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エアコン取り付け・取り外しの費用相場はいくら?追加料金が発生するケースも解説

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最終更新日: 2024年05月14日

引越し時や大掃除などでエアコンの取り付け・取り外しが必要になったとき、気になるのはどこに依頼するかとどのくらい費用がかかるかではありませんか。

エアコンの取り付けは10,000~20,000円、取り外しは5,000~10,000円が費用相場です。ただし設置環境によっては追加料金が発生します。

本記事ではエアコンの取り付け・取り外しの費用相場や追加料金が発生するケース、取り外したエアコンの処分方法を紹介します。

エアコンの取り付け・取り外しの相場はいくら?

エアコンの取り付け・取り外しが必要になったときに気になるのは、いくらかかるのかその費用です。

完全に定額にできる作業ではありませんが、おおよその費用相場があるのでご紹介します。

エアコンの取り付けのみ

エアコンの取り付け料金の相場を表にまとめました。

エアコンの種類 費用相場
新品の壁掛けエアコン 10,000~20,000円
中古の壁掛けエアコン 8,000~10,000円
天井埋込式エアコン 80,000~200,000円

費用は取り付け工事の難易度によって変動します。場合によっては追加料金が発生するので、見積もりを確認して内容の不明確な費用計上がないか確認することを忘れないでください。

エアコンの取り外しのみ

エアコンの取り外し工事の費用相場は以下の通りです。取り外し作業料金は依頼先によって大きく変動します。

依頼先 費用相場
エアコン工事業者 5,000~10,000円
不用品回収業者 7,000円~
引越し業者 要見積もり(5,000円~)
家電量販店 要見積もり(7,000円~)

引越し業者や家電量販店に依頼する場合、取り外しのみの依頼は受け付けていないことがあります。

移設や取り替えではなく、エアコンの取り外しのみを考えているのならエアコン工事業者や不用品回収業者に依頼することをおすすめします。

エアコンの取り付け・取り外し両方を依頼したとき

エアコンの交換や移設などで、エアコンの取り付け・取り外しを同じ工事業者に依頼した場合、割引料金が適用されるケースがあります。

状況 費用相場
エアコンの移設 15,000~30,000円
新しいエアコンを取り付ける 6~12畳用:10,000~15,000円/14畳以上用:13,000~20,000円

室内機や室外機の設置位置によっては追加料金がかかります。

依頼先はエアコン工事業者、家電量販店、引越し業者が挙げられます。

関連記事でエアコン取り付けの費用について詳細に解説しています。

エアコンの取り付け・取り外しで追加料金が発生するケース

エアコンを設置する環境によっては取り付け・取り外し工事に追加料金が発生することがあります。代表的なケースは以下の3つです。

特に取り外し工事を依頼するときに、この中のどれか1つでも心当たりがある点があるのならそのことを必ず依頼先に伝えておきましょう。

① 特殊な設置方法で室外機を置いている

室外機の設置場所図解

エアコンの室外機は室内機のすぐ裏の地面やベランダに設置することが多いですが、住宅の環境によっては他の方法で設置することがあります。

特殊な方法で室外機を設置することは追加作業料金が発生する条件のひとつです。

特殊な設置方法の例と追加費用の目安は以下の通りです。

設置方法 追加費用の目安
屋根置き 14,000円~(高所作業料金含む)
壁掛け 7,000円~
天吊り 7,000円~
室内機とは異なる階に設置する 14,000円~(配管延長、高所作業料金含む)

室外機を特殊な方法で設置するときは配管の延長費用に注意が必要です。

標準工事の料金には4mまでの配管が含まれています。それ以上の長さに延長する場合は1mごとに追加料金が発生します。

② エアコンが故障していて冷房運転ができない

エアコンを取り外すときはポンプダウン作業を行い、冷媒ガスを室外機に閉じ込めます。

冷房運転ができないと室外機の弁を調整して作業をします。通常とは異なる方法で行うので追加料金が発生する可能性が高いです。

エアコンの取り外しで必須のポンプダウンについて詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。

③ 隠蔽配管の住宅で工事をする

エアコンの隠蔽配管
美観を重視した住宅の場合はエアコンの配管を壁の中に通す「隠蔽(いんぺい)配管」で取り付けられていることがあります。

隠蔽配管は美観に優れる一方、工事がしづらいというデメリットがあります。取り付け・取り外し工事の際に手間がかかるので、追加費用が発生しやすいです。

追加費用の目安は10,000円~です。現地で状況を確認し見積もりを作ってからという業者も少なくありません。

エアコンの取り付け・取り外し工事の所要時間

工事内容 所要時間の目安
エアコンの取り付け工事のみ 1時間半~2時間
エアコンの取り外し工事のみ 30~60分
エアコンの取り付け・取り外し工事両方 2~3時間

エアコンの取り付け・取り外し工事の所要時間は設置場所に左右されることが多いです。

たとえば室外機を屋根置きするには高所作業が必要です。高所作業ではハシゴや安全ハーネスを準備しなければならないので、その分工事全体にかかる時間も伸びます

エアコンの取り付け・取り外しはどこに依頼する?

