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テレビアンテナ工事の費用はいくら?新規取り付けや修理、交換の相場を解説

エリアのアンテナ工事の費用を調べる
最終更新日: 2024年02月09日

「テレビアンテナの工事費用ってどのくらいかかるの?」「安く頼むポイントは?」「どこに頼めばいいの?」と悩んではいませんか。

この記事では、テレビアンテナの設置費用や修理・交換費用の相場、安く抑える方法を解説します。

テレビアンテナを取り付けたいけど、どこに頼んでいいかわからない!テレビアンテナ工事の流れが知りたい!という方は、テレビアンテナ工事・取り付けについてのページをご覧ください。

アンテナ設置工事の費用相場は15,000円~70,000円

地デジアンテナ・BS/CSアンテナの工事費用一覧

地デジアンテナの設置費用の相場は15,000円~50,000円が目安です。BS/CSアンテナの場合は15,000円~70,000円、地デジとBS/CSアンテナを両方つける場合は35,000~70,000円程かかります。

地デジアンテナ工事の費用相場:15,000~50,000円

アンテナの種類 工事費用 特徴
八木式アンテナ 15,000円~30,000円 受信感度が高く電波が安定している
デザインアンテナ 20,000円~35,000円 ・ボックス型で目立ちにくい
・受信感度は八木式アンテナに劣る
ユニコーンアンテナ 30,000~50,000円 ・円柱型でデザインがきれい
・デザインアンテナより電波を受信しやすい
・費用がやや高い
室内アンテナ 1,000円~7,000円 ・受信感度が低く使える地域が限られる

受信感度を重要視して選ぶ場合は「八木式アンテナ」がおすすめです。魚の骨のような形をしており屋根に取り付けると存在感はありますが、受信感度は優れており、電波が弱い地域でも使用できます。

家の外観にこだわりたい場合は「デザインアンテナ」や「ユニコーンアンテナ」を検討するとよいでしょう。

デザインアンテナは外壁に設置するボックス状のアンテナです。家の外観になじみやすく、天候の影響を受けにくいですが、電波の受信強度は八木式アンテナやユニコーンアンテナには劣ります。

ユニコーンアンテナはポール型のスマートな形状をしており、強風や鳥害の影響も受けにくいのがメリット。基本的に屋根上に設置するので、デザインアンテナよりも電波を受信しやすいです。設置費用はやや高いですが、外観も受信感度も重視したい場合

「室内アンテナ」は設置工事不要の部屋の中に置くアンテナです。受信感度は低いので、窓の位置や地域の電波強度によってはうまく電波を受信できないことも。購入前に自宅の電波環境を調べておくと安心です。

テレビを複数の部屋で見たい場合は、アンテナ本体代や工事費用のほかに受信した電波を強くするブースター(増幅器)や、分配器などを取り付ける費用もかかります。

また壁ではなく屋根にアンテナをつける場合は、高所作業費が追加されることが多いです。

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BS/CSアンテナ工事の費用相場:12,000円~25,000円

アンテナの種類 工事費用
BS/CSアンテナ 15,000~50,000円
4K8K対応アンテナ 25,000~70,000円

衛星放送やスカパーなどの有料放送が見れるBS/CSアンテナの設置費用は、2K(フルハイビジョン)のみ対応のアンテナと4K8K対応アンテナでやや金額が変わります。

ただ現在出回っているBS/CSアンテナは4K8Kに対応したタイプが多く、価格も大きく変わりません。また近年のBS/CS放送では、4K8Kでしか視聴できない番組が増えてきています。これから買うなら4K8Kアンテナがおすすめです。

また衛星放送を見る部屋の数で設置費用は大きく変わります。家中で視聴する場合は、2Kアンテナで約6万円、4K8Kアンテナであれば約8万円かかります。

視聴したい部屋の数が決まっている場合は、実際に見積もりを取ってみるのがおすすめです。ミツモアでは最短2分で終わるアンテナ工事の質問に答えるだけで、無料の見積もりが複数の業者から届きます。

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アンテナの修理・交換の費用相場は5,000円~30,000円

アンテナを修理する男性

アンテナの修理・交換の費用相場は5,000円~30,000円です。工事内容により変動します。

アンテナの向き調整 5,000~15,000円
アンテナの立て直し 10,000~25,000円
アンテナの修理 4,000~10,000円
アンテナ交換 15,000円~30,000円
ブースターのみ設置 地デジのみ対応:
15,000~25,000円
地デジ+BS対応:
25,000~30,000円

