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お掃除機能付きエアコンでも自分で掃除もしくはエアコンクリーニングが必要!

最終更新日: 2020年10月02日

「我が家はお掃除機能付きエアコンを使っているから、掃除は必要ないでしょう」と思っていませんか?実はエアコンのお掃除機能は、エアコン内部全てを掃除してくれる訳ではありません。

お掃除機能が付いているからとずっと掃除をしないと、エアコンの内部にカビやホコリがびっしりと付着している場合もあります。

この記事では、お掃除機能付きエアコンの仕組みや掃除が必要な理由について詳しく解説します。お掃除機能付きエアコンの見分け方についても紹介しているので、自宅のエアコンにお掃除機能が付いているか分からない方もぜひ参考にしてください。

お掃除機能付きエアコンの見分け方

お掃除機能つきエアコンのフィルター
お掃除機能付きエアコンはリモコン・フィルター・本体の厚みに違いがある

「自宅のエアコンがお掃除機能付きエアコンかどうか分からない」とお悩みの方も多いと思います。

自宅のエアコンにお掃除機能が付いているかどうかは、「リモコンやフィルター・エアコン本体の厚み」により確認できるのです。まずは、お掃除機能付きエアコンの3つの見分け方を紹介します。

お掃除機能付きエアコンとは?

お掃除機能付きエアコンとは、主にフィルターの自動洗浄機能が付いているエアコンのことを指します。

メーカーによって名称は様々で、「お掃除機能付きエアコン」の他にも「お掃除ロボット」「自動お掃除」「自動洗浄」とカタログなどに書かれているエアコンが当てはまります。

見分け方①リモコンを確認してみよう

お掃除機能付きエアコンは リモコンで見分けれられる
リモコンのボタンを見ることで確認できる

まずはリモコンを確認してみましょう。リモコンに「フィルター掃除」や「手動掃除」「洗浄」などと書かれているボタンがあれば、そのエアコンはお掃除機能が付いています。

「内部クリーン」と書かれたボタンがある場合判断に迷うかもしれません。しかし、内部クリーンはエアコン内部を乾燥させてカビの発生を抑制させる機能なので、お掃除機能とは関係ありません。

リモコンのボタンをただ見るだけでは判断が難しい部分も多いので、以下の2つのチェックポイントを合わせて確認してみましょう。

見分け方②フィルターを確認してみよう

リモコンを見てもよく分からなかった場合は、「フィルターが外れるかどうか」で判断することができます。以下の画像のようにエアコンの前面パネルを開けるとすぐにフィルター全体が見え、簡単に取り外すことができれば、お掃除機能付きエアコンではありません。

一般的なタイプのエアコン
一般的なエアコンはフィルターが簡単に外せる

一方お掃除機能付きエアコンの場合は、フィルターがお掃除ロボットにしっかりとロックされているため、少しずらした程度では取り外せなくなっています。またお掃除機能付きエアコンは、前面パネルを開けるとお掃除ロボットやダストボックスが見えることも特徴の1つです。

お掃除機能つきエアコン
お掃除機能付きエアコンはフィルターの取り外しが難しい

見分け方③エアコン本体の厚みを確認してみよう

また、本体の厚みにも違いがあります。側面からエアコンを見た場合、お掃除機能付きエアコンは一般的なエアコンと比べてかなり厚みがあります。

エアコン本体の厚みにも違いがある
お掃除機能付きエアコンはかなり厚みがある

お掃除機能付きエアコンの中にも厚みが抑えられているタイプもあり判断に悩む場合もありますが、重要な見分けポイントの1つと言えるでしょう。

お掃除機能付きエアコンも掃除が必要?

エアコンを掃除する女性
掃除機能が付いていてもエアコンの掃除は必要

「お掃除機能付きエアコン」と聞くと掃除が必要なさそうに感じますが、実はお掃除機能が付いていても掃除は必要です。

ここでは、お掃除機能が付いていてもエアコンの掃除が必要な理由について解説します。

掃除してくれるのはフィルターだけ

「お掃除機能付き」とは言っても、エアコン内の全ての汚れを掃除してくれる訳ではありません。

大半の自動機能付きエアコンで掃除を行ってくれる部分は、なんとフィルターのみとなっています。一部のモデルではフィルターに加えて熱交換器の自動清掃も行っていますが、最上位モデルを購入していない限りその可能性は低いと考えた方がよいでしょう。

自動掃除には以下の2種類があるのですが、どちらも落とせる汚れはフィルターに付着しているホコリだけです。

  • フィルターの表面のホコリを吸い取る
  • フィルターに付着したホコリをエアコン内のダストボックスに取り込む

また家庭内にタバコを吸う人がいる場合や、キッチンの近くにエアコンを設置している場合は、油汚れやヤニなどのお掃除機能では落とせない厄介な汚れがフィルターに付着してしまいます。

こうした汚れは放置するとエアコンから異臭がする原因となってしまいますので、お掃除機能が付いていても、定期的なクリーニングが必要です。

お掃除機能付きエアコンでも掃除が必要な理由
お掃除機能が付いていても掃除は必要

自分で掃除もしくはプロに依頼する必要がある

前述したとおり、多くのお掃除機能付きエアコンで掃除できるのはフィルターのみなので自分で掃除する必要があります。

しかし自分でエアコンを掃除する場合、エアコンを分解した結果元に戻せなくなったり、電気が通っている部分を誤って掃除することで感電してしまったりすることもあります。また、近年は自分で簡単にエアコン掃除ができるスプレーなども販売されていますが、スプレーだけでは汚れを全て落としきれない可能性も高いです。

