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アプリ対応のCRM(顧客管理システム)おすすめ15選

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最終更新日: 2026年05月27日

「アプリに対応しているCRMツールを知りたい」
「外出先でスマホで顧客情報を確認したい」
「CRMツールのアプリで閲覧だけでなく、入力や分析までできるのかを知りたい」

アプリ対応のCRM(顧客管理システム)なら、外出先でもスマホで顧客情報の確認と入力ができます。この記事では、アプリに対応しているおすすめのCRMツール15製品を比較し、選び方のポイントを解説します。

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アプリに対応しているCRMツールの選び方

CRMをアプリで使う最大の価値は、商談直後にその場で入力が完結すること。帰社後にPCでまとめて入力する手間がなくなり、データの鮮度が保たれます。移動中に次の訪問先の商談履歴をさっと確認できる点も、営業現場では欠かせません。アプリ対応CRMを選ぶ際は、以下の3点を確認しましょう。

専用アプリかブラウザ対応かで使える機能が変わる

電波が届きにくい地下の商業施設や工場内でも顧客情報を参照したい場面では、オフライン対応がある専用アプリが力を発揮します。

今回紹介する15製品は、いずれもスマホやタブレットからの利用に対応しています。対応の形態は大きく2つに分かれ、App StoreやGoogle Playからインストールする専用アプリを提供している製品と、モバイルブラウザに最適化されたUIで利用する製品があります。

専用アプリであれば、オフラインでの閲覧や編集、プッシュ通知によるフォローアップ提案、カメラを使った名刺スキャンなど、スマホのハードウェアをフル活用できます。Zoho CRMGENIEE SFA/CRMはApp StoreとGoogle Playの両方に専用アプリを提供しており、外出先での顧客データ操作が可能です。ただし、製品によってはアプリの機能範囲がPC版より狭く、閲覧のみに限定されるケースもあるため、比較表で機能の対応状況を確認しておきましょう。

アプリで分析までできるかは製品で分かれる

訪問前にスマホでダッシュボードを開き、自社の数字をさっと確認してから商談に臨めるかどうかは、提案の厚みに直結します。

CRMツールのアプリ機能は製品ごとに大きく異なります。PC版と同等の操作が可能な製品もあれば、データの閲覧に限定される製品もあるため、比較表で一覧して確認するのが効率的です。今回調査した15製品のうち、アプリからダッシュボードを閲覧できるのは9製品で、残り6製品は公式Webサイトに記載がありませんでした。比較項目はダッシュボードの閲覧、オフライン対応、プッシュ通知、名刺スキャンの4つです。

とくにダッシュボードやレポートをアプリから確認できるかは、見落としてはならないポイント。ミツモアデータでは導入目的の24.9%が「顧客情報の分析」であり、分析結果をスマホから確認できるかどうかは日常業務での活用度に直結します。Zoho CRMは無料の分析専用アプリを提供しており、ダッシュボードをモバイル端末から閲覧できます。

モバイル端末の限られた画面や電波の弱い現場でも使えるか確認する

現場で使うのはITに詳しくない営業担当者も含まれるため、片手で顧客情報にたどり着ける操作性がCRM定着の分かれ目になります。駐車場で数分だけ確認する。カフェで商談直後に対応履歴を入力する——こうした場面では、モバイル端末の限られた画面サイズで情報量が多すぎると操作に迷います。

esm(eセールスマネージャー)のように選択方式でキーボード入力を極力抑えた製品もあれば、Salesforce Sales Cloudのように多機能ゆえにアプリの情報量が多くなる製品もあります。自社の営業担当者にトライアル期間中に実際のスマホで操作してもらい、「すきま時間にスマホだけで入力を完了できるか」を確認するのが確実です。

電波の届きにくい現場での利用が想定される場合は、オフライン対応の有無も重要な判断基準です。電波が届かない環境でもデータの閲覧や編集ができ、通信復帰時に自動同期される製品であれば、入力漏れのリスクを減らせます。比較表の「オフライン対応」列で確認してみてください。

