近年のエアコンは高機能化が進み、様々な便利機能が使えるようになりました。一方で本体価格が上がり、購入後の設置工事に支払う費用の捻出が難しいと感じる人もいます。
DIY経験がある人であればエアコンを自分で取り付けることを検討するでしょう。しかしエアコンの取り付けは想像以上に難易度が高く、専門知識と技術が必要です。
本記事ではエアコンを自分で取り付ける際の手順や注意点を解説するとともに、専門業者に依頼した場合との差について詳しく説明します。
エアコン取り付けを自分でやる難易度は高い
エアコンを自力で取り付ける難易度は高いです。それには3つの理由があります。
自分で設置する際にハードルとなる3つのポイントを確認しましょう。
理由1:専門の工具を集めるハードルが高い
エアコンを取り付けるには専門の工具や道具が必要です。
専門の工具類は高価なものが多く、1回のエアコン取り付け工事で元が取れるわけではありません。粗悪な廉価品を使えばエアコンや住居を傷つけたり汚損したりする可能性もあります。
工具類をレンタルするサービスもありますが、返却までの時間が間に合うかなども気にする必要があります。
もともと手元に工具などが揃っているなど、特別な事情がない限りは自分で取り付けない方が良いでしょう。
理由2:素人には難しい工程がある
エアコンを設置するには、配管穴がない場合に行う「穴あけ工事」や配管をつなぐ前に行う「フレア加工」など、素人が行うには難しかったり注意が必要であったりする工程もいくつか含まれます。
難易度の高い工程の最中にミスや事故が起きても、原則的に補償はありません。
何が起きても自己責任になるので施工前に計画を練り、ケガや破損などを防げるよう安全対策にも気を払う必要があります。
理由3:資格が必要な作業もある
エアコンの設置に関連してコンセントの増設やアース工事などが必要になることがありますが、これは電気工事士の資格がないと工事ができません。
資格のない人が電気工事をすると機器の破損や故障のほか、漏電により人的被害が出る可能性もあるので固く禁じられています。
どのような工事が必要なのか分からない状態なのであれば業者にエアコンを設置してもらった方が安心かつ安全です。
エアコンの取り付けに必要なもの
エアコンの取り付け工事に必要なものは大きくわけると以下の4ジャンルになります。
それぞれの内容や注意点を簡単に説明します。
比較的簡単に手に入る工具
ホームセンターや通販サイトなどで、比較的簡単に手に入る工具は以下の通りです。
名称 | 価格の目安 |
---|---|
電動ドリル | 2,000円~ |
ドライバー | 1,000円~ |
ペンチ | 2,000円~ |
ニッパー | 1,100円~ |
モンキーレンチ | 2,000円~ |
六角レンチ | 1,000円~ |
両口スパナ | 2,100円~ |
チューブベンダー | 2,000円~ |
冷媒ガス検知器 | 4,000円~ |
ドライバーやレンチ類、スパナは1本だけ購入するのではなく、DIYセットや電気工事用セットを購入すると作業をスムーズに進められます。
レンタルを利用すべき工具
以下8つの工具はレンタルサービスを利用することをおすすめします。
- コアドリル
- エアコンダクトカッター
- リーマー
- フレアツール
- 真空ポンプ
- 真空ゲージ
- パイプカッター
- トルクレンチ
取り付け工具のレンタルは専門業者のほか個人間でも可能です。
一般的に個人間取引の方が費用が安く済む傾向がありますが、トラブルが発生したときに解決が難しくなることが多いのでできるだけ専門業者を利用しましょう。
消耗品やエアコンのパーツ
工具だけでなく消耗品やエアコンのパーツも購入する必要があります。
名称 | 価格の目安 |
---|---|
室外機用架台 |
|
配管用パイプ(銅線ペアコイル) | 3,100円~ |
ドレンホース | 500円~(5m) |
化粧カバー |
|