同じ種類のアンテナを交換する場合、設置基盤の工事が不要となるので新設するより費用が安くなります。ただしアンテナの種類を変える場合は、新規取付の費用に加え、撤去・処分費用として5,000~15,000円ほどかかります。

ちなみに、台風被害でアンテナが故障したときは「火災保険」の風災プランで費用を補える可能性があります。災害時にアンテナが壊れたときは、保険会社に連絡してみましょう。

なおテレビの調子が悪い場合、まずは業者に点検してもらうのがおすすめです。なぜなら故障の原因がアンテナ本体なのか、配線なのか、テレビの接触不良なのかといったプロによる調査が必要だからです。

関連記事:アンテナ修理の費用相場は?業者の選び方や安く直すコツも解説|ミツモア

テレビアンテナの点検・調整を依頼する

アンテナ設置はどこに頼む?

アンテナの設置はさまざまな場所で依頼でき、それぞれに一長一短があります。

依頼先 特徴
アンテナ工事専門業者
  • 施工費用が安い
  • 専門知識があり、工事の質が高い
  • アンテナ以外の工事はまとめて頼めない
  • 業者を探すのが難しい
家電量販店やホームセンター
  • 家電量販店のキャンペーンやポイントが利用できる
  • 下請け業者が施工するので割高
  • 担当スタッフや業者によって知識や技術に差がある
ハウスメーカーや工務店
  • 家の建築時にまとめて依頼できる
  • 施工費用を住宅ローンに組み込める場合がある
  • 下請け業者が施工するので割高
  • 担当スタッフや業者によって知識や技術に差がある
個人経営の電器店
  • アフターフォローが手厚い
  • 周辺地域の電波事情などに詳しい
  • 費用は相場よりも高い
  • 取り扱う製品や工事内容が限られる

それぞれ一長一短ですが、総合的に見ると費用の安さと技術への安心感を兼ね備えたアンテナ工事専門業者がおすすめです。

アンテナ工事の専門業者

アンテナ工事業者に依頼するメリット・デメリット

こんな人におすすめ

  • なるべく安く、高品質な工事をしてほしい
  • アフター保証が手厚いところを選びたい

アンテナ工事を専門とする業者に依頼すると、家電量販店やホームセンターに依頼するよりも安く済む傾向にあります

さらに専門業者は、家電量販店やホームセンターを通した依頼よりもアフター保証が手厚いです。具体的には、家電量販店などでは保証がなかったり有料保証だったりするところ、専門業者であれば5年以上の保証期間がつくことが多いです。

新築の家にアンテナを取り付けたい方は「電気工事士」の資格を持つ業者を選びましょう。新築にアンテナを設置するためには、アンテナ端子という部品を加工する必要があります。その作業をするには「電気工事士」の資格が必要です。

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家電量販店やホームセンター

家電量販店・ホームセンターに依頼するメリット・デメリット

こんな人におすすめ

  • アンテナ以外にもまとめて家電製品を買う予定がある
  • 家電量販店のキャンペーンやポイントなどのお得情報に詳しい
  • 元から知っている店とやり取りしたい

アンテナを購入した家電量販店やホームセンターで、そのままアンテナ設置工事を依頼することが可能です。

購入とあわせて依頼できるので楽ですが、基本的に下請け業者への委託になるので、直接業者に依頼するよりは割高になります。

ハウスメーカーや工務店

ハウスメーカー・工務店に依頼するメリット・デメリット

こんな人におすすめ

  • 新築マイホームにかかわることの窓口を統一したい
  • 費用の支払いを住宅ローンに組み込みたい

家の新築時であれば、建設を請け負うハウスメーカーや工務店にアンテナの設置をまとめて依頼できます。マイホームを建てるときは考えること、やることが多いので、窓口を一本化できるのはメリットです。