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アプリに対応しているCRMツール比較表

ミツモアが取り扱うCRMツール34製品を調査し、専用アプリまたはモバイル対応が確認できた15製品を厳選しました。半数以上の製品はアプリに非対応のため、「どのCRMツールがアプリで使えるのか」をこの比較表でぜひ確認しましょう。

アプリ対応15製品のうち14製品はiOSやAndroidの専用アプリを提供しており、Translead CRMのみモバイルブラウザからの利用に対応しています。

無料プランや手ごろな料金の製品から始まり、エンタープライズ向けの高機能な製品まで揃っているので、自社の規模や予算にあう製品をこの比較表で見つけることができます。

比較項目は以下の4つです。「オフライン対応」は電波が弱い場所でもデータの閲覧や編集ができるか。「プッシュ通知」はフォローアップのリマインドや顧客の行動通知をスマホに届けてくれるか。「名刺スキャン」はアプリのカメラで名刺を撮影し、顧客情報を自動登録できるか。「ダッシュボード閲覧」はアプリから売上レポートや顧客分析のダッシュボードを表示できるかです。

製品名 月額料金(税別) ダッシュボード閲覧 オフライン対応 プッシュ通知 名刺スキャン 無料プラン 無料トライアル
Zoho CRM 1,680円〜 ○(3ユーザーまで) 15日間
GENIEE SFA/CRM 3,450円〜 14日間
Salesforce Starter Suite 3,000円 30日間
esm(eセールスマネージャー) 3,500円〜 30日間
Pipedrive US$14〜 14日間
Freshsales Suite US$9〜 ○(3ユーザーまで) 21日間
Knowledge Suite 55,000円 ×
Translead CRM 要問い合わせ
FlexCRM 1,200円〜 90日間
ホットプロファイルSales 要問い合わせ
Salesforce Sales Cloud 12,000円〜 30日間
Sansan 要問い合わせ
Salesforce Pro Suite 12,000円 30日間
Microsoft Dynamics 365 Sales 9,745円〜 30日間
SAP Sales Cloud 要問い合わせ

※「―」:公式Webサイトに記載なし
※料金はすべて税別です
※特記のない限り、月額料金は1ユーザーあたりの金額です
※Zoho CRMの月額は年間契約時の価格。月払いの場合は割高になる
※PipedriveとFreshsales Suiteの料金はUSドル建て(年間契約時の価格)
※Knowledge Suiteはユーザー数無制限の定額制
※一部機能は上位プランで利用可能。詳細は各製品の紹介文を参照
※料金は2026年4月時点の情報です

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アプリに対応しているCRMツールおすすめ15選

各製品のアプリ機能に焦点を当て、活用シーンを中心に紹介します。比較表の4項目以外のそれぞれの製品の特徴も解説。

Zoho CRM(ゾーホージャパン株式会社)

Zoho CRM
出典:「Zoho CRM」App Store

Zoho CRMは、無料プランを含む全プランで専用アプリを利用でき、3ユーザーまで費用ゼロで始められるCRMツールです。AIアシスタント「Zia」に音声で話しかければ、車での移動中でも手を止めずに顧客データの検索や案件の更新ができます。

現在地周辺の顧客を地図上に表示するNear Me機能では、訪問の合間にできた空き時間で立ち寄り先を瞬時に見つけられます。訪問先ではワンタップでチェックインでき、記録がマネージャーにリアルタイムで共有されるため帰社後の訪問報告が不要になります。ボイスメモ機能で商談直後に音声録音しテキストへ自動変換すれば、記憶が新鮮なうちに要点を顧客データに紐づけて残せます。

3ユーザーまでの無料プランのほか、スタンダードプランは1ユーザーあたり月額1,680円から利用可能です。税別で年間契約時の価格です。15日間の無料トライアルも用意されています。費用を抑えてアプリ対応のCRMツールを導入したい中小企業に向いている製品です。

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GENIEE SFA/CRM(株式会社ジーニー)

