Slack連携に対応した勤怠管理システムを使えば、Slack上で「出勤」や「退勤」などのテキストを入力するだけで出退勤の打刻を行えます。
この記事では、そんなSlack連携に対応した勤怠管理システムを一挙紹介。連携で使える機能をベースに各製品を紹介します。
Slack打刻ができる勤怠管理システム6選
Slackと連携できる勤怠管理システムは意外と多く、種類や機能もさまざまです。ここでは特におすすめのシステムを、6製品ピックアップしてご紹介します。
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HRMOS勤怠
<Slack打刻で使える主な機能>
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「HRMOS(ハーモス)勤怠」は従業員30名以下なら無料で使える勤怠管理システムです。有料プランでも従業員ひとりあたり100円から使えるコスパのよさが魅力です。
Slack打刻はメンション「@HRMOS勤怠」をつけて簡単なテキストを入力するだけで完了。「出勤」「退勤」「休憩開始」「休憩終了」といったシンプルなテキスト入力で打刻できます。
ジョブカン勤怠管理
<Slack打刻で使える主な機能>
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「ジョブカン勤怠管理」はシンプルな操作性が特徴の勤怠管理システムです。Slackをはじめ、LINEやSmartHRなどの外部システムとも連携できます。
Slackのトーク画面から「/jobcan_touch」と入力すれば、打刻が完了します。またそのほかに「/jobcan_shift」と入力してシフトを確認したり、「/jobcan_holidays 」と入力して有休確認をしたりすることが可能です。
RecoRu
<Slack打刻で使える主な機能>
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「RecoRu」はユーザー1人あたり月額100円の低価格で使える勤怠管理システムです。さまざまな打刻方法があり、勤怠データを一画面で確認できるなど、機能も充実しています。SlackやMFクラウド給与といった、外部サービスとの連携も可能です。
Slack打刻は「/recoru_dakoku_in」で出勤打刻を、「/recoru_dakoku_out」で退勤打刻を行えるほか、打刻の情報をチャンネルで共有することも可能です。
また打刻忘れ防止のアラート通知をSlackで受け取れるのもうれしいポイントです。
ジンジャー勤怠
<Slack打刻で使える主な機能>
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「ジンジャー勤怠」は業種や企業規模を問わず、多くの企業で導入されてきた勤怠管理システムです。
Slack打刻は複数のコマンド入力に対応しているのが大きな特徴。「おはよう」「hello」で出勤したり、「お疲」「bye」などの入力を起点に退勤の打刻を行ったりできます。
わざわざ特定の操作を行う必要がなく、いつものコミュニケーションを起点に打刻が完了するスムーズさが魅力といえます。
kincone
<Slack打刻で使える主な機能>
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「kincone」は交通系ICカードをはじめとした、多種多様な打刻方法に対応している勤怠管理システムです。Slack打刻に限らず、ChatWorkやLINE WORKSといったチャットツールとも連携可能です。
Slack打刻では打刻用のキーワードを自由に設定することが可能。「おはようございます」と入力して出勤打刻を行ったり、「お疲れ様でした」と入力したのを起点に退勤打刻を行えます。
出退勤時にいつも行っているコミュニケーションをベースに打刻が自動的に完了するので、打刻漏れの心配もありません。
MINAGINE就業管理
<Slack打刻で使える主な機能>
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「MINAGINE(ミナジン)就業管理」は複雑な就業規則や法改正に合わせてアップデートを重ねてきた、コンプライアンス強化に強みを持つ勤怠管理システムです。
「/minagine in」の入力で出勤の打刻を、そして「/minagine out 」と入力すれば退勤の打刻が行えます。
また時間外勤務など各種申請の承認操作をSlack上で行うことも可能です。通知も自動で行われるので、申請の承認漏れを削減できます。
Slack連携ならではの便利な機能
Slackと勤怠管理システムを連携させることで使える、便利な機能もいくつか存在します。Slack打刻ならではの機能を用いることで、勤怠管理を効率よく行うことが期待できますよ。以下に、主な機能2つを紹介します。
リマインド機能を活用する
勤怠管理を行う上で、打刻漏れをしてしまうと、その後の修正・申請に手間がかかってしまいます。そうしたミスを未然に防げるよう、Slackのリマインド機能を活用するとよいですよ。
リマインド機能とはあらかじめ利用者やチャンネル、打刻時間を設定しておくことで、時間になると通知をしてくれる機能です。
決まった時間に通知を受け取れるよう事前に設定しておけば、打刻漏れを防ぐこともできるので、ミスなく正確な勤怠管理が可能になります。
辞書登録機能を活用する
勤怠管理システムとSlackを連携すると、コマンド入力を使ってSlack内での打刻ができるようになります。その際、普段頻繁に使うコマンドに関して辞書登録機能を用いるのがおすすめです。
コマンドは各システムごとに異なりますが、辞書登録機能を使えば、毎度複雑なコマンドを入力しなくても、自動で出勤や退勤を行うことが可能なので、大変便利な機能といえます。
Slackを活用した勤怠管理で業務効率化を
Slackと勤怠管理システムを連携させれば、日々のコミュニケーションと連動した勤怠管理が可能です。わざわざ勤怠管理システムを開く手間や、打刻漏れや承認漏れなどミスの削減につながります。
勤怠管理にSlackをフル活用して、さらなる業務効率化の実現を果たしてみてはいかがでしょうか。
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