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エアコンの寿命はどれくらい!?買い替え?修理?見分け方教えます!

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最終更新日: 2019年07月17日

猛暑が続き、エアコンもフル稼働! 今や暮らしの必需品になったエアコンですが、寿命はどのくらいなのでしょうか。どんな症状がでたら寿命なのか、買い替えと修理、費用はどちらが安いのか、気になるところです。家庭用、業務用など、エアコンの寿命や買い替えた方がよい主な症状、寿命を伸ばすために有効な、エアコンクリーニングのポイントなどもご紹介します!

エアコンの寿命はどれくらい?

エアコンの寿命は10~15年。でも、故障は突然起こります
エアコンの寿命は10~15年。でも、故障は突然起こります。

エアコンの寿命は15年とも20年とも言われています。家庭用エアコンと業務用エアコンで寿命の年数に違いはあるのでしょうか。一般的な寿命と、その基準を知っておきましょう。

家庭用エアコンの寿命は10年

一般的に家庭用や、窓用エアコンの寿命は10年といわれています。これは、経済産業省が規定する、長期使用製品安全表示制度に定めた使用条件に基づき、設計上、安全上、支障なく使用することができる標準的な期間を、各メーカーが算出したものです。

また、エアコンの補修用性能部品の最低保有期間が「9~10年」と定められているのも、理由の1つ。エアコンの発売から9~10年間は、修理のための部品が各メーカーに保管されますが、その後は、部品がなくなっていきます。なにかトラブルがおきても修理ができない可能性があるのです。

ただし、使用環境によっても、寿命は大きく変わってきます。6年くらいで異常がでるものもあれば、20年経っても使えているものも、実際にはあるようです。例えば引っ越し。移動に伴う取り付け、取り外しは、配管の傷や、冷却ガス漏れの原因になります。細かい技術が必要な作業なので。業者によっては施工不良のことも。冷却ガスの追加や配管交換は高額なので、場合によってはエアコンが買い換えられるほどの費用がかかることもあります。

ちなみに、内閣府の「平成31年 消費者動向調査」によると、エアコンの平均使用年数は14.1年。以下のグラフのように、使用年数は年々伸びてきています。(引用元:https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010010005080100034/1)

エアコン 平均使用年数
エアコンの平均使用年数の推移

主な買い替えの理由は
故障 70.5%
・モデルチェンジ 9.8%
・住居変更 6.8%
・その他 12.9%
となっていて、故障が7割を占めています。

業務用エアコンの寿命は15年

オフィスや店舗に設置されている業務用エアコンの寿命は8~15年と言われています(1日稼働時間を10時間と仮定した場合)。一般的に、業務用エアコンは稼働時間が長く、カバーする範囲も広いため、パワーも強くなります。そのため、エアコン本体にかかる負担が大きく耐久性も高く作られています。そのため、耐用年数は長く、寿命も長くなっています。

業務用エアコンには減価償却の計算上、耐用年数が設定されています。しかし、耐用年数と寿命は異なり、耐用年数を過ぎたから故障しやすくなるわけでも、耐用年数内だから壊れにくいわけでもありません。

メーカーの部品保有期間は、家庭用エアコンと同様9年というところがほとんど。そのため、長く使えても、10年以上経って故障してしまった場合、部品交換などの修理ができなくなる可能性があります。

エアコンの寿命を延ばすには?

エアコンの寿命を延ばすためには、こまめな掃除が重要
エアコンの寿命を延ばすためには、こまめな掃除が重要

エアコンが寿命になった場合、修理するにも買い換えるにも、かなりの費用がかかります。でも、エアコンの寿命は日頃のメンテナンス次第で、延ばすこともできるんです。エアコンの寿命を延ばすためにできることを、早速取り入れてみましょう。

無理な温度設定をしない

エアコンに大きな負担をかけてしまうのは、無理な温度設定です。エアコンの設定温度と室内温度の差が大きい場合は負担が大きくなってしまいます。エアコンの寿命を伸ばすには設定温度と室内温度の差を5度以内にすることを目安に使用しましょう。

実際の例(夏の場合):室内温度30度→設定温度25度以上

(冬の場合):室内温度10度→設定温度15度以下

こまめにエアコンを使用する

意外と知られていないのが、家電をまったく使用しない期間が長く続くことも寿命を縮める原因の1つなのです。季節が変わって久しぶりにエアコンをつけたら調子が悪い、という経験がありませんか?