エアコンの取り付け・取り外しの依頼先は大きくわけて3つです。それぞれに特徴があるので、どの依頼先に頼むべきか参考にしてください。

依頼先 特徴
家電量販店 購入から取り付け依頼までスムーズにできる
引越し業者 引越し前後のエアコン移設依頼に向いている
エアコン工事業者 低料金で依頼できる

家電量販店経由で依頼する

エアコンを新しく買い、今あるエアコンと取り替えるのであれば家電量販店で製品を購入し設置工事を依頼するとスムーズに済ませられます。

家電量販店によって料金設定や対応できる工事は異なります。不明点があるなら事前に伝えておくと良いでしょう。

購入タイミングや機種によっては即日に取付工事を行ってもらえることがあります。

エアコンの即日設置について詳しく知りたい方は関連記事もご覧ください。

引越し業者経由で依頼する

引越しに伴い、今使っているエアコンを新居に取り付けたいのであれば引越し業者が用意しているオプションプランに申し込みましょう。特に県外や地方を超えての引越しなど長距離移動をするのであれば引越し業者への依頼がおすすめです。

旧居での取り外し、新居での取り付け工事は引越し業者の社員ではなく提携しているエアコン工事業者が行います。紹介料が発生する分割高になることが多いですが、エアコンの運搬は引越し業者が行うので故障のリスクが少なく安全に新居まで運べるメリットもあります。

関連記事では引越し時のエアコン移設方法などについて詳しく紹介しています。

エアコン工事業者に依頼する

なるべく安くエアコンの取り付け・取り外しを依頼したいのであればエアコン工事業者に直接依頼しましょう。家電量販店や引越し業者を経由して依頼すると中間マージンが発生するので直接依頼したときよりも割高になります。

エアコンに関する知識が多く、高い技術力を有していることが多いので対応が難しい工事を請け負ってくれることもあります。

取り外したエアコンの処分方法

取り外したエアコンの処分方法は大きくわけて4つです。

エアコンは家電リサイクル法が定める「家電4品目」のうちのひとつです。家電4品目に指定されている家電には有用な部品・材料が多く含まれているのでリサイクルが義務付けられています。

エアコンの処分方法や処分時の注意点をチェックしましょう。

粗大ゴミとして処分できないので注意

エアコンは法律でリサイクルが義務付けられています。粗大ゴミとしては処分できず、リサイクル料金を納付して引き渡さなくてはなりません。

いらなくなったエアコンは適切な方法でリサイクルしないと不法投棄として罰則を受ける可能性があります。

必ず適切な方法でリサイクルをしましょう。

リサイクル料金を支払って回収してもらう

もっともオーソドックスな処分方法は、リサイクル料金を支払って回収してもらうことです。

電気店に引き取ってもらうほか、自分で指定引き取り場所に持ち込むこともできます

エアコンを含む家電4品目をリサイクルするには家電リサイクル券が必要です。リサイクル品を持ち込んだときに事業者が用意したものを使うほか、郵便局備え付けのリサイクル券もあります。

リサイクルショップに買い取ってもらう

まだ使えるエアコンであればリサイクルショップで買い取ってもらえることがあります。

高額買取になりやすい条件は以下の通りです。

  • 発売から5年未満の比較的新しい製品
  • 人気のあるブランドやモデル
  • 保証書がついている

買取に持ち込む前にエアコンの型番や状態をチェックしましょう。店舗によっては特定ブランドや品番のエアコンのみ買い取っていることがあります。

不用品回収業者に引き取ってもらう

値段がつかないであろう古い製品を処分したい場合や、他にも家電や家具を処分したいのであれば不用品回収業者を利用しましょう。

多くの不用品回収業者では単品回収プランだけではなく、荷台に積み切れた分を定額で引き取る積み放題プランを用意しています。

不用品回収業者に依頼するときは適切な許可を取得している業者かを確認しましょう。一般家庭から排出される不用品を回収するには「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要です。買い取りの場合は「古物商許可」が必要なので、両方の許可を持っている業者であればより安心して依頼できるでしょう。

エアコン1点から回収してくれる不用品回収業者を探す

新しいエアコンを購入した店舗に引き取ってもらう

エアコンを買い替えた場合は購入店舗が古いエアコンを引き取ってくれます。店舗ごとに手続きや引き取りの方法が異なるので、必ず店舗に問い合わせて手順等を確認しましょう。

買い替え時に古いエアコンを引き取ってもらいたい旨を伝えておくとスムーズに必要な手続きを進められます。

エアコンの取り付け・取り外しは自分でできる?

エアコンの取り付け・取り外しを工事業者に依頼すると、それぞれ10,000~20,000円ほどの費用が必要です。

引越しが重なっているなどの事情があると、自分でエアコンの取り付け・取り外しをして費用の節約ができないか考えるかもしれません。

実際のところ、エアコンに関して特別な知識を持たない人がエアコンの取り付け・取り外しができるのでしょうか?

取り付け・取り外しともに自分で行うのはリスクが高い

エアコンの取り付け・取り外しを知識のない人が行うのはリスクが高く、推奨できません。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)では、素人による無茶なエアコン取り外しは室外機の破裂など重大事故を引き起こすと注意喚起をしています。

費用の節約を目的とするのならDIYをするのではなく、安く依頼できる方法を試しましょう。

エアコンの取り付け・取り外しはプロに依頼しよう

エアコンの取り付け・取り外し工事をプロに頼むのであれば、相見積もりを取って作業内容や料金を比較しましょう。

相見積もりを取って価格交渉をすれば、他社を意識して料金を下げられる可能性が高くなります。一括見積もりサイト経由で見積もりを取れば、はじめから他社を意識した安い見積もり料金になるので、交渉が苦手な人でも安い作業料金で依頼できます。

ミツモアでは最大5社からの見積もりが簡単に取得できます。プロとのやり取りはアプリ内チャットで行うので、質問や価格交渉も簡単にできます。

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