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引越し見積もりのやり方とは?7つの方法と安く費用を抑えるポイント

最終更新日: 2024年07月26日

引越し見積もりのやり方は、従来の訪問見積もりに加え、オンラインで完結する見積もりや一括見積もりがあります。

  • 訪問見積もりは、引越し業者が自宅に訪れて、荷物量や建物の状況を調べるやり方です。
  • オンライン完結型の見積もりは、自分で必要情報を入力することで、自宅訪問なしで正確な見積もりが取れます。

初めて見積もりを依頼する人にもわかりやすく、7つある引越し見積もりの具体的なやり方と流れ、費用を安く抑えるポイントについて解説します。

引越し見積もりのやり方は7種類

引越し見積もりは「一括見積もり」と「業者見積もり」に大別でき、さらに自宅への「訪問あり」と「訪問なし」を選択できます。

具体的には、オンライン一括見積もりは「自宅訪問型」と「ウェブ完結型」の2種類各引越し会社の見積もりは「Webサービス、ビデオ通話、電話、メール、訪問見積もり」の5種類です。オンラインでの見積もりは荷物の少ない単身者に適しており、荷物量が多い世帯は訪問見積もりのほうが正確性が高まります。

引越し見積もりのやり方次第で所要時間や料金の正確性が変わりますし、引越し業者からの営業電話や勧誘メールの有無も異なります。

やり方 一括・個別 自宅訪問 世帯数 所要時間 料金の正確性 営業電話 勧誘メール
オンライン一括見積もり(自宅訪問型) 一括 あり 単身・家族 5分~2日 △サービスによる △基本あり △基本あり
オンライン一括見積もり(ウェブ完結型) 一括 なし 単身・家族 5~10分 〇入力項目による 〇なし 〇なし
見積もりWebサービス 業者 なし 単身 10~15分 〇入力項目による △業者による △業者による
ビデオ通話見積もり 業者 なし 単身・家族 45~90分 〇なし △基本あり
電話見積もり 業者 なし 単身 30~40分 △家族は難しい ✕あり 〇なし
メール見積もり 業者 なし 単身 1~2日 △家族は難しい △業者による ✕あり
訪問見積もり 業者 あり 単身・家族 1日~1週間 ✕あり ✕なし

オンライン一括見積もり(自宅訪問型)

オンラインの引越し見積もり

複数の引越し業者が登録されているサイトを通して、条件に合った業者から1度に見積もりを取るやり方です。荷物の量や引越しの日時といった必要な情報を入力すると、登録したメールアドレスや電話宛に、複数の業者から見積もりが届きます。

 

オンライン一括見積もり(自宅訪問型)のやり方

  1. 見積もりサイトで荷物量や引越し日時などを入力する
  2. 入力した電話番号やメールアドレスに、複数の引越し業者から連絡が届く
  3. 詳細のヒアリングを受け、現地見積もりの予定日を決める
  4. 訪問見積もり後、正確な見積もりをもらう

ただしサービスによっては複数業者に見積もり依頼が飛ぶのみで、料金をすぐに教えてもらえない場合があります。頻繁に営業電話や勧誘メールが届く可能性も注意しなければなりません。利用する際はサイトの評判や口コミをよくチェックしましょう。

関連記事:引越し見積もりサイトはヤバイ?失敗せずお得に利用する6つのポイント

オンライン一括見積もり(ウェブ完結型)

一括見積もり(オンライン完結型)

入力は5~10分で完了するうえ、個別に依頼する手間が不要なため、効率よく複数の見積もり料金を把握することが可能です。

たとえばミツモアなら、営業電話や勧誘メールは送られてこない仕組みのため、慎重に引越し業者を選べます。パソコンやスマートフォンで簡単な質問に答えるのみで、すぐに最大5件の引越し業者から、条件に合う見積もりを取れます。

オンライン一括見積もり(ウェブ完結型)のやり方

  1. 見積もりサイトで荷物の量や引越し日時などを入力する
  2. サービス内のチャットや入力したメールアドレス宛に、複数業者から連絡が届く
  3. チャットやメールでやり取りし、正確な見積もりをもらう
関連記事:引っ越し見積もりをネットで完結する8つの流れ!注意点を含めて解説

