「部下の案件がどこまで進んでいるのか、月末の報告を聞くまでわからない」
「Excelの管理表は入力が面倒で、結局だれも更新しなくなった」
営業チームの動きをリアルタイムで把握したくても、手入力の運用では限界がある。この負担を軽減できるのが、SFAです。無料プランや無料トライアルなら、費用をかけずに操作性やデータの可視化を検証できます。
この記事では、おすすめのSFA15製品を比較し、選び方のポイントを解説します。
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無料で利用できるSFA(営業支援システム)【TOP4】
無料プランを提供しているSFAを調査した結果、期間の制限なく使い続けられるのは以下の4製品でした。
比較表では「無料プランの人数」と「データの上限」に注目してください。自チームの人数と管理したいデータ量で、運用できる製品を絞り込めます。
| サービス名 | ユーザー制限 | 登録件数、データ容量 | 主な無料で利用できる機能 |
| HubSpot Sales Hub | 2人まで | コンタクト1,000件、パイプライン1件 | Eメール追跡、取引パイプライン追跡、ミーティング日程調整 |
| Zoho CRM | 3人まで | 5,000件(1タブあたり)、ファイル1GB | 商談管理、ワークフロー自動化、レポート作成 |
| Salesforce Free Suite | 2人まで | ― | リード管理、商談パイプライン管理、レポート、ダッシュボード |
| feels | 無制限 | 取引先100社、案件1日5件、2GB | 案件プロセス管理、取引先管理、日報 |
※「―」:公式サイトに記載なし
比較表の人数やデータ上限に加え、無料プランには機能面の制限もあります。HubSpot Sales Hubはアクティビティ履歴が直近7日間に限定され、ワークフローやカスタムレポートは利用できません。
Zoho CRMはZoho MarketplaceやOffice 365との連携が使えず、利用するにはStandardプラン(月額1,680円税抜、1ユーザー)以上への移行が必要です。feelsは案件ごとのカスタマイズができず、行動履歴の閲覧も直近1カ月分に限られます。
有料版も含め比較したい方はこちら▶【2026年】SFAツール(営業支援システム)比較30選!おすすめ製品を最短1分で自動診断|ミツモア
HubSpot Sales Hub(HubSpot Japan株式会社)
HubSpot Sales Hubは、CRMを基盤にした営業支援ツールです。マーケティングツールとCRM基盤を共有しており、リードの流入元から商談成果までを一画面で突きあわせてリソース配分を判断できます。
商談のフォロー漏れを防ぎやすく、チーム全体の営業活動から改善ポイントを見つけられます。
有料版はStarterで月額2640円からです。
Zoho CRM(ゾーホージャパン株式会社)
Zoho CRMは、世界30万社以上が利用するクラウド型のCRM・SFAです。レポート機能で部下の活動量や案件進捗を定期的に確認できます。画面レイアウトや項目名を自社の営業プロセスにあわせて設計できる点も強みです。
ノーコードで項目や画面を変更できるため、運用開始後に管理したい指標が増えてもIT部門に頼らず対応できます。iOSやAndroidのモバイルアプリにも対応しており、外出先から顧客情報の確認や更新が可能です。
有料版はStandardで月額1848円(1ユーザー)からです。
Salesforce Free Suite(株式会社セールスフォース・ジャパン)
Salesforce Free Suiteは、営業支援とカスタマーサービスの基本機能を備えた無料のCRM・SFAです。営業の商談管理に加えてケース管理にも対応しており、受注前の案件進捗と受注後の問い合わせ状況を同じ画面で把握できます。契約や期間の縛りなく使い続けられます。
外出先ではSalesforceモバイルアプリから商談状況を確認できます。
有料版はStarter Suiteで月額3300円(1ユーザー)からです。
feels(株式会社 AMG Solution)
feelsは、直感的な操作で案件を管理できるクラウド型のSFA・CRMです。案件をカード形式で一覧表示し、ドラッグアンドドロップで進捗を更新できます。
マネージャーが部下の案件ステータスをひと目で把握しやすい設計です。案件に変更があると24時間カードに赤いポイントが付き、見込日を過ぎた案件も色で警告されるため、対応が必要な案件を見落としにくくなっています。
人数に上限がなくチーム全員で試せるのは4製品のなかでfeelsだけです。
有料版はExperienceプランで月額550円(1ユーザー)から利用できます。SFA・CRM機能を利用する場合は月額2200円(1ユーザー)です。
無料で試せるSFA(営業支援システム)11選
無料トライアルは利用期間が限られますが、有料プランの全機能を試せます。導入前に操作性や自社の業務との相性を確かめたいときに有効です。
Musubu(Baseconnect株式会社)
Musubuは、国内1200万件以上の企業データを活用した法人営業支援データベースです。
30日間の無料トライアルではアカウント数無制限でほぼすべての機能を試せるため、チーム全員で操作性を検証できます。業種や売上規模、求人情報など多角的な条件でターゲット企業を絞り込めるほか、顧客管理にも対応しています。
営業マネージャーがターゲットリストの精度を管理し、新規開拓の方針を組み立てやすい設計です。
有料版は12カ月プランで月額17万6000円です。
ホットプロファイルSales(株式会社ハンモック)
ホットプロファイルSalesは、名刺管理と営業支援、マーケティング機能を1つに集約したクラウド型ツールです。名刺をスマートフォンで読み込むだけで顧客データベースが自動生成されます。
人脈を可視化できるため、社内の誰がどの企業とつながっているかを把握でき、営業チームのリソース配分に活かせます。企業ニュースの自動通知で商談のタイミングも逃しにくい設計です。案件管理や予実管理機能を備え、商談の進捗と売上見込みを一画面で確認できます。
iOSやAndroidのアプリにも対応しています。30日間の無料トライアルがあり、料金は要問い合わせです。
eセールスマネージャー(ソフトブレーン株式会社)
esm(eセールスマネージャー)は、導入実績5500社超の国産SFAです。1回の活動報告でスケジュールや案件、顧客情報に自動反映される「シングルインプット・マルチアウトプット」が特徴です。部下の入力負荷を下げつつ、マネージャーに必要なデータが自動で集まります。
売上予測にも対応しており、定着支援の専任チームが導入後もフォローするため、社内展開の不安を抱える管理者にとって心強い体制です。
iOSやAndroidのアプリでも利用できます。30日間の無料トライアルがあり、有料版はBasicプランで月額3850円(1ユーザー、5名から30名)からです。
Salesforce Sales Cloud(株式会社セールスフォース・ジャパン)
Salesforce Sales Cloudは、顧客管理から案件追跡、売上予測までを一元管理するクラウド型SFAです。30日間の無料トライアルはクレジットカード不要で始められます。
AIが商談のリスクを分析し次のアクションを提案するため、マネージャーがリスクのある案件を早期に発見し、対策を打ちやすい設計です。
外出先からモバイルアプリで情報の確認や更新ができます。有料版は月額3300円(1ユーザー)からです。
cyzen(レッドフォックス株式会社)
cyzenは、GPS位置情報を活用してフィールドワークの効率化を支援するスマートフォンアプリです。最長14日間の無料トライアルで有料版と同等の機能を試せます。
地図上で訪問先や顧客情報を管理でき、営業担当の訪問件数や移動ルートをリアルタイムで確認できます。外回りチームの行動量を可視化したいマネージャーに適した設計です。
有料版はライトプランで月額1100円(1ID)からです。
ネクストSFA(株式会社ジオコード)
ネクストSFAは、使いやすさを重視した国産のクラウド型SFAです。案件をカード形式で一覧でき、部署や個人ごとの進捗と着地予想をリアルタイムで把握できます。MA機能やメール配信機能も標準搭載されており、見込み顧客の獲得から商談管理まで1つのツールで完結する設計です。
設定や項目の追加はプログラミング不要で、導入後も無料でサポートを受けられます。管理者がIT部門に頼らず自チームの運用を立ち上げやすい構成です。
iOSアプリやAndroidブラウザから操作でき、7日間の無料トライアルがあります。有料版はStarterプランで月額3万3000円(5ユーザー含む)からです。
Mazrica Sales(株式会社マツリカ)