お掃除機能付きエアコンは一般的なエアコンと比べて内部構造が複雑になっているため、掃除は業者に依頼することをおすすめします。お掃除機能付きエアコンクリーニングの掃除の頻度や相場については、次の見出しで詳しく紹介します。

お掃除機能付きエアコンをクリーニングしよう

エアコンクリーニングをする男性
お掃除機能付きエアコンも定期的なクリーニングが必要

お掃除機能が付いているからとエアコンクリーニングをしないまま放っておいたエアコンの内部には、ホコリやカビがびっしりと付着している可能性が非常に高いです。

ここでは、お掃除機能付きエアコンクリーニングの頻度やクリーニングの料金について紹介します。

エアコンクリーニングはどのくらいの頻度で行う?

エアコンクリーニングは、以下を目安にして行うと効果的です。

  • エアコンを使用する頻度の多い人:1年に1回
  • エアコンを使用する機会の少ない人:2~3年に1回

エアコン内にホコリやカビが多く付着したまま放置すると、エアコンの効きが悪くなってしまいます。

またフィルターの見た目がきれいな場合でも、吹き出し口やアルミフィンにホコリが溜まったり、カビが発生したりしている場合もあります。お掃除機能が付いているからと油断せず、なるべく1年に1回を目安にクリーニングを依頼しましょう。

お掃除機能付きエアコンのクリーニング料金相場は?

ではお掃除付きのエアコンクリーニングを依頼した場合は、どれ位の料金がかかるのでしょうか。

壁掛けタイプ 約9,000円~
天井埋め込みタイプ 約20,000~35,000円
お掃除機能付きエアコン 約18,000~30,000円

自動お掃除付きエアコンは「フィルターのお掃除機能」の取り外し・取り付けに時間がかかるため、クリーニング料金は普通のエアコンクリーニングの相場の約2倍となります。

高いと感じるかもしれませんが、無理に掃除をしたことで買い替えが必要になることを考えれば、専門業者に掃除を依頼した方が安いと言えるでしょう。

お掃除機能付きエアコン内部クリーンの際に変な臭いがする??

お掃除機能つきエアコン
内部クリーンの際にカビやホコリの臭いがすることがある

エアコンには、内部クリーンと呼ばれる機能が付いていることがあります。

内部クリーンはお掃除機能付きエアコン以外にも付いている機能ですが、「内部クリーンの時にエアコンから変な臭いがすることがある」と悩む人も多いです。最後に、内部クリーンの役割と臭いの原因について紹介します。

内部クリーンとはどういう機能か

内部クリーン機能とは、エアコンの運転後に内部を乾燥させ、カビや雑菌の繁殖を抑える機能のことです。

では、なぜ内部の乾燥機能が必要なのでしょうか。冷房や除湿運転の後はエアコンの内部に結露が発生し、ジメジメとした状態になっています。そのままの状態で放置するとカビや臭いの原因になるため、内部クリーンで内部を乾燥させることで、カビや雑菌の繁殖を防いでいるのです。

内部クリーンには自動と手動の2種類があり、リモコンの「内部クリーン」ボタンを押すことで、好きなタイミングで内部クリーンを行うこともできます。

よくエアコンの電源をオフにしたのにまだエアコンが動いていることがありますが、それは内部クリーンを自動で行っているだけなので故障している訳ではありません。

内部クリーン中に臭いがするのはなぜ?

では、なぜカビや臭いを抑えるはずの内部クリーン中に嫌な臭いがするのでしょうか。エアコンの内部クリーン中に臭いが発生する理由には、以下の2つが考えられます。

  • 既にエアコンの内部にカビが発生している
  • 部屋のホコリやタバコの臭い

特にエアコンの内部にカビが生えてしまっている場合は、内部クリーン機能によりエアコンから風が吹き出てくることでカビ臭さが部屋中に広がってしまいます。またエアコンは部屋の空気を吸い込んで循環させているため、部屋のホコリやタバコなどの臭いを排出している可能性もあります。

あまり臭いが酷い場合は、外出中に内部クリーンを行いましょう。また、内部の汚れやカビを除去するためにエアコンクリーニングを依頼することをおすすめします。

内部クリーンの臭いの原因
内部クリーンの際の臭いの原因はカビやホコリ

エアコン内部の臭いは業者に依頼しよう!

エアコンの内部が臭いと、自分で掃除をしたいと思うかもしれません。しかしエアコンの構造は複雑なため、例えお掃除機能が付いていなくても、自分ではエアコンの内部まできれいに掃除をすることはできません。

また、市販のエアコンクリーナーを使用しての掃除も全ての汚れを除去できる訳ではなく、スプレーをかけてはいけない部分にスプレーすることで、最悪の場合火災に繋がる可能性もあります。

エアコンから嫌な臭いがする場合は自分で解決しようとせず、プロに任せましょう。プロに依頼すれば、短時間で困った悩みを解決してくれます。

関連記事:エアコンの臭いの原因と除去方法|16℃運転で嫌な臭いをとれる?

エアコンクリーニングはプロに任せましょう

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