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エアコンフィルターの掃除方法5ステップ!掃除機と水洗いでカンタンお手入れ

最終更新日: 2024年03月08日

エアコンは室内の空気を取り込んで冷やしたり温めたりし、外に吐き出すことで室温を調整する仕組みです。

エアコンが室内の空気を取り込むとき、フィルターは空気中に含まれるホコリなどをろ過してきれいにする役割を果たしています。

フィルターが十分に役割を果たすためには定期的な掃除が必要です。この記事では、フィルターの掃除を怠った場合のリスクや簡単な掃除方法を解説します。

エアコンフィルターを掃除しないとどうなる?

汚れがたまったエアコンフィルター

エアコンを運転させるたびに、部屋の空気中に含まれていたホコリや、花粉・ペットの毛・ダニの死骸などのハウスダストがろ過されてフィルターに溜まっていきます。

つまり掃除せずに放置していると、フィルターに汚れがびっしりと付着した状態になります

この状態になると、エアコンが空気を取り込みにくくなって運転効率が下がったり、フィルターに溜まった汚れを養分としてエアコン内部でカビや雑菌が繁殖したりといった問題が起こってしまうのです。

具体的には、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

エアコンの風から臭いが発生する

フィルターの汚れをエサにしてエアコン内部でカビや雑菌が繁殖すると、エアコンから出てくる風から嫌な臭いが発生することがあります。

「酸っぱい臭い」「生乾きのような臭い」「土っぽい臭い」がしたら、内部でカビや雑菌が増加している合図です。

エアコンを付けるたびに嫌な臭いがするようでは、快適に生活できませんよね。

まずはフィルターについた汚れを掃除してみましょう。臭いが消えない場合は、フィルターよりも内部にカビや雑菌が繁殖している可能性が高いです。

この状態になるとフィルターだけを掃除しても手遅れなので、プロのエアコンクリーニング業者にエアコン内部の分解洗浄でカビや雑菌を取り除いてもらう必要があります。

その後は定期的なフィルター掃除で再発を防ぎましょう。

アレルギーなど健康への影響が出る可能性がある

エアコンフィルターや内部にカビやハウスダストが付着していると、これらの汚れがエアコンの風と一緒に室内に送り出されてしまいます。

カビの胞子やハウスダストが含まれた空気を吸い込むと、くしゃみ、鼻水、せきなどのアレルギー反応があらわれることがあります。

カビを含む空気にさらされ続けることで、たとえば以下のようなアレルギー疾患に慢性的に悩まされるリスクも。

  • 気管支ぜんそく
  • アレルギー性鼻炎
  • アトピー性皮膚炎

エアコン内部についたカビやハウスダストだけでなく、部屋の中のホコリやハウスダストをエアコンの風が巻き上げている可能性もあります。

アレルギー症状が出たときは、エアコン内部・フィルターに加えて、部屋の掃除を行うことをおすすめします。

部屋が冷えにくく/暖まりにくくなる

フィルターにホコリが溜まって目詰まりすると、エアコンが一定時間に吸い込む空気の量が少なくなり、エアコンの効きが悪くなってしまいます。

一度にエアコン内で温めたり冷やしたりする空気量が減るので、室温がエアコン設定温度に達するまでに時間がかかるのです。

フィルターにホコリが溜まっているだけであれば、取り除くだけでエアコンの効きが改善する可能性があります。

電気代が高くなる

フィルターの目詰まりによってエアコンの運転効率が下がると、同じ冷暖房効果を得るために多くの電力を消費しなければなりません

さらに部屋がなかなか冷えない・暖まらないことによって、設定温度を必要以上に低く・高く設定してしまうケースもあります。

その結果、エアコンに大きな運転負荷がかかって電力消費が激しくなり、電気代が高くなってしまうのです。