配管テープ | 400円~ |
貫通スリーブ | 300円~ |
パテ | 100円~(200g) |
VVFケーブル | 3,200円~(5m) |
ボードアンカー | 1,000円~(30本) |
アース工事用品一式 | – |
化粧カバーと配管テープはどちらか片方だけで問題ありません。美観を気にするのであれば化粧カバーをつけましょう。
アース工事用品は購入前に、どの程度の作業をするのかを明確にしましょう。
一部のアース工事は電気工事に該当し、電気工事士の資格を持っていないと作業ができません。
アース線をコンセントのアース端子に接続するだけであれば電気工事士の資格は不要です。しかしアース棒を地中に埋める場合は電気工事士の資格が必要になるので、自分でやるのではなく業者に依頼しましょう。
作業をする人手
近年はエアコンの高性能化も進み、様々な便利機能が使える上位機種ともなれば内部構造も複雑で重量も増えています。
室内機は10~18kg、室外機は30~50kgになることが多いので、1人での作業は現実的ではありません。
可能であれば2人以上協力してくれる人を集め、ケガや故障・破損などを起こさないよう注意しながら設置しましょう。
エアコン取り付けを自分でやるときの手順
エアコンを取り付けるときは以下の流れで進むことが多いです。
手順をしっかり確認してから設置に取り掛かりましょう。
1.部屋の養生をする
エアコンを取り付け始める前に、部屋の養生をしてください。脚立や工具を落としたことによる傷や汚れを防ぐためです。穴あけやビスの取り付け作業では壁材のカスも落ちます。
床や周辺の壁を養生シートや使わなくなった毛布、ビニールシートなどで被いましょう。厚手のものがおすすめです。
2.室外機を設置する
室内機を2階に取り付ける場合は、室外機を設置する広さのベランダがあるかを確かめる必要があります。
もし場所が確保できないときは、配管や配線を1階部分まで延ばす必要があり、それだけで作業が大変になります。この場合は自力で設置する作業はかなり難しいでしょう。
特殊な室外機の置き方をする場合、業者に依頼すると追加料金が発生します。
しかしながら確実性や安全性を考えるとプロの手を借りる方が賢明です。
室外機設置の料金例
名称 | 置き方 | 追加料金の目安 |
---|---|---|
標準 | 同じフロアの足元に置く | なし(基本工事の範囲内) |
立ち下し
立ち上げ |
室内機と室外機を異なるフロアに置く | 14,000円
(3,000円×必要なm数) |
屋根置き | 屋根に架台を設置し、その上に室外機を置く | 15,000円 |
天吊り | ベランダの天井に棚を設置し、室外機を吊る | 15,000円 |
壁掛け | 外壁に架台を設置し、その上に室外機を置く | 15,000円 |
二段置き | 室外機を2台重ねて置く | 18,000円 |
3.配管用の穴を空ける
エアコンを運転させるには本体(室内機)と室外機をパイプでつなぐ必要があります。
住宅用の建物であればエアコン設置を想定した位置に配管用の穴が開いていることがほとんどです。
もしも壁に穴がないのならコアドリルなどの道具を使って配管穴を空けます。
壁の内部に電気の配線やガス管、水道管、柱、梁などが無い場所を選んで穴を開けましょう。建築時の壁内写真などを確認してください。
穴を開けるときは、まず室内側の石膏ボードのみをくり抜いて、壁内に障害物がないか確かめます。断熱材がある場合はよけて、室外側まで穴を通しましょう。
配管穴には排水用のドレンホースも通すので、室外側に向かって勾配(角度)がつくように若干斜めにしてください。そうすることで水が流れやすくなります。
エアコンを取り付ける位置を確認して、エアコン本体よりも下に穴がくるようにしましょう。
穴が開いたら虫や雨の侵入を防ぐ貫通スリーブを設置します。
4.据付板を取り付ける