実際に工事を行うのは下請け業者なので、費用は直接依頼するよりも割高になると考えておいた方がよいでしょう。

個人経営の電器屋

個人経営の電器屋に依頼するメリット・デメリット

こんな人におすすめ

  • 昔から付き合いのある電器店がある
  • 費用の安さやアンテナの新しさにはこだわらない

小規模な街の電器店でも、アンテナ設置を依頼できることがあります。

昔からの付き合いがある店なら信頼関係があるので、「悪質な業者じゃないだろうか」と不安になる必要がありません

ただしアンテナを専門にしていることは少なく、機材や販売しているアンテナ自体も最新でない可能性があります。

アンテナ工事を安く依頼する4つのコツ

ヒアリングをする業者

リーズナブルな価格で満足のいく工事をしてもらうには、業者の見極めが大切です。優良な業者を選ぶポイントは主に4つあります。

  • アンテナ工事の専門業者に依頼する
  • 事前に取り付ける環境や希望を細かく伝える
  • 複数の業者の見積もりを比較する
  • 口コミの評価を参考にする

優良業者であれば事前に無料で見積もりを出してくれるだけでなく、現地調査にも費用がかからないケースがあります。

アンテナ工事の専門業者に依頼する

アンテナ工事の依頼先はホームセンターや家電量販店などいろいろありますが、アンテナ工事の専門業者に直接依頼するのがおすすめです。特に現在はネット経由でかんたんに専門業者を探せるので、自分で地域情報誌やチラシを見てしらみつぶしに探す必要がありません。

家電量販店に頼むと、自社スタッフではなく下請け業者が作業を行うため仲介料が発生してしまいますが、自社で工事を行っているアンテナの専門業者であれば、基本的に仲介料は発生しません

アフター保証の充実度や、知識・技術への安心感も専門業者のほうが上でしょう。

事前に取り付ける環境や希望を細かく伝える

現在はインターネット上でアンテナ工事の見積もりを依頼できるサービスもありますが、この場合は依頼側が自己申告した要望や条件をベースに金額を算出することになります。

いざ現地を見たら、想定外の作業が発生して値上がりしてしまう可能性もあるでしょう。

見積もりと実際の作業のずれを防ぐために伝えておきたいのは次のような事項です。

  • 設置したいアンテナの種類
  • 建物の階数
  • 設置する場所(屋根上、外壁、ベランダ、屋根裏など)
  • 自宅周りの環境
  • テレビを見られるようにしたい部屋の数
  • 駐車場の有無

複数の業者の見積もりを比較する

優良な業者を選ぶために大切なのは、複数の業者から見積もりを取って比較することです。

  • 依頼内容に対する適正な金額を把握した上で決められる
  • 見積もり内容が不明瞭な業者に依頼するのを防げる

とはいえ1件1件業者を探して依頼するのは手間がかかって大変ですよね。

地域のお仕事プラットフォーム「ミツモア」なら、1回の依頼入力だけで最大5件の見積もりが取れるのでおすすめです。

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口コミの評価を参考にする

業者に対するネット上の口コミ評価も、安心して依頼できる優良業者を見分ける重要な判断材料です。自社サイトに口コミを載せている業者も多くありますが、アンテナ業者を仲介するポータルサイトであれば、よりフラットな目線の口コミを確認できるでしょう。

ネット経由で依頼をすることに不安を覚える方も多いかもしれませんが、口コミを通して過去に依頼した人の評判を確認しやすいというメリットもあります。

アンテナ工事を業者に依頼する流れと確認すべきポイント

アンテナ取り付け業者

業者にアンテナ工事を依頼する流れと、それぞれの段階で確認しておくべきポイントをまとめてみました。

工程 チェック項目
①業者に問い合わせ
  • 設置したいアンテナを決めておく
  • 設置環境を確認する
②現地調査
  • 担当者の対応は悪くないか
  • 当日の作業の所要時間はどれくらいか
③見積もりを比較
  • 内訳に不明瞭な点がないか
  • 相場と比べて金額の差が大きすぎないか
④工事スケジュールの決定
  • 業者が長時間駐車できるスペースは周辺にあるか
⑤アンテナや周辺機器の設置工事
  • テレビは問題なく映るか
⑥代金の支払い
  • 当初の見積もりと請求額に相違がないか

依頼する業者が決まったら現地調査の日程を決めます。工事の際に必要な作業は周辺環境や電波状態によって変わるため、事前の調査が必要です。事前に自宅の状況を伝えておけば、現地調査は10分ほどで終わる場合もあります。

下調べが終わったら、実際に工事をするスケジュールを決めましょう。工事内容や時間は状況によってまちまちなので、現地調査の際にどの程度の時間がかかりそうか聞いておくのがおすすめです。