月に一回は点検の意味を込めて軽くエアコンを入れておくことで、寿命を伸ばすことが可能です。さらに、長期間使用していないとフィルターにホコリが溜まってしまうので、使用していない期間はカバーをかけておくこともおすすめです。

フィルターの掃除をまめにする

エアコンの効きが悪い、などの原因を解消するために有効なのがフィルターの掃除です。エアコンは、部屋の空気を吸い込み、冷やし、吐き出すことで、部屋を涼しくします。エアコンのフィルターは、部屋の空気を吸い込む段階にあるもの。部屋の空気中にあるホコリやカビを取り除き、きれいになった空気を吐き出すために重要な役割を果たしています。

フィルターにホコリがたまると、部屋の空気を吸い込みづらくなります。吸い込まれる空気が少なくなり、冷えた空気が十分に吐き出されなくなるため、エアコンの効きが悪くなるのです。特に、キッチン近くや、ホットプレートで料理することが多いリビング、タバコを吸う人がいる家のエアコンはフィルターが汚れやすいもの。少なくとも月に1度は外して水洗いし、日陰干しするようにしましょう。

エアコンの室外機の周辺環境に気を配る

通常あまり気にする人はいませんが、エアコンの室外機は、エアコンの心臓とも言える重要な部品。室内の空気を冷やすために圧縮したり、その差異に出る熱を外に出す役割を果たしています。室外機の周辺に物がたくさんおいてあると、効率的に空気を循環させることができなくなり、効きが悪くなります。半径20cmの範囲に物を置かないようにしましょう。

室外機の周辺にすだれなどで影を作るだけでも、冷房効果が高まります。

エアコンの室外機も掃除をする

室外機の周辺をきれいにするだけでなく、室外機自体もきれいにしておきましょう。室外機は屋外にあることがほとんど。隙間に枯れ葉が詰まったり、クモの巣、時には蜂の巣ができていることもあります。正面の網状の部分の汚れを歯ブラシでかき出したり、掃除機で吸い取ったりするときれいになります。

側面や裏側の柔らかい金属板も、優しく汚れを落とし、水抜き用ホースの中も詰まりがないか、確認しましょう。

定期的にプロにエアコンのクリーニングをお願いする

自分でもこまめにやりたいエアコン掃除ですが、掃除できる範囲は限られています。内部の見えない部分まで掃除しようとすると、細かい電子部品等も多いため、逆に故障につながりかねません。

そんなとき、頼りになるのがプロのエアコンクリーニング業者です。

エアコンクリーニング業者は、中身のファンが見えるまで分解した後、エアコン専用の強力な洗浄剤と高圧洗浄剤を使用し、ファンの奥のカビやホコリ、ハウスダストや菌まで、徹底的に落としてくれます。一度やってもらうと、出てくる汚れに言葉をなくした、という人も少なくありません。エアコン専用の洗剤は時間が経つと無害になるものが使われており、赤ちゃんやペットにも安心です。最後に防カビ仕上げを行ってくれる業者もあり、カビを気にせずエアコンが使えるようになります。

室外機の掃除も、もちろんプロにおまかせできます。プロでなければ難しい、カバーを外しての内部洗浄で、エアコンの効きがよくなるだけでなく、エアコンの寿命もぐんと延びます。

フィルターなどの掃除は自分で行い、年に1回、見えない汚れをプロにおまかせすれば、エアコンの寿命だけでなく、消費電力の改善も期待できます。業務用エアコンも、年に1回程度の点検とメンテナンスを行えば、故障を最小限に抑え、耐用年数いっぱいに寿命を延ばすことができるのです。

エアコンの寿命がきたら買い替え?修理?

故障したエアコン、買い替えと修理のどちらを選ぶべき?
故障したエアコン、買い替えと修理のどちらを選ぶべき?