エアコンフィルターを掃除する頻度は2週間に1回が目安

エアコンフィルターを掃除する頻度は「2週間に1回」が目安です。

この頻度は多くのエアコンメーカーからも推奨されています。

ただし、エアコンフィルターの汚れやすさは使い方や設置環境によっても大きく異なります。

  • エアコンをつけっぱなしにしている
  • 冷房運転の設定温度が低い
  • キッチンの近くにエアコンがある
  • 室内でペットを飼っている

このような状況にあるエアコンは、通常よりも汚れやすいといえます。可能であれば、1週間に1回ほどフィルター掃除をすると良いでしょう。

エアコンフィルターの基本的な掃除方法

エアコンフィルターを自分で掃除するときの基本的な手順を解説します。

  1. エアコンのコンセントプラグを抜く
  2. フィルターを外す前に軽く掃除機をかける
  3. フィルターを取り外して表側に掃除機をかける
  4. 水洗いをして歯ブラシでこする
  5. 陰干しで乾燥させてから取り付ける

エアコン全体の掃除については以下の記事もご覧ください。

エアコンフィルターの掃除に使う道具

エアコンのフィルターを掃除するときは、以下の道具があると便利です。

  • 掃除機(大きなホコリを吸い取る)
  • 古い歯ブラシ(付着した細かいホコリをかき出す)
  • 汚れても良いタオル(水洗い後に水分を吸い取る)
  • 新聞紙や大判のタオル(乾燥時に下に敷く)
  • マスク(ホコリの吸い込み防止)

掃除機がない場合は、布やティッシュなどを使って手で大きなホコリを取り除けば大丈夫です。

フィルターを掃除するときはホコリやハウスダストが舞いやすいので、マスクをしておくと安心です。

1)エアコンの電源プラグを抜いて本体カバーを開ける

エアコンのコンセントを抜く様子

万が一の事故が起きないよう、フィルター掃除をする前にエアコン本体のスイッチを切って、電源プラグを抜きましょう

エアコンに電気が通った状態で電気系統が濡れると感電のリスクがあるからです。

その後、本体カバー(フロントパネル)を優しく上に向かって開けます。

見ても開け方が分からない場合は取扱説明書やメーカーのサイトを確認しましょう。

参考:前面パネルの取り付け・取り外しの方法(ルームエアコン)|ダイキン

2)フィルターを外す前に軽く掃除機をかける

フィルターの表面に掃除機をかける様子
画像提供:PIXTA

フィルターをエアコンから取り外す前に、できれば表面のホコリを掃除機で軽く吸い取っておきましょう。

長年掃除していなかった場合は、相当量のホコリが付着していることがあります。取り外すときの振動でホコリが舞って周辺の床に落ちてしまう可能性があるので、この時点で吸い取っておくとスムーズです。

ただしハンディ掃除機がない場合や、ホースの長さが足りない場合は、エアコンの位置まで掃除機を持ち上げるのが難しいこともあるでしょう。

その場合は無理せず、なるべくホコリを落とさないようにそっとフィルターを外します。あらかじめ床に新聞紙などを敷いておくと、後で掃除するのがラクです。

3)フィルターを取り外して表側に掃除機をかける

フィルターの表面に掃除機をかける画像
画像提供:PIXTA

大まかにホコリを取った後は、エアコン本体からフィルターを取り外します。

フィルター下部のツマミを両手で持ち上げれば、カンタンに取り外すことができます。やり方が分からない場合は取扱説明書やメーカーの公式サイトを確認しましょう。

フィルターを玄関やベランダなど汚れてもいい場所に移動したら、フィルターの表側(ホコリが付着している面)に掃除機をかけ、ホコリを直接吸い取ります

エアコンが空気を吸い込むとき、フィルターの表側から裏側に向かって空気が流れるので、ホコリも表側にだけ付着します。裏側に掃除機を当てて吸い込むと、逆にホコリがフィルターに吸着して目詰まりしてしまうので注意しなければなりません。

