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引っ越しの梱包方法まとめ!荷造りのコツや時短テクニックを解説!

最終更新日: 2021年06月18日

引っ越しが近づいてくると「家具の梱包や荷造り」に悩みますよね。

  • どうやって梱包すればいいんだろう?
  • 梱包に必要なものはどうやって準備するの?
  • なるべく早く終わらせるためのコツが知りたい

など。

この記事では引っ越しの梱包について知っておくべきことを全て解説します。家具やアイテムごとの具体的な梱包方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

これから引っ越しをする人必見!アイテム別梱包方法

梱包作業をする女性

アイテム別の梱包方法をご紹介します。割れ物が入っているダンボールには「割れ物注意」などのシールを貼るか、手書きで記載しておきましょう

【玄関】

つま先とかかとが向かい合わせになるように1足をまとめます。つぶれてしまわないように、男性用の革靴など重さのあるものから入れるのがおすすめ。また汚れ防止のため、新聞紙を敷いてから靴を重ねて入れていきましょう

【キッチン】

基本的には全て新聞紙やその他の紙・タオル・プチプチなどで包みます。

お皿 1皿ずつ梱包しましょう。広げた新聞紙の中央にお皿を置き、端を集めるようにお皿の中に詰め込んでください。ダンボールにはプチプチを敷き、重ねて入れると安定します。
マグカップ 深皿と同じように包みましょう。取っ手があるものはその部分を新聞紙でぐるりと巻き付けて補強しておくと安心です。
ワイングラス まずは持ち手の部分に新聞紙を巻き付けて補強します。次に全体を新聞で包みましょう。新聞紙の端を1か所だけ中心に向かって小さく折り、その上にグラスを横にして置きます。反対側の端に向かって、飲み口と底の新聞紙を巻き込みながら転がすようにして包んでいきましょう。ダンボールの底のサイズにピッタリと合うようにカットしたプチプチを2~3枚敷き、その上に立てて梱包します。
キッチン用道具 菜箸やお玉などを一つ一つ包むのは大変なので、透明のビニール袋にまとめて入れましょう。食事用のスプーンなども一緒にしておくとすぐに食事で使えて便利です。
フライパン・鍋 フライパンや鍋の上にはそれぞれ新聞紙を敷いて重ねていきましょう。こうすることで表面が傷つくのを防げます。新聞紙を敷いた鍋はダンボールが閉まるギリギリまで重ねてください。隙間ができないくらいに重ねた方が安定します。蓋がガラスの場合は重ねず、新聞紙で包んだら立ててダンボールの隙間に入れます
ガスボンベ 口をしっかりと閉めて立てて梱包します。ダンボールの中で動かないように養生テープなどで隅に固定しましょう。他のスプレー缶と一緒に入れるのは避けてください。万が一爆発したときの威力が大きくなってしまうからです。ちなみにガスボンベは危険物のため、引っ越し業者によっては運んでもらえないこともあります
封の開いている調味料 注ぎ口をラップで包んで輪ゴムで固定します。ガラスのボトルは新聞紙で包み補強しましょう。二重にしたビニール袋に入れ、口をしっかりと結びます。調味料は長細い形状が多く不安定なため、ダンボールには端に寄せるようにして入れると運んだときに中身が揺れにくいです。
ポット・オーブントースター・電子レンジ コードと本体を別々にし、それぞれをプチプチで全体的に包んでテープで固定します。本体はダンボールの中心に、コードは隙間に入れてください。まだ隙間があるようなら新聞紙を丸めたものを詰めると安定します。電子レンジの中にお皿がある場合は、別にしてプチプチで包んでおきましょう。

【水回り】

洗剤 液体洗剤の場合、注ぎ口をラップなどで包み液漏れを防ぎます。それをさらにビニールに入れておくと安心ですね。洗剤の種類によって混ぜると危険なものもあるため、説明書きを確認して心配なものは別のダンボールに入れてください
シャンプー類 洗剤と同じように梱包します。新居のお風呂ですぐ使えるように、洗面器やボディータオルも一緒にダンボールに入れておくと便利です。
スプレー缶 危険物なので、使いかけのものをダンボールで梱包するのはおすすめできません。開封済みのものは引っ越し前に中身を抜いて捨てるのが良いでしょう。事情により持ち運ぶ場合は立ててビニール袋に入れ、自己責任で管理してください。