GENIEE SFA/CRM
出典:「GENIEE SFA/CRM」App Store

GENIEE SFA/CRMは、外出先からのスマホ操作を前提に設計された国産のCRMツールです。営業先に到着するとGPSで自動チェックインし、訪問通知が上司に届くため手動での報告が不要になります。CRMに登録済みの番号からの着信時には顧客名が画面に表示されるため、外出中でも安心して電話に出られる設計です。

プロプラン以上ではAI議事録機能を利用でき、対面商談中にスマホを机の上に置いて録音するだけで会話内容が文字起こしされCRMツールに自動登録されます。話者の分離にも対応しており、だれが何を発言したかまで記録に残せるので、帰社してPCから商談メモを入力する手間がなくなります。移動中のすきま時間にアプリから音声入力で訪問報告を済ませることもでき、営業担当者がデスクワークに費やす時間を削減できます。

スタンダードプランは1ユーザーあたり月額3,450円、税別で10IDから契約できます。14日間の無料トライアルが用意されており、スマホアプリの操作感を実機で確認してから導入を判断できます。はじめてCRMツールを導入する中小企業で、入力定着を重視する場合に向いているでしょう。

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Salesforce Starter Suite(株式会社セールスフォース・ジャパン)

Salesforce
出典:「Salesforce」App Store

Salesforce Starter Suiteは、セールスとマーケティング、カスタマーサービスの機能を1つのプランに統合した中小企業向けのCRMツールです。Salesforceモバイルアプリから商談状況や問い合わせの対応履歴を確認でき、顧客への電話発信もアプリ内でおこなえます。セールスからカスタマーサービスまでの顧客データが1つのアプリに集約されているため、外出先でも顧客の全体像を見渡せます。

アプリ内で顧客に電話をかけたあと、通話内容をその場で商談に記録できるため、帰社後にまとめて対応履歴を入力する手間がなくなります。商談のステージ変更もアプリ上で完結するので、訪問後すぐにパイプラインの状況を更新できます。事業の成長にあわせてPro SuiteやSales Cloudへアップグレードしても同じモバイルアプリを使い続けられるため、現場の操作習慣を引き継いだまま機能を拡張できるでしょう。

1ユーザーあたり月額3,000円、税別で、30日間の無料トライアルが用意されています。まずは小規模で導入し、利用範囲を段階的に広げたい企業に適した製品です。

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esm(eセールスマネージャー)(ソフトブレーン株式会社)

esm(eセールスマネージャー)(ソフトブレーン株式会社)の公式アプリのスクリーンショット
出典:「eセールスマネージャー」App Store

esm(eセールスマネージャー)は、「キーボードレス」をコンセプトにスマホからの入力を前提として設計された国産のCRMツールです。選択方式の入力画面により、スマホの小さな画面でも文字を打たずに活動報告を完了できます。訪問先を出た直後にアプリから報告を済ませる運用を想定しており、帰社後にPCで入力し直す手間が発生しません。

地図機能では現在地周辺の顧客がマップ上にプロットされ、次に訪問すべき先を確認しながらその場でスケジュールを調整できます。対面商談の音声をスマホで録音し、文字起こしから活動記録の登録までを自動化できる有料オプションのAIコンシェルジュ機能も利用できます。1回の活動報告で関連する項目に情報が自動反映される仕組みのため、スマホからの入力回数そのものを減らせます

Basicプランは1ユーザーあたり月額3,500円、税別から利用でき、30日間の無料トライアルが用意されています。現場の営業担当者がスマホで入力する運用を定着させたい企業に適した製品です。

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地図機能について詳しく知りたい方はこちら▶地図・GPS連携機能があるSFA(営業支援システム)6選|ミツモア

Pipedrive(株式会社Mer)

Pipedrive(株式会社Mer)の公式アプリのスクリーンショット
出典:「Pipedrive-Sales CRM」App Store

Pipedriveは、営業パイプラインの視覚的な管理に特化したCRMツールです。アプリ上でもパイプラインをスワイプ操作でステージ移動でき、商談後すぐにスマホから案件の進捗を更新できます。音声メモ機能では話した内容がテキストに自動変換されるため、移動中でもハンズフリーでチームへの情報共有が可能です。