作業をするときは、フィルターの枠を折ったり、網目をつぶしたりしないように優しく扱いましょう。

特に古いエアコンはフィルターも劣化しており、軽く力を加えるだけでパキッと折れてしまう可能性もあります。

4)水洗いをして歯ブラシでこする

エアコンフィルターをシャワーで水洗いする様子

浴室や洗面台などの水場に移動して、今度はフィルターの裏側からシャワーを当て、掃除機で取り切れなかった細かいホコリを落とします。

掃除機を当てるときとは逆に、裏側からシャワーでホコリを押し出すようなイメージです。

こびりついているホコリや汚れは、古い歯ブラシで優しくこすって落としましょう。強くこすると網目が破れてしまうので注意してください。

また、水洗いするときは40℃以上のお湯をかけてはいけません。高温のお湯をかけると、フィルターの網やプラスチック部分が変形する可能性があります。

カビ汚れやにおいが気になる場合、このタイミングでぬるま湯で薄めた中性洗剤を使ってつけ置きやこすり洗いをしましょう。

5)陰干しで乾燥させてから取り付ける

エアコンフィルターを陰干し

水洗いが終わったら、エアコンフィルターの水気をタオルや雑巾でよく拭き取って、風通しのよい場所で陰干しします。乾燥時間の目安は3~6時間ほどです。

直射日光に当てたり、ドライヤーで乾かしたりすると、フィルターが変形する可能性があります。窓のそばで吊り下げたり、新聞紙の上に置いたりして、自然乾燥させましょう。

濡れたままのフィルターを取り付けると、せっかく掃除したのにカビや雑菌にとって最適な環境を作ってしまいます。またエアコンの電気系統に水が垂れると、ショートや故障などの原因になることもあるので注意してください。

フィルターが乾ききったら、もとのように取り付けなおしましょう。取り付けたあとは、湿気を取るために30分~1時間ほど送風運転しておくとより安心です。

エアコンフィルターにカビ・油汚れがあるときの掃除方法

フィルターに付着した汚れがホコリだけであれば、掃除機と水洗いでカンタンに落とすことができますが、環境によってはカビや油汚れなどが付くこともあります。

室内でタバコを吸っている場合はヤニ汚れ、エアコンの位置がキッチンに近い場合は油汚れがフィルターに付着します。これらの油性の汚れがホコリと混ざり合い、こびりついて落としにくくなります。

カビ・油汚れは水だけでは落としにくいので、中性洗剤や重曹を使ってつけ置きをするのがおすすめです。

中性洗剤を使う方法

中性洗剤を使ったつけ置き洗いの手順は以下の通りです。

  1. 基本の掃除方法で水洗いまで行う
  2. ゴミ袋や湯船にぬるま湯を入れ、中性洗剤を溶かす
  3. フィルターを入れて20~30分つけ置きする
  4. 歯ブラシで汚れが残っている部分を優しくこする
  5. シャワーでしっかり洗い流す
  6. タオルで水気を取り、完全に乾燥させる

中性洗剤は普段使っているキッチンの食器用洗剤や浴室用洗剤で大丈夫です。

中には酸性やアルカリ性の洗剤もあるので、使用前に必ずpH表記を確認してください。

重曹を使う方法

油汚れは酸性の汚れなので、弱アルカリ性の重曹を使うと汚れを落としやすいです。

  1. 基本の掃除方法で水洗いまで行う
  2. ゴミ袋や湯船にぬるま湯を入れ、重曹を溶かして重曹水を作る
  3. フィルターを入れて1時間ほどつけ置きする
  4. 歯ブラシで汚れが残っている部分を優しくこする
  5. シャワーでしっかり洗い流す
  6. タオルで水気を取り、完全に乾燥させる

重曹を入れすぎると逆に目詰まりの原因になってしまうので注意しましょう。

お掃除機能付きエアコンのフィルターも掃除が必要?

