離引越しであっても料金は+5,036円と、閑散期より2割高い結果です。

なお、全距離平均の上昇率が各距離帯より高くなっているのは、繁忙期に長距離引越しの件数自体が増加するためです。進学や就職、転勤などで遠方への引越しが集中する3月・4月は、料金が高い長距離引越しの割合が増えることで、全体の平均額が押し上げられています。

2人暮らしの繁忙期・閑散期の引越し料金

繁忙期 閑散期 差額(上昇率)
全距離 64,773円 43,024円 +21,749円(+51%)
0~15km未満 48,486円 34,315円 +14,171円(+41%)
15~50km未満 56,568円 46,453円 +10,115円(+22%)
50~200km未満 88,466円 56,665円 +31,801円(+56%)
200~500km未満 150,806円 89,466円 +61,340円(+69%)
500km以上 225,560円 140,758円 +84,802円(+60%)

2人暮らしの引越しでは、全距離平均で閑散期の「約1.5倍」の料金でした。移動距離別にみると、200~500km未満の引越し料金の上昇率が最も高く、169%という結果になりました。

移動距離が0~15km未満の短距離引越しでも料金は141%上昇し、差額は1万4000円以上になっています。

3人暮らしの繁忙期・閑散期の引越し料金

繁忙期 閑散期 差額(上昇率)
全距離 79,285円 45,082円 +34,203円(+76%)
0~15km未満 51,976円 38,157円 +13,819円(+36%)
15~50km未満 79,689円 49,890円 +29,799円(+60%)
50~200km未満 103,370円 53,646円 +49,724円(+93%)
200~500km未満 160,497円 91,542円 +68,955円(+75%)
500km以上 284,773円 175,750円 +109,023円(+62%)

3人暮らしの引越しでは、全距離平均で閑散期の「約1.8倍」の料金でした。引越し人数や荷物が増えると、上昇幅も上がることがわかります。特に500km以上の長距離引越しでは、約10万円もの差が生じています。

このように引越し費用は繁忙期と閑散期で大きく異なります。ご自身の状況に合わせた具体的な費用を知りたい人は、実際に見積もりを取るのがおすすめです。

繁忙期や閑散期の引越し費用を見積もる

パパッと相場観を確認したいだけの方は、以下のシミュレーションもぜひご利用ください。

繁忙期に引越し料金が高くなる理由

繁忙期に引越し料金が高くなる理由は、主に次の2つです。

  • 引越し需要と供給のバランスの崩れ
  • 引越し業界のドライバー不足

春は進学や就職、転勤などのライフイベントが重なり、引越しの需要が一気に高まります。しかし引越し業者の供給が追い付かず、需給バランスが大きく崩れます。引越し業者は需要に応えきれない分、料金を上げて依頼を調整せざるを得ません。また繁忙期の収入で、閑散期の収益減を補う意図もあります。

引越し業界のドライバー不足も要因の1つです。 厚生労働省の調査によると、トラックドライバーの有効求人倍率は2.79倍と、全職種平均の2倍以上に達しています。人手不足で繁忙期の需要に対応しきれないことが、料金の高騰に拍車をかけています

繁忙期の引越し料金を安くする方法

繁忙期であっても、引越し費用はなるべく安く抑えたいですよね。

引越し料金を安くする工夫はいくつかありますが、その中でもとくに繁忙期でも使えるコツを4つに絞って紹介します。

そのほか繁忙期に限らず、引越し料金を安く済ませるためには以下の手段が有効です。

  • 中小規模の引越し業者を利用する
  • 不用品を処分して運ぶ荷物を減らす
  • 自力で荷物を運ぶ

アイデアを詳しく知りたい人は、関連記事もご覧ください。

土日祝日を避けて、平日に引っ越す

繁忙期であろうと無かろうと、引越し費用は平日の方が休日よりも安いです。繁忙期の平日よりも通常期の土日の方が料金が高いこともあります。

引越し費用を少しでも安くするなら、土日祝日を避けて月曜日から金曜日の引越しを検討しましょう。平日に引越しすることで、土日よりも数万円費用が安くなることがあります

午後の作業または「フリー便」で予約する

引越しは午後の作業よりも午前中の方が人気があります。午前中に運搬作業を開始すれば、午後には新居に到着し、荷解きまで1日で完了するためです。

引越し費用は依頼が集中していない時間帯の方が安いので、到着が夜や翌日になっても問題なければ午後便を指定しましょう。

時間指定をしない「フリー便」もおすすめです。フリー便とは業者の空いた時間に作業を組み込むプランで、午前や午後便よりも安く依頼できます。

フリー便の場合、午前中の引越しが1~2件済んだ後、16時ごろに作業開始となるのが一般的です。近距離で荷物が少なければその日のうちに搬入まで終わるため、単身者や夫婦の引越しにおすすめできます。

家具や家電がなければ宅配便を利用する

宅配便に繁忙期がないため、1年間同じ料金で発送できます。家具や家電がなく、段ボールに収まる荷物量であれば、宅配便を利用した方が安く引っ越せる場合があります。

宅配便の費用は段ボールのサイズによりますが、おおよそ1箱2000~3000円です。そのため段ボール10箱に収まる荷物量なら、繁忙期でも2万~3万円で済みます。

宅配業者ごとの詳しい費用感は以下の記事で解説しています。

相見積もりと予約をなるべく早めに

繁忙期は引越し業者の予約枠がすぐに埋まります。引越し日直前になればなるほど予約が取りにくく、料金も釣り上がるのが一般的です。

繁忙期である3月~4月の引越しが決まったら、料金設定が上がる前にいち早く引越し業者から見積もりを取り、予約をしておきましょう。

また引越し費用は業者によって大きく異なるため、複数の見積もりを取った方が安い業者を見つけられます。簡単な質問に答えるだけで最大5社の見積もりが届き、電話営業もないミツモアの利用も検討してみてください。

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繁忙期に引っ越すときの注意点

ポイント

値引き交渉がしにくい

繁忙期に引っ越すのであれば、値引き交渉がしづらいことに注意しましょう。引越し業者も人手不足の中作業をするため、どうしても値下げに応じるのは難しい状況です。

2024年3月にミツモアが行なったアンケートによると、408名中57%の人が繁忙期の引越し費用を「想定外に高い見積もり金額だった」と回答しています。

少しでも安く依頼したいのであれば、早めに引越し業者を探して予約しましょう。一括見積もりサイトで相見積もりを取り、大手から中小業者まで選択肢を増やすのがおすすめです。

「引越し難民」になる可能性がある

3月、4月は引っ越しラッシュのため予約枠もどんどん埋まります。

安い業者に依頼することだけにこだわってしまうと、予約が埋まってしまって希望日に引っ越せない「引越し難民」になる可能性があります。

引越しが決まったらすぐに業者探しを始め、選択肢が多いうちに依頼先を決めてしまいましょう。

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繁忙期である3月~4月は引越し料金が高く、業者の予約も取りにくいです。

繁忙期の引越しは一括見積もりサイトを使って複数の見積もりをとり、少しでも安い業者に依頼しましょう

引越し業者の一括見積もりサイトは数多くありますが、それぞれに得意な点と不得意な点があります。安さとサービスの良さを両立している引越し業者を探すのであれば、ミツモアがおすすめです。

ミツモアには地域密着型の業者を含む、数多くの中小引越し業者が登録しています。知名度こそ大手業者に届かないものの、サービスの質や満足度は大手業者に引けを取りません。

中には大手引越し業者に勤めた後、独立して引越し業者を立ち上げた人もいます。利用者からの口コミ評価も充実しているため、安心して依頼できる業者を見つけられます

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