据付(すえつけ)板は背板とも呼ばれ、エアコン室内機を壁に固定するプレートです。壁からの脱落を防ぎ、運転時の振動を抑制する役割も担っています。
据付板を床と天井に対して平行になるように設置してください。板を仮留めした状態で、水準器を使って角度を計測すると水平が取りやすくなります。
据付板の位置はそのままエアコンの位置になるので、この時点でカーテンレールや家具、天井や壁面などと干渉しないような位置に調整しましょう。
据付板を取り付けるときの注意点は以下の通りです。
- 天井・左右の壁から5cm以上離す
- エアコン専用コンセントまでコードが届く位置にする
- 火災報知器から1.5m以上離す
- 窓から3cm以上離す
適切な間隔がない場所に取り付けてしまうと、点検や修理がやりづらくなり、空気の取り込みにも悪影響が出ます。
配管穴との位置関係も重要です。基本的には据付板の右下または左下にあるくぼみに配管穴を合わせるようにしましょう。配管と本体をつなぐ部品が右側についているので右側に設置できると配管の接続が楽になります。
配管穴はエアコンに隠れるようにしても露出していても動作に変わりはありません。位置が決まったら石膏ボードアンカーやビスで固定します。
5.銅管と配線の準備をする
室内機(エアコン本体)の中から配管パイプ(銅管)を引き出します。冷媒用の銅管のフレアナットを外しておきましょう。これらはあとで使うので失くさないように保管してください。
次にフロントパネルや端子台のカバーを外し、出てきた3色の電線の先端部分をニッパーで剥きます。
6.室内機を取りつける
先ほど取り付けたドレンホース・VVFケーブルと、冷媒用の銅管をまとめて壁の穴から外側に出しておきましょう。根元側から少しだけテープを巻き付けておくと、ホースが散らばらず取り付けやすくなります。
室内機(エアコン本体)を据付板に設置します。はじめにプレート上側のツメ部分、そのあとで下側を密着させるようにして固定します。
据付板の固定が不十分だと室内機が落ちてくる恐れがあるので、慎重に作業してください。
取り付け終わったら室内機の露受け皿から水を流します。室外に出しておいた排水ホースを見て、きちんと排出されるかどうかを確認しておきましょう。
7.冷媒用銅管のフレア加工を行う
冷媒配管から冷媒ガスが漏れないようにフレア加工を行います。フレア加工は室外機側の銅管先端に施します。
「フレア」は先が広がった形状(ラッパのような形)を指す言葉です。片方をフレア状にして、もう片方の接続先を閉じた形のままにすることで、銅管同士を隙間なく密着させられます。
ここで銅管同士をしっかり密着させることができないと隙間ができてしまい、銅管に水が侵入したり冷媒ガスが漏れたりなどのトラブルが起こります。
フレア加工の流れは以下をご参照ください。
- 銅管を接続部までの長さに合わせてカットする
- 切断面にフレアツールを使用しラッパ状に加工する
- もう1本の銅管で同じことをする
フレア加工を行ったら以下3点を確認してください。
- 管とカット面が垂直になっているか
- ナットの大きさに対して適切なサイズに加工できているか
- バリや割れが無いか
8.冷媒銅管と室外機を接続する
フレア加工が完了したら冷媒銅管と室外機を接続します。フレアナットをスパナやレンチでしっかり固定してください。
フレアナットが緩すぎるとガス漏れの原因になり、強すぎても銅管がつぶれやすくなるため、適度な具合に締めるのがポイントです。また接続部にはオイルをつけておくと、ガス漏れ防止になります。
また室外機側の銅管は、室外機本体の「サービスポート」と接続します。
上画像のように2つのバルブがあり、それぞれガスの「送り側」「受け側」というふうに役割が分かれています。太い方の銅管は受け側、細い方の銅管は送り側なので、バルブを間違えないようにしましょう。
銅管とバルブの接続部はトルクレンチなどを使ってフレアナットで固定します。フレアナットが緩んでしまうとガス漏れするので接続不良がないかしっかりチェックします