自動お掃除機能付きエアコンは、フィルターの表面に溜まるホコリを自動で掃除して取り除いてくれます。そのため、自分で定期的にフィルターを取り外して掃除する必要はありません

集められたホコリは、ダストボックスに溜まっていくタイプと自動で屋外に排出されるタイプがあります。ダストボックスに溜まるタイプの場合は、ダストボックスを取り外して中のホコリを捨てる必要があります。

また、自動お掃除機能で取り除けるのはゴミやホコリくらいで、油汚れやカビは落としきれません。自分でフィルターを外して掃除するか、外せない場合はプロにクリーニングを依頼しましょう。

エアコンフィルターに汚れがつきにくくする方法

エアコンフィルターの掃除は、思ったよりも頻繁にしなければならないと感じた方も多いかもしれません。

そもそもフィルターを汚れにくくするにはどうすればよいのか、解説します。

定期的に部屋の換気・掃除をする

エアコンは室内の空気を中に取り込んで吐き出すので、「吸い込む空気がきれいなら、フィルターにも汚れが付きにくい」といえるでしょう。

部屋の空気が入れ替わらないと、ホコリやハウスダストがどんどん積み重なっていきます。定期的に窓を開けて換気を行いましょう。

ただし風が強い日や、花粉が飛来する時期には無理して換気をする必要はありません。部屋にホコリや花粉が入ってきて、逆にアレルギー症状に悩まされてしまう可能性があります。

また、床や家財にもホコリが積もっていくので、こまめに掃除機やフローリングワイパーをかけたり、ハンディモップで掃除をしたりすることもフィルターの汚れ予防につながります。

冷房・除湿運転の後に内部を乾燥させる

エアコンで冷房や除湿を使うと、温度差でエアコン内部に結露が発生します。結露を放置するとカビや雑菌が繁殖する原因になるので、「内部クリーン」や「送風」モードで内部を乾燥させましょう。

内部クリーン運転は電源を切ったあとに自動で運転する方法と、手動で運転する方法の2つがあります。自動で作動するように設定しておけば、毎回忘れずに内部クリーン運転ができるのでおすすめです。

内部クリーン機能がついていないエアコンの場合は、送風運転を1時間ほど行うことで同じ効果が得られます。

エアコンフィルター以外の掃除はクリーニング業者に依頼を

ここまで述べてきた通り、エアコンのフィルターは2週間に1回ほど自分で掃除をすることできれいに保てます。

しかし、こまめにフィルターを掃除して適切にエアコンを使っていたとしても、エアコン内部に少しずつ汚れは蓄積していきます。

自分でフィルターよりも奥を分解するのは故障のリスクがあるので、プロのエアコンクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。

エアコン内部にもカビ・汚れが蓄積する

フィルター掃除だけでは、エアコン内部の汚れやカビを完全に防ぐことはできません。フィルターの網目を通過した小さなホコリや、冷房・除湿で発生した結露によって、少しずつ汚れがたまっていきます。

内部洗浄では各パーツを取り外したり、電装部分を保護したりする必要があるので、専門知識がないと破損や故障の原因になります。プロのエアコンクリーニング業者におまかせしましょう。

自分でエアコン内部を掃除するアイテムとしてエアコン掃除スプレーも市販されていますが、奥深くの汚れは落としきれないうえ、残った洗剤成分が養分となり、新たなカビを発生させることが多いです。また濡れてはいけない部分にスプレーがかかり、故障や発火の原因になるリスクもあります。

エアコンクリーニング業者に依頼する場合の費用相場

エアコンクリーニングを依頼するときは、以下のような費用相場です。もちろんフィルター掃除も一緒にしてもらうことができます。

壁掛けタイプお掃除機能なし 7,000円~12,000円
壁掛けタイプお掃除機能あり 16,000円~20,000円
天井埋込タイプ 15,000円~18,000円
消臭抗菌コートオプション 1,000円〜2,000円
室外機洗浄オプション 3,000円~4,000円