Androidアプリにはメモスキャナー機能も搭載されており、手書きメモをスマホのカメラで撮影するだけでテキスト化し顧客データに紐づけられます。この機能を使えば紙のメモをあとからPCで打ち直す手間がなくなり、商談直後にその場でCRMツールに情報を反映できるでしょう。AIセールスアシスタントが取引の傾向を分析し次に取るべきアクションをアプリ上で提案するため、外出先でも商談の優先順位を見誤らずに動けるでしょう。

料金はUSドル建てで、Liteプランは1ユーザーあたり月額US$14、年間契約から利用可能です。14日間の無料トライアルではクレジットカード登録なしで全機能を試せます。日本では株式会社Merが正規代理店として日本語サポートを提供しています。

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Freshsales Suite(OrangeOne株式会社)

Freshsales Suiteの公式アプリスクリーンショット
出典:「Freshsales」App Store

Freshsales Suiteは、AIが見込み顧客の優先度を自動でスコアリングし、訪問先の優先順位をアプリから判断できるCRMツールです。3ユーザーまで使える無料プランから利用でき、日本ではOrangeOne株式会社が代理店として日本語サポートを提供しています。

アプリにはチェックイン機能が搭載されており、訪問先に到着したらワンタップで位置情報と訪問記録をCRMツールに残せます。チェックアウト時に商談メモも入力でき、訪問から記録までをアプリ内で完結する設計です。Proプラン以上ではオフラインモードも利用できます。電波の届きにくい店舗や施設内でも顧客データの閲覧や編集が可能なため、通信環境に左右されずに営業活動を続けられます。

3ユーザーまで使える無料プランがあり、有料のGrowthプランは1ユーザーあたり月額US$9、年間契約から利用可能です。21日間の無料トライアルで有料プランの機能を実機で確認できます。AIの提案機能が自社の営業スタイルにあうかをトライアル中に検証しておくとよいでしょう。

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Knowledge Suite(ブルーテック株式会社)

Knowledge Suiteの公式アプリのスクリーンショット
出典:「Knowledge Suite」App Store

Knowledge Suiteは、顧客管理と営業支援、グループウェアの機能を1つのアプリに統合した国産のCRMツールです。外出先からスマホで営業報告を入力すると、関連する顧客情報やスケジュールに自動連携されるため、同じ内容を複数の画面で入力し直す必要がありません。ユーザー数無制限の定額制で、利用人数が増えても月額料金が変わらない点も特徴です。

アプリでは営業報告や顧客情報、商談の新規作成に加え、スケジュールやメッセージ、ToDoなどのグループウェア機能も操作できます。訪問後にアプリから営業報告を入力し、そのまま社内メンバーへメッセージを送るといった一連の流れを1つのアプリで完結できる設計です。展示会や商談後にスマホで名刺を撮影すれば、24/365という専用の別アプリを通じてその場でCRMツールにデジタル登録できます。

SFAスタンダードプランは月額5万5,000円、税別でユーザー数は無制限です。チーム全体でCRMツールを活用したいが、ユーザー単価型だと人数分の費用がかさむ企業向けの料金体系です。

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Translead CRM(株式会社Translead)

Translead CRM(株式会社Translead)の公式サイトのスクリーンショット
出典:「Translead CRM」公式Webサイト

Translead CRMは、営業のプロが監修した操作性重視のCRMツールで、スマホからの利用に最適化されたUIを備えています。画面遷移やクリック数を最小限に抑えた設計で、外出先でもスマホから顧客情報の確認や活動記録の入力が可能です。Excelに近い表形式の画面設計で、PCからの操作に慣れた担当者でもスマホ上で違和感なくデータを扱えます。

名刺の画像をAIが自動で読み取り、取引先や担当者の情報をCRMツールに登録できます。カンバン方式の商談管理画面はスマホの縦スクロールと相性がよく、案件の進捗を指先で直感的に操作できます。地図機能では取引先の所在地を視覚的に確認でき、訪問計画の最適化にも活用できます。