引越し業者の見積もりWebサービス

公式HP:ヤマトホームコンビニエンス

引越し業者がWebサイトで見積もりサービスを提供している場合、そこから直接見積もりを取るやり方です。住所や引越し希望日、家財を選択するのみなので荷物を把握していれば10~15分で入力が完了し、基本的には即時で料金がわかります。

【引越し業者のWebサービスで見積もりするやり方】

  1. サービスサイト内で集荷先と届け先、荷物量を入力
  2. 引越し料金の見積もりがWeb上ですぐに表示される

ネット上のみで料金確認から契約まで完結できるサービスを提供している引越し業者は以下です。訪問見積もりはもちろん、電話での連絡も必要ありません。

引越し業者・サービス名 特徴
ヤマトホームコンビニエンス「わたしの引越」 ・ヤマトが提供する単身パック(混載便)サービス
・全国各地に引越し可能
日本通運「引越し単身パックL」 ・日通が提供する単身パック(混載便)サービス
・全国各地に引越し可能
サカイ引越センター「ササッと予約」 以下の人のみ利用可能
・1.5tトラックに収まる荷物量
・タワーマンションに住んでいない
・走行距離が100km以内
アップル引越しセンター「ラクニコス」 ・Web上で確定料金を表示
・最速3日後の引越し費用確認が可能
アート引越センター「単身引越スイスイ」 ・タワーマンション住まい(20階以下)でも利用できる

家財の入力方法はサイトごとに異なります。一括見積もりサイトのように複数の引越し業者から同時に見積もりを取れるわけれはないため、相見積もりするなら1社ごとに申し込む手間がかかる点に注意が必要です。

また利用できる人は荷物量が少ない単身者のみの場合が多い点に気をつけましょう。

ビデオ通話見積もり(Zoom・LINE・Google Meetなど)

公式HP:アート引越センター|リモート Live見積り予約 ミライ

ZoomやLINEをはじめとしたビデオ通話を使って、引越し業者のオペレーターに見積もりしてもらうやり方です。「リモート見積もり」という名称でサービス提供されている場合が多いです。

利用には予約が必須ですが、オンライン動画越しに30分程度部屋の様子を見せるのみで、即時もしくは翌日などに見積もりを送ってくれます

【引越し業者のリモート見積もりのやり方】

  1. Webサイトでリモート見積もりの予約をとる
  2. 必要なアプリ(ZoomやLINEなど)をダウンロードしておく
  3. 見積もり当日、通話をしながら画面越しに部屋の様子を見せる
  4. 引越し業者の説明を受ける
  5. 当日あるいは後日に見積もりが届く

依頼主の都合にあわせて希望の日時に見積もりを依頼できるため、自宅への訪問見積もりによる時間や負担がかかりません。見積もりを取った後、勧誘目的で電話をかけたり、メールを送ったりするケースも少ないです。

単身のみではなく家族引越しの見積もりでも利用できます。ただし荷物量が多すぎたり、ネット接続が悪く荷物量がわからなかったりすると、訪問見積もりが必要になります。

アート引越センターの「ミライ」や日本通運の「リモミ®」、サカイ引越センター「まリモ」が主なリモート見積もりサービスです。

関連記事:オンラインで引越し見積もりができるサービス12選

電話見積もり

公式HP:サカイ引越センター

直接引越し業者に電話して見積もりを依頼するやり方です。約20分~30分かけて荷物の量や引越しの時期などを伝えていきます。日程を調整することなく、電話をかけたタイミングで対応してもらえるほか、部屋の中を見られる心配はありません。

【引越し業者の電話見積もりのやり方】

  1. 依頼したい引越し業者のフリーダイヤルを確認し、電話をかける
  2. 希望日時や荷物量など引越し業者からの質問に答える
  3. 当日または後日詳細な見積もりが届く

口頭ですべての情報を伝える必要があるため、荷物量や建物の環境をすぐに確認できるように、携帯電話から電話をかけるのがおすすめです。また荷物のサイズを聞かれたときに測れるように、メジャーを手元に持っておきましょう。

ただし荷物量によっては電話で見積もりが完結せず、訪問見積もりが必要となります。電話のみで見積もりしたい場合、大手ではアート引越センターアーク引越センターが対応しています。この場合も対象者は「家財の少ない単身のみ」である点に注意しましょう。

