給料日が近づくたびに、タイムカードの集計やソフトへの転記、度重なるチェックに追われていませんか。勤怠管理と給与計算を別々のシステムで運用すると、データの出力や加工といった目に見えない工数が担当者の負担となり、転記ミスや計算ミスを招く原因にもつながります。
給与計算機能を備えたシステムを導入すれば、データの突き合わせ作業は不要です。複雑な残業代計算を自動化し、支給額ベースでの人件費を即座に把握できるため、労務費用の管理体制を強化します。
給与計算機能を搭載された勤怠管理システムについて、選ぶ際のポイントを含めて紹介します。
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給与計算機能のある勤怠管理システム比較表
勤務間インターバルの管理や連続勤務の制限といった2026年の労働基準法の改正に向けて、複雑な給与計算業務を効率化させるためには、給与計算機能を搭載した勤怠管理システムの導入が必要です。
主要4製品の料金体系と給与計算に特化した機能の対応状況を確認しましょう。
| 製品 | 初期費用(税込) | 月額費用(税込) | 無料トライアル期間 | 税率・保険料自動計算 | 主な出力帳票 |
|---|---|---|---|---|---|
| KING OF TIME | 0円 | 330円/名 | 30日間 | ○(自動アップデート対応) | ・給与明細 ・源泉徴収票 ・賃金台帳 ・FBデータなど |
| スマレジ・タイムカード | 0円 | 110円〜/名(10名以下は無料) | 30日間(10名までは無期限) | ○(自動アップデート対応) | ・給与明細(PDF/CSV) ・勤務明細など |
| RecoRu(レコル) | 0円 | 110円/名(最低料金:3,300円) | 30日間 | ○(自動アップデート対応) | ・給与明細 ・源泉徴収票 ・算定基礎届 ・賃金台帳 等 |
| 楽楽勤怠 | 要問合せ | 33,000円〜(人数による) | 要問合せ(デモ可) | ○(計算式の自動化) | ・給与明細 ・賃金台帳 ・賞与支払届 等 |
※ミツモア調べ(2026年4月調べ)
給与計算機能のある勤怠管理システムおすすめ4選
給与計算の工数を減らしたい事業者に向けて、業務負担を軽減できる給与計算機能搭載の勤怠管理システム4製品を紹介します。
KING of TIME(株式会社ヒューマンテクノロジーズ)
KING OF TIME(キングオブタイム)は、月額330円/名という低価格ながら、給与計算システムとの連携機能を備えたクラウド型勤怠管理システムです。勤怠データとのシームレスな同期により、最短ワンクリックでの計算完了を実現しており、未処理の勤怠エラーがある場合はあらかじめ計算不可のエラーが表示されるため、計算後の手戻りやミスを未然に防ぎます。
2026年の法改正に対応した社会保険料率の自動アップデートや、AI-OCRによる文字読み取りを活用した年末調整機能も標準搭載されているのもポイントのひとつです。控除証明書をスマホで撮影するだけで情報を読み取り、申告書作成を自動化できるため、年末の繁忙期の工数を大幅に削減できます。
現在の給与ソフトを継続利用しつつ勤怠管理のみを高度化したい企業はもちろん、バックオフィス業務全般を一つのシステムに集約して管理コストを最小化したい企業に最適です。
スマレジ・タイムカード(株式会社スマレジ)
スマレジ・タイムカードは勤怠管理、シフト作成、給与計算などの機能を搭載し、日々の業務負担を軽減するクラウド型勤怠管理システムです。勤怠データとの完全連動による自動算出を強みとしており、時給や月給などの多様な賃金形態の対応、深夜労働や休日出勤といった時間外労働に伴う割増賃金も、あらかじめ設定したルールに基づいて自動で計算されます。
2026年の税率変更や保険料率の改定にもシステムが自動対応するため、担当者が法改正のたびに手動で計算式を更新する負担はありません。計算結果はFBデータ(振込用データ)として出力できるほか、給与明細のWeb配布にも対応しており、紙の印刷・配布コストをゼロにしながら紛失リスクも解消します。
複雑なシフト管理と人件費のリアルタイム連動を重視する店舗経営者におすすめです。
RecoRu(中央システム株式会社)
RecoRuは申請承認や36協定チェックなど、必要な機能を標準搭載した勤怠管理システムです。月額110円/名という低料金にもかかわらず、打刻方法はPCやスマホ、ICカード打刻から選べます。
給与計算は「勤怠管理+給与計算プラン」へアップグレードした際に利用可能です。同一システム内で集計された時間や日数がダイレクトに給与計算に反映されるため、CSVやAPIを用いたデータの受け渡しに伴うミスやタイムラグが発生しません。
2026年の法改正にも自動アップデートで対応しており、年齢や入社日に基づく社会保険料の自動判定や、通勤手当の課税・非課税計算もシステムが自動で処理します。給与明細や源泉徴収票のWeb発行、年末調整のペーパーレス化にも対応しており、担当者はPC一台で月次・年次の給与実務を完結させることが可能です。
楽楽勤怠(株式会社ラクス)
楽楽勤怠は、豊富な機能と高いカスタマイズ性を兼ね備えた勤怠管理システムです。専任の担当者が導入時の初期設定を支援しており、自社独自の複雑な就業規則や運用フローをシステムへ正確に落とし込めます。
給与計算実務においては、勤怠データに基づいた支給額の自動算出に加え、社会保険料の「算定基礎届」や「月額変更届」に必要な判定業務まで自動化できる点が大きな強みです。同シリーズの「楽楽給与明細」と連携させることで、給与・賞与明細のWeb発行や源泉徴収票の配布までをペーパーレスで完結できます。これにより、締め日後の検算や書類配布にかかる工数を劇的に削減し、月次業務のスピードアップとミスの排除を同時に実現します。
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給与計算機能のある勤怠管理システムの選び方
給与計算機能のある勤怠管理システムを選ぶ際、下記3つのポイントを踏まえて決めることが大切です。
自社の「複雑な手当」や「計算式」を再現できるか
一体型システムを導入しても、結局一部の計算をExcelで行っていては意味がありません。自社独自の住宅手当の割増計算や、資格取得に伴う日割り手当などの支給、控除項目を確認しましょう。
四則演算や条件分岐といったシステム内の設定だけで、全項目を漏れなく再現できるか確認が必要です。無料トライアル期間を利用し、実際の給与規定をどこまで自動化できるか実機で検証しましょう。
2026年の労働基準法改正に対応しているか
2026年は勤務間インターバルの義務化や、子ども子育て支援金の徴収開始など、給与実務に関わる労働基準法が改正されます。制度変更にあわせ、追加費用なしで施行前に計算ロジックを自動更新する勤怠管理システムを選びましょう。
法改正への迅速な対応は、意図しない法令違反や未払い残業代のリスクを避けるための重要な判断基準です。
ダッシュボードが見やすくて使いやすいか
給与計算を最短で終えるには、管理者が確認すべき項目を一目で把握できる視認性が大切です。打刻漏れや36協定の超過、前月との給与額の乖離をトップ画面で即座に把握できる製品を選びましょう。
操作メニューが簡潔で、マニュアルを読まずに直感的に動かせる操作画面は、月次業務の心理的な負担を軽減できます。
ぴったりの勤怠管理システム選びはミツモアで

勤怠管理システムは製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
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