【リビング】

同じサイズの本を横にして重ねてください。本はまとまると想像以上に重くなるので、ときどきダンボールを持ち上げて無理なく持てるかどうか確認しながら入れていきましょう。
DVD DVDケースの表面は割れやすいためプチプチを敷いたダンボールに立てて並べます。ケースが割れやすいので、小さめのダンボールで隙間なく梱包するのがおすすめです。
額に入った絵画・写真 額の裏側を下にしてプチプチの中央に置きます。額からはみ出した部分を表側に向かって畳みましょう。プチプチは2~3枚重ねると強度が高くなり安心です。
テレビ・パソコン 大きめのプチプチでディスプレーを包み、プチプチの端を液晶側に折り返します。こうすることで液晶側に厚みが出て、割れづらくなりますよ。さらに全体を薄手の毛布やひざ掛けなどで包んで補強しましょう。ダンボールの中で動かないように、クッションで挟むようにして入れてください。
エアコン まずは内部クリーン運転や送風運転をしておき、水分を飛ばします。その後プチプチなどで包みましょう。水分がエアコン内に残っている可能性がある場合は、タオルなどを敷いておくと安心です。
ケーブル類 リモコンと一緒に結束バンドなどで固定し、プチプチで包んでテレビと一緒にダンボールで梱包しましょう。ちなみにケーブルを抜き取る前に配線された状態を写真で撮っておくと、次に繋ぎやすくなるので便利です。「テレビ用」「パソコン用」など製品ごとに分けておくのがおすすめです。
観葉植物 鉢をプチプチで包んだら、土がこぼれないようにビニールに入れてからダンボールに入れましょう。ダンボールに入りきらない植物の場合は、ダンボールのフタは完全に閉めなくても大丈夫です。中身ができるだけ出ず、植物に傷をつけない範囲で閉めておきましょう。

【寝室】

寝具 圧縮袋に入れて厚みを抑えましょう。畳んで養生テープで固定すると、ダンボールの中にスペースが生まれます。
カーテン フックが付いている部分をダンボールの下にし、大きく畳んで入れます。新居で効率よく取り付けるためにも、厚地のカーテン→レースカーテンの順に入れるのがおすすめです。
ダンボールで包む方法がおすすめです。切り開いたダンボールの上に、プチプチで包んだ鏡を置きます。鏡のサイズに合わせてダンボールを折り畳んでいき、十字になるようにガムテープで固定します。

ここまで見てきた通り、引っ越しの梱包はかなり大変です。ものによっては壊れてしまう危険性もあるので、できればプロに頼んだ方が安心でしょう。

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引っ越し用の梱包材はどうする?必要なものや入手方法

梱包代行業者

引っ越しの梱包では以下の2種類のものを用意する必要があります。

  • 梱包用のダンボール
  • 緩衝材

ダンボールの入手方法!無料でもらうのがおすすめ

引っ越しのときにメインで使う梱包材といえば、ダンボールですよね。造りがしっかりしていて持ち運びやすく、新居での収納アイテムとしても使えます。

無料の入手方法 運搬を依頼する引っ越し業者にもらう、スーパーなどの店舗
有料の入手方法 ネットで購入、ホームセンターで購入

引っ越し業者に依頼する場合は、ダンボールを無料で入手できることがほとんどなので心配する必要はありません。

もし引っ越し業者に依頼しない/依頼しているけれどもらえないという場合は、スーパーなどの店舗で無料でもらうのがおすすめです。汚れが付いていないダンボールを選んでください。

有料であれば、ネットで入手するのも良いですね。Amazonなどで10枚セット2,500~3,500円程度で購入できます。注文すればダンボールが届き、自分で運ぶ手間も省けます。引っ越しの荷造りに間に合うように注文しましょう。

実物を見て買いたい方には、ホームセンターでの入手もおすすめです。

ダンボールはどのサイズを選べば良い?

ダンボールは梱包するものによって最適なサイズが変わります。

80cm 陶器やガラスなどでできた重い小物、キッチンアイテム
100cm 時計、食器、本
120cm 子供服など丈の短い衣服
140cm コートなど丈の長い衣服

運びやすさを考えて選んでみてください。

緩衝材の入手方法!100均でも買える!