工事当日はアンテナを設置し、問題なくテレビが映るかのチェックを行って作業は終了です。

なお新築住宅へのアンテナ工事のタイミングは、家の建設工事が終わってから入居までの期間がおすすめです。工事業者がバッティングしないようにしつつ、入居したときにはテレビが見られるようにしておくとよいでしょう。

実際に行われたアンテナ工事の費用事例

アンテナ工事

ここでは、実際にミツモアを通して行われたアンテナ工事の内容と料金の事例をいくつか紹介します。

記載しているのはすべてアンテナ本体代を含めた金額です。

八木式アンテナの新規設置

八木式アンテナとブースターの設置の依頼です。3階の屋根上という高所での作業に追加料金がかかっています。

お仕事金額 33,000円
―八木式アンテナ・ブースター設置 23,000円
―3階の屋根での作業代 10,000円
エリア 埼玉県さいたま市
依頼内容 アンテナの設置
アンテナの種類 八木式アンテナ
取り付け場所 3階の屋根
周辺機器の有無 地デジブースター

デザインアンテナの新規設置

デザインアンテナを新たに設置する依頼の事例です。

お仕事金額 37,000円
―デザインアンテナ設置 25,000円
―地デジブースター設置 12,000円
エリア 東京都23区内
依頼内容 アンテナの新規設置
アンテナの種類 デザインアンテナ
取り付け場所 3階の外壁
周辺機器の有無 地デジブースター

デザインアンテナへ交換

既存のアンテナを撤去して新たにデザインアンテナを取り付けるお仕事の事例です。

お仕事金額 37,000円
―デザインアンテナ設置 23,000円
―地デジブースター設置 10,000円
―アンテナ撤去 4,000円
エリア 神奈川県横浜市
依頼内容 アンテナの交換
アンテナの種類 デザインアンテナ
取り付け場所 2階の屋根
周辺機器の有無 地デジブースター

BS/CSアンテナの交換

既存のアンテナを撤去し、BS/CSアンテナのみを設置する依頼の事例です。

お仕事金額 24,800円
―BS/CSアンテナ設置 20,800円
―アンテナ撤去 4,000円
エリア 東京都武蔵野市
依頼内容 アンテナの交換
アンテナの種類 BS/CSアンテナ
取り付け場所 2階の外壁
周辺機器の有無 なし

デザインアンテナ+BS/CSアンテナの新規設置

デザインアンテナとBS/CSアンテナの2点を取り付ける依頼の事例です。

お仕事金額 62,000円
―デザインアンテナ+BS/CSアンテナ設置 45,000円
―BS/CSブースター設置 17,000円
エリア 東京都武蔵野市
依頼内容 アンテナの設置
アンテナの種類 デザインアンテナ、BS/CSアンテナ
取り付け場所 2階の外壁
周辺機器の有無 BS/CSブースター(4K8K対応)

ベランダならアンテナを自分で設置できる

ベランダのアンテナ

足場を作らなくても手が届くベランダの柵であれば、比較的難易度が低いので自力で取り付けられます。屋根の上や外壁に自分でアンテナを設置するのは大変危険なのでやめましょう。

必要な工具やアイテムと取り付けの手順を紹介します。

用意するもの
  • 設置したいアンテナ
  • モンキーレンチ
  • ペンチ
  • カッター
  • はさみ
  • アンテナレベルチェッカー
  • ケーブル端子
  • 同軸ケーブル
  • 取り付け用金具
手順
  1. 金具をベランダの柵に取り付ける
  2. 金具にアンテナ本体をセットして固定する
  3. アンテナの向きを決める(電波塔に向かって設置する)
  4. 同軸ケーブルをアンテナに接続し、モンキーレンチで止める
  5. 室内にアンテナケーブルを引き込み、電源部とつなぐ
  6. テレビに表示されるアンテナレベルやレベルチェッカーで受信強度を確認し、向きを微調整する
  7. アンテナがずれないように角度調整用のボルトを締める

ホームセンターのカインズホームが動画でデザインアンテナの取り付け方法を紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

関連記事:BS/CSアンテナを室内設置する方法・手順を紹介!電波強度や障害物など、よくあるトラブルに注意|ミツモア

光・ケーブルTVとアンテナ、どちらを選ぶべき?

