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【自分できる!】天井埋め込みエアコンのフィルター掃除方法!ドレンパン、フィンは業者に依頼しよう!

最終更新日: 2021年05月25日

天井埋め込みエアコンの掃除は電気代節約、カビ、ホコリからの健康被害対策のみならず、エアコン自体の性能維持の面でも重要です。

汚れがたまりやすいフィルターの清掃は自分ですることが出来ます。この記事では簡単にできるフィルター掃除の方法をご紹介します。

また、ドレンパン、フィン、ファンに関しては、エアコンの解体、養生、高圧洗浄が必要になりますので業者に依頼しましょう。

業者に依頼した場合の気になる相場や、失敗しない選び方のポイントも解説します。

自分でできる天井埋め込みエアコンのフィルター掃除方法

天井埋込エアコン

天井埋め込みエアコン、業務用エアコンは掃除がしにくいのではと思う方もいるかもしれませんが、フィルターの掃除はとても簡単です。天井埋め込みエアコンのフィルター掃除の方法について解説しましょう。

①フィルターを取り外す

【注意】天井埋め込みエアコンを掃除する際は、安全のために必ずブレーカーを落としてください。入れたまま作業して、万が一漏電が起きたら感電する危険があります。

フィルターを外すには、まず前面のパネルを開けます。天井埋め込みエアコンの場合、多くがはめ込みタイプのパネルなので手で簡単に外せるでしょう。専用のリモコンでパネルを降ろすタイプもあります。

パネルを開けたら、フィルターに付着したホコリを下に落とさないよう優しく取り外します。事前にビニールシートなどを床に敷いておけば、ゴミが落ちても安心です。

②ホコリを取った後、水洗い

フィルターに付着した大きなホコリは、ブラシで落としたり掃除機で吸い取ったりして除去します。強くこすってフィルターを傷つけないよう優しく作業しましょう。

ホコリをある程度取り除いたら、水洗いします。業務用エアコンのフィルターはサイズが大きく、作業がしにくいため、ホースの水が届くガレージなどを活用します。

狭い事務所内などスペースがなく水洗いができない場合は、固く絞ったぬれ雑巾でフィルターを拭いてもOKです。フィルターに水分を含ませて、目に見えない微細なホコリや汚れを落としていきます。

③取り外したエアコン全面パネル・ルーバーを掃除する

取り外した全面パネルは中性洗剤を噴霧しスポンジ、ブラシで水洗いします。洗浄後はよく乾かしましょう。

パネル周り、ルーバー(風向板)も中性洗剤を薄めた液を染み込ませた雑巾で拭いて乾かしておきましょう。

④乾燥させてフィルターを戻す

水洗いしてきれいになったフィルターを元に戻せば作業終了ですが、ぬれたまま戻すのは禁物です。しっかりと時間を掛けてフィルター内の水分を乾燥させます。

十分に乾かないまま戻してエアコンを運転すると、本体内の湿度が上がりカビの発生につながるので注意が必要です。

ホコリを除去したフィルターは本来の性能を発揮できるので、風量が落ちることもなく運転効率が上がります。エアコンの性能維持のためにも、定期的なフィルター清掃を心がけましょう。

ドレンパン・フィン・ファンの掃除は業者に依頼

天井埋め込み型エアコン
天井埋め込み型エアコンの解体掃除は業者に依頼しよう!

天井埋め込みエアコンの内部は業者に依頼して掃除してもらいましょう。

自分でエアコン洗浄スプレーや手持ちの高圧洗浄機で掃除をした場合、電気系統の故障や洗浄液を落としきれず、さらにカビを発生させるなど、故障の原因になります。

エアコン内部で洗浄が必要なパーツはドレンパン、フィン、ファンになります。

ドレンパンは結露水の受け皿となり、結露水をドレインホースへと流します。汚れた水がたまるとカビが発生し、臭いの原因となります。

フィンは熱交換器です。柔らかいアルミでできている場合が多いのため高圧洗浄機をあてることで変形させないように気を付ける必要があります。

ファンは風を作り外に送り出す役割があります。取り外すことが可能ですので、洗浄剤を噴霧し汚れを取り除きます。

【天井埋め込みエアコンの解体クリーニング作業手順】

①エアコンを解体する

エアコンの解体は全ての電気系統の接続を切り離す必要がありますので、元に戻せなくなってしまうとエアコンが動かなくなってしまいます。小さなネジ一本もなくすことなく、元通りにします。

メーカー、機種ごとに作りが違いますので、解体に慣れた業者にお任せするのが一番です。

②養生をする

エアコン掃除で一番テクニックが必要になるのが養生です。電飾部品に水滴や汚水が周りにかからないようにすることが重要です。

③洗浄液を噴霧

汚れをしっかりと落とすことが必要になりますので、パーツ毎に適した洗浄液を使用します。汚れの状況により洗浄液を薄めて使います。

④高圧洗浄機で洗い流す

プロが使う高圧洗浄で、フィンを痛めることなく汚れを落とします。洗浄液が残っているとカビの原因になりますので、リトマス紙などを使い、洗浄液が落ちていることを確認します。

⑤乾燥

乾燥は重要な工程です。水分が残っているとそこからカビに繋がります。フィン、ファン、フィルターなど、完全に乾燥させることが大切です。

⑥組み立て

最後に、解体した全てのパーツを元に戻します。試運転をしてフィンが回り、音がないか、誤作動を起こさないか確認して作業を終えます。

解体から洗浄、最後の組み立てまで3~4時間程度かかかります。

天井埋め込みエアコンは掃除すべき?