9.ドレンホース、VVFケーブルを接続する
室外機の保護カバーを外すと室内機と同じく、赤、白、黒の3色ケーブルが現れるので、同じ色同士のVVFケーブルと接続しましょう。これで電源の準備ができます。
あらかじめ穴から出しておいたドレンホースの排水出口を排水溝まで延ばしましょう。もし長さが足りなかったら「ドレンホースジョイント」という部品を使って延長可能です。
10.真空引きをする
真空引き(エアパージ)とは配管の内部を真空状態にすることです。水滴やホコリなどを冷媒用の銅管の中から取り除き、冷媒ガスと混ざらないようにすることで、効率的に冷暖房できる状態を作ります。
まずは室外機→ゲージマニホールド→真空ポンプという順でチャージホースを使って接続します。このとき、室外機の低圧側バルブをつなぐ点に注意しましょう。
真空ポンプの電源を入れると真空引きが開始されます。15~20分後にゲージの針をチェックし、ゲージ圧が-0.1MPaになっていれば真空引きは成功です。
さらにその後、バルブを閉めた状態で約10分放置して気密検査をおこないます。ゲージ圧に変化がなければ、ガス漏れは発生していません。ガス漏れの疑いがあったらフレアナットの接続部に石けん水を塗ってみましょう。ガス漏れしている場所が泡立つので問題箇所が特定できます。
真空引きについてもっと知りたい方は関連記事もチェックしてください。
11.冷媒ガスを解放する
真空引きの後は冷媒ガスを解放します。
バルブキャップを外したところに穴があるので、六角レンチを差し込み細い管と太い管の両方を緩めます。レンチを回す向きは反時計回り(左回り)です。
レンチで緩めると室外機内部の冷媒ガスが解放され、配管内部に充満していきます。作業が完了したら、バルブキャップを取り付けなおしてください。
冷媒ガスが漏れてしまったらすぐに六角レンチを時計回りにして閉めなおし、不備がないか確認しましょう。
冷媒ガスの充てん方法については関連記事を参考にしてください。
12.試運転前の点検をする
取り付けや冷媒ガスの解放まで終えたら試運転前の点検を行います。
点検するのは以下の3項目です。
- 電源ケーブル(VVF)が正しく接続されているか
- 冷媒用の銅管が正しく接続されているか
- 各部のボルト・ナットは緩んでいないか
問題がなければ配管用の壁穴をパテで埋めます。パテは粘土状のものやシリコン系の材料など様々あるので使いやすいものを選びましょう。
隙間があると虫や雨水が入り込む原因になるので、隙間がないように埋めてください。
13.試運転を行う
壁穴を埋めたら試運転をします。運転が始まったら以下の項目をチェックしましょう。
- 運転時にきちんと送風されるか
- 露受け皿の排水がきちんと流れるか
- 外側のドレンホースからきちんと排水されているか
- 室外機のファンが稼働しているか
冷房運転にしているのに冷たい風が出ないときは、真空引きを失敗している可能性が高いです。
真空引きを失敗していた場合は冷媒ガスの補充が必要です。そのまま使い続けると運転効率が非常に悪くなるだけでなく、故障などの問題が生じるのでエアコン修理業者などに依頼しましょう。
エアコン取り付けを自分で行うときの注意点
自分でエアコンの設置をするのはリスクが大きい行為です。主に4つの注意点があります。
トラブルが起きてから慌てることがないように、事前に注意点を確認しておきましょう。
賃貸物件では自力での設置をしない
賃貸物件はあくまで借り物であり、所有者に無断で建物に手を加えることはできません。
エアコンは物件備え付けであることが多く、この場合エアコンの所有権は大家にあります。無許可で取り換えると他人の所有物を勝手に捨てたことになり、大きなトラブルに発展する可能性が高いです。
エアコンを入居者が用意する物件もありますが、自分で取り付けはせずエアコン設置業者に依頼しましょう。作業の過程で誤って部屋を傷つけてしまうと、修繕費用を負担しなければなりません。