一見高そうに見えますが、ファン用やフィン用のクリーナーをそろえるとおよそ6,000円くらいかかるので、自分で掃除する場合と比べてそこまで高いわけではありません。

60~90分程度の短時間で、エアコンを分解洗浄してもらうことができます。内部に溜まった汚れやカビを除去して、快適に過ごしましょう。

エアコンクリーニング業者の探し方

エアコンクリーニング業者を探すときは、複数の事業者の見積もりや口コミ評判を比較して選ぶのがおすすめです。

「ミツモア」にはお掃除機能付きエアコンにも対応できるエアコンクリーニング業者が多数登録しています。

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ミツモアでエアコンクリーニングを依頼した人の口コミ

ミツモア」を通してエアコンクリーニングを依頼した利用者からの口コミを紹介します。

「室内の空気が変わったのがわかるほどでした」

  • 利用時期:2023年2月
  • 評価:★★★★★ 5

エアコンクリーニングの依頼なら、ここにお任せしたら間違いありません。
古いエアコン3台のクリーニングをお願いしました。
エアコンのフィルターはホコリがびっしり、内部はカビだらけで、洗浄水は真っ黒でした。
こんな汚い空気を吸っていたかと思うと、ゾッとしました。
養生からとても丁寧にされていて、エアコンの汚れも隅々まで几帳面に作業されており、頭が下がる思いでした。どのエアコンもピカピカにしていただき、室内の空気が変わったのがわかるほどでした。
人柄の良い男性と女性の2名で作業して頂き、物騒な昨今、とても安心してお任せ出来ました。

料金に対する納得感 評価5:作業の丁寧さと仕上がり感から考えると、提示された料金でとても満足です。
電話・チャット対応 評価5:質問などにも丁寧にすぐに返信を頂き、安心できました。
清掃員の清潔さ 評価5:清潔なユニフォームに、新しいスリッパを持参されて履かれていました。
清掃時のコミュニケーション 評価5:終止対応も丁寧で、細かいところまで説明もして頂き、安心できました
清掃の仕上がり 評価5:星10つけたいです

「カビや汚れが酷かったので大変助かりました」

  • 利用時期:2023年3月
  • 評価:★★★★★ 5

賃貸物件に備え付けのエアコン2台をお願いしました。 前の住民がどんな使い方をしていたか分からないし、1台は19年も経った物だったので洗浄できるか心配でしたが問題なくクリーニングしてもらえました。 素人目でも、カビや汚れが酷かったので大変助かりました。フィルターも何年もお手入れがされていなくて詰まっていました。クリーニング後は違和感のある作動音もなくなりエアコンの調子が良くなりました。 室外機はよく分からなかったので、汚れ具合を見てもらい洗浄しなくても大丈夫と教えてもらえました。 高圧洗浄機を見たり、エアコンについての質問に答えてもらったりと子どものように興味深かったです。 ありがとうございました。

料金に対する納得感 評価5
電話・チャット対応 評価4
清掃員の清潔さ 評価5
清掃時のコミュニケーション 評価5
清掃の仕上がり 評価5

「風向口やフィルターなどはびっくりするぐらい綺麗になり、感動しました」

  • 利用時期:2022年12月
  • 評価:★★★★ 4

エアコンのクリーニングを依頼。
お掃除機能付きのタイプということでどこも高価になりがちだが、良心的な価格でご対応頂きました。
お掃除の満足度は星4つ。お掃除機能付きはセンサーなどの兼ね合いで丸ごとクリーニングが出来ないとのことで一つ一つパーツを外して綺麗にして頂きました。
風向口やフィルターなどはびっくりするぐらい綺麗になり、感動しました。が、本体周りの細かい部分に落ちていない汚れが少しあったため、最後にこちらで噴き上げました。
また、分解作業中にパーツが割れたような音がしたため、気になって問い合わせ。万が一不具合が出た場合は無期限で修理対応いただけるとのことになりました。所詮はプラスチックなので、致し方ない部分はあると思いますが、アフターサポートがしっかりしている点は利用者視点ではありがたいです。

料金に対する納得感 評価5:良心的な価格。
電話・チャット対応 評価5:近々のご依頼にもしっかり対応いただけた。アフターサポートのお電話の印象が良かった。
清掃員の清潔さ 評価5:特に不満なく。
清掃時のコミュニケーション 評価5:気さくにお話しいただき、自分でのフィルタ掃除などのやり方を教えて頂きました。 私の質問の仕方も問題があったが、作業に関する確認がうまく出来なかった。
清掃の仕上がり 評価4:全体的に綺麗にして頂けました。想像の5倍汚かったです(笑) 最後の細かい部分だけ気になりました。

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