Mazrica Sales(マツリカセールス)は、直感的なUIで導入から定着までの期間を短縮できるSFAです。無料トライアルでは案件のカード管理やAI案件予測を体験できます。取引先の企業情報が自動で蓄積されるため、営業担当の入力負荷を抑えながら売上予測に必要なデータを確保できます。
受注確度がAIで可視化され、注力すべき案件を判断しやすい設計です。現場がすぐに使い始められるので、短期間で営業データをもとにした意思決定に移れます。
トライアル期間は要問い合わせで、有料版は月額7万1500円(10ユーザー)からです。
GENIEE SFA/CRM(株式会社ジーニー)

GENIEE SFA/CRMは、シンプルな管理画面で定着率99%を実現した国産の営業管理ツールです。14日間の無料トライアルで、商談ステータスのカード管理やレポート機能を試せます。顧客管理や売上予測にも対応しており、iOSやAndroidのアプリから操作可能です。
サポートが手厚く、平均1カ月から2カ月で運用を始められるため、導入しても現場に定着しないリスクを抑えたい管理者に向いています。
有料版は月額3万8280円(10ユーザー)からです。
JUST.SFA(株式会社ジャストシステム)

JUST.SFAは、ノーコードで自社の営業スタイルに適したSFAを構築できるクラウドサービスです。14日間の無料トライアルでは実際の画面で操作性を確認できます。集計や分析、レポーティング機能を備えており、案件の進捗状況を管理者が俯瞰しやすい設計です。
情報システム部門に頼らず営業部門主導でカスタマイズできるため、現場の要望を素早く反映できます。検討から定着まで3フェーズのサポート体制があり、導入を主導する管理者の負担を軽減できます。
有料版は基本料金月額15万9500円に加え、1同時ログインライセンスあたり月額1万6500円です。
Salesforce Starter Suite / Pro Suite(株式会社セールスフォース・ジャパン)