配管用の穴が開いていない場合は、工具を使って自分で開けるか、業者に依頼して開けてもらわなければなりませんがいずれにしても大家さんの許可なしに実施してはいけません。
取り付け作業は2人以上で行う
エアコン本体(室内機)は10~18kgほど、室外機は30~50kgほどが一般的な重さです。
知識や経験がないと1人で設置作業を行うのは難しいので、必ず2人以上で作業に当たりましょう。
無理して取り付け作業を行うと、エアコンの破損などのほかぎっくり腰をはじめとしたケガを負う可能性があります。
難易度の高い作業は注意して行う
エアコンの取り付けは難易度が高いので注意してください。以下のような失敗例があります。
- 穴あけ作業で配線や配管を傷つける
- 固定がうまくいかず、エアコンが落下する
- 冷媒配管がうまく接続できず、ガス漏れする
- 真空引きがうまくいかず、電力効率が下がる
エアコンの取り付け工事は配管用の穴を開けるところから始まります。配管穴を作るときは配線の切断やガス管などを傷つけるなどのトラブルが多いです。
エアコン本体(室内機)は壁に据付板を取り付けたうえで固定します。引っ掛けが甘いと室内機が落下して破損やケガを引き起こします。
特に多い失敗が冷媒ガスに関係するものです。配管の接続部の締め付けが甘く冷媒ガスを漏出させてしまったり、真空引きが不十分で性能を下げてしまったりする失敗が多いです。
エアコンを自分で取り付けると保証がない
自分でエアコンを設置すると業者に依頼した時とは異なり、設置後に不具合が発生した場合の保証がありません。安く済ませようと自分で取り付けたところ、結局修理が必要になって余計にお金がかかることも珍しくないです。
エアコンを自分で取り付けるときは設置後の不具合に関しても自己責任になることを念頭に置いておきましょう。
エアコンを安く取り付ける方法
自分でエアコンを取り付ける難易度は高いとはいえ、できる限り設置費用は抑えたいものです。
3つのポイントを押さえればエアコン設置業者に依頼しても料金を抑えられる可能性があります。
繁忙期を避けて取り付け依頼をする
エアコンの取り付け依頼には1年を通して波があります。繁忙期と閑散期があるので、なるべく繁忙期を避けて依頼すると低料金で設置工事を依頼できる可能性が上がります。
エアコンの取り付け需要は5~8月頃が高いので、その時期を避けると良いでしょう。
5~8月頃はエアコンの取り付け依頼が特に集中するので、希望日時に設置をしてもらうことが難しくなります。
料金も割高になり、業者や地域によっては通常期より2割近く料金が上がることもあるので、エアコンが壊れたなど緊急事態でなければ繁忙期を避けて取り付けを依頼するのがおすすめです。
直接エアコン業者に依頼をする
エアコンを購入した家電量販店経由でエアコンの設置業者を紹介してもらうと、いくらか紹介料を含んだ料金を提示されることがあります。
安さを重視するのであれば、エアコン設置業者に直接問い合わせて依頼をしましょう。
ただし家電量販店経由で依頼すると手軽というメリットもあるので、一概に量販店経由での依頼が悪いとは限りません。
一括見積もりを取る
エアコン設置業者を探すときは一括見積もりを取りましょう。
一括見積もりサイト経由で見積もりを取ると、業者側も他社を意識した料金設定で見積もりを出します。
大幅な値下げは難しいものの、交渉の手間を少なくしつつ低料金で工事をしてもらいたいときに特におすすめです。
ミツモアで地域のエアコン設置業者に依頼しよう
エアコンを自力で設置するにはリスクが大きいので、節約のため自力でやろうとするのはオススメできません。
料金を抑えながらプロの施工をしてもらいたいのなら、一括見積もりサイトでエアコン取り付け業者を探すことをおすすめします。
ミツモアは地域密着型業者も含め、最大5社からの見積もりを受け取れます。
気になるプロとはメッセージでやり取りができるので、料金交渉や疑問点も尋ねやすいです。