料金は要問い合わせで、企業の規模やニーズにあわせたプランが用意されています。営業現場の使いやすさを重視して導入したい企業に向いています。

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FlexCRM(株式会社G.FLEX)

FlexCRMの公式アプリのスクリーンショット
出典:「FlexCRM」App Store

FlexCRMは、90日間の無料トライアルから始められるクラウド型CRMツールで、iOSとAndroidの専用アプリを提供しています。顧客管理や商談管理に加え、日報をアプリから直接入力できるため、訪問先を出た直後にスマホで1日の活動を記録し帰社後の日報作成を省略できます。初期費用は無料で、1ユーザーから契約可能です。

CRMツールに加えて問い合わせ管理のサポートやワークフローの機能もアプリに統合されており、営業だけでなくカスタマーサポート部門の業務も1つのアプリで管理できます。入力した活動データは自動集計されレポートに反映されるため、日々の営業成果をスマホだけで振り返れる設計です。複数の業務アプリを切り替える手間が減り、外出先でも顧客対応の状況を即座に把握できます。

スタンダードプランは1ユーザーあたり月額1,200円、税別から利用可能で、90日間の無料トライアルが用意されています。グループウェア機能のみのFlexBASEフリープランはユーザー数無制限で無料利用可能です。ISO 27001およびISO 27017認証を取得しており、セキュリティ面での信頼性も確保されています。少人数でコストを抑えて始めたい企業に向いています。

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ホットプロファイルSales(株式会社ハンモック)

ホットプロファイル
出典:「ホットプロファイル」App Store

ホットプロファイルSalesは、名刺撮影から営業報告までをアプリ1つで完結させる国産のCRMツールです。訪問先で名刺を撮影すると顧客データが自動登録され、そのまま営業報告の入力画面に遷移します。報告内容は選択肢方式で入力できるため、外出先から上司への報告をスムーズに済ますことができます。

「近くの名刺」機能ではGPSで現在地周辺の顧客を検索でき、訪問の合間にできた空き時間で立ち寄り先を見つけられます。これから向かう訪問先の住所で周辺検索すれば、1度の外出で複数の顧客を効率よく回れます。iPhoneではジャイロセンサーによる自動台形補正に対応しており、机の上の名刺を斜めから撮影しても歪みなく読み取れます。端末の紛失や盗難に備えたMDM(モバイルデバイス管理)も搭載しており、セキュリティ面でも安心です。

料金は要問い合わせで、無料トライアルが用意されています。名刺交換の機会が多く、名刺管理と顧客管理を一元化したい企業に適した製品です。

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Salesforce Sales Cloud(株式会社セールスフォース・ジャパン)

Salesforce
出典:「Salesforce」App Store

Salesforce Sales Cloudは、全プランでSalesforceモバイルアプリを利用できるCRMツールです。移動中にスマホへ音声で話しかけるだけで顧客情報の検索やタスクの作成ができ、移動が多い営業担当者でもCRMツールを操作できます。

ダッシュボードとレポートはアプリ上で閲覧でき、商談の合間にスマホで売上予測やパイプラインの進捗を確認できます。アプリの有料アドオンのSalesforce Mapsを追加すれば、GPSで現在地周辺の顧客を地図にプロットし、訪問ルートの効率化までアプリ内で完結します。Pro Suite以上のプランではオフラインでのデータ閲覧や編集が可能です。

Pro Suiteは1ユーザーあたり月額1万2,000円、税別からで、30日間の無料トライアルが用意されています。事業規模の拡大にあわせて機能を追加していきたい企業に適した製品です。

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Sansan(Sansan株式会社)

Sansan(Sansan株式会社)の公式アプリのスクリーンショット
出典:「Sansan」App Store

Sansanは、名刺管理を起点に顧客データベースを構築する営業DXプラットフォームです。iOSとAndroidの専用アプリでは名刺の自動検出機能で複数枚を同時にスキャンでき、展示会や交流会で大量の名刺を受け取っても、会場を出る前にすべてデジタル化を完了できるでしょう。