関連記事:引越し見積もりは電話のみでできる!事前準備や注意点を含めて解説

メール見積もり

公式:ケーエー引越センター

メールで引越し業者に見積もりを依頼するやり方です。見積もりフォームなどに指定の情報を10〜20分で入力するのみで、1~2営業日後にはメールで引越しの見積もり料金が届きます。24時間いつでも申し込めるので、思い立ったらすぐに依頼することが可能です。

【引越し業者のメール見積もりのやり方】

  1. 引越し業者のWebサイトでメールによる問い合わせフォームを探す
  2. 荷物量や引越し予定日などを正確に記載して送る
  3. 引越し業者から見積もりの返信が届く

ただしメール見積もりの場合、荷物の量や料金など、細かい情報を伝えにくかったり、質問しづらい場合もあるので気をつけましょう。対象者は主に単身者で、荷物の多い家族引越しは訪問見積もりとなるケースも多いです。

主にケーエー引越センターアート引越センターといった引越し業者がメール見積もりに対応しています。

訪問見積もり

引越しの訪問見積もりは、引越し業者の営業担当者が自宅に訪れ、荷物の量や引越し先の環境、利用するサービスなどの情報を確認しながら見積もるやり方です。サカイ引越センターやアリさんマークの引越社など、大手を含む数多くの引越し業者が提供しています。

【引越し業者の訪問見積もりのやり方】

  1. Webサイトや電話にて訪問見積もりの予約をする
  2. 予約した日に担当者が自宅へ訪問し、荷物の量や大型家財の数をチェック
  3. 引越しの作業内容について、担当者から説明を受ける
  4. 運ぶ予定のものに見落としがないかチェック
  5. 当時または後日、引越し料金が書いてある見積書をもらう

訪問見積もりにかかる時間は、訪問当日は30分~1時間かかり、業者とのスケジュール調整を含めると1週間ほどす。見積もり日は必ず立ち会わないといけません。当日の具体的な流れは「訪問見積もりの当日の流れ」でも説明します。

訪問見積もりは正確な引越し料金が出しやすく、不明な点や困ったことがあれば気軽に相談できる点がメリットです。一方で「業者を家に呼びたくない」「部屋に知らない人が入るのは抵抗がある」という人はデメリットを感じるケースも多いでしょう。

そうした場合、単身であればこれまでに紹介したオンライン見積もりを利用できます。家族の引越しも、ビデオ通話見積もりや、見積もり比較サービスのミツモアなら訪問なしで見積もりをとることが可能です。

引越し見積もりが完了するまでの4ステップ

引越し業者に見積もりを依頼する際、下記の手順で進めましょう。

見積もりをとるための準備をする
1か月前を目安に見積もりを依頼する
電話やメール、訪問を通して見積もりを出してもらう
引越し業者の候補を絞る

 ①見積もりをとるための準備をする

引越しの見積もりをとるとき、まずは自分でいくつかの準備が必要です。引越し業者に正確に見積もってもらうために、以下の情報を確認しておきましょう。

  • 引越し予定日
  • 引越し時間帯の希望
  • 新居の住所・郵便番号
  • 新居の階数
  • エレベーターの有無
  • トラックが止められる場所の有無と自宅からの距離
  • 大型家具と家電の数
  • 必要なダンボール数(概算)
  • 依頼したいオプションサービス(梱包・その他エアコン着脱など)

オンラインの引越し見積もりで訪問見積もりをしない予定の人は、新居に運ぶ荷物を伝え漏れないように気を付けましょう。

当日急に運搬する荷物が増えると、追加料金が発生したり、引越しができなくなったりする可能性があります。

訪問見積もりをする場合、基本的には引越し業者が荷物量を調べてくれますが、どの程度の荷物量になるかは自分でも見ておくと契約前の確認がスムーズです。

②1か月前を目安に見積もりを依頼する

引越しアンケート結果グラフ:見積もりを取るタイミング

見積もり準備ができたら、引越し予定日の1か月前までを目標に、引越し見積もりのやり方は6種類」で紹介した方法で見積もりを依頼しましょうとくに3月~4月の繁忙期に引越しをしたい人は、2か月以上前に依頼することをおすすめします。