Salesforce Starter Suite /Pro Suiteは、営業やサービス、マーケティングを統合した中小企業向けのCRMとSFAです。30日間の無料トライアルで有料版の全機能を試せます。顧客管理や案件管理に対応し、リード管理から商談追跡まで一気通貫で操作可能です。
複数部門で同じ基盤を共有できるため、部門横断のデータ連携を進めたいマネージャーに適した構成です。Slack連携で情報共有を効率化でき、Salesforceモバイルアプリにも対応しています。
Starter Suiteは月額3300円(1ユーザー)から、上位のPro Suiteは売上予測や見積作成が加わり月額1万3200円(1ユーザー)です。
kintone(サイボウズ株式会社)

kintoneは、ノーコードで業務アプリを作成できるサイボウズのクラウドプラットフォームです。30日間の無料トライアルではスタンダードコースの全機能を試せます。顧客管理や案件管理のテンプレートを備え、カスタマイズで売上予測にも対応可能です。
SFAとしてだけでなく、日報や勤怠管理など他業務のアプリもあわせて整備できるため、複数の業務課題をまとめて改善したいマネージャーに向いています。プラグインや外部サービスとの連携で業務にあわせて拡張でき、iOSやAndroidのアプリとブラウザから操作可能です。
トライアル中はユーザー数に制限がなく、有料版は月額1100円(1ユーザー、最低10ユーザー)からです。
もっと製品比較をしたい方はこちら▶【2026年】SFAツール(営業支援システム)比較30選!おすすめ製品を最短1分で自動診断|ミツモア
無料で使えるSFA(営業支援システム)の選び方
SFAの導入を検討するとき、管理者が押さえておきたい判断軸は3つあります。以下の視点で製品を比較し、自チームの運用に合うかを見極めましょう。
チームの営業活動を数字で把握できるか確認する
SFAを導入する目的のひとつは、部下の営業活動や案件の進捗をリアルタイムで把握することです。ダッシュボードやレポート機能がどこまで使えるかを確認しましょう。
HubSpot Sales Hubはダッシュボードでチーム全体の活動量を一覧できます。Zoho CRMはレポート機能で活動量や案件進捗を定期的に集計可能です。cyzenではGPSを活用し、外回りチームの訪問件数や移動ルートを地図上に表示して行動量を追えます。
「誰が、いつ、どの顧客に、何をしたか」が画面上で追えるかを基準に比較してください。
現場の入力負担を減らす仕組みがあるか見極める
「Excelの管理表は入力が面倒で、結局だれも更新しなくなった」——この失敗を繰り返さないために、SFAの入力負荷を見極める必要があります。入力が続かなければデータは集まらず、管理者が求める可視化も実現しません。
eセールスマネージャーは1回の活動報告がスケジュールや案件情報に自動反映される「シングルインプット・マルチアウトプット」を備えています。cyzenはGPS位置情報と音声入力を活用し、報告書を10秒で作成できます。
営業担当へ実際に使ってもらい、「毎日の入力が続くか」を現場の声で判断しましょう。
無料プランの上限がチーム運用に足りるか検証する
無料プランには人数やデータ量の上限があり、個人の検証では気づかない制限がチーム運用で表面化します。上の比較表で人数とデータ上限を把握したうえで、日常業務で引っかかりやすい操作上の制限も押さえておく必要があります。
Zoho CRMの無料プランはデータのエクスポートが1日10回までに制限されています。feelsのFreeプランは案件追加が1日5件まで、ファイルダウンロードは直近1カ月分に限定されます。人数やデータの上限はチームが増えるほど早く到達するため、実際の業務量でテストし、運用に耐えるかを見極めてください。
製品が無料でも、管理者の時間は無料ではありません。初期設定やメンバーへの展開に工数をかけたあとに「無料プランでは足りなかった」と気づくのが最悪のシナリオです。導入前にこの3つの視点で製品を検証しておきましょう。
ぴったりのSFA(営業支援システム)選びはミツモアで

SFA(営業支援システム)は製品によって特徴や機能もさまざま。「どの製品を選べばいいかわからない・・・」といった方も多いのではないでしょうか。
そんなときはミツモアにおまかせ。最短1分の自動診断で、ぴったりのSFA(営業支援システム)が見つかります。
ぴったりのSFA(営業支援システム)を最短1分で無料診断
従業員数や欲しい機能などの項目を画面上で選択するだけで、最適なSFA(営業支援システム)を最短1分で自動診断。もちろん費用はかかりません。
ぴったりの料金プランも一緒にお届け
希望条件に沿った料金プランも製品と一緒に診断します。概算金額を見積もりからチェックして、理想のプランを探してみましょう。
診断結果は最大5製品!比較・検討で最適なSFA(営業支援システム)が見つかる
最大で5製品の診断結果をお届けします。検討していた製品だけでなく、思わぬ製品との出会いもあるかもしれません。
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