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引っ越しの片付けと荷造りを終わらせるコツ!流れや梱包のポイントも

最終更新日: 2021年06月07日

引っ越しの前までに部屋の片付けと荷造りを終わらせるには、どのように進めていけばよいのでしょうか?段取りよく引っ越しを進められるように、事前にしておきたい準備や片付けの流れを把握しておきましょう。梱包のコツも併せて紹介します。

引っ越しが決まったら荷造りの計画を

黄色いTシャツの男

荷物の搬出までに余裕を持って荷造りを終えるためには、計画と下準備が大切です。必要なものと今後使わないものの選別、梱包に必要な資材の調達は早めに済ませておきましょう。

断捨離は余裕を持って開始

引っ越しの荷造りを効率よく進めるには、断捨離がおすすめです。不要なものを処分しておけば梱包にかかる時間を減らせるでしょう。新居で荷ほどきをする際も荷物が少なければ素早く進みます。

ただし断捨離には時間がかかるため、引っ越し当日まで余裕を持たせて始めなければなりません。不要なものを捨てながら荷造りを進めていく場合、1カ月半前を目安にスタートすると余裕があります。

断捨離はゴミの回収日に合わせて計画的に進めましょう。隔週でしか回収に来ない種類のものは、処分のタイミングを逃さないよう回収のスケジュールを確認しながら断捨離していきます。

梱包する日までにダンボールを準備

ダンボールは引っ越しに不可欠なアイテムです。荷造りを始める前に十分な個数を準備しましょう。中くらいの120サイズで考えた場合、単身世帯なら20〜30個・2~3人家族で50〜80個・4人以上なら70~100個ほどは必要です。

引っ越し業者に依頼すると一部の単身向けサービス以外では、ほとんどの場合ダンボールが無料で提供されます。ただし業者が用意する個数で足りなくなりそうなら、インターネット通販やホームセンターで購入しておきましょう。

引っ越し前に済ませる片付けの流れ

荷物を梱包するカップル

引っ越し当日までには部屋を片付けておく必要があります。スムーズに住まいを移すためにもポイントを押さえておきましょう。普段の片付けではしない工夫が必要です。

持っていくものと捨てるものに分ける

旧居で使っていた荷物を全て引っ越し先に持っていくわけではありません。新居でも使うものと引っ越し前に捨てるものに分けておけば、荷造りや片付けの手間を減らせます。

使うかもしれないと保管しておいたものの中に、ほとんど使ったり出したりしていないものがあるなら処分を検討するのがおすすめです。タンスや押し入れ・引き出しといった収納の中身を全て出すと、使用頻度が分かりやすくなります。

同じようなデザインの服や一昔前に流行したアイテムなど、持っていっても使わないと考えられるものは思い切って処分するのがポイントです。また家電や家具といった大きい家財は捨てるのに手間がかかるため、捨てるかどうかを早めに決めましょう。

部屋をブロックごとに分けて片付ける

家の中を「リビング」「寝室」「子ども部屋」といったブロックに分けておくと、効率的に片付けが進みます。エリアごとに処分するものを持っていくものに分けて、使用頻度の低い荷物から箱詰めしていくと効率的です。

場所ごとに分けたら荷物を「用途」「ジャンル」といった内容別にも分類していきます。部屋の名前と内容をダンボールに書いておくと、新居で荷ほどきをして片付けるときにも探す手間がかかりません。

いらないものを処分する

持っていくものを荷造りしても不要品を捨てなければ、引っ越しの片付けは進みません。ゴミの回収に合わせて計画的に捨てていきましょう。

可燃ゴミや資源ゴミといった日常的に収集される種類のゴミは、近所の人が迷惑しないよう小分けにして出していくのがポイントです。

家具や家電を粗大ゴミとして回収してもらう場合は、自治体の回収サービスに申し込みます。引っ越しまであと数日になってから申し込んでも、希望の日程が空いているとは限りません。早めに自治体のホームページや窓口で手続きしておけば安心です。

梱包するときのポイント

段ボールにメモをする人

段取りよく引っ越しを進めるためには、コツを押さえた荷造りも必要です。荷物の種類ごとに適した大きさのダンボールに詰め、中身がつぶれたり壊れたりしないように工夫します。搬入先を分かりやすくするための一手間も大切です。

ダンボールサイズの使い分け方

大きめのダンボールに重いものを入れると運ぶときに労力がいるだけでなく、重さで底が抜けてしまう危険もあります。本や食器など重量のあるものは小さなダンボールを用意して、いっぱいにならないよう注意しながら詰めましょう。

軽いものであれば大きいダンボールに入れても、底抜けの心配はありません。かさばる衣類はシワが付かないように、大きめのダンボールを用意して荷造りするのがおすすめです。

重いものは下、軽いものは上に

一つのダンボールに重いものだけを詰めると、運ぶときに苦労します。書籍を入れる箱にタオルや肌着を入れるといった工夫が必要です。割れやすい食器を入れるダンボールには、緩衝材になる布物を一緒に詰めると破損のリスクが減ります。