なおミツモアの利用者に行ったアンケート調査によると、引越し業者に見積もりを依頼したタイミングについて最も多かったのは、「2週間前から1か月前」で単身世帯は36.3%、家族世帯は43.3%という回答結果になりました。

関連記事:
引っ越し見積もりは何日前までに予約する?日数がないときの対処法
引越しの見積もりタイミングは「2週間前から1か月前」が約4割で最多!ミツモア利用者の引越し事情を調査

手間なく複数の引越し業者に相見積もりしたい場合は、オンラインの一括見積もりサービスがおすすめです。指定されたフォームに引越しに関する必要な情報を入力して送信した後、短時間で複数の業者から見積もりの概算を受け取れます。

引越しの見積もりを依頼する

③電話やメール、訪問を通して見積もりを出してもらう

見積もりを依頼した後、担当者から折り返し電話またはメールで連絡が入ります。ミツモアを利用した場合、サービスページのチャット内ですぐに見積もりを確認可能です。

サービスによっては電話やメールのみで料金が確定せず、訪問見積もりが必要となります。

また荷物の量が多い人が業者に直接見積もりをとった場合、訪問見積もりが必要なケースは多いです。訪問見積もりする場合の当日の流れ」を確認し、見積書を受け取りましょう。

④引越し業者の候補を絞る

見積もりを出してもらった後、金額やスケジュール、作業スタッフの人数などを比較して引越し業者を絞ります。時間帯や家具の組み立て費用、サービス内容、満足度の高さなどを考慮したうえで選ぶようにしましょう。

関連記事:引越し業者の正しい選び方は?料金の安さ・評判の良さ・対応日時が決め手

訪問見積もりする場合の当日の流れ

オンラインの一括見積もりサービスで算出した見積もりはあくまでも概算です。引越し当日に想定外の作業が発生すると、想定よりも高めの見積もりを算出してしまうケースもゼロではありません。こういった事態を避けたい人は、自宅に訪問して正確な見積もりを出してもらうようにしましょう。訪問見積もり当日の具体的な流れを解説します。

  1. 訪問見積もりの前に部屋の片付けをする
  2. 業者が来たら、荷物量や周辺環境を調査してもらう
  3. 詳細な荷物の内容や、希望などを伝える
  4. 当日の作業について説明を受けた後、見積書の作成を依頼する

1. 訪問見積もりの前に部屋の片付けをする

訪問見積もりを行なう際、部屋の中が散らかっていると正確に荷物の量を計算できません。引越し業者が自宅に訪問する時間までに部屋の荷物を整理し、掃除をしておきましょう。あまりにも散らかっていたり、汚れたりすると引越し業者から依頼を断られる場合があります。

またスムーズにすべての荷物量を確認してもらうために、押し入れやクローゼット、部屋の扉を開けておきましょう。業者に見られたくない荷物がある場合は、浴室に置いておくか、担当者が来た際に口頭で伝えると良いです。

関連記事:部屋が汚いと訪問見積もりの料金が高くなる!正確な引越し費用を知るには?

2. 業者が来たら、荷物量や周辺環境を調査してもらう

自宅に引越し担当者が来たら、運搬する荷物の量を実際にチェックしてもらいます。運び出すときに使うエレベータの有無や、トラックを搬入できる道路の広さと言った周辺環境も確認対象です。

たとえば大型の冷蔵庫やソファーは、階段やエレベーターを使っても運べないケースがあります。場合によっては2階以上から吊り下げ作業が必要になるなど、荷物量のみだけでなく必要な作業も合わせて確認してくれます。

3. 詳細な荷物の内容や、希望などを伝える

訪問見積もりでは基本的に引越し業者が荷物量を確認してくれますが、丁寧に扱ってほしい家具や家電がある場合、事前に伝えておきましょう。

とくに観葉植物や楽器など、運搬するときに技術が必要な特殊な荷物があるなら、対応してくれるかどうかを聞いておくのがおすすめです。

引越しの日程やスケジュール感の希望、依頼したいオプションサービスもここで詳細に伝えます。

4. 当日の作業について説明を受けた後、見積書の作成を依頼する

荷物量の確認とヒアリングの後、引越し当日の作業内容について担当者が説明してくれます。説明内容に問題がなければ、見積書の作成を依頼しましょう。

当日または後日に見積書を受け取ったら、金額などを確認し、受諾した後に契約を締結します。

見積書では料金のみでなく、国土交通省が定める「標準引越運送約款」と照らし合わせたり、これまで受けた説明と違いないか確認することが大切です。焦ってすぐに受諾せず、他の業者の見積書とも見比べてから契約しましょう。