テレビにFire TV Stickを向ける様子

インターネット回線を利用してテレビを視聴する「光テレビ」や、大型アンテナで受信した電波を各家庭に有線で送る「ケーブルテレビ」を契約するという手段もあります。

ケーブルテレビ回線や光回線のメリット・デメリット

インターネット回線を利用してテレビを視聴する「光テレビ」や、大型アンテナで受信した電波を各家庭に有線で送る「ケーブルテレビ」を契約するという手段もあります。

かんたんにそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

アンテナ
【メリット】

  • 一度取り付けてしまえば維持費用がかからず、トータルコストが安い

【デメリット】

  • 初期の工事費用が一番高い
  • 電波の弱い地域だと安定してテレビが見られない
  • 家の外観に影響する(特に八木式アンテナ)
ケーブルテレビ
【メリット】

  • 電波状況や悪天候に影響されず、安定してテレビが見られる
  • ケーブルテレビ局独自の番組が見られる

【デメリット】

  • 月額費用がかかる
  • インターネット回線や電話回線がセットの場合が多く、よりお得な他社プランがあっても乗り換えにくい
光テレビ
【メリット】

  • 電波状況や悪天候に影響されず、安定してテレビが見られる
  • ケーブルテレビよりも回線の速度が速い

【デメリット】

  • 月額費用がかかる
  • インターネット回線がセットなので、よりお得な他社プランがあっても乗り換えにくい

費用はアンテナとケーブル・光のどちらがお得?

長期的に見ると、光TVやケーブルTV(CATV)よりもアンテナのほうがお得です。初期工事費用はアンテナ設置のほうが高いですが、ケーブル(有線)放送は、初期費用に加えて月額料金がかかります。

電波でテレビを見るアンテナは、アンテナ本体を設置してしまえばその他にお金がかからないので、コストパフォーマンスが良いといえるでしょう。

ケーブル・光テレビがおすすめなのはどんなとき?

障害物が多かったり、電波塔から遠かったりして電波状況が悪い地域の場合、アンテナよりもケーブルテレビや光テレビのほうが安定してテレビを視聴できるでしょう。

そのほか、ケーブル・光テレビは契約した会社の独自コンテンツが見られる場合もあるので、幅広い作品を観たい方にはおすすめです。

アンテナ工事のよくある質問

アンテナ工事にかかる時間は?

アンテナ工事にかかる時間は、地デジアンテナであれば1〜2時間ほどです。BS/CSアンテナやブースターも一緒に設置する場合、それぞれ30分ほど追加でかかります。ただしその日の天候や、屋根の形状・状態などによっては長引く可能性もあるため、あくまで目安として考えましょう。

新築の場合いつ工事するのがベスト?

新築のアンテナ工事は、家の建設工事が終わってから入居までの期間がおすすめです。テレビの搬入時に引っ越し業者が配線まで済ませてくれるため、手間がかかりません。

テレビのアンテナ工事のプロを探すならミツモアがおすすめ

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自力での設置も不可能ではないものの、テレビアンテナの設置作業は危険で専門性が求められます。よほどの理由がない限り、プロに依頼することをおすすめします。

業者を選ぶ際は「事前に見積もりをしてくれる」「現地調査が無料」の2点を基準に、良心的な業者を見つけます。適正価格を見極めるには、複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。

ミツモアでは豊富な経験と知識を持ったテレビのアンテナ工事のプロに見積もりの依頼ができます。まずはプロに相談をしてみてはいかがでしょうか?

質問に答えるだけで最大5社から見積もりが届く

スマホやパソコンからかんたんな質問に答えると、自動で条件にぴったりのおすすめ事業者から最大5件の見積もりが届きます。

手作業で条件や日程が合う事業者を1件ずつ探す必要はありません。

料金・口コミ評判を比較して選べる

見積もりの料金を比べられるのはもちろん、過去にミツモアでお仕事を依頼した利用者からの口コミ評価も確認できます。

口コミからはサービスの質や人柄などがうかがえることが多く、金額以外の判断材料も得られるので安心です。

チャットで事前に仕事内容の相談ができるので安心

契約前にサイト内のチャットで事業者と直接メッセージのやり取りをすることも可能。事前に見積もり内容に関する質問や相談ができるので、不安を解消した上でお仕事を依頼できます。

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