エアコンが冷えない、温まりにくい、電源が入らないなど、エアコンに異常がでたら、すぐに買い換えないといけないのでしょうか。買ってからの年数や症状によっては、修理した方が安い場合もありますが、点検や清掃などで改善することもあります。

買い替えが必要なエアコンの症状

家庭用エアコンの場合、購入から7年以上経って、以下のような症状がでてきたら、寿命かもしれません。ただし、簡単な点検やメンテナンスで解消する場合もあります。危険ですぐに専門業者の対応が必要な場合を除き、自分でチェックし、改善できないかを確認しましょう。

・異臭がする
フィルターやファン、熱交換器の周辺にカビが発生した場合、エアコンをつけると臭いがすることがあります。専門業者のクリーニングで解消することもありますが、焦げ臭い臭いがした場合は、火災等の危険があるので、すぐに使用を中止して、電源プラグを抜き、専門業者に連絡しましょう。

・ブレーカーが落ちる
電力を使いすぎていないのにブレーカーが落ちる場合は、漏電ブレーカーが落ちていないかをチェックしましょう。漏電ブレーカーが落ち得ている場合は危険なので、早めの点検や買い替えが必要です。電源コードやプラグが異常に熱くなったり、プラグが変色している際も、危険です。出来るだけ早く、専門業者に見てもらいましょう。

・異音や大きな音がするようになった
エアコンをつけた時、今までなかった音や、大きな音がするようになった場合は買い替えどき。室内機のファンや室外機のコンプレッサーが故障している可能性があります。

・水漏れする
室内機から水漏れする場合は、排水ホースの詰まりや折れ曲がりの可能性があります。修理やフィルターのお手入れで解消する場合もありますので、点検してみましょう。

・冷えない、温まらない
エアコンを付けても、冷えない、温まらない場合は、ガス漏れが疑われますが、フィルターの目詰まりの可能性もあります。掃除して改善しない場合は、修理、または買い替えが必要です。

買い替えと修理どちらが安い?

エアコンが故障した場合、買い替えと修理、費用はどちらが安いのでしょうか。

エアコンの修理費用は思っているより高額です。ここで実際の大手メーカーのエアコンの修理費用を比較して見てみましょう。

修理費用本体リモコン室外機ガス漏れ室内ファン
日立¥9,000~29,000¥4,000~9,000¥12,000~80,000¥24,000~80,000¥11,000~26,000
ダイキン¥12,800~37,000¥3,000~21,000¥11,800~28,000¥8,400~37,000¥27,800~33,000
パナソニック¥10,000~49,000¥3,000~20,000¥5,000~40,000¥10,000~49,000¥10,000~49,000
三菱電機¥7,000~35,000¥10,000~26,000¥10,000~150,000¥25,000~60,000¥7,000~12,000

上記の金額に加えて出張費や見積料もかかることが多いのでそこは注意が必要になってきますので、よく確認しましょう。

家庭用でも、業務用でもエアコンを使用して7年以上経過しているのであれば、使用時の消費電力が変わっていることが多く、買い替えの方がトータルの費用を抑えられるかもしれません。特に、家庭用エアコンの場合、6~9畳用のエアコンであれば、4~5万円程度で買い換えられるので、修理費用より安く買い換えられます。

保証期間内であれば、修理がおすすめですが、期間を過ぎていたら、修理費用を確認して検討してみましょう。

買い替え・修理時の注意点

エアコンは、故障してすぐに必要な時期でなければ、安いときに買い替えたいもの。品数が揃って値引きが大きいのは、8月中旬以降です。ただし、工事の予定も多く、取り付けに時間がかかることが多いので注意しましょう。

そのほか、3月や9月のなどの決算期や、夏のシーズンが終わる10~11月も安くなるとき。本格的なシーズンに入る前に動作をチェックしておいて、できるだけ安く買い替えられるようにしたいですね。

買ったばかりのエアコンや、業務用で高価なエアコンは、修理を選択する方が良い場合もあります。その場合は、修理金額の確認が重要です。見積診断だけで費用がかかることもありますが、修理してもらったら、予想よりずっと高額だった、ということがないよう、事前にある程度の金額を教えてもらえないか、依頼してみてもよいでしょう。

賃貸のエアコンに寿命が来てしまったら?