緩衝材には以下のようなものがあります。

プチプチ アイテムへの衝撃を和らげるのに役立つ
圧縮袋 かさばる衣類や布団などを圧縮してスッキリさせる

緩衝材は引っ越し業者から無料で入手できることがほとんど。ダンボール同様引っ越し費用に組み込まれていることが一般的です。

もし自分で用意する必要がある場合は、100均で入手するのも良いでしょう。注意点として、100均のものはパッケージに記載されているサイズをよく確認してください。「封を開けてみたら思ったより小さかった」ということもよくあります。

梱包材は家にあるもので代用もアリ

ラップ 蓋のない収納ケースに巻き付けて中身の飛び出しを防ぐ
キッチンペーパー ハサミや包丁など鋭利なものを梱包しミトンで保護する
タオル プチプチの代用品になる
厚みのある雑誌 平らな食器をページに挟んで割れを防ぐ
大きめの鍋 小さい調味料をまとめるのに便利
新聞紙 食器などの割れ物や、汚れやすい調味料・洗剤の梱包に便利

引っ越しの梱包材を買う前に、家にあるもので代用できるものはないか探してみましょう。

引っ越しの梱包材と一緒に準備しておくべきアイテム

荷造り道具

軍手 滑り止め付きで自分の手に合うサイズがおすすめ
ハサミ、カッター カッターは替え刃も用意しておくと安心
油性ペン(赤・黒) 赤で危険物や割れ物などの注意事項、黒でアイテム名などをダンボールに書くと便利
ビニール袋 中身のアイテムが見えるような透明なものがおすすめ
輪ゴム 文房具や紙類など散らばりやすいアイテムをまとめるのに便利
テープ類 粘着性が高く、剥がしやすいものがおすすめ
天地無用・割れ物注意などのシール 100均やAmazonなどで入手可能

※引っ越し会社によっては相談しないと対応してもらえない場合もあるので、確認してみてください。

荷造りですぐ使えるように、アイテムをひとまとめにしておくのがおすすめです。

引っ越しの梱包・荷造りのコツ!時短テクニックも紹介

静物写真

引っ越しの荷造りは、少しでも時短になるよう工夫することが大切です。時間に追われて荷造りすると、イライラしたり疲れたりして作業がはかどらないこともあります。

コツ1:引っ越しの荷造りは順番を決めてスケジュールを組む

以下の手順で荷造りをすると効率的にできます。

  1. 自分でやるか引っ越し業者に依頼するか決める
  2. 部屋ごとにグループ分けする
  3. いる・いらないの分別をする
  4. すぐには使わないアイテムから梱包する
  5. 頻繁に使うアイテムを梱包する
  6. 残ったものをすべてダンボールで梱包する

【①自分でやるか引っ越し業者に依頼するか決める】

引っ越しにかかる費用や時間などを考え、自分でやるか業者に依頼するかを決めましょう。荷物が多い場合は業者に頼んでしまうのがおすすめです。

【②部屋ごとにグループ分けする】

おおまかにグループ分けしておくことで「今日は寝室」「明日は水回り」と日ごとの荷造りがしやすくなります。またどの荷物がどこにあるのかを分かるようにしておくと、のちのち楽になりますよ。

荷造りは玄関から見て遠い部屋から作業をするのがおすすめです。玄関に近い部屋は人の行き来が多いため、動線を邪魔してしまうことがあります。

梱包のダンボールは、通行の邪魔になったり足をぶつけてケガをしたりしないように、部屋の隅や押し入れなど置き場所を工夫してください。

【③いる・いらないの分別をする】

引っ越しの前にいる・いらないの分別をしておくことで、そもそも運搬する物の量自体を減らすことができます。

特に長い間使っていないアイテムを手放すなど、この機会に断捨離をしてみてはいかがでしょうか?処分方法は以下を参考にしてください。

普通にゴミとして捨てる ・費用が抑えられる

・アイテムによっては指定場所まで運んだりリサイクル料金がかかったりする

リサイクルショップに売る ・お金になる可能性がある

・貴金属などは専門の鑑定士がいないところだと査定に不安がある

不用品回収業者に依頼する ・費用がかかる(最低でも1万円前後かかるケースが多い)

・大きいものや大量の不用品を捨てる際に便利

知り合いに譲る ・無理に押し付けないように注意が必要

・荷造りが遅れないように「何日までにいる・いらないの返事がほしい」と話しておく必要がある

引っ越し業者の中には、いらないアイテムを回収してくれるサービスを行っているところもあります。どのようなアイテムが回収の対象になるのか、興味のある方は事前に確認してみてください。

【④すぐには使わないアイテムを梱包する】

日常的に使っていないものから梱包するのがおすすめです。

季節限定アイテム ウィンター/サマースポーツで使うもの、シーズンオフの衣服、冷暖房器具など
長期間保管してあるアイテム 本・フィギュアなどコレクションしているもの
来客用アイテム 寝具や食器など
買い置きアイテム 洗剤・キッチンアイテム・レトルト食品・薬など