名刺交換の直後にアプリからコンタクトを入力しておけば、会話内容が記憶に残っているうちに対応履歴をCRMツールに蓄積できます。帰社後にまとめて入力する運用では抜け落ちがちな「だれと何を話したか」を、その場で記録できるのはアプリならではの強みです。人事異動や企業ニュースの通知もスマホに届くため、顧客の変化を外出中にキャッチできるでしょう。

料金は導入規模に応じた個別見積もりで、名刺データ化100枚までの無料トライアルが用意されています。名刺交換を起点に顧客データを蓄積し、人脈を営業資産として活用したい企業に適した製品です。

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Salesforce Pro Suite(株式会社セールスフォース・ジャパン)

Salesforce
出典:「Salesforce」App Store

Salesforce Pro Suiteは、Starter Suiteの全機能に売上予測や見積もり作成を加えた中規模企業向けのCRMツールです。スマホのアプリ上で売上予測のダッシュボードやカスタムレポートを確認でき、外出先でも数字にもとづいた判断ができます。

Salesforce向けの追加アプリを導入できるため、名刺スキャンや訪問ルートの効率化など、必要な機能をスマホに足して自社の営業フローにあわせられますライブチャット機能も含まれており、移動中にスマホから顧客のチャット問い合わせに即座に応答できます。Starter Suiteと同じアプリを使うため、アップグレード後も操作方法を覚え直す必要がありません

1ユーザーあたり月額1万2,000円、税別、年間契約で、30日間の無料トライアルが用意されています。Starter Suiteでは機能が不足だが、Sales Cloudほどの予算はかけられない企業に適した製品です。

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Microsoft Dynamics 365 Sales(日本マイクロソフト株式会社)

Dynamics 365
出典:「Dynamics 365」App Store

Microsoft Dynamics 365 Salesは、OutlookやTeamsとシームレスに連携できるCRMツールです。スマホで日常的にMicrosoft 365を使っている企業であれば、既存の業務フローを変えずに顧客管理を始められます。移動中にOutlookで受信した顧客メールからワンタップで商談画面を開き、対応内容をその場で記録できます。Teamsで実施した会議のメモもCRMツールに自動で紐づくため、帰社後にPCでデータを転記する必要がありません。

次の訪問までの移動時間にスマホでPower BIのダッシュボードを開けば、売上数値を確認しながら提案内容を練り直せます。Copilot for Sales機能がメールや会議の要点をアプリ上で要約してくれるため、訪問直前の情報整理も手早く済みます。オフラインアクセスにも対応しており、電波の届きにくい環境でも顧客データを閲覧できます。

Professionalプランは1ユーザーあたり月額9,745円、税別からで、30日間の無料トライアルが用意されています。Microsoft 365を全社で導入済みの企業にとって、親和性の高い選択肢です。

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SAP Sales Cloud(SAPジャパン株式会社)

SAP Sales Cloud(SAPジャパン株式会社)の公式アプリのスクリーンショット
出典:「SAP Sales Cloud」App Store

SAP Sales Cloudは、エンタープライズ向けのCRMツールで、iOSとAndroidに最適化された専用アプリを提供しています。動的な訪問計画機能では、AIがリアルタイムの位置情報と顧客データをもとに訪問ルートを自動で効率化し、フィールドセールスの移動時間を削減できます。

iOSネイティブウィジェットに対応しており、アプリを開かずにホーム画面から直近の商談情報を確認できます。音声で話しかけるだけで顧客情報の検索や次のアクションの確認ができるため、移動中でも手を止めずに操作できます。SAPのERPを導入済みの企業であれば、受注や在庫のデータとCRMツールの商談情報をアプリ上で横断的に確認できます。

料金は要問い合わせの個別見積もりで、エンタープライズ規模の導入を前提とした価格体系です。SAP製品を既に利用しており、CRMとERPのデータ統合を重視する企業に向いています。

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