賃貸アパートでエアコンの修理、買い替えの費用負担は契約書を確認
賃貸アパートでエアコンの修理、買い替えの費用負担は契約書を確認

賃貸アパートやテナントの場合、エアコンに寿命が来たらどうしたらいいのでしょうか。実は、エアコンの修理や買い替えは、大家さんとのトラブルの原因の1つ。事前に契約書の確認や話し合いをしておけば、トラブルを回避することもできます。

賃貸のエアコンの年数を知るには?

アパートやテナントなどの賃貸物件にはあらかじめエアコンが設置されていることがほとんどです。でも、そのエアコンがどのくらい前に設置されたものなのか、確認している人は少ないでしょう。年数が古ければ、その分故障の可能性も高くなります。「エアコンがついているから大丈夫」ではなく、きちんとチェックしておきましょう。

エアコンの年数は、物件の確認をする際、エアコンの本体に貼ってあるステッカーを見れば分かります。

家庭用エアコンであればエアコンを下から見ると、本体下部に「設計上の製品寿命を明記したシール」が貼られています。その近くに、「○○○○年製」と製造年が記載されているはずです。

業務用エアコンの場合は、室外機正面に製品型式を記載した銘板シールが貼られています。年式がはっきりと記載されていない場合、製品型式をメーカーのホームページで検索すると、製造年がわかります。

部屋の年数はそれほどでなくても、エアコンは古いものがついていた、ということもあるので注意が必要です。

費用負担は大家さん?自分?

賃貸アパートやテナントにもともと設置されているエアコンは、大家さんのものです。なので、通常使用での故障の場合は、基本的には大家さんが、修理や買い替えの費用を負担します。ただし、入居者が負担するケースもあります。

例えば、賃貸契約書に「エアコンが故障した場合の修理費は入居者が負担する」などの記載があった場合です。また、フィルターの掃除など最低限のメンテナンスを怠り、それが原因で故障した、とみなされた場合です。想定した耐用年数より早く故障した場合にも「日常的なメンテナンスが不適切」として費用負担を要求される場合があります。

借りているものだからこそ、通常のお手入れをしっかり行って、トラブルにならないよう、注意しましょう。

借りている側が勝手に交換するのは絶対ダメ

賃貸物件のエアコンが故障して、修理や交換する場合は、確認などに時間がかかるから、と自分で業者を依頼するのは危険です。故障状況がわからず、どちらの責任で修理・交換するのか判断できなくなり、結果的に大家さんに費用を負担してもらえない場合があります。必ず、管理会社や大家さんに連絡し、指定業者を手配してもらいましょう。

業務用エアコンを交換する場合は、どちらが代金を負担するのか、しっかり話し合った上で、契約書にそのことを書き込んでもらうようにしましょう。その後、故障した場合のトラブルを防ぐことができます。

また、交換費用を大家さんと折半するなどの負担がきまった後は、業者との交渉にできれば立ち会うようにしましょう。大家さんからの金額提示を待つのではなく、自分で見積額などをみて、負担する金額がどのくらいなのか確認しておくと安心です。

エアコンの交換は、トラブルの元になりやすいものです。もし、入居前にエアコンの状況をチェックし、「エアコンが古いので買い替えてほしい」とお願いすれば、話し合い次第ですが、入居前に対応してもらえる場合もあります。

まとめ エアコンクリーニングでエアコンの寿命を延ばそう!

年に1度はプロにクリーニングでエアコンの寿命を延ばそう!
年に1度はプロにクリーニングでエアコンの寿命を延ばそう!

エアコンの寿命は6年から10年という場合がほとんど。でも、こまめにお手入れしなければ、突然故障してしまうことも少なくありません。修理にも買い替えにも費用がかかるのがエアコンの特徴。特に、賃貸アパートなどに備え付けのエアコンの寿命がきた場合は、トラブルにもつながります。

エアコンの寿命を延ばし、長く、安く使いたいなら、定期的なクリーニングが重要です。自分では難しい部分も多いので、ぜひ、プロのクリーニング業者に依頼して、年に1度は徹底的にきれいにしましょう。安心して使えるようになるだけでなく、寿命も延びて、冷えも良くなります。

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