【⑤頻繁に使うアイテムを梱包する】

引っ越し日が近づいてきたら、日常的に使うものの梱包を始めましょう。

取り出しやすいように、深さの浅いダンボールで梱包するのがおすすめです。取り出す可能性が高いことを考えて、ダンボールの封はしないでおきましょう。どこに何があるか分かるように、整理してダンボールに入れておくと良いです。

【⑥残ったものをすべてダンボールで梱包する】

まだ梱包していないものがないか部屋の隅々まで確認してください。引っ越し当日に梱包するものを、忘れ物がないように前日のうちにひとつにまとめておきましょう。

コツ2:ダンボールには重いアイテムから先に入れて梱包する

軽いアイテムから先に入れてしまうと、その上に乗せたものの重さで潰れたり壊れたりすることがあります。運ぶときのダンボールの重心を安定させるためにも、重いアイテムを敷き詰めるように入れてください。

コツ3:一人で無理なく運べる重さになるよう梱包する

ダンボールの数を減らそうと無理に重いものを詰め込んでしまうと、いざ運ぶときに大変です。重さで体を痛めたり、ダンボールが破れたりする心配もあります。時間をかけて重いダンボールを運ぶよりも、軽いダンボールを素早く運ぶ方が時短につながりますよ。

コツ4:ダンボールの組み立て方を工夫する

ダンボールは組み立て方によって強度が大きく変わります。底面は以下の緑線のようにガムテープを貼ると、底が抜けづらくなります。

ダンボールの組み立て方

まずはダンボールの底面に、十字になるようにガムテープを貼りましょう。そうすることでダンボールの中心部を補強できます。次に側面に貼ることでさらに補強します。

使うガムテープは紙よりも剝がれにくい布がおすすめです。

引っ越しの荷造りは何日かかるの?いつから始めるべき?

カレンダー

引っ越しの荷造りは慣れない作業のため、思っている以上に時間がかかるものです。スムーズにできれば良いですが、荷造りの途中で急な仕事が入ったり体調を崩したりすることも考えなければなりません。

引っ越しの荷造りにかかる平均日数を一人暮らしとファミリーの場合で見てみましょう。

一人暮らしの場合:5日程度はみておこう

一人暮らしの場合は、住んでいる家が1Kなど部屋数が少ないことが多いです。部屋数が少なければ荷造りのときの移動も少なくなり、作業がはかどりますよね。

一人暮らしの方が持っているアイテムは自分がメインで使っているものなので、いる・いらないの分別もファミリーに比べてしやすいです。「誰かが使うかな?」と確認する必要もありません。

一方、荷造りを一人でしなければならないため負担を感じる方も多いでしょう。そのような場合は、友人などに荷造りを手伝ってもらうのもおすすめです。「キッチンの荷造りは友人に頼む」「寝室はプライベートな部屋なので自分で荷造りをする」など、事前にどの部分の荷造りを友人に頼むか、自分で行うかを考えておいてください。

ファミリーの場合:10日程度はみておこう

ファミリーと一口に言っても人数はさまざまです。人数が5人以上の場合は、11~14日程度の日数を見積もっておくと良いでしょう。人数の多さを生かして部屋ごとの荷造り担当者を決めるのもおすすめです。

また小さなお子さんがいる場合は、アイテムのいる・いらないの分別に時間がかかります。大人からするといらないように見えるアイテムも、お子さんにとっては大切なものであることもありますよね。引っ越しはバタバタとした作業が続くので、お子さんのストレスを少なくするためにも、いる・いらないの分別は丁寧に行いましょう。

引っ越し当日までに荷造りが終わらないとどうなる?

引っ越し業者と依頼者との間では、標準引越運送約款に基づいた契約を結びます。そこでは「引っ越し当日までに荷造りを終わらせておくこと」が義務とされており、引っ越し当日までに荷造りが終わっていない=契約違反となるのです。

一般的な引っ越し業者であれば当日でも荷造りを待ってくれることがありますが、それでも間に合わない場合は追加料金を支払って梱包サービスを依頼することになるでしょう。梱包サービスの相場は以下となります。

  • 運搬と梱包を同じスタッフが行う場合:スタッフ一人あたり15,000~20,000円
  • 梱包専門のスタッフが行う場合:スタッフ一人あたり25,000~30,000円

スタッフの人数は梱包するダンボールの数が多ければ多いほど必要になる、と考えてください。

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