関連記事:引越しの見積書で確認すべき項目10選!追加料金を回避する方法も解説

引越し見積もりで費用を安く抑えるポイント

引越し業者に見積もりを依頼する際、少しでも費用を安く抑えたいと考えている人は下記のポイントを意識してみるといいでしょう。

見積もり時以外で使える引越し費用を安くする方法は、以下で詳しく解説しています。

引越しの相場を事前に確認しておく

引越し見積もりを依頼するときは、相場感を把握しておくことが大切です。引越しサービスは定価がないため、業者によって料金が大幅に異なる場合があります。料金感を事前に確認しておけば、高すぎたり、安すぎてサービスに不備があったりする事態を防ぐことが可能です。

なお引越し料金は閑散期(5月~1月頃)と繁忙期(3月~4月頃)によって料金が異なります。繫忙期は進学や就職で新生活を始める人が多くなるため、通常よりも引越し料金が高くなります。少しでも安く抑えたいなら、人の動きが落ち着く閑散期に見積もりを依頼しましょう。

関連記事:
引越し費用の相場はいくら?平均見積もり料金のデータを比較
安く引っ越しするなら閑散期がおすすめ!繁忙期との料金の差を検証

荷物の量を減らしておく

引越し料金は距離や時期だけでなく、荷物の量によって変動します。当日使用するトラックのサイズや作業スタッフの人数も料金に直結するため、新居に持っていく荷物の量を減らせば、料金を安く抑えられるでしょう。

減らす荷物は通常のゴミとして捨てたり、粗大ゴミに出したりする以外に、リサイクルショップやフリマアプリ、不用品買取サービスを使うことで引越し資金の足しにできます

リサイクルショップを選ぶ際は出張買取ができる店を選ぶと自宅まで買取に来てもらえて便利です。たとえば「オフハウス」や「トレジャーファクトリー」などは大型家具家電の出張買取に対応しています。

フリマアプリなら「メルカリ」や「ラクマ」などがスマホで手軽に出品できるのでオススメです。とくに小物類は売れやすいため、なるべく早い段階で出品してみましょう。

売れそうにない家具家電は不用品回収業者を利用すると、地域のルールや日程に縛られず依頼した日に回収してくれます。引越し業者に不用品回収を同時依頼できるケースもあるので、見積もり時に相談してみましょう。

値切り交渉ができる業者か確認しておく

引越しの見積もりの際、業者によっては料金の交渉ができます。オンラインの一括見積もりサービスで複数の業者に依頼するときは、料金の値切り交渉ができるかどうか確認しておくといいでしょう。

複数社に見積もりする人は事前に相見積もりであることを伝えておけば、他社よりも少しでも安い料金を提示する場合があり、お得に引越しを依頼しやすくなるかもしれません。

関連記事:引越し料金の値切りはいくらまで?交渉のコツと注意点を解説!

見積もり提示後、返答を待ってもらえる業者か確認しておく

複数の引越し業者から見積もりを提示した後、即決してしまうと相見積もりを取った意味がなくなってしまいます。すべての業者から見積もりを受け取り、比較したうえで依頼する業者を決める必要があるため、すぐに返答を求めない業者かどうか、確認しておきましょう。

また第一希望の業者が決まっている場合、他社からの見積もり価格を提示された段階で交渉できるため、最後に見積もりを依頼するのがおすすめです。

オンラインの一括見積もりで最適な引越し業者を選ぼう

引越し業者に見積もりを依頼するとき、スムーズに探したいならオンラインの一括見積もりサービスを利用して最適な業者を選ぶのがおすすめです。良心的な価格で丁寧に説明してもらえる業者を見つけて、引越しの準備を進めましょう。

引越し業者選びで迷ったら「引越し業者の正しい選び方は?」も参考にしてみてください。

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