天井埋め込みエアコン

天井埋め込みエアコンの掃除は自分でやるにしても、業者に依頼するにしても時間と手間のかかる作業です。しかし、天井埋め込みエアコンは定期的なクリーニングが必須です。汚れたままにしていると運転効率の悪化や健康トラブルにつながります。

汚れを放置すると電気代にも影響

エアコンの汚れは見た目だけの問題だけではありません。最も気になるのは電気代への影響です。天井埋め込みエアコンも一般家庭用のエアコンと同じく、掃除しないと汚れがたまります。

ホコリの流入を防ぐフィルターや吹き出し口は、よく汚れが蓄積する場所です。汚れが蓄積すると風の通り道がふさがれるため、空気を送るのにより多くの電力が必要になり、電気代が高くなります。

ファンが汚れると風力がダイレクトに低下し、設定温度に達するまでの時間が掛かるので、電力消費も多くなるでしょう。

水漏れやカビの発生につながる

エアコンのフィルター内部の「ドレンパン」を長期間放置すると、カビや「ドレンスライム」と呼ばれるスライム状の汚れの塊が発生します。

カビや微生物は水分や汚れの多い場所を好むので、水がたまりやすいドレンパンは格好のすみかになるでしょう。

ドレンスライムはとても厄介で、放置するとドレンパンとつながっているドレン配管を詰まらせてしまいます。通常なら水はドレン配管を通って外に排出されますが、汚れが詰まると水の行き場がなくなって逆流し、水漏れを起こす可能性もあります。

天井埋め込みエアコン掃除のタイミング

天井埋込エアコン

メンテナンスを行うのに最適な時期はあるのでしょうか。ここではエアコン掃除のタイミングや、クリーニングをする判断基準について説明します。

シーズン前に掃除をしよう

エアコンを掃除するなら春先や秋など、需要が本格化するシーズンの直前がよいでしょう。前年の使用で堆積したホコリや汚れを掃除しておけば、運転効率が良くなり電気代も抑えられます。

業者に依頼する場合でも、シーズン前は混み合わないのでおすすめです。大多数の人はエアコンを使うようになってから慌ててクリーニングを申し込むため、需要期は予約が取れずスケジュール調整が必要になります。

エアコンの掃除を業者に頼む時期は4~5月、もしくは9~10月が最適です。業者が忙しくなる6~8月に申し込むのは避けましょう。

エアコン掃除する判断基準

エアコンのクリーニング時期を示すサインは数多くあります。特に分かりやすいのは臭いです。エアコンから吹き出す風がカビ臭かったり、酸っぱい臭いなどがしたりしたら掃除しましょう。

吹き出し口や本体の汚れが目立ち始めたら、掃除のタイミングです。放置するとエアコンの風でホコリやカビが飛散して、部屋中に拡散してしまいます。人やペットのアレルギーを引き起こす原因になるので、なるべく早く除去しましょう。

冷房や暖房の効きが悪くなるのも、エアコン掃除のサインです。リモコンで温度設定をしてもなかなか冷えない、暖まらないような場合は、内部のフィルターにホコリや汚れがたまっている可能性が高いのです。

掃除を業者に依頼する場合

天井埋込エアコン掃除業者

より質の高いクリーニングを求めるなら、業者に依頼するのが得策です。エアコン掃除を依頼した場合の費用や時間、よい業者選びのポイントを解説します。

費用や掃除時間

エアコンクリーニングを業者に依頼する際、最も気になるのが価格ではないでしょうか。エアコンクリーニングの相場ですが、天井埋め込みエアコンの場合は2万5,000~4万円程度です。一般的には吹き出し口の数が多いほど高額な傾向があります。

業者によっては複数台依頼すると割引するキャンペーンを実施しています。少しでも費用を抑えたいなら、各社のホームページやチラシをチェックしてみましょう。

掃除の所要時間はスタッフの技術力や台数、時期によって変わる可能性があるので、詳細は依頼した業者に確認しておきましょう。

業者を選ぶポイントは?

エアコン掃除を依頼するなら、複数業者から相見積もりを取って比較することが大切です。金額を見比べれば適正な相場が分かりますし、高額な業者に頼む失敗も防げます。

掃除したいエアコンが「天井カセットエアコン」の場合は注意が必要です。業者によっては、壁掛けや天井埋め込みはOKでも天井カセットエアコンの清掃は非対応のケースがあります。

たとえば業務で使用するエアコンの場合は、クリーニング清掃は店舗やオフィスの営業時間外に行う作業です。サービス対応時間は業者により異なるので、都合のよい時間帯に作業してもらえるかを事前に確認しましょう。

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