HRMOS(ハーモス)勤怠の評判や料金プラン、特徴を解説

HRMOS(ハーモス)勤怠とは、株式会社ビズリーチが提供するクラウド型勤怠管理システムです。同社によると、2025年1月末時点で累計10万社以上が利用しており、中小企業を中心に導入が広がっています。

主な機能としてICカードやPC、スマートフォン、タブレットなど多様なデバイスからの打刻に対応し、勤怠データの自動集計や残業時間の計算、有給休暇の管理などが可能です。Web上での休暇申請や残業申請といったワークフロー機能も搭載されており、紙ベースの申請業務をデジタル化できます。

特筆すべき点として、従業員数が30名以下の企業であれば、基本的な勤怠管理機能を無料で利用できるフリープランが用意されています。有料プランでは、より高度な機能や大規模な従業員数への対応、CSVデータ出力などが可能となります。

導入サポートについては、オンラインマニュアルやFAQが充実しており、有料プランではメールサポートも利用可能です。給与計算ソフトとの連携機能により、勤怠データを活用した給与計算の効率化にも貢献します。

特徴1  基本機能はすべて無料で利用できる(※)

タイムカードや打刻機能、勤怠管理レポートなど基本的な機能はすべて無料で利用可能です。出勤管理を電子化してみたいが、ソフトを使いこなせるか心配という方も無料ならば安心してチャレンジできるでしょう。また必要な機能だけを搭載でき、シンプルで使いやすい画面になっています。パソコン操作に慣れていない人でも使いやすく、ICカードをかざすだけで打刻できる機能も搭載していて便利です。

特徴2  複数の打刻方法から選択が可能

ICカード打刻以外にSlackやLINE、LINEワークス、ボタン打刻など複数の打刻方法を選べます。複数の打刻方法があるのでテレワークでも容易に対応が可能でしょう。

また勤怠管理アプリ用のアプリもiPhone、Androidの両方があり、ダウンロードするだけで打刻や日次勤怠、承認、申請などすべての機能が利用可能です。打刻漏れなどがあった場合、素早く知らせるアラート機能もあり、ヒューマンエラーを防げます。

特徴3  スマホから勤怠状況の確認が簡単にできる

HRMOS(ハーモス)勤怠アプリやLINE、Slackなどから簡単に打刻ができます。アプリから残業申請や休暇申請が可能です。スマホから出勤や退勤、休憩打刻が簡単にでき、従業員本人はもちろん管理者もリアルタイムで把握できます。打刻修正や残業などの申請承認もおこなえます。

※30名以下の場合