ダンボールの中に重いものと軽いものが一緒に入る場合は、先に重量のあるものを詰めましょう。重いものを上にすると下の荷物がつぶれてしまいます。

本はダンボールいっぱいまで詰めず、余ったスペースに布物を詰めるのがおすすめです。食器は1枚ずつ丁寧に梱包した上で、すき間にタオルや布巾を入れて封をします。

ダンボールに中身と収納場所を記入

荷造りをしたダンボールの側面には、油性ペンで中身とエリアを書いておきましょう。荷ほどきをするときに見つけやすいだけでなく、引っ越し業者が箱を見れば搬入先を判断できます。

取り扱いに注意が必要なものが入ったダンボールには、目立つ色のペンでメモしておくと安心です。大きめの文字で書いておけば作業員が見たときに分かりやすく、壊れてしまうリスクを減らせます。

ダンボールの数が多い場合は番号も振っておくと便利です。新居でなくなった荷物がないか確認するとき、1から順にチェックしていけば効率的に進むでしょう。

荷物を梱包する順番とコツ

梱包するカップル

当日までに荷造りを終わらせるには、梱包する順番とコツを押さえておく必要があります。何から先に荷造りをしていけばよいのでしょうか?判断するポイントは「使用頻度」です。

使用頻度の低いものを梱包

新居に持ってはいくけれど引っ越しまで使わないというアイテムは、最初に箱詰めしてしまいましょう。読んでいない本やアルバム・引っ越しのシーズンに着ない服などは、ダンボールに入れても生活に支障は出ません。

1カ月ほど余裕があっても捨てないと決まっているのであれば、荷造りしておくと効率的です。持っていくかどうか悩むアイテムには保留にしておきましょう。

ただし迷いすぎると片付けが進まなくなるため、1年以上使っていないものは処分した方がよいかもしれません。

最低限のものを残して梱包

引っ越しの2週間前には本格的な荷造りを開始します。当日まで使うものをさらに頻度別に分け、あまり使わないアイテムからダンボールに入れていくのが基本です。

週に何度か使う程度のものは必要になったときのために、ダンボールに入れた後ガムテープでフタをしないでおくのがコツです。前の日には当日使う洗面道具やトイレットペーパー・カーテンなど、最低限のもの以外は梱包しましょう。

引っ越し当日に持って運びたいスマホの充電器や筆記用具などは、誤って梱包しないように分けておくと安心です。

当日は最終的な荷造り

引っ越し当日の荷造りでは寝具や洗面用具・掃除道具など、前日の夜や朝まで使っていたものをまとめます。カーテンや物干しざおといったアイテムも、当日に梱包するのが一般的です。

毎日使うものは転居先でも当日から必要になります。最後の荷造り用にダンボールを用意して、当日まで使っていた荷物を一緒に入れておくと便利です。

作業員が来る前に見落としやすい場所も確認して、荷造りしていないものが残っていれば全てダンボールに入れておきましょう。

貴重品は梱包しない

通帳や証券・実印・貴金属といった貴重品は、基本的にダンボールに入れて運べません。引っ越し業者と利用者の規約を定めた「標準引越運送約款」でも、貴重品は運ばないとされています。

高価な絵画や骨董品なども全額補償されない可能性があるため、他の荷物と一緒に梱包しないように気を付けましょう。貴重品は自分で運ぶのが安心です。

荷造りのときは間違ってダンボールに入れてしまわないように、別の箱を用意して入れておくか分かりやすい場所にまとめて保管しましょう。

参考:標準引越運送約款 第4条 2項 1号|国土交通省

荷造りがなかなか進まない場合は?

メモをチェックするカップル

計画的に進めていたつもりでも荷造りや片付けが進まない場合、引っ越し当日までに間に合わせる方法はあるのでしょうか?スケジュールに余裕がなくなったときのために、対処法を確認しておきましょう。

引っ越し業者のサービスを利用する

たいていの引っ越し業者では「荷造りや梱包を代行するサービス」を用意しています。追加料金は発生するもののプロに任せられると安心です。多くの代行サービスでは次のような作業を手伝っています。

  • 転居数日前にスタッフが訪問し指定した荷物を梱包
  • 転居当日に全ての荷物を梱包
  • 旧居から搬出後の後片付け

素人が行うよりも運ぶときに壊れにくく、荷ほどきが楽になるように荷造りしてくれるのもうれしいポイントです。梱包する量や内容によって費用が変わってくるため、事前にしっかりと見積もりを取りましょう。

日程の変更も選択肢

転居のスケジュールを変えても支障がないようなら、荷造りが間に合わないと判断した時点で引っ越し日程をずらすのも一つの方法です。

ただし延期を申し込むタイミングには注意しなければなりません。引っ越し予定日の3日前を過ぎると、日程をずらしただけでもキャンセル料が発生してしまうためです。

キャンセル料の上限は3日前でも引っ越し料金の20%とされており、前日で30%・当日になると50%まで上がります。日程に不安がある場合は早めに連絡しましょう。

引っ越しの片付けは計画的に進めよう

荷物を運び出すカップル

引っ越しの片付けと荷造りを当日までに終わらせるには、計画を立てて準備していく必要があります。不要なものを処分する断捨離は、1カ月半前を目安に始めるのがおすすめです。

片付けや荷造りは効率的を進められるように、順番を把握した上で取りかかると効率的です。万が一引っ越し当日までに終わらない可能性が出てきたら、引っ越し業者に連絡して代行サービスを頼むか日程をずらしましょう。

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